全40件 (40件中 1-40件目)
1

マニアックな話ですがアシュタンガヨガのフルプライマリーのレッスンに出ると霧吹きスプレーをヨガマットの横に置いている人がいる。Yoga☆Memorandumこれは何に使うかと言うとメニューの中に出て来るガルバピンダアサナ(胎児のポーズ)。このとき使うものだ蓮華坐、パドマアサナをしてから両腕を組んだ腿に差し入れ下半身を引きつけて持ち上げるヨガポーズがガルバピンダアサナだそれで5呼吸、ローリングを10回ハンドスタンドで体を持ち上げるクックタアサナ(雄鶏のポーズ)を5呼吸とつづく。ここの場面でスムーズに腕を差し込めるよう霧吹きスプレーが登場する。アシュタンガヨガではポーズの順番が厳密に決まっているのでかっこいいヨギーニたちも、ここでヨガパンツを膝上までたくしあげスプレーでシュッシュッする。自然に汗が出てるのがいいんですがね。ひとつのヨガレッスン風景をご紹介しました。
2007/01/31

遠くから春の足音がするだんだん、だんだん近づいてくるふわふわした足音なんだけど、暖かい気配と共に近づいてくる 足元でも何か、もぞもぞ動いている感じがする 土の下の種たちが芽を出す準備をしているようだ「よーし、いいよ」声が聞こえる春の声だ 「あなたを受け入れます・・・」 「あなたを待っています・・・」その声に、土の下の種たちは一斉に芽を出し始める 春の光が待っています 春風が待っています あなたを受け入れるために忘れてた夢・・しまっておいた素敵な考え・・・・準備してきたこと・・・・ 待っている春がいますあなたは春のキラキラのなかに溶け込めますきっと・・きっと!
2007/01/31
![]()
広池ヨーガの呼吸法で完成ポーズのときする極め?の呼吸法のひとつ四呼吸(よんこきゅう)法簡単なので、覚えて見て下さい!ヨガ呼吸法:広池ヨガの四呼吸四呼吸というのは、鼻から四回に分けて息を出す方法で、ヨガプラナヤーマの中断呼吸・分断呼吸(ウィローマ呼吸)の一種です。一息に息を出し入れせず、何回かに分けて息を出し入れする、ヨガ呼吸法の一つが”ウィローマ”です。さて実際にやってみましょう♪!ヨガポーズを一つ極めます。その姿勢を維持して~鼻からフッフッフッフーーーーとお腹をしぼり吐ききるようにします。例えるなら電話で時計を合わせるとき聞く”時報の音”あれです。タン♪ タン♪ タン♪ ターーーン♪あのリズムで最後に強い息を出すようにします。そして息を鼻から吸いながらポーズを解き、ポーズの余韻を味わいながら”ふーーーんーーー”と息を吐く。これが広池ヨーガの四呼吸とポーズの組み合わせです。例えばこれを立ち木のポーズなどでやってみて下さい。バランスを取るのが難しいかも?!d(^-^)ヨガ呼吸法ならこの本
2007/01/30
ブログ仲間のt‐konomiさんがヨギックアーツのワークショップに出て、ダンカンウォン氏と うれしそうなツーショット写真を載せているよと これまた仲間の グリンさんに知らせたら 「えっ何つながり?」 と言う返事。 どうもタレントの ダンカンさんと勘違いしたらしい!たけし軍団でしたっけ?そのまんま東さんと一緒の。 ダンカンウォン氏はヨギックアーツというアシュタンガヨガをベースに格闘技やタイ式マッサージを取り入れたヨガスタイルを作った人ですね(笑) こんどは僕とグリンさんで行く番かな?
2007/01/29
![]()
気道の奥深くまで、呼吸の摩擦音を出す、ヨガ呼吸ウジャイ(ujjayi:ウジャーイー)を前回に続きみてみます。ウジャイとは”勝利”の意味です。ハタヨガの古典、ハタヨーガプラディーピカーにはウジャイをこう書いてあります。「口を閉じ、両方の鼻から気をゆっくり飲み込み、ノドから心臓に到るまでのすべての気道にふれて音をたてるようにする。 ハタヨーガプラディーピカー 「ヨーガ根本教典」 佐保田鶴治 平河出版社よりヨガ呼吸法:勝利の呼吸☆ ウジャイ呼吸”心臓に到るまでの気道”というのは、気道の奥深くまで、空気の通りを意識するという意味でしょう。そしてその音に意識をもっていき音を長く伸ばすよう、ゆっくりしていきます。最初は、坐って、そして慣れたら「歩きながらでも出来る」とハタヨーガプラディーピカーには書いてあります。”歩きながら、動きながら出来る”ようにという考え。その動きがヨガの動きだったら、ヴィンヤーサヨガという動きと呼吸を一致させた太極拳のような?ヨガになります。これが現代ヨガのひとつの主流である、アシュタンガヨガパワーヨガという形になったのです。呼吸によって動き、呼吸によって体を伸ばしていくヨガです。すべての動作を呼吸と一致させるヨガです。 特にアシュタンガヨガでは、ヴィンヤーサ(動き&呼吸)を 中断させてしまうので、水を途中補給することは禁止ですし、 指導者でさえ、生徒のヴィンヤーサを止めないよう 気を使ってサポートしていきます。 気を使い相手の気の滞りを見ているのです。ハタヨーガプラディーピカーでは、ウジャイも止息(クンバカ)をし右の鼻の穴を指で押さえ、左鼻から出息(レチャカ)するようになっています。止息を長くすることがハタヨーガプラディーピカーでいうプラナヤーマの定義です。アシュタンガヨガでは止息は一切しません。両鼻から吸息(プーラカ)、両鼻から息を出します。動きと呼吸を止めないことがヴィンヤーサの定義です。アイアンガーヨガでは、段階を深めていき止息をともなうウジャイをしていきます。どのヨガをしていくにも、まずは、ウジャイの吸気と呼気を同じ長さで、同じ量で段々と深くしていくことがスタートです。そしてその音は海の音スキューバダイバーの呼吸音や、浜辺に波が寄せては引いていく音に例えられます。地球のリズムと一体になった呼吸音です。これが、ウジャイ=勝利者の呼吸といわれるものです。ヨガ呼吸法ならこの本
2007/01/29
![]()
ウジャイとは喉の奥で”摩擦音”を出すヨガ呼吸法です。この呼吸法(プラーナヤーマ)では、喉のバンダ(締めつけ、エネルギーゲート)、ジャーランダラバンダにより、気道を通る空気を調整しています。その調整した気道を通る音が、独特の深海にいるダイバーのような「スーーーーーッ、シューーーーー」っという呼吸音なんです。(ご存知無い方は、映画スターウォーズにでてくるダースベーダーの呼吸をイメージ?)アシュタンガヨガ、パワーヨガでは、特にこの呼吸法を行いながら、ヨガの動きをします。ヨガ呼吸法:ウジャイ呼吸とアシュタンガヨガヴィンヤーサヨガ系(アシュタンガヨガ、パワーヨガ)で深く、強くスムーズなウジャイの音がだせるよう、アサナ(ヨガポーズ)ヴィンヤーサ(移行の動き)中、意識を持って進めていくと呼吸と動き、姿勢と心が一体化した状態が訪れます。少なくともそこへ行くヒントが得られます。自分はこの段階ですが(笑) ヨガの8支則(8つの階梯)であるもののうち 心身行法である、 坐法(アーサナ) 調息(プラーナヤーマ) 制感(プラティヤハラ) 凝念(ダラーナ) 静慮(ディヤーナ:禅) 三昧(サマーディ)これを動きの中に体現しようとしていくものがアシュト=8つ、アーンガ=枝のヨガメニュー。アシュタンガヨガというシュリ・K・パタビジョイス師により大成されたメニューなのです。 他の二つは生活面のヨガ、心身行法をするための土台。 禁戒(ヤマ) 勧戒(ニヤマ)です。最初にこの8つのヨガの道の考えを示した人は古代のヨガ行者、哲学者である”パタンジャリ”です。その著作は”ヨーガスートラ”といいます。だから、アシュタンガヨガの始めのマントラでこのパタンジャリの名が出てきますね。 「・・プラナマミ・パタンジャリン・オーーーム・・」あのマントラはヨガの先人であるパタンジャリに捧げるマントラです。アシュタンガヨガとそれから派生したパワーヨガをなさる方これです。 「ウジャイブレスに、ヨガの八つの階梯を乗せているつもりで。」ヨガ呼吸法ならこの本 イラストは、アドームカシューワナアサナ(ダウンドッグ)における ジャーランダラバンダ。
2007/01/28

