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チベット体操の新しいイラストを描きました。チベット体操の説明はこちらにあります。⇒チベット体操とヨガハート(^-^)リンク|クリック募金|日本赤十字社 東日本大震災義援金| |日本ユニセフ協会|あしなが育英会|Mind and bodyRefreshingYOGA NOTEBOOK 心身爽快ヨガノート
2011/05/27

真向法(まっこうほう)のイラストを今日描きました。いつもと絵柄(キャラクター)を変えてます。(*^_^*)真向法は、一日2回朝晩5分ずつで できる日本の伝統ある健康体操です。 これを見てヨガの経験のある方は、ヨガにもあるポーズだとお気づきだと思いますが、真向法として行なう場合は、第一~第三体操までは、口から息を吐きながら前屈し、吸う息で体を起こす動きを10回繰り返します。第四体操はヨガと同じで静止ポーズです。真向法とヨガについてはこちらでも解説してます。⇒真向法とヨガMind and bodyRefreshingYOGA NOTEBOOK 心身爽快ヨガノート ハート(^-^)リンク|クリック募金|日本赤十字社 東日本大震災義援金| |日本ユニセフ協会|あしなが育英会|
2011/05/26

久しぶりに自分の拙いヨガポーズをUPします。ヨガポーズは、大体こんな姿勢を取るものだという参考にでもなれば幸いです。(1)三角ねじりのポーズ(2)三角ねじりの関連ポーズ、ねじった側面伸ばしのポーズ(3)半分の魚のポーズ〔手のひらをお尻の下にに入れるタイプ、手のひら上向き・下向きもしてみて下さい。〕Mind and bodyRefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/26

スワイショウ解説のサイトをリニュアルしました。ここではスワイショウ説明用イラストをご紹介します。1:スワイショウの基本的立ち方のイラストです。2:前後に手を振るスワイショウです。3: ねじりのスワイショウ1 腰に巻きつける4:ねじりのスワイショウ2 大きく体をねじる5:横振りのスワイショウ6:前後交互振りのスワイショウ詳しい説明は【いろいろなスワイショウ(手を振る気功体操)解説】をご覧下さいませ。Mind and bodyRefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/24

前回のヨガメニューで体の中心線を揃えて動くことにより姿勢を整えました。 今回は、その中心線のイメージを保ちながら、骨盤と胸を開くポーズを入れていきます。説明の番号は、ヨガメニューイラスト内のポーズに当てはめて読んでください。1、直立のポーズから、ウトカタアーサナ。このポーズで5呼吸維持。 中心線を引きしめます。2、(1)両手をついて膝をつけたまま、ゆっくり腰をおろします。 腰の後ろから、お尻の真ん中の仙骨部分を伸ばします。 (2)また腰を上げ四つんばい。脚の内側はぴたっとつけましょう。 お尻を高く上げ、踵はしっかりおろし 脚部を上下に伸ばします。 (3)もう一回腰を下ろしますが、こんどは膝を左右にゆっくり開きながらしゃがみます。 踵同士はつけたままです。この時点では踵が床から浮いてもかまいません。 3、マーラーアーサナで骨盤・股関節を開いていきましょう。 開いた両膝のあいだに胴体を入れ、肘で膝を後ろに押します。 手のひら下向きで後ろに向け、脛の外を腕で挟みます。 右腕は右下腿部。左腕は左下腿部。 手のひらを床につけ支えにして、後ろに体重をかけ踵を床につけていきます。 下半身が安定したら、膝の間に入れた体を前屈させます。 お尻は後ろに落とし、顔は前に降ろし引き合います。 ここでポーズを維持5呼吸。4、手を足の横に戻し、ゆっくりと腰を上げ膝を閉じ前屈します。 脚の内側を再び引きしめます。 両手を背中で組み、頭の方へ引き下ろしながら肩と胸を開きます。 ここでポーズ維持5呼吸。吸う息で胸を広げ、吐く息でリラックス。5、一度膝をゆるめ、組んだ手はそのままで起き上がり体を反らせます。 両肩を後ろに回しておろし、さらに胸を広げます。 上を向き、喉も開きましょう。5呼吸ポーズを保ちます。 吸う息で体の前を広げ、吐く息で緩める。最後手をほどき、吸う息で、体をまっすぐ戻し頭上に手を挙げ合掌。吐く息で合掌した手を胸前におろして呼吸を整えましょう。 Mind and bodyRefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート 簡単ヨガメニュー
2011/05/24

