全660件 (660件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 14 >
お酒を呑むと、その人なりの「クセ」がでるものだけれど、私は基本「笑って最後に寝込む」。基本、からみ酒とか泣き上戸ではないんだと思う。だけれど、ときに「いつもの呑みかた」ではないときもある。良くも悪くもお酒は「理性をはずす」手助けをしてくれる。いいほうにそれが作用すればストレス解消、悪いほうに転ぶなら「酒乱」と呼ぶのではないだろうか。解決しようがないことを意識下で気にしていて、お酒を呑んでいてときにそれが外れるときは注意しないといけない。特に、年を重ねると、脳の理性を司る部分の機能が低下してくるので、飲酒中の感情のコントロールが若いときほど利かなくなるという。いい年齢になったので、いつまでも笑って酌を酌み交わせるよう、質と量には気をつけたいものである。酔ってるときも、醒めてるときも。常に同じか、酔っているときにはより朗らかでありたい。<お酒メモ>1月26日土曜日ソアベクラシコ 白 グラスで2つメルロ&カベルネワイン フランス 赤 グラスで2つ1月27日日曜日南部美人 白心 純米吟醸 2合弱幻舞 生 純米吟醸 1合亀泉 cel-24 1合屋守 おりがらみ 純米 生 1合ギネス 生 1パイント
2019年01月28日
コメント(0)
昨晩は倒れこむように寝て、気がついたら半日近く眠っていた。サロンFUJIYAMAも含め、濃縮した毎日を無事終えたからかも。久々の休肝日となりました(もしかして新年初かも)。<お酒メモ>1月9日水曜日蒼空 美山錦 1合半田酒 辨慶 純米吟醸 1合弱十四代 赤磐雄町 2合半1月10日木曜日開運 純米吟醸 1合白川郷 にごり 1合ちょっと1月11日金曜日生ビール タンブラーで1つハウス白ワイン グラスで3つハウス赤ワイン グラスで2つギネス 生1パイント1月12日土曜日三井の寿 雄町 半合梵 艶 半合他2銘柄日本酒。みんなに説明していたのに何呑んだか忘れてしまった・・・。石川と長野の酒 計2合くらいウィートキングウィット 生 1パイントスルガベイインペリアルIPA 生2パイント1月13日日曜日開運 無濾過生原酒 2合半リースリングワイン 白 グラスで1つソアヴェ 白 ハーフボトルキリン一番搾り 季節限定ビール 初積みホップ 100mlくらいサッポロ 至福の深み 限定 缶 200mlくらい
2019年01月11日
コメント(0)
平成最後の出張先で、たまたま神戸ルミナリエ開催中だったので、柄にもなく見てきました(笑)ロマンチックよりは、酒食に時間とお金をかけてしまう性質なので、普段、ライトアップはあんまり興味がないのだけれど、神戸まで足を運ぶ出張は久しぶりだったことと、「偶発的に出会うこと」というのを大切にしたい性分なので、お誘いを受けたときに即決で「行きます」と言ったのだった。だいたい、食わず嫌いや先入観だけで物事の取捨選択をしていたら、知識や経験、人間関係の範囲はなかなか広がらない。誘ってもらうが華、で、身体が空いているのであれば、少しの時間でも新しいことに挑戦する、それが人生や仕事、ひいては投資のヒントにもなるんだと思う。そういえば、今年の12月は本当にライトアップをいつになくたくさん見た。サロンFUJIYAMAの合宿先で見た御殿場のイルミネーションもきれいだったし、神戸ルミナリエの人出にも圧倒された。仙台の2台のタワーのツインライトアップもきれいだった。でも、人間が古いのかな。それとも自然が好きだからなのかな。今月は久しぶりに月見をしながらお酒を呑んだ。これが一番思い出に残っている。明かりは月光の自然光のみ。昔、軽井沢のオーベルジュに泊まったときも、皆が寝静まってから盃に冷酒を入れ、ひとり戸外に出て酒を嗜んだことがある。積もった新雪の中で、盃に月光を入れて「くっ」と呑み干す。雪月花ってこういうことだよな、と思ってみたり。それ以来である。こういう風雅な明かりの楽しみ方もオツかなと思う。
2018年12月27日
コメント(0)
先月11月23日にご案内した12月29日(土)開催予定の大忘年会https://plaza.rakuten.co.jp/slowsheep/diary/2xxx-xxx-xxxxx/ですが、今週金曜日の21日を目処に参加者募集を締め切りたいと思います。ただ、大分いろいろな方から「来てくださる」との嬉しいお返事をいただいてまして、もしかしたら21日よりも前に、お店の席数の都合もあるので、締め切りにするかもしれません。募集要綱を以下、再掲します^^☆「参加するよ」という方は1)会った時に雅に直接言っていただく。2)携帯をご存知の方は電話で知らせる。3)メールでご連絡いただく。slowlysheep●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)いずれかの方法で12月21日(金)までにご連絡をください。3)でお申し込みの方は連絡先をお知らせください。後日詳しい住所をメールにてご案内します。概要は以下です。とき:12月29日(土) 18時~3時間程度場所:都内の株わさび開催場所 ※和食です予算:~7000円くらい。どうぞよろしくお願いいたします!
2018年12月15日
コメント(0)
家には「なんっちゃってワインセラー」がある。といっても、ちゃんとしたワインセラーであるはずでもなく、家の中で温度が一定のところになりやすいエリアに、ダースで買い込んだワインの箱を横倒しにして保管しているだけなのだが(^^;ただ、そこに置いてあるワインは結構優秀で、ヒネたりしない。8年くらい保管しているものもあるのだ(^^)それでも、先日「そろそろ空けるか」と、そこにあるワインを抜き始めている。ワインを家で楽しむのはここ数年のことで、昔は知識が今よりもはるかになかったし、1本3000円のワインなんて買うこともできず、せいぜい2000円台のワインを買うときに「ひー」といいながら1,2本買うのみだった。ところが、最近そういう「かつて決して高くなかったワイン」を空けてみると、現在3000~5000円で買うワインと遜色ない味わいのものが多い。こういうとき、日本だけが世界に取り残されている、とか、バイイングパワーが落ちているんじゃないか、あるいは(ワイン以外は)インフレにならないよなーと感じるのである。そのなかで「おお」と思ったのが、カリフォルニアのGnarly Headというところで作っているピノノワールのワイン。2009年もの。ピノノワールは単一のぶどうでワインが作れる反面、生産が難しくで高い。しかも複雑で繊細な味わいができるので、醸造したものも「普通に美味しい」よりは「ちょっと意識高く楽しむ」系の味に仕上がっているものが多い。だけれど、このGnarly Headは違う。エチケット(ラベル)も、ネイティブアメリカンとか、アフリカ系のアートを髣髴とさせるワイルドなデザインだが、呑んでみるとそのデザインどおりパンチがある。スパイシーでダークチェリーの香りがパン!と口の中に広がり、あまりにもその強い味わいに、まったく合わせるつまみが思い浮かばない。しかも味自体が美味しくて呑みたいのに、ひとくちひとくちに力強すぎて、この私でも1杯で十分なのである。といいながら価格帯は2000円前後。1杯呑んで「もういいや。残りは後日にしよう」となるから、冷蔵庫で何日か寝かせることになる。だけれど味が飛ぶことなくしっかりしているので、呑んだくれの私には非常にコスパがよく、かつ身体にもいいワインだなと思う。<お酒メモ>12月9日日曜日日本橋IPA 枡 生 300ml、ふつうの生 1LGnarly Head Pinot Noir 2009 グラスで1つ半12月10日月曜日麓井 本醸造 1合伯楽星 純米吟醸 2合12月11日火曜日生ビール タンブラーで1つ半白ワイン グラスで1つ赤ワイン グラスで3つ
2018年12月11日
コメント(0)
毎年暮れの暮れ、年末にやっている「大忘年会」を今年も開催したいと思います。このブログを読んでいただいている方、サロンFUJIYAMAほか、株がご縁で交流している方、呑み友達、仕事で助けてくれてくれる仲間達、坐禅仲間などなど、いろんな方々が来る会です。あまりにもバラエティに富んでいるので、ある種お友達の顔ぶれを見ていると「自分ってどういう人間なんだろう?」と混乱しつつも、その多様性に嬉しくなったりもします。ご厚意で、「株わさび」開催時にお世話になっている大将に「この日付で予定してますよ」とお申し出いただいて感激しております。いつもありがとうございます(^^)「参加するよ」という方は1)会った時に雅に直接言っていただく。2)携帯をご存知の方は電話で知らせる。3)メールでご連絡いただく。slowlysheep●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)いずれかの方法で12月21日(金)までにご連絡をください。3)でお申し込みの方は連絡先をお知らせください。後日詳しい住所をメールにてご案内します。概要は以下です。とき:12月29日(土) 18時または18時半~3時間程度場所:都内の株わさび開催場所 ※和食です予算:6000~7000円くらい。お酒とご飯のおいしさは保証します^^お店の仕入れやスペースの広さを考えると、30人前後で、リーズナブルにわいわいやれたらな~と思っています。よろしくお願いします!
