2014.01.04
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 今回は、フォルテック ランチポット FPR-5539 および FLR-5959 のレビューの続きになります。



 商品イメージはこのようになります。




内部はセラミックコートになっている


 ランチポット本体の内面は、セラミック塗膜加工により、色がつきにくく、汚れ落ちがよいということらしいです。

■FPR-5539(旧モデル)の内観
FPR-5539内部
(クリックで原寸)

■FLR-5959(新モデル)の内観
FLR-5959内部
(クリックで原寸)


 どちらのモデルにも飲み口ユニット(リング)がついていますので、口を直接つけても熱くならないように工夫されています。
 また、このユニットがあることで、フタを開けたときに液だれしにくくなっているのではないでしょうか。


 画像に付記し忘れてしまいましたが、左が FPR-5539、右が FLR-5959 になります。

ランチポット_飲み口ユニット外側
(クリックで原寸)


 内側はこんな感じです。
 パッキンを外しやすくするための出っ張りの形状がまったく同じであることがおわかりいただけるでしょう。
 部品を交換する際にも、共通の部品があることは、利用者にとってはとてもありがたいですね。

ランチポット_飲み口ユニット内側
(クリックで原寸)

フタの形状は、新モデルが若干複雑になっている


 ランチポットのフタは、それぞれこのようになっています。

ランチポット蓋内部
(クリックで原寸)

 FPR-5539 は外しやすいように、パッキンに出っ張りが付いていますが、FLR-5959 には出っ張りがないことが確認できますね。
 こちらがパッキンを外したところです。

ランチポット蓋パッキン
(クリックで原寸)


 しっかり装着しないと、密閉性が落ちて保温性が著しく低下したり、内容物がこぼれてきてしまったりする可能性がありますので、ご使用前に何度か練習されると良いでしょう。

 また、新モデル FLR-5959 は、フタの内側に密閉弁が付いているため、これも外す必要があります。
 この弁は、フタ上部のシリコンキャップを外してから、内側から引っ張ると簡単に取れます。

 FLR-5959(右)のシリコンキャップと弁をすべて外すと、このようになります。

ランチポット蓋パッキン全部外したところ
(クリックで原寸)

付属のレシピについて



 この機能を利用することによって、朝材料を準備して、昼に美味しいランチを楽しむことも可能となります。

■FPR-5539(旧モデル)に付属のレシピ
FPR-5539レシピ
(クリックで原寸)

 春雨スープ、鮭粥、リゾット風トマト雑炊、ゆで卵 の 4 品目が紹介されています。

■FLR-5959(新モデル)に付属のレシピ
FLR-5959レシピ
(クリックで原寸)

 冷製トマトスープ、きのこリゾット、トマトと春雨のスープ、野沢菜お粥、冷やし中華、わかめスープの 6 品目が紹介されています。


 ここまで書いたところで、文字数制限に達してしまいましたので、続きは次回になります。


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最終更新日  2014.01.04 12:47:11


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