ウルドゥワムカ・パスチモッターナアサナ上を向く前屈のポーズです。今回はアシュタンガヨガ式のやり方をご紹介。普通は足を持って、長坐の姿勢(L字坐り:ダンダアサナ)から足を持ち上げV字になると思いますが、アシュタンガヨガ(フルプライマリーコース)では、前転しながらこの形に静止します。VenusYoga しなやかな女神になるヨガYoga Pose No.46 アシュタンガヨガ ウルドゥワムカ・パスチモッターナアサナウルドゥワムカ・パスチモッターナアサナ 長坐から後ろに寝ます。(ラインダウンという指示があります。)両足を上げ胴体を浮かし”ハラアサナ(鋤のポーズ)”の姿勢になります。(ハラアサナポジション)そこから両手で足裏を持ち、足の方へ体を戻しながら転がります。ここでお尻だけついたときバランスをとり静止します。足を引きつけより鋭角なV字に前屈していきます。深い呼吸で5呼吸ポーズを維持。正式にはウジャイ呼吸(勝利の呼吸:お腹のバンダを維持した胸式呼吸)をします。視線(ドリシュティ)は足先(パーダ)に集中です。最初はお尻でバランスをとり静止するところを練習してみてください。なれないとコロコロ倒れてしまいます。そういう人もムキにならないで、楽しく練習しましょうね。そのあと脚をきれいに伸ばし、空中V字前屈にチャレンジです。VenusYoga INDEXへ
2007/01/27

こんにちは~散歩されるとき、やっている方もあるでしょうか?”後ろ歩き”です。これは、沖ヨガでは反対刺激法といって、感覚の開発をし、普段の偏った体の使用からくる疲れを取るためなどに良くおこなっているものの一つです。散歩にでて、廻りが安全な大きな公園などでやってみてください。でも、ときどき振り返り安全確認をしてくださいね。最初は10歩ぐらいから始め、すこしずつ増やして見て下さい。 『内部感覚』 後ろ歩きしてみると、なにかぎこちなさを感じると思います。その感覚を覚えておいて、しばらく何回か後ろ歩きをしてみます。すると、しっくりこなかった感覚がだんだんスムーズになってきます。運動回路、神経回路が出来てきたようです。 『外への勘』後ろ向きに歩くのですから、視覚はいつものようにはつかえません。背後の気配や音に意識を研ぎ澄ます”勘”のレッスンになります。こういうものも、ヨガとして生活の中に取り入れていく。これが沖ヨガの考えです。ヨガポーズだけがヨガではないんです。
2007/01/26

