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何だろうと、開けてみると、もう半分諦めていたシートベースとクッションが鎮座していた。もう一つはアルミ専用サフの上からグレーのウレタン塗装を施し、ウレタンクリアーを吹いたトップブリッジだ。
TY125のシートはオークションにもなかなか出品されないレアー部品の一つだ。たとえ出品されても、上物だと1万円は優に超える金額で取引されている現状である。現車の鉄製のベースは錆で朽ち果て、至る所が欠落している状態で、FRPで補修するにもかなりの難儀が予想されるので、いっその事コンペ仕様のようなペラペラのシートに作り替えようかと思案していた。
頂いたシートベースは赤サビが少々有るものの、塗装もしっかり残っており、表皮を留めるギザギザの金具まで欠落する事なく残っているのだ。錆落としを少し行い、塗装を行うだけで新品のように甦る事間違い無しだ。クッションも弾力があり、欠けや割れなども無いので、これも使える。表皮だけ用意すれば、シートは新品のようになるのだ。ありがたや。ありがたや。
トップブリッジはアルミの腐食を不織布ディスクで落として、バフ掛けの途中で、このままピカピカにするか、塗装をするか思案中だったが、塗装済みを貰ったのでこれを使う事にする。
シートベースの表(クッション側)
シートベース裏側
クッション
塗装済みのトップブリッジ
やっちまった電装 2020.05.24
エンジンが掛からない訳 2020.05.22 コメント(6)