2018年11月23日
コメント(0)
一応、生きています。ブログの更新やみなさんへのお返事、滞っており、すみません。。<お酒メモ>11月21日水曜日ココファームできたてワイン 白 ハーフボトル宗玄 生原酒 1合弱11月23日金曜日生ビール 2Lくらい仙台大崎八幡宮 御神酒(松竹梅)本醸造 1合スペインのテンプラニーニョワイン 赤 グラスで2つ11月24日土曜日スペインのビール 小瓶で1つ(アルコール7.5%)ギネス 生 2パイントアイリッシュコーヒー2つ11月25日日曜日グルナッシュ100%フランス ロゼ グラスで1つガメイ&メルロ フランス 赤 グラスで1つキリンブラウマイスター 生 グラスで1つキャンティ イタリア 赤 グラスで2つ
2018年11月20日
コメント(0)
いろんなものをおねだりする、ただで配るサンプル品だとわかると途端にすーっと寄ってくる「くれくれ女」。くれくれ男もいるけれど、まぁ自分が女なので特に「くれくれ女」を見るとイラっとする。最近知り合った美容家さんも「くれくれ女」と「開く女」は美しくないからイヤだといっていた。ちなみに「開く女」とは電車の中で座って膝がぶらーんと開いている女性のこと。女子学生さんで足をひらいている人を見る機会も増えた。先日は目の前の7席のロングシートのうち、足をひらいた女性が3人いて「お、暗刻(アンコ)できた」などと思ってしまった。自分がそちら側に座って足をひらいたらカンツになるなぁ・・・何ばかなこと考えているんだ、と自分でツッコミを入れてしまった。・・・あほだ。それはさておき。くれくれ女の派生系にATM女がいる。これは出世魚みたいなもので、自分の生活費をこの男性から引っ張ってくればいいやと考えて婚活したりする女たちのことだが、世の中にはくれくれ女がたくさんいる。相手の男性が働けなくなったり自分につぎ込んでくれなかったら「ドボン!」なわけで、私はこんなリスキーなことはしたくないし、恋愛とカネをごっちゃにするのもいやだ。というわけで運用をはじめたのである。「投資家の○○さんは○億円もっているから、YOU結婚しちゃいなYO!」とどこかの事務所社長みたいな口調で言われても、異性をそういう目で見たくない。なのに、「どうせ雅は男をATMという目でしか見ていないんだろう」と言われたこともある。これは私に対する最大限の侮蔑だった。今でもその人間を許していない。というか、視界からこのまま永遠に消えて欲しいなと思っている。「自分で稼いだカネで日本酒を呑んでるから美味いの。男をATMにする女にはこの味はわからない」「おお」古くからの呑み仲間3人と酒を片手に歓談していたら、ぽろっと自分の口から言葉が出てきた。いやはや、ホンネなのだが、言ってることはまさにただのおじさんなわけで。あ、おじさんが4人揃ってカンツになってしまった・・・お後がよろしいようで。<お酒メモ>11月16日金曜日プラヴァッツ・マリ クロアチア 赤 グラスで1つアルコル&ミザール フランス 赤 ハーフボトルバローロ イタリア 赤 ハーフボトル11月17日土曜日ロートシルト ボルドー 白グラスで3つ、赤グラスで1つ開運 特別純米 1合東洋美人 無濾過原酒 2合三戸のどんべり おりがらみ 1合半蒼空 1合半
2018年11月16日
コメント(0)
とりあえず…。<お酒メモ>10月30日火曜日ギネス 生 2パイント生ビールコップ1つくらい10月31日水曜日キャンティ 赤 イタリア ハーフボトル荷札酒 1合半蒼空 美山錦 1合11月1日木曜日ネッピオーロ 赤 イタリア ハーフボトルシラー&メルロ 赤 オーストラリア グラスで2つシャンパン グラスで1つ11月2日金曜日ガヴィ 白 イタリア グラスで2つフリウリ 白 イタリア グラスで1つイタリアのボジョレー(10月30日解禁) 赤 グラスで2つイタリアのカベルネ 赤 グラスで2つサシカイアのグラッパ ショットで1つアイラピート(アイラのブレンデッドウィスキー) そのままで1つ荷札酒 4合瓶限定 1合蒼空 美山錦 1合弱赤武 1合弱
2018年10月31日
コメント(0)
「ひやおろし」の銘が載った瓶をあちこちで見かけるようになった。この言葉を見ると、酒呑みとしては「秋だなぁ」と思う。夏に醸したお酒に一回火を入れて原酒の雑味を減らし、ゆっくりと冷やして出荷したものを「ひやおろし」というのだが、これがそれぞれの蔵にとって「今年のウチのスタンダードな味わいです」と表明するといってもいい、名刺代わりの酒と言える。夏の暑い時期だと冷酒に酢の物などすっきりと冷えたもの、喉ごしのいいつまみなどがつい欲しくなるが、ひやおろしは爆(は)ぜた銀杏や湯豆腐など、少しあたためた肴と一緒にいただくと、ほっこりした気分になる。そういえばひやおろしを秋上がりと呼ぶのだけれど、秋上がりは上手に醸せた場合の言い方であって、失敗すると「秋落ち」と呼ばれる。秋落ちしたら出荷されないので世の中にあまり知られない酒用語なのだが、物好きな私は一度は蔵で「どういうものなのか」を試してみたいなと思う。…蔵にとっては縁起でもないか(^^;<お酒メモ>10月6日土曜日キリンクラシックラガー 中瓶1つアサヒスーパードライ 瓶 グラスで2つ天吹 純米大吟醸 バハムート 愛山 おちょこで3つ南 特別純米 ひやおろし恵那山 純米吟醸 生 1合菊姫 本醸造 ひやおろし 半合イタリアシャルドネワイン 白 グラスで1つプラヴァッツ・マリ 赤 ハーフボトル10月7日日曜日サッポロ黒ラベル 生 タンブラーで1つ
2018年10月07日
コメント(0)
最近、思うことあってお酒の量を減らしたり、休肝日を作るように頑張っています(^^;早朝の仕事とか深夜、あるいは休日出勤や接待酒が増えていて、ゆっくり酒を呑む時間が減ってきているのです。睡眠が不足しているので、どうもするするアルコールが入らない日もあり、まぁ無理して呑むこともないかと。とはいっても1週間ベースで見れば人並み以上には摂取しているはずなので、しばらく週2.5升を守れればいいなと思っています^^<お酒メモ>9月29日土曜日ギネス 生 2パイントちょっと蒼空 美山錦 2合荷札酒 五百万石 1合鳳凰美田 純米吟醸 1合弱9月30日日曜日プレモル 瓶 コップで1つ半無想 新潟・村上市 ひやおろし 1合鳥海山 無濾過生原酒 1合弱琥珀ヱビス 缶 250mlくらい10月1日月曜日モルツ 瓶 コップで2つ白ワイン フランス グラスで1つ萩の露 純米大吟醸 黒ラベル 2合半
2018年10月01日
コメント(0)
最近呑んでいる「あべ」。共○党とか、「アベ政治を許さない」といったプラカードを掲げる人が「飲み干してやる」と洒落っ気を持って呑むにはいい酒。味自体も美味しい。安倍総理が酒処の山口出身だから、このお酒も郷土のものなのかなと思いきや、新潟県の柏崎市の小さな蔵で作られている。これでピンとくる人もいるかもしれないが、田中角栄さんのお膝に近いエリアの酒なんである。食前酒OK、食中酒OK、漬物だけでちびりちびりとやってもOKの酒。値ごろ感もあるのでおススメです^^
2018年09月25日
コメント(0)
地下鉄から地上に上がると、そこは大雨。手にはハードカバーが5冊。傘はない。「参ったなぁ」。止む気配はなく、近くの排水溝からは水が逆流して噴水のようになっている。「どけ」「邪魔」とおじさんたちがこちらに向かってタックルしてくる。ひどいなぁ。駅周辺は雨が弱まるのを待つ人で溢れ、どうにもならないので、カバンに入った本に厚手のハンドタオルをかぶせてダッシュする。道路は冠水し、足首以上まで水があった。30秒も経たないうちに身体はびしょぬれ。本が気がかりだったので、諦めて雨宿り。なじみの店に入った。「いらっしゃいませ」と大将が声をかけてくれる。その日は自宅で独酌しようと思っていたのだが、この店に入って意志薄弱な私が1杯2杯で済むわけがない。ということで、家の食材や炊いたご飯のことは目をつむり、呑もうと思ったワインのことを忘れようと懸命に努める。とはいえ、大好きな蒼空を開口一番、一升瓶で出されたら、後ろ髪なんてものはちっともなくなっていた(笑)「期せずして店に入る日ほどいいものが出る」。マーフィーの法則ではないけれどそんな言葉がぴったりの夜だった。突き出しの海月と白魚の三杯酢にはじまり刺身の盛り合わせに海老しんじょう、帆立とあん肝、小松菜のソテー。ツケダレは生胡椒で作ったソースだが、カレーのようなスパイシーさ。ううむこれだけでもイケる。と思っているところに「どうぞ」とバフンウニとムラサキウニの盛り合わせ。ぎゃー。帰れるわけない。まだまだいろいろ出てきて、立つことができない。男性の本懐が腹上死なら、私は飽食死かな、などと一人ごちる。というかゴチソウ食べる。「雨止みましたね」と後から入ってきたお客さんが会話をしている。そうか、止んだのか。なら帰らないといけないけれど帰りたくないなーと思い。やっぱり長っ尻になってしまう。これだけご馳走食べたのだから、明日は株が騰がるといいなーと思いながら酩酊していったのであった。<お酒メモ>9月18日火曜日蒼空 純米酒 美山錦 3合半而今 火入れ 1合加茂錦 荷札 黄水仙 純米大吟醸 半合五橋 純米吟醸 生 1合半
2018年09月19日
コメント(0)
最近、入浴時には、昨年の誕生日にいただいた「大吟醸石鹸」を使っている。呑めない人でも、お風呂に少し入れると美肌効果があるというので、美容とも相性がいい日本酒。アミノ酸が豊富に含まれていることと、酒が体内や表面の脂を排出を促したり、すっきりと流す作用があるからだ。大吟醸石鹸は酒粕を使ったものなので、同じ効果があるというわけである。実際使ってみると、とても使い心地がいい。洗い上がりもさっぱりしていて、「かさかさ」はしない。ただ個人的に問題がひとつあった。私は呑むときは一晩に1升呑むので、場合によっては翌日お酒が抜けていないというか、日本酒の匂いがするなーというときがある。それを朝お風呂に入ることで、汗をかいてもういちど身体を洗って「抜け」を確認するのだが、大吟醸石鹸はそもそも酒粕なのでかすかに日本酒の匂いがするのである。ということで使うと、酒がちゃんと抜けたのか抜けてないのか、においで判断できないので「うーむ」と悩んでしまうのである。日本酒を呑んで、成分を中から外へ浸透させる一方で、石鹸で外皮から酒粕成分を経費吸収させる。株で言えば「信用二階建て」の状態。身体にはいいのだろうが、嗅覚で自分の状態を把握することが難しくなるので、一長一短かな。というか、休肝日を増やせばいいのかな…(^^;<お酒メモ>9月12日水曜日イタリアのハウスワイン赤白 計2/3本くらいグラッパ そのままで1つ9月13日木曜日ヱビス 生 グラスで1つ醸し人九平次 純米大吟醸 1合弱〆張鶴 吟醸 1合半白穂乃香 生 グラスで3つ9月14日金曜日モルツ 瓶 コップで3つ香るエール 生 グラスで3つ9月15日土曜日アサヒスーパードライ 生 中ジョッキ1つ
2018年09月14日
コメント(2)
しばらく追加のご案内をしていなかったのですが、9月22日に開催予定の呑み会「ギネス友の会第26回」の参加締め切りが近づいてきたので、最終のご案内です。9月に入ってから自然災害の影響もそうですが、気圧の大きな変化のせいか、取引先の親族の方が相次いでお亡くなりになり、葬儀その他の数がものすごいです。台風で交通事情から仕事もリスケジュール&飛び込みアポイントが増えて、今週はなんかもうぐちゃぐちゃでした。土曜朝4時に電話で起こされるとか、それはもうつらい…。早くみんなでまったりと美味しいギネスを呑みたいです。<ギネス友の会第26回概要>とき:9月22日(土) ※18時ないし18時半からスタート、3時間程度を予定。 場所:都内山手線圏内で生ギネスのあるお店を予定 会費:5000~6000円程度を予定(お食事込み。呑み放題)※ここより値下げを狙いますので、上限だと思ってください。 ご希望の方は、以下の方法でアクセスしてください。 参加申し込み締め切りは9月11日(火)です。 1)ハンドルネームとメールアドレスを雅個人メール(slowlysheep●yahoo.co.jp ※●を@に変えてください)にご連絡いただく2)携帯に直接連絡していただく→ご参加の方には9月14日目途でご案内をさしあげます!
