ごったニメーションblog

ごったニメーションblog

PR

プロフィール

シンドリャー

シンドリャー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

どたばた1,29861 @ はじめまして 私も、林原さん、大好きです。ご懐妊おめ…
ウインド23 @ 源静香 キャーのび太さんのエッチ
ヒヨコ戦艦 @ 水やり過ぎは根腐れ  > Key坊 > やはり「子供向け映画」というのは、…

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月
2006年12月28日
XML
今年も残すところあと3日。
2006年もいろいろありました。世間ではホリエモン逮捕やら新庄劇場やら教育問題やら耐震偽造問題やらなんやら、もう忘れるぐらいいろいろありました。

ドラえもん業界にも、今年はいろんな出来事がありました。
そこで今日は2006年のドラえもん(・藤子関係もちょっと)ニュースを「流行語大賞」風に振り返ってみましょう。(なお、以下の「流行語」は私の独断で選んだものです。「これもあるだろう」「あれも忘れてねえか」と思った方はどうぞコメント欄に書き込んでください)

まずは、

「ボクノート」

今年3月4日、新生ドラえもん映画、記念すべき第1弾の「のび太の恐竜2006」が公開。
その主題歌が、スキマスイッチが歌ったこの曲。
ファンからはおおむね好評で、シングルの売り上げはオリコンウィークリーランキング初登場3位とヒット。同曲は、今年の「第48回 日本レコード大賞」で金賞に選ばれ、大賞および最優秀歌唱賞の受賞が期待されるほか、年末の「NHK紅白歌合戦」で歌われることも決まり、映画公開が終わってもその存在感の強さを見せつけました。ドラえもんの映画主題歌としては、一番(?)「記録」にも残った名曲でしょう。


「大山ドラ復活」

4月21日、28日放送の「リニューアル1周年記念企画」として、「大山のぶ代の声が復活する」と、スポーツ紙やワイドショーが大々的に告知。



「次回予告未収録」 (ドラじゃないけど・・・)

世間では、高校の未履修問題が騒がれましたが、こちらでは 「未収録」問題 で騒がれました(笑)
もちろん、「エスパー魔美DVD-BOX」の話。
結局、下巻では次回予告が収録され、上巻の方は連動特典のDVDに収録予定ということになり、まずは一安心といったところでしょうか?(心の中ではいろいろ思ってる人もいるだろうけど。)


「もっぺんこいて~!」

6月30日のスペシャルで放送された『ジ~ンと感動する話』で、しずかちゃんがのび太のオナラに感動して発した爆笑名セリフ。このセリフは、スネ夫役の関智一さんが考えたアドリブとのこと。(「ドラことば 心に響ドラえもん名言集」より。)
いやあ~、ほんとに笑えたなあ~。


「ぼく、ドラえもんでした」

先代の声優、大山のぶ代さんが執筆した「ドラえもん」声優人生26年を振り返ったエッセイの題名。サイン会が東京、京都、広島の3都市で開かれ、大盛況。
来年春からは、音響芸術専門学校の校長に就任し、後進の指導にあたる予定です。


「海底ワールドファイナル」

98年から続いた青函トンネルの吉岡海底駅で行なわれた「ドラえもん海底ワールド」が、今年の夏で惜しまれつつも終了。(北海道新幹線着工のため。)
最後にしてようやく、海底列車と海底ワールドを今夏見に行ってきました。本当にお疲れ様でした。また復活を楽しみにしております。


「没後10年」


の割には、さほど大きなビジネス展開もなく、特番が組まれるわけもなく、少し不満に思った方も多いのでは・・・?


「ドラことば」

ドラことば 心に響ドラえもん名言集 」が9月に発売。登場キャラクター達の口から語られる名言の数々に、「ドラえもん」の奥の深さを改めて感じさせられました。


「冥土の土産になった」

2006年第11回アニメーション神戸で、大山のぶ代さんら旧声優陣5人に特別賞が授与されました。
その授賞式の壇上で、野村道子さんがしずかちゃんの声で発した喜びのコメント。



ここでちょっと番外編

「○○に骨を送る」

いわゆる「い○かみっ!」の放送時間変更に対する抗議で、テレビ局に人骨が送りつけられた事件がそうなんですけど、そこから転じて、「 テレビ局(あるいは製作)側の勝手な都合による時間変更や未放送、番組構成の変質などといったことに対する強い抗議の意 」でなんとな~く使われることが多くなっちゃいましたねえ・・・。
きっと皆さんも、どこかへ骨を送りたい気になったこと、あるんじゃないでしょうか・・・?


そして、「ドラえもん界流行語大賞」トップテン。最後の一つは・・・


「企画協力:○○○○(自主規制)」

スタッフ一覧の中に、「~協力」とかっていう役職をよく見かけるんだけど、それってちょっとしたお手伝い程度で関わったとかそんな感じで使われるんだよね・・・そうだよね・・・?

でも、「ドラえもん」については、「企画協力」といえども、 だいぶ踏み込んでるように思うんですけど。 千秋を推したのも、この企画協力だって言うしねえ・・・。
今年のわさドラの迷走の象徴ともいえる「流行語」でしょうな。来年は、クレジットから消えてくれることを祈ります・・・。


とまあ、こんな感じでドラえもん界はいろいろありました。
来年はホント、どうなっちゃうんでしょうねえ・・・。
はっきりいって・・・・・・ 不安です。

ということで、今年の日記の更新は今日で最後だと思います。
大晦日は、とりあえず「ドラえもん」( 本編のみにしておきたいね・・・。 )と紅白を見て年を越したいと思います。それではみなさん良いお年を・・・。


P.S.「のび太の恐竜2006」が「第1回Invitation AWARDS」のアニメーション作品賞を受賞したそうです。(「時をかける少女」と同時受賞)
おめでとうございます。(参照: アニメ!アニメ!ニュース





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年12月28日 22時59分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[わさドラ・ドラえもん] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: