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1~4の続きです。叔母が注文した補聴器を受け取る時、同行し、最初の調整や上手く扱えるかを近くで見守ることにしました。補聴器が届いて受け取りに行くとまずは聞こえの微調整を行います。この調整で注意することは、よく聞こえるようにすると当然雑音も大きく聞こえ、不快ですので雑音が大きすぎないか、についての調整がとても大事です。この点はお店の方で考えて調整してくれるはずなのですが念のため、叔母の後方で大きな声で呼びかけたりテーブルをたたくなどの雑音をたて雑音が響きすぎないように確認しました。というのも、後日雑音が気になっても、煩い、使いたくないと思うだけで、叔母一人では調整に通おうとは思わないのではないかと思ったからです。遠方に住んでいるので後日調整につきあう事が難しいので調整には気をつけました。次に、電池の蓋を開けることによるスイッチの入れ方、切り方、電池のはずし方、入れ方、乾燥材入りケースでの保管の仕方などの説明と練習がありました。補聴器のスイッチは電池の蓋を開けることで電源オフになるものが多いのですが蓋はとても小さく、開けるための溝は数ミリです。数ミリの溝に爪をひっかけて蓋を開けます。補聴器は肌色一色なので蓋も溝も見えにくいです。目がよく見えない、指先がふるえる高齢者にはとても難しいです。だから高齢者は~、と他人事と思ってはいられません。お年寄りでなくとも、不器用な方には難しく力の入れ具合で簡単に壊れてしまいますから年齢は関係ありませんし、知らない人に下手に触ってもらったらいけません。補聴器は電源オン、オフという基本部分から高齢者には難しいのです。しかし電池の蓋の開閉は序の口です。4~5日に1度は直径5ミリ程度の空気電池を交換しなければなりません。電池を指先でつまんで、小さな溝に入れるのは至難の業です。そこで、マッチ棒のような磁石に電池をつけ、溝に入れる方法が推奨されているんですが、これも高齢者にはなかなか難しいです。さらに電池にはプラスとマイナス面があり入れる方向が決まっていますが、目が悪いと+マークがよく見えません。入れる方向を間違えると補聴器は聞こえません。どの動作をとってもとても難しいのですが、販売店は、叔母にやり方を伝えたし問題なく出来ていると言います。しかし、店舗で2度目の練習をする叔母の様子を私が見ると一人では難しいのではないかと思いました。案の定、自宅に帰ると一人ではできません。ここが難関5です。お店の方は、売りたい一心があるのだと思います。補聴器の売り上げは、少なくとも数十万から、両耳で高価なものだと100万以上になります。目の前で手取り足取り教えれば、多少はできても多くの高齢者には細かい作業は難しいのはわかっている事ですがお店の方は、売りたいがためにその場で出来るから大丈夫と判断してしまうのだと思います。電池の蓋の開閉ができない、電池交換が出来ないと補聴器は使えません。そこで叔母の家で練習を手伝いました。高齢者本人が一人で練習するのは難しいと思います。身近な人が時間をとって、隣で親切にサポートしてあげないとなかなか出来ないと思います。あせったり、イライラしてはいけません。私も母の介護をしていたからわかるのですが家族って、結構すぐにイライラして、きつい言い方をしたり怒ったりするんです。でもそれは絶対だめです。高齢者は、出来ない自分の事を情けなく思って諦めたり、補聴器に対して拒否感や嫌悪感が出てくるからです。本人が使うのを諦めたらそこまでです。本人も周囲もこれからずっと意思疎通ができないまま、わけのわからないイライラの毎日が続きます。だから、補聴器の練習の時に、怒ったりイライラしたら負けです。できるだけ明るく、ゆっくり、冷静に、ほめながらサポートします。小学生に教えているような感じです。ここで叔母の名誉のためにお伝えしますが。叔母は資格を持って今でも仕事を続けているとても聡明で、器用な人です。年齢を重ねると誰だって直面する問題なのです。人一倍頭が良くても、器用な人にとっても難しいのです。叔母の場合は何度か自宅で練習してもらった結果、電池の入れ替えを自分でするのは無理なようだとわかりました。そこで考え方を切り替えました。電池交換を叔母一人ですることは諦め、電池の蓋の開閉でスイッチを入れたり切ったりする事とはずしたら、簡易ケースに入れて蓋をしめるということだけを完璧に出来るようにしました。電池交換はお店に頼むことにしました。電池交換の頻度は補聴器や使い方によって違いますが大体5日前後だと思います。かなりこまめな交換が必要です。電池がなくなると、そのお知らせをする音が鳴るのですが高齢者の場合はそれに気がつかない場合も多いようなので交換が必要になりそうな頃に電話をかけることにしました。電池交換をお店でしてもらうのは迷惑なようですが、電池の交換自体は30秒もかかりません。電池を定期的に購入すれば、お店の利益にもなります。それに、もともとは電池交換が出来ない人に補聴器を販売してしまったお店の責任もありますからここは遠慮せずにお店に交換してもらうといいと思います。叔母の場合は、販売店は徒歩圏内で叔母の散歩圏内なので気軽に行くことができるのは良かったです。しかし叔母が補聴器を快適に使うためにはまだまだ沢山の難関をくぐりぬけなければなりませんでした。続きます。ロングセラー有名メーカーの耳に当てるだけの集音器。誰にでも簡単に使えます。耳にあたる部分はクッションがついています。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.02.09
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叔母が眼鏡屋さんに薦められるまま、耳穴式補聴器を注文してしまった話の続きです。叔母一人での電池交換は難しいと思われるので他の補聴器に変えてほしいとお店に頼みました。しかし、耳の穴の型をとって発注してしまったのでもうキャンセルはできない、使い方は丁寧に説明して電池交換等は問題なくできていた、と店主に言われました。叔母が出来たと言っても、本当に叔母の立場になって考えれば、それはその場だけの事で一人ではできないであろう事はわかるはずだと思います。注文後数日なので、まだメーカー側で製作に入っていないはずなのでキャンセルも可能だったはずですがお店のほうは売りたい一心なのでしょう。そういうお店は多いのかもしれません。本来なら、強くキャンセルを申し出るとかクーリングオフとかできると思いますし調べてみると、消費者センターでは高齢者が一人では扱えない高価な補聴器を注文したという相談が毎年たくさんあるそうです。でもこのお店は、叔母が行きやすい近所のお店なのでお店と良い関係を保って、アフターサービスを受けやすくするほうが叔母が良いきこえを保持するためには大事だと思い、キャンセルをするのではなく次の段階での対応を考える事にしました。まずは、叔母がどの程度補聴器を使いこなせるかの確認をします。そして、上手く使いこなせない部分については、叔母に合わせて取扱い方法を工夫し、同時にお店にもこまめなサポートを意識してもらうことにしました。そのため、叔母が補聴器を受け取り、使い始めるときに一緒にその場にいてサポートしてあげなければなりません。補聴器は小さくて、細かい作業が必要なので、高齢者に対して、電話でのサポートや動画でのサポートというのはとても難しく、ほとんど無理だと思います。ご両親やご親戚から遠く離れて住んでいて、年に1度しか会わない、会っても数日だけ、という方は多いと思いますがそれだと補聴器を一緒に注文しても、届くとき一緒に受け取れません。たとえ一緒に受け取っても受け取り後の細かいサポートや練習が出来ないので上手く使えるようになるまでのサポートはしにくいです。近くに住む親せきや近所の人に見てもらえばいいのでは?デイサービスでチェックしてもらえばいいのでは?と思うかもしれませんが、補聴器はそれぞれ形状も違い詳しい人以外はぱっと見ただけではよくわからないことも多いです。扱うパーツは小さく、精密機械なので、少し乱暴に開けたり水気のある手で触られたりすると壊れてしまうこともあります。興味半分でいろいろ触られて壊されてしまうこともあります。だから、わかっている人以外には触らせないことが大事です。買って届いて、はいすぐ使えます、とならないのが高齢者の補聴器の難しさです。ここが難関4です。身近に丁寧に見て上げる人がいない場合は、取扱いが簡単な集音器のほうがいいのではないかと思います。集音器は補聴器のように高価ではないので、とりあえず、お試し、の気持ちで使って、もっと高性能のものがいい、充分取扱いができるとわかってから補聴器を作ってもいいと私は思います。叔母の補聴器ですが、受け取りの時、私は遠方に住んでいるのですが叔母に同行し、最初の調整を確認し、受け取って数日上手く扱えるか近くで見守ることにしました。続きます。使いやすい、ロングセラーの携帯電話型の集音器。有名集音器メーカーの日本製品で10年以上前母に購入しましたが、まだ問題なく使えます。折りたたみ式で、軽量で持ち歩きやすくいかにも集音器を使っているという感じがありません。使う時耳にあてるとスイッチが入り、話すとオフになるので細かいスイッチを操作する必要がなく、切り忘れもありません。
2018.02.08