2018年09月07日
コメント(0)
酒の肴といえば、まず食べ物を思い浮かべるけれど、「どんな話をしながら酒を酌み交わすのか」も重要。これも楽しく酒を呑むための大切な「肴」の一種である。会社の人の噂話とか愚痴は本来好きじゃない。だから会社の人とはあまり呑まない。楽しく話をしたいから。それゆえ、一緒に呑むのは基本、会社の人以外になる。「雅の住民票がおいてある酒場」という都市伝説が生まれつつある某酒場。お店の大将と宇宙物理学を専攻していた友人と3人で話をしていた。最近、仕事の関係もあり、「『忘却』はエントロピーの増大でどう説明するか」「時間の矢の向きを逆にするとどうなるか」「虚数が表す世界を実世界で説明するには」について、暇があるとついつい思索に耽る私。このメンバーだったら話をしてもいいかしら、と思い、文系の私が「文系の人に説明してわかる範囲」でかいつまんで私見を披露する。エントロピーとは単純に言うと「乱雑さ(散らかり具合)の係数」である。エントロピーの増大は、だんだん脳の中が散らかっていくというイメージである。仮に人間がひとつのOSだとして、生まれてから死ぬまで同じをデータを所有しているのだけど、生まれたときには(宇宙のビックバンが起きる前の得意点の如く)その密度が濃くて、重い1点のエネルギーなので、細かいデータ(記憶)が観測しづらい。イメージで言えば糸くずをぎゅっと集めてパチンコの玉のように圧縮したものを想像して欲しい。でも、「時間の矢」に従って、齢を重ね、いわゆる人生が長くなっていく=エントロピーが増大するという状況になると、ある程度データがほぐれて拡散するので、ぎゅっとした糸がそれなりの粒となり、ばらばらになる。人間はこれを「経験」と呼んでいるのではないか。そしてそれを経ることにより、体系的に物事を認識できるようになる。しかし、ある一定以上の閾値を超えてさらにエントロピーが増大すると、今度はデータ(糸くず)があちこちに拡散してしまって「自分だと認識しているOS」の感知が鈍ってしまう。エントロピーの増大はすなわち熱の増大(熱くなること)だから、それをリセットするために「忘れる」ということが起こるのではないか・・・・・・。そんな話をしながら「お酒呑みながらですけれど、ロジック破綻してないですよね?ね?」などと興奮して話す私。手には3合めの酒。「いや、わかったような、わからないような話ですが、たとえを聞いていると何となくわかったような・・・」と大将、笑ってくれた。こんな具合だったりする。下ネタから宇宙、人生まで。一見話は多岐にわたるように見えるかもしれないけれど、シンプルなところではこの3つは同じじゃないのかな、などと思ったりもする。せっかく酒を呑むなら、ストレスのはけ口という「嫌なものを捨てる場」にするよりは、「知的(ときには痴的)興味が湧く場」にしたほうが、明日の活力がみなぎってよいのではないかなと思う。あ、熱量が増えるから、エントロピーが増大して・・・忘れやすくなって「健忘症」になるのかな?お酒呑むと認知症になりやすい、ってこのあたりの話から出てきてるんだろうか(汗)
2018年08月29日
コメント(0)
夕暮れ。富士山7合目の山小屋に着いて、そこのおじさんたちと仲良くお話していると「おねーさん、珍しく影富士が出てるよ、見ておいで」と手招き。「影富士ってなあに?」「雲に富士山の影が映ることだよ。いやー珍しい。今年は特に少なくて、俺も2回しか見てない、ほらほら」と言われたのでパシャリと撮影。富士山の左半分の影しか見えないけど、なんだか色っぽい。「昨日はすごい雨が降ったせいか、空がきれいになったからね。そのかわり今日は昨日の温度12度の半分、もう6度。いきなり冬だよ~」などと山小屋の人は続ける。一緒に登った仲間も「寒い、寒い」とジャケットを羽織って着込むが、私はシャツ2枚のまま。むしろきりりとした寒さが、南アルプスの生活を思い出し「この空気、懐かしいな」などと思うばかりだった。それを見ながら赤ワインを注文すると「サービスしちゃうよ」と山小屋の人は笑顔で歓待。うーん、なぜだろう。頼んだワインの品名はわからないままで、少し口当たりは甘い。だけれど、高地なせいかひどく美味しく感じられて、ワイングラスの8合目、9合目まで注がれた赤ワインを、ゆっくり、ゆっくりと口を付けていった。あとでわかったのだが影富士は「ダイヤモンド富士」とか「赤富士」と同じくらいレアなものらしい。出現条件は●5合目以上●雲海があること(影がはっきり見えるように)ということらしく、日の出は富士吉田ルート、須走ルートに出現しやすい。富士宮ルートは日暮れがチャンスだそう。でも私は富士吉田ルートから日暮れに見たから、レア中のレアだったらしい。ということを下山した後に知ったのだった。贅沢な夕べ。<お酒メモ>8月19日日曜日ヱビス 生 プラカップで3つ
2018年08月19日
コメント(0)
お盆休みも休んだのか休んでないかわからないうちに8月も後半戦。8月23日(木)ですが、出張のはざまに時間ができたので、当日夜、梅田、心斎橋、御堂筋あたりのどこかでオフ会ができればと思います。18時くらいから考えておりますので、ご希望の方はslowlysheep●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)までご連絡いただければ幸いです。事情があり、お返事(集合場所)は来週21日~22日あたりのご連絡になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。<お酒メモ>8月16日木曜日いづみ橋 無濾過生原酒 1合佐久の花 山廃本醸造 1合
2018年08月17日
コメント(1)
年2回開催、3月と9月に行っているギネス友の会ですが、半年前に続き、今回も定期開催いたします。いつもなら、開催月に入ってからのご案内になるのですが、参加希望予定の方々のスケジュールが立て込んでいるということで、今回は早めに日程を決めてしまいました。もともとギネス友の会はよき仲間とよき友とともに、パイントグラス片手に和気あいあいと喋る会で、ここ10年以上やっている老舗のオフ会(と言う名の実体は大呑み会です)。場所は都内の山の手線内のパブで開催予定ですが、今回は1カ月以上前からのご案内なので人数が多くなるよう(30人以上)なら、貸切&会費の値下げ交渉をお店にしたいなと思います。ちなみに、いつもは20人前後でやっております(^o^)/<ギネス友の会第26回概要>とき:9月22日(土) ※18時ないし18時半からスタート、3時間程度を予定。場所:都内山手線圏内で生ギネスのあるお店を予定会費:5000~6000円程度を予定(お食事込み。呑み放題)※ここより値下げを狙いますので、上限だと思ってください。 ご希望の方は、以下の方法でアクセスしてください。参加申し込み締め切りは9月11日(火)です。1)ハンドルネームとメールアドレスを雅個人メール(slowlysheep●yahoo.co.jp ※●を@に変えてください)にご連絡いただく2)携帯に直接連絡していただく後日(9月14日前後)、参加希望の方には場所のご連絡をメールでさしあげますので、どうぞ宜しくお願いいたします^^
2018年08月04日
コメント(0)
私は痛飲して限界を迎えると眠ってしまう。揺らしても起きないらしい。それでお世話になっているお店の大将にどんなにお世話になっていることか(汗)そのさまを、この間「寝込み酒」と命名されたのだが、なるほど、様子を言い当てているし、迷惑な感じも伝わってくる。土曜日のお酒も「寝込み酒」でして、時折その寝オチの状態を写真に撮られてたりするから性質が悪い。気をつけないとなー。<お酒メモ>7月6日金曜日キリンラガー 瓶ビール コップで2つサシカイア 白 イタリア ハーフボトルギネス 生 2パイント桃カクテル(ベリーニのシャンパンで作ってもらいました^^) 1つアイリッシュコーヒー 少し7月7日土曜日ビール 生小グラスで1つダブルッツオ/シャルドネ それぞれ白 イタリア 計ハーフボトルくらいウィートキングウィット 生 1パイントライジングサンペールエール 生 1パイント帝国IPA 生 1パイントボルドー 2000年産 赤 フランス グラスで2つ7月8日日曜日開運 涼々 1合原田 特別純米 1合五橋 純米吟醸 生 おちょこで2つ正雪 愛山 2合
2018年07月07日
コメント(0)
たまたまご縁あって、出張の帰りに伊勢神宮に立ち寄った。「お伊勢参り」は関東圏にいる人間にとっては一生に一度行ければ十分で、去年、足を運んだのが最初で最後だと思っていた。なので、こういう機会に恵まれてびっくりである。1年経たずにまた来ることになろうとは思っていなかった。ただ、3日で10時間寝ていなかったし、横浜で仕事をして新幹線に飛び乗って京都で・・・というスケジュールで身体はヘロヘロ。なれないスーツと革靴で重たい荷物を背負って歩き回っていたので、体力の限界だった。ということですべての行程がつつがなく(?)終わったところで、伊勢神宮の「内宮」横にある角うち、要は酒場の立ち呑みスペースで一杯ひっかけた。選んだのは「みりん」(*^^*)「ついに雅もやきが回ったか」と思う方がいたら、それは早計。江戸時代、みりんは庶民の立派な「リキュール」でもあった。正月は屠蘇散(「おとそ」の素になる漢方)を入れて振舞酒としたし、普段は水などで割って呑んだ、日常酒だったのである。アミノ酸含有量も多く、疲労回復にはもってこい。ごくっ。甘くてもアルコール度数は14度としっかり。ティオぺぺ(スペインの辛口のシェリー)の甘口版で「アモンティリャード」というお酒があるのだけれど、一口目はその印象と良く似ている。それを堪能したら二口目はちょっと趣向を変える。写真左の、氷が入った盃にとろりとたらせば、氷が溶けたばかりのフレッシュな冷水との合流で、たちまちきりりとした印象になる。少し元気が出て時計を見れば、帰りの電車までまだ少し余裕がある。よし、もう少し呑むぞ、ということでどぶろくをチョイス。そうして、京都伊勢の旅はフィナーレを迎えたのであった。<お酒メモ>6月7日木曜日瓶ビール コップで1つ無血開城(東京都港区のお酒) 1合天明 無濾過 純米吟醸 1合鍋島 特別純米 1合半6月8日金曜日蒼空6月1日解禁夏酒 美山錦 おちょこで1つ蒼空 特純無濾過生原酒 雄町おりがらみ おちょこで1つ蒼空 純米吟醸生 山田穂 おちょこで1つ蒼空 純米吟醸 山田穂おりがらみ おちょこで1つ蒼空 純米吟醸 山田錦おりがらみ おちょこで1つ神聖 蔵出し生原酒 2合黄桜 ケルシュビール生 グラスで3つくらい町田酒造 無濾過特別純米 1合姿 純米 1合弱6月9日土曜日ワイン 白 グラスで1つ生ビール 中ジョッキ1つ白鷹 本醸造 半合鉾杉 半合初日 おちょこで1つ6月10日日曜日瓶ビール グラス1つ半昔ながらの本みりん おちょこで1つしろき (伊勢の地酒。おりがらみ) おちょこで1つ蒼空 美山錦 夏酒 3合半赤武 1合初孫 純米吟醸 生原酒 1合弱6月11日月曜日キリンブラウマイスター 生 グラスで1つメルシャン勝沼国中マスカットベーリーA 赤 250ml
2018年06月10日
コメント(0)
