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こんにちは、みち太郎8です。今回は、カニが人を襲う映画を紹介していきます。以前紹介したシャーケンシュタインの監督なので、まぁ酷い。もっとやる気出せよと思うくらいの内容になっています。カニが人を襲うという斬新な設定はいいのですが、全くもって活かしきれていません。80分くらいなので、あっさりは観れるかなと思います。そんなパニックにはならん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビッグ・クラブ・パニック画像ほどもカニ大きくないですよ。出演者は、ド素人に近い演技です。シャーケンシュタインに出てた人がチラホラ出てます。20年前のアメリカの片田舎のクラブ・クリーク。幼い少女メリッサは、池にいたカニと友達になります。メリッサの父親は、食料危機に備えて動植物を大きく育てる研究をしている学者でした。父親にカニが何を食べるのか聞くと、何でも食べるとのことで、こっそりと父親が研究している実(葡萄っぽい)をカニに食べさせます。2ヶ月後、父親の研究していた液体が溢れてしまい、大爆発(雑な扱い方だしな)。メリッサの父親と母親は亡くなってしまいます。メリッサは叔父に引き取られます。20年経った現在、ある牧場で牛が殺されてしまいます。牛舎には大きな穴が空いていました。メリッサのおじさんである保安官のレイと保安官補の筋肉野郎のソニー。二人の元に、牛を殺された牧場主が捜査を頼みにやって来ます。調査の為に牧場へと向かいます。牧場の様子を見ていたレイが、地面に何かの跡である穴を発見します。地面の穴を辿っていきます。穴を辿った先には、メリッサが待ち構えていました。不法侵入だとレイとソニーに銃を構えます。牛舎が壊されて、穴の痕跡を辿って来た穴が続く所まで調べたいと説明するも、令状が無いなら入って来るなと言うメリッサ。レイは大人しく帰ろうとするも、ソニーが頑固に調べると言うと、ソニーのケツに岩塩弾を撃つメリッサ。レイは怒るソニーを連れて、穴の調査に戻ります。穴の型を取り、野生生物局へ送ります。ジェニファーという女性(B級映画の女優)がバーにやって来て、メリッサがどこにいるか知らないかマスターに尋ねます。そこにソニーがやって来て、メリッサとの関係を聞きます。メリッサは高校の時の友達だと話すジェニファー。メリッサはクラブ・クリークの街道の山小屋に住んでいると話すソニー。ソニーはジェニファーを口説こうと滅茶苦茶絡んできます。ジェニファーの体を触るソニー。怒ったジェニファーが、ソニーに肘鉄をくらわして、催涙スプレーをかけて去っていきます。メリッサが居ると言っていた山小屋を探すジェニファー。山小屋を発見し訪ねるも、誰もいませんでした。近くに衣類が散乱しており、池の方を見ると、真っ裸で踊るメリッサ。すぐにその場を離れるジェニファー。メリッサが踊り続けると、池の中から巨大なカニが姿を現します。池から戻ったメリッサを迎えるジェニファー。誰か分からないメリッサに、親友のジェニファーだと名乗ります。歓迎していない様子のメリッサにかまわず、山小屋に入り色々と話します。しかし、乗り気ではないメリッサにジェニファーは帰ろうとしますが、メリッサが引き止めます。ジェニファーがソニーを怒らせて泊まる所がないと言うと、メリッサが山小屋に泊って欲しいと言い、ジェニファーが喜びます。野生生物局のマッケンドリックが調査の為に、レイの元を訪れます。レイはあの穴の跡が何かマッケンドリックに聞きます。一回言い渋るも、無理やり聞き出すと、カニの足の跡だと話します。カニは夜に餌を食べると説明するマッケンドリック。レイとマッケンドリックは現場を見に行って、調査を行います。大きいカニの跡の他に、小さなカニの足跡も複数あると言うマッケンドリック。レイは調査の間、待っていられないとの事で、一人で足跡を追って森の中に入ります。マッケンドリックは森の中で、複数の白い皮のようなものを発見し写真に残します。目の前に巨大なカニの抜け殻がある事に気付くマッケンドリック。大きさをはかりその場から離れると、急におばさん(サリー。多分、シャーケンシュタインにも出てた人)から銃を突きつけられるマッケンドリック。調査をしている事を説明しても、私有地だから出て行け、さもないと撃つと言われてしまい、急いで走り去るマッケンドリック。デイジーと言う女性がバーへとやって来て、一杯飲んだらバーから出て行きます。バーのマスターがデイジーを車で追いかけて、家まで送ると彼女を乗せます。途中の道で無理矢理迫るマスター。デイジーが拒否して車から降ります。追いかけてくるマスターから逃げて、森の中へと入ると、森の中にいた子ガニにマスターが襲われて食べられてしまいます。子ガニはデイジーも襲おうと追ってきます。デイジーが逃げ出した先に車で通りかかった男性(スケッチ)に拾われて車に乗せてもらいます。スケッチが逃げずに子ガニを轢きまくります。走り去ろうとした車の前に立ちふさがる巨大なカニ。スケッチはカニの横を車ですり抜けて逃げます。カニは殺された子ガニを見て、悲しみ怒ります。バーで飲むマッケンドリック。そこにやって来るメリッサとジェニファー。ジェニファーがマッケンドリックと話すも、メリッサは帰りたがっていました。メリッサとジェニファーが帰ろうとすると、そこにやって来るソニー。ソニーが二人を連行しようとして、マッケンドリックが止めて喧嘩になります。メリッサも加勢して殴られて、ソニーにジェニファーがタイマンを挑みます。ジェニファーに負けるソニー。バーに急いで到着するスケッチ。デカいカニとバーのマスターが殺された話をしていたら、マッケンドリックが詳しく話を聞こうとします。マッケンドリックが案内するように言って、車に乗り込みます。主人公とジェニファーも自分の車に乗り、別方向へ。ソニーは話を聞こうとするも、皆に無視されます。メリッサは巨大ガニの事をジェニファーに話します。スケッチにお金を払って現場へと向かいます。巨大ガニが前に卵を産んだところに戻って来て、もう一度卵を産み落とします。隠れて様子を窺うマッケンドリック達。カニが去り、卵の様子を見ていると土地の持ち主のサリーが再び現れます。サリーがカニの卵の事を聞いて、卵を撃って破壊します。戻ってきたカニが破壊されて怒って、サリーに襲い掛かります。その隙に、マッケンドリックとスケッチは逃亡。サリーは家に逃げ込んで、銃に弾を詰めようとするも、家を壊して侵入してきたカニに襲われて殺されます(3Dの技術が無いのでカニは後ろ向きで隠しながら殺します)。喰い荒らされたバーのマスターの死体を見るレイとソニー。巨大ガニの足跡は、メリッサの小屋まで続いていました。レイの責任だと責めるソニー。外にいたメリッサを拘束し、ソニーに留置するように言います。ソニーがメリッサを車に乗せて保安官事務所まで向かいます。メリッサは、なんかテレパシーでカニを呼び出します。残ったジェニファーと話すレイ。レイは池は地下洞窟で繋がっており、カニが出入りしてもメリッサは気付かなかったと言います。車で道を走っていると目の前に現れる巨大ガニ。カニにぶつかって車は事故を起こします。メリッサは気絶しますが、ちょっとケガしただけのソニーはカニに狙われて逃げ出します。崖を上ると上がってこれないカニ。ソニーがカニを馬鹿にしていると、普通に登って来るカニ。逃げ回って最終的にソニーは捕まってしまい、真っ二つにされてしまいます。気が付いたメリッサの手錠を壊して、メリッサを乗せて池まで戻っていくカニ。偶然居合わせその姿を見た、マッケンドリックとスケッチはメリッサの後を追います。レイは州兵には信じてもらえないかもしれないと、まずは軍の用品を隠し持っていて過去に逮捕したことのあるオースティンという男性に電話を掛けます。仲間と武器を持ってこいと言い呼び出します。池に近道をして先に到着するマッケンドリック達。オースティンも戦車に乗って登場します。仲間も到着し、指示があるまで撃つなとレイが待機を命じます。音がしてカニとそれに乗ったメリッサが到着します。ビビッて銃乱射するモブ達。メリッサが友達だと言って、カニを撃たない様に立ちはだかります。マッケンドリックがメリッサをカニの前からどけると、レイが指示を出して皆一斉に撃ちまくります。ダメージを食らってるように見えないカニですが、池の中へと逃げ込みます。マッケンドリックはメリッサを山小屋に連れて行って、巨大カニの子供が危険だったと説明しました。そこにやって来るレイ。マッケンドリックにメリッサを連れて離れるように言います。レイが州兵の知人に話をして、池をミサイルで爆撃することが決定したのでした。レイはマッケンドリックにメリッサを託して池へと戻りました。マッケンドリックはカニの研究をしたいから、巨大カニを生かす方向で考えます。ジェニファーはカニの死体がないと皆が納得しないと話します。マッケンドリックはメリッサを町まで送るとレイに告げて、カニの脱皮した抜け殻をカニの身代わりにするために池へと運びます。小屋の反対側の池から潜りカニの抜け殻を池の底に括り付けて沈めておきます。戦闘機がやって来て、ド派手に池にミサイルを落とします。モブ達はカニが逃げ出さない様に撃ちまくります。モブの一人が挟まれますが、そこにも撃ち込まれる銃とミサイル(そのあとどうなったんや)。更に撃ち込まれるミサイルに池の中に逃げるカニ。池の中へとミサイルが入り、爆発して浮いてくる抜け殻の方。壊れたカニの抜け殻を見て、戻って来ていたマッケンドリックに死んだか確認します。カニの壊れた甲羅を持ち、死んだと告げるマッケンドリック。モブ達が祝杯をあげだします。池のほとりで休むメリッサの元へとやって来るカニ。二人は末永く幸せに暮らしましたとさ、という絵本みたいな文章でエンドです。最後、ひどいわー。やる気を投げ捨てすぎですねー。というかカニが無敵すぎて、無傷なんだが。どんな甲羅や。これはある意味で凄い作品だと思いますが、普通に駄作です。特筆すべきは巨大なカニと言うだけで、抜け殻と一緒で中身はすっからかんです。CGで出来ないからか、人を殺すときに後ろ向きになるという斬新な演出です。まぁ、出演者たちの演技も酷いので、面白くないんじゃないかと思います。それでもいいなーと興味がある人だけ観てみてください。では、また次回。
