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2005年09月26日
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カテゴリ: 映画・テレビ
頭文字D THE MOVIE 」 2005年製作・香港

<解説>
レーシングコミックの金字塔「頭文字D」を『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウとアラン・マック監督が映画化。台湾、香港の若手トップ・スターが集結。(Yahoo!ムービーより)

<あらすじ>
藤原拓海(ジェイ・チョウ)は、豆腐店を営む父(アンソニー・ウォン)と二人暮らし。拓海は、父の愛車であるAE86で、父の代わりに、秋名山の峠道を走り豆腐配達をしていたが、その運転で知らず知らずのうちに、高度なドライビングテクニックを身に付けていた。AE86の噂が知れ渡り、拓海はさまざまな相手と勝負を繰り広げることになる。

<スタッフ・キャスト>
監督:アンドリュー・ラウ/アラン・マック(『インファナル・アフェア』)
脚本:フェリックス・チョン (『インファナル・アフェア』)
原作:しげの秀一
音楽:コンフォート・チャン (『インファナル・アフェア』)

藤原拓海:ジェイ・チョウ

藤原文太:アンソニー・ウォン(『インファナル・アフェア』)
高橋涼介:エディソン・チャン(『ベルベット・レイン』)
中里毅:ショーン・ユー(『ベルベット・レイン』)

<感想・レビュー> (少しネタバレ含む)
香港映画なのに、舞台は日本。さて、これは吹き替え版と字幕版どっちを見るべきか。少しでも日本が舞台ということにこだわりたいのなら、吹き替え版を見るべきか。まあ、さすがに不自然ではあるが。

原作・アニメともに未見ではあったが、知らなくても十分に楽しめるし、おもしろい。拓海の父、文太は飲んだくれの親父として描かれているが、日本の親父らしいといえば親父らしいし、かなり笑えた。アンソニー・ウォンの演技が光っていた。圧巻は、群馬の山中で繰り広げられるレースバトルシーンだろう。さすがはジャッキー・チェンを生み出したアクション映画の本場、香港。普通に考えれば、CGに頼りがちなところを、本物のカーアクションにして、あまりにも危険な群馬の山中でやらせるあたり、スタッフの並々ならぬこだわりがそこにある。それで正解だったと言えよう。音楽と相成って、CGでは表しきれない迫力を思う存分に出してくれた。そして、ヒロイン役の鈴木杏。今回は、セクシーに、少しエロチックに演じていたのが印象的だった。

劇中ではさわりしか触れられなかった文太の過去、少し残念な結末に終わったなつきと拓海の恋愛模様。これは続編への布石ともとれるのではないだろうか。この作品ほど続編を見てみたいと思ったものはほかにない。早く続編が見たい。

P.S.観客は、ティーンエイジャーが多いんだろうなあと思っていたら、意外にも家族連れや、中年夫婦の姿も目立っていた。おそらく、親とかが元スピード狂なんだろうなあ~。

<関連作品>
頭文字D[イニシャルD] Fourth Stage VOL.1 頭文字D[イニシャルD] Fourth Stage VOL.1

頭文字D(31) 頭文字D(31)


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最終更新日  2005年09月26日 22時48分15秒コメント(0) | コメントを書く


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