スタンディングベーシックメニュー1 立ったままできる簡単ヨガメニューです。狭いところでも出来るヨガですので、朝晩・洗面台の前で、バスルームで、料理の合間にちょっととかできる自己レッスンヨガメニューになってます。またこのメニューは太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)の流れを考慮して作ってあるので他のヨガポーズにもすぐ移れる応用変化しやすいメニューです。 このヨガメニューの効果です。 抗重力筋を鍛え、緊張筋からの刺激で脳を目覚めさせます。足を揃えた一連のヨガポーズで立ち姿勢を整えます。足から骨盤・背骨から頭頂までのプラーナ(気血)の流れがよくなります。 メニューの8つのポーズを説明します。書いてある動作回数や維持する呼吸の数はご自分の気持ちよくできる範囲で加減してください。(1)立ち姿勢で足の内側をそろえ、まっすぐ体を整え中心軸を意識。 吐く息で合掌。 吸う息で軸を保ち踵を上げ爪先立ち。吐く息で踵を下ろすを5回繰り返す。 【ターダアーサナ】(2)吐く息でゆっくりバランスを取りながらしゃがみ、踵は上げたまま背中を丸くする。この姿勢で5呼吸。(お尻を大地へおろし両膝を前におくり、背中を膨らますイメージ。) 【カーカアーサナ】 (3)吸う息で、踵を下ろし中腰になる。膝に両手を置いて押し胴体を立てる。腰をさげ頭と引っ張り合う、胸と腹部を広げるイメージで5呼吸。(4)吸う息で、斜め上に両手を伸ばし合掌。【ウトカタアーサナ】あごを引きうなじを伸ばす。両手とお尻で引っ張うラインを作り5呼吸。(5)吸う息で、胴体を垂直に立て両手頭上に、軽く背を反らせる。5呼吸。(6)吐く息で、膝裏伸ばしお尻を上げながら前屈、両手はそれぞれの足の横へ置く。この姿勢で5呼吸。【ウッターナアーサナ】 (7)前屈姿勢のまま、吸う息で片脚をまっすぐ後ろへ上げる。ポーズを維持し5呼吸×左右。【ウッターナ・エーカパーダアーサナ】足を下ろすとき、もう片足にきちんと揃える。(8)膝をゆるめ、ゆっく~り(*必ず)吸う息で起き上がり頭上で合掌。少し体を反らせる。5呼吸最初の胸前で合掌にもどり、目をつぶり呼吸と心を整える。 Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート 【簡単ヨガメニュー】
2011/05/18

体の使い方をスワイショウから別のもの”バレエ”に広げてみます。イラストはバレエの基本的な立ち方5種類(position des pieds)です。五つの立ち方全部が、180度の開きで爪先を外に向けています。 私が考えるには、爪先を開いた捻りのスワイショウのように、足を開いた側に腰を回転させやすくなるからだと思われます。 左右に極端に爪先を開いていますから、左右どちらの方向にも腰の向きをすばやく動かしジャンプ・回転がしやすくなっています。後ろにもすぐ向けますね。 足の向きが回転力のエンジンを作っています。 また全方向に体を向けることが可能なので、体を包む球体を想定してみると、その全ての向きに手・脚を高く上げる・長く伸ばすという美しい舞踊表現ができるのです。 それをさらに立体的にする基礎訓練が、1の立ち方でしゃがんだり立ち上がったりする”プリエ”の練習です。腰の高低やジャンプの溜めで、球体の表現に縦軸の幅をつけています。スワイショウにもどると、導引体操であるスワイショウは目的が芸術表現ではないですから、腰の向きや、膝の曲げによる高低差を利用した様々な手の振りで、自分の運動エネルギー・心理エネルギー・気のエネルギーを発散させたり、滞っていたのを通したりという自己の心身を包む気の球体を磨くための体操だということになります。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート スワイショウの基本的なことはこちらでも書いています。【スワイショウ(手を振る気功体操)】
2011/05/16