最近外食が多くて、少し太ったかな?と思ったので、身体を絞ることにした。といっても運動するわけではなく、食事をいじるだけである。一番いいのは家で酒を抜く…ではなく、実は家で独酌することだったりする。そうはいってもこのところ毎日呑んでいるので、昨日は休肝日にしようと思っていた。だけれど自宅で味噌汁を作っているときに冷蔵庫のストックを思い出しながらおかずのメニューを考えると、ハムやらチーズやら、牡蠣みたいなものしかない。急に白ワインが呑みたいなと思ってしまった。自宅で呑むと痩せるしな…というのを言い訳にして呑みはじめる。牡蠣のガーリック+オリーブオイル漬けを出し、チーズを切り、ハムを焼き、トマトを切る。ミョウガやショウガのピクルスもそろそろ食べきらなきゃと、これも相盛にする。塩玉ねぎはスライスして水にさらしていっちょ上がり。豆腐はざるに入れて長めに水を切り、オリーブオイルをかけてモッツアレラチーズ風に。基本、家で呑むときには野菜が中心。これにたんぱく質や発酵食品のアテを組み合わせる。そうすると二日酔いになりづらいうえ、ちょこちょこ食べる割には総カロリーが抑えられる。塩味は控えめにする。体内の塩分濃度が多いと、身体は水分を多く蓄えようとする。それゆえ体重が増えやすいためだ。ご飯は基本食べず、最後に空きっ腹の時には具沢山の味噌汁かスープを食べて終了。味噌汁も1~2日じっくりかけてだしをとり、基本3種類の具材を入れているので、どちらかというとおかずに近いのだ。スープもコンソメよりはトマトベースや鶏ガラをつかったものが多い。トマトも鶏も、痩せやすい食材だからだ。朝起きて体重計に乗ると、やっぱり減ってる。1.5Kg。2kgくらい落としたいと思っていたから、まぁ今週中には家呑みせずとも目標まで行きそうである。<お酒メモ>5月29日火曜日小布施 オーディエール シャルドネ 白 2/3本その後呼び出しがかかって 蒼空 3合ラーメンガールとヴァン・ヘルシングのんびり観てたんだけどな。。
2018年05月30日
コメント(0)
「忙しいでしょう」と言われても「そうなんです」と答える自信がない。だってお酒も呑んでいるから、あまり胸張って忙しアピールなんてできない(^^;だいたい処理能力の遅い人ほど、1時間でできることを3時間使ってやって「忙しい」と愚痴をいう。そういうパターンをいやと言うほど見てきているので、あんまりそういう言葉を口にしたくないのである(^^)<お酒メモ>5月23日水曜日クラフトビール 10種類ほど。計3Lくらい雪の芽舎 1合醸し人九平次 純米大吟醸 2合5月24日木曜日ギネス 生 1パイント自家製 サングリア ふたくちキリンラガービール 瓶 コップで1つ開運 涼々 1合五橋「5」(ファイブ) 1合林農園五一わいん メルロ グラスで1つあと高畠ワインのカベルネをひとくちもらう。5月25日金曜日まつもと 純米 1合赤武 雄町 1合荷札酒 雄町 1合半蒼空 美山錦 1合5月26日土曜日生ビール 中 1つ積善(長野)無濾過生 1合佐久の花 山廃純米1合残草蓬莱 1合弱仙禽 純米吟醸 2合美田おりがらみ 1合5月27日日曜日蒼空 美山錦 1合赤武 1合荷札酒 2合黒龍 吟醸 1合 あとヨーグルト日本酒など、いろいろ2合くらい呑んだと思う。
2018年05月27日
コメント(0)
相変わらずほぼ毎日呑んでいるのだけれど、このところ酒量が少ない。というか、これまでに比べて少しの量で満足してしまうのだ。4合呑まずに終わってしまう。「それでも多い!」とツッコミを入れられそうだけれど(^^;もともと毎日呑むのは好きじゃないし、痛飲した翌日は酒席が入っていてもあまり呑みたいと思わないし、身体にもスムーズに入らない。そういうときに、周囲の空気を読んで、いつもと同じように呑もうとしても、お酒の味がわからなくなって旨くないから酒がすすまない。だからアル中じゃないんだなと自己分析している。もっとも、酒が入らないからといって、呑んでいる相手が嫌だからというわけではない。むしろ(自分が)あんまりお酒が呑めない日にも、私なりのペースで呑むことを許してくれる人との酒席は素敵だと思う。私を許容して理解してくれる人と時間を過ごしているからだ。それはこのうえない贅沢。<お酒メモ>4月27日金曜日エーデルピルス 生 トールグラスで1つKMV シラー&メルロ 赤 グラスで1つサントリープレモル&ヱビス 缶 2つあわせて500mlくらい4月28日土曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで2つくどき上手 吟醸(精米歩合50%) 生 1合ちょっとプラヴァッツ・マリ バリック(クロアチア) 赤 グラスで2つ4月29日日曜日高城ワイン他赤白試飲をちょっと刈穂 山廃大吟醸、純米吟醸 出羽の雪限定酒の試飲をちょっと生ビール トールグラスで1つ小布施 ソーヴィニヨンブラン 白 グラスで3つプラヴァッツ・マリ バリック(クロアチア) 赤 グラスで2つ4月30日月曜日小布施 ソーヴィニヨンブラン 白 ハーフボトル
2018年04月28日
コメント(0)
ニューグロースペールエールというIPAのビールを呑んだ。レモンやベルガモットなど、柑橘系の皮の苦みのようなフルーツ感が心地よく、結構美味しいなと感じた。カナダ産のビールらしいのだが、これまでカナダビールというのは呑んだことがなかったので、今後クラフトビール屋に入った時には、カナダのものがあればいろいろ試してみようかと感じている。それにしても頭が投資脳になっているのか、どうもNew Growthというと、新興市場の成長株を想像してしまう。個人投資家さんとのオフ会で、そう話せば多少はウケるだろうが、普段の酒の席では言うまい( -_-)<お酒メモ>4月20日金曜日ナマステ 生 350mlセッションビール(松の実で作ったクラフトビール) 350mlミダス(ホップを使用しないで作ったクラフトビール) 350mlイタリアワイン 赤 ハーフボトルハウスワイン 白 グラスで2つ4月21日土曜日ドリフトウッド ニューグロースペールエール 450mlルビーペールエール 350ml
2018年04月21日
コメント(0)
昨日は休肝日にしようと思ったのだけれど。常備菜にしていた鶏胸肉のオリーブ油漬を片付けようと思って調理していたらあまりにも美味しかったので、クロアチアのワインの呑み残しでついつい晩酌をやってしまった。うーん意思弱いなあ。日本酒や白ワインよりは赤な気分だったが、正解。ほうれん草の磯部巻きや茄子の浅漬けなどの他ナッツを引っ張り出してきてご飯を食べた後に呑み始めてしまう。いかんいかん。件の鶏胸肉のオリーブ油漬は、鶏胸肉を繊維に逆らうように切ったものを、小豆島の生オリーブを砕いたものに生にんにくとオリーブオイル、塩こしょうを混ぜたものに漬け込んで一定期間寝かせたもの。そのままフライパンでごく弱火で焼けば、酒のアテになる。「オリーブオイルと生オリーブを一緒にしたって、原材料が同じだから意味ないじゃないか」と思う人はいるかもしれないけれど、使う素材が異なって、その系譜が同じものをあわせるのは、料理によくあることだし、重ねるとうまくなると私は感じている。たとえば、味噌汁の具に豆腐と油揚げを入れるのは普通のことだと思うけれど、あれだって原材料は両方「大豆」。片方は揚げただけ、片方は成型しているだけだ。それを大豆由来でできた味噌スープに入れるわけだから、レバレッジ3倍である(^^)おなかが一杯になっても、昨晩はそのあと枝つき干しぶどうを取り出してまたパクパク。ワインに干しぶどうって、これも原材料同じなわけで。酒のあてを何にするか困ったら、原材料が同じものだったり、酒盗にチーズを重ねるといった、発酵食品同士を合わせてみたりすると満足感が高くなるメニューになりやすい。糖尿の人にはアレだけれど、日本酒に味噌を塗った焼きおにぎりなんかも絶品である。株では決してやらないけれど、飲食はついついレバレッジをかけてしまうのであった。<お酒メモ>プラバッツ マリ バリック 2012 赤 1/2本
2018年04月09日
コメント(0)
株の取引はそこそこ活発だけれど、酒はそれに反して呑んでない。呑んだ日を一升…いや1勝と数え呑んでない日を一杯…いや一敗と数えるのなら、今週4日過ぎて2勝2敗のドローである。売買をそこそこやっている自覚があるのに株のことを書かないのは「飽きたから」ではなくて。取引参加者も増えたし、株のオフ会とか勉強会とかがたくさん増えたので、今更パフォーマンスが大して出ていないうえ、株に熱心な自分が語ることもないし、という気持ちからである。いろんな意味で粛々とやっているし、自分の人生もちょっと透明になっている。意地みたいなものはあるので、それでもプラスを維持するためにリバランスしているのだけれど。時間が作れなくて、仕事外の会いたい人との時間がとれず、スケジュールに感じがらめになっていて。接待だとしても、仕事上の付き合いだとしても、なかなか会えない人たちだから、会えることが貴重なのだけれど。それでも何か削られている感じがして。愛鳥のごましおだけが癒しのキスをくれる。<お酒メモ>4月2日月曜日グレイス甲州 地元限定の。 白 20mlグレイスメルロ 赤 20ml笹一酒造のにごり/限定純米吟醸/にごりわいんの赤白/生原酒 計半合アサヒスーパードライ 瓶 コップで1つ勝沼酒造白ワイン グラスで2つクラノオト グラスで2つ小布施 2号酵母 生原酒 美山錦 1合夏田冬蔵 純米吟醸 1合コートデュローヌの赤ワイン グラスで2つ弱
2018年04月03日
コメント(0)
いろいろみなさんからメールをいただいているのですが、いただきっぱなしになってご迷惑をおかけしております。その割には「おさけ部」の部活動はしっかりやっており、誠に申し訳ございません。「酒呑む前にメール返せよ」と言われてもぐうの音も出ません。ぐう。本日は休肝日にして、つらつらと更新&返信してまいります。。<お酒メモ>3月15日木曜日フランスのシャルドネワイン グラスで1つ五橋 純米 おりがらみ 1合半十四代 おちょこで1つ蒼空 純米 美山錦 2合半黒龍 純米吟醸 1合半弱3月16日金曜日tokyo craft 350ml缶1つ生ビール 中ジョッキ1つホッピー 1本3月17日土曜日ギネス 生 6パイント3月18日日曜日ギネス 生 ハーフパイントプレミアムモルツ 中瓶 1本ちょっと刈穂 かわせみ 半合花見ロ万 おりがらみ 1合
2018年03月17日
コメント(3)
