全6件 (6件中 1-6件目)
1
こんにちは、みち太郎8です。今回は飛行機が不時着しちゃう映画を紹介していきます。この飛行機は不幸の連続で、疫病神でも乗っているのかってくらいピンチに陥ります。重大インシデントは圧倒的に人為的なミスが多いなーと思いますね。フラグはバッチリ回収する系の映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ロストフライト主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人でファントム役でした。シンガポールから新年に飛び立つ飛行機に乗る機長の主人公。格安航空会社のトレイルブレイザー社。ハワイにいる娘のダニエラと新年に会う約束をします(ハワイとは時差あり)。副機長のデレと客室責任者のボニーと挨拶を交わします。運航管理者に飛行機の進路に悪天候が予想されるため、進路の変更を提案しますが、その上を飛べばいいと却下されてしまいます。乗客は14名で、イレギュラーで殺人の罪を犯した逃亡犯ガスパールとそれを輸送する警察が乗ることになります。客室係のマリアとイザベラと挨拶を交わして、乗客を迎え入れます。乗客が乗り込み、機体を離陸させます。途中までは快適な空の旅でしたが、予想通り悪天候にぶつかり許可を得て高度を上昇させます。機体が大きく揺れて荷物も落下し不安になっているであろう乗客を見に行く主人公。乗客に声をかけていると、雷が機体に落ちてしまいます。操縦席に戻ると、デレが電子機器が全て停止したと話します。再起動するも反応がなく、管制塔とも通信が出来なくなってしまいました。電源バッテリーが落ちきる前に緊急着陸を行う事を判断する主人公。急速に下降し、嵐の中を手動で抜けている途中で、落とした携帯を拾おうとして天井にぶつかった警官が死亡。警官を助けようとしたイザベラもぶつかって死亡してしまいます。必死に嵐を抜けて辺りを見渡しても海しか見えませんでした。海への着水を考え出した所で陸地を発見し、タイムオーバーになりながら何とか不時着に成功します。燃料が投下できず残っているので、爆発に備えて急いで乗客を降ろします。亡くなった警官からガスパールの手錠の鍵を持ち出すボニー。トレイルブレイザーの本社では、機体が突然行方不明になって偉い人が集まって行方を探す為に会議を開きます。危機管理が専門のスカーズデイルが呼ばれます。何もないジャングルな様な場所に不時着した機体。電子機器も電波が繋がりませんでした。乗客に説明を行い最善を尽くすと言う主人公。ボニーからガスパールの手錠の鍵を預かる主人公。主人公とデレは機体のチェックを行い、ヒューズ等が焼けてしまっているのを確認します。主人公は機体の中に入り、遺体を遺体袋へと入れます。警官から銃を取る主人公。主人公はデレと二人で正確な現在地を割り出そうとしましたが周りに多くの島があり、絞れずにいました。デレはここがホロ島なら危険だと話します。もしホロ島であれば、分離独立派が支配する無法地帯だと言います。主人公は電話か無線がないか上からみた時に発見した建物へ、ガスパールの手錠を外して同行させる事にします。島の住民が、分離独立派のリーダー(ダトゥ首長、名前はジュンマー)に旅客機を見たと報告します。旅客機を調べに行く事にするジュンマー。ニュースで主人公が乗っていた飛行機が行方不明になった事を知るダニエラ。ガスパールに荷物にあったナイフで元軍人かと尋ねる主人公。フランス外人部隊にいたと話すガスパール。警官が持っていた銃の事を聞かれて、無言を貫く主人公。もうすぐ建物に着くためガスパールの方を見ると、その姿はありませんでした。スカーズデイルが主人公の経歴を確認すると、大手のパイロットでしたが、酔っ払いの客が乱暴を働いた為に、主人公が絞め落として気絶させた事によって、LCCのトレイルブレイザーに転職したのでした。一人で建物に侵入する主人公。入ってすぐの場所には、壁に弾痕があり、薬莢が大量に落ちていました。銃を手に持ち、警戒しながら二階へと上がります。入った部屋に壊れた電話があり、何とか電線を繋ぐと、電話が使える様になりました。本社に電話をかけて経緯を説明するも、信じて貰えず途中で切れてしまいます。主人公はダニエラに電話をかけて今の現状を伝える途中で、後ろから来た男に殴られてしまう主人公。男と格闘になり、男の首の骨を折る主人公。人を殺した事にショックを受けていると、銃弾の音が聞こえて警戒します。やって来たのは銃を持ったガスパールでした。分離独立派が飛行機を発見し、様子を見に行くために大勢で向かいます。主人公とガスパールが下へと降りて、ある部屋へと入ります。そこには血痕と、パスポートが落ちており、真正面にはビデオカメラが置いてありました。そこに映った映像には、脅されて自国に身代金を払わなければ殺されると言う人達の姿が映っていました。主人公はそれを見てガスパールと共に急いで乗客達の下へと戻ります(殺した男達の車を使用)。乗客達が飛行機の側で待っていると、近付いてくる何台もの車両。助けを求めますが、降りてきた人間は分離独立派の人間達で、乗客乗員を拘束してしまいます。抵抗するカップルの乗客を男女一人ずつ殺してしまいます。主人公の事を聞かれますが、デレは無線を探しに行ってここには居ないと答えます。他の人間はバスに乗せられて運ばれます。物陰に隠れた主人公とガスパール。飛び出して行こうとする主人公をガスパールが止めます。この場に残っていた仲間を脅して居場所を吐かせます。ダンドゥリット村にいる事を話します。そこの倉庫に人質を入れて、船で運ぶがそれ以上の事は知りませんでした。ダニエラの連絡で主人公達がいる場所が本社に伝わります。スカーズデイルが頼んだ協力者の傭兵がスールー諸島の上空で待機する手筈でした。