『雛舞い』9 (木ノ葉新米忍他・ギャグ)
キバはあわてふためいた。まさか自分のところにまわってくるとは夢にも思わなかったのである。だからナルトのように、シカマルに断り方のアイデアを聞いておくことも当然していなかった。
「あっ、いや、その……」
キバは汗をだらだら流しながら、焦りまくった。不器用なキバは、とっさに上手い嘘がつけない。もっとも、純粋なヒナタに簡単な嘘をついてからかうことは良くあったが……。 もはやここまでかと思ったとき、救世主が現れた。
ハナ『あの雛舞いを断ろうとするなんて!』
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