最近、ポケットにあるものを忍ばせている透明な袋に小さな春が入っている袋だ♪それは去年のいまごろ拾ったもので、小さなチャックのついたビニール袋に小さな小さな黒い粒々が入っている。シールが張ってあり 房総”菜の花の種”と書いてある。この間引き出しの整理をしていたら出てきたのでいろんなところにこの種を蒔こうとポッケに入れ持ち歩いている。そして行く所のあちこちに少しずつ蒔いている。 公園の片隅に・・ 道端の土の上に・・ 線路の脇に・・二~三粒の小さな小さな粒をまいている。黒くて直経1~2mmぐらいの粒だ。これに春咲く、菜の花の命が詰まっている。次回そこを通る時、楽しみだ。小さな春のいたずらです・・・・・みなさんのところに良き春が訪れますように (・^v^・)
2007/01/25

おはようございます僕のディスクの上のCDプレーヤーが、映画「Dances with wolves」のテーマを流しています。今回は、日常生活のなかで少しだけ体の中に意識を向け、生き物としてのわたしたちを感じることを書いてみたいと思います。・・・と気取ってみましたが(笑)あなたは、パンツを立って履くとき、靴下をはくときどっちの足から履きますか?どっちの足で立ちますか。それは階段を上がる時、後に残し軸足とする足といっしょではないですか?そっちの足があなたの利き足です。それがわかったらあえてバランス訓練として、反対の足で立ちパンツや靴下を履いて見て下さい。ぐらぐらしたり、しっくりこないかもしれませんね。ヨガをなさる方でしたら、次ぎにあげるような片足立ちのバランスポーズ ブリクシャアサナ(立ち木のポーズ) ナタラージャアサナ(壮美:踊るシヴァ神のポーズ) ガルーダアサナ(イーグルポーズ) ウッティタハスタ・パーダングシュタアサナ(一本足のポーズ)などをするとき、利き足の反対の足でおおめに立ってみるのもよい感覚訓練になりますね。。お試しあれ~(*^_^*)足を持ったままの立ち木のポーズ
2007/01/25

前々回の日記に対し、感受性豊かな対応してくれた方がいらっしゃいます。ドキュメンタリー映画、ガイアシンフォニーの龍村仁(たつむらじん)監督の言葉「無限に近い組み合わせのなかで、いま目の前で起こっている現象が生まれているのだ。それを100や1000程度の因子を分析して、わかったつもりになることは、とても幼稚で傲慢なことなのだ。」 地球交響曲第四番イメージブック 龍村仁監修 サンマーク出版よりつづく文章が答えです。「真理はたぶん『直観』的にしか理解できないものであり、その『直感』的に理解したことはおそらく正しいのだが、その『直感』にもとづいて現実的な行動の判断をくだそうとするとき、人間は間違えるのだと、私は思う。判断をくだす時には、結局、その人の個別の体験や人から与えられた情報が入りこんでくる。そのきわめてて限られた体験や情報によって判断するから、間違える。すなわち人は間違いを繰り返す生き物なのだろう。」どうでしょう、そのまま私達の繰り返している思いこみの行動、正しいと思ってやっている言動の組み合わせの分析の狭さからくる間違いを教えてくれているではないですか!引用を続けます。しかし間違えるからこそ、素晴らしいのだ。『間違えた』と理解できる能力、それこそが、人類という種の独特の進化をうながす力なのではないか、と私は思っている。」これです。感受性の一致により意見をいただいた方々!それを傍観していた方々!これが答えです。”未熟ゆえの適応可能性!の余裕”これが私たち、人間の素晴らしいところです。 (合掌)
2007/01/24

虹をかけるポーズってなんて素敵なヨガポーズの名前でしょう。 「女神が空に虹をかけるイメージで 大きく腕を、肩を動かして体をねじります。」VenusYoga しなやかな女神になるヨガYoga Pose No.45 広池ヨーガ 虹をかけるポーズ(締めた半蓮華からのねじりのポーズ)虹をかけるポーズ 足を伸ばした坐り(長坐:ダンダアサナ)から、片方の足を曲げ、足首を反対のふともも付け根にのせます。この形を”半分の蓮華(アルダ・パドマ)といいます。イラストでは右足を曲げ、左ももに乗せています。膝と膝を近づけ、右足先が左腰の横に出るようにします。右膝はなるべく 浮かないようにしましょう。左手で左足先を持ち、すこし前傾姿勢になります。ここから 虹を空にかけるように右手を大きく後ろに回します。これがコツです。右肩甲骨から腕全体を後ろに回し、長い腕を作ります!顔も右後ろを向き、体も右へ捻っていきます。そして”長い腕”で,右足先(親指)を持ちます。つかんだら足先を軽く引きつけます。この後ろから半蓮華の足先をつかんだ形を締めた半蓮華(アルダ・バッダ・パドマ)と呼びます。その形のからの捻りをするヨガポーズがこの広池ヨーガでいう”虹をかけるポーズ”なのです。しかも初心者には難しい、アルダ・バッダパドマアサナの後ろから手を回し足先をもつコツを習得できますね。VenusYoga INDEXへ
2007/01/23
携帯よりアップした前の日記が 写真だけになってしまいました。 文章はどこにいったんだろう。 以下一緒に送った文章です。 ☆彡☆彡☆彡☆彡 公園のベンチに座りガイアシンフォニーの本を読んでいると隣りにこんな小鳥がとまりました。 龍村仁監督の 文章 「無限に近い組み合わせのなかで、いま目の前で起こっている現象が生まれているのだ。それを100や1000程度の因子を分析して、わかったつもりになることは、とても幼稚で傲慢なことなのだ。」 地球交響曲第四番イメージブック 龍村仁監修 サンマーク出版より 無限の組み合わせの出会いに感謝。小鳥の動きが可愛いかった(^-^)v ☆彡☆彡☆彡☆彡
2007/01/22
2007/01/22

