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セローはブレーキのOHを始め各種整備済みである。TLR125はタイヤの歪みを修正した時に、オイル交換の記録を探したが、確認出来なかったので、カストロールの10Wー40を入れておいた。オイルはかなり汚れていたので、車体を組んだ時に交換はしていなかったようである。
昼前に2台で総社を目指して出発した。なるべく幹線道を通らず、細い山道を選んで総社まで約13㎞ほど走った「おふくろ亭」で昼食を食べようと右折レーンで信号待ちをしていたら、突然TLRのエンジンが止まった。キックしても掛からないので、急いで押しながら「おふくろ亭」の駐車場に運び入れたら今度は大量のオーバーフローが起こった。どうゆうこっちゃ。今まで何の問題も無かったキャブが突然暴れ出したのだ。取り敢えず涼しい店内で軽い食事を終えて、修理に取り掛かる。幸いセローには純正工具が積載されているので、フロートチャンバーを外してみるとメインジェットに嵌まるラッパ状のプラ部品がチャンバー内に転がっていた。こいつが悪さをしていると思い込み、組み立てて燃料コックをONにすると、暫くしてキャブの上側に付いているオーバーフローパイプから大量のガソリンが漏れ出した。全然直っていなかった。キャブを分解、洗浄する必要があるが、工具も頼りないし、暑いので断念した。2ケツのセローで帰宅し、工作車で回収に向かって帰ったら午後2時頃になっていた。
折角なので、今度はV7ドンキーとセローで児島方面に走り出す。いきなりV7は自信がないというので、種松山の峠を越えた所まで、V7で先導し、バイクを交換。セローで先導して鷲羽山スカイラインを走る。鷲羽山から児島、唐琴を通って渋川へ。盆休みとあって多くの家族連れが海辺でバーベキューをやっていた。王子が岳方面にそれて、涼しい山中を走り由加神社前を通って曽原に出て帰宅。オフロードトレックがプチツーリングに変わったが致し方ない。長男のV7の感想は、「セローよりは乗りやすい。音は面白いが、振動が凄いのがダメ。」マルチに慣れたらV7は癖のあるバイクになるらしい。
改造後初めてのオイル交換
オドメーターよりトリップメーターの数の方が多いバカヤローな中華メーター
鷲羽山スカイライン
瀬戸大橋を望む児島吹上
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