「正坐をやってみましょう。
心で鼻の奥を眺め、へその緒まで通す。響きで開く。
宇宙の営みの世界を感じ見る。匂い、色、気の営み。
左の足の親指で右を包む。
左は伊耶那岐(イザナギ)、右は伊耶那美(イザナミ)にして体、
その本能によって経綸が行なわれる。
また伊耶那岐は火、伊耶那美は水
宇宙の気をいざないならう。
南は火であり、火は北の水に向かって進むのです。」
「修法は、指を結び目をつぶって下さい。
すべて心が定まってくると姿に変わって来る。
深呼吸のつもりで魂で宇宙の妙精を集め、
それを吸収する。
なぜかといえば自分に必要だからみな吸い取るのだ。
まず自分の腹中を眺め、
宇宙の造り主に同化するようずーと頭に集め、
造り主に聞く。
すると気が昇って身体に火が燃え、
霊気が満ちてくる。それでいいのです。」
ヨガ武道を伝授します。 2009/06/12
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