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“愚者が出てくる、城寨が見える”
★★★☆☆
長編。
--- 梗概 -------------
精神を病み入院していたジュリーは、企業家アルトグに雇われ、彼の甥であるペテールの世話係となる。しかし凶悪な4人組のギャングにペテールともども誘拐されてしまう。ふたりはギャングのアジトから命からがら脱出。殺人と破壊の限りを尽くす、逃亡と追跡劇が始まる。 (「BOOK」データベースより)
テンポがいいです。ドキドキしまくりです(≧ω≦)
これは私が今まで読んできた逃走ものとはちょいと違いますっ!
文章に一切無駄がない。淡々としている。さらさらした砂のような感じです。それなのにあら不思議。いつ殺し屋に追いつかれるかわからない焦燥感・恐怖感、そういうのが臨場感たっぷりで伝わってくるのです(≧∇≦)b
なんと言いますか、今までに出会ったことのない文体ヾ(@^▽^@)ノ
楽しめました(≧ω≦)b
余談ですが、これを読んで寝たら夢の中で殺し屋におっかけられました・・・怖かった( ̄へ ̄|||)
=== 8冊目 読了 ===
オスカー・ワイルド 『サロメ』 2012年06月09日
モーム 『マウントドレイゴ卿/パーティ… 2011年11月11日
デュラス、コクトー 『アガタ/声』 2011年10月24日