シーナのおいしい~日記
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タプナードは、南仏プロヴァンス地方の代表的なソースのひとつ。ソースと書いたけど、分量と塩加減によって、ディップともペーストともいえる使い方ができる。材料と分量は、 ブラックオリーブ(種抜き) 1カップ ケイパー 大さじ1 アンチョビフィレ 2~3枚(塩加減みて) にんにく 1~2片がメインで、あと、 オリーブオイル レモン ワインビネガー 塩・コショウをお好みで適宜。ってなところでかな。まぁ、これは目安で、自分なりのレシピを作るのもいいと思う。これらをフードプロセッサで刻む。ピュレほど攪拌しないで、少し舌に残るくらいが美味しい。塩はアンチョビの塩分で充分、いらないかも。コショウだけは、最後にして、香りを印象付けてね。もう、材料を見ただけで、美味しそうでしょう?作りおきできるし、野菜・肉・魚、と、いろいろに使える便利な代物です。>(」^O^)」 <シュウカちゃーん 前の日から作っておける、お客様来た時にグッドな一品よ。パンやクラッカーや野菜スティックなんかと出してもいいし。んで・・・よく行くパン屋さんに朝食を買いに行き、タプナードをくるんだクロワッサンを購入。ここのは、ツナも入れてあるの。ダーリンとしばし考え込む。うーむ。ワインなしでは食べられない・・・しかも、今うちには、1月に開かれた「イタリアンフェスティバルin東京ドーム」で買ったワインが、たんまりある。いやー、数えで喜寿の母と行ったんだけどね、ワインを扱う業者が来ていて、試飲してオーダーできるの。んで、ふたりでさんざんうるさく好みを言って試飲繰り返して、2ダースほど購入したわけ。朝食は他のパンを食べて、これはもう、夜、ワインの合う食事にしよう、ということになった。私はパスタが大好きなので、ワインを飲むときは、パスタ料理を作ることが多い。子どもたちの一番人気はラザニア。ミートソースとホワイトソースとラザニアを交互に重ねて焼くだけの、簡単メニューだけど、ソース如何で味もずい分変化する。それから、ゴルゴンゾーラやモッツァレラなど、家にある限りのチーズでソースを作って、リガトーニにからめる。シンプルだけど、こういうのって大好き♪うちって、チーズ大好き一家なのだ。サラダは、ハーブたっぷりのフレッシュサラダに、オリーブやアーティチョークのピクルスなど。あとは、魚料理でもするかなぁ、とスーパーをぶらぶらしていると、とっても活きのいい「いさき」があった。おおっ、私を呼んでいる・・・2尾ゲット。ウロコとワタを取ったら、十字に飾り包丁を入れ、たっぷりの粗塩をこすりつけて15分。さっと水で塩を流して拭いて(←ここポイント)、今度は化粧塩。トレイに乗せたら、ディルとオリーブオイルをたっぷりかける。さーて、どうやって焼くかなぁ。コンロについているグリルにも、オーブンにも、1尾ずつしか入らない。そうか、どっちで焼いたら美味しいか、別々に焼いてみよう!結果。グリルの方が、皮はパリッと、身はふっくら、美味しくできた感じ。時間もそちらの方が短く済んだし。こうして、タプナードのおかげで、夕食はワインを美味しくいただくことができたのでした。>シュウカちゃんまた次の日記で、おもてなしに使えるメニューを紹介するね!
February 27, 2005
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