社長に政府への要請を行って貰います。主人公は操縦席にメッセージを残して、ガスパールと共に村へと向かいます。村の手前でバレないように車を停めて歩いて行きます。閉じ込められていた乗客乗員は外に連れ出され、それぞれ名前と国籍を言わされます。それを撮影する独立派達。協力者の傭兵達が飛行機の近くに到着します。辺りを探り、操縦席にあった主人公のメッセージを読みます。乗客が人質になり、ダンドゥリットに行くという事が書かれていました。村へと到着し、隠れて様子を伺う主人公達。船に燃料を積んでおり、島から出る様子でした。燃料を積んでいた敵をこっそり殺します。連れ去られたバスが見えて、側の建物に乗客達がいる様でした。建物へと見つから無いように回り込みます。建物にいる二人の見張りをハンマーでぶん殴って殺すガスパール。その間に、見張りが持っていたカギで乗客達を解放する主人公。人質になっていた人達を全員バスに乗せます。偵察をしていたガスパールが道に武装した敵が大勢いると言ってバスを出すのが危険な状態でした。主人公が囮になって敵を引き付ける事にしました。主人公は丸腰で敵の前に姿を現します。主人公は敵に囲まれてボコボコにされながら連れて行かれます。ジュンマーが現れ政府に連絡が取れたから兵が大勢現れるとハッタリをかまそうとする主人公。しかし、政府が兵を出さない事を知っているジュンマーはそれに乗らず乗客と主人公の命も自分のものだと言います。機長を見せしめに殺せば世界は自分にひれ伏すと言うジュンマー(多分、そんな大げさな事はないやろ)。主人公はヤケクソで暴言を吐くとハジャン(英語喋れる敵)が主人公を殺そうとします。そこに主人公達の味方の傭兵が現れて銃撃戦になります。傭兵に援護されながら主人公達はバスを出発させて飛行機まで撤退します。正規の救助隊の事を傭兵に聞くと、24時間後になると話します。主人公がそんなに待てないと言うと、何か案はないのかと聞かれます。一つだけあるという主人公。飛行機に戻り主人公は乗客に飛行機で飛び立つと言います。反対する乗客達を説得し飛行機に乗せます。追手が迫っており、協力者の傭兵達に時間稼ぎを頼みます。乗り込んでいる途中で到着した追手に乗客の一人が撃たれてしまいます。何とかボニーが乗客と協力して機内に運びます。銃撃戦が行われる中で、ガスパールは主人公達とは一緒に行けないと主人公に打ち明けます。お礼を言って別れる主人公。主人公が傭兵から通信機を借り、機内に入ろうとするとジュンマーに足を撃たれてしまいます。痛みを堪えながら必死に操縦席に入ります。エンジンをかけて機体を旋回させる主人公。傭兵たちも次々に乗り込みます。隊長が最後まで残り、ガスパールに急ぐように言います。ガスパールは傭兵たちが用意していた資金を持ち逃げします。ジュンマー達は飛行機にミサイルを撃ち込もうと、動く機体の前に陣取ります。ガスパールは逃げたと見せかけて、待機しミサイルを撃とうとした敵を撃ち殺します。ジュンマーが急いでミサイルを用意している所に、車輪をぶつけて飛び立つ主人公。ガスパールは敵の第二陣が続々と集まって来ていたので、急いで撤退します。主人公は本部と連絡を取り、着陸が可能な場所を探させます。一番近いシアン島という島の空港を提案される主人公。目視で確認できそこを目指します。右の翼が途中で剥がれ落ち、更に高度を下げてしまいます。フラツキながらも滑走路に侵入し、少しオーバーランした所で、無事に飛行機を着陸させる事に成功する主人公。乗客達も、本社の幹部の人間も皆が喜びます。主人公は拍手で乗客達に迎えられます。現地の救急隊がすぐに到着し、手当が施されます。主人公は心を落ち着かせてから機体を降ります。ダニエラに連絡をしてエンドです。いやー、飛行機で事故が起きると被害は甚大ですが、どうやっても救助がたどり着けない所に不時着しても悲惨だとこれを観て思いましたねー。人生でそうそうこんな連続して大ピンチはないと思いますけどねー。飛行機は好きなので、旅行ではよく乗るのですが、着陸離陸は本当にパイロットに感謝しないといけませんねー。よく着陸出来るなーといつも思っておりますが。今回は、ジェラルド・バトラーはそこまで暴れたりはしませんねー(ちょっとは暴れる)。機長として大活躍した感じでした。しかし、マジで機長見せしめにしても世界はひれ伏す事はないと思いますが、どういう意味だったのか。それだけが凄い疑問でしたねー。ジェラルド・バトラーが主演の大統領が何時もピンチになるシリーズみたいに大統領を見せしめなら大いに分かりますけどねー。飛行機が大好きならオススメかもしれない映画です。不時着はイヤかも知れませんが。では、また次回。
2024.07.26
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、またまたサメ映画を紹介していきます。これはもう真面目にやっていないギャグサメ映画です。そんなアホな的な事が起こりますし、川に現れるサメになります。相変わらずに水に馴染まないサメです。ただ、めちゃくちゃつぶらな瞳でした。最後の締めは良かったんじゃないかと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サマー・シャーク・アタックそりゃあそうなんですが、どの出演者もマイナーなものにしか出ていませんねー。ある2組のカップルが川で遊んでいると、女性セーディの姿が急に見えなくなりました。セーディを探していると、次は男性ワイアットが助けを求めて水の中で暴れ出しました。もう一人の男性が助けようとすると、ワイアットは腕だけの姿になってしまいます。女性ドーンは急いで木の上に登りますが、男性は背後から来たサメに食べられてしまいます。父親主導のもと、一家総出でキャンプにやって来ます。