2023.03.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、一応日本を舞台にしたアメリカ映画を紹介していきます。原作が伊坂幸太郎の作品らしいですね。伊坂幸太郎は暗殺者が割と出てきますが、今回の映画は暗殺者大集合的な、正直現実的に考えたら迷惑極まりない内容です。架空の新幹線の中で、ずっと繰り広げられますが、アクションも多くて、主演のブラッドピットの三枚目的な演技も良かったですねー。デッドプール2の監督が、この映画の監督ですが、雰囲気はそんな感じでしたねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレットトレイン主演はブラッド・ピット。ワールド・ウォーZの2が出ないかなー。病室で、管に繋がれて眠る少年、渉の父親である木村。病室にあるTVではルームスラング蛇と言う危険なヘビが盗まれたと報道します。木村の父親で祖父である男が、孫の渉の容態を聞き、渉が屋上にいた時、屋上から落ちた時にお前は何をしていたと木村を責めます。何も言えなくなる木村。シャワーを浴びて、拳銃を持ち何かを決意する木村。東京で、仲介者から新しい依頼を受ける主人公。セラピーを受けて、仕事復帰するので新しい暗号名、レディバグ(てんとう虫)を与えられます。幸運を運ぶてんとう虫と違い、主人公はかなりの悪運でした。東京駅で人にぶつかられて、鍵と切符を落としてしまう主人公。主人公は、今回、カーバーという殺し屋の代理として雇われたのでした。仕事に使うものを入れたロッカーのカギを落としたので、ピッキングで開けて、必要なものを持っていきます。銃も持っていけと仲介役に言われるも、平和が大事だと置いて行く主人公。発車の合図で、急いで目的の新幹線に乗り込む主人公。仲介役と連絡を取り続け、目的は持ち手に汽車のシールが付いたブリーフケースを盗むことだと言われます。木村は息子の渉を押した犯人のメモを頼りに新幹線に乗り込みます。メモにある番号のシートを見つけ、犯人だと思い持っていた銃を突きつけると若い少女で、思わず人違いだと謝ります。しかし、その少女が木村の首にスタンガンを当てて、木村を気絶させました。主人公は意外とあっさりと目当てのブリーフケースを発見します。次の駅で新幹線を降りるように言われる主人公。レモンとミカンというコードネームの二人組の殺し屋が、ある人物に息子を連れてくるように依頼されて、新幹線にともに乗り込んでいました。レモンはきかんしゃトーマスを信奉しており、依頼人の息子に熱く語ります。レモンとミカンは、三合会というヤクザを17人(一人は通行人)殺して救出したのでした。レモンとミカンの依頼人は”白い死神(ホワイト・デス)”という残酷な人物でした身代金を入れたブリーフケースを隠したというレモン。ミカンが隠し場所を確認に行かせます。依頼人から電話で、息子とブリーフケースを持って、京都駅で降りろと言われます。しかし、ブリーフケースは主人公によって持ち去られた後でした。主人公がブリーフケースを持って、品川駅で降りようとすると目の前に真っ白なスーツを着た男が立っていました。白い服にはあちこちに血が付いていました。主人公に襲い掛かって来る男。少女(ザ・プリンス)にスタンガンで襲われ、気絶していた木村が目を覚まします。プリンスが渉を突き落した張本人で、病室にいる渉を人質(プリンスからの連絡がなくなれば渉を殺すように部下に指示)にして木村を脅します。プリンスは木村に死神を殺すように言うのでした。ロシア人の死神は、日本の裏社会を牛耳っていた峰岸の側近になり、密かに仲間を集めて、峰岸を裏切って殺し、自分の帝国を作り上げたのでした。死神は大切な妻が死んだことによって、屋敷に閉じこもっているのでした。そのために、息子の奪還をレモンとミカンに依頼したのでした。ブリーフケースを取り戻すことに決めたレモンとミカンは、一旦、息子のいる席に戻ります。息子は目から血を流して死んでいました。ウルフという男は、暴力で全てを解決しており、それがマフィアのボスの目に留まり、ボスの為に殺しを行っていました。ある女性に一目ぼれして、ボスにも功績が認められて、大々的に女性とウルフの結婚式が執り行われました。しかし、愛する女性もボスもマフィアのメンバーも全て、毒によって殺されてしまいました。ウルフは犯人を捜してもらい、新幹線に乗り込みます。ウルフが乗り込もうとしたところで、主人公にばったり遭遇し、襲い掛かって来ます。復讐だと言い襲い掛かって来ますが、身に覚えのない主人公は話し合わないかと言うも、全く話を聞いてもらえませんでした。何とかスーツケースで防御しながら、やり過ごしていると、ウルフが投げたナイフがスーツケースに当たって跳ね返り、ウルフの胸に刺さり死亡します。とりあえず、ウルフの死体を酔っぱらって寝ているように偽装します。主人公が次の駅で降りようとするも、入り口で銃を持った男が立っており、別の入り口から出ようとするも停車時間が過ぎてドアが閉まってしまいました。主人公はケースを隠して、仲介役に連絡を取ります。ウルフの結婚式に主人公も潜入捜査しており、仲介役に言われて思い出します。ケースの持ち主であるミカンを発見して隠れる主人公。主人公はミカンとレモンを知っている様子でした。こっそりとミカンの様子を窺う主人公。見つかってしまい、電話ダメじゃね?と言うとキレられてしまいます。ミカンは一等車を通りがかりに、プリンスにブリーフケースの特徴を話して、知らないかと聞きます。プリンスは、黒ぶちメガネの男があっちに持って行ったと指さして答えます(プリンスは反対を指している)。顔を見られていたため、主人公の事だとミカンにバレます。ミカンはレモンに黒ぶちメガネの男を捕まえろと連絡します。レモンと面と向かう主人公。銃で狙っているとハッタリをかまして、話す主人公。主人公はヨハネスブルグでレモンに二発撃たれていたのでした。ブリーフケースを隠したことを正直に話し、ブリーフケースを返すから狙うなと持ち掛けます。レモンは主人公が死神の息子を殺したと思っており、拒否します。人を殺しただろと言われてウルフを思い、事故だったと言う主人公。二人はうるさいと同じ車内のばあさんに怒られながら、揉みあいます。銃で撃たれそうになり、置いてあったノートパソコンで、レモンをぶん殴り気絶させます。持っていた睡眠薬を、レモンの水に大量にぶち込みます。死神の息子が死んでいるのを見て、そっと横に向けます。レモンの携帯を見て、ミカンが向かって来るのを確認し、レモンの携帯を持って車両から離れる主人公。仲介役と話しながら、主人公は車両を繋ぐドアを封鎖します。死神の息子は、ウルフの結婚式で使用された毒と同じものだと言う主人公。荷物をドアの前に積み上げていると、盗まれたはずのブームスラングという猛毒を持つヘビのケージが開いて逃げ出してしまいます。主人公は近くにいた乗客に金を払い、主人公の格好をして貰いミカンを引き付けてもらいます。その間に爆竹が鳴るようにして、ミカンがそちらに近付いている間に反対側に逃げ出します。主人公が隠していたブリーフケースを手に入れるプリンス。木村に順番に暗証番号を試させて開けさせます。死神の部下に、ブリーフケースと死神の息子の無事を確かめる為に、静岡駅で降りるように言われるミカンとレモン。ミカンが降りて部下と話します。息子はレモンが二人羽織的に操って、生存を誤魔化します。停車時間が一分しかないので、すぐに車内に戻るミカン。何とか誤魔化せたのを安堵する二人。レモンは犯人は主人公ではないと思いますが、ミカンは誰でもいいから死神の息子殺しを押し付けたい様子でした。とりあえず、レモンが探しに行き主人公を見つけ次第、撃つことに。主人公はトイレに籠ります。木村は、ブリーフケースを開錠出来て喜びます。プリンスが開いたブリーフケースの中に爆弾を仕掛けます。木村の持つ銃にも同じ仕掛けを施しており、死神を暗殺するための予備としてブリーフケースの爆弾を用意したのでした。死神は、暗殺者を返り討ちにした際に、暗殺者が持つ武器を使って処刑しており、プリンスはそれを利用しようとしていたのでした。トイレで仲介者と話す主人公。ホーネットという暗殺者がブームスラングの毒を使用して、有名な外科医を殺した事があったという仲介者。ブームスラングの毒は30秒以内に血清を打たなければ、全身から血を吹き出して死亡するという強力なものだと説明してくれます。トイレがノックされて出てみると、目の前にはミカンが居ました。レモンの携帯のGPSを使って、ミカンが主人公の居場所を突き止めていました。殴り合いの戦いになる二人。途中で車内販売の女性が補充に来たので、いったん中断します。女性から水を買い飲む主人公。しかし、お金がないのでミカンに払わせます。水を飲んで、争いを再開させる二人。自動運転の運転席で、主人公が緊急脱出ボタンを押して、ドアが吹き飛び落ちそうになる二人。何とか這い戻り、組み合っていると、ミカンの携帯に死神の部下から連絡が入ります。部下からケースを持って、レモンとミカン、二人で降りないと殺すと言われてしまいます。二人は協力する事になります。主人公がレモンのフリをして適当なブリーフケースを手に持ち、浜松駅で死神の部下と対峙します。死神の部下が納得した所で、京都駅で降りろと言われます。開けてないよな?と言われて、開けていなことを証明するために、主人公が適当な暗証番号を入れると、ブリーフケースが開いてしまい、中から女性用の下着が落ちます。慌てて新幹線に乗り込む主人公とミカン。新幹線がすぐに発車して、事なきを得ます。木村とプリンスに、主人公とケースを見なかったか尋ねるレモン。喉が渇いたのか、睡眠薬入りの水を飲みます。プリンスがブリーフケースは見ていないと答えますが、レモンはケースとは言ったが、ブリーフケースとは言っていないと、プリンスの事を疑い銃を突きつけます。主人公は、駅に到着しドアが開いて降りようとするも、ミカンが死神の息子殺しの身代わりが必要だと阻みます。主人公は、新幹線のドアが閉まる時間を計って、ミカンを蹴り出します。新幹線のドアが閉まり、ミカンを残して発車してしまいます。ミカンは急いで新幹線に飛びつきます。銃を突きつけるレモンに、プリンスは木村に身代金目的で誘拐されて脅されていると話します。レモンはプリンスと木村のどちらも怪しいが、どうしようかと悩み、とりあえず木村を撃ちます。腹を撃たれた木村をトイレに隠すレモンとプリンス。プリンスがトイレにワイヤーを掛けようとしていると、レモンが開いたプリンスのカバンに銃が入ってる事に気付きます。プリンスに銃を突き付けていると、急にレモンが意識を失って倒れてしまいます。倒れたレモンに何発も銃弾を叩きこむプリンス。ミカンは頑張って、運転席前方の窓を壊して中に入ります(殴って壊してたけど新幹線の窓やぞ、無理やって)。落ちていた木村の携帯を拾う主人公。木村の父親から連絡が来て、電話に出る主人公。拾っただけだから京都駅に預けておくと言い、一方的に電話を切ります。毒を使う暗殺者ホーネットはキャラクターの着ぐるみを来て、新幹線内を移動しており、死神の息子を暗殺したのでした。主人公は、隠してあったブリーフケースを取り出し(プリンスがもう一度元の場所へと隠す)、ウルフが復讐の為に探していた犯人のホーネット(ウルフの結婚式の時はパティシエに扮する)の写真を見ます。写真を翳していると、目の前からワゴン販売の女性に扮したホーネットがやって来ます。ホーネットに襲われる主人公。ブリーフケースの金が報酬で、それを狙っていたのでした。揉みあいになり、毒を刺される主人公。すぐにその毒で、ホーネットを刺します。ホーネットが取り出した血清を奪い取り、自分に打つ主人公。血清は一つしかなかった為、ホーネットは死亡します。新幹線に乗り込んだミカンが歩いていると、床に血が付いている事に気付きます。トイレのドアにワイヤーが巻かれているのを見て開けてみると、血を流してレモンが倒れていました。ミカンは悲しみ、自分の首にかけていたお守りのネックレスをレモンの首にかけます。主人公は自分の不運を嘆いていると、仲介役にもう少しで依頼達成だからと励まされます。ミカンに死神から連絡が入り、嘘をついたことを咎められます。やけくそになったミカンは本当の事を言います。死神はお前たちを京都駅で殺すために待ち構えていると言います。朝のラッシュの時間で、大勢の人がいる前でどうする?と言うミカンに、席は全席買い占めて誰もいないと、新幹線には主人公達以外の一般の人は誰もいませんでした。歩きながら話していると、目の前にプリンスがやって来ました。