みかんの里の和歌山県からおおくりする 社会保険労務士 かよちゃんの感動日記
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こんにちは。和歌山県の社会保険労務士 三宅佳代です。ある団体の新聞にこの本が紹介されていてので、おもしろそうと買ってみました。本の帯には「人生」なんて設計するから狂うのですとあります。主な目次を紹介しますと○世の中の役に立つ人間にならなくてもいいのですよ○働きたくないという欲望が一番人間らしい欲望です○働くのが好きであれば、だらだらと働くようにするべきです○人生は「無意味」だとしっかり認識しておこう○ほとけさまはデタラメです。そして人生は「空」なんです私は仕事上「働くこと」について考えてきました。自給自足の社会であれば、自分の必要なもの、住居も衣服も食べ物も全部自分が作ることになりますが、今の社会は分業社会。自分の得意なこと、できることで誰かの役に立つちその対価としてお金をもらう。そのお金で生活に必要なものを買う仕組みです。つまり、働くということは、誰か(世の中)の役に立つことであり、生きていくためには、誰か(世の中)の役に立つことが必要と考えてきました。冒頭から「世の中の役に立つ人間にならなくてもいいのですよ」と諭されるとうーんとうなってしまいます。私自身は、この本の内容には共感と疑問の両方の気持ちが湧き上がってきます。先に紹介した「私の嫌いな10のひとびと」に通じるものがあるかな。行き過ぎた競争主義やかくあるべしに囚われて生きづらくなっている人にとっては、こういう考え方もあるんだなと一読の価値があると思います。私も心が疲れたときは、自分にとって都合のよいところだけを取り入れようと思います。文末はこのような文章でくくられています。参考までに。============================================= あなたの周囲で、大勢の人が走っています。まるでどこかにゴールがあるように、何か目指して一生懸命に駆けています。 ですが、あなたはつられないで下さい。つられて駆け出してはいけません。 走っている世間の人たちは、いわば競走馬です。彼らは、いったんはゴールに入るでしょうが、またあしたも、あさっても、新たなゴールを目指して走らねばならないのです。そして、走れなくなったら、お払い箱です。 私たちは競走馬ではありません。人間です。ならば、人間らしく生きましょう。 人間らしく生きるには、ゆったりとしたいい加減のペースで、人生の旅を続けることです。途中でいっぱい寄り道をしながら・・・。=============================================競走馬もまた人間の都合で走らされている本当の自由に走りまわりたい馬なのです。
September 19, 2007