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補聴器の購入でよくありがちな問題を書いています。難関1&2の続きです。やっと耳鼻科の予約を取った叔母。あまり煩くすると、行くのが嫌になってしまうので耳鼻科の予約を取ったと聞いた後は行くまで電話を控えました。通院数日前にだけ、通院日を忘れていないか確認の電話しました。一つだけ伝えたのは、耳鼻科に行った後に一人で買うと失敗するから行ってすぐに注文しないように、ということだけでした。補聴器は借りて試す事ができるので、まずは借りるように、購入するときは、私も一緒に行って叔母が使いやすいのを選ぶから待つようにと以前から何度も伝えていました。ところが叔母は、耳鼻科の後に近所の眼鏡屋さんに直行しその場で片耳20万の補聴器を注文してしまったと言うのです。え~っ!すぐに注文してはいけないとあれだけ伝えたのに!ここが高齢者の補聴器選び難関3です。あんなに、お店に一人で行ってはいけない、お店ですぐに注文してはいけない、と言ったのに、なぜお店に直行してすぐ注文したのか聞いてみました。高齢者にありがちですが、最初ははっきりと説明をしようとしませんでした。何度かゆっくり聞いてみると、病院でそのお店を勧められ、紹介状を書いてくれたので直行したそうです。お店では親切丁寧に時間をかけ検査をしてくれたので、断り切れなくなり、お店の言うがままにその場で注文してしまったということでした。高齢者が一人で補聴器を注文してしまう問題はここにあると思います。そういった補聴器の購入トラブルは多いそうです。叔母に、どんなタイプの物を注文したか聞きましたがわからないまま、薦められるがまま、注文したようです。それはそうです。始めて補聴器を注文する人には、補聴器の違いはわかりません。急いで眼鏡屋さんに電話して聞いてみるとやはり一番取扱いが難しい耳穴式を注文していました。叔母は高齢で一人暮らしなので、小さなボタン電池の交換は難しいと思われる事、毎晩、電池の蓋をあけたり、電池をはずし乾燥容器に入れるのも無理だと思う事をお店側に話しました。耳穴式を注文しても使えないので、他のタイプの補聴器に変えてもらえないかと聞いてみました。すると店主は、耳の穴の型をとって発注してしまったのでもうキャンセルはできないし、使い方は丁寧に説明して電池交換等は問題なくできていた、と言います。叔母が出来たというのは、その場だけの事だと思いますし本当なら、一人ではできないだろうと見てすぐわかるはずです。それに、注文後数日なのでキャンセルも可能だったと思います。お店の対応に問題があるなあと思いましたが叔母が行きやすい近所のお店なのでお店と良い関係を保ちアフターサービスを受けやすくするほうが大事だと思い、次の段階での対応を考える事にしました。続きます。とりあえず、声を大きくはっきり聞いてもらうための簡易的なものをすぐに用意するならこれ。アナログの簡単な物ですが誰にでも簡単に使いやすいし軽くて縮めれば持ち運びしやすく1000円台で購入できます。最初、デパートの介護コーナーで見た時、こんなおもちゃみたいなものが売ってるなんてと思いましたが、これだからこそ役立つことがあり長年売れ続けているようです。不特定多数のお年寄りと話すときなどにも便利です。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.02.07
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1で書いたように、補聴器はまだいらない、まだ大丈夫、と補聴器を使いたがらないのはよくある事です。そこで叔母の補聴器への拒否感を和らげるために母が補聴器を使っている話をしました。そして母の集音器を試してもらいながら集音器の使い方等の説明をしました。こういうものがあって、使い方も簡単だから気軽に使ってみたらどう?と薦めるととても良く聞こえる、と気に入ったようでした。今までは、補聴器はまだいい、早い、でしたが、今度耳鼻科で診てもらってから考えてみる、と考え方が少し軟化したようでした。次のステップは耳鼻科に行って検査してもらうことですが今度耳鼻科に行く、と言いながらも叔母はなかなか行こうとしませんでした。これがよくある難関2です。補聴器を使う事は年をとった事、と嬉しいことではないからか、気が進まなくて、検査を受ける気持ちになれないのでしょう。耳鼻科に行くということはデリケートな部分なのかもしれません。なので、この時点で、耳が聞こえない事を怒ったり、年だねと言ったり、冗談でからかったり、ばかにしたりすると本人は補聴器に嫌悪感が出て耳鼻科に行かないままになってしまうかもしれません。この段階での対応はとても大切だと思います。耳が聞こえないことをばかにするなんて、って思うかもしれませんがお年寄りと暮らしているご家族って、冗談や軽口のつもりで本人には結構つらいことを言ってしまうことがあります。私も高齢の母と一緒にいて、母が元気ながらも耳が遠くなって何度も変な聞き直しをしたり、わけのわからない行動をしたりしていた時母を大切に思い、解決策を模索しながらも、イライラしたり、怒ったりしましたし、自分のことはわからなくても、周囲を見るとお年寄りにそんな言い方しなくても、っていうことは結構あります。そして、家族側の感情が先に立って、怒ったり、あきらめる人が多く結局は何も改善しないままの事が多いようです。自分の経験からしても、周りも見ても、イライラするよりご本人に優しく対応して協力を得たほうがスムースに行くような気がしました。私は、叔母との電話で次に他の科で病院に行く予定があるかをさりげなく聞きつつ、耳鼻科も受診してみたら?と何度か話し、少しづつ具体的な受診日をつめていきました。ゆっくり、さりげなく話に入れていったので半年以上の時間がかかりましたが、叔母が自分から受診する気になったのは良かったです。しかし難関はまだまだ次々と現れます。続きます。画像は欧州先進国製の補聴器用の電池。通常1シート1000~1500円位しますがネットだと1シート100円台で送料無料なので母にはこちらをまとめ買いしていました。電池は数日でなくなるのでまとめ買いがお薦めです。
2018.02.06
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叔母が補聴器を購入したのですが高齢者が補聴器を購入する時ありがちな問題が次々起こりました。前もって知っておかないと起こりがちな問題なので、快適に使うために気をつけなければならないポイントを書いていきます。叔母は一人暮らしですが、家族と一緒に選んだとしても補聴器選びの問題を知らないと同じ問題が起きると思います。ご家族や親しい方が補聴器の事を知っておいたほうが問題を回避しやすくなります。遠方に住む叔母に補聴器が必要だと思ったのは数年前です。叔母と話していて、耳が遠くなっていると感じました。聞き返しが多く、話しかけたことに対しての返事も的を得ていないことがあったからです。そこで補聴器や集音器を便利に使っている母の事を伝えながら薦めてみましたが、叔母は、今は大丈夫、の一点張りでした。その1~2年後、叔母が少し呆けたのでは、と周囲が言いだしたのですが、私は耳が聞こえない事による意志疎通の問題が大きいのかなと思いました。早めに補聴器や集音器を使えば、認知症の予防や認知症を遅らせることができます。しかし叔母は自分にはまだ必要ない、数年先でいいという気持ちが強く、使おうとしませんでした。高齢者の補聴器選びの最初の難関はここにあると思います。補聴器はまだいらない、まだ大丈夫、年寄りのもの、そんな感覚が邪魔をすると思います。しかしここで諦めてはいけません。補聴器や集音器使わずに数年たつうちに聞こえないことが普通になります。すると周囲との意思疎通ができなくなって脳へ刺激が届かなくなり物事への理解力がなくなってしまうのです。しかし無理に補聴器を使わせようとはいけません。理解力が落ちていて、意固地になっているので補聴器に対しての拒否感が強くなりかえって使いたがらなくなるからです。だからできるだけ、補聴器を身近に感じてもらうような周りの対応が必要だと思います。たとえば、耳が聞こえないことをからかったり、ばかにしたり、年だね、と言ったり、怒ったりすると、本人は補聴器に嫌悪感が出てしまうかもしれません。そこで叔母の拒否感を和らげるような工夫をしました。続きます。安価で使いやすい充電機能付き集音器ならこちらがお勧めです。単4電池も使えるので、充電切れの対応もできます。
2018.02.05
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今まで書いてきたように、高齢者の補聴器使用には沢山の問題があります。買ってしまったけれど、使えなかった方、使っているけれど、いまひとつよく聞こえない方は沢山いると思いますが大抵の方は、失敗だった、しょうがない、で諦めているようです。でもここで大きな勘違いがあるのです。それは、補聴器は買ってからのアフターケアが必須で購入して最初の1年は数か月に1度、その後も半年に1度位販売店でチェックしてもらうのが当たり前のものなんです。なぜかというと、精密機械である補聴器は前もって調節して作っていても使用後に微調整をする必要があるからです。そしてその微調整は、1回だけでは終わらずに使いながら調整するものなので、半年に1回位通って、様子を見たり調整したり乾燥器にかけたりしてメンテナンスする必要があるからです。遠慮してしまいがちですが、高価な補聴器代金にはアフターケア料金が含まれているので遠慮もいりませんし、通常は無料で微調整してもらえます。最初の数か月は使い勝手がわからなければもっとこまめに行ってもかまいません。特に高齢者は使い方がわかりにくくて当然でそれは販売者側が重々承知していることですからもう1度教えてほしいと、何度か通うのに何も遠慮することはないのです。行って見てもらえば、きちんとはまってなかったとか電池が切れていたとか、簡単な間違いがわかったり微調整が必要だとわかったりして使い勝手が良くなる可能性が高いです。買ってしまったものの、結局自分では電池交換できないとか電池がはずせないので乾燥ケースに入れられない方は、きこえが悪くなったら販売店に行って、電池交換が必要なら販売店で替えてもらってもいいと思います。販売店は電池も販売できますし、電池交換自体は1分でできるので迷惑にはなりません。それに、電池交換ができない人に補聴器を販売したのは販売店の責任でもありますから、電池交換位して当然です。こんなふうに販売店とはアフターケアで購入後も長いお付き合いになりますから、親切で気軽に行ける販売店からの購入を強くお薦めします。欧州先進国製の補聴器用の電池。通常1シート1000~1500円位しますがネットだと格安で送料無料なので母にはこちらをまとめ買いしていました。電池は数日でなくなるのでまとめ買いがお薦めです。
2018.02.03