プリンスは、叔父とレモンが主人公によって殺されてしまったと、涙ながらにミカンに話します。ミカンはどこでも行けと、プリンスを行かせると、プリンスの肩にディーゼルのシールが貼ってあるのに気付きます。常々、レモンがディーゼルは最低最悪のワルと言っていたのを知っていたミカンは、犯人がプリンスであることに気付きます。プリンスを撃とうとするミカン。通りかかった主人公に助けを求めるプリンス。主人公はただの幼気な少女だと思い、ミカンを止めようと揉みあいになります。揉みあいになった拍子に、ミカンを撃ってしまいミカンは死亡します。ディーゼルとミカンが言い残すも、全く何を言っているのか分からない主人公。プリンスが、京都駅で怖い人が私を傷つける為に待っていると言うため、次の駅で降りようと提案する主人公。駅で降りようとするも、プリンスがわざともたついて、主人公はまた電車から降りられませんでした。主人公がプリンスと話していると、一人の年配の男性が乗り込んできます。プリンスの喋り方を聞いて、主人公とプリンスの向かいに座る男性。主人公があっちに行ってくれと言うも、断ります。主人公は逃げ出していたブームスラング蛇に噛まれて、トイレへと走っていきます。主人公は蛇を何とか便座の中に閉じ込めます。男性は、プリンスに屋上から孫を突き落したのはお前だなと確信したように話し、突き落した理由も聞きます。プリンスは、木村に白い死神を殺させようと誘き寄せたと話します。木村は死に、孫も死んだと言うプリンス。男性は、孫を守るための対策を行っていました。男性に孫は無事だと連絡が入ります。プリンスに男性が自分は多くの修羅場をくぐって来たと睨みを利かすと、荷物を持って、自分で死神を殺すと走っていくプリンス。主人公は席へと戻ります。血清を打ったから、たぶん大丈夫と話す主人公。長老と言う男性は、主人公に断られても自分の話をし始めます。峰岸の組織で幹部だった長老。死神が組織に入り、危険であることを忠告するも聞き入れられず、死神によって峰岸は殺され、妻も殺されてしまいます。子供だけは隠れて助かっており、息子を守るために長老は身を隠しました。長老は復讐しようとするも、近付く方法がありませんでした。運命はチャンスを与えてくれないと諦めていたと話します。主人公の名前、レディバグ、てんとう虫は、人々を不幸から守るために、悪運を背負っていると話し、全ては運命だと言います。死神は京都駅で乗って来る、チャンスがやって来ると言う長老。死神は何とかするから息子と一緒に降りて欲しいと主人公に言います。トイレを開けると、生きていた木村。木村と長老と主人公が話していると、目が覚めるレモン。レモンは防弾ベストを着ており、撃たれても無事で、主人公の睡眠薬入りの水を飲んで眠っていただけでした。首にかかったネックレスを見て、ミカンの事を聞いてくるレモン。レモンはミカンの死を悼み、レモンの手にトーマスのシールを握らせます。主人公がミカンを撃ったことに怒るレモン。木村も撃たれたとレモンに怒り、三つ巴で言い合いになります。長老が三人を落ち着かせて、死神をどうするか話し合います。死神が束ねる暗殺者集団に対抗する為に、木村は最後尾で戦い、レモンは列車の制御を担当、主人公はケースを持って時間稼ぎでした。京都駅に到着し、新幹線に乗り込んでくる死神。プリンスが死神と相対します。プリンスは死神の娘でした。プリンスは、自分に目をかけるべきで、愛情もだと死神に言い、銃を突きつけます。死神は銃を奪うも、プリンスを撃ちませんでした。死神は、自分が進む道にお前はいないと突き離して去っていきました。駅へと降りて、ブリーフケースを死神の部下に渡す主人公。武器を突きつけられて、囲まれているとやって来る死神。主人公は、死神に主人公達に依頼をして新幹線に乗せたのは、死神だろと尋ねると頷く死神。何故かと聞く主人公に、死神を暗殺しようして代わりに妻が死んでしまった原因が、今回、新幹線に乗ったメンバーにあると話す死神。レモンとミカンが、死神の部下を殺したために後始末で不在。ホーネットが死神の妻の手術が出来る一流の外科医を暗殺。死神の息子が原因で、止めるのも聞かずに妻が外出。最後に、妻の車に車で突撃して殺害したカーバーと言ったところで、主人公が死神の話を遮ろうとします。主人公はカーバーの代理であり、今回の件に何の関係もない人物でした。主人公が人違いだと言ったところで、死神の部下がケースを開けて、爆弾が爆発します。新幹線の中に吹き飛ばされる主人公。死神の部下を殺す長老と木村。レモンは、新幹線を発車させます。発車させたものの、操作方法が分からず、新幹線の速度は加速していきました。主人公がやって来て、止めるように言うも、操作できないとレモンは言います。そこにやって来る死神の部下たち。長老の元へとやって来る死神。何故、新幹線に乗っていると聞かれて、死神の娘のプリンスせいだと言います。二人の戦いになり、長老が負けて殺されそうになります。レモンが部下と戦っている間に、マニュアルを発見する主人公。しかし、全て風に飛ばされて行ってしまいます。目の前から来た別の新幹線に当たって、壊れながら走り続ける新幹線。レモンのピンチを主人公が助けて、主人公が撃たれそうになり、レモンが部下を巻き込んで、川へとダイブします。主人公が非常ブレーキを発見するも、壊れており何とか線を繋げようとしますが無理で、思いっきり線ごと引っ張ると急ブレーキがかかります。長老を撃とうとしていた死神は急ブレーキによって吹き飛ばされます。再度、死神が撃とうとすると、長老を助けようとしていた木村が近くに落ちていたペットボトルの水を死神に向かってぶつけます。手元が狂って、違うところを撃つ死神。その隙を逃さず、刀で死神を切る長老。ブレーキは間に合わず、線路の終点の壁を突き破り、線路の外へと放り出される新幹線の車両。主人公は吹き飛ばされるも、ちょうど着ぐるみにぶつかります。車両は民家を突き破りながら、何とか停車します。ボロボロの状態で動いていた死神。主人公は、カーバーじゃない事を伝えます。怒る死神が撃とうとするも、弾がないので、プリンスから奪った銃で撃とうとすると、爆弾が爆発して死神が死亡します。生きていた木村と長老が主人公に合流すると、プリンスも生きており、主人公達に銃を向けます。主人公が待つように言っていると、ミカンが運転するトラックに轢き殺されるプリンス。木村と長老は去っていきました。一人になった主人公の下にやって来る仲介役のマリア。マリアが助けに来てくれて、泣き出す主人公。車に乗り込もうとすると、壊れた電信柱が車に直撃し、車が大破します。主人公とマリアは、歩いてトイレを探しに行きます。レモンが川へと落ちるも、生きており、ミカン(果物)のトラックに遭遇して奪って乗り込みます。プリンスを轢き殺したのは、レモンでした。芝居は終わりというレモンの通り、エンドです。運命がテーマなのかなという因果が巡って来るような内容でした。正直、主人公は無関係の人なのに中心でかき回しまくっていました。悪運なので、割と不死身。ある意味、強運の持ち主ですね。雰囲気は、似非日本感が凄かったですねー。新幹線も夜走って、朝になるってどんなタイムスケジュールよ。ほぼ夜行列車や。まぁ、朝になる映像などはキレイなのですが、鈍行にしても普通はないと思ってしまいますね。あと、街を破壊し過ぎや。内容は分かりやすくて面白いですね。構成の仕方もいいですねー。是非、観て下さい。では、また次回。
2023.03.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアン的な宇宙人の映画を紹介していきます。悪い宇宙人が地球を襲う映画になります。宇宙人は地球狙いがちですねー。言語が違うから話し合いは難しいですねー。基本的には、宇宙人達の技術が上ですが、何だかんだで頑張る地球の人間。地球側の武器がしょっぺぇよ。フワッと紹介。ネタバレ注意です。・世界侵略: ロサンゼルス決戦主演は、アーロン・エッカートです。エンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。各国のニュースで謎の流星群が落ちてきて、正体不明の敵により、世界中が戦時下におかれたと報道します。西海岸から攻め上った未知の敵は、サンディエゴ等を破壊して進んできます。軍人である主人公もヘリに乗って、ロサンゼルスの街を守りに向かいます。交戦24時間前。主人公は海岸で訓練を行ってから、ペンドルトンの海兵隊キャンプに戻ります。主人公は現在、指導している隊員の訓練が終われば退役すると、退役願いを出していました。主人公は前回の戦争時に、全員帰還させられなかった事を後悔していました。退役の許可を貰う主人公。スタヴロー伍長、ハリス伍長、アドゥクゥ(ドク)衛生下士官、ゲレロ上等兵、カーンズ上等兵、ロケット伍長。新兵のレニハム、マルチネス少尉。主人公と共に出兵するメンバー。それぞれがそれぞれの日を過ごした次の日、流星群の落下により、全ての基地に動員命令が出されたのでした。主人公にも軍に戻るように言われてしまいます。主人公はマルチネス少尉の下に入り民間人の避難をするように言われます。イムレイ伍長は主人公のことを快く思っていない様子でした。ロケット伍長の兄は、主人公の部下で、前回の戦争時に戦死していたのでした。マルチネス少尉が大変な任務だと言っているのに、主人公がこんなのは大変じゃないよーと返すと、これは私の小隊だからなと釘を差されます。軍の責任者が、今回の隕石について説明します。隕石は大気圏突入まで感知できず、更に着水する際に減速していると言います。隕石が落下したのは、大都市の沖合15km付近でした。隕石は機械的な物で、流星群ではなく侵略だと断定します。ニュースで、海面に着水したモノが姿を現した様子を流します。人影の様なものが、かなりの数にのぼり、人間に向かって攻撃してきたのでした。マルチネス少尉が指揮する小隊もヘリに乗って持ち場へと向かいます。ヘリで飛んでいる間も攻撃が止まりませんでした。目的のサンタモニカ空港に到着し、現場の指揮官に指示をもらいます。リンカーン通りに防衛戦が敷かれ、空爆で地上の敵を一掃する予定で、主人公達の隊の任務は逃げ遅れた民間人を避難させる為に、救難要請が出ている警察署へと向かうことでした。警察署に着いたら、救助ヘリを向かわせるから連絡しろと言われます。空爆まであと3時間でした。避難して来る民間人が多数しておりました。主人公達は防衛戦を越えて、警察署を目指します。進む先は、煙で覆われており何も見えませんでした。辺りを警戒しながら慎重に進むマルチネス隊。何か近付いて来ると思い、銃を構えて居ると、走ってきたのが犬だと分かり警戒を緩めると屋根の上から攻撃をくらいます。退避するための経路を探すも、煙で見えずに周りを敵に囲まれてしまいました。パニックになったマルチネスは指示が出せずに、主人公が率先して動きます。扉をぶち破って家の中へと入ります。負傷兵に手当を行い、窓や入り口の警戒を行います。マルチネスに自分で考えて指示を出すように迫る主人公。マルチネスは負傷兵の為に、救助ヘリを呼ぼうと言います。一緒に居たはずのレニハムの姿が見えず、主人公が他の二人を連れて救助に向かいます。主人公と連絡を取るレニハム。ランドリー室に隠れていたと言います。レニハムは滅茶苦茶ビビって警戒しながら外へと出ます。レニハムがゆっくりと進んでいると、後ろから敵が迫ってきました。レニハムが撃ちまくると、プールに沈みます。主人公がレニハムと合流するとプールから飛び出て来る敵。