2013.02.16
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 2013/01/17の記事 [ブログ&プレゼント企画] お好みのランチジャー指定レビュー後にランチジャーをプレゼント は 2013/02/05 に応募を締め切らせていただきました。
 希望者が数名いらっしゃいましたので、自作のくじ引きプログラムで抽選を行ったところ、 魁!!ラジコン侍 の ぐんかん0458 さん( プロフィールはこちら )が当選しました。
 おめでとうございます。

 ご本人に改めて希望のランチジャーをお尋ねしたところ、象印マホービン株式会社製 ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-GF18-BA をご希望とのことでした。



ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-GF18-BA 商品紹介ページはこちら [外部リンク]

 購入後、商品当方到着までに一週間近くかかってしまいましたが、必要画像の撮影が終わりましたので、商品の方は本日発送させていただきます。



 それでは、今回は早速 SL-GF18-BA の外観レビューをすることにします。





「ヤター、プレゼント、プレゼントオオっ!」

 と喜び勇んでいたのは、同居人でした。
 KILAT というロゴに夢のある飛行機の絵が箱に描かれていたため、私が同居人のために海外便でプレゼントを購入したのと勘違いしたようです。

 バレンタインデーの時期と重なったこともあり、無理もありません。

KILAT(よろずやマルシェ)外箱


 さてそんなことはさておき、梱包を解いてみます。
 外箱がかなり大きいにも拘わらず、梱包材が殆どのスペースを占領していました。
 商品を取り出してみます。

象印SL-GF18-BA外箱表


 外箱の寸法を測り忘れてしまいましたが、ランチジャー本体の外形寸法が 幅15cm×奥行13.5cm×高さ21cm となっておりますので、サイズの目安にしていただけると幸いです。

 裏面はこのようになっています。

象印SL-GF18-BA外箱裏

 一番下がスープ容器、ごはん容器、おかず容器の順に容器をセットするように図解されていますのでとても参考になりますね。


 それでは中身を取り出してみましょう。
 なかなか重厚感のある黒いランチジャーです。
 ごはん三杯分という割には意外と小振りな感じで驚きました。

象印SL-GF18-BA外観


 付属の箸も見てみましょう。
 男性でも気軽に使えるようなチャコールグレー系の箸で、青囲みの先端部分には滑り止め加工がされています。


象印SL-GF18-BA付属はし


 箸ケースは、ご覧のように、ランチジャー本体の外側のスロットに差し込みます。

象印SL-GF18-BA箸の装着方法


 次に、中を開けてみることにします。
 青囲みにあるように、外側の左右のストッパーを外すことによって上蓋を取り外すことができます。

象印SL-GF18-BAストッパー

 このストッパーはプラスチック製のため、無理な力を入れたり、乱暴に扱ったりすると折れる可能性がありますので、丁寧にゆっくりと扱うようにしましょう。

 上蓋を外すと、おかず容器、ごはん容器、スープ容器の順に容器が出てきます。
 以下が、内容器を取り出して並べたところです。

象印SL-GF18-BAの中身

 内容量は次のとおりです。

(1) おかず容器 --- 400ml
(2) ごはん容器 --- 590ml (ごはん約 3 杯分)
(3) スープ容器 --- 280ml

 ごはん 3 杯分という割には少々内容器が小さい気もしますが、ぎっちり詰めれば結構入るのかもしれません。
 一般的な汁椀の容量が 200ml~260ml ですので、スープ容器は 280ml あれば十分といえますね。

 それでは、外側の保温ジャーの重量を測ってみます。
 保温ジャーのみですと、596g ですね。

象印SL-GF18-BA保温ジャーのみの重量

 保温ランチジャーにとっては、この外側のジャーが最も重要な機能を果たしますが、この重量がどれだけあるかが意外と問題になります。
 そこに汁物やご飯などを入れてさらに重くなった状態の保温ランチジャーを運ぶわけですから、電車通勤やバス通勤をされている方にとっては、重い荷物持ちを毎日やらされることになってしまいます。

 ついでに、箸ケース込みで全部収納した状態で総重量を測ってみましょう。
 全部で 952g、約 1kg と考えて良いでしょう。

象印SL-GF18-BA総重量

 重量を取るか、保温力を取るかは、個人の好みの問題になりますが、より高い保温力をお求めの方はランチジャータイプ、少しでも軽量をお求めの方には飯器のみ保温できる保温弁当箱を検討されると良いでしょう。

 それでは、中身をもう一度取り出して、それぞれの蓋を開けてみることにします。

(1) おかず容器

象印SL-GF18-BAおかず容器

 常温で保存するため、蓋は薄手のポリプロピレン製になっています。
 食材の色移りが目立ちにくく、おかずの彩りも引き立つシックな色合いの容器といえるでしょう。
 400ml あれば、かなりたくさんのおかずを入れられますね。
 レンジで加熱する際は、蓋を外してください。

(2) ごはん容器

象印SL-GF18-BAごはん容器

 ごはん容器は、蓋部分がごはんの温度を逃がさないように加工されています。
 しかし、思ったより薄手の蓋なので、これで保温力が抜群だったら驚きですね。

 仕様書の注意書きに、白米だけを入れるようにとありますが、チャーハン系、炊き込みご飯系を入れて使っている方もいらっしゃいます。
 ただし、前日に作った調理済みのご飯を長時間保温ジャーに入れておくと、腐敗が速く進むことがありますので、もし調理したご飯を入れるのでしたら、当日に準備されることを強くお勧めします。

 レンジで加熱する際は、蓋を外してください。

(3) スープ容器

象印SL-GF18-BAスープ容器

 蓋の構造は、スープ容器が一番複雑になっています。
 汁物の熱によって容器が膨張するのを防ぐと共に、蓋を開ける際にスープが飛び散らないようにするためにシリコン製の弁(白色)が付いているのがお分かりいただけるでしょう。

 また、容器の中ではスープ容器の材質が一番厚手になっています。
 レンジで加熱する際は、蓋を外してください。


 全体的な感想としては、ごはん容器の蓋に僅かな擦り傷が見られた以外は、とてもきれいな状態で届きましたので、満足しています。


 次回は、象印SL-GF18-BA と当方所有の象印お・べ・ん・と SZ-DA03-GL とで、どれだけ保温力に差が見られるのかを検証したいと思います。


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最終更新日  2013.02.16 17:58:55


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