父親のリック、母親のダイアン、兄のハリソン、妹のモリー、祖母の5人で思い出のキャンプ場へとやって来ます。キャンプ場の湖では花火大会が行われる予定でした。コテージに到着すると、モリーの彼氏のカーティスもやって来ます。カーティスも一緒に過ごすことになります。リックとダイアンは二人でカヌーをする為にコテージに残り、他の四人は湖を堪能するために別の場所に出かけます。祖母とモリーが二人で先に川辺に行っている間に買い出しをするハリソンとカーティス。モリーは川辺で読書をし、祖母が川へと入ると、帽子が風に飛ばされて川の中へと落ちてしまい、それを拾おうとしているとサメが現れ頭から食われてしまいます。祖母が食べられるのを見たモリーは、ハリソンとカーティスの下へと急ぎます。モリーはハリソンとカーティスに祖母がサメに襲われた事を話すと、最初は信じていませんでしたが、死んだかも知れないと言うと、現場に急いで向かいます。その話を聞いているコテージの管理人のジョーンズ。祖母がいたはずの場所へと戻ってきます。川の先にある木に何かが引っかかっており、ハリソンが泳いで見に行きます。引っかかっていたのは祖母が身につけていた帽子でした。ハリソンに近付いて来るサメ。急いで逃げている後を追いかけて来ます。ジョーンズが現れて、サメを撃ちサメは逃亡します。カーティスが保安官事務所に電話をかけてサメが出たことを伝えるも信じて貰えませんでした。オオメジロザメだと言うジョーンズ。オオメジロザメは淡水に現れて繁殖を行うと話します(これ実はマジな話です。日本でも沖縄の川に現れた記録あり)。水遊びは危険だとジョーンズが言ったことで、ハリソン達の両親がカヌーで遊ぶと言っていたことを思い出します。ハリソンが一人でコテージに戻ります。コテージには二人の姿はなく、既に出発した後でした。携帯もコテージに置き忘れていました。ハリソンはモリーに出発してしまったと連絡し、車で探すと言います。モリーも助けに行こうとしていると、強力な武器が必要だと、付いてくるように言うジョーンズ。ジョーンズがもしもの時に備えていた様々な武器を持って行きます。釣りをしていた男性がサメに食べられ、三股の刃物がついた武器でサメを直接ぶっ刺すジョーンズ。サメに襲われ、間一髪で避けます。6体ものサメが泳いでいくのが見えました。ハリソンが両親を探すも見つからず、何処かから助けを求める声が聞こえました。そちらに向うと、木の上に取り残されていたドーンがいました。そばにあったボートでドーンを救出します。更に武器を追加で車に乗せるジョーンズ達。捕鯨砲を備えたトラックに積み込みサメ退治に向かいます。リックとダイアンが二人でカヌーを楽しんでいると、下から何かがぶつかり、カヌーが揺れます。川を泳ぐサメの姿が見えて、急いで岸へ向かおうとオールで漕ぎ出しますが、サメがぶつかって来た時にリックが持っていたオールが手から離れてしまいます。リックがそれを手を伸ばして取ろうとしていると、サメに指を噛み千切られてしまいます。指を止血して、ダイアンが信号弾を打ち上げようとすると、サメが現れて驚いたダイアンはサメに撃ち込みます。サメは川に沈んで浮かんで来ませんでした。もう一発、信号弾を打ち上げるダイアン。信号弾に気付いたモリー達が現場に急ぎます。ドーンは友達といたがサメに殺されてしまったとハリソンに話します。川を泳いで行くサメを見る二人。川は湖に繋がっており、今夜行われる花火大会の事を思い出します。まずは両親を助ける為に二人でボートを漕いで向かいます。ダイアンが必死に漕いで岸を目指します。もうすぐ着岸するところでサメが飛び上がって襲おうとします。ジョーンズがサメを撃ち殺して助けました。ダイアンとリックを助け出してハリソンがいない為に連絡を取ろうとしますが、電話に出ませんでした。モリーはダイアンに聞かれて祖母が死んだ事を伝えます。ジョーンズが自作の武器を持って、サメ退治だと意気揚々と桟橋に立っていると、桟橋への体当たりで川へと落とされて食い殺されてしまいます(イキると死ぬパターン)。一度、コテージに戻るモリー達。コテージにはハリソンは居ませんでした。コテージの外でリックの手当てをしていると、サメがコテージに突撃してきます。水上にコテージがあり、サメが飛び込んできます。リックが木の棒で滅多打ちにしても死なず、モリーがジョーンズが持っていた高圧電流の武器でサメを殺します(サメ焼き、見た目は全く焼けてないけど)。ハリソン達がボートを漕いでいるとオールが浮かんでおり両親のだと気付き、遅かったと嘆きます(オール見て分かるか?)ドーンが諦めない様に励まして、先へと進みます。モリー達はハリソンの車を発見しますが、辺りに姿は見えませんでした。花火大会で人が集まって来ている事を思い出して警告しに向かいます。花火大会の為、湖には多くの人が集まっていました。湖の中にある浮き橋にはビキニの美女が集まっていました。その周りを泳ぐサメ。再度、カーティスが保安官に連絡をしますが全く信じてもらえませんでした。モリー達はジョーンズが持っていた武器を補充して花火大会に向かいます。先に花火会場に着いたハリソンとドーンがサメがいると叫ぶも誰も相手にされませんでした。会場にいた女の子が叫び声を上げて指差す先には、浮き輪に乗っていたはずの人の姿は無くなっており、サメが泳いでいました。湖にいた人達はパニックになり、急いで岸に上がろうとしました。浮き橋に取り残されたビキニ達は、一人ずつ泳いで岸へと向かって来ます(サメは空気読めるんで、しばらく襲ってこない)。主人公とドーンがビキニ達に手を貸して助けます。三人目がサメに狙われて、ゆっくりと近づいて来ます。もう少しで食べられそうになった所に、ドーンが持ってきた打ち上げ花火をエラにぶっ刺します。口から花火を打ち上げて川に沈んでいくサメ(花火のCGが下手すぎたなー)。