敵を撃ちまくり、再度プールに沈めて、手榴弾を投げ込みます。レニハムを回収して、マルチネス達との合流地点へと向かいます。マルチネス達と合流して警察署を目指していると、敵からの攻撃を受けて、1人が負傷。銀行の中へと急いで入ります。敵を警戒していると、味方の兵がいました。呼びかけて、銀行の中へと誘導します。第40歩兵師団の隊員達は、あと数名となっており、他の隊員は死亡か行方不明でした。中には、空軍所属のサントスという女性隊員もいました。サントスの部隊は、敵の電波を追跡しているときに、待ち伏せに会い、彼女以外の隊員は死亡してしまったのでした。救助ヘリの到着は、あと25分後でした。警察署へと急ぎます。警察署を発見し、中へと入る主人公とヘリを待つメンバーに分かれます。主人公達は警察署内を捜索し、民間人を探します。5人の生存者を発見し、入り口へと誘導します。救助ヘリが到着し、負傷者を乗せて飛び立ちます。救助ヘリは空を飛んだ機械に撃ち落とされてしまいます。外にいた主人公達は警察署の中へと急ぎ入ります。警察署の窓を警戒します。主人公は、落ち込んでいるマルチネスに決断を迫ります。空域を敵の飛行体が制圧したために、ヘリは来ないと言われて、マルチネスは民間人を救出するために、前線基地を目指すために動きます。ニュースで敵の目的は資源じゃないか、先住民は邪魔な為に排除して植民地化を目指していると解説します。屋上で偵察しているカーンズとロケットが、バスを発見します。それに乗って、脱出する計画を立てます。主人公はバスは標的になると言うも、基地が遠く、後1時間ほどで空爆が始まるためにバスを使うことを決断するマルチネス。爆発して焼けた敵の肉体を警察署内に運び、弱点がないか解剖して調べる事にします。敵が警察署の入口にまで迫ってきました。主人公は弱点を探して、あちこち突き刺すも中々、見つからず。時間を稼げと頼みます。全員を敵と逆の入口に集めてバスを待ちます。スタブローがバスを何とか動かして警察署に急ぎます。警察署に敵が侵入し、イムレイがグレネードで敵の侵入を阻みます。主人公が最後に人間の心臓位置の右側を突き刺すと、敵が動かなくなりました。全員がバスに乗り込み、発車させます。主人公は敵の弱点は胸の右側がだと全員に言い、そこを狙うように言います。主人公達がバスに乗っていると、上空を飛行体が飛び去っていきます。飛行体が電波を感知している事に気付いた主人公は、無線と携帯を切るように言い、無線を一つ持ってガソリンスタンドに急ぎます。バスがピンチになっているのを見て、急いで無線のスイッチを入れます。すると飛行体が無線の電波を感知して近付いて来ます。主人公は急いで車の影に隠れます。飛行体が近付いた所で、手榴弾を投げてガソリンスタンドごと飛行体を爆発させます。飛行体は爆発によって動かなくなりました。飛行体を確認してバスへと戻る主人公。飛行体が遠隔操作で無人だった事をマルチネスに話す主人公。再度バスを発車させます。無人機のことを聞いたサントスが、ミサイル攻撃のために司令部を探査していたと話します。一般道は通れそうもなく高速道路を行きます。もうすぐ高速道路の出口という所で、出口は破壊されて降りれそうもありませんでした。次の出口まで進もうとしていると、飛行体が落ちてきて爆発。衝撃でバスも止まります。敵が近くにいた戦車を襲っている間に、主人公達は民間人を連れてバスから降ります。戦車も割りとすぐにやられてしまい、隊員達が何とか粘りながら、ロープを繋いで民間人を降ろしていきます。敵も強力な武器を使用して攻撃してきます。何人かやられながら、耐えます。爆弾を設置しますが、起爆スイッチが敵の攻撃によって飛んでしまいます。腹を撃たれたマルチネスは、主人公に隊を託して、バスごと敵を吹っ飛ばすと言います。主人公は拒否しますが、妻への手紙を託されて命令だと言われてしまいます。マルチネスは近付いて来た敵を巻き込んで、爆弾を爆発させて死亡します。主人公が隊を指揮する事になります。高速道路から降りて、急いで空爆域から脱出します。空爆域から離れたお店の中で、怪我人を連れているので待機します。有線の連絡を取れるモノを探し、電話を発見します。民間人の息子(ヘクター)を持つ父親のリンコンが腹を撃たれて危険な状態でした。息子を頼むと主人公に言います。サントスがPCを発見します。敵の情報を説明する専門家の教授が、敵は生命維持や機械を動かすのに水を使用していると話します。敵の司令部だと思われる映像も見えます。もうすぐ空爆の時間になり、店の奥へと逃れます。カウントダウンをするも、空爆は行われませんでした。急いで基地へと向かいます。前線基地であるサンタモニカ空港は壊滅していました。中には敵もおりませんでした。中で警戒しながら待機し、主人公はイムレイと作戦の地図探します。司令室で地図を発見します。地図は真っ赤になっており、殆どが壊滅状態でした。8km先に救出ポイントがあることを発見するも、リンコンが亡くなってしまいます。リンコンに縋って泣くヘクター。主人公はヘクターを慰め、もう民間人は死なせないと決意していると、ロケットが主人公に兵士は消耗品かと言います。主人公はロケットに、自分が死なずに若い兵士が死んだことを後悔していると、兵士達の事を忘れたことはないと、主人公の部下の事を話します。ロケットの兄の事も伝えます。戦い続ける事が大事だと、周りを鼓舞する主人公。無線でヘリを要請すると、救出ポイントに時間までに来ることが出来れば、救出が可能だと言われます。装甲車と別の軍用車の二台に乗り込みます。敵を装甲車で轢きまくりながら、救出ポイントへと向かいます。ヘリが到着し、全員で乗り込みます。空軍はやられ過ぎて、退却したとロサンゼルスはもう捨てると言われます。ヘリが安全な場所に向かってる時に、ヘリが急に動力に異常をきたします。主人公はサントスに偵察中に司令部を見失ったのは、強い電波障害によるものじゃないかと尋ねます。そうだとサントスが答えると、あそこにあるのが司令部じゃないかと、偵察に行くために、ヘリを降ろしてくれるように頼みます。無茶だと言われるも、何とか主人公が降りれる様にしてくれるとのことで、主人公はマルチネスの手紙を託して地面に降ります。他のメンバーも次々と降りて来て、主人公について行きます。敵の司令部を目指します。司令部は地下にあるはずだと予想します。敵が入っていった建物の中へと入り、敵を回避しながら、探します。敵に見つかってしまい、戦いになります。敵を全て倒すと、壁の向こうに巨大な司令部を発見します。司令部からの攻撃により、一度撤退します。ハシゴから地上に出て、瓦礫に隠れます。地対空ミサイルがあるはずと、位置コードを送り、攻撃要請をする作戦を立てます。カーンズが高所からミサイル攻撃を要請。要請が通り、3分後にミサイル攻撃を行うと言われます。主人公に伝え、主人公達はミサイル攻撃のために、目標の司令部をレーザーで照射します。カーンズは敵の飛行体に砲撃されて死亡。他の人達も周りを敵に囲まれて、照射を死守しながら戦います。照射した敵の司令部をミサイルが直撃します。しかし、完全には破壊には至らず、逃げようと浮かび上がる敵の司令部。敵の無人機などが守りながら司令部は空へと飛んでいきます。主人公達も照射機を守りながら戦います。最後の一発であるミサイルが飛んできて、また無人機が身代わりになろうとしているのを、サントスがロケットで撃ち落とします。主人公が司令部を照射すると、司令部に直撃し、司令部は粉々になりながら爆発して落ちていきました。無人機は司令部を失って次々と落下していきます。敵が退却していくのを見て、攻勢に出る主人公達。残った敵は逃げて姿を消しました。主人公達はヘリに拾われて、モハーヴェ砂漠の作戦基地へと向かいます。他の軍の人間達に、讃えられ迎え入れられる主人公達。上の偉い人に、休憩しろと言われます。主人公はすぐに武器を補充します。他の隊員も主人公に倣います。ロサンゼルスを奪還するために戦場へと戻る主人公達でエンドです。宇宙人ですが機械的なの装着しているので、宇宙人という感じはあんまりありません。問答無用で侵略系の宇宙人です。ピンポイントで司令部がアメリカにあるご都合主義な映画になっております。個人的には機械的な感じじゃなく、もっと生命体に近い感じが好きですねー。生身で出てくるシーンが少ないので、残念でした。ストーリーはちゃんとしていますが、主人公に都合がいいだけの映画な気がします。まぁ、映画は割とそんなものですね。では、また次回。
2023.03.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。大統領の護衛官がひたすら暴れまくるシリーズの一作目を紹介していきます。こちらは三作出ていますが、シークレット・サービスってなんだっけ?ってなるぐらい只管に無茶苦茶する大統領の護衛官です。とても面白いんですけどね。アメリカの大統領は狙われ過ぎですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エンド・オブ・ホワイトハウス主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人とはうって変わって、チンピラっぽいです。大統領のシークレット・サービス主任だった主人公。ある雪の日、パーティの為に出掛ける大統領一家の護衛をする主人公達。天候が悪化し、視界不良の中で、大統領を乗せた車が何かにぶつかりスリップ。何とか橋から落ちそうな状態で引っかかって止まります。大統領夫人が負傷。他のシークレット・サービスと共に大統領を救出しようとするも、ベルトが外れず中々、助けられません。徐々に車は川へと落ち始めていました。大統領は夫人を先に救出してほしいと主人公に頼むも、主人公は急いで大統領だけを救出します。大統領が車から降りたことで、完全にバランスが崩れて車は川へと落ちてしまいました。嘆く大統領と大統領の息子のコナー。一年半後、妻と旅行の話をして出勤する主人公。カフェでシークレット・サービスの長官のリンと話をする主人公。シークレット・サービス仲間がやって来て主人公と話します。ホワイハウスに韓国の首相がやって来るので、今からその警護だと話し警護に戻ります。主人公は現場から離れて、財務省で勤務していました。大統領が今はまだ夫人を失った悲しみで、主人公の顔を見るのが辛いという事でした。大統領は国防長官、下院議長、副大統領と韓国との対話の為に、北朝鮮に対する対応に付いて話し合います。ホワイトハウスの前には厳重な警備が敷かれていました。韓国首相が到着し、アメリカのシークレット・サービスに警備責任者のパクを紹介します。大統領と北朝鮮の脅威について話し合っていると、ホワイトハウス近くの上空に未確認機が侵入し、アメリカの戦闘機を撃墜してしまいます。緊急事態に、ホワイトハウスのシェルターに、大統領と韓国首相達を避難させます。ホワイトハウスから勤務する人間達を避難させます。未確認機は、ワシントン市内で空から銃撃しまくり、無差別に人を襲っていました。異常事態に気付いた主人公は、逃げ惑う人々の中を走り、時折助けながら、ホワイトハウスへと急ぎます。地対空ミサイルも躱されてしまい、未確認機によってホワイトハウスの警備をしていた人間も撃ち殺されてしまいます。アメリカ軍の戦闘機によって未確認機は撃墜されます。大統領はシェルターにある、大統領危機管理センターから調べる様に指示を出します。ホワイトハウスに到着する主人公。