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補聴器には耳かけ式と耳穴式があります。形状の違いをご存知の方は多いのですがその選び方のポイントをご存知の方は少ないようです。また、形状の違いを説明するサイトは沢山ありますがこれから述べるポイントを説明するサイトは現在の時点ではほとんどないようです。このポイントを知らずに選ぶと結局使えない、使わないことになってしまいます。補聴器選びの大きな問題が起こる重要な部分ですので形の違いだけ、好みの問題、価格の問題、とだけ考えずよく考えて合うものを選んでください。以下、耳かけ式と耳穴式の違いと選び方です。まず、初めての方に、形状の違いから書きます。耳かけ式というのは、耳たぶに掛けるようになっていて小さな機械部分が耳の外側に出ています。これは耳かけ式の中ではほとんど目立たないタイプ。(画像をクリックすれば補聴器の拡大、詳細ページに移行します)耳穴式は、補聴器全体が小さくて、耳の中にすっぽり入れて使います。どちらも肌色で、パッと見には目立ちませんが、耳かけ式は耳の外に出ている部分があるのでより目立たないのは耳穴式です。又、耳穴式のほうが、つけている時の雑音が少ない等の利点もあります。それで、耳穴式を好む方や薦めるお店が多いのですが、それだけの理由で選ぶと、問題が起こりがちです。耳穴式は、使う方の耳の形に合わせて作るオーダーメイドなので、使う前のお試しができないのでなおさら注意が必要です。それでは耳穴式、耳かけ式、それぞれに向かない人、使えない人について説明します。とても重要な確認ポイントです。まず、耳穴式が向かない人がいます。耳穴にきちんと補聴器をはめられない人です。耳穴は、その人その人、形が違うので耳穴式補聴器は入れる方向、角度が決まっています。少し角度が違えばきちんと入れることができません。指先の感覚や耳の感覚がにぶってきた高齢者は、小さな補聴器をつまんで、耳穴に入れるだけでも大変なのにその角度を調節して、上手く入っているか確認することが難しいことがよくあります。少し曲がって入れても、とりあえず耳穴にははいるのでぴったり入っていないのがわかりません。入っているからそれでいいと思ってしまいます。しかしぴったり入っていないと、変な空間が空いて、ピーピー雑音がしたり、聞こえにくかったり、補聴器が落ちて紛失してしまいます。ちゃんと入っているか確認してくれる人が身近にいればいいのですが、確認する人が、補聴器の事をあまり知らなかったり年配の方だったり、細かい事がわからない人だったりすると、ちゃんと入っているかどうかわかりにくいです。その点、耳かけ式のほうがつけやすいので細かい作業は難しくなってきた方には耳かけ式のほうをお勧めします。ただし、耳かけ式に向かない方がいます。それは、耳が柔らかくて、耳かけ式をのせるとふにゃっと耳たぶが折れてしまい耳かけ式がはずれやすい方です。あんまりいないかもしれませんが母がそのタイプでした。他にも、眼鏡を使っている方は耳かけ式が上手く使えるか確認する必要があると思います。耳に眼鏡と耳かけ補聴器が同時にのるので、不快感があったり補聴器が揺れて雑音が聞こえたり、はずれて紛失することがあるかもしれないからです。耳かけ式は耳穴式より少し目立つので気になる方がいるかもしれませんが、外に出る部分にあえて色をつけ、おしゃれを楽しむタイプもあります。10色位の中から選べて、使うのが楽しめそうです。こういうことは本来は補聴器のお店の方がアドバイスしてくれることですが、店の方によってその差が大きく細かいアドバイスができないお店や売りたい一心のお店も沢山あります。だからこういったことを前もって知っておくのが補聴器を快適に使うために必要だと思います。もし、丁寧にアドバイスしてくれるお店に出会ったらそのお店はとてもいいお店なので信頼して、そのお店から購入してください。なぜなら補聴器はアフターケアが必須なので、お店とは長いお付き合いになるからです。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.30
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1&2にあるように、補聴器を買ったのに結局使わない、使えない、高齢者がとても多いので書いています。補聴器を買おう、と思ったら、購入前に必ず試してください。耳かけ式補聴器なら、無料または数千円で1週間ほど貸し出すメーカーは多いので必ず借りて使ってみてください。貸し出していない場合は、他のお店へ行って貸し出しをやっているか聞いてみてください。できれば2~3社のものを使って、どれがいいのか、どんな部分が自分には使いにくいのか違いを見てください。集音器は貸し出しをしているところは少ないと思いますがお店で簡単に試すことができるので、補聴器を購入しようと思った方でも、集音器もついでに試してみるといいです。なぜかというと、集音器で充分、ということもあるし補聴器は小さすぎて上手くはめられない、管理できないでも集音器なら使えることがあるからです。母の場合は補聴器と集音器を使い分けていました。デイサービスには入浴などでつけはずしがあるので誰でも簡単に扱える集音器をしていきました。精密機械の補聴器は、電池の蓋の開閉が乱暴だったり水気がついたりすると、壊れることがありその修理費は、数万以上で修理の時間もかかります。なので誰でも簡単に扱える集音器との使い分けも視野に入れて選ぶといいと思います。続きます。欧州先進国製の補聴器用の電池。通常1シート1000~1500円位しますがネットだと1シート100円台で送料無料なので母にはこちらをまとめ買いしていました。電池は数日でなくなるのでまとめ買いがお薦めです。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.29
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1と2で書いたように、高齢者の補聴器選びには問題点がいくつかあるのでそれを解消するポイントを書いておきます。電池交換が、難しい方には断然、置くだけで充電できるタイプがお勧めです。安価で使いやすい充電機能付き集音器ならこちらがお勧めです。単4電池も使えるので、充電切れの対応もできます。充電できないタイプもあるので購入の際はご注意ください。ネット注文もできますし、百貨店や家電店にもあります。最近は、耳かけ式補聴器でも充電できるものもあり高齢者が補聴器を購入するなら、お薦めはこのタイプです。どれが充電式か一目ではわからないので、補聴器専門店で充電できるものと指定してください。メーカーによっては充電式がないところもありますのでその場合は他のメーカーを探してください。補聴器タイプの弱点は大きく分けて4つあります。1.価格が高い(片耳で平均数十万円)。2.電池交換が高齢者には難しい。3.毎日の管理・手入れが高齢者には難しい。4.何度も通って自分に合うように調節してもらう。このうちの1つの電池交換が解決するので楽になります。ただし、毎日の管理ができない方や、店舗に何度も通えない人には向かないと思いますので、その場合は集音器がいいかもしれません。続きます。
2018.01.28
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1で書いたように高齢者が高価な補聴器を購入したものの、結局使わない、家族は怒ったり、諦めたり、無視したりで結局何も改善しないまま、という事がよくあります。私の身近でもそういうケースをよく聞きます。私は母に補聴器を使用してもらっていたので高齢者が補聴器を使う事の難しさを体験しており快適に使ってもらうためにいろいろな工夫をしたのでそれを書いていこうと思います。補聴器を購入したい、と思ったらお店に行く前にどんな補聴器があるのか、どうやって選んだらいいか前もって知っていたほうが失敗がありません。まず知っておくといいのが、補聴器のおおまかな種類です。一般に補聴器と呼ばれている物は大きく分けると2種類あります。集音器とよばれる、単に音を大きくするものと補聴器とよばれる、音の調整をしながら音を大きくするものです。集音器集音器は音を大きくするだけなので、雑音や響く音なども大きくしてしまい煩さがあります。単純な作りなので、安価です。電池を使わない単純なものなら数千円から高価なものでも5万円程度。店頭で気軽に購入できます。単純な作りなので、取扱いは楽です。電池も単4等、大きな電池を使うので交換が楽です。形は手で持って耳にあてるタイプから耳に差し込むタイプまで様々です。補聴器補聴器は音の調整ができるので、雑音の煩さが軽減されつけていて楽です。薬事法に基づいたもののみが補聴器と呼ばれるそうです。複雑な作りなので、調整機能が良いものほど高価になり安い物で片耳10万円前後、高価なデジタル補聴器で片耳60万位。きこえの検査をし、個人にあったものを注文し、購入後も数回の調整をしなければなりません。精密機械なので取り扱いも気をつけなければなりません。電池は小さなボタン電池で、交換は細かい作業になります。形は耳かけ式と耳穴式があり、どちらも線がついていないのであまり目立ちません。アフターサービスが充実しています。別の言い方をすればアフターサービスを利用しながら使っていくのが大前提なので外出しにくいとか、購入店が遠方にある等でアフターサービスに通えないと、あまり使いこなすことができないのが補聴器です。このメリットとデメリットを考えて必要なタイプはどんなものかざっと検討をつけておかないと高価な補聴器を購入したのに結局使えないということになりがちです。予算がある場合は、○○円位まで、とお店の人にはっきり伝えないと良い物=高価な商品を強く勧められるかもしれません。最初は数万円の集音器で様子を見ると言う考え方もあると思いますし、高齢になりすぎない時期から性能の良い補聴器を使って使い方に慣れると言う考え方もあります。はっきり言えるのは、見た目の良さ、性能の良さならデジタル補聴器ですが、使用する方が高齢で細かい作業ができず毎日ケアをする人がいない場合、定期的にお店に連れて行けない場合は耳かけ・耳穴式補聴器は電池さえ替えることができないので単純な集音器のほうがいいかもしれません。補聴器のようですが、これも集音器で、5千円前後です。補聴器とは全くの別物です。この商品はレビューが良いのでリンクしましたが、電池交換などに細かい作業が必要な耳穴式で音を大きくするだけの集音器なので高齢者にはあまり向いていないと思います。細かい作業は問題ないし目立たせずに、予算が非常に限られている方にはいいかもしれません。個人的には耳穴式を使うのであれば有名メーカーの補聴器をきちんと検査して作るほうがいいと思います。こちらは集音器ですが、補聴器メーカーが作っており性能の良さに定評があります。高齢者でも使いやすいポケット式で色は紺などもあります。集音器を購入するときは、性能の良い、大手メーカーの物を選ぶのがポイントです。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.27