サメはまだ残っており、ハリソンがドーンをデートに誘っていると襲われそうになります。モリーがボウガンでサメを撃ちます。ハリソンは家族とカーティスとの再会を喜びます。浮き橋に一人取り残されて忘れられていたビキニの女性の周りを回るサメ。女性は助けを求めていました(女性も泳いで岸へとむかってきます)。ハリソンが囮になって、捕鯨砲を使ってサメを釣り上げるカーティス。粉砕機を使って釣り上げたサメを木っ端微塵にします。カーティスの体に粉砕したサメの歯が突き刺さり、モリーにサメを全滅させろと言い残してカーティス死亡(自ら死ににいってないか)。サメに復讐を誓ったモリーはサメに向かって行きます(そこまでサメのせいでは無いようなー)。諦めるように説得しようとするハリソンでしたが、モリーの意欲に負けてしまいあと一匹だけ残ったサメ退治に力を貸します。ジョーンズが残していた強力な武器を使用する事にします。サメが射程距離に入らない為に浮き橋へと行くと言うモリー。モリーだけにやらせないとハリソンが自分が行くと言いますが、ハリソンを騙して一人で向うモリー。浮き橋でサメの姿が見当たらず、モリーが探していると浮き橋に突撃されて体勢を崩して手に持っていたライターを落としてしまいます。サメが向かって来るので、急いで武器をセットします。ドーンが持っていたライターを受け取り、武器の中に火のついた花火を武器に詰めて飛びかかってきたサメにぶっ放します。サメは花火になって打ち上げられ、肉片になってモリーに降り注ぎます。割と明るめの空を花火が彩ります。家族とドーンと生きていたことを喜び、来年はスキーにしようと誓ってエンドです(雪山にサメ出す気かなー)。完全なるギャグ映画です。最後のサメを打ち上げ花火にするのは斬新でしたけど。川で生息できるサメが本当に居たなんてこの映画で初めて知ったので、それは勉強になりましたね。これからは別の映画で川のサメが出ても、これはオオメジロザメだと認識出来ますね。現実は小説より奇なりと言いますがマジだった。もう死んで消えちゃうというだけで、残酷なシーンはほぼないのでぼーっと観れるサメ映画。サメ映画もまだまだ頑張って欲しいですね。では、また次回。
2024.07.22
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔に取り憑かれた的な映画を紹介していきます。エクソシストの続編らしいですが、ベットの上のブリッジしか記憶がないなー(あってたっけ?)。今回の映画なんですが、エクソシスト(悪魔祓いをする専門の人)が活躍するって感じではなかったですねー。素人達の大奮闘的な。悪魔って強すぎやせんか?っていつも思いながら見ています。違う作品でも思いましたが、そんな事が起こるんだろうか?日本の除霊が地味なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト 信じる者主演はレスリー・オドム・Jrです。オリエント急行に出てきたアーバスノットという医者役ですねー。ハイチへの新婚旅行中の臨月の妻のソリーンと主人公。現地のお祈りや、教会でのお祈りを済ませると大地震が起きて巻き込まれてしまいます。母子共に危険な状態で、どちらかの命しか助けられないと言われる主人公。13年後の、ジョージア州のパーシー。中学校に通う主人公の娘アンジェラ。アンジェラを毎朝学校に送り届けている主人公。アンジェラは学校が終わったら友達のキャサリンと家へと行って一緒に勉強がしたいと主人公に頼みます。渋る主人公でしたが、夕飯までには帰って来る約束で了承します。キャサリンとアンジェラは放課後に森へと入り、何かの入り口の様な場所でアンジェラの母親を降ろす降霊術の様なものを試します。主人公が仕事を終えて家へと戻るも、アンジェラの姿はありませんでした。アンジェラに電話するも出ず、キャサリンの家に連絡を取ります。キャサリンの家族は、キャサリンはデシャーナというクラスメイトの家で宿題をすると言っていたと話します。デシャーナの家に連絡をしてくれるという事でお願いします。デシャーナは二人は歩いて森に行ったと話しました。キャサリンの両親と主人公は警察に連絡して森に二人を探しに行きます。森の木にはキャサリンのカバンがありました。主人公が地下水路の様な場所で何かを発見し、拾おうとすると蛇が現れて慌ててしまい、水の中に落ちてしまいます。アンジェラの靴が片方落ちていたのを拾う主人公。警察が確認した監視カメラの映像では、アンジェラとキャサリンが二人で森に行く様子が映っていました。警察と共に捜索にあたりますが、その日は二人は見つかりませんでした。捜索人のポスターを貼ったり、聞き込みをして回る主人公とキャサリンの両親。主人公が家に帰ると電気がついておりアンジェラが帰ってきたのかと思いましたが違い、友人のスチューが呼んだ呪い師ビーハイブがお祈りを捧げていました。怒って追い出す主人公。近くの牧場で発見されて保護されたアンジェラとキャサリン。二人がいる病院に慌てて駆けつける主人公。アンジェラの顔を見て、抱き締める主人公。警察が主人公がいる前で、アンジェラにどれくらい彷徨っていたか尋ねると、3−4時間くらいと話します。それに対して3日間も消えていたと話す主人公。アンジェラとキャサリンは様々な身体検査を受けます。二人の足には爛れがありました。その他に特に外傷もなく、乱暴された様な跡もありませんでした。特に異常がなかった為、二人共家に帰る事になります。夜にベットでアンジェラに本当の事を話してくれるように言う主人公。アンジェラは本当に迷っていただけと言い、森にいたのは母親と話がしたかったと降霊術を試していたのでした。母親のスカーフを持っていこうとしましたが、主人公が大事なものだと取り上げたため、話せなかったと言うアンジェラ。