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午前中、睡眠。少し早く目覚めて、午前中に日記加筆修正。ところが、あたまがぜんぜん働かなくて、書いたり消したりをくり返し、ものすごく時間がかかってしまった。むしろ、なんで今書こうとしたのか。文章がすらすら出てくるときと、なかなか出てこないときの差が激しい。なかなか出てこないときは、パソコンが重いときの感じに似ている。変なあたまの使いかたをしたからか、また眠くなった。30分ほど、眠る。梱包作業。遅めに外出。クロネコメール便、3点。ひどく売れない。電車で読書。みうらじゅん「とんまつりJAPAN」、読了。集英社文庫。今さらな感もあるけど、先日、戸塚の八坂神社に行ったのをきっかけに読んだ。なかに書いてあることは「スライドショー」などを通じて知っているものも多かった。文庫が2004年刊、親本が2000年刊、もとになった「小説すばる」の連載が1998年スタートだ。この10年強のあいだに、とんまつりも仏像もゆるキャラも、みうらじゅんが発見した視点はみるみる一般的なものになってしまった。これらが発見されたときの異常な可笑しさが、微妙な時代感覚の上に成り立っていたものだということがよくわかる。荒俣宏の解説がとても面白い。「普通はケの目でハレの日の祭を眺めるわけですね。これだと、単に、バカに見えるだけです。でもみうら先生は、いわば、年中ハレの精神をお持ちの先生です。」「このハレの目を持つ先生が、同じハレの日のイベントである祭を眺めたとき、どうなるでしょう? もちろん、「いったい、どーなってるんだ!」となるわけです。ハレがハレを見るので、相殺し合って「ケ」の冷静さが生じるのです。」「ハレハレの人が「どーかしてるよ!」と叫ぶ場合、わたしたちのようなケの人が発する言葉とは意味が違ってきます。呆れ返ってバカにする、のではなく、「まだまだダイジョーブ」という肯定的なニュアンスになります。本来バカバカしい「ハレの祭」が、まだ十分にバカバカしさを維持しているという事実を確認するのです。」【送料無料】とんまつりJapan [ みうらじゅん ]価格:580円(税込、送料別)亀戸へ。リンガーハット、冷やしつけ麺と餃子のセット。つけ麺の上にトウモロコシが芯ごとカットされて乗っているんだけど、これはどのタイミングで食べればいいのか。トッピングとして適切なのか。亀戸ハードコア、「亀戸喧嘩寄席」。らく次「粗忽長屋」志らべ「野ざらし」仲入り(アイスクリーム&トークコーナー)らく次「大工調べ」志らべ「木乃伊取り」ブックオフ。105円本、1冊。西村賢太。250円CD、1枚。南佳孝。めったにない不作。Oと一緒にマクドナルド。終電まで雑談。錦糸町で別れる。終電。「SPA!」、立ち読み。文化欄、談四楼師匠が登場して立川流“ら”族の特集。構成はやっぱり、九龍ジョーさんだった。深夜1時過ぎ、帰宅。アマゾン登録作業、少し。ホームページ登録作業、少し。メール処理など。◇7月31日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月31日
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午前中、睡眠。ラジオ。「ビバリー」。今週は横山剣さんと松本明子ということで、あたまから終わりまでしっかり聴く。こんなピンチヒッターがあるとは驚きだ。それにしても、高田先生が倒れる前に松本明子が復活していたのはつくづく良かった。パートナーに誰がこようと見事にキャッチャーをこなす。高田文夫のラジオ芸の正統な後継者じゃないか。梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。横浜西口。プロミス。今月分の返済。借りたり返したり忙しい。はなまるうどん、しょうゆ小、げそ天、チーズ入りちくわ。チーズ入りちくわ、初めてトッピングしてみたけどあんまりぴんとこない味。東横線。早く行っても時間をもてあましそうなので、元町・中華街まで戻ってから各停で。反町を過ぎて、地上に出てからパソコンを開く。代々木へ。歩いて、新宿東口へ。地下鉄の駅でいう新宿三丁目方面へ。腹がすっきりしないので、コンビニで野菜ジュースを買って飲む。店員の口調が「レシートと2円のお返しぃ~」って、「どんだけ~」みたいなイントネーションで体言止め。いや、止めてない。語尾を伸ばした。土地柄、コンビニの店員にまで水商売の口調がなじんでいるのか。新宿レフカダ、「古典ぽい新作ができたらいいなの会」。19時半と、ちょいと遅めの開演時刻。狭いながらもほぼ満席。ここはビールとおつまみも売っていて、ライブハウスみたいな暗さはないけど、ややくだけた雰囲気という会場。入場時に今日はカメラが入ってるといわれる。nottvで放送されるそうで、レフカダの落語会を放送するうちのひとつということだろうか。あいさつ吉笑「逸材」「手動販売機」志ら乃「紙入れ 上下」談吉「江戸犯罪歴西の森犯科帳より 師匠殺しのサイゾー」言い訳タイム志ら乃さんがこういう会を始めるらしいと知ったときから期待してたんだけど、いや、すこぶる刺激的な会だった。なにから説明すればいいのか、終演直後の興奮度は、しばらくぶりに味わった感覚だ。今、まさに、ここからなにかが生まれていこうとする場に居合わせている興奮。談吉さんの高座を観るのはまだ3回目だったが、もう、このひとの底知れなさはいったいなんなのか。今日の3人のなかでは談吉さんがどんな新作をやるのかがいちばん想像できなかったのだが、ふたを開けてみれば、「師匠殺しのサイゾー」がいちばんこの会の趣旨にあってる噺だった。とにかく驚愕すべき面白さ。新作落語で驚いたのは、個人的には、十数年前に喬太郎師匠に驚いて以来だ。シュールといっていいのか、それでいて落語的としかいえない噺で、それを落語的にしてるのは談吉さんのパーソナリティに負う部分も大きいだろう。落語家が語ることはぜんぶ落語なんだとする言いかたがあるけれども、談吉さんはまさにそれがあてはまるタイプじゃないか。見事に落語的な内容と、落語的な語り口。あの若さにして、落語を完全に血肉としているとしか思えない。普段から新作をかける吉笑さんは通常営業なので、こういう会だとちょっと不利なところもある。とはいえ、二席ともひらめきのあるアイデア。志ら乃さんはまず通常の「紙入れ」をやって、その続きを創作するというスタイル。通常の「紙入れ」といってもこれもすさまじい。変態的な艶笑ギャグがたくさん、それを演じる熱量の高さ。「粋」の美学には納まらない、そこからはみ出していく部分に、かなり異常な可笑しさがあった。噺には共通のテーマがあって、今回は「師匠」。最後の「言い訳タイム」でも語られたが、三者三様、それぞれの立ち位置が自然と反映されるかのようで、経験してきた師弟関係がそこに表れる。その点でも、談吉さんの噺はひときわ興味を惹かれた。この会は今回が1回目で、今後も定期的にやっていくとのことだ。ただの新作の会ではなく、「古典ぽい新作」としたのは意義深いところで、これは自然と「落語らしさ」について考える試みにもなっていくはずだろう。さっきから何度も「落語的」と書いてるけど、それがなにかということこそが最大のテーマになるのだ。深めようと思えばいくらでも深められるテーマだけど、会のタイトルが軽いのは、深刻味を回避するのにいいことのような気がする。志ら乃さんが、10年の差がある後輩たちから刺激をもらおうという姿勢にもびっくりする。本当に敬服します。ベローチェ。雑務。新宿駅から帰る。終電。深夜1時過ぎ、帰宅。ツイッター。興奮冷めやらず、しばらくぼんやりする。◇7月30日のツイログ
2012年07月30日
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午前中、睡眠。ラジオ。「日曜サンデー」。冒頭で、爆笑問題がNGKに出た話。トミーズ雅や文珍と、ブログに載せるでもなく一緒に記念撮影をしたそうな。「赤坂応接間」のゲストが渡辺正行で最後まで聴く。梱包作業。遅めに外出。クロネコメール便、4点。関内へ。イセザキモール。吉野家、ねぎ塩豚丼と味噌汁。スタンプが貯まってマグカップに引き換える。ブックオフの前にひとだかり。怒鳴り合いが聞こえてなにかと思えば、入り口で、おじさんと子どもがつかみ合いになっている。子どもといっても小学校高学年から中学生ぐらいか。おじさんは善良そうな普通のおじさんだ。逃げようとしている子どもを、おじさんのほうがブックオフに引きずりこもうとしているようだ。子どものTシャツは脱げてしまい、地面に押さえつけられ、おじさんが子どもにひどい罵声を浴びせる。ふたりの関係性がわからないし、意味がわからない。ただただ異様で、ギャラリー全員で呆気にとられたようなムードだったが、さすがに静観してられるレベルではなく、怖そうな日焼けした兄ちゃんたちが近寄ってわけを訊き始めた。こういう怖そうな兄ちゃんが暴れて市民がおびえるというのならわかるが、状況は正反対だ。ブックオフの店員もなかから出てきて事情を訊く。まず、ぱっと見は親子ゲンカかと思ったのだけど、万引きと私服警備員のようにも見える。しかし、私服警備員ならば店員が出てくるのがもっと早いような気もするし、いったいなんだったんだろうか。真相は不明なまま。アコム。ひさしぶりに借金が増える。1万6千円。黄金町方面へ。試聴室その2、「続・茶話会」。山本精一と佐々木敦のトークライブ。数日前に佐々木敦のツイートで知った。山本精一の音楽はそんなに熱心な追いかたをしているわけではないのだけれども、ずっと好きで聴いていて、つねに動向が気になる音楽家のひとりだ。過去にライブで観たことは、ROVOを1回だけだったか。関西で活動するひとでもあるので、この機に一度、生で話を聴いておきたくなった。この会場にくるのはまだ2回目で、前にきたときはお客があまり多くなかったのでそのイメージがあったのだが、今日はいっぱい入ってて雰囲気が少し違った。ステージにはちゃぶ台と扇風機、上からは提灯がぶらさがってる。開演時刻を少し過ぎてから山本精一と佐々木敦が現れ、靴を脱いで座布団に座った。そもそもこの「茶話会」というのは2回目で、山本精一がホストで佐々木敦がゲストなのだということもここへきて初めて知った。しかし、トークはそんなことは関係なく、同等にしゃべる。「激突!横浜戦争!! 音楽(POP)と反音楽・非音楽」というサブタイトルがついていて、それに準じてポップとはなにかという話から始まる。野毛まで歩く。セブンイレブン。くじ引きの引き換え期限が今日までで、昨日引き変えようとしたら在庫がないと言われたので、別の店をあたる。この店でも在庫がなかったようだが、アドリブが利く店員さんが別の商品を代わりに引き換えてくれた。コンビニの店員の能力なんてぴんきりだからあんまり期待してないけど、ちゃんと対応できる店員さんもいるもんだ。ありがたし。横浜東口まで歩く。途中ですき家、牛あいがけカレー。この店舗は380円なのだ。しかし、ここも期間限定らしい。深夜0時前、帰宅。ひどい眠気に襲われ、ポッドキャストを聴いたまま、少し眠る。メール処理。パソコンがやたらと重くてぜんぜん片づかない。パソコンの仕組みがさっぱりわからない。◇7月29日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月29日
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午前中、睡眠。今日はボリショイサーカスに行こうと思っていたんだけど、せわしないからやめにした。開演時刻が早いので、もう少し早起きしなければならなかった。早起きといったって、一般的にはまったく早くないわけだが。しかし、それ以前に財布に金がぜんぜんない。梱包作業。1件、届け先が父親と同姓同名でどきっとする。外出。クロネコメール便、5点。横浜。ジョイナス。新星堂。「東京かわら版」、購入。関内へ。イセザキモール。吉野家、焼味豚丼。スタンプ、満点になる。都橋から野毛坂。野毛山動物園へ。ツイッターで、今日から「ナイトのげやま」が始まるとの情報を得て、なんの予定もなくなってしまったのでちょいと寄ってみようと思う。タダだし。なんだかんだで、野毛山動物園には年に1回くらいは来てる気がするな。この日記をふり返ればわかることだが、めんどくさいので確認はしません。到着したら、ちょうど「夕涼みコンサート」の真っ最中。演奏は「Y校吹奏楽部OBバンド」。「Y校」といったって、名を伏せてあるわけじゃない。横浜で「Y校」といえば横浜商業高校だ。下は18歳から、上は55歳といったかな。クラシック、ポップスから、坂本冬美メドレーなんかもやった。音に反応してるのか、動物たちの鳴き声が激しく聞こえてくるところもあって、それもまたナイスアンサンブルだった。小さい子どもを連れた家族が多く、子どもがそこらへんをうろうろしてるのがかわいらしくてなごむ。動物園の従業員のひとたちも、作業着のまま客席で演奏を聴いていた。動物園に着くまでの坂道でだいぶ汗をかいたけど、心地好い風が吹いていて、演奏会が終わるころにはすっかり過ごしやすくなる。いつもは17時閉園だけど、「ナイトのげやま」は20時半まで開いている。どうせなら暗くなってから来たほうが面白かったんだろうが、予定を立てずに急に思い立ったことでもあるし、わざわざ時間をつぶしてから行くのもわずらわしい。だいたい、暗くなったら思うように写真が撮れない。しかし、まだ明るいといっても、夕方のちょっと寂しい雰囲気の動物園は新鮮なもので、動物たちの見えかたもどことなく違ってくるものだ。どの檻の前にも飼育員によるていねいな掲示があって、そこにその動物に関するさまざまなインフォメーションが書かれている。少し前まではなかったものだ。いろいろ工夫をしようという動きになってきたのだろうか。本屋にとってのPOPみたいなもので、どれも手作り感があっていい。ペンギンの赤ちゃんが5月に生まれたということをその掲示で知ったのだが、すでに成長していて、それを読むまでそうとはわからなかった。大きさは一緒だけど、模様がまだできてないということらしい。フタコブラクダのツガルさんを確認することも、野毛山にきたら必ずやらなければならないことだ。しかし、今日のすがたには愕然としてしまった。36歳、ラクダとしては大変なご長寿。横たわるツガルさんは、からだじゅうの毛が抜け落ち、床ずれした皮膚があらわになって、じつに痛々しかった。とろーんとした目つきで、くちをもぞもぞとさせ、むき出しになった歯のすきまからよだれを垂らすばかり。なんだかすごく心配になってしまって、檻の前からしばらく動けなかった。僕よりも先にひとりで見ているおばあさんがいて、しきりにツガルさんに話しかけていた。というより、僕がきたからツガルさんに話しかけ始めたので、半分くらいは僕に言ってたんだな。わかります、僕も同じ気持ちです、と言いたかったけど、なんだかうまく共有できなくて適当な返事になってしまった。申し訳ないです。さて、そろそろ離れようかとしたとき、ぐったりしてるかのようだったツガルさんが、ゆっくりと首を持ち上げ、からだを起こした。すっかり弱ってるかのように見えていたので、これには驚いたし、うれしくなった。首を持ち上げると、それまでとろーんとしていた目は閉じてしまい、首はななめに、そのまま檻の柱にあたまをぶつけるんじゃないかというような中途半端な角度で止まっていたけど、首を起こす元気はまだあるんだというところで少し安心できた。あとからやってきた若い家族連れが、お父さんのほうは毛が抜けてるすがたにやっぱり驚いていたが、お母さんのほうが「夏は毛が抜けるのよねー」とか言ってたので、そういうものかと思ってこれにも納得した。本当かどうかは知らないけれども。ライオンが交尾をしている場に遭遇したのだが、残念ながらシャッターチャンスは逃がす。交尾は一瞬で、そのあと2匹は、互いの顔を甘噛みしあったりなんかしてから、あたまを寄せ合って横になった。さあ、そろそろ動物園を出るか、というころに、ようやく薄暗くなってきた。ライトアップされるものもあったりして、これからいい雰囲気というところなんだろうけど、それはまたの機会に。成田山、寄り道。10円でお参り。モスバーガー。雑務。歩いて、横浜東口まで。電車で熟睡。ぜんぜん本が読み進められない。帰宅。ツイッターなど、橋下の件についてさらにいろいろな意見を目にする。昨日はメディアやらの馬鹿な批判をいろいろ見つけたために橋下を少し擁護したくなったが、でも、ひどい部分はやっぱりひどい。気になるのは議論の作法の問題だなということを、改めて自分で認識した。メール処理など。また、いろいろなことが滞りだしている。最近は日記更新だけはきっちりやっているのだが、これ、どれほどの意味があるのかしら。◇7月28日のツイログ
