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2007/10/24
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カテゴリ: 爽快ヨガ
インドヨガにアーユルヴェーダ(生命の知識)というバックボーンがあるように

日本のヨガである沖ヨガの大事な背景の一つに”マクロビオティック”という
バックボーンがあります。

最近は”マクロビ”と略されることがありますね。
あの自然食の考えがマクロビオティックです。
食養法とか正食法とかいわれもします。

マクロビオティックという言葉は、
マクロ=巨視的な、全体的な、大きな
ビオティック=生活術、生き方(ビオ:バイオ、生き物の)


東洋の陰陽思想で宇宙を人間を読み解き、
生き方に活用する考えで、
その生き方の中心に食というものに対する取り組みがあります。

そこの食という部分にクローズアップされていますが、本来の意味は
ホリスティック(全体)医療や
アーユルヴェーダと同じ意味のものです。

マクロビオティックをつくったのは
桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)先生で
外国ではジョージオーサワと呼ばれるその道の大家です。
ジョージは如一を”にょいち”
オーサワは桜沢を”おうさわ”と読めることからきているようです。


沖ヨガを作った沖 正弘先生だったのです。
食養道場の道場長をされていたという話もあります。

近代日本ヨガの祖・中村天風先生からも、
 「あんたは独立して自分のもの・組織を作りなさい」と言われ、
また桜沢如一という、自然食哲学の世界的大家の道場を任されていた人が


その経緯から、沖ヨガにはマクロビオティックの考えが深く入り込んでいるのです。
沖ヨガの本に”CI協会”の食物陰陽表が乗っているのはそのためです。

私も沖ヨガの合宿で食養思想の食事にふれ、一時玄米菜食をしていたことがあります。

最近、龍村先生の食養・正食の講義を受ける機会があったり、

ヨガスタジオ姿工房の石田姿子先生が事故でむち打ち症になったとき
どうやってヨガでむち打ちを治すの?と質問したところ、
「食べ物を、ひとくち200回噛んで治すのよ~、桜沢先生の食養の考えよ」と
 メールで教えてくれるなど

不思議と耳に入ることが多くなってきました。
これを学べという天の声だと思っています。

*マクロビオティックの食の大事な七か条

 1、陰陽のバランスと主食・副食の割合を良く考える。
 2、一物全体食。
 3、よく噛む。
 4、季節のものを食べる。
 5、伝統のものを食べる。
 6、腹八分目を守る。
 7、水分は摂り過ぎない。

   「みっつめの目」
    生命の原点にたちかえるマクロビオティック
   兎龍 都(うだつ みやこ)新風舎刊より






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最終更新日  2007/10/24 08:50:35 AM


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