2012.05.31
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 楽天プロフィールで毎日コミュニケーションを楽しんでいたと思っていた相手から突然フォロー解除されたとしたら、多くの人はショックを受けるのではないでしょうか?

 2012年5月30日の楽天プロフィールのブロック機能の仕様変更により、そのようなことがあちこちで発生している模様です。


参考: ブロック機能改修リリースのお知らせ


【引用はじめ】



・ブロックしたユーザの投稿(つぶやき、シェア、同時投稿)はタイムラインに表示されない。
※ただし自分がフォローしている人が、自分がブロックしている人の投稿にコメントやナイスをした場合には、自分のタイムラインにも表示される。



■改修後
・ブロックをすると、ブロック相手のつぶやき・コメント・ナイスが自分のタイムラインに表示されなくなります。
また、ブロックした相手側にも、自分のぶやき・コメント・ナイスが相手のタイムラインに表示されなくなります。
・ブロックをすると、ブロック相手とのフォローが相互に解除されます
・ブロック関係にある相手には、コメント・ナイス・フォローをすることが出来ません
・ブロック関係にある相手とは、プラつぶを送りあうことが出来ません


【引用終わり】


 今回の仕様変更の約半分、すなわち ブロック相手のつぶやき・コメント・ナイスが自分のタイムラインに表示されなくなる、ブロックした相手側にも自分のぶやき・コメント・ナイスが相手のタイムラインに表示されなくなるという新仕様は、私を含め多くのユーザが待ち望んでいたものではないかと思われます。

 以前、 楽天プロフィールでフォローしているユーザからブロックされていることを確認する方法 という記事で述べましたが、ブロックする、されるにはそれなりの理由があると思います。




 そのユーザに対する好みの問題はさておき、単につぶやきそのものをタイムラインに流したくないという理由でブロックをかけていたユーザは注意が必要です。
 この理由でブロックされていたユーザは、今回の仕様変更により強制的にフォロー解除されるわけですから、彼らからしてみれば拒絶された(嫌われた)と思って当然でしょう。


 楽天プロフィールスタッフのつぶやきにもコメントをさせていただきましたが、楽天プロフィールサービス提供開始時に、ブロックが強制フォロー解除を意味するというシナリオが成立していたのならば、ユーザは当初からそれを意識してこの機能を使用していたことでしょう。


 さて、以降はかなり個人的な意見となります。
 今回の仕様変更で、私が個人的に期待していたのは、以下の 3 点です。

1. ブロックしたと相手に悟られずにタイムラインにブロックユーザのつぶやきやナイスを流さないようにする。

2. フォロー強制解除は、ブロック機能とは別個に用意する。 

3. プラつぶ機能は、ユーザ別に 3 段階(完全ブロック、自分からの送信のみ可、フォロー関係がなくても送受信可能)を設定できるようにする。


 全部実装するには大幅な仕様変更となるため工数も費用も跳ねあがってしまいますから、すぐには実現無理だとしても、ユーザ側の立場で考えれば、ネット上の付き合いにヒビが入らないようにするにはこれくらいの配慮が必要になってくるのではないかと思っています。


 まあ、そんなわけで今回の仕様変更はかなり強引なものになったという印象は否めません。
 楽天プロフィールは楽しく利用しておりますので、機能改善を密かに期待しています。


参考:
ブロック機能改修リリースのお知らせに関する楽天プロフィールスタッフのつぶやき



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最終更新日  2012.06.01 07:41:03


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