2012年07月28日
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朝から午後まで睡眠。梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。ゆうメール、1点。残高照会、わけもなく増えることなし。ふた駅隣りへ。すき家、牛あいがけカレー。この前、別の店で食べたときには380円だったのに、この店では450円と表示されていてわが目を疑った。話が違うじゃないか。今日はもう、牛あいがけカレーのテンションになってたから急に変更はできなかったが、この価格では今後はやっぱりあまり食べることはないかもしれない。これで食べ納めか。モスバーガー。雑務。ツイッター。橋下徹の文楽についての発言が今朝からまた話題になっている。いわく、「曽根崎心中」を鑑賞して台本が古いと言ったとかなんとか。ところが、橋下徹のツイートを読むとそれは誤解だということがわかる。ネットのニュースの見出しも、あとできちんと訂正されたようだ。橋下は、現在の「曽根崎心中」の脚本は昭和30年に作られたものなのだから、それに縛られる必要はないということを言っている。むしろ、「どうせやるなら、昭和30年に書かれたものではなくて、近松オリジナルの本物でやった方が良いのでは?」とまで言っている。「古典を守るというなら、近松オリジナル脚本を守れば良い。脚本がそもそも昭和30年にアレンジされたものなら、さらなるアレンジをすればいい。」これはじつに真っ当な批判じゃないか。単に、古典よりも新作を推奨しているという話ではない。真っ当な批判であり、真っ当な議論がなされるべき話だ。僕は文楽にはぜんぜん明るくないので、この問題に関しては今まできちんと追ってなかったのだが、聞こえてくるのは橋下徹の無知蒙昧ぶりばかりであった。しかし、部分的にはどうやら理解している。少なくともこの部分にかぎれば、まったくのとんちんかんとして門前払いされるような内容ではまったくない。もちろん、だからといって橋下に賛同ということでもない。大阪市長という立場にあり、その人物が、かつては暴走が持ち味だったテレビタレントだったことを思えばまだまだ油断するべきではないが、しかし、なにかマシな着地点にたどりつくんじゃないかという希望がここからは見える。これは橋下のツイートだけではなく、古典芸能に理解があるであろう幾人のツイートを同時に見ていて思ったことだ。むしろ、古典芸能をどこまでわかってるか怪しいような文化人が、橋下をあたまごなしに馬鹿扱いして「文化」を守れということを叫んでいる、そのほうが、余計に問題をこじらせてるような気がしないでもない。【送料無料】ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える [ 真柄昭宏 ]価格:1,050円(税込、送料別)モスバーガーの冷房がきつくて、すっかり腹が痛くなった。ろくに作業もできない。ブックオフ。105円本、7冊。安部公房、広瀬隆、マーク・ピーターセン、関川夏央、谷口ジロー、久住昌之、宮沢章夫。西友、買い物。帰宅。アマゾン登録作業。日記加筆修正。朝方近くなってツイッターを見たら、英国が盛りあがってる模様。◇7月27日のツイログ
2012年07月27日
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朝から昼まで睡眠。「ビバリー」、今日は清水ミチコと三谷幸喜だったのか。眠ってて聴き逃がした。梱包作業。外出。家を出たところで電話。間が悪い。バイトの面接決まる。クロネコメール便、4点。横浜西口。吉野家、ねぎ塩豚丼と味噌汁。クーポン券、消化。東横線から銀座線。銀座。ブックファースト、寄り道。白鶴銀座スタイル、「白鶴寄席ミニ」。昨日の留守電の予約からなにも返答はなく、予約が通ってるか不安だったので早めに向かったのだが、初めて行く会場で場所がわからない。あらかじめ地図で確認した付近に行くけど、それらしき建物が見つからない。暑いなかを右往左往して、汗だくになった。携帯で検索して地図を出したのだが、地図を南北逆に見ていると気がついたのが開演の5分前。見つからないわけだ。それからはすぐにわかる。早めに向かっていてよかった。予約もちゃんと通っていた。志らら「居酒屋」トーク・志らら×らく兵×こはる×春吾春吾「出来心」仲入りらく兵「かぼちゃ屋」こはる「天災」談春一門のふたりを二ツ目になってまだ観てなかったので早く観ておきたかった。らく兵さんも出るのでちょうどいい、ということで、この会。いやぁ、お祝いムードで楽しかった。さわやかな良い会でした。志ららさんはこの「白鶴寄席ミニ」のレギュラーだそうで、新二ツ目3人を迎えたかたち。先輩なのにトップにあがって、きっちり明るい雰囲気を作っていくのはさすがだった。志ららさんの漫談の上手さはもっと喧伝したいところ。トークコーナーでも、トークに不慣れで緊張している3人を、司会の志ららさんがほぐしていく。トークは、新二ツ目3人にいろいろ訊こうという趣向。4人並ぶと、談春一門は見た目がきれいだということがよくわかる。らく兵さん、緊張しながらも、果敢にボケ倒していく姿勢が素晴らしかった。師匠に言われて印象に残った言葉は、という質問に、春吾さん「お前のやりたいことのために古典落語を利用するな」という答え。これにははっとさせられるものがある。つまり、これが談春師の落語観であり、このことを気にかけているということだろう。このセリフひとつに、談春師がすごく表れてると思った。ちなみにこの質問、いい言葉を挙げたのは春吾さんだけで、こはるさんの答えは「おい、子ども!」、らく兵さんのは「フランスパンを食べるな」とかたしかそんな言葉でした。春吾さんは、前座名の「春太」の由来というのもなかなかいい話だった。病んでた時期に佐渡島へ海を見に行ったとか、そういうエピソードを今日は初めて聞いた。なにしろ、春吾さんを観るのがとてもひさしぶりなのだ。以前、そのときもひさしぶりだったのだが、大変な上達ぶりに驚いたものである。いや、上達なんてものじゃなかった。もう、人間の質が根っこから変わってしまったような可笑しさをかもしだしていた。だから、今日も期待していたのだが、まぁ、そこまで劇的な進化はなかったけれども、それでも噺の後半になるにしたがってじわじわ可笑しくなっていく。春吾さんは、なんでもないところほど、とぼけた味がある。ギャグになってないところなので誰も笑ってなかったりするのだが、自分だけは笑ってしまってしかたがなかったりというところがけっこうあった。「花色木綿」のリピートがボディブローのように効いてくる。こはるさんも、二ツ目になってのびやかになった感じがする。3人のなかではいちばん威勢が良く、ぽんぽん進む口調が心地好かった。談春一門はふたりとも、ふとした表情やしぐさにやっぱり談春師が見えるんだな。らく兵さんの「かぼちゃ屋」は、なんと奇想天外なギャグの数々! あんな顔して、突飛なアイデアをふんだんに盛り込んでくる。秀逸なものがいくつかあって、腹抱えて笑わせてもらった。それにしても、これで1200円は安い。うちからは遠いけど、交通費を考えてもなお安いくらいだ。今日はいっぱいのお客だったが、いつもはそうでもないらしい。都合があえばまた来たい。ベローチェ。雑務。銀座線から東横線。「フリースタイル」、ざっと読む。なんだか、今いちばん好きな雑誌かもという気がしてきた。今号から特集というものがなくなり、メインの記事が鹿島茂と呉智英の「大人の雑談」。表紙に記載されているのはこの記事だけなのだ。なんという攻めかた! フリースタイル Vol.19 (2012SUMMER) (単行本・ムック) / フリースタイル価格:932円(税込、送料別)深夜1時過ぎ、帰宅。ツイッター。日記更新。◇7月26日のツイログ
2012年07月26日
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朝から午後まで睡眠。冷房をつけて、棺のなかで。電話、チケット予約。今どき珍しい、電話だけの予約。予約内容を留守電に吹き込むというのはなかなか不安なものだ。明日の公演なのだが、折り返し連絡はあるのだろうか。電話、もう1件。担当者不在であとでかけ直し。梱包作業。外出。クロネコメール便、まず2点。眼医者でもらった目薬がついに切れたので、新しいものを買う。右目のレンズがまた見えなくなってきた。今まではずっと目薬を使う習慣がなかったのだが、一度使い始めるともう手放せない。いちばん安いものをまず手にとるが、ソフトコンタクトに使用不可と書いてあるので、別のを探した。KARAがCMをしているらしい「ロートCキューブ」にする。一旦、帰宅。電話かけ直し。バイトの申し込み。「学生さんですか?」と訊かれて、「いえ、個人事業主です」と、いろいろと自己紹介をすると、戸惑っている感じがひしひしと感じられた。年齢は訊かれなかったので答えていない。後日連絡待ちとなったが、使いづらいと思われる可能性もある。再び、外出。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、もう2点。ブックオフ。105円本、4冊。國貞克則、嶋中労、有吉弘行、レピッシュ。すき家、牛あいがけカレー。カレーがさらさらにリニューアルされたので食べてみる。値段が安くなったのはうれしいが、やや辛口になったのは粘膜弱い派としてはあまりうれしくない。でも、松屋の辛いだけのカレーよりは美味いな。みなとみらい。ジャックモール。マクドナルド。雑務。109シネマズMM横浜、「おおかみこどもの雨と雪」。細田守監督作品は、まず、テレビで「時をかける少女」を観てびっくりし、劇場へ「サマーウォーズ」を観に行っていまひとつだったというクチで、最新作はどんなもんかと思ったけどこれがやたらと評判が良い。まぁ、観ておくべきかな、ぐらいの気持ちで、さほど積極的な鑑賞姿勢ではなかった。だから、予備知識もなんにもなく、タイトルにある「雨」と「雪」が子どもの名前だということも知らなかったのだが、これ、あとでYouTubeで確認したらテレビCMでばんばん流れてることなのね。劇中で子どもの名前だとわかって、そういうことかとひざをうったんだけど、知らぬは自分ばかりで、あらかじめ知って観にきてる客が圧倒的多数なんだ。こっちは知らないから、タイトルの意味がわからず、チケット買うときも変なアクセントで発してしまった。なにも知らずに観ていると、評判のわりには始まりは地味だ。序盤はきわめておとなしい。しかし、じわじわとひっぱられ、いつの間にかのめりこまされていく。ちからづくでもっていくようなところがぜんぜんないのもすごい。さっきの子どもの名前もそうだが、情報を洪水のように出さず、欠けたままで進んでいく。必要な場面になれば順に用意されていくという具合で、じつに語り口に無駄がない。だが、そんなことは観ている最中には意識させない。ただ、のめりこまされてしまった。物語は「雪」の回想というかたちで、すでに過ぎ去ったこととして語られていく。じゃあ、昔話なのかな、と漠然と思うが、ところが、どうやらこれは現代の物語なのだ。劇中の免許証に書かれた日付から推察するに、現代どころか、やや未来のようだ。それをさらに未来から回想しているという時間の配置。「サマーウォーズ」みたいに、これみよがしに現代っぽい風俗はほぼ出てこないのだが、それでもなんとなく現代らしいとわかるところも時代の描きかたとしては興味深かった。子どものかわいらしさと、まるで飼い犬のかわいらしさ、双方を行き来する表現はアニメならではのものだろう。「おおかみこども」という設定はつくづく絶妙で、後半になるとこれがさらに深い効力を発揮する。異形であるものの悩みは古典的なテーマだが、これが成長期の問題と重なりあう。学校でのもろもろ、誰もが身に覚えのある普遍的な物語。いろいろと子どものころの記憶を掘り起こされる。僕なんかは家庭をもたずに生きてるので、いい歳しても未だに子ども側目線で観ることになるのだが、今、この作品を観た子どもたちは、いつか親になって観直したときにまた違う感慨をもって観ることができるだろうなと思う。じつにうらやましい。人情噺は本当は趣味ではないけど、でも、さわやかな快作だった。前作からの、夏は細田作品で、というムード。もはやすでに、細田守は国民的映画監督になることが約束されているかのようだ。【送料無料】おおかみこどもの雨と雪オフィシャルブック [ 「おおかみこどもの雨と雪」製作委員...価格:1,680円(税込、送料別)【送料無料】細田守ぴあ価格:1,000円(税込、送料別)【送料無料】【7/19 10:00~7/26 9:59までエントリーでポイント5倍!】劇場公開映画「おおかみ...価格:2,500円(税込、送料別)TSUTAYA。200円本、2冊。三島邦弘、カラテカ入江。高島町付近、バーの前でおっさんと若い女がキスしてた。横浜東口まで歩く。深夜1時過ぎ、帰宅。アマゾン登録作業。日記更新。◇7月25日のツイログ
2012年07月25日