先日ご案内したギネス友の会第25回ですが、そろそろ参加締め切りをしたいと思っています。今回は同日にあちこちでIRフェアだ、勉強会だといろいろあるみたいで、参加者少なめなのですが、それでも集まれるみなさんでわいわいやるつもりです。予算おそらく4000円切る見込みでございます。よろしければご参加ください。<ギネス友の会第25回概要>とき:3月17日(土) ※17時からスタート、3時間程度を予定。 場所:池袋で生ギネスのあるお店を予定 会費:5000~6000円程度を予定(お食事込み。残金は頭割りで返金します) ※もしかしてもっと安くなるかも(笑)ご希望の方は、以下の方法でアクセスしてください。 参加申し込み締め切りは3月13日(火)です。 1)ハンドルネームとメールアドレスを雅個人メール(slowlysheep●yahoo.co.jp ※●を@に変えてください)にご連絡いただく2)携帯に直接連絡していただく3)たまたま会ったときに口頭で言っていただく後日、参加希望の方には場所のご連絡をメールでさしあげますので、どうぞ宜しくお願いいたします^^<お酒メモ>3月10日土曜日プレモル 缶 グラスで2つ池田農場の米で作った小布施 生原酒 6号酵母 2合笠間ワイン 赤 グラスで2つフランスのワイン(www9945さん持ち込み) 赤 グラスで2つ宗玄 生原酒 1合弱3月11日日曜日キリンクラシックラガー 瓶 大きめコップで1つ半繁舛 生原酒 半合作 雅乃智 半合3月12日月曜日 なんかいろいろ黒龍 いっちょらい おちょこで2つ水芭蕉 純米大吟醸 おちょこで1つ、純米吟醸 おちょこで3つ、純米おちょこで2つ水芭蕉 スパークリング 半合弱新政 秋桜2015 1合弱栄光富士 半合なにか泡もらいました グラスで1つ半美味しいすき焼きご馳走様でした。。
2018年03月10日
コメント(0)
1年ぶりのギネス友の会開催のご案内です。よき仲間とよき友とともに、パイントグラス片手に和気あいあいと喋る会ですが、年2回(半年に1回)というルーティンでここ10年以上やってきたにもかかわらず、前回は私の頭のケガで1回スキップして申し訳ございませんでした。今回は、アイルランドのお正月のお祝いといっても過言ではない、セントパトリックデーの週末に開催します。お店のご厚意で、1パイント500円で提供してくださるということで、今回はいつもよりも会費が抑え目になりそうなので、ご興味ある方はぜひお越しくださいませ。翌日いろいろ用事があるので、長っ尻にならないようにしたいと思います^^<ギネス友の会第25回概要>とき:3月17日(土) ※17時からスタート、3時間程度を予定。 場所:池袋で生ギネスのあるお店を予定 会費:5000~6000円程度を予定(お食事込み。残金は頭割りで返金します) ※もしかしてもっと安くなるかも(笑)ご希望の方は、以下の方法でアクセスしてください。 参加申し込み締め切りは3月13日(火)です。 1)ハンドルネームとメールアドレスを雅個人メール(slowlysheep●yahoo.co.jp ※●を@に変えてください)にご連絡いただく2)携帯に直接連絡していただく3)たまたま会ったときに口頭で言っていただく後日、参加希望の方には場所のご連絡をメールでさしあげますので、どうぞ宜しくお願いいたします^^<お酒メモ>3月1日木曜日高育54号 3合くらい酔鯨 生原酒 半合ギネス 生 2パイント赤武 1合蒼空 美山錦 2合3月2日金曜日亀齢 0.3合くらい黒曜 1合キリンラガービール 瓶 コップで2つプレミアムモルツ 生中1つ
2018年03月02日
コメント(0)
出席した送別会では楽しい時間を過ごしたのだけれど、呑み放題のワインがいただけなかった。だけれど、周囲は私がお酒を呑むのは知っているので、気を遣って注いでくれる。これが悩ましい。酒ならなんでもいい、というわけではないし、呑むときの酒量は多いものの、アル中ではないからだ。私はお酒を呑むほうだとは思うけれど、アル中ではないと判断しているのは●毎日お酒を呑みたいとは思わない(むしろ1日おきくらいで呑みたい)●美味しくないアルコールは、身体に悪いだけなので口にしたくない●割り勘負けしてもいいから、アルコールより水を飲んでいたいときは水を飲んで周囲の酔っ払いを眺めているといったことが理由だと考えている。宿屋で朝から呑む団体客とか、正月だからと言って起き抜けから酒を勧める親戚などを見ると「本気?」と思ってしまう。アルコールを見たら即、欲しい気持ちが抑えられないというわけではない。そういうわけで、安ワイン(安くても身体に優しく入ってくるいいワインもあるけれど、今回供されたものはそういう類のものではなかった)を身体に滲みこませて家に帰ると、このまま眠りたくないな、という気持ちになった。もしかしたら今日自分がこれから死んでしまうとして、最期に呑むお酒が「すえた」ワインなのは許せない!そうでなくても、身体が「お酒美味しくなかったよー」と悲しんでいるのに、このまま眠ったら悪夢しか見ない!という気持ちがむくむくと湧いてきて、呑み残しで常温保存していた日本酒を冷えたグラス(冷蔵庫に3種類、常にグラスを冷やしているのだ)に注ぎ、牡蠣の缶つまを切り、手酌でやりはじめた。うー、うまい。うますぎる。こういう酒肴で、いい仲間達と呑みたかったなぁ、などとひとりごちる。キース・ジャレットをかければ、呑み残しの1合で済むわけが、ない。いかんいかんと思いつつ、ワインも空ける。クロアチアのとっておきワイン。値段も張るし、次にいつ入手できるかわからない。こんなに呑んだ後でとびきりワインを空けるなんてばかだなぁと思いつつ、今日はどうしてもこれが呑みたかったの、仕方ないじゃないと自分を嗜(たしな)めながらコルクを抜く。栃木のココファームで買った干しぶどうの残りと、昔、田畑のお世話で何度も通った山形・高畠町のチーズを引っ張り出し、胡桃をかじりながらゆっくりゆっくりとワインを呑む。あっという間に3時間が過ぎてしまって、慌てて歯だけ磨いて、布団に滑り込む。そうして、気持ちよく、深く、死んだように眠ったのだった。<お酒メモ>ハートランドビール 瓶 グラスで2つアルパカワイン スペイン 赤をグラスで2つ、白は2/3本くらい小布施 6号酵母日本酒 生 1合弱プラヴァッツ・マリ 赤 1/2本
2018年02月27日
コメント(2)
人を待っているときに少し時間があると、たいてい近くの酒屋やリカーショップに入って、品ぞろえや値段、保存状態(冷蔵庫に入っているか否か)を見て、片っ端から頭に入れていく。これが株の銘柄だったらどんなに儲かっているか(笑)とは思うのだけれど、興味の対象がそっちだから仕方ない。ただ、お酒は定価で仕入れることができるのならば、稀少種なら、2倍以上の値段で売ることができるので、それはそれで効率がいいのかな、という気がする。でも自分の場合はまず呑んでしまうし、たまたまお店で見つけたお酒も、余所様で「欲しい」と言われれば、だいたい定価か、せいぜい50%オンしたくらいの金額で渡してしまう。むしろ、定価数千円のものが、ネットで1万円くらいするとして、それをいい冷温状態で人に贈答でお渡しできると、バリュー感があるので、そういう用途でリカーショップを探訪する、でいいんじゃないかな?と思っている。飲食店でお酒を供してもらうときにも「どれくらいぼったくっているのか」というのも、メニューを見ればわかるし、人を連れて行く店の「良心がどれくらいあるか」の指標にもなる。値段では測れない何かも、測れているような気がする。気のいい店は仕入れ値の2倍程度でお酒を出す。通常は2.5~4倍。だめなところはそれ以上の金額を載せて出したり、供するときに常温だったり、製造年月が1年以上前だったりする(山廃とか古酒はこれに当てはまらない)。だめだと判断したら1~2杯呑んで、すぐに見切って河岸を変えるようにしている。ところで、昨日は久しぶりにいくつかの酒屋を巡回した。寒いから億劫だったのだけれど、心身ともにちょっと元気がなくて、歩いたら気分転換になるかなと思ったのだ。出かけてみるといくつかの幸運があって、「死ぬときに呑みたい酒TOP3」と私が豪語する、とある限定酒が、無造作に酒屋の冷蔵庫に陳列されているのを見つけた。食事があれば「蒼空」が最後の酒だ!と言うかもしれないけれど、食欲がなかったらコレ、と決めている酒である。雪の中で静かに呑みたい逸品。生産している県外では取り扱いがそもそもないので「どうしてここにあるの?」と尋ねると、酒販組合で6石だけ提供してもらったので、販売用に分けてもらった、とのこと。1升で以前買った時には、プレミアがついていて1万円出しても買うのが難しい代物。それが3000円で買えるとなったら買うしかない(笑)。ということで、他の酒も含めて半ダース購入。あっという間に家の冷蔵庫はお酒で埋め尽くされてしまったのである。日本酒は、出会い頭で買わないと入手が難しい。しかも特別な酒で、管理がしっかりされて出荷されたものはたいていカードが使えない店に置いてある。そういう酒に偶然出会うときのためにわざわざ現金を持ち歩いている。昨日も、万円単位で急に現金が必要になり「ぎゃー」と心の中で思いながら買ったのだけれど、こういう期せずしての出会いって、気分も上がる。そうして結局「家の在庫を回転させますか」と言い訳をして、燻製の牛たんやら、うなぎを冷蔵庫から引っ張り出して、贅沢に晩酌をはじめてしまったのであった(^^;<お酒メモ>小布施 日本酒 生 6号酵母 美山錦 全量長野県産 3合くらい※池田さんの畑で生産した美山錦だけで作った小布施の日本酒の6号酵母が手に入ったので、銘柄を入れ替えたのです^^
2018年02月18日
コメント(2)
接待の酒をやっても家で仕事が待っていて、2時間寝ないで仕事で起こされてという状態が続いて、今朝方から倒れています。トイレに行くのに10歩歩くのもままならないのですが、メールの返信が必要で、ようやくPC前までたどり着けるようになりました。熱は38度しかないから、普通だったら外出するんですけれどね。あああ、まさに常在戦場。というわけで、込み入ったメールには少しお返事いただくことになるかもしれません。<お酒メモ>2月2日金曜日生ビール(アサヒ) ジョッキで1つ西の関 純米 2合キリンラガービール 中半分アサヒスーパードライ 生中1つ2月3日土曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで2つ真澄 おりがらみ おちょこで3つ仙介 純米大吟醸 おちょこで2つ開運 無濾過 おちょこで2つ磯自慢本醸造 おちょこで2つその他懇親会でどなたかが開けてくれたお酒2種類 計1合弱御代栄 立春朝搾り 1合小布施 6号酵母日本酒 1合小布施 ブラン グラスで1つ2月4日日曜日五橋 純米吟醸 1合半原田 特別純米 1合半若竹 立春朝搾り 1合半小布施 6号酵母日本酒 おちょこで1つ2月5日月曜日生ビール 中ジョッキで4つ鳩正宗 2合2月6日火曜日風の森 純米大吟醸 秋津穂50 120ml石鎚 純米 120ml写楽 おりがらみ 120ml新政 新年酒 1合半蒼空 美山錦 1合
2018年02月04日
コメント(1)