未確認機が墜落し安心するも、急に近くにあったバスが爆発して、観光客に紛れていた人物達が不審な動きを見せます。主人公が銃を突きつけ止まるように指示を出しますが、やめないため撃ち殺すと、爆弾が爆発し、巻き込まれて倒れ伏す主人公。紛れていた他の観光客も次々と武装して、更に韓国側の警備の人間も裏切り、ホワイトハウスの警備にあたっていた人間を次々と殺して行き、ホワイトハウスの中へと侵入します。主人公もこっそりと侵入し、敵を撃ち殺して援護します。バンカーと呼ばれるシェルターの中では、警備責任者のパクと仲間達が、大統領の警護のシークレット・サービス達を殺して、大統領や国防長官達拘束して人質にします。主人公はシークレット・サービスの同僚と合流します。ホワイトハウスの前に、ごみ収集車が動かない状態で陣取り、軍や警察が入ってこないように壁になります。危機対応の為に集まっていた国の上層部は、バンカーからの通信が途絶えて、大統領が人質となってしまった事に気付きます。ごみ収集車から放たれる、ガトリングによって大勢の警護の人間が死亡。更にRPG弾も撃ち込まれ、入り口の防弾扉も破壊されます。主人公は何とかホワイトハウスの中に、侵入しますが、助けようとした同僚達は撃ち殺されてしまいます。テロリスト達も、ホワイトハウスの中へと侵入し、警護の人間を生きている人がいないように、一人ずつ念入りに撃ち殺していきます。侵入者に抵抗していた人間は全て殺されてしまい、ホワイトハウスは陥落してしまいます。ホワイトハウスの外に到着するアメリカの軍隊。ペンタゴンにバンカーからの映像が繋がりました。韓国首相は撃ち殺されて、銃を突きつけられる大統領。パクと呼ばれていた男が、参謀総長に警戒体制を解く様に指示を出します。参謀総長は大統領を人質を取られ、警戒体制を解く様にホワイトハウスを包囲しているアメリカ軍に命令します。バンカーで、主人公の元同僚であったフォーブスが大統領に銃を突きつけて手を上げるように言います。断る大統領に見せつけるために、部下にアメリカの職員を撃ち殺させます。他の人質を殺す素振りを見せたため、大人しく両手を上げ、結束バンドで拘束されます。テロリスト達によって、ホワイトハウスは占拠されてしまいます。テロリストは辺りを見張るため、超小型の偵察機を飛ばします。ホワイトハウス内に侵入して、一人で活動する主人公。仲間の死を悼みます。ホワイトハウス内の電気が落とされて、辺りは真っ暗になります。テロリストをこっそりと闇討ちして、モニタールームを奪い返す主人公。テロリストの懐にあった、大統領の息子コナーの写真を見て、コナーが狙われていることに気付きます。指紋照合を使い、ホワイトハウスの全モニターをシャットダウンして映像が映らないように操作します。主人公の妻が働く病院では、次々と負傷者が運ばれて来ました。妻が主人公に電話をかけるも、出ませんでした。パクに連れられて、大統領がバンカー内のモニターの前に座らされます。パクは北朝鮮の人間で、朝鮮統一の為だと話します。大統領はフォーブスを裏切り者と睨み付け、フォーブスがキレて近寄って来たところに頭突きをかまします。パクがコナーを見つけ出せと言ったことに反応する大統領。大統領の反応を見て、笑うパク。ペンタゴンでは、下院議長が大統領と副大統領がいない今、大統領代理となり、現在のトップとなります。主人公が大統領執務室に侵入し、金庫から衛星携帯を取り出してペンタゴンと連絡を取ります。ペンタゴンでは、リンが信用できると言うも、他の人間が本当に信用出来るか分からないと反論していました。しかし、主人公以外にホワイトハウス内部から連絡出来るものはおらず、選択肢はないと下院議長が主人公と話をすることを決断します。主人公が、ホワイトハウス内の警備の人間は皆殺しで、窓やドアには爆弾が置かれている為に軍が突入すると吹き飛ぶと説明します。換気口は封鎖し、監視モニターをオフにするも何時まで持つか分からないと伝えます。リンはコナーはまだ見つかっておらず、待機を主人公に命じます。大統領執務室にテロリストの一人が侵入し、主人公と格闘します。倒した敵に、銅像でトドメをさします。バンカーから通信が入り、パクが議長に要求を出します。要求を拒否したり、無理に軍が突入すれば人質を殺すと言い、夜明けまで待つと通信を切ります。要求を飲めば、72時間以内に韓国は陥落。しかし、要求を拒否すれば大統領や副大統領やコナーが殺されてしまいます。議長は、直ぐに核施設の安全の確保、北朝鮮の首相への連絡、他の国との連携、会見を開くと次々と指示を出します。バンカー内で、ナイフを突きつけられて総合参謀本部議長が殺されそうになり、大統領がケルベロス・コード教えるように言います。一つ目のケルベロス・コードが入力されて、ペンタゴン内は騒然となります。主人公がケルベロス・コードについて聞くと、極秘ですが議長が核爆弾の自爆コードだと説明してくれます。コード変更もバンカー内のコンピュータでしか行なえないと言われてしまいます。大統領を脅してコードを聞き出すために、コナーを捕まえようとしている事に気付く主人公。主人公はコナーを救出するように命じられます。過去の監視カメラの映像から主人公の存在がバレてしまいます。主人公を見つけ出すようにパクが部下に指示を出します。完全武装をしてコナーを助ける為に、ホワイトハウス内を隠れながら歩く主人公。隠し通路にて隠れていたコナーを発見します。コナーは無事でした。ペンタゴンに報告してコナーをホワイトハウスから連れ出します。パクが構造から壁の中に隠れていると当てて、部下たちが壁に向かって銃撃してきます。主人公はコナーを連れて壁の通路から出て、廊下を進みます。通気シャフトからコナーを逃すために、軍にコナーの受け取りを依頼します。コナーは一人では怖いと言うと、主人公も自分も怖いと言い、シークレット・サービスの仲間だと励まし、一人でシャフトを登って行かせます。途中で、敵の一人が侵入して来て、コナーの姿を見られるも、主人公が音を立てないように、絞め落とします。コナーは敵に見つからないように入ってきたアメリカ軍に無事に保護されます。保護した事が主人公にも伝えられ、次は大統領の救出だと言われます。議長は国民に向かって、安心する様にと会見を行います。主人公は敵を2人襲い、拘束して一人はサックリと殺し、もう一人に拷問を行い、敵の情報を聞き出します。パクと名乗っていた男の本当の名前は、カン・ユンサクで、各国に指名手配されているテロリストでした。韓国政府の人間として、紛れ込んでいたのでした。主人公は情報を集めるまでは突入してくんなと、ペンタゴンの人間に釘を刺します。主人公が動き出すと、カンから通信が入り、二人で会話します。カンが主人公に夫人を死なせて、今回も大統領を死なせるという失敗をすると言います。主人公は、カンに大統領を救出して名誉挽回すると言います。部下の死体の数を数えろと、挑発する主人公。コナーを保護した事を話します。カンにお前を痛めつけるから待っとけと通信を切ります。カンはフォーブスに主人公を殺すように向かわせます。カンは国防長官を痛め付けて、ケルベロス・コードを聞き出そうとします。頑として言おうとしませんが、見かねた大統領が国防長官に言う様に指示を出します。2つ目のケルベロス・コードも入力されます。フォーブスと遭遇する主人公。フォーブスは主人公と仲間のフリをします。フォーブスがカンの名前を出すと、何故その名前を知っていると銃に力を込める主人公。フォーブスが主人公に向かって突撃してきて、揉み合いになります。主人公と戦うフォーブス、ナイフを持って襲いかかるも、反対にナイフを奪われ主人公に刺されます。フォーブスは道を誤った事を後悔してると言い、償いに大統領を助ける為に、主人公は死んだと言えと話します。通信機でカンに主人公が死んだと伝えます。伝え終わった所で、容赦なくフォーブスを殺す主人公。議長は屋上からの突入を命じます。主人公は待てと言うも、ケルベロスを止めなければいけないと突入するように言います。主人公が屋上近くに向かっていると、敵が用意した米軍のハイドラという最新兵器が用意されていました。主人公が止めようとするも止まりませんでした。敵に襲われて交戦する主人公。米軍ヘリは6機中、5機が撃墜されます。主人公は置いてあったミサイルを使用して、ハイドラを破壊します。撃墜されたヘリが突っ込んで来たために、主人公は一階へと落下します。突入した事によって、カンが人質の一人を殺します。一瞬、意識が飛ぶも直ぐに取り戻した主人公。議長と連絡を取ります。議長はカンの要求を飲むと言うも、カンを殺すから待ってくれと言う主人公。30分だけだと許可をくれる議長。主人公は妻と連絡を取り、夜には帰ると話して、愛していると伝えます。主人公はバンカーと連絡を取り、カンにお前の頭にナイフを刺して殺す、生きて出られないからな、と挑発します。カンは、国防長官を連れて正面玄関へと向かいます。国防長官をホワイトハウスの外へと向かわせて、カンが撃ち殺そうとした所で、隠れていた主人公がカンの部下たちを撃ち殺して、銃撃戦になります。国防長官はその間に外へと逃げ出して、軍によって保護されます。ニュースでは、米軍が韓国から撤退すれば、全面戦争になる可能性があると報道します。議長は時間切れで、韓国からの米軍撤退の命令とテロリスト達の逃亡用のヘリの用意の指示を出します。カン達は、人質全員も含めて同じ格好をしてヘリに乗り込みます。軍は狙撃の準備をしていましたが、どれが大統領か判別出来ずに狙撃は中止し、テロリスト達を乗せたヘリは飛びましたが、上空で爆発して墜落します。大統領が乗っていたと思い、ペンタゴンの中の人間は意気消沈します。ヘリの墜落したのを見る主人公。議長に、カンは大統領達を道連れに自殺したと言われるも、あいつは死んでいない、逃げる気だと言います。バンカーに向かう主人公。カンは、ついに最後のケルベロス・コードを掴み、入力します。核爆弾の自爆までのカウントダウンが始まってしまいました。アメリカにある全ての核爆弾が自爆すると、アメリカは荒廃する事になります。大統領を連れて逃げようとカンと部下たちがバンカーを出た所を襲撃する主人公。大統領がカンの持っていた銃を押さえつけていると、腹部を撃たれてしまいます。カンと一騎打ちになる主人公。主人公が不利な状況に陥った際に、大統領が主人公の名前を呼んで近寄って来たために、カンの意識がそちらに逸れます。その隙に、羽交い締めにしてカンの頭にナイフを突き立てて殺します。撃たれた大統領の血をおさえようとしていると、大統領がケルベロス・コードが発動したと言い、急いでバンカーのコンピューターに向かう主人公。ペンタゴンに大統領が生きている事と、ケルベロスの止め方を聞きます。言われたままに操作して、ケルベロス中止のコードを入力します。僅かな時間を残して、止まるケルベロス。ペンタゴンでは、停止を喜んでいました。大統領を抱えて、ホワイトハウスから連れ出す主人公。主人公がホワイトハウスがこんな姿にと言っていると、保険でカバーされると言う大統領。ホワイトハウスから出たところで、二人とも軍に保護されます。大統領の救出に沸き立つペンタゴン。大統領はコナーと抱き合って喜びます。主人公は待っていた妻と再会します。今回のテロについての会見で演説を行う大統領。傍では主人公が警護についていました。演説が終わって、大統領は主人公に握手を求めてエンドです。そんなアホなってくらい、主人公が一人で頑張る映画になります。3作品通して、何か可哀想になるくらい大統領が悲惨な目に会います。最後の作品では大統領チェンジしてます。主人公は躊躇わない、殺戮マシーン。容赦しませんから。ホワイトハウスは狙われがちですねー。シークレット・サービスから財務省勤務ってどういう勤務形態なんだろうか。日本でいうSPですねー。いつも思うんですけど、主人公が不死身すぎる。結構な高さから落ちても大丈夫。普通なら滅茶苦茶、骨折するからな。では、また次回。