手を振る気功・導引術スワイショウのレポートの続きです。●スワイショウで遊ぶ(体の発見:気功導引) ●スワイショウ前後振り(スワイショウ分析 (振りの振動から、微細な気の振動へ)) 今回は捻るタイプのスワイショウ2種類のレポートです。足を広めに開いて立ち、両手を体に巻きつけるように捻って手を振るスワイショウで、 A・つま先を正面に向けて両手を振ってみる。 B・つま先を外に八の字に開いて振ってみる。この二通りのやり方で動作を観察してみました。 ご自分で試される方は、体から余分な力を抜き、気持ちはリラックスして身体感覚をみていってください。特に顔・首・肩・膝裏は柔らかくしておきます。 Aのつま先を正面にした捻りのスワイショウをしていくと、腰から上だけが捻れていく形になっていきます。それは、左右の重心移動が腰で止まり下半身が安定しているからです。上体だけの捻りなので勢いが出ず、手の振りは低い軌道を描きます。 Bのつま先外八の字の捻りスワイショウでは、手の振りに伴う左右の重心移動が振った方の足に移り、腰が開いていきます。(足先の向く方に腰がついていくので)反対の足は軽くなり踵が浮いてきます。後ろ足から上の手までを繋ぐ全身の捻りとなり、手を振る軌道は高くなっていきます。スワイショウの効果面には、(1)気血の巡りをよくし体調を整える面と、(2)繰り返し律動運動をすることで、独特の瞑想状態に入りやすくする面の、二通り効果があると思います。{(2)は中国気功の世界では”入静(にゅうせい)”といっています。}この二つのスワイショウの効果でAとBの違いを考えてみると、 Aは下半身に気を沈め、上半身の気血を循環させていく働きが強いようです。腕を体に巻きつけ叩く効果でいえば、低い軌道で腰まわりを叩きます。ツボ(経穴)では、背中側 命門(めいもん:第2腰椎と第3腰椎の間)、 京門(けいもん)浮き肋骨の一番下の先、 また腎兪(じんゆ)気海兪(きかいゆ)大腸兪(だいちょうゆ)腹部側 帯脈(たいみゃく:肋骨最下部の先)天枢(てんすう:へその横)等が叩きやすくなります。武術的にはAのスワイショウは、安定して敵の動作を捌(さば)く動きがやりやすいと思います。入静の方から見れば、下半身が安定した静かな動作ですので入静状態に入りやすいかもしれません。 Bのスワイショウは、下から上までを使った捻りですから全身の気血の巡りをよくします。腕は振りに応じ低い振りから高い振りへと変化が大きいですし、消費カロリーも大きく、ダイエット効果のあるスワイショウと言っていいと思います。ツボ刺激では、胸から肩に腕を巻きつけ叩く刺激ができます。Aのツボに加え、 肩井(けんせい) 中府(ちゅうふ:体前面・肩と胸の境)などが叩きやすいツボです。 肩の柔らかい方でしたら”膏肓(こうこう:肩甲骨上部内がわも叩けるでしょう。 Bは武術的には鞭(むち)のように打撃を出す動作につながるかと思います。野球のバッターの球を打つ動作やゴルフスィングのような感じです。入静に入るとしたらこちらは余分なエネルギーを発散させつつ、ランナーズハイのような入り方になります。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート スワイショウの基本的なことはこちらでも書いています。【スワイショウ(手を振る気功体操)】おすすめの本「導引」という癒し
2011/05/15

中国タオ思想の聖典「老子」にこういう文章があります。「天下に始め有り、以って天下の母と為す可し。既(すで)に其(そ)の母を知りて、復(また)其の子を知る。既に其の子を知りて、復その母を守れば、没するまでに其れ殆(あや)うからず。其の兌(たい)を塞ぎ、其の門を閉ずれば、身を終わるまで勤(つか)れず。其の兌を開き、其の門を事を済せば、身を終わるまで救われず。小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う。其の光を用いて、その明に復帰すれば、身の殃(わざわ)いを遺すこと無し。これを常に襲(い)ると謂う。」 老子 小川環樹訳注 中公文庫 下編 第五十二章より 引用した書の解説に私なり解釈を加え意訳をしてみます。 宇宙・世界の始まりの根源的なものを母という。その根源的なもの母を理解し、母から現れた、森羅万象=子を理解し、根源的なものの働きを維持していくことこそが、一生を通して命をよくまっとうすることになる。 その感覚器官の穴(兌・たい)をふさぎ、感情・思考(門)の起こりを止めれば、一生つかれることはない。 その穴を開き、感情・思考の起こるままに行動すれば一生救われないのだ。 微細なことを見るのを明{人の内面を照らす知恵}といい、しなやかな心身を養い維持するのが、強いということである。 光{外を照らす知恵}を用いて内なる明察へと帰るならば、身の上に災いがおきることはない。これが永遠に従うということである。次にヨーガの聖典ヨーガスートラを見てみましょう。1・1「これよりヨーガを解説しよう。」1・2「ヨーガとは心の働きを止滅することである。」1・3「心の作用が止滅されてしまった時には、純粋観察者である真我は自己本来の状態にとどまることになる。」1・12「心のさまざまな作用を無くするには、修習と離欲という二つの方法がある。」1・13「修習とは、こころの流れの静止をもたらそうとする努力のことである。」1・15「離欲とは、現に見たり、或いは伝え聞いたりした対象のすべてに対して無欲になった人がいだく、克己者たる自覚である。」1・40 「以上のような方法で、こころが不動になった人には、極微から極大に及ぶすべてのものに対する支配力が生ずる。」 ヨーガ根本経典 佐保田鶴治 平河出版社よりでは無謀にも<ヨーガスートラ>と【老子】をつなぎ合わせて見てみます。 <ヨーガとは>【其の兌(たい)を塞ぎ、其の門を閉ず】ることである。 【小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う。其の光を用いて、その明に復帰】する。 <以上のような方法>で <心の作用が止滅されてしまった時には>【身の殃(わざわ)いを遺すこと無し。】 <極微から極大に及ぶすべてのものに対する支配力が生ずる。>【これを常に襲(い)ると謂う。】ヨーガとタオの聖典には、無礼なことをしてしまいましたが、これはこれなりに読めるではありませんか?それは、ふたつの文献が同じような思想内容が含まれているからだと思うのです。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/12