「黒ワイン」という異名もあるプラヴァツ・マリは、ワインをかじった人が大抵好きになる「ジンファンデル種」の原生種とも言われているぶどうである。本来はルビー色でコクがあり、時間とともに芳香が立ち、まろやかな味わいになる。私のお気に入りワインだ。味が濃いせいか、赤というよりは見た目が黒っぽく見えることからこの名前になったそう。お酒メモに書き忘れてしまったのだが(笑)、先日のFUJIYAMA後の1月13日深夜、帰宅してからさらに手酌でグラスで2杯傾けてしまった(ちなみにプラヴァツ・マリの2012年のもの。一人で呑んで大後悔>笑)。プラヴァツ・マリというぶどうは、クロアチアで生産されているオリジナルの品種になる。タンニンが効いているけれど苦すぎない。呑みやすいけれど紅茶やシナモンみたいなスパイシーな香りがある。七変化という言葉が相応しいくらい、多面性を持っている。でも「複雑なだけで『?』」というワインと違って、味わいのもとになる甘さとか渋みのバランスとか、個性ひとつひとつが他のワインよりも群を抜いており、本当に素晴らしい品種だなと思う。その分、確かに高いけれど…(笑)。大切な人と吞みたいときに、選んでおきたいぶどう品種のひとつだと思う。これとは別に「タナ」というぶどう品種も好み。木の実のような素朴な味わいと、力強いタンニン。それでいてさほど渋くはなく、時間をかけてちょこちょこと呑める。身体に入るたびに、何か力強いエネルギーが湧いてくる。そんなポテンシャルを持ったワイン。食べ物と一緒に呑んでもいいし、ワインだけでゆったり呑んでもいい。マルチな才能があると思う。ただ、これも値段がお高めではある。ということで、最近、家呑み用のワインの平均価格が50%ほど騰がってしまって、エンゲル係数がとんと跳ね上がっている(^^;早く日本酒を仕入れないと…。栃木県・足利市にある日本でも有名なワイナリー・ココファームの「山のタナ」も、好きな銘柄の一つ。お値段はやっぱりするけれど、除草剤を使わない土づくりを何十年もやっていて、詳しくない人でも違いがはっきりわかるはず。呑んでいて幸福を感じるワインです^^<お酒メモ>1月15日月曜日ソアベクラシコ 白 ハーフボトル1月16日火曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで1つ鄙願(ひがん)純米大吟醸 おちょこで3つキリン一番搾り 瓶 コップで2つ八海山 純米吟醸原酒 3合
2018年01月16日
コメント(2)
仙台の夜。「何か良さそうだな」。ふらふらっとよさ気な匂いのする方へ歩くと、そこはワンダーランド。雰囲気のある「仙台銀座」がそこに広がっていた。どこに入ろうか悩む、悩む、悩む。いちげんさんでも良い店を選ぶコツというのはある。ひとつは「入り口の面構え」。看板に使われている書体だったり、暖簾やライティングの具合が、あったかい感じであれば店の仲の雰囲気も温かいことが多い。2つ目はダクトの空気。排気口から漂ってくる香りが、いい出汁だったり、すえてない油臭だったり、甘辛く煮た汁のにおいがすれば、美味い確率がぐっと高まる。3つ目は「下手に営業をしていないけれどそこそこ混んでいること」。入り口で呼び込みをする店は、店の売り上げが足りないから呼び込みをするのであって、料金設定が料理や酒の実力以上だったり、利益至上主義でやっているところが多い。割引しますよ、も要注意である。クーポンなど発行しなくても、いい店には人が集まるのである。ということで、既に酒を入れているにもかかわらず、2軒はしご。あーあ(といいながら喜ぶ。人生初の仙台であった)(^^)
2018年01月11日
コメント(3)
三大珍味といわれる「このわた」。なま「こ」の「わた」の塩辛だから「このわた」という名前になったといわれる。なまこを捌くときに、腹の真ん中にある臓器の部分の透明な管を指す。オレンジ色の管は「このこ」。卵巣である。なま「こ」の「子」だからこう呼ばれるらしい。「このこ」だけを干して食べるとこれまた珍味だといわれている。先日、新鮮で大きな赤なまこを送っていただいて、久しぶりに捌きますか~と腕をまくって調理をした。ただ、なまこ2つからとれる「このわた」と「このこ」はそんなに多くはない。写真はおうちで捌いた後の「このこ」と「このわた」だけれど、とれたのはおちょこ一杯程度。これを酒(今回は贅沢に磯自慢を使用)で洗って塩を振って数日寝かせて塩辛にするのである(3日程度を予定)。「このこ」と「このわた」別々にするほどの量でもないので、両方塩漬けしてしまった(^^)市販のなまこは、丸のまま買っても、水揚げされて数日経っていることが多く、あんまり新鮮でない。だから捌いても「このこ」や「このわた」部分がだれていて、塩辛にできない。だから今回みたいに直送で送られてきたときがチャンスなのである。作ったのは何年ぶりだろう?「このわた」の腸管には砂がぎっしり入っているから、ボールにきれいな水を何度も張ってはその中でゆっくりと洗い、砂を吐き出させる。きれいなわたになるまでに、指先は冷水で真っ赤になってしまった。友人にこのわたを作っているという話をしたら「よくやるよね~」と呆れ顔。そうかな?新鮮なものを丁寧に下ごしらえをすれば、やっぱり美味しくなるから、こういうところは手を抜きたくないな、とついつい思ってしまうのである。それにしても、最近おちょこや豆皿が食卓で大活躍。やはり家呑みが増えたことが影響しているのかも。酒のアテをあらかじめ作っておいて、一杯やるときにはちょこちょこと並べれば、お店並みに堪能できるから止められない。でも、アテができたときに嬉しくて、つい休肝日を止めて…なんてことも増えているから、気をつけないとな(笑)<お酒メモ>1月8日月曜日宗玄 にごり 1合半風のルージュ(ココファーム) 赤 2015 ハーフボトルバローロ イタリア 赤 2013 グラスで3つ
2018年01月09日
コメント(2)
空きっ腹でギネスをちょいと流し込んで帰ろうとしたら、途中で小腹が空いてきた。時計を見るとまだ20時前。家で呑みかけの赤ワインがあるのを思い出し、帰りにスーパーへふらりと立ち寄る。半額のシールが張られたお惣菜たちがたくさんあり「そんな時間か」と思い、久しぶりにそういったものを買い込んでつまみにしようと決めた。買ったものは●レンコンのかき揚●玉こんにゃくの煮付●焼き鳥(皮とレバー、つくねが入っているもの)●春菊入りがんも(これはお豆腐やさんで買った)●たこ焼きだいたい酒のアテというものは、最初「食べたいなー」と思うものを全部揃えると食べきれなくなるのが常。半額だからと言って廃棄するのはもったいないし。というわけで、上記セレクトにする前に、いくつかは買うのを止めた(笑)赤ワインにはチーズやハムなど、洋食系のつまみを想像する人が多いかもしれないが、和のお惣菜でうまくマリアージュできるものも多い。「脂質」「糖」「食感のバリエーション」を考えて肴をチョイスすれば、結構ワインに合うのだ。こんにゃくなんかも意外によく合う。ニョッキとは少々異なるが「むにゅっ」とした感触は腹持ちをよくさせてくれるうえにローカロリー。そして煮付けに欠かせない醤油と赤ワインは、そもそもステーキソースにするくらい相性抜群なのだ。甘辛いたれを塗った焼き鳥も同様。砂糖やみりんが入っており、脂分を含んだ皮にそれを絡めれば、「甘さ」「脂っこさ」とタンニンの「渋さ」が3拍子揃う。春菊入りがんもは、春菊自体がハーブとしてかなり際立っており、これも中重口のワインに負けないと睨んだから。お魚グリルで両面をカリカリに焼く。生姜を回し入れてちょいちょいつけて食べれば、口の中でワインが一気にスパイシーな味わいになる。味の変化をつけたいときに食べるのに丁度いい。かき揚や天ぷらは、本来白ワインや泡のほうがお似合いだけれど、レンコンは洋食でも使うし、赤ワインを使った料理レシピもあるくらいなので、あったほうがいいかなと判断。たこ焼きは…合うんですよ。これが。〆の一品は間違いなくこれだと思ってチョイス。ということで、総額500円弱で済んでしまった(^^;家にあるブリーチーズを切り、干しぶどうを添えて完成。軽く炙ったり温めたりしては少しずつワインを空けていく。最初は久しぶりにフランス映画などを観ていたのだが、2本見たところで飽きたので、ショパンのピアノ協奏曲第1番&第2番を聴く。マリタ・アルゲリッチの若い頃の演奏。キース・ジャレットのピアノとは対照的に、力強くハッキリとした叩き方なので新鮮だった。バッハのコーラスも久しぶりも引っ張り出したりして、心地よい家呑みだった。それにしても、呑みきろうと思ってワインを呑み、瓶を空けたところで終わりにすればよいのに。もうちょっと呑みたいと思ってついつい新しいワインを抜いてしまった。そしてまた呑み残しは冷蔵庫へ。いかんなぁ。<お酒メモ>12月14日木曜日ギネス 生 2パイントブルゴーニュ 赤 グラスで3つメルロ主体 赤 イタリア グラスで3つ
2017年12月15日
コメント(0)
先日人と会ってごはんを食べていたときに、鍋焼きうどんを注文しているのを見たせいか、鍋が食べたくなってしまった。大量のモツが冷蔵庫を占拠しているのを思い出し、モツ鍋を作ることにした。といってもキャベツもニラももやしも…とかく野菜がないので、買い物に出かける。久しぶりに野菜の値段を確認したけれど、やっぱりまだ高いのね(ToT)。ふるさと納税で野菜ばかり頼んでいて、すっかり物価がわからなくなってしまった。レジで順番待ちをしているときに、前の人のお買い物籠を覗くと、3割引のちくわ、油揚げ、うどん、卵などなど…うーん、これは鍋焼きうどんではないだろうか?なぜ鍋焼きうどんは世間的にこんなに人気者なんだろう?と頭の中で「??」がたくさん踊る。よく考えたら、実家を出て以来、鍋焼きうどんを作ったことが1度もない。あまり個人的興味がないのかもしれない。なんてことを考えながら家に戻り、鍋の準備にとりかかる。モツ鍋は調理時間が短くてラクだけれど、片手間でやっていると吹き零れそうになるのでつい慌ててしまう。調理の途中で料理酒がないのに気付いた。仕方なしに八海山の吟醸酒を投入。傍らで新生姜をむいて、常備菜用の生姜漬を作っていて、注意力散漫になっていたせいか、つい手が滑って、日本酒がかなり多めに入ってしまった。…1升瓶は空っぽ。うーん、美酒鍋状態になってしまった(^^;美酒鍋とは、広島で最近割と新しめにできた鍋料理。たっぷりとした日本酒で沸かす鍋のことである。そこそこ火を通しておかないとアルコールが揮発しないので、作るのにはそれなりに時間がかかる。通常鍋ならこれでもよかったのだが、モツは火を入れすぎると小さくて固くなってしまうから矛盾状態。「仕方ない、これくらいの火加減で食べますか」とコンロから鍋をおろし、テーブルへ持ってくる。食べ始めておつゆを飲むと、うん、どう考えても八海山の味がする。休肝日のはずだったのだが、鍋を食べる度に、肝臓が仕事をしているのがわかる。わかったよ…酒を呑んで鍋をつついている、と身体は認識しているわけね。ならば。ということで、冷蔵庫からおりがらみを取り出し、ついつい呑み始めてしまったのだった(><)家にはすぐきやブリーチーズ、ワタ入りのほたるイカ一夜干しなど酒のアテはたくさんある。おぼろ豆腐にゆず胡椒を塗って味の変化を楽しんでみたり。漬けたばかりの新生姜をちょっと試してみたり。ああ幸せ。諌める人は誰もいない宅呑みは、際限がないんですよね。。<お酒メモ>11月12日日曜日蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 1合半宗玄 生原酒 金ラベル 半合小布施 サケ ナチュレ 生原酒 2016 2合徹宵(焼酎)ロック。 ショットグラスで4つくらい
2017年11月13日
コメント(2)