12月ぐらいから毎日欠かさずスーリヤナマスカーラ(ヨガの太陽礼拝運動)をしています。すると日によって体調が違うのが分かるようになりました。気持ちいいので一日二~三回やるようにしていますが、とくに朝起き掛けのときのスーリヤナマスカーラは体調のバロメーターなんです。体が固かったり、呼吸がうまくいかなかったりするときがあるんです。調子いいときもありますが、(笑)わかりやすく悪い時の例をあげます。(^-^) 前日寝る前食べたりすると、前屈のときおなかが邪魔する感じがあります。(^-^) 前日お酒を飲み過ぎたとき、背中が固くなっているようです。でもしばらくスーリヤナマスカーラを続けていくとスムーズな体に戻っていきます。動きのなかに硬いものが溶けこんでいくようです。呼吸も深くなり実に好調な体にコンデショニングしていけます。そして前日の生活のどこを治したらいいか教えてくれているんですね。だから続けているし、理屈抜きに気持ちいいんです。やってる人はわかりますね。d(^-^)
2007/01/22

呼吸のように吐いては吸っての繰り返しちょっと出しては少しが入りいっぱい出したらいっぱい入る できる、できる! やってみよう できる・できる♪ 動いてみよう出きるという字を書いてみるできるという字は”出しきる”とも読める自分のもっているものを出して行く出して出して出し尽くす出して行くから何かができる出して行くからまた入ってくる深く 広くおのれの能力出してみるやってみる可能性も肺が広がるように広がっていくおのれを深くしながら外へ外へ広がれる働きとしての自分 できる、できる! やってみよう できる・できる♪ 動いてみよう
2007/01/21

太極拳の表演で見せ場のひとつトウ脚(とうきゃく:トウは足へんに登) ゆったりと両手を内から外へまわし広げそれと同調し片足蹴りをする動きです。24式太極拳では、第13(右)と15式(左)です。両手は両脇の敵に対し防御の形をとっています。これを行なうと両肩の開きと股関節の開きが関係しているのがわかります。そして背骨と手足の関係が理解できます。背骨を伸びやかにし、手足を開く用意をしています。背骨を固くしたら手足は伸びにくくなります。開く力を使うのです。遠心力です。脚を上げる筋肉のメインは背骨(腰椎)と大腿骨をつなぐ”大腰筋”という強力なインナーマッスルです。呼吸は最後、吐き出すことでお腹を引き締め引き締めたチカラで遠心力に対しエネルギーバランスをとります。ヨガでいうとウッデヤーナバンダです。一方ヨガポーズウッティタハスタ・パーダングシュタアサナこれをするときアシュタンガヨガでは、腰に手を当てバンダ(お腹のひきしめ、骨盤底筋群の引き上げ)をサポートし横に開脚上げをするときは反対方向にも肩を開きます。太極拳の呼吸とこのヨガバンダ肩の開きと股関節の開きの連携は共通なのです。太極拳の蹴りで、使う大腰筋の強化ポーズも入ります。それに呼吸を深くしながら動きをしていく太極拳はアシュタンガヨガでいう”ヴィンヤーサ”に他なりません。この二つの身体操法、ヨガと太極拳を実際に体験していき気づいたことを書いてみました。
2007/01/20

ヨガポーズ、ウッティタハスタ・パーダングシュタアサナ一本足のポーズとも呼びます。これは第一に 「腰骨と背骨の関係、足の骨と腰の骨の関係を 呼吸を介在して結びつけるポーズ」です。そのため正しい強い真っ直ぐな腰と背骨を維持しながらこのポーズをとることが大事になってきます。足が高く上がるからいいのではありません。背骨は真っ直ぐ、腰骨もゆがまず!これが正しい一本足のポーズです。足を高く上げるために腰を引いたり上体を斜めにするのは違います。Y字バランスになってしまうと、似ていて違うものです。足を高く持ち上げきれいに見せる目的のものです。足は低くてもいい、腰をまっすぐ背骨を真っ直ぐにするのがこの、ウッティタハスタ・パーダングシュタアサナです。第2に、このヨガポーズは、 「柔軟とバランスの効果にだけ注目してしまいますが、 丹田力、インナーマッスルの意識化と鍛練をするポーズなのです」アシュタンガヨガでは前上げ5呼吸、横に開き5呼吸また前に戻し、手を離し足だけを上げ5呼吸します。この最後の手放し足上げは、インナーマッスルと呼吸を結び付けているのです。武道とくに合気道で言う、丹田力、呼吸力をつけているです。筋トレで腹筋を割るためやっているのではありません。腰回りの深層筋、インナーマッスルを鍛えるポーズです。とくに背骨と大腿骨を繋ぐインナーマッスル”大腰筋”を鍛えています。この体の中心にある筋肉を深い呼吸とともに意識化してコントロールできるようにしているのです。ここでしっかり丹田力、呼吸力をつければ、ハンドスタンドやジャンプバックが軽くできることに気づくはずです。
2007/01/19
☆自然の伸び伸びを大事にするヨガ☆立姿勢(サマスティティ:ターダアサナ)から息を吸って(inhele)ー両手を挙げてみる。背伸びです。しばらく深い呼吸をそのポーズで繰り返し両手を頭上で合わせてみる。(合掌ポーズ)そのとき肘が伸びきらないで窮屈な方!そのときの足から背骨の状態を見てみる感じてみる。合掌姿勢をとることで Q1 へんに固くなっているところはありませんか? Q2 ポーズをとることで背骨が窮屈になっていませんか? Q3 呼吸が苦しくなっていませんか? Q4 笑顔作れますか~?チェックです。こんどは息を吐いて(exhale)手をおろしまた息を吸って(inhele)ー両手を平行のまま挙げてみる手を合わせないでまっすぐまっすぐ天に伸ばしてみる。 そしてさっきと同じくチェックです。d(^-^)この方が気持ち良くできるなら、このカタチがあなたにとってベストポーズなのです。今のあなたにとって最高に伸び伸びできるヨガポーズここからスタートです。それを繰り返していくと、つぎのステップが開かれていきます。自分のためのヨガです。自分を最高に伸び伸びさせてください\(^o^)/
2007/01/18