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母に補聴器が必要になり、簡単な物から最先端のデジタル耳穴式まで様々な補聴器を購入し、その時によって使い分けていました。補聴器って難しいです。使うのにコツがあるものが多いので合うものを見つけるのが難しいのです。補聴器の特徴を知らずに合わないものを選ぶと、せっかく購入したのに結局使わなくなります。高齢者だと、なぜ使わないのか、なぜ使いたくないのか上手く説明できないので、家族の方はせっかく買ったのになぜ使わないのかわけがわからずイライラする、諦める、怒る、二度と補聴器の事は話さない、そんな事が多いです。でも使わなければ、話が通じずにお互いもっとイライラしますし耳が聞こえにくいと、脳が老化しやすくなるそうでいい事がありません。補聴器を使えるようにするためのコツを書いていきます。まず最初は、最初に知っておくべき問題点です。よくあるのが、高齢者が耳鼻科で医師に補聴器の使用を勧められそのままお店に行き、高価な耳穴式デジタル補聴器をその場で注文してしまうことです。耳穴式デジタル補聴器は補聴器の中でも最高のタイプなのでとても良い物で合えば一番いい補聴器なのですが、突然注文してしまうと問題があります。1.個人に合わせてオーダーするので試すことができません。2.小さいのでボタン電池の入れ替えが高齢者には難しい。3.小さいので操作や手入れが高齢者には難しい。ここにつまづくと、せっかく買った高価な補聴器なのに全く使わない、ということになります。高齢者の補聴器は、家族や近くにいる人のサポートが必要です。買って渡して、はい聞こえるでしょう、という考え方では結局使わないで無駄になります。高齢者はなぜ使えないのか上手く説明できないので、それを理解して、どこが問題なのか、家族側で考え問題がないものを選んであげることが大切です。補聴器を使うのを諦めると、その場では楽ですが、自分の家族・親しい人とコミュニケーションがとれずお互いの負担になってしまうだけで、いいことはありません。そうならないために、コツを書いていきます。補聴器ではありませんが高価なものを購入前に、とりあえず、こんなものもあるという参考に入れておきます。おもちゃのように見えますが、販売年数の長い、知る人ぞ知る優れ物。その場で簡単な会話をするときに充分で、安価です。機械系がどうしても使えない高齢者や、とても軽く、短く棒状に縮められるので、複数の高齢者さんと話す必要がある方が常備するのにも便利です。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.26
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両側にファスナーがついていて、がばっと開いて、足をすっぽり入れられます。足が上手く靴に入れられない母のために探してやっとみつけたすべり止め付撥水ブーツです。玄関からデイサービスの車までの10メートルほどを支えられながら歩いていましたので雨の日や雪の日、足首まで覆うすべり止め付のブーツが必要でした。足の甲が硬くなってしまい靴に足を入れることができなくなったのでジッパー付きの2サイズ大きなブーツを購入しそれでも履けずに新品のブーツに切りこみを入れたりいろんな工夫をしましたがだめでした。これはそんな問題が一気に解決します。ゆったりしていて、つま先も丸いので、むくんだ足でも厚手の靴下でも大丈夫です。足首まで覆うので、雨水はねや、少し積もった雪でも大丈夫。撥水加工で汚れもすぐ落ちます。ふかふかの防寒インソールを入れると完璧です。なかなかないタイプで安価なので困っている方はぜひ使ってみてください。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.23
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びっくりするほど美味しい大豆のピュレーです。フルタイムで仕事をしながら介護していたので脳梗塞で嚥下機能が落ちた母のためにさっと用意できるレトルト食はあれば安心のお守りのようなものでした。レトルト食があれば、たとえば台風や大雪で数日外に出られなかったとしても、災害の時でも母に栄養のある食事をとってもらえます。勿論普段の食事や、あと1品足したい時などにも活躍するのでいつも充分な量があるよう、まとめて注文していました。母が入院する前も沢山購入していたのでほとんどは親戚などに差し上げたのですがなんだか寂しくて、何種類か残しておきました。といっても私が普段食べるわけではなくてそのまま半年たってしまっていました。母のレトルト食品は味にこだわって美味しそうなものを選んでいたのですがこの大豆のピュレーだけは見た目おいしそうではないので栄養のために、と思って購入していました。差し上げるのにもあまり美味しくないかな、と少しだけ差し上げて残してあったのですが賞味期限もあるし、と食べてみたら美味しいのに驚きました。そう言えば、母に食べさせたとき、味気ないかなと思い心配したけれど美味しいと言っていたのを思い出しました。良かった。母に美味しい思いをしてもらったとほっとしました。お年寄りだけでなく、大豆が苦手なお子さんや風邪などで食欲がない時にもおすすめです。大豆は毎日とったほうがいいそうですがそれが難しい時やあと一品栄養があるものをつけたい時上手に利用するといいかもしれません。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2018.01.04
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頭をつかむように揉むことができる便利グッズ。一見おもちゃみたいですが力もいらず、簡単にしっかり揉めてすぐれもの。軽くて小さいので持ち歩きや旅行にも便利です。こちらは先端にボールがついていてするすると動き力がいらずに、気持ちよく揉めます。頭用ですが、背中や足にも使えて便利。母の入院中に購入し、全身に使っていました。とても便利だったので、退院後も使いました。朝忙しい時にもささっとマッサージしてあげられ気持ちがいいと喜んでもらえました。お勧めです。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2017.12.28
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座りっぱなしが多い高齢者や車椅子の方は普通の服だとウエストが圧迫されやすいので私は母にゴムを使っていない画像のタイプの服を着てもらっていました。綿とポリウレタンなので蒸れにくく夏は汗を吸いながら冷房対策にもなり肌触りがよく、とても着心地が良くしかもこのお店は洗い替えも気軽に揃えられる低価格!色は他にも数色あります。もともとはエクササイズウエアなのですがボタン、ファスナー、ベルト芯などがなく全方向ストレッチなので、締め付け感がなく、着ていてすごく楽です。変な皺がよったり、ピチピチすぎたりもありません。ゆるすぎたり、伸び伸びになってずりおちたりもありません。引っ張り上げるだけですぐ履けるのでトイレや着替えがとても楽ですし、座っていても圧迫感が少ないし室内干しでもすぐ乾くので、高齢者や車椅子の方に最適です。ぴったりめに見えますが、よく伸びるので、寒い日は下にインナーを重ねられ、もこもこしません。高齢者向けのズボンって生地が妙にモコモコしていたりウエストのゴム部分が分厚くてゴロゴロしていたりで座りっぱなしの方や介護が必要な方には向いてない気がします。これなら座っていても、つれたりゴロゴロしたりしません。一見普通の黒のパンツで、何にでも似合い、ジャケットと合わせれば仕事着にもなりしゃがんだり、走ったり、動きが楽なので、介護されている方にも重宝します。夏場は最初の画像の綿タイプが蒸れずにお薦め。この綿タイプは値段もとてもお手頃で送料無料なのも嬉しいです。2番目の画像のものは秋冬にお勧めです。もともとは私用に購入していましたが、母にも丁度いいと思い、毎シーズン買い足していました。洗濯機でどんどん洗え、すぐ乾き、デイサービスの着替え用、予備用にも活躍しました。適度にフィットするので、スタイル良く見え、いかにもおばあさんむけズボンではなく素敵です。上にカシミアのアンサンブルを着たりシルクのブラウスやジャケットを羽織ってお出かけ着にも活用しましたし、長時間座りっぱなしの旅行にも重宝しました。母は脳梗塞になってからは車椅子の毎日でしたが、いつも清潔で着心地が良くおしゃれな服装をしてもらえて本当に良かったと思います。価格や商品詳細は画像をクリックしてください。
2017.12.20
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どこのお家にもひざかけが何枚かあると思いますがこのひざ掛け、厚さも暖かさも普通のひざ掛けの3倍位あり肌触り抜群で、高級感ある色柄は男女問わずに使えます。大きすぎないので、車椅子の方が外出するときぴったりです。厚手で風をとおしません。軽い雨や雪も短時間なら大丈夫です。寒い室内や車内でも丸めればクッションや枕代わりにもなります。厚さがあるので、椅子に敷くのもお薦めです。薄手のひざ掛けは、いただきものなど結構ありますが、厚手の高級感あるものは意外とないので、持っていると便利です。ひざかけなのでお手頃価格ですしプレゼントにも喜ばれると思います。詳細は画像をクリックしてください。
2017.12.18
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杖のライトは重要です。歩く道を照らすためだけではありません。杖のライトは危険から身をまもってくれるんです。母が杖を使うようになって、心配したことの一つは薄暗くなった時、杖を使っていることが周囲にわかりにくいことでした。杖をつくということは、動きが遅くなっているということです。とっさによけたり、早く歩いたりできませんし、下を向いて歩きがちなので周囲に注意をくばりにくくなります。でも杖をつくことで安定し、歩きやすくなるので気持ちにはあまり危機感がありません。杖をついて歩くことに集中してしまっています。薄暗くなると、年寄りがよたよた歩いているのは気付かれにくいものです。そんな時杖に灯りがともっていると、すぐに人がいることがわかり、スピードを出している自転車でもよけてはしってくれやすいです。この杖はライトだけではなく、自立できるし、折りたためるので使い勝手がいいし、目の前に立てて置いたり、バッグにしまえるので失くしにくいです。色柄が選べるのもいいですね。値段も高くないので、1本持っておくと便利ですしプレゼントにも喜ばれると思います。詳細や購入は画像をクリックすると楽天ページに移ります。