禅の世界では秋風を「金風」というが、まさにそれを感じる季節になった。禅の公案に「体露金風」(たいろきんぷう)という言葉が出てくるのだが、体露はまっさらで何も隠すことのない己の姿を指す。葉が落ち、枝ばかりになる秋の季節に吹く風は、すべてをあらわにする、すなわち無の境地なのだよ、ということを説いているのである。昨日は心地いい坐禅だった。呼吸に集中するとあっという間に時が経ち、いつもよりも短く感じられた。自分の人生が四季の秋になれば、同じように感じるのだろうか。ところで、私は毎月お寺に行っては坐禅をしているのだが、坐った後は住職を囲みながらお弁当を食べ、歓談するのが慣わしになっている。私の日本酒好きは当の昔に、住職を含め、坐禅仲間に露見しているため、気の好い住職はいつも檀家さんが持ってきた日本酒を差し入れてくれる。そして「どうだ雅、これは如何なる味か」といった感じで聞いてくる。酒で禅問答している気分になる(^^)私があれこれ言うものだから、最近は珍しいお酒を出してくれることが多くなった。そして昨晩出会ったのが「美丈夫 夢許(ゆめばかり)」。土佐のお酒で、稀少酒のひとつである。ガラスのような、壊れやすいという言葉がぴったりの美丈夫。味は芳醇だけれど、どこか線が細い、繊細な香りのする酒。恋愛と一緒で、そのアンビバレントさに心惹かれるなぁという印象である。名前からして「美」「丈夫」と、二律背反した文字の組み合わせも面白い。美丈夫とは、土佐出身の志士、坂本龍馬の異名らしいのだが、龍馬の姿かたちを考えると、個人的には酒のイメージを損なうので、想像しないようにしている。夢許は純米大吟醸で、磨きは30%。ただでさえ繊細な酒なのに、神経質なまでに山田錦を削って造っている。だけれど、ひとたび口に入ればピアノ線とか弦のような繊細な印象と、旨口の味わいが相まって、ああ、こんなに美味いのかと、夢心地な気分になる。まさに金風を感じながら、肴なしでただ呑みたい。贅沢な一本だと思った。「おい、まだあるぞ」と住職。お寺の近くで呑みなおすことになっても、また1本差し入れてくれる。住職の好意に感謝(^^)。あまりのうまさに、その晩は酔って「体露(=まるはだか)」で寝ないように注意したのであった。<お酒メモ>10月3日火曜日美丈夫 夢許 純米大吟醸 半合土佐鶴 限定酒 純米大吟醸 おちょこで1つ生ビール タンブラーで1つ澤乃鶴 蒼天 1合天明 無濾過 1合弱
2017年10月04日
コメント(2)
オセアニアのワインは基本、コルク抜きが不要になっている。オセアニアの人はせっかちな気質だと言われている。だから熟成する前に呑み切ってしまう、という理由からかどうかは定かではないが、ワインは基本スクリューキャップになっている。保管の面では4~5年以内にという残念な感じになってしまうが、手軽に呑めるので私は好み。また、南半球のワインは乱暴に言ってしまえば、アルゼンチンやチリもそうだし、南アフリカ産もそうだが、値段が手ごろなものが多い。その割には味も良い。なのでワイン入門者はフランスワインなどベタなほうではなく、ニューワールドと言われるこれらの地域のワインからはじめてもよいかもしれない。<お酒メモ>9月24日日曜日KOPIKO BAY Marlborough シラー 赤 グラスで2つちょっとKOPIKO BAY Marlborough シャルドネ 白 グラス2つ9月25日月曜日ノンアルコール GINGER BEER オーストラリア 375ml瓶1つ※カロリーが700キロカロリー弱あり、危険。ノンアルだから健康、は大間違いです(汗)MUNTANA Hawks’Bay 2016 ソーヴィニヨンブラン 1/2本 ※今回の旅先で特に好きな1本!テーブルワインに合いそう。刺身にも合いそうなので、和食に合わせるのにおすすめ。 Oyster Bay 2017 Marlborough ソーヴィニヨンブラン 1/2本9月26日火曜日Gold Morning Beer 小さめジョッキで1つOyster Bay 2017 Marlborough シャルドネ 1/3本9月27日水曜日Church Road Hawks’Bay 白 グラスで2つGibbson Valley Gold River Central Otago ピノノワール 赤 グラスで3つ9月28日木曜日ひるMountain NPA 生 1パイントギネス 生 1パイントよる銘柄不明 NZ ピノノワール 赤 グラスで2つ 現地で1本3000円ちょっとのワインOyster Bay 2017 Marlborough シャルドネ 1/3本VILLA MARIA ピノノワール Marlborough 赤 グラス2つVILLA MARIA シャルドネ Marlborough 白 グラス2つ 9月29日金曜日VILLA MARIA ピノノワール Marlborough 赤 グラス1つVILLA MARIA ソーヴィニヨンブラン Marlborough 白 グラス1つ
2017年09月29日
コメント(0)
旅先では欠かさずお酒を呑んだ^^ただ、量としては普段よりは抑え目だった。毎日アクティビティを楽しんでいたので朝も早くから起床する必要があり、運動量も一緒に行った友人たちに比べて多かったように思う。朝食を含め食事をする機会は、極力友人たちに合わせる必要があり、いつもより多かったけれど、食べ過ぎると頭が回らなくなったり、注意力散漫になるので、できるだけ1~2食にとどめるように留意した。旅行中、少し長めの時間、ラフティングをしたのだけれど、それすら朝食抜きでトライ。身体を動かし終わってから食事、というのが長年の生活スタイルとしてしみついているからだ。農業のお手伝いにいったときや田舎に帰って朝お寺さんに通っている際も同じで、それなりの労働を3時間程度、空腹でやってから、食事を摂った。このときに空腹を我慢してやっていたのだが、次第に慣れて今は何も感じなくなっている。ちなみに今回のラフティングは川の上流までバスでいったのだが、ガイドのオーストラリア人のイケメンがしばらく傍にいてくれた、ラッキー。「いい男だな~」と思いつつ、ほぇーとしていた(笑)。目の保養になったのでお腹がいっぱいになった(^^)<お酒メモ>9月22日金曜日浦霞 特別純米 竹筒入り 1合弱白鶴 山田錦 半合VIDAL ESTATE メルロ/カベルネ Wawks'Bay 赤 グラスで半分くらい 15度VILLA MARIA ピノノワール Marlborough 赤 グラス1つ9月23日土曜日Monteith's American Pale Ale 生 1パイントJohn Forest Collection シャルドネ 白 グラスで2つVILLA MARIA Celler Selection グルナッシュ100% Marlborough 赤 グラス2つHUNTA BAY 2012 ぶどうはGISBUNE フランスのVIOGNER グラスで1つChard farm 2016 ぶどうはJ&Jとシャルドネ グラスで1つTo Mata Estate シラー Wawks'Bay 赤 ハーフポーションSTOKE (NPA=ニュージーランドペールエール) 1パイントうーん、長く時間がかかりそう。これから外出するのでお酒メモ次回に続く(汗)
2017年09月28日
コメント(0)
あかね空 中谷大和 大山が 活躍すれど 右まだ恋し…すみません。冒頭からつい一句。タイガースの右打者、まだまだ欲しいな~。本題に戻る。金曜日に右後頭部にとめたホッチキスを抜鉤したのだが、その後横になると、抜く前よりも頭が痛む。針跡のせいかな。それまでも就寝時は、身体を少し左に傾けて寝ていたのだが、寝返りをうって上を向いたりとか、右向きになった瞬間に「痛い」と感じて目が醒める。左ばかり向いていたので、身体も少し歪んでいるらしく、たまにそっと(頭は別にして)右を向くと、身体がラクだなと感じる。右を下にして横たえて休みたいなぁ。週末はそれなりの数の人と会ったのだが、久しぶりに結構写真を撮られた。昨日も船に乗ったので、この夏はよく船に乗ったなぁと思う。船上で撮った写真は8月に撮ったものに比べて、だいぶ営業用の笑顔じゃなくて、そこそこ楽しそうな顔をしていた。それはおそらく、これ↓のせい。杏仁豆腐アイスクリームをこっそりいただいて「日本酒をちょっとたらすと美味しいですよ」と料理担当のおじさんに囁かれる。言われたとおりにやったらうまかった(^Q^)而今の愛山と蒼空の雄町のお酒をそれぞれかけてみたから、当たり前か(笑)<お酒メモ>9月10日日曜日くどき上手、乾坤一、蒼空、而今、義侠、田中六五、仙禽、手取川、真澄、七本槍。計3合くらい。生ビール 中ジョッキ2つ
2017年09月11日
コメント(0)
酒を呑もうと言われたのだが、入った店のメニューにあったアルコール飲料が興味のないものだったので、「ホッピーセットのそとだけ頼んでもいいですか」と店員に聞く。「ああ、いいですよ」とあっさりOKをもらったので、それをごくごく呑んでいると、周囲に言われた。「お前、『そと』だけ頼んで、それ酒じゃないじゃん。ばかじゃないの」即座に「いや、アルコール入ってるよ。知らないの?」と答える。ホッピーセットの「なか」は焼酎、「そと」はホッピーそのものを指す。ノンアルコール飲料と間違えられることは多いけれど、アルコール度数は弱いながら0.8%ある。ちゃんとした発泡酒である。だって、学生時代から愛飲しているんだもの。ホッピーセットがこんなに大衆的になる前から立ち飲み屋で呑んでいた私からすると、ホッピーにアルコールがあることは常識である。昔は「そと」だけ頼むことは全然問題がなかった。もともと「なか」の焼酎があまりいい質のものではなかったから、ゆっくり呑むために、氷をたくさん入れて、ホッピー2ないし3、焼酎1でずっと呑んでいた。日本酒のチェイサーにホッピー単体を頼んだりもした。いつから「焼酎で割るための液体」専用みたいになってしまったのか。ちょっと悲しい。<お酒メモ>8月26日土曜日開運 愛山 1合新政 R type 1合而今 2合半鳥飼 そのままで2つホッピー 瓶3本緑茶酎 キンミヤ 2つ
2017年08月27日
コメント(0)
先日、三重に8時間ほど滞在していたのだが、そのときに伊勢市の「おかげ横丁」の酒屋にふらりと入ったら、見慣れない日本酒のラベルを発見。蔵元を見ると、大好きな「作」の蔵だけれど、ラベルに記憶はない。それ以外に三重の酒蔵3つの名前があり、全部で4色色違いでラベルがあり、陳列されていた。それは「No name irodori」というシリーズで4種あるらしい。 「秋田の新政を筆頭に若手杜氏が集まってやっている『NEXT5』とか、山形の『山川光男』みたいなご当地プロジェクトですか?」と酒屋さんに質問すると「?」という顔をされたのだが、説明を聞くと同じ類のものだということがわかった。最近、ご当地の蔵人が集まって、一緒に酒造りをやって、限定ラベルで出す、というのが流行っている(と私は認識している)のだが、それの三重版が「No name irodori」ということになる。はい、重たいけれど何本か買って、自宅に持ち帰りました(笑)。来週「雅教授による日本酒の会」という冠名の会が久しぶりに開催されるので、そこに投入する予定。楽しみである^^<お酒メモ>8月22日火曜日ヱビス ひとくち生ビール1つアヤラ スパークリング(イタリア) グラスで2つポンヌ ヴァカンス(リキュールベースカクテル) 1つ飛露喜 特別純米 半合醸し人九平次 半合8月23日水曜日水割り グラス1/3一番搾り 瓶 コップ半分 ギネス 生 3パイント小布施 ル サケナチュレ(日本酒) 残り1合ちょっとくらい?