2023.03.16
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こんにちは、みち太郎8です。暖かくなって来たために、お犬様もコタツから這い出てきました。最近は、またふわふわ布団の上で好んで寝るようになってきました。ゲームしようと思うと、特等席に陣取るお犬様。ついつい、ゲームじゃなくてお犬様の動向が気になります。ゲーム内の会話が聞こえると、不思議な顔をして耳を立てて反応します。集中出来ないわー。可愛いわー。見守り隊員大事。ちょっとうるさいんですけどー的な時もあります。何かすいません。では、また次回。
2023.03.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ただ、ホラーなんですが、かなりの青春シーンが盛沢山なので、リア充爆発しろというタイプは見ない方がいいんじゃないでしょうかー。海外でもリア充ありますが、あっちはパリピですね。こっちは何か甘っずぺぇ。青春シーンが多めなので、一瞬何を見せられているんだろうかという気持ちになりますが、ホラーもちゃんとありますし、緩急は大事ですねー。昔、ぬ~べ~という漫画で、夢の中に閉じ込められて、何かを探さないと目覚めないという話がトラウマになりましたが、それを思い出しましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・カラダ探し主演は橋本環奈(あぁーカワイイ)で、ヒーロー的な役割が眞栄田郷敦です。小さな女の子が追いかけられて惨殺される事件が発生。20世紀初頭にソフィアで行われていたという記事と、カラダ探しに参加した人物の”最後の一人は身代わりになり消えてしまった”という証言。それは深夜12時から始まる、同じ日を永遠に繰り返す、カラダを全て見つけるまで終わらないという文言。朝、アラームで目が覚める主人公。委員会を決めるために、家を早く出ます。女子達から無視されてボッチの主人公。一人で登校していると、猫を発見しますが、猫はバスに轢かれてしまいます。教室につくと、翔太という男子学生が、集金袋を盗まれた犯人に仕立て上げられるというイジメを受けていました。それを助ける、学級委員の女子の理恵と、クラスで人気者の男子の高広。文化委員決めは明日になります。ボッチの主人公は、一人でお弁当を食べるために礼拝堂の前にあるベンチに座ります。お弁当を広げていると、目の前にある井戸から、血まみれになった大量の手が蠢いているのが見えました。驚いていると、礼拝堂の補修作業のための看板が倒れて、作業員達がやって来たので、はっと正気に戻る主人公。工事が始まると言われて、場所を移動する前に井戸を覗き込む主人公。井戸は真っ暗で底が見えませんでした。学校裏にやって来ると、図書館司書の八代が穴をほっている所に遭遇します。八代を見ていると、一瞬ガン見される主人公。しかし、そのままスルーされて作業を続ける八代。突風が吹いて植木鉢が割れます。急に主人公の背後に現れる幼い少女。カラダを探してと言うと、姿を消してしまいました。主人公が振り返っても、そこには誰もいませんでした。主人公が夜、家で就寝前に携帯に文字化けした人物から、赤い人って何で赤いと思う?血を浴びてるから、追いつかれたら血まみれにされるというメッセージが入って、怖くなり携帯を放って布団を被って眠ろうとします。深夜0時になった瞬間。目を開けると制服で立っていました。後退ると、背中に誰かがぶつかります。ぶつかったのは、高広でした。他にも、理恵、ギャルっぽい女子の留美子、翔太、引きこもりでほとんど登校していない篤史という6人が、礼拝堂の中に集められておりました。礼拝堂の祭壇の上には、普段はないはずの棺桶が置かれておりました。篤史が勝手に帰ろうと、礼拝堂から出ていきます。高広が引き止めて、学校にいつ来るか聞くと無視してそのまま歩いて行ってしまいます。翔太はこの現状の原因を知っている様子で、本当にカラダ探しが始まるのか、と呟きます。一人で校庭を歩いていく篤史。不気味な音がしたと思ったら、何者かに殴られて倒れて叫び声を上げます。篤史の叫び声を聞いて、急いで向かう他のメンバー。篤史を見ると、上半身と下半身が真っ二つに分かれていました。更に急に割れた一階の校舎の窓ガラスから留美子が飛び出して死亡していました。何者かが通るのが見えて、急いで逃げる四人。門まで急ぐも、鍵がかかっており開きませんでした。鍵を壊そうとするも、壊れませんでした。近付いてくる足音に、別の場所へと逃げます。靴箱の影に隠れてやり過ごそうとするも、発見されて翔太があちこちにボコボコに叩きつけられて死亡。一人で階段の上に逃げた理恵は腹を突き破られて死亡します。高広が主人公の手を引いて逃げ出します。保健室に逃げ込み、主人公をベットの下に隠し鍵をかける高広。何者かに無理矢理、ドアが開けられて殺される高広。主人公が隠れているベットの上で飛び跳ね、主人公を引き摺り出し、正体を見せます。真っ赤に血で染まり眼球がなく、人形を抱えた幼い少女でした。主人公は乗り上げる少女を振りほどくも、直ぐに体制を立て直されて喉を腕で貫かれて殺されてしまいます。アラーム音で目が覚めて、変な夢を見たと思いながら起き上がります。母親に話しかけると、用意してくれたお弁当のおかずが、昨日と同じものだと不審に思います。登校中にも、同じ様にバスに轢かれる猫。教室に着いても、全く同じ会話が繰り広げられていました。急いで教室に飛び込んで来る高広。翔太にカラダ探しの事を尋ね、教室から連れ出します。留美子、理恵もついていき、翔太から話を聞きます。主人公もついていきます。カラダ探しに指名された者達は、バラバラになったカラダを全て探し出さなければならない。カラダ探しの事が書かれたwebサイトを解読していると話す翔太。それは深夜12時から始まる、赤い人から逃げろと書かれており、カラダ探しが終わるまでは、明日は来ないと言います。5人が話しているのを階段の上から聞いていた八代。何も言わずに去っていきます。留美子は付き合っている男性が店長を務めるバーにやって来て、男性の携帯をこっそり見て自分が浮気相手だった事を確信します。また同じ様な一日を過ごし、深夜0時になると夜の学校にいました。棺桶の中に、探したカラダを入れなければなりません。篤史が馬鹿らしいと拒否するも、他のメンバーは学校の中を探すことにします。主人公が一人で美術室でカラダを探していると、そこにやって来る高広。二人で奥の準備室を調べる事にします。準備室の奥にあった水槽の中に、人間の片腕が入っていました。腕を発見すると、美術室の方から物音がしました。赤い人がやって来て、主人公に腕を礼拝堂へと持っていくように託して高広が囮になります。高広は赤い人に殺されて死亡。翔太が赤い人から逃れる為に、掃除用具のロッカーに隠れるも、見つかってしまい死亡。急いで走る主人公の後ろに赤い人が迫っていました。留美子が防火シャッターを下ろし、主人公が滑り込んで閉まります。シャッターが降りて安心していると、シャッターを壊して留美子の足を掴んで引き摺る赤い人。主人公が留美子を助けようと、腕を掴むも一緒に引き摺られ、二人共殺されます。留美子と一緒にいた理恵が、腕を持って礼拝堂の棺桶の中に入れるも、直ぐに追ってきた赤い人に殺されてしまいます。全員が死んで、また同じ日が始まりました。バスに轢かれる予定の猫を助けようと急ぐ主人公。先に高広が猫を助けました。二人に声をかける留美子と理恵。一緒に学校へと向かいます。翔太の机に集金袋を隠そうとするのを止める留美子と理恵と高広。主人公と留美子と理恵の三人で仲良くお茶をします。留美子は彼氏の事を聞かれ、自分が浮気相手だったことも含めて正直に話します。話していくうちに仲良くなっていきます。また夜の学校で、赤い人から逃れる為に留美子と理恵と主人公が、プールに隠れてやり過ごします。去ったと思い水の中から出て本音を話し合い笑いあっていると、急に水の中に引き込まれた理恵と留美子。二人が沈んだ後は、プールの水が血に染まります。逃げようとするも最後には、主人公も水の中に引き込まれて殺されてしまいます。薄れゆく意識の中で、赤い人の持つ人形が、頭から沈んで行くのが見えました。図書室で作戦会議をするために、先に集まっていた翔太と高広。同じ中学だった篤史の事を聞かれて答える高広。バスケのスカウトで高校が決まっていましたが、足の大怪我をして主人公達がいる高校に来て、医者は走れると言うもバスケもやめてしまったと語ります。文献を調べ、カラダ探しの元になる事件を探し出した翔太。30年前に、学校の近くで少女のバラバラ殺人事件があったと話します。被害者は小野山美子、8歳の少女でした。主人公が新聞の少女の写真が変化したのを見て驚くと、高広が主人公の名前を呼びます。名前呼びを聞いて、二人をからかう翔太。幼稚園からの幼馴染みだと答える高広。理恵が二人の仲の良さそうな様子を見て、高広が好きなのか少し複雑そうな顔になる甘っずぺぇ関係。図書室の机で新聞を広げていると、それを覗き込む八代。静かにしろと言われてしまいます。去り際に何の集まりか聞かれ、友達だと答える理恵。ぼっちだった主人公は、それを聞いて嬉しくなります。翔太が自作の校内の地図を広げて、カラダを探すために探した場所に、印をつけていきます。更に、赤い人は主人公達が立てる物音に反応していると予想して、スピーカーから大音量で音楽を流して探して行くことにします。大音量で流れるadoのリベリオン。お互いにトランシーバーでやり取りを行い、高広が囮となっている間に、他のメンバーでカラダを探していきます。毎晩、色んな死に方をしながら必死になってカラダを集めていきます。徐々に埋まっていく学校の地図。図書室で地図を広げていると、それを覗き込む八代。何の集まりか聞かれて、素直にカラダを探していると答える留美子。カラダを探していると聞いておかしな反応を見せる八代。それに気付く主人公。今回も頑張ってカラダを集めているも、残りが高広だけになってしまっていました。傷だらけの身体を引き摺って、カラダの一部を礼拝堂に運ぼうとするも、思わず座り込んでしまいました。赤い人も迫って来ようとしていました。高広の前に現れる篤史。皆が頑張る姿を見て、拗ねていた自分が恥ずかしいと参戦します。高広から足を受け取り、必死に走って礼拝堂の棺桶の中に、足をはめ込みます。後は、頭を残すのみとなりました。頭だけとなったお祝いに全員が集まって、海ではしゃぐメンバー。主人公は高広に自分がぼっちになってしまった理由を話します。気づいていなかった事を主人公に謝る高広。留美子と理恵がナンパしてきた男性達に絡まれているのを見て、助けに入る男性陣。翔太がナンパ野郎に話すと、殴られてしまい、乱闘になります。主人公達が水鉄砲で参戦していると、ヤクザみたいな人に水がかかってしまい、皆で逃げ出します。海辺を走る青春の1ページの様なシーンが入ります。どれだけ校内を探しても、頭が見つかりませんでした。少女が殺害された現場の家を探すことにして、皆で中へと入ります。現場に貼られた黄色いテープを剥がして、事件のあった部屋へと入ります。