2017.12.15
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何年も使っている杖、デザインが気に入って買った杖、そのまま使っていませんか?杖先を見てみると、すり減ってしまっているのに驚くかもしれません。すり減って斜めになっていると、歩行に支障がでますし、すべり止めグリップが削れて平になっていると滑って危険です。でも大抵の方は杖先に注意を払っていません。私も母の杖に関してそうでした。ある日、母が愛用していた杖先が使っている途中でとれてしまい杖先が別売りされていることを知り、買いに行き、そこでいろんな杖先が売っていることを知りました。迷って選んだのが画像のタイプで、これが大正解。クッション性が効いていて歩きやすくグリップ性があるのですべりにくく杖が斜めになっても地面をしっかりホールドするので転びにくいのです。母は格段に歩きやすくなったと言っていました。そこで家にある杖のグリップをこちらと総取り替えしました。交換は簡単にできるので、ぜひしてみてください。こちらは、杖先だけ取り換えれば自立型の杖に変えられるタイプです。自立型の杖はいろいろありますが、安定第一に考えて杖先部分が大きすぎると、杖が重くなったり、杖先が大きすぎてひっかかりやすく歩きにくくなったりします。こちらは小さ目で軽く、安定もしやすいです。詳細や購入は画像をクリックしてください。楽天店舗に移ります。
2017.12.14
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購入、詳細は画像をクリックしてください。座り心地向上の為だけではなく、褥瘡予防、座位維持の為車椅子に専用の座布団は必需品です。しかし通常の車椅子用座布団は車椅子を折りたたむ時、はずさなくてはなりません。母の場合は朝夕デイサービスの送迎車に車椅子を積みましたし、帰宅すると車椅子をたたんで玄関脇に置きました。お出かけや旅行もよくしたので、タクシーの荷台に積むこともよくありました。そんな時、座布団をはずしたり、別に置いたりでひと手間かかりました。介護中、特に車椅子が必要な人を車椅子からおろしたり、車に乗せたり、家に入ってもらったりという時はとても忙しく、両手がふさがっているので、座布団をはずすとか、どこかに置くとかのひと手間はかなり無駄な動きになっていました。また座布団を車椅子からはずしてトランク等に積むと、車椅子を出す時に受け取り忘れる事がたまにありました。車椅子の出し入れと母の介助で手一杯なので座布団の事は忘れてしまいます。この座布団ならつけっぱなしでもたためるので手間がかかりません。しかし意外とこのタイプの座布団ってないので見つけた時の購入がお勧めです。ケアマネさんや、介護されている方にもこれ便利ね~と言われましたしデイサービス送迎の運転手さんもたたむのが楽になったととっても気にいられていました。買ってよかったって思った介護用品の一つです。
2017.11.27
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寒い毎日、高齢の方のお出かけや介護が必要な方のデイサービス送迎時、手袋で少しでも寒さを感じないようにしてほしい。でも、指がなかなか入れられなかったりはめるのを嫌がったりされる方は多いと思います。私も母に手袋をはめるとき忙しい朝に時間をとられて困っていました。さらに問題は、手袋をはめたことで上手く物がつかめなくなりすぐに手袋をとってしまうことがありました。特に元気なときは、手袋をはめてもらってもお財布を出したり、乗車パスをだしたりするのにすぐ手袋をはずしてしまい、その後はめないまま。手袋をしないと手から冷えてしまうので体の動きが悪くなったり、ヒートショックで血圧が上がったり風邪をひいたら大変です。いろいろ試行錯誤して、こんな手袋にたどり着きました。指部分がないのでさっとはめられます。指先のキャップ部分をはずしておけば、手袋をとらなくても指の自由がききますから手のひらまで暖かくしながら、いろんな事ができます。手袋をいちいち着脱しなくていいので落っことしたり失くしたりも防げます。指先の自由がきいて作業ができるので寒い時は家の中で使うこともできますね。指先まで覆うとモコモコ感や暖かさが嫌で介護される方が嫌がることもありますがこれなら違和感を感じずにはめてもらえます。はずしたキャップ部分は手の甲に固定でき邪魔になりません。寒い時はそこからはずして指先にかぶせれば暖かく使えます。手袋でお困りの方、ぜひお試しください。高齢の方向けには、可愛いくらい、派手な位の色柄のほうがバッグから見つけやすいし、可愛いと褒められやすいです。褒められると会話も笑顔も増えます。私も母が元気なときはおしゃれな黒等をプレゼントしていましたがデイサービスに通うようになってからは可愛い柄、きれいな色にしました。その手袋、母のイニシャルを刺繍したまま、私が使っています。昨日、可愛い手袋ですね、と店員さんに褒められました。母もきっとそう声をかけてもらっていたろうなと嬉しかったです。
2017.11.24
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足の形に作ってあるので、履き心地が良い、すべり止めつきウール混の冬用靴下。紳士用もあります。むくんだ足でもはけ、ゆったりなのにずり落ちず、ゴム跡がつきません。購入は画像をクリックしてください。寒い季節、靴下は必須ですが、すり足になりやすい高齢者は靴下で滑りやすくなりとても危険です。ところがすべり止め付の靴下って種類があまりなくて、選べません。くすんだベージュピンクとか花柄とかいかにも高齢者向けデザインが多いのです。柄物って一見可愛く思えますが柄を織り込んであるので、その糸が裏にプツプツ出ていてざらざらしているので、敏感肌の人にはかゆみが出ます。そしてゴムがきつくしめつけてむくみが出る靴下も多いんです。まだ母が元気で、一人でよく外出していた時の事、靴下を脱いだ母の足を見てびっくり。ゴム跡がはっきりついて、とてもむくんでいたのです。こんな靴下をはいていてはいけない、と母のために履いていて楽な靴下を探しはじめました。足を締め付けない靴下をはかせていたためか介護状態になっても、足がむくむことはあまりなく本当に良かったと思っていますのでお薦めの靴下もいろいろ紹介していきたいと思います。画像の靴下は足の形に最初からつくられていて履いていて楽な靴下です。むくんだ足の方にも楽に履け、ずり落ちません。
2017.11.21
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トイレやおむつ替えの介助の時かかせないおしりふき。おしりふきは水分をたっぷり含んでいるので、肌を拭くとかなり冷たく感じるのをご存知でしょうか。特におむつや布団につつまれた肌はとても暖かいのでさほど寒さは感じない気温でも、急に拭かれると冷たさに驚きます。冬場はトイレは冷え込むので、おしりふきもかなり冷たくなっています。それで暖かい肌、それもデリケートなところを拭かれたら嫌がったり、叫んだり、拒否したりがあってあたりまえ。次に行くのも嫌がります。おしりふきを温めていなかったら、温めるだけで対応が変わる可能性がありますのでぜひお試しください。画像は大手メーカー製で、夏場もおしりふき入れとしても使え10~5月頃は温めて使えます。おしりふきを温めるケースは赤ちゃん用のものはありますが大人向けのデザインはほぼありません。6年前、やっと探して使っていたので、インテリアになじみやすいデザインを入れておきます。右は旅行などに持ち運びできるサイズです。以前のモデルは手元にスイッチがなく、長時間使わない時無駄を感じていました。それでわざわざスイッチつきのコードを購入してつけましたが左から2番目のものは簡単に手元でオン、オフができます。私はおしりふきを温めて使って本当に良かったと思っています。介護には必需品です。詳細は画像をクリックしてください。
2017.11.19
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介護用手袋は量を使うので節約のために安価な物を使ったらずれたりすぐはずれたりで失敗した経験はありませんか。反対に、フィットする使い捨てゴム手袋は価格も張りますしはめるのも外すのも少し時間がかかることがあります。ゴムの素材やすべりを良くするパウダーでかぶれる方もいます。まとめ買いして数年保管すると劣化してすぐやぶけてしまうこともあります。しかしおむつ替え時の手袋は手指を清潔に保つために必須です。汚れてないから、忙しいからと素手でおむつ替えやおしり拭きをするとほんの少しの汚れが爪先や皮膚にこびりつき何度石鹸で洗っても匂いがとれなくなります。匂うということは菌がついていることなのでそのまま他の作業をするとあちこちに菌をつけてしまうことになります。この手袋は一般の使い捨てゴム手袋と違い水にぬれた手でも簡単に装着でき締め付けなくフィットします。パウダーがなくてもさらっとしておりゴムやパウダーにかぶれる方にも安心です。手が小さめな方のサイズもあり、ゆるめにつけたい人、指が長い人などはつけるまえに少し引っ張るとサイズを調節できます。しかも丈夫で安価で気兼ねなく使えるので家事やガーデニング、ペンキ塗りなどにもおすすめです。医療用ですが、販売しているところが限られているようであまり見かけません。
2017.11.15