2017年08月23日
コメント(0)
日本酒を呑むと、ときにChocolateの味を感じるときがある。呑み始めの最初は香り豊かででっぷりとした砂糖のような甘みがぐんときて、その後日本酒の渋みとか、苦味とかが襲ってくる。Chocolateのカカオの苦味を感じるときに似ているからだろうか。昨日は家にまっすぐ帰って自炊。外食続きだと、やっぱり野菜やたっぷりと出汁をとった薄味の料理が恋しくなる。となると、面倒でも自分で作るのが一番である。冬瓜があったので、豚肉かベーコンどちらかで煮つけをしようと悩んだのだが、無塩せきのスモークベーコンがあったので、こっちを使ったほうが酒のあてになるかなと思いそっちをチョイス。燻してあるから、日本酒とみりん少々、白出汁を入れた後に、アクセントで胡椒を2振り。こうすると味にパンチが出るから、白ワインでも日本酒でもあうだろうという計算から。あと「野菜摂取」のために長ネギも入れてみる。いい感じに仕上がる。冬瓜は味が早く染みるからやっぱり重宝する。酒量をあまり増やしちゃいけないと思い、食事をしてからお酒にしようと決めていた。朝から田舎で採れた天日干しの椎茸と昆布で出汁をとっていたので、それに玉ねぎと豆腐を入れて味噌汁を作り、ご飯を炊く。香の物は水茄子とすぐき。炊いたご飯にはわさび海苔の佃煮を少々付けた後、味の変化を楽しむために生卵を入れて、卵かけご飯にして、ささっと頂く。そうしてようやく酒に移る。日本酒かワインか悩んだけれど、ごそごそ冷蔵庫を漁ると、あった!小布施の「ル サケ ナチュレル2017」を発見。美山錦で作られたお酒は、米から長野の生まれかがわかるので超安心^^「ル サケ ナチュレル2017」は天然酵母使用で全量無農薬米で生産されている、精米歩合70%のお酒。口上によれば田んぼの収穫量は180kg/10aで江戸時代当時の平均収穫量に相当するそう。一般の美山錦の収穫量は450kg/10aだから、贅沢なつくりなのだ。このお酒はChocolateと逆で、渋みと苦味が最初にやってきて、その後えもいえぬ米の甘さがやってくる。「辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女にしか解らない」と杜氏がふるったことを書いているのだが、うん、表現はわかりづらいけれどそうかもね。と思った。苦しさを潜り抜けた中に、甘さがあるからこそ、なかなか止められない。そういう世界だもの。このお酒だったら、作ったおかずがなくなっても、スモークチーズやバジルでも美味しくいただけるので、こちらをチョイス。冷凍庫には鹿のソーセージもある、茹でたトウモロコシも枝豆も残ってる。だからゆっくり呑めるなぁと頭の中でそろばんをはじく。最近は外食で洋風のことが多い。もともと自炊は和風が多いのだが、尚のことそちらに傾倒していくきらいがある。そのおかげであっという間に日本酒のストックがあやしくなってしまった。ひやおろし(秋上がり)までまだ1カ月以上あるのに、どうしようと思いつつ、それでも日本酒に手がのびるのであった(^^;<お酒メモ>小布施ル サケ ナチュレル70 2017 3合(惜しいので少し残してみた^^)
2017年08月18日
コメント(0)
昨日ははなから家呑みをしようと決めていて、お目当ての海産物が届いたら早速料理にとりかかる。よく行くお店で美味しそうなじゅんさいや菊、枝豆などを見つけたので、ちょいちょい買いつけて、準備万端。白菜漬けやミミガーのキムチ炒めなど、酒を呑んでつまみがなくなっては、いろいろアテを作っていた。メインディッシュの帆立は、送り主に感謝して、奮発して八海山で酒蒸し(笑)。その他うにの海苔巻きだったり、酒蒸しの残った汁を油揚げに吸わせて焼き、鰹節を削って納豆と一緒にパラパラふりかけて食べたり。途中で包みの中に蛤があったので潮汁を作ってみたり。気が付いたら一人晩酌を7時間近くやっていた。よく呑んだなぁ(笑)家には素敵なお酒たちがたくさんいたので、昨日はとびきりのものたちから順番に空ける。特に気になっていた「醸し人九平次純米大吟醸 2016彼の地」を昨日ははじめて試してみた。ご存知の方も多いと思うけれど、醸し人九平次はフランスのジュエル・ロブションで供されている日本酒として有名。別誂とか、磨きが大きいものばかりもてはやされがちだけれど、個人的には彼の地の精米歩合40%というのは食前酒や食中酒として、非常にいい条件だと思う。九平次の酸の立ち方や、華やかな香りは食欲をそそるけれど、実際に食事をするとぶつかることがある。だから私は最初の方に注文をするのだけれど、彼の地は食中も心地よい。他のラインアップに比べると、実力派だけれど凡庸かなという人もいるかもしれないが、私はこの万能選手感というか、ユーティリティプレイヤーとしてのこの1本をむしろ評価したい。程よい発泡感、酸味と甘みのバランスは際立っていて、苦みや渋みは抑え目。そう辛さも感じない。だから果物を使った前菜にもよく合うと思う。新政のヴィジリアンは小太りの甘さと酸味が口の中にぐわっと入ってきて、いつも通り期待を裏切らないパワフルさ。あとから追いかけてくる辛さが、ああ、東北の酒だなということを思い出させてくれる。もう今日はこれでお酒は十分と思ったのだけれど、お友達とメールでこまめにお話ししながらちょいちょい呑んでいたので、ついうっかりもう1本開ける。新政に負けやしないかと少々不安だったが、広島の加茂鶴が源流の協会5号酵母は力強く、太い味わいで、甘さもでっぷり。最後に渋みが追いかけてきて、これはという圧巻の作り。今年の小布施の5号酵母は、つまみを必要としないくらい、しっかりしていて、存在感があるなと思った。ちなみに、いつもは銀のおちょこで呑むのだけれど、昨日の3本は吟醸香強めのお酒たちだったので、敢えてワイングラスで。ティファニーのクリスタルグラスがデフォルトなので、これでやってみたのだが、正解だったと思う。冷蔵庫を開けると、牛乳パック入れのところに呑みかけの美しい瓶たちが「これでもか」というくらいオーラを放って鎮座している。うーん、実家に持っていって、親にも喜んでもらおうかな。<お酒メモ>8月12日土曜日醸し人九平次純米大吟醸 2016彼の地 2合新政 生本純米 ヴィジリアン2015 2合半小布施日本酒 生 5号酵母 1合
2017年08月13日
コメント(0)
レストランでワインを選んでいたらバローロに目が止まった。イタリアワインで割と好きなエチケット(=ラベル)なので頼もうかなと悩むことしばし。ただ、私はワインの知識があまりないから、どの料理にあうのか、あわないのかだけを記憶を頼りに1本を選ぶことが多い。バローロはネッピオーロ種のぶどうでできている。ネッピオーロは私の好きなぶどうのひとつで、タンニンがしっかりしていて、酸味も高い。熟成するとスミレの香りやベリーやいちじくの果実味が感じられる。抜栓して20分くらいするとその華やかな香りがピークを迎えるような気がする。だから急がず、ゆっくり呑む。「ワインはぶどうの品種で選べば外れが少ない」というのが持論なのだけれど、ソムリエに言わせると異口同音に「産地ですかね」という。そうかな。。村や地区で選んでもハズレはあると思うのだけれど。庶民が呑むのはコンテナでいい状態で運ばれるワインだけじゃないんだよ、といいたい気持ちを抑えて、今日もプロにあれこれ選んでもらう。いろいろお話していたら、ソムリエさんが「ちょっと待ってください」と言って、奥から1本出してきた。「これなんですけれど」それは「テヌータ・ザナッシ バローロ」の2011年もの。あと1本だけしかなく、先日辞めたソムリエが仕入れたものだという。バローロ地区の中でも最高のグランクリュといわれているところのものだ。エチケットにはオーガニック、と書いてある。そうだった、古いところは伝統的な製法を(マセラシオン醗酵)続けているし、頑なな作り方を守っている。最近のバローロよりもフィニッシュは軽いけれど、しっかりとした味わいでいいですよ、と言われ、「あと1本」という言葉にも負けて注文したのだった。少しケモノ臭のするラムチョップのクセを、こっくりとした果実味がさっと消してくれる。うーん、うまい。ケモノ系のラムも好きなのだが、一緒にいた友人がその類が苦手なので、選んだのだが、臭いが消える瞬間がまたマジックみたいで面白い。澱も少なくて、好きだなぁと思う。このバローロは特に気に入ったので、家にも1~2本常備しようかなと思っている^^<お酒メモ>7月24日月曜日ソアベクラシコ 白 1/2本シャトーポールマス 赤 1/2本7月25日火曜日ジェイコブズ・クリーク シャルドネ 豪 白 ハーフボトルテヌータ・ザナッシ バローロ 赤 ハーフボトル
2017年07月26日
コメント(0)
それにしても休肝日がない…。不眠克服の一助にと、先日医者に行って睡眠導入剤を貰って来たのだけれど、「アルコールを摂った日は服用はダメ!」と言われたので、普通に薬をもらってからまだ1錠も服(の)んでいない。まぁ、相変わらず1時間とか2時間しか眠れないという日もあるのだが、自業自得なので仕方ないですね。お酒を呑んで、4時間とか連続で眠れる日もある。なのであまり悩まないように、変に気にしないように気を付けている。<お酒メモ>7月12日水曜日ちゃぶ台ワイン 赤 グラスで1つドメイヌソガ 日本酒 1号酵母 おちょこで1つ小布施 オーディエール 白 グラスで1つ小布施 シラーズ 2015 赤 グラスで2つキリン一番搾り 神戸づくり 350ml缶 1つ遊花 純米吟醸生 2合7月13日木曜日ピノグリージョ イタリア 白 ハーフボトルHEROES チリ 赤カベルネ&白 計2/3本くらいおりがらみ 滝自慢 1合 ※呑んだ人からご報告いただきました(笑)7月14日金曜日嘉美心 純米 半合弱 微発泡。ワインみたいな感じ。信濃鶴 生 特別純米 半合蒼空 美山錦おりがらみ、山田錦大吟醸、雄町おりがらみ各0.3合紹興酒 すこしあたためて 500ml7月15日土曜日豊祝 生 3合出羽桜 純米 1合生中 1つスペインのワイン 赤白 グラスで1つずつ初孫 おちょこで1つ7月16日日曜日アサヒスーパードライ 中瓶 1本弱ヱビスビール 缶 コップで1つ初孫 2合弱7月17日月曜日房嶋屋 岐阜 微発泡 0.3合早春 袋吊り 生 純米 0.3合藍の郷 純米 半合
2017年07月15日
コメント(0)
最近は出張があると、取引先の方が、一緒に呑むのを楽しみにしてくれて、手ぐすね引いて待っていてくださることが多い(笑)。なので、14時とか15時くらいにアポイントを入れられて、終わったころが、先方の定時退社の時間、というパターンが定着してしまった。でも、そういう時間のセッティングをしてくれるというのは、建前の付き合い以上を望んてくれているという証なのだから、ありがたいことである。ということで、今回の出張も良く呑んだ。出張帰りに友人に会い、サロンFUJIYAMAにも行き…とやって、充実していると思う。体調は芳しくないですが、みなさんそれでも私とかかわってくれて、本当にありがとう。コメント欄やメールを個別にくださった方もいるし、よろよろ歩いていた私を歩道に戻してくれた友人も、電車の中で涙拭いてくれた貴女も、正面の椅子に座りながら微笑んでくれたみなさんも、差し入れしてくださった貴女にも、いろいろ本当に、感謝しています。<お酒メモ>6月28日水曜日アサヒスーパードライ 中瓶 1本 甕入り紹興酒 4合呉春 特別本醸造 1合6月29日木曜日蒼空 キヌヒカリ 0.3合 ※サービスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 0.3合その他蒼空 雄町、美山錦おりがらみ、山田錦おりがらみ 各0.3合蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 250ml而今 半合蒼空 美山錦 半合秀鳳 半合ギネス 生 3パイント6月30日金曜日開運 純米 1合半弱初亀 特別純米 半合強原田 特別純米 半合強五橋 生原酒 半合強ウィートキングウィット 生 500ml帝国IPA 生 500ml×2白ワイン イタリア 1/2本7月1日土曜日クラフトビール 5種類 計2リットルくらい三井の寿 純米吟醸 雄町 おちょこ1つくらい黒牛 おちょこ1つくらいギネス 生 3パイント
2017年06月30日
コメント(0)
私はお酒が強いほうだとは思うのだが、不思議なもので、毎日呑むのはそう好きではない。また、痛飲したりした翌日、お酒の予定が入っていても、酌がなかなか進まない。口をつけても美味しく感じられないし、ペースもぐっと落ちる。酒が入らないのだ。だから、一回の酒量が多いかもしれないが、酒が止められないというわけではないし、アル中にはなりづらい体質というか気質なんだと思う。今週はいろいろ予定が入っているのだが、休肝日もまた、待ち遠しくて仕方ない(*^^*)<お酒メモ>5月12日金曜日プレモル 生 プラカップで1つ※東京ドームで東鉄フライヤーズ時代に日ハムが記録した一試合7HRのレジェンド試合に立ち会えた。ラッキー!生ビール 中ジョッキ1つイタリア白ワイン グラスで1つイタリア赤ワイン グラスで2つ5月13日土曜日アサヒスーパードライ 瓶 フルートグラスで1つイタリア白ワイン グラスで1つ赤ワイン(2種類) グラスで3つギネス 生 2パイント半赤ワインと白ワイン、グラスで計3つくらい(産地不明)5月14日日曜日蒼空 雄町 無濾過生原酒 2合半荷札酒 2合飛露喜 1合弱作 プロトタイプ 1合半
2017年05月13日
コメント(0)
全660件 (660件中 201-250件目)