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朝から午後まで睡眠。また睡眠時間がずれてきた。迷うことがあって、ぐずぐずする。とりあえず、迷うようなことは保留したほうがいい。梱包作業。遅めに外出。クロネコメール便、5点。横浜西口。ジョイナス。リブロ、寄り道。東京チカラめし、焼き牛丼。ダイエー。あおい書店、寄り道。ビブレ。ブックオフ。105円本、11冊。金子光晴、立川談志、末井昭、金井美恵子、高野秀行、吉井妙子、岡崎京子、長尾謙一郎、東貴博、S・コレン、ザ・フー。200円本、2冊。友部正人、空飛ぶ雲の上団五郎一座。雑誌、2冊。「別冊映画秘宝」、「オルタカルチャー」。横浜を抜けて電車で読書。木内昇「茗荷谷の猫」、読了。文春文庫。木内昇が時代小説の作家だと知ったのはいつだったか、この本は親本が出たときに、当時は本屋で働いていたのでよく売った記憶がある。その店の文芸の棚は男性作家と女性作家とで分けてあったので、わりと早い段階で女性作家だということには気がついたはずだ。ただ、このタイトルと、涼やかな表紙からは、時代小説ということはわからなかった。時代小説を読む習慣がないので、「時代小説」の定義もちゃんと考えたことがなかった。「時代劇」と同じように、侍が出てくるような時代を漠然と思っていたけど、この作品では江戸から戦後あたりまでを扱っている。落語が扱う範囲も同じようなものだ。時代劇も、たしかめたわけじゃないけどそれでいいのかもしれない。9編による連作で、それぞれはほぼ独立した話なのだが、同じ登場人物のその後が描かれているものもあるし、微妙にリンクする程度のものもある。時代小説を読み慣れない人間のいうことだからあてにはならないけど、読みながら、これは落語になるなということをまず思う。すべての時代小説がそうかといったら、そんなことはないでしょう。この小説には語りのリズムがあるし、なにより、滑稽みがある。滑稽みはおもに人間の描きかたによるもので、人間に向けられた視点に押しつけがましいところがぜんぜんないのがいいなと思った。「黒焼道話」と「隠れる」の2本が特に可笑しかった。「隠れる」は、ウディ・アレンが時代劇を撮ったらこうなりそうな話で、これってまるでネット社会にあるような問題なのだが、この時代のなかでまったく無理のない装置として出てくる。そのように意図したわけではないかもしれないが、ネットを出せば現代を描けるかといえばそれは単純すぎることで、古い道具だけでも現代の問題を描くことは可能なのだ。そのいっぽうで、泣ける話のほうもいい。イノセントな人物や、はたまた戦争を出されてしまうとずるい気もするが、それだけでなく、親子や、夫婦のあいだの、細やかなすれ違いを描写しているもののほうがなお良いと思った。全体を通したさわやかな読後感もこの作家の持ち味かもしれない。たまに読む小説が当たりで良かった。【送料無料】茗荷谷の猫価格:660円(税込、送料別)ふた駅手前下車。TSUTAYA。オンラインで注文した本を受け取り。「en-taxi」と「splash!!」。ミスタードーナツ。ドーナツが日替わりで1種類半額というので、半額のエンゼルクリームにしたのだが、アイスコーヒーも注文したらセットで200円になった。なんだ、ほかのドーナツでも200円になるのか。半額、意味ない。だけど、200円は安い。雑務。ひと駅手前下車。西友、買い物。深夜0時半、帰宅。楽天ブックスから「フリースタイル」も届いていた。アマゾン登録作業。ラジオ。「爆笑問題カーボーイ」、冒頭から「27時間テレビ」の話。太田がBIG3を見るときの純粋な眼。これは、ダウンタウンやとんねるずにはないものだ。ポッドキャストでラジオ。「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」がポッドキャストをやってることを知って、さかのぼって聴いていくことにする。ひとり語りで政治について怒っていたりする凄味、テレビや、または高座での鶴瓶ともひと味もふた味も違う。というか、熱心な鶴瓶のファンは、むかしからずっとこのラジオの鶴瓶を追いかけているのだ。気がつくのが遅すぎる。7月8日放送分を聴いたら、落語を観てきたというリスナーからのメールを鶴瓶が読んでいて、「不動院寄席」とか「らく兵さん」とかいう単語が出てきて驚いた。メールを読んでいるだけとはいえ、鶴瓶師からそんな単語が発せられるとは。鶴瓶師のことだから、一度メールで読めばインプットされるんじゃないか。どこでどう伝わっていくかわからないものだ。「en-taxi」、ぱらぱらと読む。じつにちょうどいいタイミングで、木内昇×西村賢太という対談あり。まずはこれから。西村賢太が語尾に「なんですな」を使うのは「石原イズムの継承者」としてのことだったとは!「それにしても、ああいう方が芥川賞の選考委員を降りられたことで、一つのセンスが失われましたね。あれでもう、今後選ばれるのは作のつまらなさに歯止めが利かなくなっちゃうでしょうよ。」ほかにも「悪名高い『文学賞メッタ斬り!』」とか言ってて、西村賢太、確実にいいフレーズ出る。特集「コメディエンヌ! なぜ女は面白いか?」もざっと目を通す。しかし、そんなに意外なわけでもないのだが、「お笑い」の枠内の話がほとんど出てこないのはやっぱりしかたがないことか。野沢直子が清水ミチコの名をかろうじて挙げている以外は、みんな、当たり前のように「演劇論」。これは「喜劇人」と「お笑い」を意図的に区別してのことなのか、結果的にそうなったのか。結局、「コメディエンヌ」を語ろうとすると、「喜劇人」の範疇、つまり、「演劇論」の範疇でしか語りようがない。「お笑い」を語るボキャブラリーは圧倒的に貧困、というのが現状だろうと思う。松本尚久先生が友近について書いていたらまたバランスが違ったのに。ここぞというときになぜ浮気するか。【送料無料】en-taxi(第36号(Summer 201) [ 坪内祐三 ]価格:860円(税込、送料別)◇7月24日のツイログ
2012年07月24日
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午前中、睡眠。ツイッター。だいぶ前から、フォロワー数が900前後でしばらく行ったりきたりしていたのだが、ようやく900以上で安定しそう。テレビのことを書くとやっぱりフォロワーが増えるみたいだ。しかし、テレビはたまにしか観ないし、テレビのことをぜんぜん書かない時期とか平気であるから、なんだか申し訳ない感じになる。こういうところはあまり戦略的に動けなくてだらしがない。ラジオ。「大竹まことゴールデンラジオ!」、ゲスト・本谷有希子。新刊の小説のプロモーションで、どうってことない話だったが、本谷有希子の名前をしばらく忘れてたなと思って気になった。それだけ、最近は情報を追えてなかったということだ。阿川佐和子の口調が、なんだか妙に優しくない感じがあった。この番組での阿川佐和子は、さすがに年齢を感じさせるときがある。午後からまたじんわり暑くなってきた。梱包作業。遅めに外出。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、9点。微妙なのもあったけど、全部2センチにされた。愛想のない婆さんだ。跨線橋をわたって、横浜西口。東京チカラめし、焼き牛丼。浅間町。モスバーガー。雑務、3時間ほど。パソコンのバッテリーがなくなって、電源を落とそうとする前にぶつんと切れた。もう、いつ壊れてもおかしくないんじゃないかと思って、ひやひやする。壊れる前になにをしておくべきなのかわからない。ダイエー。あおい書店、新刊チェックなど。店を出る前にバイト募集の貼り紙が目に入る。「週3日以内」と書いてあるのは珍しい。週1日でもいいということだろうか。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。メール処理。価格調整作業など。朝まで読書。読み終えようとしたが、読み終わらない。たいしたこともできないまま、一日がすぐに終わってしまう。◇7月23日のツイログ
2012年07月23日
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午前中、睡眠。ツイッターを見ると、「27時間テレビ」で貴重映像が流れているらしいので、テレビをつける。「ネプリーグ」のクイズの出題で、タモリの珍しい映像がいろいろ出ていたようだ。「紅白」の司会なども出たのだろうか。赤塚不二夫とタモリが製材所のネタをやっているところから観る。日本テレビの映像だそうだが、テレビ局にも映像が残っておらず、スタッフが保存していたものを借りたということを言っていた。この製材所のネタは、小松政夫とタモリのコンビで観たこともあるし、小松政夫と団しん也のコンビで観たこともある。このネタにかぎらず、このグループでいくつものネタを共有しているのだ。お笑いのネタが自作自演の「表現」になり、俗な著作権意識で「パクリ」という言葉が氾濫している今とでは、このスタイルからは二重に遠ざかっている。それから、タモリが高校の先生を演じる社会派ドラマ「自主退学」の映像なども出たが、タモリのコーナーはすぐに終わってしまって、あとは、SMAPやバナナマンやネプチューンらの貴重映像をやった。テレビをつけたまま、テレビの音声は消してラジオをつける。13時から「日曜サンデー」。冒頭でやっぱり「27時間テレビ」の話、深夜のBIG3をスタジオでかぶりつきで観ていたという太田がいい。テレビではダウンタウンが登場。「アカン警察」での、結婚式で暴れるタモリ船長には笑った。梱包作業、少し。外出。クロネコメール便、2点。「27時間テレビ」のフィナーレを観に帰るつもりで、今日も近所で過ごそうと思っていたけど、急に気が変わった。2日間をテレビだけでつぶしてしまうのは息苦しくてつらい。関内へ。イセザキモール。吉野家、牛鍋丼。野毛坂。ローソンストア100。飲み物を買おうと、遠まわりした。日ノ出町駅前。再開発でこの建物が消えるまで、通りがかるたびに何度でも写真に納めておこう。大岡川沿いを歩いて黄金町へ。シネマジャック&ベティ、「テレビに挑戦した男 牛山純一」。トーク、岡村淳×松江哲明。小雨。関内まで歩く。マクドナルド。雑務。ツイッターで「27時間テレビ」の大団円を確認。横浜東口まで歩く。帰宅。価格調整作業、少し。メール処理。ツイッター。◇7月22日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月22日
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午前中、睡眠。今日もとても涼しい。梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。若い男の店員さん、ぎりぎりのサイズを2点とも1センチにしてくれた。素晴らしい若者だ。できることなら、この店は君に任せたい。駅前のドトール。今日は遠出せず、近所で用を済ませる。雑務。こんな涼しい日でも、店内はきんきんに冷房を効かせてあって凍えそうだ。凍えながらアイスコーヒーを飲む。7月も後半に、半袖で、アイスコーヒーを飲んで、寒がっている意味がわからない。あまり長居せず。スーパーで買い物。パン、惣菜など。ダイソー、買い物。明るいうちに帰宅。テレビ。「FNS27時間テレビ」、最初からリアルタイムで観る。ちょうど去年のこの番組の途中から地デジになって、アナログの録画機が使えなくなり、それからほとんどテレビを観なくなったのだった。当初は、評判になったものだけは動画サイトで後追いでチェックすればいいと思っていたのだが、テレビというものは評判を知ってから観てもどうも感じが出ないものらしい。あらかじめ結果を知ったスポーツを観るようなもので、すでに済んだ出来事の確認作業になってしまう。今回は18時半のスタートから観始めて、テレビをずっとつけっぱなしで、途中のスポーツニュースのコーナーはちょっと離れたが、結局、明け方4時頃までは観ていた。9時間以上、ぶっとおしか。去年以前だって、こういう無茶な観方はしていない。当然、録画機があれば好きなところで休めるが、リアルタイム視聴ではトイレに行くタイミングも難しい。さらに、ツイッターを見ながらだと視覚的にも騒々しくて、すっかり情報疲れをしてしまった。そもそも、なんで今年は観る気になったのかというと、司会がタモリだからということと、あとは、まことしやかにいわれている「いいとも」終了説のせいもある。「いいとも」終了説なんてのは、今までもわりと定期的に噂される都市伝説のようなものなのだが、ここへきて「テレフォンショッキング」のコンセプトが崩れたり、裏番組の「ヒルナンデス」が強いだとか、信憑性を増すカードが妙にそろってきている。しかし、今発売中の「TV Bros.」を読むと、吉田正樹は「終わるという議論以前の問題だと思います」などと言っていて、それもまたそういうものかなと思う。ただの視聴者にはことの真偽はわかりようがない。◇まず、グランドオープニング。ここでまず気になったのは「いいとも」という言葉の使われかただ。番組のテーマが「団結」で、その掛け声として「いいとも」という言葉を使っている。「笑っていいとも!」30年の歴史で、この「いいとも」というフレーズがここまで純粋なかたちで再生されようとは思いもよらなかった。思いもよらなかったし、これがまたはたして有効であるのか。高平哲郎「今夜は最高の日々」を読むと、この「いいとも」というのはそもそも中村誠一がよく言っていたセリフで、それを拝借してタイトルにもってきたということらしい。しかし、おそらくこのニュアンスはかなり早い段階で失われ、たちまち流行語になったはずなのだが、いったいどういう流行りかたをしていたのだろうか。僕自身は小学校低学年のときに流行ったはずだけれども自分で使った記憶はなく、唯一、なにかの行事で学年全員が体育館に集まったときに、今にして思えば若い先生だったのだが、担任がウケ狙いで「~してくれるかな?」と言って、生徒たちがいっせいに「いいとも!」と返す場面があったことを覚えている。思い返してみてもだいぶ気恥ずかしい感じはする。流行語ではあったが、あっという間に気恥ずかしいものになったんじゃないかという疑惑はぬぐえないのだが、その気恥ずかしいものがなぜ30年も続けられたのかといえば、そこに主張がないタモリだからとしかいいようがない。【送料無料】今夜は最高な日々 [ 高平哲郎 ]価格:1,785円(税込、送料別)◇「その道のプロ高校 全校集会」◇とんねるず「前略道の駅より」◇明石家さんま「ホンマでっか!?TV」◇「さんま・中居の今夜も眠れない」BIG3、鶴瓶夜通しテレビを観ながら、手持ちぶさたになって、アマゾンで古本をずいぶん注文してしまった。ちょっと頼みすぎたかもしれない。またクレジットの支払いが大変なことになる。◇7月21日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月21日
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午前中、睡眠。今日はとても涼しい。冷房をつける必要なし。梱包作業。早めに外出。大雨。クロネコメール便、6点。桜木町へ。ぴおシティ。ダイソー。長丁場になるので、パンを買っていく。横浜にぎわい座、木ノ下歌舞伎「義経千本桜」。「渡海屋」「大物浦」休憩10分「椎の木」「小金吾討ち死」「鮨屋」休憩20分「吉野山」「河連法眼館」上演時間5時間弱!パンフレット、800円で購入。分厚いと思ったら下は木の板。(あとで書きます。)雨上がる。イセザキモールへ。吉野家、牛鍋丼。関内駅の向こうへ。マクドナルド。雑務。また、小雨。終電。深夜1時半、帰宅。アマゾン登録作業、少し。ラジオを聴きながらメール処理。「バナナムーン」から「はたらくおじさん」。◇7月20日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月20日