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肌を保護し、水や汚れをはじく医療用の介護クリーム。たっぷり量が入っていて少量でも良く伸び、かぶれません。おむつ交換時の拭き取りは、汚れがおしりの肌についてなかなかきれいにふき取れないことがあります。強くこすると本人が嫌がり、おむつ交換に協力してくれなくなります。また高齢者の肌は柔らかく傷がつきやすいので、かぶれの原因になりますし。傷からばい菌が入ると大変です。ごしごしこすって良い事は一つもありません。それで、ウォッシュレットのように石鹸水入りぬるま湯を画像の洗浄用具でかけ広範囲を洗っていました。ウォッシュレットだと洗う範囲が狭いのと、石鹸水が出ないので、この容器のほうが便利です。しかしデイサービスで強く拭くことがあるようで、おしりに小さな傷ができていることが時々ありました。予防として見つけたのが最初の画像のクリームです。おしりをきれいにした後に、前もってのばしておくと、汚れがこびりつかずにさっと落ちます。クリーム自体はお風呂やシャワーで落とせますのでしつこいべたつきはありません。水をはじき、保湿効果もあって肌を保護するので、おむつかぶれや褥瘡の予防にもなります。類似品はいろいろありますが、定評がある介護用の医療クリームでかぶれもなく使いやすいのでお薦めします。チューブが大きいのでたっぷり入ってコスパもいいです。私は夜や軟便時は多めに広範囲につけて汚れ防止に、朝介護施設に行く前には肌の保護としておしりだけでなく尾てい骨が出ているところやリハパンのゴムがあたる足ぐりやウエストに薄くのばしました。おかげでかぶれや褥瘡がなく、おむつ交換のためにトイレへ行くことやおしりを洗ったりクリームをつけたりにとても協力的で楽に楽しく介護でき本当にありがたかったです。つけるときは、「保護クリームつけるね。」などと声かけをするとわかってくれます。声かけなくつけると、急に触られてびっくりしたりクリームの感触に驚いて嫌がったりがありますので優しい声かけは大事です。水をはじく肌があれないクリームなので、ハンドクリームのように自分の手にものばすと汚れやにおいが手につかず、手荒れも防ぎます。
2017.11.14
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防水シーツと言っても沢山の種類がありそれぞれ使いやすさ、使いにくさがあるのをご存じでしょうか。それを知らずに寝具が濡れてしまい困っている方は多いと思います。私もそうでした。なぜ防水シーツを使っているのに布団が濡れるのか考えてみると、一般に販売されている防水シーツ(画像A)は敷布団の腰に当たる周辺を横にカバーするだけだからという事がわかりました。画像Aこのタイプのシーツや使い方は病院や介護用品メーカーで推奨しているのですがマットレスに挟むだけなので、寝相がわるかったりひっぱるとすぐにはずれてしまう問題があるんです。あまり動かない方や、蒸れを少なくするのが優先の方はこの画像Aのタイプのシーツがいいのですが、母の場合はリハビリ病院から退院後、半年ほどは夜寝付かれなかったり朝早く目が覚めてマットレスの上で動き回るので防水シーツがずれてしまっていました。さらに当初はおむつのあて方を私がよく知らずに背中漏れや脇漏れがあったので、腰部分だけではカバーしきれませんでした。そこで敷きパッドタイプの防水シーツを購入しました。画像Bこれはよくある敷きパッドと同じで、シーツにゴムがついていて布団やマットレスに固定することができます。商品によってゴムの位置が違い、意外と多いのがゴムが真横に1~2か所ついていて布団にはめるようにして装着します。布団のサイズが多少違っても固定できるゴム位置になっています。しかしこれだと、シーツを汚した時布団半分を持ち上げてゴムをずらさないとならずぱっと外せずに時間をとってしまいます。朝忙しい時に、母を抱えるように介助しながら掛け布団が濡れないように片手で濡れたパッドを避けるのは横一文字のゴム位置だと大変でした。この画像のタイプのように通常の敷きパッドと同じような四隅にゴムが斜めについていて布団の角を差し込むタイプのほうが着脱がさっとできます。でも、これを使っても問題がありました。端の部分がカバーされてないので母の動き方によってはマットレスの端が濡れてしまいました。特に朝起きる時にマットレスの端まで体をずらずのでその時におむつがずれて濡れてしまう事があったのです。そこでマットレスや布団をすっぽり覆うシーツを探しました。画像Cこれは成功で全体をすっぽり覆うのでマットレスが汚れる心配がなく安心できました。ただ、このシーツにも問題点があります。それは、表が綿パイル、裏が防水加工なので少し重たく、乾きにくいのです。とてもいいお天気の日でも完全に乾かず乾燥機で部屋干ししましたが、ボックス型なので平たいシーツのように広げて干せないのが乾きにくい原因でした。シーツはこまめに洗いたいので、このシーツをかけた後、画像Bの平たいシーツをその上からかけました。こうすると大抵の漏れは上のシーツで防御できこのシーツ1枚を洗うだけなので簡単でした。購入の注意点は裏が防水加工で蒸気を通さないので、せめて表地は綿100%パイルにして蒸れや湿気の籠りを少しでも防ぐことです。また家の場合は寝具はピンク系で統一していたので、ピンクのシーツを探しましたが、ボックスシーツはピンクが少ないです。男女両用にするためか、黄色、あとは水色が多いようです。この画像のお店はピンクのボックスシーツを扱っている稀少なお店でしかも価格も他店の同タイプより安いので助かりました。使い捨てシーツを使っていらっしゃる方がいますが、動く方だとすぐしわになってよれてしまううえに全体がカバーできず、かけていない部分が濡れたり、ビニールで防水しているので蒸れやすい暑くなりやすいし毎日使うには高価になってしまいます。できれば画像Bのシーツで洗い替えで対応しあとは漏れない、おむつを下げない工夫の対策をされたほうが介護される方も楽だと思います。その工夫についてや便利グッズについては介護グッズのカテゴリーに以前書きましたのでご覧ください。上掛け布団まで汚してしまう場合は専用のカバーがありますが、防水加工で重たくなりやすい&熱気がこもるかもしれないのでご注意ください。こういった商品は一度自分が使ってみる(寝てみる)特に真夏の蒸し暑い時期に使ってみると意外と熱がこもりやすいとか、不快感があるのがわかって介護される方に快適に過ごしてもらう工夫がしやすくなると思います。追記:オムツ漏れが起こりにくい当て方や予防する便利な介護用品についてはこのブログの介護のカテゴリーに入れてあります。
2017.11.05
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夜間や長時間おむつやパッドをつけていると匂ったり不快なだけでなく、蒸れたりかぶれたり褥瘡ができたり、大腸菌が繁殖して不衛生になりとても危険な状況になりやすいです。また、お年寄りはお腹の調子も不安定な事があるので軟便が大量に出て、急な吸収ができなくて漏れたり肌にこびりついてウォッシュレットや拭いた位ではとれなかったり、ごしごし拭いてしまって肌をいためたりしがちです。そんな問題を少しでも防ぎます。肌触りのいいふわふわの不織布で肌とパッドの間にやわらかい隙間を作ってくれます。繊維の間から水分がパッドに流れ込み、パッドで吸水して湿った部分は直接肌にふれないという構造です。夜間や長時間おむつ替えができずに吸水量の多いパッドを使うとき、水分を大量に摂った時、軟便気味のときに使っていましたが安心できます。軟便も肌にこびりつきにくくなるので、拭き取りやシャワーにかける時間が少なくて忙しい朝など助かりました。おしりふき、パッドなどのおむつ関連費用は月単位で考えると結構出費もかさみます。ですからこういった補助的に使う製品は必要な時にプラスして、費用の事も考えました。でも1枚20円台なので、心配な時に使うと安心もでき、とても便利に使えると思います。介護用品は探すといろいろ便利なものがあるので少しでも母への負担が少なくなるものを使えたのは後に思い出しても良かったと思えてとても救われています。褥瘡がなく、トイレ介助も嫌がらず協力的だったのはいろいろな介護グッズのおかげでもあります。本当に幸せに介護できました。なかなか市販されていないし見つけにくい軟便漏れを防ぎ、こびりつかないオムツに重ねて使う便利な商品です。画像をクリックすると楽天最安値でレビューも沢山あるお店で商品の詳細が見られます。
2017.10.28
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先日紹介した綿混おむつカバーの男性用です。おむつカバーっぽくない男性向けデザインはなかなかないと思いますが機能性も充実してます。以下は以前記入した内容です。おむつの背中もれや横漏れの原因は余分な空間や、おむつのずれによるものが多いのですがそれを防ぐカバーにもいろいろなものがあります。防ぐことにばかり集中すると撥水加工で蒸れやすくごわごわする生地でつけ心地が悪く不快になって、カバーやおむつを触ってズレてかえって漏れの原因を作ることも多いと思います。おむつをつけても脱いでしまう、汚すからイライラする、そんな悩みも考え方と対処法で解決できるかもしれません。このおむつカバーは綿混で蒸れにくく伸縮性があるのでつけ心地が良い上、ウエスト部分だけでなく、ウエストから股にかけたお腹部分全体で体の厚さ等体型に合わせて調節できしっかりとフィットしてつけられるので変な隙間ができたり、ずれたりしにくいです。もとはパッドだけで使う商品ですが漏れが心配な方は、夜間だけリハパンまたはおむつの上から使うことをお薦めします。漏れやすい部分は防水&吸水性のある綿混パイル地で補強され、股ぐりは長めで直接肌には当たらないゴムが後ろだけについているのでリンパの通っている足の付け根をしめつけずに脇漏れをおさえてくれます。介護されている方は座りっぱなしが多いので足の付け根をしめつけない事はとても大事です。脇漏れ、背中漏れを防ぐための、ハーフパンツのようなカバーも売っていますが撥水加工のある布で太ももまで覆ったり伸縮性のない布でウエストがぴったりしているのはどうなのかなと思います。できるだけ介護される方ご本人が快適に過ごせることを第一に選ぶといいと思います。
2017.10.25