背景(壁紙)を使った、ストーリー名づけて壁紙劇場!2回目始まり♪始まり~~!!雪の中、ナーダの家を訪ねてきた人はひかり☆でした。 「ひかりちゃん、久しぶり~」 おもわずふたりはハグを(*^_^*) そのころ、この屋敷の上空にも懐かしい顔のキャラクターたちが、集まってきていました。 左上 赤い鳥は霊鳥、”スピリチュー”右上 龍は 風の龍、”瑞気(みずき)”左下 バランスの天使”やじろべー”右下 ヨガ天使 ”YOGA-Q” `☆´続く~`☆´
2007/01/17

いろんな所にヨガをしにいくと面白い誘導の言葉、コツの表現に出会います。それをご紹介~♪Yoga☆Memorandumたとえば前屈のポーズこれは”骨盤を前に倒す”ヨガポーズですねぼくだったら”おへそ”を腿(もも)につけるように~と言いますがある女性インストラクターの方は「お尻 の穴を後ろの人に見せるように!」おもわず前の女性のお尻を見てしまいました(笑)またある女性の先生は合蹠前屈のとき「足の裏の匂いを嗅ぐ様に~」うわ~\(^o^)/~~これメモしとこうと、思いました。この表現はちょっとですがこの先生(若い女性)はできる人です。あるときなんか、いきなりシャツをたくし上げブラ丸だしの背中で、肩甲骨の動きを説明してくれました。このヨガに対する姿勢すごいです。 「恥ずかしい」なんて飛んじゃってます! 「こんなこと言ったら」なんて、置いてきちゃってます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
2007/01/17

ヨガポーズ、パスチマターナアサナ(長座前屈)のパスチマとはインドの言葉で”方角の西”のことだといいます。本などで見ると、西は背中のことだと書いてあります。だからパスチマターナとは、体の裏を伸ばすポーズと言う意味になるんだそうです。わかったような、わからないような説明ですね。でも最近、その意味を実感するようになりました。毎日アシュタンガヨガ式スーリヤナマスカーラをおこなっているからです。スーリヤナマスカーラは太陽礼拝のヨガですから体、顔を早朝の太陽に向けているんです。これが基準の方向として続くアサナも最初と最後はその向きに戻ります。だから背中は西なんです。顔は朝日を浴びています。アシュタンガヨガでパスチマターナアサナの後続けておこなう体の前面を伸ばすポーズ、プールボッターナアサナ(テーブルドッグ)は東を伸ばすポーズという意味です。こんな風に太陽のリズム、自然のパワーを感じながらのヨガが本来のヨガの姿なんだなと思います。/(.^.)\
2007/01/16
正月気分も抜けて 食べ過ぎ飲み過ぎの体を引き締めるため 今年初の断食に入ります。 明日あさっては 減食 そのあと二~三日断食しようかなと思います。 これは自分を苦しめるためやるんじゃありません(o^-')b 念のため言っておきます。
2007/01/15
自転車乗りの僕には寒さのこたえる季節がきました。 最初、手袋がいるようになるのが11月、 そしてニット帽が必要になるのが 年を越して今ごろです。 耳が痛いぐらい寒いんです。 あとあんまり手が冷たいとき暖かい缶コーヒーを二本買ってポケットに 入れて手を暖めます。 東京では今ごろから二月にかけて雪がよく降ります。 雪が降っても自転車移動している 僕です。 さあ今年はいつ雪が降るかな?
2007/01/14

ある程度ヨガアサナができ、背中の柔軟性と強度がついてきた方にお勧めの中級者向きヨガポーズです。肩立ちのポーズ(サーランバ・サルワンガアサナ)と橋のポーズ(セーツバンダアサナ)を動きでつなぎ繰り返します。動作の中心点は背中を支えた手です。肩立ちのポーズから、息をゆっくり吸いながら片足ずつ足の方向の床へつけていきます。このとき背中を支えている両手が杖になり背中が反ったブリッジのポーズ、セーツバンダアサナに移行します。ゆっくり息を吐きながら片足ずつ天井にもどし肩立ちのポーズに戻り、さっきと違う足からまた床へ下ろし、戻すを繰り返します。肩立ちのポーズへ戻るときは、支えの手で背中を上に押し上げるようにして補助するとやりやすいです。慣れたら両足同時に下ろし上げる動作をしてみて下さい。 !!!注意! 肩立ち、鋤のポーズ系をするときには 首の後ろが床に密着しないようにして下さい。 首のアーチを自然な状態にし”機械的な遊び”を保持しておきます。 密着状態でピンと張った首では、ちょっとした動きで首を痛める場合があります。
2007/01/14