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午前中、睡眠。ラジオ。「たまむすび」、3時台コラムに菊地成孔が登場!菊地成孔とピエール瀧が初顔合わせということで軽く緊張感を感じながら聴いてみたが、赤江珠緒のピントのあってない感じがほどよく緩和してた。これ、菊地成孔と赤江珠緒だけだったら事故になる。梱包作業、少し。外出。雷雨。クロネコメール便、2点。関内へ。雨上がる。ファミリーマート。Tポイントで「TV Bros.」を買う。イセザキモール。吉野家、牛鍋丼。店舗限定のスタンプを貯めるために吉野家通い。ベローチェ。雑務。「TV Bros.」をぱらぱらと読む。「創刊25周年超特大号」ということで、ひさしぶりに2週連続で買った。ツイッターで見かけた、編集者とライターの座談会が気になってまずそれを読んだ。メンバーは、橋本倫史、雨宮まみ、九龍ジョー、速水権朗。雑誌についての座談会で、それぞれの雑誌遍歴も語られているのだが、九龍ジョーさんが「カジノ・フォーリー」を挙げていて、なるほど、シンパシーを感じるはずだなと思って納得した。吉田豪さん提唱の、サブカルには「マガハ側」と「コアマガ側」があるという説も「コアマガ側」に入れてもらった身としては見過ごせないテーマ。ほか、毎号読んでるわけではないので、大根仁の連載の面白さに改めて気がついたり。小林信彦の「ポップカルチャーへのフェアさ」から川勝正幸を思い出さざるを得ないということが書いてあるけれども、むしろ、川勝正幸の穴を埋められるのはこの連載ではないかという気にさせられる。歩いて、黄金町へ。シネマジャック&ベティ、ペドロ・アルモドバル監督「私が、生きる肌」。気がついたら、ひと月以上、映画を観に行ってなかった。観たいと思う映画にかぎって、どういうわけかシネコンでやっててもすぐ終わっちゃうし、終わらないにしてもなかなか時間が合わないことが多く、おとな向けなマニアックな映画を午前中に1回とか馬鹿な時間でやってたりするくせに、子ども向けのおんなじような映画を複数のスクリーンを使って何度も上映していたりする。そういうマニアックなほうの映画を一手に引き受けて順番に上映しているのがシネマジャック&ベティで、観るのは少し遅くなるが、横浜にこの劇場があるおかげでずいぶん良作を観逃さずに済んでいる。さて、ひと月ぶりに観たのがこの映画だ。ほぼ予備知識なしで観たんだけど、ものすごくむちゃくちゃなド変態映画で度肝を抜かれた。この監督の作品は「オール・アバウト・マイ・マザー」と「トーク・トゥ・ハー」の2本を観たことがあるだけなのだが、「トーク・トゥ・ハー」もかなりの変態映画だった。いや、しかし、今作はそれ以上。この監督の作品でもっとも有名なのは「オール・アバウト・マイ・マザー」だろうが、アカデミー外国語映画賞を受賞し、おすぎが絶賛したその感動作1本しか知らなかったら、今作にはとまどったかもしれない。ツイッターで花くまゆうさくが根本敬のマンガを実写化したような感じと書いていて気になっていたんだけど、まさにその感触、いい得て妙。変態にして、奇想天外。もしくは、手塚治虫「ブラック・ジャック」を連想することも容易だろう。そこに描かれているものはグロテスクで悪趣味な世界なのだが、それを描く手つきはじつにうっとりするような美しさ。そこがアルモドバルを巨匠たらしめてるところだろうが、色彩、構図、ぴたっと決まる型がある。これはいったいなんなんだ、という奇天烈な場面の連続なのだが、後半になるにしたがいすべての謎が収斂していく。その語り口も見事すぎる。トラの男の場面はおぞましくも最大に滑稽だった。あれは笑った。笑って良いのだろう。夢に出てきそうな場面だが、全編が悪夢のような映画だ。【送料無料】私が、生きる肌価格:672円(税込、送料別)バイアップ。3冊200円で、村上龍、大垣貴志郎、高木仁三郎。関内駅へすんなり向かっていたが、腹が減ってルート変更。戻って、日ノ出町へ。東京チカラめし、焼き牛丼。京浜急行。ひと駅手前下車。西友、買い物。深夜0時半、帰宅。メール処理。ポイントサイトからのメールが貯まりすぎて、ぜんぜんチェックが追いつかない。ちょっとでもポイントがつくと思えば、惜しくてそのまま削除できない。ラジオ、ポッドキャストで。「大竹まことゴールデンラジオ!」、ゲスト・デビット伊東。いかりや長介の晩年にずっと付いていたというのはまったく初めて知る話だった。「2時間ドラマとかずーっと一緒でした。」「いちばん近くにいましたね。僕とドリフターズしか最期看てないですからね。」ひさしぶりに涼しい夜。◇7月19日のツイログ
2012年07月19日
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午前中、睡眠。いつも寝ていた部屋のエアコンのリモコンが見つからず、暑くてたまらんのでもうひとつの部屋のほうで寝るようにしたのだが、こちらの部屋は本が大量に積んであって、人間が横になれるスペースがほんのわずかしかない。からだをかがめて棺のような状態で寝ることになるのだが、これが案外、苦痛でない。腹に息が通る状態であれば気持ち良く眠れるわけで、姿勢が悪いのか、まっすぐ寝てもすーっと息が通らないときが多く、いろいろからだをねじって、息が通る姿勢を探しながら眠るのがつねなのだが、棺の状態になるとこれがすんなり息が通り、よく眠れる。ちょうど、電車で座ってて気持ち良く眠れるのと同じような仕組みか。しかし、眠れはしても姿勢にとっては無理があるみたいで、からだの節々はやっぱり痛くなる。そうなったら冷房の効かない部屋に移ってからだを伸ばし、汗だくになったらまた冷房の効く部屋に戻って棺のなかで眠るという、そんなことを夜のうちに何度かくり返す。考えてみたら、夏は毎年これをやっていて、エアコンのリモコンはずっと見つかっていない。梱包作業。外出。財布に300円しか入ってないので順番を工夫する。クロネコメール便、2点。まず、いつものコンビニで。銀行でお金を降ろす。今回はちゃんと振り込まれていて安心。別のコンビニで、クロネコメール便、もう2点。店員さんが勘違いをしたようで、どう見ても2センチ2点なのに、1センチ2点でレジを打った。これはしめたものだと、気がつかないうちにさっさと会計を済ませて逃げるように出る。別のコンビニだから良かった。なじみの店員さんだったら、さすがに黙ってるわけにはいかない。ゆうメールも1点。関内へ。イセザキモール。吉野家、焼味豚丼。有隣堂、新刊チェックなど。根岸線の海側へ。マクドナルド。雑務、1時間ほど。関内ホール小、「柳家小満んの会」。最初はのげシャーレのこはるさんの会に行こうと思ってたんだけど、そちらは完売だというのでいつも通りこちらへ。といっても、前回は来てないので4ヶ月ぶり。当日券で。いつも受付で「ハガキは届いてますか?」って訊かれるのを今日は覚えていて、すんなり答える。いや、この会以外でそんなことは訊かれないから、いきなり訊かれると一瞬意味がわからないのだ。開演5分前に入場。まだ、直前に入っても前方の席にゆうゆう座れる。林家けい木「元犬」小満ん「牡丹町の女」「お初徳兵衛」仲入り「お化長屋」一席目は「花棒」改題、この噺はなんだろうと思ったら新作なのだ。小満ん師の新作はいったいいくつあるのだろうか。小満ん師は優れた作家でもあるという思いがますます強まる。語り口の気持ち良さは、文体の気持ち良さでもある。新作落語が作られるときには、古典にはない現代を盛り込むという考えかたが強く存在するが、それはあまりにも単純で、幼稚にすら思える。そのときに盛り込まれる「現代」というのは、往々にして、単にそのときの風俗の表層をなでているだけだったりする。そんなものがはたして「現代」ということになるのか。昨日書いたこととも重複するが、問題は時代との距離感なのだ。現代からある時代を照射したときに、その距離を正しく測れるかがおそらくポイントになる。例えば、「たまごっち」の話をする場合、「ファミコン」の話をする場合、「インベーダーゲーム」の話をする場合、それぞれ同じようにはしゃべらない。現代から見てそれぞれ何年前かということをだいたい意識しながらしゃべるはずだ。しかし、それを幼稚園児に訊いてみた場合はどうか。「たまごっち」と「インベーダーゲーム」の時代の差を、どの程度、認識できるだろうか。今、考えながら気がついたが、これは新作落語にかぎらず、古典についてもそうなのだ。むしろ、古典における「現代性」こそ、現代からの距離感で示されるものなのではないかという気がしてきた。こうなるとテーマがでかくて、この日記で書くには手に負えない。あと、小満ん師の声の中毒性についてももっと考えたい。今日、ちょっと試してみたのだが、高座の小満ん師を観ていても、目をつぶって声だけを聴いていても、どうもあんまり印象が変わらないような気がする。ここにもいろいろ謎があるわけだが、今後の研究課題として残しておこう。【送料無料】特撰 柳家小満ん -江戸景色ー 寝床/明烏/時そば/長屋の花見/鰍沢/鰍沢2/金魚の芸者...価格:7,000円(税込、送料別)また、マクドナルド。さっきは北口で、今度は南口にした。いつもアイスコーヒーだけど、期間限定で炭酸ドリンクがSからLまで100円均一だというのでたまにはコーラにしてみた。しかし、わんぱく小僧じゃないんだからこの歳ではせいぜいMだな。あと、チキンクリスプを。横浜東口まで歩く。アンパンマンミュージアムの横を通ったのは初めてかも。深夜0時、帰宅。日記加筆修正。ツイッター。日記を一生懸命に書きすぎて、古本の仕事が完全におろそかになっている。◇7月18日のツイログ
2012年07月18日
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午前中、睡眠。今日も暑さで早めに目が覚める。しかたがないから、午前中から仕事を始める。アマゾン登録作業。梱包作業。ツイッターのリンクから気になる記事。日本経済新聞より、「月30万稼ぐ主婦も 古本転売「せどり」にはまる人びと」。以前、月100万稼ぐ人間がごろごろいるという話を聞いたことがあるから、月30万稼ぐ主婦程度ではたいして驚かないけど、「多くのせどらーは収入が月5~10万円以下とちょっとした小遣いレベル」と書いてあるのには少し安心する。まぁ、僕もその程度のものなのだが、この記事を読むと、4万円のバーコードリーダーを買って、毎日朝10時にブックオフに並んで何時間も古本を物色するなんということが書いてあって、そういうひとなんかに比べるとずいぶん効率良くやれているものだとは思う。それより、8月からアマゾンの手数料が2倍になるというのは知らなかった。アマゾン以外の売りかたにも真剣にならなければいよいよまずい。せどり男爵数奇譚 ちくま文庫 / 梶山季之 【文庫】価格:861円(税込、送料別)ラジオ。「ビバリー昼ズ」、ゲスト・酒井若菜。おすすめ映画に「キック・アス」と「サニー」はまだしも、リクエスト曲に電気グルーヴ「N.O.」とは恐れ入った。こんなにもサブカル女子だったとは。そんな話題でも、相手が東MAXでは物足りないトークになるのだが、「ニセ坊っちゃん」まで読んでたからそれもまた良しだ。眠気とだる気でちょっとだらだらしてしまう。午後、外出。ゆうメール、1点。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、2点。跨線橋をわたって、横浜西口へ。東京チカラめし、焼き牛丼。暑さのせいだろう、珍しく空いてた。マクドナルド。雑務、3時間ほど。ダイヤモンド。有隣堂、新刊チェックなど。帰宅。ツイッター。昨日の「宗論」のツイートから、思わぬ「宗論」論になった。こちらが書いてもいないことを勝手に読みとってしまうひとがいるのには閉口するが、まったく知らないひとではないので軽く斬り捨てるわけにもいかない。しかも、かなりの悪文なので読解するのにも苦労する。誤読のないよう、慎重に、言葉を選んでリプライを返していたら、今日はほとんどそれにエネルギーを取られてしまった。結局、最後はけっこうきつい調子になってしまったけれども。僕がそもそも書いたことは、「「宗論」は面白いと思えない」、なぜなら「ギャグが古臭い」、それは「いつ、誰が作った型なのか」という疑問、というそれだけのことでしかない。これはいろんなひとのツイートでだんだんわかっていったことだけれども、僕が「古臭い」と思っている今の型は、どうやら権太楼師と正朝師で作っていったものらしい。つまり、およそ30年ほど前か。大正期の益田太郎冠者の作ではあるが、実質、広くやられている型は、30年前の「新作落語」といっていいだろう。こうなるとさらに曲解される可能性があるから付け加えておくが、これは権太楼師や正朝師を否定するような話ではまったくない。当時は「新しい」演出だったからこそ、みんながこの型でやるようになったはずで、当時の「新しい」演出であるがゆえに、30年経ったときに「古臭く」なるのは当たり前のこと。「古い」ことと「古臭い」ことの区別がつかないひとというのもどうやらけっこういるようで、問題となるのは時代との距離感だということがわからない。だいたい、落語すべてが、ひと昔前までは「古臭い」ものとして扱われていたのに、それが現在はそうでなくなっているというのは、ひとつの要因として、江戸の生活様式が遠ざかったからというのがあるだろう。江戸の生活様式がついこないだまで身近にあった時代には、時代に接近しているひとほどということになるが、落語の世界は「古臭い」ものとして感じられていたのだ。コアマガジンから「BREAK Max」最新号が届く。4ヶ月ぶりにお仕事をいただいた。「絶対に天下は獲れない!くりぃむしちゅー」という記事で、くりぃむしちゅーの漫才について短いコラムを書かせていただく。誌面を確認すると、なんと、あのてれびのスキマさんと同サイズで同ページに隣り合わせに載っていてびびる。そして、向かいのページでは佐藤ろまんさんによる元ちぇりぃず八木さんのインタビューも。この八木さんのインタビューはすごく面白い。八木さんは、海砂利水魚とプライムワンでともに若手時代を過ごした仲間。上田晋也から未だに寒中見舞いが届くなど、ほかではまず語られることのないふたりのすがたがここにはある。それを引き出せてるのも、当時のお笑い界をよく知るろまんさんだからこそ。【送料無料】BREAK MAX (ブレイクマックス) 2012年 09月号 [雑誌]価格:650円(税込、送料別)◇7月17日のツイログ
2012年07月17日
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午前中、睡眠。もとから早起きするつもりではあったけど、暑さで自然と目が覚めた。少し前に買った、KAGAMI「Golden Silver」を聴く。2003年リリース。KAGAMI唯一のミックスCDということになるのか、確認しようと検索してみたら、オフィシャルサイトはもうなくなっていた。その代わりというわけじゃないけど、年下だったのだということに、今、初めて気がついた。《送料無料》(オムニバス) GOLDEN SILVER MIXED BY KAGAMI(CD)価格:2,625円(税込、送料込)祝日で「ビバリー」が休みだったので、代わりにテレビをつけた。「いいとも」をひさしぶりにあたまから観ると、若者向けを通り越して子ども向けの番組になってるんじゃないかとさえ思える。もともとは「笑ってる場合ですよ」の反省を活かして、18歳未満は観覧不可にした番組であったのに、そんな番組初期の志など知らずに、はなっから「いいとも」はこんなものというイメージがスタッフのなかにあるかのようだ。今年の「27時間テレビ」はタモリが司会をするとのこと。昨年の「27時間テレビ」の途中から地デジが始まり、それからテレビをほとんど観なくなった。今年のも特に関心を持ってなかったのだが、ちょっと気になり始めてきた。梱包作業。昼、早めに外出。クロネコメール便、4点。桜木町へ。ローソンストア100。コロッケパンを買って、道端で立ち食い。横浜にぎわい座、「春風亭一之輔真打昇進披露公演」。補助席も出る超満員。2階席で。一力「たらちね」柳朝「唖の釣り」小朝「親子酒」仲入り口上一朝「宗論」一之輔「青菜」あろうことか、この歴史的真打ちの披露興行を、ひどい金欠というきわめて個人的な事情でオールスルーしてしまっていた。だから、口上を観るのは今日が初めて。できれば寄席で観るべきだったが、まったく観ないよりかはいい。下手から、司会の柳朝さん、真ん中に一之輔さんがいて、一朝師、小朝師と並ぶ。この一朝師と小朝師が並んだ感じがすごく良かったんだなぁ。ごく身近な一門のものばかりだったからか、妙に緊張感なく、ふわふわしていたのも可笑しかった。口上の途中で小朝師、柳朝さんの声が草なぎ剛に似ていることに気がついて「僕らの音楽」と言わせたりする。小朝師の高座はやっぱりすごかった。