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おむつの背中もれや横漏れの原因は余分な空間や、おむつのずれによるものが多いのですがそれを防ぐカバーにもいろいろなものがあります。防ぐことにばかり集中すると撥水加工で蒸れやすくごわごわする生地でつけ心地が悪く不快になって、カバーやおむつを触ってズレてかえって漏れの原因を作ることも多いと思います。おむつをつけても脱いでしまう、汚すからイライラする、そんな悩みも考え方と対処法で解決できるかもしれません。このおむつカバーは綿混で蒸れにくく伸縮性があるのでつけ心地が良い上、ウエスト部分だけでなく、ウエストから股にかけたお腹部分全体で体の厚さ等体型に合わせて調節できしっかりとフィットしてつけられるので変な隙間ができたり、ずれたりしにくいです。もとはパッドだけで使う商品ですが漏れが心配な方は、夜間だけリハパンまたはおむつの上から使うことをお薦めします。漏れやすい部分は防水&吸水性のある綿混パイル地で補強され、股ぐりは長めで直接肌には当たらないゴムが後ろだけについているのでリンパの通っている足の付け根をしめつけずに脇漏れをおさえてくれます。介護されている方は座りっぱなしが多いので足の付け根をしめつけない事はとても大事です。脇漏れ、背中漏れを防ぐための、ハーフパンツのようなカバーも売っていますが撥水加工のある布で太ももまで覆ったり伸縮性のない布でウエストがぴったりしているのはどうなのかなと思います。できるだけ介護される方ご本人が快適に過ごせることを第一に選ぶといいと思います。私は以前ご紹介したタイプとこのタイプとその他数点、良さそうなものは購入してその時や気候に合わせて使っていましたがこの商品は特に良い製品だと思いました。
2017.10.20
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丸編みができる特殊な機械で立体的に編まれ脇の縫い目がないので、縫い代のごろごろ感がなく均一に伸びるので、動いたときツレがなくとても着心地が良いセーターです。服を着ていて、縫い目のごろごろが気になるチクチクが気になる何がどうというわけではないけど、何となく窮屈感があるちょっと肩こりが気になると思っている方はぜひ試してみてください。普通のセーターの着心地に何の問題もない、という方も着てみるとストレスのなさに驚くと思います。軽くて楽な着心地に驚きます。こういう丸編みができる機械はとても高価で5年ほど前に日本に数台しかない、と聞いていましたので製品自体も市場であまり知られておらず、価格も高価です。セーターは製作工程も複雑ですからコスト的にもベーシックなものが毎年作られています。このセーターのように凝った編み方だと通常は1枚数万円が普通なのになぜかこのお店はその10分の1以下の価格なので高価な立体編を試すのにも普段使いにどんどん着るのにも楽な服を着てほしい、親しい高齢者へのプレゼントにもお勧めです。よく伸びてツレないのでふっくらされている方、よく動く方、しゃがんだり、立ったりする方畑仕事や家事をする方にも勧めです。また、座りっぱなしが多い、介護されている方にも縫い目があたったり、座っていて生地がずっと引っ張られて変なストレスがかかってしまっていることがないし、背中が曲がった方にもストレスなくよく伸びて体に沿うのでお薦めです。M~LLまで揃っていてゆったりめです。素材も綿混で蒸れにくくネットに入れれば洗濯機の手洗いモードで気軽に洗えます。上の画像のお店は驚きのお手軽価格なので、母に普段使い用に色違いで数枚叔母達にもプレゼントして、着やすいと喜ばれました。下のお店もお手頃価格でレビューも良いです。男性向け、縫い目がないから着易い綿Tシャツも20色位あります。シルクの圧迫感のない腹巻付き冷えないショーツ
2017.10.15
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縫い目がほとんどないので、縫い代が肌にあたって不快というのがありません。太ももとか内股とかウエストとかが、縫い目で擦れて赤くなったりかゆくなったりしません。国内に数台しかない(と5年ほど前聞きました)高価な特殊丸編み機械で立体的に編んでいるので均一に伸びるために、締め付けやツレがなく快適な着心地です。しかも綿と絹の混紡なので、肌に優しく、吸水性があり暖かい。インナーとしてとても優秀ですし中肉なのでレギンスのように履くこともできます。レギンスの縫い目や不快感が気になっていた方、敏感肌の方は勿論ふっくら体型で締め付け感が苦手な方や座りっぱなしの時間が多く、不快感があっても自分で脱いだりできない高齢者や介護を受けていられる方にもお薦めです。
2017.10.14
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介護を初めて、おむつ漏れに悩む方は多いと思います。おむつは当て方や選び方で漏れが大幅に改善されますが、介護初心者にはそれがわかりません。おむつ漏れを防ぐ当て方、選び方は別に書いていますので、このブログの右側の介護カテゴリーからご覧ください。しかし、夜、眠っているため長時間おむつが替えられない時の漏れはあて方や選び方でも対応できません。そんな時、おむつの吸水量をあげるためにパッドに重ねて使うものがあります。下の画像の商品です。この商品は扱っているお店が非常に少なく、大手スーパーの介護コーナーにも大型ドラッグストアにもないためにご存じない方は多いと思います。私は介護カタログを10社位から集め読み込んでいた時に見つけました。知る人ぞ知る商品で、知っている介護関係者、病院関係者も少ないです。安心できる楽天などのネット通販がお薦めです。(画像をクリックすると取扱いがある楽天店舗に移ります。一番上の画像はまとめ買いのお得価格その下は1パック売りです。)吸水量をあげようと、普通のパッドを重ねて使う方がいますがパッドは裏が防水加工されているため重ねても下のパッドに充分吸収されないのでパッドを重ねても吸収量はあまり上がりません。それどころか、吸水面を広げようとパッドをずらして重ねると、パッドの幅が広がって不快感が出たり、少し動いただけでずれてかえって漏れの原因になります。この商品は、パッドに重ねて使うように作られているので防水加工はされておらず、吸収しきれなかった分は下のパッドに吸収されるように考えて作られています。切ったり折ったりして使うこともできるので、私は半分に切って、水分を多くとった日等に一番吸水力を必要とする部分に重ねました。切ると1枚で2回分使えるので節約にもなりました。折って使う方法は袋に書いてありますが状況に応じた様々な折り方があります。おむつからの漏れが、このブログで以前書いたようにおむつのつけ方で改善されず、吸水量が足りなくてあふれる漏れの場合はこれでかなり改善されると思います。注意点は、吸収量が多いとそれだけ尿が肌につく範囲や時間も多くなるのでできるときに早目の交換と、交換時はおしり全体をきれいに洗い流す、できればボディ洗浄剤を使いきれいにふき取ってよく乾燥させることです。右は折り畳み式で携帯に便利で色も可愛いのですが一番のお薦めはシャワーがたっぷり出るので洗い流しやすくすっきりする左のタイプです。他の類似製品は水の量が少なくてすっきり洗い流せません。介護初心者だった私は、最初どれがいいのかわからず迷った末に左のタイプを購入しましたがとてもよかったので、2個目も購入し、自宅介護の時は1つにボデイソープを少しいれた石鹸温水、もうひとつにすすぎ用の温水を入れておむつ替えの時、トイレに座ってもらって流していました。シャワー状で、容器の押し方次第でシャワーの強弱を調節可能です。外出先ではすすぎ用の1個を携帯し温水で流していました。折りたたみ式ではありませんが、軽いし、2つに分解できるので邪魔にはなりませんでした。ウォシュレットより広範囲を手早くきれいに洗えます。いつも清潔にできたので使えて良かったと思います。寝たきりの状態でも、おむつの吸収力は大きいので下にビニールシート、上におむつの汚れていない部分でその上から使うと、このシャワー1個分での洗浄ができます。詳細は画像をクリックしてください。使用方法等の詳細は介護カテゴリーの介護グッズから以前のブログのご参照ください。おむつ漏れの予防として水分摂取を少なくしている人もいるようですが高齢者の場合は危険です。私は母には充分に水分をとってもらい吸水量の高いおむつで対応していました。普段予防できていたのでたまに漏れても、沢山排尿できるのは健康な証拠、沢山水分をとってもらえて良かった、介護だからたまには大変な事もあるよね、と思えたので怒ったりイライラしたりしなくても済みました。漏れ防止は他にもいろいろな工夫ができますので順次書いていきます。
2017.10.13
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綿混薄手で蒸れにくく締め付け感がないので快適。漏れやすい股ぐりと背中の隙間をおさえます。おむつ漏れの主な原因は2つあります。1.おむつやパッドで吸収しきれない量。これについては前回パッドでの対策を紹介しました。2.おむつやパッドに隙間。前回はパッドやおむつのあて方で隙間を防ぐ方法を書きましたが今回はおむつカバーで防ぐ方法を書きます。おむつカバーは、おむつのずれや隙間を防げますが、通気性がなく蒸れやすかったり、締め付け感があって使用感が良くないという難点があります。蒸れると、褥瘡や細菌繁殖からの感染症の原因にもなります。画像は綿混、薄手、伸縮性があり、締め付け感が少なく洗いやすく、乾きやすく、かさばらずにとても便利です。画像のカバーはもともとはパッドだけつけて、リハパンや紙おむつを節約するようになっていますが、実際使ってみると、パッドだけでは漏れがカバーしきれません。漏れで悩む方なら、パッドにリハパンかおむつを重ねる事は必要だと思います。母の場合、日中は椅子に座っており、定期的にトイレでおむつ交換しましたので就寝時のみ、パッドとリハパンにつけました。一日中必要な方は、できるだけ不快感がないようにカバーをつけない時間帯(おむつ交換しやすい時間帯)を設けたり、日中と就寝時でカバーの種類を変えたりして同じような圧迫が続かないようにしたほうが問題が起きにくいと思います。他のタイプを後日別記します。
2017.10.12