ものごとの悪い面、ひとの嫌な面これだけを見て暮らす人いませんか。つらいこと、悲しいことだけに焦点をあて時間を過ごしていませんか?こういう人は、マイナスのパワーを恐れるあまりマイナスのパワーの攻撃目標となってしまいます。心に効く言葉怖れているから、ちょっとの刺激が大きな傷であるかのごとく感じるのです。怖がっているから、”風で動くカーテン”がお化けに見えてしまう!のです。 「あのひと、ちょっと私から心が離れているんじゃないかしら?」 携帯が鳴り 『あーぼくだけど~今日待ち合わせにちょっと遅れるね!』 彼がこう言う 「・・・あー私と会う用事なんてあの人には大切じゃないんだ(T_T)」 実は彼は、彼女をびっくりさせるプレゼントをどれにしようか 選んでいて時間がかかっているのでした・・・・・ 過去にひどい失恋をした人が、 ”また振られるんんじゃないか” ”あのつらい思いをするんじゃないか” そればかり思っていたら つきあう人も、たいへんです。気を使うのに疲れてしまいます。 天気が悪いから不安になる人 悪いことが起きることの準備に時間を費やしている人 そういう人にこの言葉を紹介します。「わたしたちの心はいつも明滅をくりかえし、動揺してやまない。だから、肯定的な態度に慣れる練習をする必要がある。日常生活のささいなことから、始めなさい。外で雨が降っていれば雨が降っていることを喜べばいい。太陽が燦燦と輝く日は美しいけれど、雨だって美しい。雨が不都合だと思ったら、レインコートを着て傘をもって出かければいい。マイナスの方向にずぶずぶと入りこんでいく必要はない。雨をあるがままに見、生活しなさい。 「心の治癒力」チベット仏教の叡智 トゥルク・トンドゥップ著 永沢哲訳 地湧社刊 より
2007/01/13

ブジャピーダアサナこれはアシュタンガヨガで出てくる動きです。ダウンドッグからジャンプスルーで腕をまたぎ、両腕を締めるハンドスタンド、ブジャピーダアサナ!(↓イラスト:アシュタンガヨガ・フルプライマリーに出てくる動き)沖ヨガにも似たような動きがありました。 参考「沖ヨガ 生命力強化法」日貿出版社 p131 コブラの中心止め沖ヨガで”強化法”と呼ばれる体操法のひとつです。現代生活で弱まったり眠っている、心身の生きる力を蘇らせるヨガ行法、中心(コア)の力、丹田力を強め統一体としての体の使用法を会得していくためのものです。コブラのポーズからジャンプして肘の外へ両膝を乗せ、カラスのポーズ(バカーアサナ)そこから足を前に出し、ブジャピーダアサナ(↓イラスト:沖ヨガ 生命力強化法、コブラの中心止め)アシュタンガヨガのものに似ています。ただ沖ヨガではこれは、たぶんめったにやらないものであるのに対しアシュタンガヨガでは、フルコースにおいて必ず入ってくる動きだというのが重要です。私が両方経験し感じたところでは、アシュタンガヨガには沖ヨガの丹田力強化法と同じ意味合いのものが沢山入っています。ハンドスタンドや、足上げ腹筋のようなものです。あれは筋トレではなく、アシュタンガヨガの丹田力強化法であり生命力(呼吸力)強化法なのです。
2007/01/12

この一週間、ブログの背景が続きのあるイラストになっているのにお気づきでしょうか?背景(壁紙)を使った、ストーリー・・名づけて壁紙劇場!始まり♪始まり~~!! ある雪の夜、吹雪く夜道を歩く人影前を先導するのは一匹の兎雪混じりの風が容赦無く、体を叩きます・・・・いけどもいけども同じような雪景色・・ 「道に迷ったのかしら?・・・」 「風が痛い・・・」 しばらく、吹雪の夜道を歩き続けると・風が弱まり、雲の間から、お月さんも顔を出しました。 「あっ、向こうに見える明かりは!」寒い、寒い風景の彼方に、暖かな明かりが見えます。 やっと辿りついた目的地・・・かじかむ手でドアを叩きます。中からドアを開きました。まぶしい明かりの中に見える懐かしい顔は、ヨギーニ”ナーダ”でした。「あっ久しぶり、雪の中、遠くから訪ねて来てくれたのね!♪」 続く・・・・・・
2007/01/11

広池ヨーガ系のヨガポーズ名はユニークで楽しいですね。今回の2ポーズも前回に続き寝転がってできる楽々ヨガです。ご機嫌な赤ちゃんのポーズは、Wの字開脚。だだっ子のポーズは、踵でお尻のツボを刺激する健康法です。 「ヨガの女神さまも時々、若返りの 赤ちゃんヨガポーズをしてるらしいです。」VenusYoga しなやかな女神になるヨガYoga Pose No.44 広池ヨーガご機嫌な赤ちゃんのポーズだだっ子のポーズ1、ご機嫌な赤ちゃんのポーズ 仰向けに寝ましょう。腰幅に足を開いて、膝を立てます。両足を浮かし、膝を引きつけます。足裏を手で持ち膝を開きながら床に近づけます。Wの字の開脚ポーズです。腰、股関節、内ももの気持ち良さを味わって下さい。 赤ちゃんが手足をあげて、喜んでいる感じ♪*これは沖ヨガ的にいえば、泌尿器系によいヨガポーズです。*パワーヨガでも、ハッピーベィビーと言ったかな? 2.だだっ子のポーズ あお向け寝の姿勢から、両足を上げ天井に真っ直ぐ伸ばします。そこから、膝を折り曲げ踵(かかと)でお尻をリズミカルに叩きます。強さは気持ち良いように加減して下さい。*足の裏側を通る神経のスタート地点 ”仙骨神経叢”を刺激します。(通称:座骨神経)*東洋医学でいうと足の太陽膀胱経という経絡に刺激を与えています。ツボ:承扶(しょうふ)主治、坐骨神経痛、腰痛、痔VenusYoga INDEXへ
2007/01/11