出てくるなり、柳朝さんの「唖の釣り」を見てたらAKBの「ヘビーローテーション」の振りを思い出したと言い始める。今日はまだいろんな世代のお客がいるからいいけれども、着物姿のおばさんばかりの客層でも華原朋ちゃんがどうしたとか、昔からそういうこと言う師匠だ。あれはいったいどこに向けたなんの発信なのか。小朝師のブログを見れば一目瞭然のことだが、ひとことでいえば要するに“不思議ちゃん”で、ローラなどと同様の魅力ということになるか、僕は小朝師のこの点に関して非常に肯定的です。そして、そこからの漫談攻勢がすさまじい。おそらく、一之輔を観にきた客をかっさらってやろうという気があったんじゃないか。今日は漫談だけで終わるんじゃないかと思うぐらいにたっぷりで、「親子酒」に入ったときにちょっと興奮したくらいなのだが、この漫談がすべてきっちり作られたネタであることに、かつてのトップランナーであった蓄積と凄味を感じた。もっともらしい話からオチへと運ぶ手順、口先だけですらすら語っていくのが可笑しくてしかたがない。「親子酒」は、あまり研磨されているようには思えなかったが、軽々とやってみせるトーンが非常に興味深かった。これが小朝師のスケールの大きさだ。一朝師も楽しみにしていたのだが、「宗論」を始めたのにはちょっとがっかりした。この噺はどんな上手いひとがやっても面白いとは思えない。ギャグがひどく古臭い。あの英語なまりの口調は、いつ、誰が作った型なのか。もはや無理があるだろう。一之輔さんについてはわざわざ語ることはない。快進撃の渦中にある、数多い高座のなかのひとつというところだ。楽しかった。【送料無料】小朝の落語塾価格:1,995円(税込、送料別)春風亭一之輔 / 春風亭一之輔 【CD】価格:1,620円(税込、送料別)イセザキモールへ。吉野家、ねぎ塩豚丼。ベローチェ。雑務、3時間ほど。パソコンの画面がちかちかしている。ノートパソコンの寿命はどのくらいなのか。そろそろ気をつけなきゃやばいんじゃないかと思い、かねてから使ってみたかったDropboxとかいうやつを、ダウンロードっていうのかインストールっていうのか知らないけど、この機に取り込んでみる。Evernoteというのはけっこう前から使っていて、使っているというほど使いこなしてることはまったくないのだが、クラウドというやつはだいたいこういうものかと思っていたんだけれども、Dropboxというのはまたぜんぜん違うものっぽい。なにに使えるのかくわしいことは知らず、すべてがぼんやりした認識なのだが、こういうものに触れておけばなんとなく進んだことをやっているような気にはさせる。とりあえず、写真などはこちらにも保存しておこう。ブックオフ。105円本、15冊。中野重治、佐多稲子、竹西寛子、徳川夢声、松下幸之助、藤子・F・不二雄、マーク・ピーターセン、中村とうよう、四方田犬彦、福田和也、宮台真司、片山洋次郎、吉井妙子、桂三枝、大槻ケンヂ。日ノ出町から京浜急行。電車で熟睡。午前中から動いていると、眠くて眠くてしかたがない。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。ツイッター。暑くて眠れず。かといって、起きてても暑い。◇7月16日のツイログ
2012年07月16日
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早朝、近所のコンビニへ。クロネコメール便、6点。このコンビニは以前、サイズを測らずに受けてくれたことがあったので、昨日のサイズオーバーの1点もここならばと思ったんだけど、今日は別の店員でやっぱり不可。しかたがない。あきらめて、ゆうメールにする。この前の店員さんはしっかりしてなさそうだったし、やめちゃったんだろうか。すぐ帰宅。昨日の写真をフェイスブックのアルバムにまとめる。午前中、睡眠。楽天市場で注文した、コンタクトレンズのタンパク除去剤が届いた。週明けになるかと思ってたのに、意外と早かった。右目がくもってしかたがないので早くタンパクを除去したいと思い、さっそくレンズを液に浸ける。ところが、あとのことを考えなかった。説明書きを読んだら4時間以上放置するように書いてあるのだが、いつもそんなにのんびりはしていない。さすがに4時間は待ってられなかったが、それでも2時間ぐらいは待った。おかげで、予定外にだらだらと過ごしてしまった。ろくに注文がないのもいけない。遅めに外出。クロネコメール便、1点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。西口へ。はなまるうどん、しょうゆ、げそ天、ちくわ磯辺揚げ。「日曜サンデー」でゲストの松本明子がしていた讃岐うどんの話に影響受けた。すぐ電車に乗って戻る。ひと駅手前下車。イタリアントマト。雑務。「談四楼がやってきた!」、読了。CDジャーナルムック。「BURRN!」で連載していたからその関係かと勘違いしたが、ぜんぜん違う版元なんだな。「読本」シリーズの番外編みたいなものか、「立川談四楼読本」として、まるまる1冊、談四楼師匠を特集したムック。出版不況といわれるこの御時世、こんなマニア向けなものが出版されるんだからまだまだ捨てたもんじゃない。この本でもっとも注目すべきは柳家権太楼インタビューだろう。談四楼師匠と同期入門、前座時代から一緒に勉強会をやってきた仲間だったが、同期に先んじて権太楼師が真打ち昇進、それに加えて談志一門の落語協会離脱があり、ふたりは疎遠になっていく。昨年、談四楼師の還暦記念落語会にゲスト出演し、28年ぶりに再会をしたということだが、僕はそれまでその関係を知らなかった。ともにもともとは談志ファンでありながら、ストレートに談志に接近した談四楼師と、やりたい芸を学ぶことを考えた権太楼師との違い。そして、後輩に抜かれてなかなか真打ちになれなかった談四楼師と、テレビでレギュラーを持ち、先に真打ちになった権太楼師との違い。談四楼師の真打ちの披露目に招待したのに、小さん門下として仁義を通して欠席した権太楼師。28年間のそれぞれの思いのくい違いが、まるで、ここで一気に清算されているかのようだ。一門のなかからは志らく師匠のインタビューが載っていて、これがじつに愛情たっぷり。芝居を始めてからほかの兄弟子より比重が高まったという談四楼師の、弟弟子想いの、優しく、男気あふれるエピソードがたくさん語られている。そして、そのいっぽうで、寺脇研の「立川流“ら”族の人々」と題した文章も面白かった。立川流が語られるときに「志の輔、談春、志らくら」と言われてしまう、その「ら」で括られた古参の6人のことを差したのがそのタイトル。私的なエピソード、私情も交えた評論になっていて、この内容は寺脇研じゃないとありえない。「談志が死んだ」はあの日からのことをつづった実録小説。「落語ファン倶楽部」に載っていた談吉さんの日記もとても興味深いものだったが、あの日からなにが起きていたのかということは、当然、ファンの関心の対象だ。談四楼師匠が「ミヤネ屋」に出ていたなんてこれを読むまで知らなかったのだが、その番組内で語られたことや、数日後に高座で語られたことが、ここにはしっかりと記録されている。その内容はこのムックを読むような読者にとっては承知のことではあるだろうが、これが独立した本になったときには、この部分ですべてを簡潔に説明することになっていて、さすが、これは作家のテクニックだと思った。【送料無料】談四楼がやってきた!価格:2,000円(税込、送料別)西友、買い物。帰宅。ひさしぶりにテレビをつける。ここ最近にかぎれば、この日記に書いてあるとき以外にはまったくテレビを観ておらず、コンセントを抜いてあるのが通常という状態になっている。そんなに強い意思でもってテレビを観まいとしているわけではなく、単にめんどくさいだけなのに、録画機がないというだけでまさかここまでテレビ離れが進むとは、1年前の段階では想像できなかった。「ソロモン流」、立川談春。そんな重い腰をあげてまでチェックする気になった番組だったが、密着ドキュメンタリーものとしては、「情熱大陸」なんかと比べるとどうも薄っぺらく感じるんだな。人物に接近していくようなものではなくて、人物のなかから、視聴者の趣味嗜好に応えられるものを見つけ出すようなつくり。それらは、人生哲学と仕事術とグルメ情報に集約されていく。もともとは、談春師匠はいちばんこういう番組にそぐわないひとだったのに。もう、ゴルフをたしなむような嘘偽の報道はやめてもらって、競輪や花札に興じるすがたをきちんと映してほしいと思います。ツイッターなど。「みんビズ」で作った、お店のホームページを整える。いよいよ方向性がおかしくなり、でたらめなことになってきた。僕はどうやって収入を得れば良いのでしょうか。◇7月15日のツイログ
2012年07月15日
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★前項からの続き★一旦、戸塚駅へ戻る。トツカーナ。福てんかつ、天丼。再び、八坂神社へ。奉納演芸大会。東口へ。モスバーガー。雑務。保土ヶ谷から天王町。終電。深夜1時半、帰宅。ツイッター。写真の整理。梱包作業。◇7月14日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月14日
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午前中、睡眠。注文がぜんぜん入らず、時間をもてあます。珍しく、昼間に日記加筆修正する。午後、外出。クロネコメール便、1点。もう1点あったのだが、サイズオーバーで受けてもらえず。これも店員さん次第なのだ。ついてない。天王町から保土ヶ谷。戸塚へ。戸塚駅で降りるのは初めてかもしれない。少なくとも、おとなになってからの記憶はぜんぜんない。今日は、駅前の広場から露店が出てにぎわっている。国道の片側にも露店がびっしり。国道沿いに歩いて、八坂神社へ。少し前に、市川捷護「回想 日本の放浪芸」を読んだあとに「日本の放浪芸」を聴き直していたら、戸塚の八坂神社の名前が出てきた。7枚組の7枚目、「流す芸=漂泊の芸能」のなかに出てくる「まかしょ」という芸で、「横浜市戸塚の八坂神社のお祭りにその名残りがありました」と小沢昭一が語っている。近いなと思って検索してみると、戸塚区役所のホームページにその紹介があって、毎年7月14日にお札まきをやっていることがわりとあっさりわかった。タイミング的にもちょうどよく、これは行かない手はないと、そのときから手帳にメモっておく。平凡社新書 048回想日本の放浪芸 小沢昭一さんと探索した日々/市川捷護価格:735円(税込、送料別)【送料無料】ドキュメント「日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸価格:14,700円(税込、送料別)一旦、戸塚駅へ戻る。★次項へ続く★(あとで加筆修正します。)
2012年07月14日
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午前中、睡眠。梱包作業。作業ってほどのことはなし。コンタクトレンズがまた少し見えづらくなってきた。前回は左目だったが、今度は右目。タンパク除去を怠ってるのが原因だろうと、昨夜、楽天市場でタンパク除去剤を注文したのだが、着くのは来週になる。それまでのあいだ、こないだもらった2ウィークのレンズの右目のほうはまだあるので、これでしのげばいいだろうと思って付けてみたら、ものすごく眼に沁みて、ひと知れずもだえ苦しんだ。消毒液に浸けてそのままだったかなと思い、中和液に浸けてから再装着したけどやっぱり沁みる。目玉がたちまち真っ赤に充血してたまらないので、これはあきらめて、しかたなしに、今使ってるものをやっぱり付けた。2ウィークだからそうなってしまうのか。わからない。外出。クロネコメール便、1点。いよいよダメ。横浜西口。郵便局。残高17円。景気のいい時代は終わった。ダイヤモンド。有隣堂、新刊チェックなど。「赤めだか」がまた平積みされている。日曜の「ソロモン流」にそなえてか。どのくらい影響があるものかな。モスバーガー。雑務、3時間ほど。だいたいいつも、3時間でパソコンのバッテリーが切れる。ヨドバシカメラ。書籍売り場、パソコン書を立ち読み。やっぱり、店のホームページは今のままで放置しておいてはまずいので、なにか改善策を考える必要がある。可能ならば、Webデザインなんかも自分でやれたほうがいいのだ。しかし、ヨドバシカメラだとクロウトの客が多いのか、初心者向けっぽいのがあんまりない。ちんぷんかんぷん。ぜんぜん可能じゃない。ダイエーへ。あおい書店、新刊チェックなど。ここでもパソコン書を立ち読みする。東京チカラめし、焼き牛丼。帰りの電車で読みかけの本が読み終わらず、駅のベンチで読み終わるまで読書。山崎ナオコーラ「指先からソーダ」、読了。河出文庫。なにかやわらかい雰囲気のエッセイを読みたいと思って、たまたまこの本が手元にあった。山崎ナオコーラの小説は読んだことがない。本書はエッセイ集。はっとした文章があったはずだが、どれだったか忘れてしまった。読み返してみたときに、違う読みかたをしてしまっているのか。「ナンバー4」のひとの話は、ダウンタウンのコントみたいですごく可笑しい。文庫解説が石川直樹。前田司郎を入れたその3人の、交友関係にも興味湧く。【送料無料】指先からソーダ価格:683円(税込、送料別)帰宅。帰り道、雨がぽつぽつ降り始めていたが、家に入った途端に大降りになる。危なかった。立ち読みで覚えてきた「みんなのビジネスオンライン」を試してみる。去年の9月にGoogleが始めたサービスらしいんだけど、今までぜんぜん知らなかった。いかにそっち方面の話題に乗れていないか。中小企業や個人事業主の支援を目的としたサービスだそうで、最初の1年間は無料でウェブサイトを作成できるというのでさっそく登録した。たしかに、登録は簡単にできたけど、サイトの作成となるとけして簡単じゃないのだ。面倒で手間がかかる。だけど、ここからなにか新しいことが始められるんじゃないかという、それを希望にやってみるしかない。やってみるしかないけど、面倒だから明日やることにしよう。ドメイン取得の際に、「ドジ」という名のカフェを見つけた。77年オープンだそうで、ドジの大先輩。ひとに店名を言わなければならないことがあるたびに、もっとかっこいい名前にすればよかったと後悔するのだが、この店はずいぶんおしゃれな「ドジ」だ。少しもドジな感じがしない。是非、訪問してみたい気もするけど、場所は京都北山。日記加筆修正。外は大雨。◇7月13日のツイログ
2012年07月13日
