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鑑賞記の前に気になるニュースを一つ・・・

外国アニメ放映禁止へ 中国 』(産経新聞)

国産アニメの育成が目的だといっているけど、私には政治的な思惑が背景にあるのではという印象が拭えない。やはり教科書問題、靖国問題がらみか?
そうだとしたら、こんなことはあっていいものか。親交の潤滑油としての役割を果たしてくれる文化・スポーツが、政治問題に巻き込まれてしまったら、ますます関係は悪化するだけなのに・・・。


さておき、まずは「ドラえもんだらけ」(単行本第5巻)

注目は何といっても、あの暴走ドラ(8時間後のドラ)が見られるかどうか。大山版では、スパナを持って、追いかける程度だったが、果たして?

大山版では、原作に描かれていた、となりの部屋で眠るのび太の一連のシーンがカットされていたが、今回は原作どおりに。ただ、今回のアニメでは、のび太のとなりの部屋は無いという設定になっているため、廊下で寝ているという設定に変更。それはそれでよしとしよう。

そして、注目の暴走ドラは・・・・あ、あれ? スパナ持ってない? 「ぶっ殺してやるー!!」 はなし?残念・・・。さすがに無理だったか。 「ぶっ壊してやる!!」 でもだめ?(ドラえもんは人間ではなく、ロボットなので、こっちの方が意味的に正しいんだけど。)ただ、表情は、原作どおりの怖いドラであった。

もっとも、それを補うかのように、ツボにはまったところもあった。2時間後か4時間後のドラがつぶやくセリフ、 「相手が自分でも憎いよね。」 原作にはないセリフだったが、これは絶妙だった。まさしく鋭いところを突いた、当を得ているセリフ。原作をしっかり読みこんだ成果といえないか?

あとは、ドラが、タイムマシンの入り口である机の引き出しを前に、6時間後、8時間後の登場におののくシーン。ドラえもんの恐怖心が強調されて、とてもよし。そして、のび太がドラえもんを引き渡すところ、原作では投げ出しだったが、今回は、ふすまを開けて自然にドラえもんが転がってくれて、さりげなく引き渡してた。原作よりも自然に描かれていて、なかなか面白かった。暴走ドラがなくなったのは残念だったが、総合点ではとても良かったと思う。


「ココロコロン」(単行本第20巻)は、ジャイアンがスネ夫のおもちゃに噛みつかれるところは余計な感じ。(って、噛み付いたロボ犬は 2002年の『ロボット王国』で登場したアソボか?スネ夫と同様、捨てた奴らはいっぱいいるのでは???
ただ、それが最後のシーンへの伏線なので、ここらへんは仕方ないか。私はあの終わり方も結構面白かったが。賛否はあるだろうけど。

少女の「それいらない」というのを聞いたときの、人形の表情を出したのは、凄くよし。人形の感情が原作よりも強調されていた。そして、「オモイデコロン」で出された、少女と人形の思い出。人形が捨てられるところ、怖い犬に持っていかれるところを出した点も、少女が人形に振り返らせる心の展開をさらに強調させるものとなった。あとは、 しずかちゃんのおさげを降ろした髪 が新鮮に写った。(人形と寝ているときの。普通はそうするからね。)原作でもめったに見られなかっただけに、少し 萌え を感じてしまった。




しかし、毎度こうして鑑賞記を書いてはいるが、どうも他のブログの鑑賞記と比べて、何かしょぼいんだよなあ~・・・・正直、感想文なんて昔から苦手なんだよなあ。


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最終更新日  2005年06月11日 10時01分27秒
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