部屋の中には、大量の血が飛び散った跡が残っていました。少女が描いたと思われる絵には、家族と自分と人形が描かれていました。人形の名前はエミリーと書かれていました。少女は病気で学校にも行けず、人形のエミリーだけが友達だった様でした。棚の後ろの壁に、何枚もの板を釘で打ち付けて中に何かを隠している場所がありました。板を引き剥がし、中を見てみると、中には人形のエミリーが入っていました。急にドアが閉まり、驚いてそちらの方に注意が逸れた瞬間に、あった筈のエミリーが消えてしまっていました。全員が怖くなり、家から逃げ出します。また夜の学校で、カラダ探しをするも、やっぱり頭だけが見つかりませんでした。奇妙なことに、赤い人が現れた様子もなく、不審に思う高広。礼拝堂のドアが開いたと思うと、カーテンに巨大な影が映り、礼拝堂にあった工事の足組などが激しく揺れていました。巨大なエミリーの影を見て、全員が逃げ出します。資材の下敷きになり留美子が死亡。落ちてきたステンドグラスの破片で身体が真っ二つになり篤史が死亡。全員が逃げる途中で、靴箱で逸れる翔太。倒された靴箱に押し潰されて死亡します。教室に逃げ込んだ高広と理恵と主人公。赤い人とエミリーが合体した姿の化け物が迫ってきます。カーテンを棒に巻き付けて火を付けて持つ三人。エミリー化け物に掴まれて、ぱっくりと割れた口に食べられそうになる高広。口の中に火を突っ込むと、放り投げられて、壊れて尖った木枠に突き刺さり死亡します。次に化け物が理恵に襲いかかり、理恵を食べてしまいます。主人公はベランダに逃げ出し、排水管に捕まっていると、化け物が襲いかかって来た瞬間に排水管が外れてしまい、落ちて死亡してしまいます。いつもの様にベットで目覚める主人公。急いで猫の元へと走っていくも、フェンスの上にいた猫の姿がありませんでした。高広と猫が居ないことを話していると、いつもとは違うタイミングでバスに轢かれる猫。学校に着くと、理恵の姿がありませんでした。学級委員も沢田という人物に代わっていました。クラスの人に理恵を見なかったかと聞くも、理恵の事を知りませんでした。篤史もやって来て、主人公達が集まって原因を考えていると、主人公が理恵がエミリーに食べられた事を話します。エミリーに食べられると、存在が消されるんじゃなかと予想する翔太。全員食べられてしまうとどうなってしまうのかと全員恐ろしくなってしまいます。主人公は八代に会いに行きます。カラダ探しの事について聞きます、最初ははぐらかされますが、主人公が知っているはずだと言うと教えてくれます。かつて、八代もカラダ探しを行っていたはずだと言います。全国のカラダ探しの差異を読み解く、という本を見つけて思い出したと主人公に言います。きっと大切な仲間がいたはずだと言い、カラダ探しは全てのカラダを見つけ終わると、その記憶がなくなってしまうと話します。一緒にカラダを探した仲間の事も覚えていないと言います。教室で、皆が化け物をどうするのか話しているのを聞いて、屋上に出る主人公。高広が話しかけてきます。主人公は怖いと本音を漏らします。やる前から弱気でどうするんだと励まそうとする高広が、実はバスケのスカウトがあった時に、本気になって失敗するのが怖くて断ったと主人公に打ち明けます。高広は、もう逃げない、主人公は俺が守ると主人公に言います。カラダ探しが終われば、本当の明日がやって来ると言う高広に、主人公は明日が来れば、またクラス中から無視されると言います。高広は主人公を抱きしめて、たとえ消えても絶対に見つけ出すと主人公に誓い、自分のタイピンを主人公に渡しキスをしました。主人公は頭は、エミリーの中にあるんじゃないかと皆に言います。プールの時に、エミリーが頭から沈んでいったのが見えたと話します。化け物になったエミリーから、頭を取り出すための準備を行います。色々な工具を使って、エミリーを拘束するための仕掛けを作ります。準備している際に、高広はエミリーが何故自分たちを選んだのか分かる気がすると言います。あの化け物は、6人の心の隙間に出来た、孤独の塊だと言い出します。だったら俺たちで倒すしかないとイキる篤史。毎晩、主人公達が頑張る姿を見ていたら、一回の失敗で腐っていてバカみたいだったと篤史が話します。ついにやって来るエミリー。入り口からやって来るかと思いきや、天井から降りてきます。腕の一振りで全員が吹き飛ばされて倒されてしまいます。留美子が掴まれてしまい、翔太が助けると、代わりに翔太が食べられてしまいます。逃げまどいながら、何とか仕掛けを使い、エミリーに鎖を巻き付けて拘束しようとしますが、エミリーが動いてしまい、拘束するための鎖をなかなか天井の鎖にかけることが出来ませんでした。そうしている間に、主人公が捕まって食べられそうになります。それをチェーンソーでエミリーの腕を切り落とし、助ける留美子。今度は、留美子が食べられてしまいます。なんとか高広と篤史の二人で鎖を繋げることに成功します。機械を作動させて、エミリーを完全に拘束するも、途中でケーブルが切れてしまっていた為に止まってしまいます。篤史が何とかエミリーを抑えて、主人公がケーブルを繋ぎ、高広が機械を再度動かします。抑えていた篤史をめっちゃ首を曲げて食べてしまうエミリー。高広がチェーンソーを使って、エミリーの頭を切り裂きます。切り裂いたエミリーから落ちてくる、カラダ探しの最後のパーツの頭。高広と主人公は礼拝堂へと頭を持っていきます。もうすぐで終わると話していると、破壊音を響かせてエミリーが迫って来ます。主人公に頭を渡して、エミリーを抑える高広。足場を崩して、フェンスの中に高広が閉じ込められます。高広にフェンス越しに縋る主人公(はよ頭入れろ)。大丈夫だ、また会えると主人公に微笑む高広。高広は動き出したエミリーに食べられてしまいます。主人公に襲い掛かるエミリー。弾き飛ばされた大切な高広から貰ったタイピンを拾い、エミリーを落ちていた鉄パイプでボッコボコに殴る主人公(何が孤独の塊よ!とか言いますが、エミリーは何も言うとらん。言い出したのは高広です)。やっと明日が来て欲しいと思えると言い、更にボコる主人公。天井に吊るしてあった十字架がエミリーに突き刺さり、エミリーは動かなくなりました。主人公は頭を棺桶に入れて、棺桶を閉めます。棺桶の中の少女に、きっと見つけてもらえるからと言い、棺桶に縋って眠りにつきます。主人公が目を覚ますと次の日の朝でした。外は雨が降っていました。ニュースでは、主人公の学校の礼拝堂から白骨化した頭部が見つかったと報道していました。学校では、翔太はいじめられており、主人公と話すことのない高広。この日は、文化祭の実行委員を決めるためにくじ引きが行われていました。篤史も出席日数が足りなくなるために、学校に来ておりました。実行委員は、主人公と高広、理恵に留美子、翔太と篤史がくじに当たり決定しました。委員会の為に、礼拝堂に向かうメンバー。主人公は貰ったプリントをポケットから取り出そうとすると、ポケットに入っていた高広のタイピンが落ちました。落ちたタイピンを拾い、自分のものだと気付くと、カラダ探しの事を思い出す高広。主人公の名前を呼び駆け寄ると、見つけたと言い、主人公の手にタイピンを握らせます。思い出した主人公は高広に笑いかけてエンドです(橋本環奈の笑う顔が可愛い。)エンドロール後、礼拝堂の井戸の中にあった、バラバラ殺人の新聞の見出しが主人公の名前と幼い頃の写真に代わります。小説は読んだことがないのですが、ふわっと紹介を呼んだ時に、何か色々設定があるようでしたね。カラダ探す人は指名制らしいですね。次の赤い人になる人もいるとかなんとか。面白い設定でしたね。ハッピーデスデイも紹介しましたが、ループものはネタとしてあるあるですが、それを上手いこと使った内容でした。青春多めでしたが、仲いいのはいいですねー。日本のホラーのいいところは、皆があんまり喧嘩しないところですよね。これは現代的な作品で良かったですよ。エミリーが無敵。最後のビジュアルは笑った。合体は予想できませんでしたね。すんなよ。では、また次回。
2023.03.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、寿司がゾンビ化する映画を紹介していきます。正気が疑われる映画ですが、両方の意味でネタとしては最高ですねー。寿司ネタも死体と言えなくもないのか?ゾンビでも細切れになったら動きませんが、法則なんて関係ありません。邦画もまだまだ捨てたもんじゃない。まぁ、割と頑張っていたと思います。最後のテロップで食べ物で遊んでないよーという感じの説明が入るのも、ちゃんとしていますね。ネタバレ注意(寿司だけに)。フワッと紹介です。・デッド寿司主演は武田梨奈です。松崎しげるも出演しています。寿司職人の父親の下で修業する主人公。寿司の技術を磨くため、武術を鍛える主人公。しかし、父親に女である為に寿司職人は無理だと言われてしまいます。家出をして、刈乃湯ホテルという旅館で仲居として働き出す主人公。先輩にいじめられる主人公。お膳を大量に持たされて、崩れて食べ物まみれになる主人公。小松製薬という会社が社員旅行にやって来ます。出迎えに遅れて蕎麦まみれのままやって来る主人公。女将と旦那に滅茶苦茶怒られます。庭で掃除をしていた旅館で働く沢田(松崎しげる)に慰められる主人公。沢田が主人公の手を見て、魚を捌くのにむいていると言います。旅館にカップルがやって来ます。彼氏が彼女に、駅から20分歩かせた罰としてキスを要求します。拒否する彼女に強引にキスをする彼氏。濃厚なキスをしていると、それを眺めながらニヤニヤして寿司を食べる浮浪者。彼氏が怒ると、ゴミ捨て場にあった桶付きの寿司を食べながらみるから続けろと催促する浮浪者。彼氏が怒りのまま浮浪者を蹴りまくります。彼女がそれを止めて、その場から離れます。浮浪者は去ろうとするカップルに、食い物を粗末にするなと怒り、懐に隠れていた蠢くイカをカップルに放ちます。逃げるカップル。追いかける空飛ぶイカ。まずは彼女の首を切り落とし、彼氏が彼女を助けようと振り返ったところに彼女の首が落ちて来て、お互いキスをします。キスをした状態で、頭部を串刺しにするイカ。イカを引き抜いて去っていく浮浪者。女将が板長の土田と今夜の宴会の事で、相談をしながら濃厚なキスを交わす二人。小松製薬の宴会が始まりました。お酌をする主人公。板長の土田によるその場で寿司を握るパフォーマンスが始まります。主人公は心の中で、土田の握り方を批判します。寿司の食べ方の講釈を垂れながら、舌鼓を打つ社長と秘書。玉子寿司を出されて、玉子いらんと言う社長や社員たちを見て、思わずバカバカしいと口にしてしまう主人公。何て言ったと詰め寄られる主人公。社長の側近の野坂が主人公を庇うと、主人公が寿司の解説をすることになります。沢田が中庭を通りかかった際に物音がして、猫だと思い扉を開けると、飛び出してくる浮浪者。まずは土田が客をなめて手を抜いて寿司を作っていたと指摘する主人公。更に玉子寿司は、寿司屋の実力を測る大事な寿司で、それを否定する社長たちは通ぶっているだけのエセグルメだとディスります。首だと怒る旅館の旦那。土田のプライドを傷つけた事で、包丁を持って主人公に襲い掛かって来ます。しかし、主人公は土田を返り討ちにして、蹴りまくります。社長の指示で社員達も襲い掛かって来ます。滅茶苦茶に暴れて倒します。最後の一人に殴られそうになり、拳を受け止めて助けてくれる野坂(女性に手を上げるなと言うなら早めに助けろ)。