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午前中、睡眠。ラジオ。「たまむすび」、3時台コラムに鴻上尚史。初登場。あいさつのマニュアル化についての話、紋切り型の若者言葉批判なんかではなく、きちんと構造を問題にしていてとても良かった。多くのひとがおかしいことだと思っていながら、この御時世、マニュアルを守らないとクビになるというのはほんとそう。俺、実際、それでクビになったから間違いない。「世間」と「社会」の話は特に面白かった。コンビニの店員がマニュアル的なのに商店街に行けばちゃんと接客してるなんということは、「世間」を大事にして「社会」とは距離を置いてるということなのだ。電車のなかで化粧をすることなどもこれで説明がつく。終盤は芝居の宣伝になり、ミュージカルの話題から歌の上手さの話になって、これも興味深かった。【送料無料】「空気」と「世間」価格:798円(税込、送料別)梱包作業、ちょっとだけ。外出。クロネコメール便、2点。わりと調子が戻ってきたと思ったら、やっぱりこういうダメな日がある。神保町へ。なか卯、和風牛丼。ベローチェ。雑務。らくごカフェ、「立川らく次の会-夏-」。開演直前に到着。お店のひとに「いつもありがとうございます」みたいなことを言われて、覚えられてるんだと思ってちょっと動揺した。「いつも」って言ったって、らく次さんの会にしか来てないんだけどな。これ、自分が逆の立場だったら覚えてる自信ない。そのせいで、予約したのに、どうやら名前を名乗らずに会計を済ませてしまった。ちゃんと前売り料金だったし、向こうはわかってるんだろうけど、なんとなく不安なものだ。半券をもらってないということにもあとで気がついた。そこまで動揺したつもりはないんだけれども。らく次「天災」(紙相撲の話)仲入り「試し酒」「人情八百屋」鬼〆さんとの会に談春師匠が乱入した話、すでに聴いたと思ってたけど、あれは亀戸だったか。その乱入事件から、まだそんなに間が空いてないのだった。一席目のあとのマクラ、趣味が紙相撲という宝井琴星先生の話に爆笑! 紙相撲という唐突さも可笑しいし、いいおとなが紙相撲に没入していくすがたにはそこはかとない狂気がある。そして、もう、紙相撲の話を始めた時点でぴんときたのだが、やっぱり、「全身落語家宣言」のあの場面にも触れるに決まってるわけで、らく次さん、こんな話をさせたら面白すぎます。笑い死にしそうになった。それから紙相撲の歴史の解説となる。徳川家の流れにある徳川義幸というひとが、力士を前傾姿勢に、手をたがいちがいにするというルールを考案したそうで、一時期はテレビ中継されるほどのブームにもなったのだと。そんなことをきちんと調べてきているのがすごい。この徳川義幸の著書を、らく次さんは読んだということか。そのうえ、自作の紙の力士をちゃんと用意してくる手間のかけかたもさすがで、四股名が「柏木」と「稲荷町」。ずっとたもとに入れていたため、「柏木」は腕が折れてしまっていた。高座の上で取り組みをやらせたのだが、土台がぜんぜん振動せず、これはうまくいかなかった。時間のバランスの関係で、紙相撲の話をさんざんしただけで仲入り。だから、これ、マクラじゃないんだ。三席目「人情八百屋」がまた良かった。僕はこの噺はあんまり好きじゃないと思ってたんだけど、今日は先に笑いが多かったせいか、そこからの切り換えが良くて、素直にいいと思った。前回あたりから、談志師匠の言葉でいう「感情注入」をらく次さんの落語に感じるようになってきた。今、進化の真っ最中じゃないでしょうか。もちろん、もとからの上手さで家元のあの口調もきれいに再現している。年齢にあわせて枯れることをしなかった談志師匠だから、晩年に到達した地点を、仮に、若い身体でもって再現できたならば、おそらくそれが理想形ということになるかもしれない。もちろん、簡単に再現できるものではないわけだが、談志師匠が遺したものの正しい利用法はそれでしょう。若い身体への移植。まぁ、当たり前といえば当たり前で、受け継がれていくっていうのは、たぶん、そういうことなんだな。立川談志 ひとり会 ’92~’98 初蔵出し プレミアム・ベスト 第一夜 人情八百屋 二階ぞめき(DVD...価格:3,192円(税込、送料別)【送料無料】志らくのピン Vol.2価格:2,415円(税込、送料別)御茶ノ水から渋谷へ。東横線、各停でパソコン開いていく。横浜西口。東京チカラめし、焼き牛丼。帰宅。ツイッター。日記更新。◇7月12日のツイログ
2012年07月12日
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朝から昼まで睡眠。ラジオ。「大竹まことゴールデンラジオ!」、ゲスト・小林信彦。小林信彦の生の声を定期的に聴くことができる貴重な番組になってきた。いつも時局的な話題になるのだが、ラジオや映画の話になるほうが特に面白い。「dig」のカンニング竹山について、話してるうちにだんだんわかってくる「知らない強み」が面白いと評価。外山恵里のことは名前が出てこなくて「永六輔の通訳」だって。「通訳のひとはずっと怒ってんですよ。」竹山についてはさらに、「なんかね、普通のなんでもないドラマにちょっと出てきてね、で、なんか、やってるんで、こういうやりかたもあるんだなっていうね。僕はぜんぜん知らないんですよ、あのひとがなにをやってたかってのは。」伊集院光については、連載を本にするときにゲラを見て、ちょっと褒めすぎてると反省したという。「っていうのは、別に僕はいいんですよ。ところがほら、そういうのを聴いてて、ツイッターかなんかで連絡したりなんかするあれがあるんですよ、そっち系統のひとが。だから、そうすっとほら、非常にその、立派なもんだみたいなことになってくるのもちょっと困るんでね。」小林信彦から「ツイッター」という単語が出たのが驚き。まさか本人が見てるとも思えないから、誰か教えるひとがいるということか。もしかしたら、「生きられる」を読んで認識したという可能性もあったりして。【送料無料】非常事態の中の愉しみ価格:1,785円(税込、送料別)梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。セブンイレブンのくじ引き、2連敗。ふた駅隣りへ。TSUTAYA。「コメ旬」、立ち読み。読みたいところは2箇所しかない。九龍ジョーさんの「談志のおもちゃ箱」評、ツイッターでは絶賛調だったけど、こちらでは演劇的な欠点もきちんと指摘している。松岡弓子さんの存在感についての部分は大いにうなずくところ。こしらさんの連載もスタート。「落語家ほど素敵な商売はない」というタイトルで、本当に、いかに落語家がおいしい商売かということが書いてある。落語家の仕事の中身の話にぜんぜんならないのがすごい。これはこしらさんしか書けないなぁ。【送料無料】コメ旬(vol.004)価格:1,260円(税込、送料別)モスバーガー。雑務、3時間ほど。近くの席におばちゃんたちのグループがいて、遅れてやってくるひとが現れるたびに、先にいるひとたちが「お邪魔してます」と言う。ここはほぼ、おばちゃんたちのプライベートスペースになってるのか。ひょっとしたら、俺もお邪魔してるのかもしれない。横浜へ。西口。東京チカラめし、焼き牛丼。ビブレ。ブックオフ。閉店前、30分でざっとまわる。105円本、6冊。ドラッカー、ロアルド・ダール、寺田寅彦、宇野信夫、柄谷行人、東村アキコ。跨線橋をわたって、平沼へ。ブックオフ、もう1軒。105円本、6冊。藤原新也、印南敦史、架神恭介、高野文子、カラスヤサトシ、「atプラス」。横浜東口へ戻る。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。アマゾン登録作業。部屋が暑くて集中力がもたない。「文藝別冊 総特集いしいひさいち」、ほぼ読了。いしいひさいちの熱心な読者というわけではないのだが、副題に「仁義なきお笑い」とついていれば無視することはできない。デビュー40周年だそうで、年譜を見ると、朝日新聞の4コマを始めているのが1991年、なんとそのキャリアの半分以上になっていることに改めて驚いた。この連載が始まったときは僕は高校1年生だったことになるが、いしいひさいちが朝日の4コマを描くことは“事件”だという認識がちゃんとあって、最初のころは切り抜いてノートにスクラップしていたのだが、あるとき、切り抜く前に親に新聞を処分されてしまって、なんで切り抜く前に捨てるんだとものすごく怒ったことがある。母親は新聞屋に問い合わせたらしく、「そのうち本になるんだって」というのん気な回答を得て伝えてきたので余計にいらいらしたものだ。本になるのはわかってるけど、切り抜きたかったんだよ! そんなわけで、切り抜きをコンプリートする計画はかなり早い段階で頓挫してしまったのだが、それはこの本と関係ないからどうでもいいです。僕が初めていしいひさいち作品に触れたのはアニメの「おじゃまんが山田くん」ということになるか。年譜を見ると5歳から7歳という時期で、とうてい理解できていたとは思えないけど、子どものころはアニメならばなんでも観るものなのである。もちろん、そんなちびっ子にはこの作者が革新的なマンガ家だったことなどわかるはずもなく、あとで知ることになるのだが、ましてや、ジブリのアニメなんかで初めて触れた世代になると、そのイメージの刷り込まれかたはまるで違うものになるのであろう。大友克洋リスペクトインタビューはとても面白く読んだ。70年代の大友克洋といしいひさいちの同時代性などは、遅れてきた読者には目新しい。それぞれの麻雀卓を囲んだ絵を並べられれば、なるほど、同じものを描いているのだと納得する。いしいひさいち本人の手描き文字による「でっちあげインタビュー」は、たしかな知性を感じさせながらもふざけていて、見事な作品になっている。至言の塊だが、どこまで真に受けて良いものかという気もする。【送料無料】いしいひさいち価格:1,260円(税込、送料別)◇7月11日のツイログ
2012年07月11日
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早朝、山田五十鈴の訃報。95歳。小朝師匠の「芸の女神が微笑んだ」シリーズで生で観ているんだった。検索したら、2001年4月20日、日生劇場だ。観たことを覚えているというだけで、内容はかなりぼんやりしている。当時の日記を見ればなにか書いてあるだろうかな。かと思えば、BOSEとファンタジスタさくらだが結婚というニュースも。「ヒップホップとエロ芸の異分野で活躍する2人は」って、あれはエロ芸という「分野」なのか。 朝から昼まで睡眠。ラジオ。「大竹まことゴールデンラジオ!」、ゲスト・松本明子。ニッポン放送も聴いてるという大竹、局の垣根はないというオープンさがいい。眞鍋かをり「このスタジオ、干されかけたことのあるひとしかいないんですよ」梱包作業。外出。関内へ。セルテ。ダイソー、買い物。なか卯、和風牛丼。マクドナルド。雑務、1時間ほど。横浜開港記念会館、かもめの学校第3回「【景観】の本質を考える」シンポジウム。このシンポジウムのことは、ツイッターから見たヨコハマ経済新聞の記事から知った。山本理顕。赤堀忍。木村草太。モデレーター、鈴木伸治。【送料無料】 Riken Yamamoto / 山本理顕 【単行本】価格:4,410円(税込、送料込)【送料無料】 フランスの開発型都市デザイン 地方がしかけるグラン・プロジェ / 赤堀忍 【単行本】価格:2,310円(税込、送料込)【送料無料】憲法の急所価格:2,940円(税込、送料別)【送料無料】創造性が都市を変える価格:2,100円(税込、送料別)イセザキモールへ。ブックオフ。閉店前の1時間でざっとまわる。ところが、最後5分ほどでどういうわけか携帯の電波が急につながらなくなり、検索ができなくなってしまった。消化不良だけど、あきらめるしかない。105円本、5冊。小林賢太郎を2冊、ほかは各1冊、西尾漠、辻志朗、うめ。外に出たらちゃんと電波が入るんだ。なんなんだ。このままじゃすっきりしないので、黄金町まで足を延ばす。バイアップ。おもてのワゴンは収穫なしだったが、なかで1冊、ラモーンズ。なんとか、薄いながらも成果を得た。日ノ出町へ。駅前の再開発のエリア、裏へ入る路地に立入禁止の柵ができていた。裏側の建物の一部はすでになくなってしまったし、着々と進められている。京浜急行。ひと駅手前下車。西友、買い物。深夜0時、帰宅。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらメール処理。ポイントがもう少しで換金できるというところでなかなか貯まらない。ツイッター。日記更新。◇7月10日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月10日
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午前中、睡眠。書きかけの日記が貯まってくると、ふわふわした感覚になってきてダメだ。あんまりいろんなことをあたまにストックしすぎると、大事なことがわからなくなってくる。忘れるのもひとつの方法。あるいは、外部に記録する。どうせならば外部に記録しておこうというそういうこと。梱包作業。昨日買ったCDを聴く。シロー・ザ・グッドマン「踊り狂って飯が腐るのだ」。2003年リリース。なにも知らずに買ったんだけど、ミックスCDだった。打ち込みやサンプリングで作った民俗音楽みたいな感じ。Shiro The Goodman / 踊り狂って飯が腐るのだ 【CD】価格:2,070円(税込、送料別)外出。クロネコメール便、5点。銀行。クレジット引き落とし、アマゾンからの振り込みだけでは足りないという恐ろしい事態なので、少し預ける。今月はわりとお金に余裕があると思っていたけど、どうやら錯覚だったようだ。横浜西口。アコム。今月分、返済。なにをどう勘違いしたら、お金があると思えるのか。セブンイレブン。ネットプリントで今日の案内状を印刷。前回、1枚60円もするので驚いたが、カラーではなく白黒で印刷すれば20円で済んだんだな。まぁ、しょうがない。代々木へ。ブックオフ。105円本、4冊。佐瀬稔、松沢呉一、いしいひさいち、カンジヤマ・マイム。新宿西口へ。東京チカラめし、焼き牛丼。ある会場アンケートへ。飲み物を飲むだけでお金がもらえるお仕事。過去2回はいかにも一流企業っぽい都会的なオフィスだったが、今回は雑居ビルの狭苦しい一室。働いてるのもパートのおばちゃん風のひとたちだ。アンケートを正直に書いていくとあいまいな回答になることもあるのだけれども、記入の確認をするときに、パートのおばちゃんがそれをいくつか理解してくれない。あいまいだと集計が難しくなったりするのか、ほぼ誘導尋問のように白黒はっきりした答えを求められ、こちらもお金さえもらえればいいのだから素直に従ってすいすい答えた。この手の調査は、パートのおばちゃんの思いがちょっとずつ加味されたものだと今後は理解しよう。謝礼に4千円。封筒を確認したら、2千円札が2枚。使いづらいわ。西新宿。ブックオフ、もう1軒。CD、2枚。KAGAMI、ECD。西武線側、ガードをくぐって東口へ。イタリアントマト。23時閉店だと思ってのんびりしていたら、22時半に1階は閉められて、2階に移動させられた。そういうことは先に教えてほしい。雑務、閉店まで。終電。近所のコンビニ、寄り道。成人向け雑誌のコーナーに「SPA!」があるのを見つけて、軽い驚き。明日発売の号で店出しほやほやだから、客が間違って戻したとかではなく、店員が確実にそういう雑誌だと思ってそこに並べたものだ。「SPA!」なんてかなりメジャーな雑誌だと思ってたけど、コンビニの店員の認知度も今はこんなものか。店員が無知にしても、知られてない「SPA!」のほうに悲しみを感じてしまう。部数はどのくらい出ているのだろう。深夜1時過ぎ、帰宅。アマゾン登録作業。大橋裕之「シティライツ」1巻、読む。昨年10月刊。すでに2巻も発売中だけど、今、2巻は手元にない。このマンガ家は初めて読むと思っていたのだが、Wikipediaを見るとデビューは「Quick Japan」なのだな。目にしているかもしれないが、ぜんぜん記憶になかった。たしかに、一般的なマンガ誌から出てくるような作風じゃないなとは思う。まず、誰もがひっかかるところだろうが、人物の目というかまぶたというか、それが半円をふたつ組み合わせたような奇妙な描きかたをされていて、ここにはなにか、この作者独特の簡略化の作法が表れているかのようだ。いまさら「ヘタウマ」という言葉を持ち出すのもあれだが、ふにゃふにゃした簡易な描線であるいっぽう、スクリーントーンを切り貼りした光の表現にはじつに繊細なものがあって美しい。ちょっと見、安西水丸っぽいともいえまいか。画風だけをとると抒情的な物語もいけそうな感じがするのだが、他の作品を知らないので今作を読んだことだけで語りますが、情緒はすごく抑えられている感じがする。あるいは、抑えたところで情緒を描いているということか。引いた視点であるとか、静かなトーンであるとか、いわゆる「オフビートな笑い」ということをよく言うけれども、その正体はなんだろうか。久住昌之のQBBにも近似した、“あるあるネタ”のなかのおもに心理の動きを追ったような笑いから、急に奇想天外なところへ飛ぶときがあって、そこが特に面白かった。6話のタイムマシンの話は笑った。【送料無料】シティライツ(1)価格:570円(税込、送料別)◇7月9日のツイログ
