草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2011年02月10日
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昔の日本人は、感謝する心というものを



とても大事にしていたようですが、今日では



どうでしょうか。なんでも「当たり前のこと」として



なにか不都合なことがあった場合にだけ



誰か自分以外のせいにする。例えば「社会が悪い」、「政治がいけない」



「アイツが悪人で酷い事をしたから」など等、原因や「下手人」の




詮索に余念がない、といった按配になる。そして反対に




なにかよい事や、自分にとって好都合な事が起こると




自分が心がけがよいから、偉いから、性格がよいから、美人だから









自己中 ー 勝手で気ままなとても自己中心的な考え方をしがち。




そこからは感謝の「か」の字もでてこない。どうしてこんな風に



成ってしまったのでしょう。最近の親御さんたちの子供に対する



姿勢を見ていますと、とても気になることがある。



自分の勝手な願望を子供に押し付けることが、教育であり



また躾けなのだとする誤った考えが横行しすぎている事。



わたしが今更らしく申し上げる事ではありませんが、



教育や躾けは親の都合だけで行われてはイケナイものですね。



子供にとって良い生き方や行動に結びつく方向に、意図的に



誘導するのが目的。私は子供たちは本能でそのことを承知している




と、最近では確信していますよ。本当に自分のためを思って








そういう能力を生まれながらに備えている。間違いありません。




もしそうでない子供がいたら、その子は不幸にして「悪しき」教育




や「悪しき」躾けの洗礼を受けて、大切な「本能」に異常を




来たしてしまっている。その様に断言いたしましょう。いつの場合でも




「大人」の側に非があるので、「子供」には罪はない。そう判断して







この七年間というもの間近に子供たちと接していて得た




これが結論です。本当に「今の大人たちは罪深い」のでした。





だから、先ずは大人たちから教育し直さなくてはダメ、と




愚考するに至ったわけ。お分かり頂けますでしょうか?




わたしたち大人が先ず最初に「感謝する心を取り戻さなくてはいけない」




のでありますね。そうすれば、子供たちは何時の時代でも



素直で真っ直ぐな心を持っていますから、何の心配も要らない。




ご安心下さい。そして感謝してください、何者かに対して。




えっ、感謝の対象が分からない、ですって。それならお教えしましょうか。



手始めに、お天道(てんとう)様、つまり太陽に感謝してください。



後のことは、自然に良い方向にむかって動き出しますので




なんのご心配もいり
ません。騙されたと思ってでも結構ですから



とにかく実践してみてください。あなた自身のためになるのですから……。






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最終更新日  2011年02月12日 22時38分59秒
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