眠る前になるとアンジェラの様子がおかしくなります。何もない所に話しかけたりと不審に思いつつも様子を見守ります。翌朝になり主人公がアンジェラを起こしに行くと、オネショをしていました。キレイにするように浴室に入れます。主人公がベットを片付けている間に浴室からアンジェラの姿はなくなっていました。バスタブにはっていたお湯は濁って汚れていました。アンジェラを探しているとスカーフを持ったアンジェラに襲われる主人公。アンジェラは痙攣して廊下に倒れてしまいました。病院に送られたアンジェラ。叫びながら暴れようとして、拘束されます。時折、暴言も口にしていました。鎮痛剤を打たれて静かになります。監察医が呼ばれてアンジェラの体を調べると、手足の爪は剥がれたり、無理に剥がそうとした跡があったりします。足にも引っ掻き傷のようなものが出来ていました。キャサリンは一家揃って日曜礼拝に来ていました。おかしな様子のキャサリン。両親が牧師からパンとワイン(キリストの血と肉)を受け取っている間に姿を消します。父親のトニーが探していると、パンとワインを保管している部屋は目茶苦茶になっていました。ワインを全身に被ったキャサリンが礼拝堂に現れると、ひたすら血と肉と叫びをあげます。それを止めようとするトニーと母親のミランダ。同じ様にキャサリンも病院に送られます。ミランダとトニーと話す主人公。あの状態はストレスやホルモンバランスのせいじゃないと言う主人公。ミランダはキャサリンはまだ洗礼を受けておらず、悪魔に取り憑かれたと言います。キリストは死後、地獄へと行き、3日後に復活したと言うミランダ。彼女達も同じだと話します。主人公達の隣人で、看護師としてアンジェラ達が入院する病院で働くアン。アンジェラの検温等を行っていると、アンジェラが急にアンに向かってシスター・メアリー・ゼイヴィアーと口にしました。更にアンが堕胎した事を話しました。主人公は精神病院を見学します。主人公が帰って来るのを待っていたアン。アンはアンジェラは悪魔に取り憑かれている事、実際に悪魔祓いを体験した元女優のクリスが自分の娘のリーガンの事について書いた本を渡してきます。主人公は妻が死んだとこで神を信じなくなっていました。アンは昔、修道女になるつもりだったこと、中絶してしまった事、修道女になる為に与えられ名前がシスター・メアリー・ゼイヴィアーだった事、それら全てをアンジェラが口にしていた事を主人公に話します。そしてアンはそれらを誰にも話したことはありませんでした。貰った本を読むと、そこには体に助けてという文字があったと書かれており、アンジェラの体の傷の写真を確認し、驚く主人公。アンはマドックス神父に許可を貰い、悪魔祓いの儀式を行って欲しいと頼みます。クリスとコンタクトを取り会いに行く主人公。悪魔祓いの啓蒙活動をしていたクリス。世の中の為に本を書いたが、激怒したリーガンが家出して出ていってしまったと話します。主人公は娘を救いたいと、アンジェラの足に助けてと書かれた傷があり、その写真をクリスに見せます。クリスを連れてアンジェラが入院する精神病院へとやって来る主人公。アンが連れて来たマドックス神父もいました。挨拶を交わし、アンジェラの様子を見に行きます。アンジェラはベットの下にいたかと思うと、クリスが近付いてくると、あの子が待っているとクリスに言います。もう一人のキャサリンが自宅療養をしていると聞いたクリスは危険だと言って、キャサリンの方へ向かいます。キャサリンの家へとやって来て、連絡をするもトニーは出ませんでした。家の中に入ると玄関は荒れていました。ソファーに座ったトニーは天罰だと弱った様子でした。ミランダは子供たちとお祈りをしていました。クリスは誘い込まれるようにキャサリンの下へと行きます。ベットで聖書を読むキャサリン。キャサリンはリーガンは地獄で焼かれていると言い放ちます。聖句を唱えるクリス。キャサリンが落ち着いた様に見えて近付くと、キャサリンは十字架でクリスの両目を突きます。主人公はクリスの下へと向っている途中でソリーンの姿を見ます。血まみれのクリスを急いで助け出します。病院で処置を施されるクリス。マドックス神父はアンと共に司教に会って、悪魔祓いを行う為の許可の申請を行います。クリスの下を訪れ、巻き込んだことを謝罪する主人公。あの二人に呼ばれただけだと主人公は悪くないと言います。キャサリンとアンジェラ、二つの家族は繋がっていると話すクリス。悪魔祓いの儀式や形式が違っても、大切なのは人との繋がりだと話すクリス。協力者を集め、皆の力を合わせるように言うクリス。一度お祈りに来てくれたビーハイブに会いに行く主人公。彼女にも協力を頼みます。主人公の家で悪魔祓いの為の準備を行います。近所の牧師も協力してくれて準備を終えると、キャサリンとアンジェラを眠らせてイスに拘束します。マドックス神父も現れるも、司教からの許可が出ず、参加することが出来ないと告げます。代わりにアンに儀典書を託す神父。マドックス神父が来ないことを主人公が話すと、他のメンバーは動揺してしまいます。アンが代わりに悪魔祓いを行うと言います。皆で力を合わせれば立ち向かえると奮起させる主人公。悪魔祓いの儀式が開始されます。安全の確保の為、キャサリンとアンジェラにはモニターをつけていましたが、彼女達の心拍は完全にシンクロしていました。ビーハイブが魔除けの護符を配り、アンが儀式が始まったら二人には触れてはならない事を伝えます。聖句を唱えるアンに攻撃的な言葉を口にする二人。その場にいる人達で祈りますが、二人から悪魔が去る事はありませんでした。別の方法を試してみます。ビーハイブが聖なる水を二人に注ぎます。二人の口から出てきた腐敗したガスを燃やすビーハイブ。汚れた水を捨てるように言われて外に捨てに行く主人公。