2012年07月09日
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午前中、睡眠。起きようと思っていた時間に起きられず、あわてる。いつも朝イチでやるメールとツイッターのチェック、今日はあとまわし。梱包作業。正午過ぎ、外出。北鎌倉へ。なにも食べずにきてしまったが、近所にコンビニはないんだったか。コンビニではないけど、パンやお菓子が売ってるお店を見つけて、そこであんパンをひとつ買って食べた。円覚寺。拝観料300円を払って入場。なかに入ったら、境内がものすごく広いのは想定外だった。駅のすぐそばだと思ってたら、門をくぐってからが遠い。会場は円覚寺のどこだったか、きちんと覚えてこなかった。歩きながら途中で誰かに訊けばいいだろうと思ってずんずん奥へと歩いていったが、お寺のひとらしきひとにぜんぜん出会わない。開演時間が迫ってきて弱ったなぁというときに、後ろから小走りで追い抜いていったひとがいて、あのひとはきっと客だろうと判断してあとを追っていったらなんとか無事に到着できた。円覚寺佛日庵、「北鎌倉坊っちゃん5落語会」。拝観料を払って、境内を通って会場にたどりつくまでがまず非日常的で、ここまでの道のりだけでだいぶ楽しくなる。キャパは100人ほどか、お坊さんがいるし、お客は檀家さんが多いみたいで、よその法事にまぎれこんだような気分になった。司会・植竹公和オープニング三遊亭好吉「味噌豆」三遊亭王楽「棒鱈」シーゲル梶原・漫談「遅刻をメールで伝えるバカ」仲入り日置晃晴「JAPAN SCENE」(映像作品)桂春蝶「地獄八景」エンディング 全員登場単に二世落語家の二人会かと思いきや、トークあり、映像ありの、すごくバラエティに富んだ構成だった。こんな小規模な会なのに手間のかけかたがすごい。オープニングでは、ここの住職も登場した。そもそもこの会に来たいと思ったのは、鎌倉はうちからは都内に出るよりも近いということもあるが、梶原しげるの漫談が気になったからなのだった。梶原は「シーゲル梶原」という名前で白衣を着て登場、漫談という予告だったけれども、司会の植竹さんとトークをしながらのネタだった。できれば梶原しげるのひとり話芸を楽しみたかったところだが、内容的にはこれでもいい。日本語に関するベストセラーが多数の梶原だ。日本語の誤用、言い間違いなどを俎上に、紋切り型ではあるけれども、話術家として、こういっては語弊があるかもしれないが、ペテンな魅力がじわじわ可笑しい。「ガキの使い」のピカデリー梅田のシリーズとか、ああいうときの梶原しげるはほんとインチキ臭くて最高なのだが、あれは本人の自覚してのことなのかがこのひとの場合はよくわからない。インチキ臭いで悪ければ、軽妙さということでもいい。その匂いは、文化放送のアナウンサー伝統のもののような気がする。王楽は、まるっきり今の円楽みたいな口調になってきた。ところが、オープニングで素のトークをしているときはぜんぜんそんな口調じゃないのだ。普段は普通の若者風のチャラいしゃべりかたで、落語になると口調を作るというかたち。風貌もチャラい若者。だからというわけじゃないけど、だいぶ眠ってしまった。ツイッターに「胡椒のくやみ」と書いたけど、あとで検索したら「棒鱈」だった。失礼しました。演目を貼り出さない落語会は、ちゃんと聴いてないとバレます。三代目春蝶は、初めて観たけどとても良いと思った。「坊っちゃん5」のほかのメンバーと比べて、春蝶はあんまりお坊っちゃま風でないのだ。父である先代についての知識がないので、どういう育ちかはわからない。しかし、関西の土着的なすごみというか、暗いものを抱えた感じがあっていいなぁと思った。ちょっと神経痛的に顔を歪めてしゃべるところも好ましい感じがする。マクラで「小言念仏」を少しやってから「地獄八景」へ。終盤に父・先代が出てきてドキュメント風人情噺になった。【送料無料】遅刻をメールで伝えるバカ価格:840円(税込、送料別)日置晃晴というひともよく見つけてきたものだ。映像作家をこういう場にひっぱり出すというのも珍しい。仕事をやめて、失業手当などを使って全国をまわって、撮った映像をYouTubeにあげていたら話題になっていったと言っていた。夢のような話だ。不思議な浮遊感のある映像、とても気持ちいい。せっかく拝観料を払ったのだから、少し境内をぶらぶらしていく。外国人の観光客にシャッターを頼まれたり。鐘が国宝だというので見てくる。土の階段を昇って上まで。ちょっとの運動ですぐふらふらになった。円覚寺を出る。どっちにしろ、ちょうど拝観時間が終わるところだった。17時。朝から、あんパンひとつしか食べていない。北鎌倉駅周辺は食事するところがなんにもない。最初からそのつもりだったが、鎌倉駅を目指して歩く。以前にも歩いたことがあるが、どこを歩いていったか忘れてしまった。そのときはこんな夕方からではなく、昼から、ちょっとしたハイキングのつもりで山道を歩いていった。今日はそんな余力はないので、まっすぐ鎌倉を目指す。しかし、このあたりの地図を正しく知らない。線路沿いの道路を進むが、線路もまっすぐ延びているわけではない。しばらく歩いていったら、線路沿いとは違う横の道に向かって「鎌倉駅」と道標がある。細い登り坂だ。素直に進んで行ったら山道になった。木が生い茂って薄暗いなか、道はどんどん細くなって、大丈夫かと思う。山道は下り坂になり、明るい住宅街になった。住宅街に出たところで、民族衣装のようなかっこうをした黒人のカップルが自転車で通り過ぎていき、どこか異空間に出てしまったような変な気になった。さらに進むと、線路に出会う。横須賀線だ。あとは線路沿いに歩いていけばいい。それにしても、けっこう歩くことになった。鎌倉は観光客でいっぱいだった。サイゼリヤ、ミックスグリル。なにを食べようか、なかなか決められずに行ったり来たりしたが、結局、サイゼリヤに落ち着く。サイゼリヤがいちばん美味い。2時間ほど。電車で眠って帰る。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。アマゾン登録作業。ツイッター。ポッドキャストでラジオ。「竹内義和のラジカントロプス2.0」。あの竹内義和が嵐にハマっているというと、中年男がジャニーズを語る滑稽さがついつい先に立ってしまいがちなのだが、ここではジャニーズを芸能として真っ当に分析していてすごく面白かった。ジャニーズはもはや、芸能史のなかで真っ当な研究が必要な段階にきている。◇7月8日のツイログ
2012年07月08日
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午前中に一度起きて、ツイッター、メールのチェックなど。二度寝、午後まで。梱包作業。外出。クロネコメール便、4点。微妙なサイズのものを3点とも1センチにしてもらえた。う・れ・し・い!東横線から田園都市線。三軒茶屋へ。小雨。傘を持ってこなかったが、大丈夫そう。日高屋、汁なしラーメン。マクドナルド。雑務。世田谷パブリックシアター、大駱駝艦・天賦典式「ウイルス」。なんと、音楽をあのジェフ・ミルズが担当するというので、びっくりして思わず観にきてしまった。大駱駝艦を観るのは初めて。昨年は、唐十郎、寺山修司に触れる機会があり、これでまたひとり、アングラの大物に触れることになった。「大駱駝艦」のあとに「天賦典式」とあるのはなんなのか。ホームページを見てみると、どうやらその舞踏の様式のことを差すようで、「常に忘れ去られた「身振り・手振り」を採集、構築」ということが書いてある。ぱっと読んだだけでは、なかなか理解が難しい。野毛大道芸で毎度おなじみのささらほうさらや吉本大輔もこの流れにあるのか、わかりやすく系統樹をどなたか作ってもらいたいものですが、この種の舞踏のことはよく知らないので、最初はなにを手掛かりにしていいものかなかなかつかめなかった。ところが、麿赤兒が現れてからは面白くてしかたがなくなっていく。たとえば、動物園なんかに行くと、目を離せない動物というのが確実にいるものだけど、麿赤兒の存在はそれに近い感じがした。なにも不自然なことはしていない。ただ動いているだけで、あるいはじっとしてるだけで惹かれる。考えたら動物園という装置も不思議なもので、なんであれを面白く観ていられるのか。もしかしたら、演劇の究極のかたちは動物園ということになるのかもしれない。ジェフ・ミルズの音楽は、いつもの大駱駝艦を知らないのでこの音楽が特別なものなのかは判断がつかないのだが、できれば爆音で聴きたいという気がした。音の振動をもっと感じたい。となると、劇場でイスに座って静かに観るというかたちも、はたしてベストなのかよくわからない。最後のカーテンコールがまたかっこよかった。カーテンコールというか、あれも「大団円」というひとつの演目なのだ。【送料無料】怪男児麿赤兒がゆく価格:2,415円(税込、送料別)【送料無料】 ハイパーアングルポーズ集 SP(怪人) / 創美社 【単行本】価格:2,415円(税込、送料込)裸の夏 The Naked Summer 【DVD】価格:4,064円(税込、送料別)【送料無料】 Jeff Mills ジェフミルズ / Messenger 輸入盤 【CD】価格:3,035円(税込、送料込)ブックオフ。105円本、11冊。子母澤寛、窪島誠一郎、江國滋、西丸震也、小林達雄、吉本隆明、内田樹、東浩紀、大澤真幸、池谷裕二、出川三千男。雑誌扱い、1冊。宇多丸。CD、2枚。モトコンポ、シロー・ザ・グッドマン。田園都市線から東横線。乗り換えのときのオレンジ色の改札、いつも不安で、降りるときに金額を確認しないと安心できない。終電。深夜1時過ぎ、帰宅。ツイッターのみ。明るくなる前に寝る。◇7月7日のツイログ
2012年07月07日
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午前中、睡眠。梱包作業。遅めに外出。小雨。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、4点。跨線橋を渡って、横浜西口。横浜から京浜急行。日ノ出町。東京チカラめし、焼き牛丼。イセザキモール。ブックオフ。時間がないけど、30分ほどでざっとまわる。105円本、3冊。奥泉光、水野敬也、桂文我。横浜にぎわい座、「落語白樺派」。学習院大学出身落語家3人の会。当日券で。ポイントカードが貯まっていたので、タダで済んだ。ポイントが貯まってることを忘れていて、もう少しで無効にするところだった。危ない、危ない。古今亭半輔「たらちね」林家はな平「黄金の大黒」古今亭菊六「権助提灯」柳家喜多八「鰻の幇間」仲入りはな平「たがや」菊六「稽古屋」真打ちひとり、二ツ目ふたりの会では、お客は入らないだろうとは思っていたけど、やっぱりがらがらだった。学習院関係の集客を見込んでいたのだろうか。しかし、こういうがらがらの客席でゆったりと落語を聴くのは嫌いじゃない。ゆるやかな雰囲気に眠くなって、前半はかなり眠ってしまい、はな平さんを知ってるから申し訳ないんだけども、これもまたぜいたくな楽しみかたで不満なわけじゃない。しかし、てっきり3人が二席ずつだと思っていたんだけど、仲入り後に、喜多八師匠は一席だけということがわかる。二席ずつにしては時間が遅くなってるとは思ってたが、ずいぶん思いきった構成にしたものだ。喜多八師匠も聴きたかったけど、でも、それでもぜんぜん余裕で、充分に納まりがいい会だと思った。真打ち昇進を控えた菊六さん、「NHK新人演芸大賞」は観たはずだが、生の高座を観るのはたぶん初めてだ。「稽古屋」での小唄と所作のきれいさ、色気の演出、ここが真骨頂でしょう。個人的にはこういう古風系のひとにはあんまり関心がいかないんだけど、観ればやっぱり良い。はな平さんはなにも奇をてらったことはしないんだけど、現代的な雰囲気があって聴きやすいんだなぁ。現代の若者がそれ相応の芸をやっているという、それだけのことが意外と貴重なのか。師匠ゆずりのポピュラリティ、堂々とした風体もいいし、なにかきっかけがあればはな平さんはきっと弾ける。モスバーガー。雑務。歩いて横浜東口まで。コンビニで「TV Bros.」を買う。創刊25周年超特大号、買おうか迷ってたけど、ツイッター上で渋谷直角のマンガがやたらと話題になってたのでやっぱり買った。渋谷直角「テレビブロスを読む女の25年」をさっそく読む。なんというシンクロか、これはここ数日読んでいた能町みね子の本と完全に呼応する内容じゃないか。実際、能町みね子の名前も作中に出てくる。ここにあるような“サブカルこじらせ”問題、ここ数年で一気に顕在化してきた感ありだが、かつてのオタクの蔑視のされかたとは違って、自嘲、または、同族嫌悪のようなかたちで表れているのがより根深い。この内容のものが「TV Bros.」に載ることで成立しているように、ひょっとしたら、外部からはかなり意味がわからないコンプレックスなんじゃないか。深夜1時、帰宅。日記更新。ツイッター。ラジオ。「はたらくおじさん」、ゲストに「苦役列車」の山下敦弘監督。話を聴いてて、あれっと思い、Wikipediaにあたってみたら年下だったので軽く驚いた。同世代、ぼやぼやしてたら第一線で活躍してるひとがずいぶん出てきてるよ。この監督の作品、もういくつか知ってるような気でいたけど、確認してみるとぜんぜん観てなかった。なんでそんなふうに思ってたのか。「苦役列車」の前になにか観ておきたいが、Huluにあるだろうか。メール処理。ポイントサイトのアンケートに答えていたら、ひとつ、馬鹿みたいに時間を食うのがあっていらいらした。途中でこれは面倒だと気がついたけど、やめるのももったいないので最後まで回答した。それでもらえるのは150円程度だ。俺のこの時間、150円の価値か。◇7月6日のツイログ
2012年07月06日