一方的にしか物事を見ることができない人物を、禅の言葉で 「担板漢(たんばんかん)」と言う。 板をかついだ男は、板が視界の邪魔になって板の向こうは目に入らないということから、 ものごとの一面だけで、全体を把握したつもりになる。 その人の持っている(担いだ)価値観や知識だけで、一方的に批評してしまう人。 そんな板(自分の経験・思い込み・)担いでないか? 自分もよく感じてみよう。 Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/12
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最近は、遠くへ行くのでも歩いて行くことが多いが、久しぶりに自転車に乗って見ると、大げさな表現になるが、世界の見え方感じ方が違う。歩くのと、自転車に乗るのでは、移動距離とか掛かった時間など数字で表されるものだけでなく、何かが違うのだ。 歩くほうが丁寧に、細かいものを見れるような気がする。道端の草花とか、お金が落ちていないかとか(・^v^・)季節の変化とか、鳥の鳴き声とか、様々なものが五感に感じられる。 一方、自転車は、広く注意をして運転しなければならないので、前方を隈なく見たり、後ろまで気にして大きく感覚の対象を広げている。身体でする情報処理の量が歩くより断然多いようだ。同じ30分を移動するのでも、五感の使い方が違うので、”違う見え方の世界を生きた”ことになる。歩くのは、ミクロ(細かい世界)、自転車は、マクロ(大きな世界)。エンジンつきのものは、もっと時間空間的に大きな世界に生きていくことになる。空を飛ぶなんて、カミの広大な領域。 どっちが良いということもない、両方知ってる方がいいだろう。ミクロの細かい世界には、小さな生き物や、ものの基本構造である原子の宇宙が広がっているし、マクロの大きな世界には、現代人が求める世界、科学が探検する大宇宙が広がっている。やっぱり話が大きくなってしまい反省。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート
2011/05/11