車の中で苦悩しているマドックス神父がいて、皆闘っていると声をかけて戻る主人公。神を信じていなかった主人公が祈りだします。アンジェラは主人公にあの時選ばなかった、ソリーンが死にそうになっていた時に、ソリーンを選んだと言います。愕然とする主人公。悪魔に耳を貸さないように言われます。アンジェラとキャサリンはそれぞれの親に、どちらかを選ぶように言います。選べばどちらかが生き残りどちらかが死に、選ばなければどちらも死ぬと言います。主人公とミランダが選ばないと言いますが、選ぶように迫る二人。そこに現れるマドックス神父。祈りを捧げ、悪魔祓いの儀式を行います。儀式の途中でマドックス神父は悪魔に首を曲げられてしまい、首が折れて死亡します。皆がパニックになっている時に、主人公はアンジェラの首にソリーンのスカーフをかけて愛してると言います。その行為によるものか二人の心拍は分かれます。私は死にたくないとキャサリンが言うと、トニーがお前を選ぶと、キャサリンを選んでしまいました。苦しみだすアンジェラ。アンジェラのベルトを外すと浮かび上がります。キャサリンも浮かびますがベルトに阻まれます。周りは二人の様子を固唾を飲んで見守ります。アンジェラは天井に向かって黒い物体を吐き出し、心肺が停止してしまいます。主人公は息をしていないアンジェラを抱きしめて嘆きます。キャサリンは正気に戻ります。両親に呼びかけるもすぐに心肺が停止してしまいます。選んだことによって悪魔に地獄へと引きずり込まれてしまうキャサリン。キャサリンの心肺蘇生を試みるもそのまま亡くなってしまいます。抱きしめていると息を吹き返すアンジェラ。主人公は生き返ったアンジェラを見て強く抱きしめます。警察や消防が呼ばれて傷の手当てや実況見分、取り調べが行われます。アンは警察に悪魔の願いは人間の夢や希望を諦めさせることだと話します。神の望みは人が生き続ける事なんじゃないかと話します。生き残ったアンジェラは違和感を残しつつも、変わらない日常を送っていました。主人公もアンジェラを大切に見守っていました。クリスの下をリーガンが訪れてエンドです。神父が活躍すると見せかけて速攻で殺されるのが哀れでした。とことんキャサリンの父親が情けない感じで足を引っ張る役割でしたねえ。もしこれはどっちも選ばなくても勝てる感じになるんでしょうか。何か馴染みがないと悪魔の凄さが感じられませんね。いつも思うんですが、アメリカ映画などは赤の他人を巻き込みすぎじゃないかと。神父めっちゃ迷っていたのに、罪悪感を植え付けて巻き込んで死亡って可哀そうすぎませんかね。助けようとするその心意気は素晴らしいんですがねー。悪魔のせいだから仕方ないですね。では、また次回。
2024.07.16
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。急に出て来て、びっくりする事間違いなし。知らない人はそのままスルーも可能だと思います。この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。まぁ、内容は酷いですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リゾートバイト主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。時間を確認すると、深夜の2時頃でした。バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。希美が張り切って賛成します。まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。階段を見つけて聡が上って行きます。扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。驚いた主人公は聡に声を掛けます。様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。その状態に驚く聡。傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。女将さんがやってきて何をしているのか問われます。主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。聡にはいないはずの子供が見えていました。他でも他の人には見えない子供が見えている聡。聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。外に逃げ出す聡を追いかける主人公。船に隠れる聡を主人公が見つけます。聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。それでも扉を開けて中へと入ります。そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。逃げる主人公と聡。お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。その子の目の周りも真っ黒に変化していました。何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。途中で聡が囮になって主人公を逃げします。聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。振り返りその姿を見てしまう聡。聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。主人公の呼びかけにも無反応でした。旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。