このヨガブログは、自分を前面に出さず、イラストキャラでやっていくという変わったブログの方針でいます。そのヨガの紹介に活躍しているキャラ”ひかり☆”ちゃん、「自分のキャラにちゃんづけはないでしょう?」と言う意見もあるでしょうが。(*^_^*)このキャラを2年前に描いたときブログ友達の”こますちゃん”にネーミングを依頼して”ひかり☆”という名をつけてもらいました。そのときのイラストを再発表します。↓これです\(^o^)/元気のある女の子というイメージですかね。2年後はこうなりました↓ヨガできれいになったんです!!やっぱり自分の写真を出すより断然良いな。「その方がいい!」と本物の僕に会った人も意見してくれました(笑)
2007/01/10

おのれの体で立ってみる息を吸い手を上げ背伸びをしてみる息を吐き体を曲げてみる・・お辞儀をするこれがヨガだ太陽礼拝だ!立つチカラがあったとて立つ意思がなければそこに立つことはない立つための援助が得られていてもそこに立つことはできないまずは自分でそこに立つ意思があってのことだそして感じる自分を存在させているチカラ生き物として受け継いでいるもの遺伝、体食べ物の命お母さんから・・・お父さんからもらったもの人間進化の道筋に居た無限数のご先祖たち手を合わせる気持ちになったら合掌してみるナマステお礼の心が湧いてきたらお辞儀をする太陽に、地球に・・自分を生かしてくれるものに・・人の心に・・ナマステ・・・ これがヨガです すべてにつながる道・・・・
2007/01/10

広池ヨーガ3つのヨガポーズの連絡です!コアラ→木の上飛天(天女)→空の上タツノオトシゴ→海の底いろんな所へ変身して出没する女神のヨガポーズをお楽しみ下さい。VenusYoga しなやかな女神になるヨガYoga Pose No.43 広池ヨーガ3ポーズコアラのポーズ飛天のポーズタツノオトシゴのポーズ1、コアラのポーズ 右膝を立て左足首をその上に置き左膝を左へ開き、右足裏を床から浮かせ右のふとももを両手で抱え引きつけます。これがコアラのポーズです。木にぶら下がったコアラに変身です。そこからヨガポーズの連絡変化をしましょう。2.飛天のポーズ コアラのポーズから右足を下ろし、手をほどき、両手は上に伸ばします。左足首を右膝に置いたまま左方向へ両膝を倒しツイストしますこれが飛天のポーズです。空を飛ぶ天女のポーズに似ていますね♪ 3、タツノオトシゴのポーズ一度、膝を真中にして、コアラのポーズのスタート姿勢に戻ります。そこから、膝と膝を重ねるように左足を右足にを深く引っ掛け、出来る人は右足先を2重フックします。(ガルーダアサナ:イーグルポーズの足の形です)息を吐きながら、両足を右へ倒しツイストします。絡めた足が、海藻に絡みつくタツノオトシゴのようですね♪*以上3ポーズを逆の足の組みかたでも行ってください。今回の「Venus Yoga」は広池ヨーガの3ポーズ連絡をご紹介しました。 VenusYoga INDEXへ
2007/01/09

東京にヨガ関係の講習を泊まり込みで受けに来られているkonomiさんと、もうひとりのヨガ友達、グリンさんの3人で会いました。待ち合わせまでの時間僕は上野の国立博物館を見に行きました。新収蔵のインドの細密画(ミニアチュ-ル)が展示されているからです。B5ぐらいの大きさの絵でも、それはそれは細かい線で描かれているんですね。すばらしいものです。(これは本*によると寒くない時期にリスを捕まえ、毛を切りそれから作るんだそうです。その後リスは離してあげるんだそう。ホッとしました。寒くない時期を選ぶのは、リスが風邪をひかせないため・・) *「インド細密画幻想」 山田 和 平凡社そして講習のヨガスタジオで、konomiさんの終わるのを待ち一緒に銀座の待ち合わせ場所へあまりの人の多さと、僕も銀座には不慣れなため(笑)グリンさんとなかなか会えず風邪気味のkonomiさんを寒いところに立たせてしましました。あとは銀座がなわばりのd(^-^)グリンさんの案内でイタリアンレストランでワインを飲みながら食事、ヨガ談議や女の生き方について話の花が咲きました。僕は聞き役です。すばらしい生き方をされている女性二人の会話を聞いているだけで満足~ (*^_^*)楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。また皆で会いましょう!♪ (!!kuuさんも東京に来ていたんだよね。会いたいなあ) konomiさんのヨガ教室”ヒーリング・ヨガスペース・スーリヤ”Healing yoga space Surya
2007/01/08