秘書が野坂の裏切りにも怒って、ナイフを取り出し(どこに隠し持ってた)主人公に襲い掛かって来ます。逃げ出す主人公に、追いかけて行く秘書。浮浪者が現れて、社長を捕らえます。浮浪者は、小松製薬の元社員で、新薬の開発リーダーだった山田という男でした。社長の指示で死んだ組織の蘇生する薬の研究をしていた山田。実験は成功するも、その薬で復活した組織は凶暴になると言う副作用がありました(ゾンビあるある)。その薬で復活したものに噛まれると感染するという事もありました。社長はそのことが明るみに出ない様に、でっち上げた罪で警察に逮捕させるという裏切り行為を行っていたと話す山田。急に持っていた銃で山田を撃つ旦那。後は責任を取ると言い小松製薬の人達を部屋へと帰す旦那。山田は、持っていたイカ寿司(イカは姿そのまま)に持っていた薬を注入しました。仲間を増やして自分の代わりに奴らを血祭りにしろとイカに話しかける山田。薬を注入されて飛んでいくイカ寿司。秘書に包丁で襲われながら追いかけ回される主人公。追いつめられた際に、空を飛んでイカがやって来ます。秘書が振り返った瞬間に包丁で弾き飛ばされ、別の社員2人が寿司を食べている所に飛んでいくイカ。目をつぶって、寿司を味わおうとしていると、その間に他の寿司に感染を広げていくイカ。感染したトロが鋭い刃の寿司に変化します。それを食べた社員1の口の中が血まみれになり、口の中からトロが落ちます。次にエビが感染し、ギザギザの歯が生えます。エビの攻撃(ちょっと社員2のせいでもある)で、社員1の舌が切り落とされます(切り落とされた舌は、いくら寿司が美味しく頂きました)。驚いていると、社員1の喉に食らいついてくるトロとエビ。血まみれになり、社員1が死亡します。社員2がイカが次々仲間を増やしているのを見守っていると、他の寿司にいじめられる玉子寿司。今度は寿司たちが社員2に襲い掛かってこようとして、逃げ出します。主人公が何とか包丁を避けていると、秘書に蹴られてしまい、従業員室に入ってしまいます。たまたま主人公を襲おうとした玉子寿司にぶつかって、一緒に中に入ってしまいます。扉を開けようとするも、鍵が壊れており、中に閉じ込められてしまいました。逃げ出してきた社員2が秘書の近くまでやって来ます。社員2を追いかけてきた、いくらが秘書の舌に噛みつきます(秘書の舌が大きくなっちゃった)。秘書の服がはだけ、胸が見えて社員2が揉もうか考えるも、他の寿司もやって来てしまいます。秘書の口の中に突っ込む寿司たち。秘書の目玉が飛び出して死亡します。また逃げ出す社員2。従業員室には、山田に縛られ閉じ込められていた沢田がいました。寿司が飛んでいた事を話すも信じない沢田(正気を疑うよなあ)。主人公がどうやって皆を守ろうか思案していると、主人公を励まし自分の過去を語る沢田。昔、板前として働いていたが、客と揉めて止めに入った奥さんを包丁で刺してしまい、包丁恐怖症になってしまったと語ります(この旅館やべーな)。協力するから諦めるなと主人公に言う沢田。撃ち殺してしまった山田を埋めて証拠隠滅しようとする旦那。死んだと思っていた山田が立ち上がり、動き出します。驚いて逃げ出す旦那。逃げていると社員1とぶつかり、止まってしまった社員1のほっぺに食らいつくイカと、多分こはだ。食いつかれた社員1を見捨てて逃げる旦那。女将と板前が、二人で生卵口移しキスを行っている間に、タコの寿司が盛られていた刺身たちを感染させていきました。沢田と主人公が協力して扉を開けようとするも開きませんでした。何かの声がすると思うと、主人公の肩に感染した玉子寿司が乗っていました。酸(卵液)を飛ばして攻撃してくるたまご。沢田がたまごを掴んで放り投げます。落ちたたまごを主人公が潰そうとするも、怯えているのを見て潰せなくなる主人公。勝手に感染させられた、たまごと自分との境遇に共感を覚え不憫に思う主人公。歌い出すたまご。たまごの酸を使って扉を開けて部屋から脱出します。沢田と主人公は分かれて人々を避難させることにします。今回の騒ぎのお詫びとして、社長の希望で、二人の仲居を使っての女体盛りを行う土田。仲居の上に刺身を盛って、喜んで食べ始める社長と社員3と4。野坂も食べないのかと声を掛けられるも、馬鹿らしいと拒否します。社員3が野坂に怒っていると、仲居が刺身にチクっと噛まれたと騒ぎます。社長たちを助けに向かおうとしている主人公に立ちはだかる社員2。イカとこはだに噛みつかれて、顔の皮膚が限界まで伸びきっていました。社員2は自分が死ぬ前に知らせに行って、手柄を取らせろと言うも、主人公は社員2の股の間をスライディングで潜り自分で知らせに向かおうとします。すると社員2は死ぬ前にせめてキスさせろと主人公に迫ります。しかし途中で、顔が剥がれて、筋肉むき出しになります。やけになって、社長たちがいる部屋に飛び込んでいく社員2。途中で野坂に一本背負いを決められて、床に倒れます。仲居達に一斉に牙をむいた刺身たち。仲居の体に噛みつき、血まみれになります。大量の感染した寿司たちが飛んできて、主人公が防げずに社長たちがいる部屋に入り込んでしまいます。社員4の喉笛に噛みつく寿司。主人公が飛び込んで来て、モップを振り回して寿司を倒していきます。女将が銃を使おうとするも、使い方が分からず放り出してしまいます。主人公がピンチになり、銃を使って助けに入る野坂。銃で弾かれた、トロが土田の目を切り裂いてしまい、目が見えなくなった状態で、包丁を振り回して、自分の鼻と口を切り落として死んでしまいます。切られながらもバットを振り回して頑張る社員3。社長は他のメンバーを捨てて自分が助かる為に、野坂だけを連れて逃げ出します。仲居の一人が寿司に食い破られて死亡します。女将は逃げ出して、旦那がいる近くまで逃げてきます。土田が死んで嘆いていると、旦那が出て来て浮気を怒り、包丁で女将を殺そうとします。旦那と一緒にいた沢田がそれを止めて、二人を説得します。社長と野坂が逃げた先には、山田がいました。山田は自分の手で、社長を仕留めたいと話します。野坂にも裏で手を回して裏切っていた事を復讐すると言う山田。山田は蘇生剤まみれのマグロ寿司を食べて、変化しようとしている隙に、社長に手錠をかけて動けない様にする野坂。いずれ社長に消えてもらうつもりだったと話す野坂。一人で先に逃げ出します。頭部がでっかいマグロのマグロ人間に変化した山田。山田は斧を振りかぶって社長に襲い掛かります。たまたま斧が手錠に当たって、拘束が解けて逃げ出す社長。追いかけるマグロ山田。大浴場に逃げ込んだ社長。誰か来たので浴槽内に隠れると、おふろに入りに来た女性でした。髪を洗うマッパの女性を凝視する社長。そこに山田がやって来て、社長の首を切り落とします。女性が気付かないまま、血まみれになりながら髪を洗います。社員3が社員4を抱えて、主人公が仲居の一人のミカを抱えて逃げます。外に逃げようとすると、外では寿司同士が交尾をして、大量の赤ちゃん寿司を生み出していました。絶望して諦めてしまうミカ。肩に乗った玉子寿司が主人公を励まします。主人公が、今まで生き残ったから予想外に生きるかもしれないと皆を励まします。そこに合流する、沢田と女将と旦那。社員4が感染してしまい、口からコメを溢れさせていました。襲い掛かってこようとする社員4。寿司が人間の体内に入り、人間を操って動かしていたのです。他の人間も感染して襲い掛かってこようとしていました。沢田が、近くに修行していた小屋があると言い、そこに向かう事にします。急いで全員で外へと飛び出します。大量の寿司にミカが襲われて、自分が襲われている間に逃げろと先に行かせます。主人公は行くのを躊躇ってしまいます。ミカは寿司にたかられて、ほとんど骨になってしまいます。社員3に襲い掛かる炙り寿司。火炎放射器で社員3の顔に炎を吹きかけてきます。社員3は根性で炙り寿司を食べますが、頭部が爆発して死亡してしまいます。小屋へと無事に逃げ込むと、中には野坂がいてカップラーメンを食べていました。野坂に怒る主人公。しかし、野坂は全く堪えていませんでした。感染者たちが、中に入ろうとしているのを押しとどめる主人公達。エビに襲われていた女将が口からコメが溢れ始めて、感染者に変化しようとしておりました。完全に感染者になる前にと、外に飛び出していく女将。旦那も女将の後を追いかけて飛び出します。女将に噛まれまくる旦那。急いで、扉を防ぐ主人公と沢田。しかし、上の隙間から寿司たちが入って来ます。ちょっと喉を噛まれる沢田。寿司が飛んできたところで、ビビッて大きな声を出す沢田。沢田のシャウトに動きを止めて落ちる寿司たち。何か分からんが沢田のシャウトが有効であることに気付き、勝てるぞと喜ぶ主人公と沢田。沢田はもう一度、寿司を握りたいと前向きになります。山田が小屋の中へと侵入してきます。野坂を差し出せと言うのを拒否する主人公。板前の格好に着替える主人公と沢田。沢田は頑張って包丁を握ることが出来ました。主人公は感染した寿司の神経を抜き、寿司同士をくっ付けて、寿司ヌンチャクにします(どういう理論?)。寿司ヌンチャクを使い、感染者たちと戦う主人公。感染者たちを倒して、山田との一騎打ちになります。シャウトを使って、感染寿司をただの寿司へと生まれ変わらせる沢田。山田と戦う主人公。山田は、体内で作った寿司を出して、巨大いくら軍艦巻き軍艦を作り上げて主人公を攻撃します。軍艦の大砲に追いつめられる主人公。玉子が主人公キスをして、一人で軍艦に向かって行きます。山田の斧が主人公に振り下ろされそうになり、山田を撃って動きを止める野坂。研究材料にするために麻酔を撃ったと言う野坂。勝ったつもりの野坂に、野坂が食べたカップラーメンにイクラを仕込んでいたと話す山田。感染したカップラーメンを食べた野坂の頬が大きく腫れて、頬に出来た穴からこぼれ出すラーメン。野坂はその状態で死亡してしまいます。野坂を間抜けと笑う山田に、怒って間抜けはお前だと言う主人公。キスを迫る山田に、拒む主人公。攻防を繰り広げる二人。食いつかれたイカを頭突きをして逆に食いつく沢田。玉子が軍艦の大砲に撃たれながらも、軍艦の後ろに回り込み、軍艦を押し出します。軍艦から出た鎖が山田に絡みつき、動きを拘束します。沢田と玉子が今だ、頑張れと主人公を応援します。勢いをつけて思いっきり山田の頭を蹴る主人公。空へと飛んで行った山田は、軍艦と共に爆発します(魚の形の花火になる)。ボロボロになった玉子は動かなくなってしまっていました。全部終わったと言い、沢田が握った寿司を食べる主人公。美味しいと言う主人公に、自分は骨の髄まで寿司職人だと言う沢田。二人は、お互いに頑張ると誓いあいます。家へと帰り、父親に謝る主人公。主人公を見て、りりしくなったと言う父親。頷いて主人公を受け入れる父親。肩に乗っていた、感染マグロが父親に襲い掛かろうとしていました。それを防いで、マグロを手にして神経細胞を抜き、マグロ寿司を握る主人公。キメ台詞を決めてエンドです。エンドロールで、NG集が流れます。凄い作品ですね。色んな意味で感動しました。寿司をゾンビにしようなんて普通は思いつかない発想でした。割と作りこまれていましたし、頑張っていたんじゃないかと思います。NG集で、CG以外は寿司をワイヤーで動かしていたのは可愛かったですね。もちろん色々と酷い作品ですけど、面白かったです。これはオススメしたいと思います。マジで寿司が食べたくなる。では、また次回。
2023.03.01
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