その状態で魂を取り戻しに行きます。外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。車の横に張り付く八尺様。聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。その光景を驚愕の表情で見つめる希美。住職に会いに行く女将と旦那。女将は住職にお礼を言います。住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。主人公と聡は楽しそうに笑っていました。二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。これはもうギャグ映画でした。どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。実にいい動きをします。リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。ツッコミながら是非とも見てください。怖くはないですよ。では、また次回。
2024.07.12
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。子犬様をお迎えしてから1ヶ月は過ぎて、あと少しで5ヶ月くらいになります。あっという間でしたねー。子犬様がヤンチャで慌ただしい毎日です。ワクチンに狂犬病も終わり、散歩OKになったので、お散歩デビュー。最初は頑なに動こうとしませんでしたが、しばらくしてもう一回行ってみればあっさりと歩いてくれました。まだまだ尻尾が下がっているので、楽しさは見いだせてないかも知れません。細いと言われてご飯いっぱい食べてるんですが、中々太らず。まぁ、様子を見るしかない感じですねー。何でも食べる食いしんボーイ。幼児用のオヤツも警戒心なくアッサリ食べてました。この子はどのくらい大きくなるんでしょうねー。期待大ですなー。では、また次回。
2024.07.06
コメント(0)
こんにちは、みち太郎8です。今回はサメ映画を紹介していきます。相変わらずの危機管理はゆるゆるでピンチに陥る映画です。海底に取り残されるんですが、何か絵面は全く変わらないんでちょっと長く感じるかも知れません。そんなに色々と起こるのかというぐらい不幸が襲います。これには続編があります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・海底47M主演はマンディ・ムーアです。ディズニーのラプンツェルの声を担当しています。主人公は姉のケイトと一緒にメキシコにバカンスに来ていました。主人公には彼氏がいましたが、来る前にふられてしまっていました。それを吹っ切るために夜に遊び回っていると、一緒に遊んでいた男性二人から海に潜って8メートルもあるサメを見るツアーがあると誘われます。危険だと渋る主人公に、檻の中に入るだけだから大丈夫だと言い、ケイトも乗っかります。退屈な女だと振られた主人公に、サメの写真を送って退屈じゃないとアピールすればいいと言われ、了承します。船長のテイラーを紹介され、船へと案内されます。船の先端には、ワイヤーで繋がれた鉄の檻がありました。船で目的のポイントに到着し、撒き餌を始めサメをおびき寄せる船員達。撒き餌の効果か、大きなサメが近付いてきます。ケイトが主人公に声を掛けると、やっぱり辞めると言い出します。説得されて準備をして檻に入ることになります。先に誘ってきた男性二人が体験します。ダイビングスーツを着て準備をした主人公達は、船長から酸素ボンベの使用方法を説明されます。緊張しながら主人公達は檻に入り、海に下ろされます。海の中を泳ぐ魚たちを見て喜ぶ主人公達。サメがいない為、撒き餌を足すと連絡が来ます。水中カメラで撮影をしていると、カメラを落としてしまいます。拾おうと焦っていると、下から現れたサメがカメラを飲み込んでしまいます。二匹の大きなサメが檻の周りを悠然と泳ぎます。怖くなりすぐに引き上げて貰うも、ウィンチからワイヤーが滑って行き、主人公達の檻は急降下していきます。巻き上げていたクレーンごと落ちてなす術なく海底へと叩きつけられます。意識を失っていた主人公達。ケイトの呼びかけで目を覚まし、パニックになる主人公。ケイトが主人公を落ち着かせます。怪我をした主人公の血が外へと流れて行きました(完全なるフラグ)。現在は水深47メートルの所におり、檻を開けようにも、上をクレーンが塞いでいました。この深さでは無線も届きませんでした。何とかケイトが酸素タンクを外して檻の隙間から抜けようとしますが、どうしてもマスクが引っかかって抜けられませんでした。ケイトはマスクを外して抜け出ることを決めます。主人公は止めますが、ケイトは決意をして主人公に抜けた後に、マスクと酸素タンクを渡すように言います。ケイトはマスクを外して檻から抜け出る事に成功します。主人公から渡されたマスクを装着し、タンクを背負いクレーンをどけようとします。クレーンは動かず、一度引っかかっていた岩を動かして、再度チャレンジします。檻の上からクレーンを動かす事が出来ました。ケイトはテイラーに連絡する為、浮上します。テイラーに無線が通じて、現在の状況を報告します。船員のハビエルが予備のウィンチを繋ぎに行くから、檻の中で待ってサメから身を守れと指示を受けます。潜水病になるから急いで上がってくるなと言われて、檻へと戻るケイト。主人公の下に戻るケイト。ハビエルがウィンチを繋ぎに来る事を伝えると安心します。二人で檻の中で待っていると、船が遠ざかる音が聞こえました。慌てて連絡を取ろうと、再度浮上するケイト。しかし、返答はありませんでした。一人でいたケイトに襲いかかる巨大なサメ。