中国の伝奇小説、西遊記西遊記(さいゆうき)という言葉を知らなくてもゴクウ=悟空という名前は聞いたことがありますよね。漫画、アニメの「ドラゴンボール」の主人公の名前です。その悟空と言う名のオリジナルは、西遊記に出てくるスーパー猿なのです。三蔵法師というお坊さんが天竺(インド)にまだ中国に伝わって無いお釈迦さまの教え、”お経”を受け取りに行く話でその三蔵法師を助ける悟空ら3人(3匹)のお供の活躍が面白い話です。3人のお供、悟空! 猪八戒! 沙悟浄!それぞれ 猿 豚 河童と日本ではされていますがインドに関係ありそうです。悟空は、インドの猿の神様ハヌマーンがモデルであるということをなにかで読んだ事があります。ハヌマーンはインドの叙事詩ラーマヤーナのなかで主人公ラーマを助ける忠実な仲間であるところは、三蔵法師と悟空の関係そのままですね。そして風の神ヴァーユの息子であるハヌマーンは体を大きくしたり小さくしたりする能力や空を飛ぶ能力で悪魔と戦います。悟空も伸縮自在の棒、如意棒をあやつり、自分の毛をむしり分身小猿をたくさん出したりキント雲に乗り自由に空を飛ぶ、超能力猿です。そして猪八戒!イノシシの頭を持つ妖怪とされています。イノシシの頭を持つ神像がインドのヒンドゥー教石窟などで見られます。イノシシの頭を持つ神はビシュヌ神(インドの3大神のひとり)の化身です。強力な魔神が、呪文で神々や生き物のすべての名前を唱え能力を封じた時イノシシの名前を唱え忘れました。そこでビシュヌ神は、イノシシの姿となり魔神をたおしたという神話がイノシシの頭を持つ神像のいわれです。これが猪八戒のモデルではないでしょうか?沙悟浄河童という妖怪は水の精霊川の神様が出自でしょう。ただインドでは川の神様は女性神ばかりなので、サラスヴァティ(弁才天)とか・・・ああ、ありました聖河サラスヴァティを”サラスヴァット”と呼ぶと男性神を示すらしいです。(リグ・ヴェーダ讃歌 辻直四郎 岩波文庫 p72)しかし沙悟浄のイメージと違うので、別に探してみます。 m(__)m
2007/01/06
十二支で猪年を示す漢字亥これは種、核を表す漢字です。可能性能力受け継いだものなどなどを種として内蔵している状態、これが亥の意味です。そして子、ねは種から子葉が出た状態です。こういうように生き物の成長変化のサイクルをシンボル化したものこれが十二支の漢字一文字に隠された意味(*'o'*)
2007/01/04
新年には 初○○が、いっぱいありますね。 今日僕は外部での初ヨガレッスンにいってきました。 僕のお気に入り&おすすめの先生は 優しい天然オーラの先生です。(笑) 優しさのなかに大事なことが入っている いや優しさこそ 強さなんだと 全身で表現してるような人です。 みんなに会わせたいヨガの先生です。 (*^_^*)
2007/01/04

お正月スペシャルイラスト第2弾です♪いくつポーズ名を言えますか?赤ちゃん天使なんでおちんちんが見えててもご愛嬌ということで(笑)赤ちゃん天使のヨガは、終わったあと、お母さん天使に抱っこされて眠るのです・・・
2007/01/03

心が寒さに凍えている人に この春風をおくります心に隙間が開いてしまった人に この春風をおくります心の傷が痛んでいる人に この春風をおくります おろかなものをうらむこともなく じぶんの失敗を責めることもなく ただ暖かい春に 暖かい風が吹くように この春風をおくります その傷に暖かき春風が届きますようにその隙間に気持ちをおくります。あなたのもとに一片の花びらが落ちたならあなたに届けたこころです
2007/01/03

ヨガポーズ、コアラのポーズ!「そんなのあり~?だいたいインドにコアラいるの?」 まあ、そう言わずに見て下さい 広池ヨーガの”コアラのポーズ”股関節柔軟と大腿部の後ろ(ハムストリングス)とお尻(大臀筋筋)のストレッチが楽々できる寝転がったヨガポーズ♪これをするあなたは、木にぶらさがったコアラ?のようです(笑)楽々できるヨガポーズです、ぜひあなたの女神ヨガメニューに入れておいてください。 d(^-^) noboVenusYoga しなやかな女神になるヨガYoga Pose No.42 広池ヨーガ:コアラのポーズコアラのポーズ 仰向けになり膝を立てます。片方の足首をもう片方の膝の上に掛け、外曲げにし股関節を開きます。立てている方の足を床から浮かし、太ももを両手で抱え息を吐きながら、お腹に引きつけます。曲げている方の足のふとももからお尻が気持ち良くストレッチされます。しばらくその姿勢を維持し、充分にストレッチしたら息を吸いながら、床に足を戻し足を組替えて反対側を行います。 ☆ウォーミングアップにクールダウンに活用できるヨガポーズです ☆腰、背骨を整えます。(ガス抜きのポーズ効果) ☆股関節を柔軟にし、 脚裏、お尻の筋肉を柔軟にします。 VenusYoga INDEXへ `☆´いろんなヨガの魅力が読めるなあ(*^_^*) 人気ヨガブログを見てみよう ⇒ヨガブログナビゲーター `☆´メルマガ「爽快ヨガテクニック」 おすすめです♪ 「まぐまぐ」で登録
2007/01/02

あけましておめでとうございます!♪お正月の書初めならず初イラストをかきました。海と風と太陽に祈る巫女です天つ風 雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ 遍照 「古今和歌集」この場合の巫女は神社のサポート職の”みこさん”ではなく本来の”シャーマン”*という意味ですー♪日本代表は古代王国邪馬台国の卑弥呼。 お正月に 自然のエネルギー 八百万の神々 その力を感じ、謙虚に祈りを捧げたいと思います。シャーマン shaman神霊・精霊・死霊などと直接的に交わる能力をもって治療・予言・悪魔払い・口寄せなどをする人。日本では「みこ」「いちこ」「いたこ」「ゆた」などがその例。巫覡(フゲ)三省堂 「大辞林」より
2007/01/01
全40件 (40件中 1-40件目)
1