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午前中、睡眠。ラジオ。「ビバリー昼ズ」、木曜だけど清水ミチコがお休みで、なぎら健壱と松本明子。なぎら健壱が清水ミチコのデビューの舞台を観たという話をしていたけど、あんまり厳密な話でもなさそうだ。渋谷のジァンジァンで、永六輔プロデュースでバイオリン演歌師との二人会があったという。「イシダバイリン」と言っていたけど、検索しても判明しない。その舞台で、清水ミチコはあらかじめものまねを吹き込んだテープを舞台上で流すだけというライブをやって、それを知った永六輔が激怒して、なぜかなぎら健壱が土下座して謝ったというそういうエピソード。「たまむすび」、3時台コラムに錦織一清。どういう趣旨だったのか、ミッツ・マングローブにカバーさせたい曲ということで、むかしのマニアックな歌謡曲を3曲ほど紹介したなかに、ポピーズ「恋は気分」があって、おっ、と思った。1995年リリースの「デジタルグルーヴ歌謡曲」というアルバムを持っているのだが、これにこの曲のカバーが収録されていてたまたま知っていたのだ。スペシャルサンクスに幻の名盤解放同盟の名もある企画盤。瀧がこの曲を初めて聴くようだったのは少々意外だったが、とても気に入っているふうだった。錦織が月イチレギュラーになってる意味は未だにぴんとこないが、ときどき、予想がつかないところから攻めてくる。ジャニーズのタレントが持つ芸能の教養は、なかなか油断ならないものがある。ポピーズ / 恋のチャンス コンプリートコレクション 【CD】価格:2,363円(税込、送料別)外出。クロネコメール便、2点。ゆうメール、1点。ドトール。雑務。 B誌原稿、直し。難航。平沼橋へ。サミット。サンキューカット。このお店、2回目。今回も不満なし。ここは店員さんがおしゃれなかっこうをしているので、安心して身を委ねられる。某QBなどは、客を不安にさせるような店員ばかりだ。歩いて、天王町へ。ぽんぽん船。何気なく寄ってみたら、なかなか拾いものあり。100円本、6冊。中沢新一を2冊、ほかは各1冊、柳田國男、林好雄、穂村弘、雨宮処凛。ほか、東陽片岡を2冊、山下洋輔を1冊。松屋、豚キムチ丼。ただいま値下げ中だが、辛いだけ。能町みね子「くすぶれ!モテない系」、読了。文春文庫。普段、「モテ」についてかなり無頓着に暮らしているので、目からウロコの連続だった。女性向けに書かれている本で、女の「モテない系」と男の「モテない系」は違うとしつこいくらいに書かれている本だけれども、それでも思い当たることは多数ある。文庫用に、巻末に久保ミツロウとの対談が収録されているが、まさに「モテキ」とは表裏一体のものだ。いや、そもそも「モテキ」を観ていなければ、この本を手に取ることもなかっただろう。今まで、「モテ系」「モテない系」の下に「圏外」という階層があるという認識がなく、まずここが大きなウロコ。「非モテ」と「モテない系」が違うというのもウロコ。「天然ツッコミ」という概念、モテない系の「三低」、「日本刀のようなメール」などにも大いにひざを打つ。観察、分析、そこまではできたとしても、それを言い表す段になるとひらめきのようなものが必要で、なかなか難しい。ネットでの初出が2006年、文庫化が2011年というタイムラグがあって、あとがきには「いろいろと今の感覚からはズレはじめてるものがたくさんあります」と書いてあるのだが、そのズレはあまり感じずに読んだ。微妙な時代感覚を盛り込んだこの手のコラムは、ディテールがわからなくなったとしても、幹になる部分が普遍であれば面白く読めるものだ。むしろ、そこに書き手の才が出る。しかし、微妙なズレをひっかからずに読んでしまう自分にも、それはそれで心配な部分がなくはないんですけどね。っていう、そういう気にしかたもおそらく立派なモテない系なんですけどね。【送料無料】くすぶれ!モテない系価格:690円(税込、送料別)ひと駅手前下車。「週刊新潮」、立ち読み。福田和也が三池崇史監督の「愛と誠」を絶賛。観たほうがいいのだろうか。西友、買い物。帰宅。B誌原稿、仕上げ。ひどく時間がかかってしまった。書けば書くほどに、なんだかつまらなくなっていく気がする。アマゾン登録作業。日記更新。◇7月5日のツイログ
2012年07月05日
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午前中に一度起きるが二度寝。午後まで。なにをしてるというわけでもないのに、疲れがぜんぜん抜けない。むしろ、運動しなさすぎでからだがおかしくなってるのかも。梱包作業。いよいよ暑くなってきた。部屋のなかで汗をかく。外出。クロネコメール便、4点。横浜西口。はなまるうどん、しょうゆ、いか天、から揚げ。いつもげそ天なのだが、大きいげそ天が残ってなかった。TSUTAYA。「TV Bros.」をTポイントで買おうか、迷った挙句、買わない。雑誌1冊買うのにも熟考しなければならない。貧乏、いやだ。東横線から銀座線。青山一丁目。駅を出たところで松本尚久さんから電話。草月ホール手前の公園で涼んでるというので待ち合わせを。竹書房の原稿料、前借りでいただく。ありがたや。草月ホール、マキタスポーツ単独ライブ「オトネタ4」。終演後に、泉麻人、倉本美津留、天久聖一を目撃。マキタスポーツ単独ライブ オトネタ 【DVD】価格:3,591円(税込、送料別)松本さんと赤坂見附へ。やきとん酒場。「生きられる」や談志ムック、その他の話など。B誌Kさんが松本さんにあいさつしたことがあるといってたこと、松本さんに訊いたらちゃんと認識してた。赤坂見附の駅で松本さんと別れる。銀座線から東横線。各停でパソコン開いていく。深夜0時、帰宅。B誌Kさんと電話。ツイッター。メール処理など。やるべきことがいろいろあって、日記加筆修正までなかなか手がまわらない。書きたいことはたくさんあるのに。◇7月4日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月04日
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早めに起きる。B誌原稿、続き。ほぼ書けてるのだが、字数を詰めることができずに苦労する。結局、字数オーバーのまま送信。あとは読んで判断してもらいましょうということで。梱包作業。外出。雨。クロネコメール便、3点。ゆうメール、1点。関内へ。吉野家、牛鍋丼。ベローチェ。雑務。横浜にぎわい座、「続・志らく百席」。いつも通り、2階席で。ふたつ隣りの席のウスラハゲの男が、身を乗り出して観ているのが視界のすみに入ってきて、ちょっとうざかった。折りたたみ傘をドリンクホルダーに差してるし、意味わからん。らく兵「二人旅」志らく「後生鰻」「厩火事」仲入り「文七元結」知らない出囃子が流れてきたと思ったら、今日の開口一番はらく兵さんだった。音丸の「防空音頭」という曲らしい。これはぴったりすぎる!この会では、志らく師匠は普段はあまり聴く機会のない噺になることが多くて、「後生鰻」もそうだと思ったけど、この噺は日芸落研時代に高田文夫先生にほめられた思い出の噺だという。このエピソード、知ってたかもしれないけど忘れてたな。志らく師の「文七元結」は改めて善男善女の世界だと思った。現代の観客からすると幼さに感じられなくもないところだが、江戸っ子を美化せず、滑稽な存在として描いているところは圧倒的に落語的だろう。「文七」の途中では珍しいハプニングが。ボコッ!というすごい音が天井のほうから鳴って、一瞬、天井裏になにかが落っこちてきたのかと思ったけど、天井に近いところにあるスピーカーからだったみたいだ。裏でマイクでも落っことしたんじゃないか。さすがに師匠もびっくりしてたけど、素になってびっくりしても、リズムとメロディはキープされたままで噺が止まらないのはすごいと思った。【送料無料】談志・志らくの架空対談談志降臨!?価格:1,365円(税込、送料別)雨上がる。再び、関内へ。マクドナルド。雑務。深夜1時前、帰宅。ツイッター。パソコン作業を朝まで続けたいのに、まず、眼が疲れてダメ。しょぼしょぼするのとも違う、なにか独特な痛み。近眼が悪化してるのか、年齢的なものなのか、それとも、単にパソコンに向かいすぎなのか、いろいろ要因がありすぎてわからない。明るくなる前に眠る。◇7月3日のツイログ
2012年07月03日
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朝、早く起きるが二度寝。昨夜は早めに寝たのに、眠くて眠くてしかたがない。いろいろとやるべきことがあって、はしから片づけていかなければと思うが、午前中はぜんぜんあたまが働かない。梱包作業。外出。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、8点。ここはまだ「コ」の字だからわざわざここまできてみたのだが、8点とも2センチにされた。意味ないわ。店員さんが若い女性のときはわりと甘めにしてもらえることが多いんだけど、今日はおばあさんだった。ばあさんになると、客にどう思われてもかまわなくなってるんだろう。跨線橋をわたって横浜西口。東京チカラめし、焼き牛丼。ヨドバシカメラ。先月から、どういうわけかパソコンのスピーカーから小さい音しか出なくなってしまった。音量調整ができるヘッドホンをつないで、ヘッドホンのほうで音を大きくすれば聴けないこともないのだが、ノイズは入るし、耳も痛くなるし、ポッドキャストや動画のチェックも次第に億劫になっていく。ヨドバシカメラでわけを説明して見てもらったら、あっさり治してくれた。お金がかかる心配もしていたが、無料だ。素晴らしい。モスバーガー。雑務、3時間ほど。小野ヤスシきっかけで、レコード・コレクターズ増刊「コミック・バンド全員集合!」を再読。再読といっても1冊通して読んだわけじゃないんだけど、しかし、これは通して読むべき内容の濃さだ。2006年の時点でマキタ学級までとりあげている。この本は、ドンキー・カルテットについてもしっかり誌面を割いている。ジャイアント吉田インタビューがあるのがうれしいところで、インタビュアーは加藤義彦というかたで、この本全体の監修者でもある。ドンキー・カルテットの「枯葉」のネタの説明が細かく記述されているのも貴重な記録だろう。なにしろ、残念極まりないことに、残された音源や映像がとても少ないようなのだ。これは活字で読んでもすごく面白いと思ったのだけれども、いや、しかし、面白いと思えるのも僕がジャイアント吉田のステージを観たことがあるからイメージできることであって、コミック・バンドがどういうものかを知らなければ、よくわからないんじゃないかという気もしてくる。コミック・バンドという形式は、今、どの程度伝わるものなのか。「コミック・バンドの求道者」というフレーズが、この本ではドンキーカルテットに添えられている。ジャイアント吉田のインタビューを読むと、コミック・バンドという形式への強いこだわり、そして、斬新なものを取り込んでいくセンスの良さが見える。ドリフターズを脱退して新たなコミック・バンドを立ち上げたのも、おとなの観客を相手にしたいからだったという。それゆえか、残ったのは大衆的なドリフのほうで、ハイセンスなドンキー・カルテットは時代とともに消えていってしまった。小野ヤスシをYouTubeで探してみる。動画についたタイトルをそのまま信じるならば、1983年3月7日放送の「テレフォンショッキング」なのだが、もとの素材はどうやら「増刊号」で、前日のなべおさみから収められている。この放送日はどれを差しているのか。このころはどうやらまだ電話がガチのようで、「テレ隠し」も使っていない。今みたいに携帯の時代と違って、つかまえるまでがひとつの面白さになってるんだな。タモリもまだ、女優に軽くあしらわれるような存在だったということか。YouTubeで観る小野ヤスシ、もうひとつ。小野ヤスシ、エド山口、清水アキラで、プレスリーをネタに音楽ギャグをやっている。いつごろの映像だろうか。いいところで切れてるのがじつに惜しいが、小野ヤスシがこういうギャグをやっていたということがわずかでもうかがえるのはありがたいことだ。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。深夜、ある発言を確認する必要が生じる。あるインタビュー記事が載っている雑誌を探して本の山をかきわけるが、その雑誌のバックナンバーが固まって積んである山に、どういうわけだかその必要な号だけが見当たらない。こうなるとどこにあるかわからないから、かたっぱしから山を崩してチェックしていくことになるが、どけては戻し、戻してはどけという作業をくり返しているうちに、ふと手前の山を見たら、なんてことはない、そこの真ん中にその雑誌の背表紙が見えた。山を崩さなくても外から見える場所じゃないか。だいぶ無駄な作業をしてしまったが、とりあえず見つかって良かったと思いそのインタビューをチェックするが、あると思っていた発言がそのインタビューにはなかった。最近、この手の勘違いが多い。じゃあ、あの雑誌だったかと思い、別の雑誌のインタビューを確認するがそこにもその発言は載ってない。これ以外にはもう思い当たる雑誌はないのだ。その発言を読んだことは間違いないのだが、結局、確認はできず。しょうがないから、あとは記憶に頼るしかない。B誌、原稿書き。朝まで。◇7月2日のツイログ
2012年07月02日
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早めに起きる。梱包作業。正午過ぎ、出発。小雨。クロネコメール便、4点。ついにファミマも「ロ」の字になってしまった。もはや打つ手なしか。そのショックでTカードを出し忘れる。得することがひとつもない。電車内、優先席いっぱいに荷物を広げ、弁当を食べているおばあさん。身なりはきれいで、ロングスカートにブーツ、大きなサングラスをかけて、つばの広い帽子をかぶっている。これから避暑地にでも行くようないでたちだが、スーパーで売ってるような巻き寿司を食べている。向かいの優先席に若い男が座って携帯をいじり始めたら、そんなおばあさんが、「優先席だからやめなさい! これが見えないの!?」と言って窓に貼ってある注意書きを指差し、猛烈な勢いで叱り始めた。なんという独特なモラル。おばあさんはそれから化粧を始め、隣りに別の若者が座ろうとしたら「優先席だから」と注意した。おばあさんは荷物を広げ、3席分を占領していた。ここまで極端にでたらめだとわかりやすいが、世のなかには、微妙に変な規範を持っているひとというのが多数存在する。本人はそれに気がついておらず、とても規範に厳しい人間のつもりでひとに意見をするのだ。自分が正しいと思ってるひとには怖いひとが多い。関内へ。寿生活館2F・町内会館、「寿町フリーコンサート 映像記録を観る会」。事前に地図を確認しておいたのだが、なぜか方角を勘違いしていたようで、地図で見たあたりに行ってもそれらしき施設が見当たらない。このあたりをあんまり行ったりきたりしていても不審人物のようだ。会場名もちゃんと覚えてなかったので、スマホじゃない携帯で見にくいけれども、しょうがないからホームページを確認して、会場名と住所を覚える。住所で地図検索して、ようやく方角を間違えてることに気がついた。なんとかたどりついたが10分ほど遅刻。すでに上映の最中で、チラシを受け取って、いちばん後ろの席にそーっと着いた。僕がこの「寿町フリーコンサート」に通うようになったのはせいぜいここ10年ほどのことで、それ以前の未知の時代の映像を観ることができると思って楽しみにしてたんだけど、どうやら年代順の構成になっていて、初期のものは最初のほうに終わってしまったようだ。失敗した。Jagatara ジャガタラ / この~!! (もうがまんできない) 【DVD】価格:3,152円(税込、送料別)【送料無料】寿「kotobuki」魂価格:2,100円(税込、送料別)【送料無料】横浜・寿町と外国人価格:3,990円(税込、送料別)野毛へ。「野毛坂ボーダーライン寄席 春風亭正太郎独演会」。到着が少し遅れてしまって、予約していたもんだから、到着するまで開演を待っていてくれた。申し訳ないです。「桃太郎」「星野屋」仲入り「船徳」正太郎ちゃんと「三陽」へ。本店ではなく、脇道に入った支店のほう。餃子、味噌ダレネギ鳥、焼きそば、最後に杏仁豆腐。桜木町からJR。横浜駅で正太郎ちゃんと別れる。深夜0時過ぎ、帰宅。ツイッター。早めに寝る。◇7月1日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年07月01日
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