前回に紹介したスワイショウ(手を振る気功導引体操)を実際に試した方はいらっしゃいましたか。そのスワイショウを自分でおこない、気づいたことを書いてみます。イラストは、膝を軽く曲げて行なうスワイショウ(基本形)です。腕を前後に振るだけですが、観察するといろんなことに気づきます。観察・気づきには、力んでいたら出来ないのでリラックスして、ゆっくり丁寧に動作を行なうようにします。しばらく手を前後にふっていると、体の部分が手の振りに対して動いているが分かります。腕を前に振るときには、腰が後ろにかすかに動きます。腕を後ろに振るときは、腰が前に動いて体のバランスをとろうとしています。膝も腰に連れて動いています。 スワイショウの腕と重心の関係。 1 前に腕を振ると腰と膝が後ろに動き、 重心は踵にかかり、つま先が軽くなり、 2 後ろに腕を振ると腰と膝が前に動き、 重心はつま先にかかり、踵が軽くなります。 膝を伸ばしてスワイショウをおこなってみると、膝のクッションがないため、重心移動にともない、大きい前振りのとき踵が浮き、後ろ振りではつま先が浮いてきます。踵があがると体があがり、つま先があがり踵がおりれば体が下がるという、全身の上下動が生まれています。一方膝を軽く曲げたスワイショウでは、膝のクッションにより上下動が吸収されるのと、腰をおろした姿勢で足裏のとらえがしっかりしているので、上下動の動きが抑えられ前後動のはたらきが保たれてます。膝を曲げたスワイショウで、頭の動きを感じてみると、前振りのとき、あごが引け、少しうつむきになり、後ろ振りのときは、あごがあがり、少し上を向いています。その観察を全身に広げてみると、腕振りに同調して体の前面と背面に伸縮の波が起きているようです。前後の重心移動が起こす伸縮です。腕が前のときは、上体が丸まり背中側が上下に伸び、お腹側が縮みます。 腕が後ろのときは、上体が反り お腹側が上下に伸び、背中は丸まります。 イラストで力の流れを確認してください。 この背腹の力の流れに、 上は頭の動きの流れを矢印にして加え、 真ん中は腰の前後の矢印。 下には足の踵とつま先の力の流れの矢印を加えてみましょう。スワイショウではたらく力が円になっているのがわかると思います。腰から上の円、腰から下の円のふたつがあります。自分はスワイショウの腕振り体操の律動リズムから、この流れを感じました。腰から上の円はまるで小周天(しょうしゅうてん)の図みたいです。背中の”陽”のセンターラインの経絡である督脈と、お腹側の”陰”のセンターライン任脈を結ぶ円に気を回していくのが小周天ですが、スワイショウは、その気のルートを巡りやすくしているとも考えられます。ヨガの考えでは、粗大な事柄から、微細な事柄へ行を進めていくという考えがありますスワイショウに当てはめると、粗大な体の動きの力(振りによる振動)で気のルートを開発し、意念を使う小周天の段階で”微細”な力(振動)をあつかっていくのでしょうか。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート |スワイショウ|
2011/05/09

気功・導引術にスワイショウという運動があります。手・腕をふることによって気血の運行をよくする運動です。同じ中国生まれの太極拳の準備運動などに、このスワイショウのバリエーション版をやったりします。立って、手を振るだけですから、実に簡単な運動・体操ですが運動または体操というものを筋肉を鍛えるものだ。またはカロリー消費のためにするものだ、というような合理的にきっぱり言い切ってしまうと、こういう一見単純すぎる伝統の運動・体操の持っている持ち味を捨ててしまうことになるような気がします。簡単だから誰でもやってみれますし、意味があるから現代まで受け継がれてきているのですから。 自分がやってるスワイショウ(手を振る導引体操)の練習実験を これを読んだ人にもやって欲しいと思います。 いやヨガに興味のある方はぜひやってください。(*^_^*)とりあえずは全身の連動性を感じてみることから、紹介します。代表的なスワイショウは、手を前後にふるものと、体に巻きつけるように振るものの二つです。前後に振るスワイショウのやりかたです。立って腰幅より広く足を開いて、つま先正面。つま先の向きと膝頭の向きをそろえましょう。両手をいっしょに前後に振りはじめます。呼吸は自然な呼吸で。ゆっくりゆっくり。力を抜いて、腕の重さが次の振りへつながるように、ゆらゆら前後に振っていくと、ゆれが体をほぐしていきます。では、実験1 A、膝をまっすぐにして前後振りをしてみましょう。 この姿勢のスワイショウをしばらく、続けてみてください。 B、次に膝を軽く曲げて前後振りをしてみましょう。 観察:腕の振りと膝のクッションの関係はどうでしょう? 体重の前後の移動、上下の移動を感じてみます。 行なった気持ちはどっちが気持ちいいですか? 膝の曲げ伸ばしと腰椎の関係はどうですか?実験2 腕を体に巻きつけるように振るスワイショウです。 足は腰幅の2倍に開いてください。 C、つま先を正面に向けて両手を左右に振り、 振りにあわせ体の捻りをつくっていきます。 しばらくつづけて下さい。 D、こんどはつま先を外にハの字に開いて ねじり振りをしてみましょう。 観察:CとDでは腕の振りの高さが変わります。 なぜでしょう? つま先の向きと膝の向きが骨盤の回転に関係しているのが 感じられますか?これを発見したときは、うれしかったですね。自分の中で動いている命の働き、仕組みに近づけた喜びというんでしょうか。ヨガも、なになにのポーズ、なんとかアサナといって名前でわかった気になったり、形だけのポーズをするより、気持ちを入れて自分の心身に取り組んでみる。すると発見がある。ささやかな進歩がある。気持ちは楽しむ・遊ぶ気持ちでいいんです。自分の体で遊べ発見がある、お金もかからないし、人手もいらない。こんな手軽な良いことないと思うんです。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート |スワイショウ|
2011/05/03
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