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介護初心者の方には共通の悩みだと思いますので書いておきます。母が脳梗塞で自分でトイレに行けなくなりリハパンとパッドが必要になりました。リハビリ病院でおむつのあて方を教えていただいていたのですが最初はモレたりして大変でした。いろいろ工夫して問題が改善し、夜中に起きて交換をしなくてよくなり、朝忙しい時の、シャワーや服とシーツの交換が週数回から、年に数回になったのは本当に楽でした。ご存知の方もいるかもしれないですけど悩んでいらっしゃる方はやってみてください。1.重要パッドを夜間用の吸水量が一番多いものに変更。画像は私が探した中で1番吸水量があるものです。なぜか他社でこれと同等かそれ以上のものは出ていません。このパッドのおかげで本当に助かりました。吸水量が高いので1枚当たりの価格もしますが、そういう問題ではないことを実感しました。安いパッドを2枚重ね、3枚重ねで使うという案もネットで見て試しましたが、ずれたり漏れます。それならこれ1枚のほうが安全だし安価です。2.最重要パッド(おむつやリハパンも同様)は股ぐりにあたる部分にフリルのような漏れ防止がついているので、パッドをあてたあとに、指先でフリルを立てるように起こす。これについておむつやパッドの袋に詳細が書いていますのでよく読んでください。3.重要パッドには前、後ろがあるものが多いので、確認する。また、つけた後に、おしりのほうから少し引っ張っておしりに密着するようにつける。これをしている方は少ないようですが、効果的です。これも袋に詳細が書いていますのでよく読んでください。背中からの漏れを防げます。4.パッドは必ずリハパンやおむつと一緒につけ、リハパンやおむつのフリル部分も同様に立てる。リハパンやおむつに重ねずにおむつカバーやパッド用カバーに直接つけている方もいるようです。蒸れ防止や、かぶれ防止の場合はリハパンやおむつをはぶく方法が効果的かもしれませんがそうでない場合はこれで脇からの漏れがかなり改善されますしたまに漏れた時に、捨てればいいので下洗いや洗濯から解放されます。リハパンとおむつの選び方やつけ方は又別記します。5.介助者が寝る前に交換をし、朝1番でまた交換すればお互いぐっすり眠ることができる。母の場合はトイレに行っておむつ交換をしたので母が寝る直前の夜10時頃上記の方法でおむつ交換をし、翌朝6時に起床してトイレに連れて行き交換しました。夜ぐっすり眠れることは本当に助かりました。6.人によって頻度や量が違うので、パターンを理解してそれに合った交換をする。またどうして漏れるのか原因を理解する。母の場合は夜寝た後少量朝起きて大量にというパターンでした。朝目覚めて大量にパッドにして、吸収しきれずに漏れる。又、大量にパッドについたことで不快になり、パジャマの上からおむつをさわって動かし、ずれて漏れる。それがわかったことで漏れたことへの理解ができ漏れ対策もしやすくなりました。おむつを動かすのを防止するのは最初はつなぎ型パジャマを使っていましたが夏になって暑くなってきたのと、母がおむつの中に手を入れる等はしないことがわかり(しないように予防する方法もありますので別記します)普通のパジャマに変更しました。7.万が一のために防水シーツを敷く。防水シーツも肌触り等いろいろありますが一度に書くととても長くなるので別記します。私の場合は以上でとても改善され、とても幸せに介護することができました。おむつの漏れに対してなぜ漏れるのか理解し母が不快で動かすから漏れやすい、では改善法は何か、という理解をしていたのでイライラせずにすみました。私も出勤しなくてはいけない朝のものすごく忙しい時に、母をシャワーで清潔にし、衣類とシーツの交換と下洗いをするのはとても大変でしたが、イライラしたりは全くありませんでした。母が元気な時、母に対してイライラした事も多い私が母を怒ることをしなかったのは本当にありがたかったです。介護は問題のとらえ方と改善で気持ちが全然変わってくる事を実感しました。大容量パッドを試してない方、フリル部分を立ててなかった方は一度試してみてください。おむつの漏れがあると、忙しい中大変ですし、イライラしたり、怒ったり、嫌になったりがあると思います。でも、改善できることの一つなので(たまに漏れる事はありますが)工夫したり試したりして少しでも快適になれますよう書いておきます。これを見つけてから、モレがほとんどなくなり夜中交換もほぼせずに、助かりました。吸収量の少ないタイプもありそれだと漏れやすいので購入時は気をつけてください。
2017.10.09
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男性用もあります。足に優しい欧州生まれのサンダルです。 底(ソール)部分が優秀で ぴったり足にフィットします。 甲部分は適度に伸縮性があるので足の形に添って伸び縮みするので圧迫感がありません。普段履き、散歩用、庭用にするのも室内でスリッパ代わりにするのも旅行の時の室内履きや移動用にするのもいいのですが、履きやすく脱げにくいので高齢者へのプレゼントにもおすすめです。母がその辺で買った足によくなさそうなサンダルを履いて洗濯物干したり、近所に買い物に行ったりしてたので転んだら大変だと思い、母用に買ったのが最初ですが、私が履いたらとても楽なので、愛用するようになりました。いろんな色があって、カラフルな色も挿し色になって楽しいです。
2017.10.08
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外出先、旅行先、賃貸、災害時に重宝します。お子さんや高齢者にお薦め。母の介護で最も重宝したものの一つです。いろんなタイプがありますが、こちらが一番使いやすく水の出も柔らかく、強弱が加減でき、壊れませんでした。写真で見てわかるとおもいますが、強く押すとかなりの量が出て洗浄力があります。とても軽く、携帯用の袋もついていて外出時や旅行での持ち運びも負担になりません。災害時には女性に重宝されたそうで、子供用にも一般家庭にもあると便利かもしれません。最初注文して届いたときは、形もおしゃれではないししょうがないけどとりあえず使おうって思いましたが今は使えて良かったと感謝です。最初は1個使っていたのですが使い勝手が良いのでもう一つ買い足し、一つはボディウォッシュを少しとぬるま湯を入れて洗浄用に、もう一つはぬるま湯だけですすぎ用にしました。ウォッシュレットだと石鹸水は使えないしムーブ機能でもおしり広範囲は洗えませんがこれだと広い部分を洗うことができます。おむつをあてていると、おむつに広がったのが肌にもつくのでおむつ交換時にきれいに洗えば、清潔も保てるし肌荒れやむれも防げます。ウォッシュレットよりも清潔になると思いました。おしりが汚れている時普通はおしりふきで先に拭き取りますが、ボディソープ入りの石鹸水でざっと洗い流してからおしりふきを使えばきれいに落ちやすいです。中に入れるボディソープも、介護用の肌にやさしいものも用意していましたが母の体調に問題ない時は、香りのよい物を使うと匂いも気になりにくく、気分転換になります。頂き物だったり、自分で購入したりするちょっとこだわりのあるボディソープを母にも使ってもらえるのも嬉しかったです。今日はクリスマスプレゼントでいただいたバラ園の香りだよ、などと会話しながら使ってました。洗った後はおしりふきで水分を拭き取ります。母がまだ一人暮らししていた時、パッドなどが必要になってきていてそのときにこれも使ってもらえたらよかったなと後になって思います。デリケートな場所なのでお湯の温度は気をつけてください。常温だと夏場でも冷たいですしお湯だとかなり暑く感じます。赤ちゃんのミルクと同じように自分の腕の内側にかけてほんのり暖かいくらいがちょうどいいかもしれません。右側は折り畳み式で可愛い色なのですが、一番のお薦めはシャワー状に出る左側のタイプ。介護する側は気がつきにくいのですが冬場、冷たいおしりふきは気の毒です。一度自分で使ってみると冷たさに驚くと思います。トイレ介助を意味なく嫌がられた場合、暖かいおしりふきやぬるま湯のおしりシャワーを使ってもらうとすんなり介助できる事があると思います。おしりふきを温めるケースは赤ちゃん用のものはありますが大人向けのデザインはほぼありません。6年前、やっと探して使っていたので、インテリアになじみやすいデザインを入れておきます。右は旅行などに持ち運びできるサイズです。詳細は画像をクリックしてください。
2017.10.01
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以前下書きしておいたブログですがとても便利な靴なので載せておきます。もう春ですが…長年探してた必需品の良いのが見つかったのでメモしときます。滑らない雨靴、雪靴って高齢者には必需品。毎年冬になると、雪でも滑らない靴を母用にいつも探してました。雪ってちょっと降り始めとか一晩たって凍った時とか、ほんの少しだけ残ってる時とか怖いんです。溶けては凍るを繰り返し、泥で汚れた氷の破片はブラックアイスと言って、ほんの5ミリ四方でもつるっと滑って転倒することがありとっても危険。黒くなっていて、まさかそこが凍ってるとは思わないのでますます滑りやすいんです。雨だって要注意です。大理石とか、鉄板とかにほんのちょっと水滴がつくと滑りやすくなるんですよね。今までは私用に良いなと思うのを見つけた際に母にも同じものを買ってプレゼントしていたのですが母が高齢になるとともに問題がでてきました。それは、高齢になると、足を靴にうまく差し込めなくなり普通の靴が履けなくなるということです。雨雪用の靴は大抵ブーツなので、なおさら履けません。でも足首位の長さがないと、雨雪で濡れてしまいます。そこで足首下まで片側にジッパーがついているタイプのサイズは1センチ大き目サイズを購入してみました。これならゆとりがあるし、広げてはけるので履きやすいかな、と。しかし、それでも履きにくく、むくみが出やすくなり脱ぐのも大変でした。ブーツは片側ジッパーでは高齢者にはちょっと無理がありました。こちらは両サイドにジッパーが付いているのでがばっと開いて足を入れやすく高齢者でもとても履きやすいです。ジッパーも大き目で上げ下げしやすく足首は覆っているので、多少の雪道や水たまりも大丈夫です。ヒールもないので安定して歩きやすいです。雪道用の特殊素材の滑り止め付です。もともと介護用の靴ではないので母が留守の時は私が履いたりしてますが、とっても履きやすいのに両サイドファスナーの滑らない靴は意外と見かけないので叔母達へのプレゼントにもいいなと思っています。革製ではないので、お財布にも優しい価格です。防水加工はしてありますが、届いたらすぐ、防水スプレーをかけておくと汚れにくくなります。こちらは靴専用スプレーです。
2017.09.24
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