急いで檻の中に戻ります。サメは二人を襲おうと、檻に噛みつきました。主人公は急いで上がろうと言いますが、潜水病になる事を説明するケイト。5分間減圧を行いながら上がらないと脳に障害が起きることを話すケイト。ケイトの酸素は残り少なくなっていました。檻から離れた所に明かりが見えました。こちらに気付いていない様子で、無線も通じず岩で檻を叩いても反応がありませんでした。主人公は明かりの下まで行くことを決意します。下からサメが襲ってくるから海底付近を泳ぐように、絶対に急に浮上しない様に言われて外へと泳ぎだす主人公。泳いでいると後ろからサメが襲いかかってきます。何とか狭い場所へと逃げ込む主人公。それでも襲いかかってきたサメから隠れてやり過ごす主人公。泳ぎだすも底が見えない崖のような場所に出てきます。勇気を出して明かりに向かって泳ぎ出す主人公。ライト見つけるも、周りには誰も居ませんでした。戻ろうとしますが、方向が分からなくなりパニックになる主人公。突然檻に戻れと言うハビエルが現れますが、サメに食われてしまいます。急いでサメから逃げる主人公。落ち着いた所でケイトに場所が分かるように合図を頼んでいると、ハビエルの死体が落ちてきます。ウィンチのケーブルが繋がれており、ケーブルと落ちていた水中銃を持って檻へと戻る主人公。ケーブルを檻に繋ぎ、檻を持ち上げて貰うように連絡する為、浮上する主人公。テイラーと無線が通じ、ケーブルを繋げたから上げて欲しいと頼みます。ハビエルが死んだ事を伝えると、危険だから直ぐに檻に戻るように言われ、檻を引き上げる事を伝えてくれます。音が聞こえると、ゆっくりと檻が引き上げられて行きます。脱出を喜んでいると、細すぎたケーブルが途中で切れてしまい、また檻は海底へと落ちていってしまいました。落下して檻と海底の間に足が挟まってしまう主人公。動かそうとするもケイトの力では動きませんでした。ケイトがテイラーに連絡するために浮上します。テイラーが新しいタンクを落とすと言いますが、2本目は酸素酔いの危険が高まるために控えていたと言います。お互いが幻覚を見ていないか注意してほしいと言います。沿岸警備隊に連絡をしたから、深海救助のプロが1時間以内に来るはずだと言います。檻の中で静かに過ごす二人。落ちてきた酸素を拾いにケイトが檻の外に出ます。ケイトはあと少しで酸素が切れそうな所で、急いでタンクを交換し、何とか間に合います。酸素のタンクと共に、発煙筒も入っていました。主人公の分のタンクを持って戻るケイト。ケイトの上をスレスレで泳いで行くサメ。伏せてサメが居なくなるのを待ちます。サメが見えなくなった所で、急いで檻に入ろうとする立ち上がると、ケイトの目の前に急に現れるサメ。ケイトの姿が、見えなくなってしまいます。近くに落ちていた水中銃を必死に拾った際に、手を傷つけてしまい血が流れ出します。水中銃の先を使い、何とかタンクを引き寄せます。タンクを手にした時には、すでに酸素が0になってしまっていました。急いでタンクを交換する主人公。無事に交換が終わって、ぼーっとしていると、死んだとおもっていたケイトから連絡が入ります。サメに食い破られて、酸素が漏れてしまっていると言います。主人公が何とか助けに行くまで頑張る様に励まします。浮袋を使って隙間を作り、傷を作りながらも脱出に成功する主人公。明かりを照らしケイトが見えたと言う方へと探しに行きます。ケイトを発見すると、かなり出血していました。ケイトを抱えて浮上する主人公。ケイトがサメを追い払う為に、発煙筒を焚きます。途中でテイラーと連絡が取れるとゆっくりと浮上する様に注意されます。20メートルまで来た所で、5分停止するように言われ、そこで窒素を放出します。1本目の発煙筒が終わり、2本目を焚こうとすると落としてしまいます。3本目を焚くと周りをサメに囲まれていました。発煙筒で近付くサメを追い払っていると、3本目の発煙筒も消えてしまいます。テイラーは全て捨てて急いで浮上する様に言います。主人公達は、マスクも全て放り捨てて浮上します。海上に出ると、テイラー達がいる船が見えました。浮き輪を投げられそれに捕まって、引っ張ってもらっていると、主人公がサメに足を噛みつかれてしまいます。サメから逃げ出すと、船まで引っ張ってもらい引き上げてもらっているところに更に噛みつかれてしまいます。主人公がサメの目を手で引っ掻くと、サメが逃げていきます。主人公とケイトは船の上に引き上げられて手当を受けます。主人公は途中で、手から血が空中に流れているのが見えて違和感を覚え始めます。助かったと思っていたのは、酸素酔いによる幻覚でした。テイラーが呼びかけるも助かったと笑って幻覚を見続ける主人公。沿岸警備隊が到着し、主人公の下へと向かっていました。沿岸警備隊に助け出される主人公。辺りにはケイトの姿はありませんでした。沿岸警備隊に連れられて海上に出ようとする主人公の姿でエンドです。最後は特にハプニングなくサメも襲って来ません。幻覚で一回やったからか、割りとすんなり助かります。海底から出られない方がピンチでサメはちょっと副産物的な所があります。まぁ、サメのせいでピンチに陥りまくるんですけどね。最後は手から血が出るというフラグの回収はなしでした。せっかくサメが海に馴染むとても良く出来ていますが、出番は少なめです。怪しい風の業者(主人公がちょっと疑ってただけかな)の割りにはちゃんと必死になって助けてくれようとする良い人達でした。ただ、設備の点検大事。危ない事はしないのが一番ですが、そうすると何も始まらないんだよなー。映画は常に安全管理がゆるゆるですねー。個人的には最後の沿岸警備隊も食われて欲しかったなー。では、また次回。
2024.07.02
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1