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エアコンはエアーコンディショナーの省略です。テレビはテレビジョンの省略です。パソコンはパーソナルコンピューターの省略です。アクセルはアクセレレーターの省略です。こうやって、日本で使われる日本語英語には本来の英語の省略形が多く存在しています。当たり前のように使っているものばかりですが、それそのものが英語だと勘違いしやすいので気をつけなければなりません。正しい英語を知らないままこういった英語を覚えてしまうと、本物の英語に出会った時に戸惑いを覚えてしまいます。ですが、ある意味とても近い発音なのできっかけがあれば覚えやすいとも言えるでしょう。英語を勉強する過程で、思い込みの英語がその邪魔をしないように気を配る必要があると思います。
2007年01月30日
海外生活、それは夢から現実の世界へと繋がり慣れへと変わってきます。だいたいにおいて他国の事情は、マスコミや本、新聞などの媒体、または授業を通してこれまで自分が学んできたものとは少なからずともかけ離れたものです。私たちが日頃耳にするものと言えば、海外のニュースです。それは事件だったり政治に関することだったり。。テレビ番組で特集を組んである場合、その国の生活に密着した内容であることもありますが、大抵は面白おかしく製作されています。何が言いたいのかといいますと、先入観を持って海外生活へ突入すると大変な目にあうということです。言語を初め、生活スタイルや人々の考え方、社会性など日本と違うものがたくさんあります。何となく分かって居は居たけれど。。。と思うこともたくさんあります。もっと地元のことを勉強しておけばよかった、と思うこともあります。それとは逆に、わが国日本のことをしっかり勉強しておかなければならなかった、ということもあります。自国のことを聞かれて答えられなかった時ほど恥ずかしいものはありません。なぜ自分の国のことを知らないの?そういった相手の表情が思い出されます。他国のことを知る前に、まずは日本のことを十分に理解しておくことだと思います。歴史は学校時代に勉強して以降、その知識は年々衰退していきます。テストの為だけに丸暗記したようなものでは、到底相手が満足する答えを提供してあげれることができませんから。。。お金の感覚も全く違います。とにかく目新しいものに飛びつきやすい日本人。私もその一人として赤面してしまうことが多々あります。古いものを良しとする人たちとは考え方も全く違ってきます。アンティークはその代表的なものだと思います。流行で飛びついたりすることなく、古い歴史のある品物を愛する、また価値をおく。。家を考えると、それは案外分かりやすいかもしれません。物件を探していると、中古の家がたくさんあることに気が付きます。むしろ新築の家を探すほうが困難かもしれません。売りに出ているものを見ると、そのほとんどが中古物件なのです。しかし決してそれだけの理由で安価なわけではありません。中には歴史ある建物で、家の外壁にはいつ建築されたものかを記してあるものもあります。そしてそんな物件にはプレミアがついているものです。とうてい手が出るような価格でもないのです。アパートにしても同じことが言えます。築何十年も経っているようなものでも、当たり前のように高価格だったりするのです。オーストラリアの不動産は過去10年ほどで、驚くほどに価格が高騰しています。景気の良さも手伝っていると思いますが、まさにドリームハウスの世界です。現地には、日本人としての常識を覆されるような事実があちこちに転がっているのです。
2007年01月29日
年齢が低ければ低いほど言語を吸収する能力に長けていると言います。しかしその反対でもう片方の言語の存在が薄くなり、記憶が遠のいていくということもあります。両方を同時進行で同じくらいのレベルを保とうとすると、かなりの努力と精神力を要すると言えるでしょう。バイリンガルと言われる人たち。この人々は、一体どれだけの苦労を経験してきたことでしょう。本当の意味のバイリンガルとは一体どのレベルを指すのか。それさえ分からなくなってきそうです。読み書きも同時にレベルアップしていくのは、並大抵の努力では達成不可能です。人間誰にも得手不得手があります。苦手な方は自然と力を注がなくなってきます。それがずっと続いてしまうと、やがてはどちらかに偏ってしまいバイリンガルとは言えなくなっしまうでしょう。英語の勉強と一言で言っても、それがどの範囲までカバーするのか自分でしっかりと見極め切れなければ、本来の目標を見失ってしまいかねません。言語とは、日々で使う生きた道具ですから使わなければ死んでしまいます。ここが最も怖い点だと思います。今のレベルをキープしながら、更にもう1言語を身につけようとするその気持ちを継続させ、努力を続けていかなければならないと、改めて実感しています。
2007年01月28日
シドニーでは電車は走っているのですが、踏み切りというものをあまり見た記憶がありません。あまり道路を横切るような線路がないということなのか。。現在通勤で電車を使っているのですが、頻繁にその踏切にぶつかります。待たされている車や通行人はイライラしながら待っているんだろうなと思ってしまいます。特に通勤時間帯。皆急いでいるわけですから、この踏み切り地獄から早く逃れたいと思っているんだろうなと。土地が広いから迷惑にならないような場所に線路が引けるという訳ではないでしょうが、土地に余裕のない日本ならではの行き着くべきところなのかもしれません。通勤でストレスが溜まっていませんか?私はすでにストレスの塊のようになってしまってます。ギュウギュウ詰めの電車、それだけでも息がつまりそうですが時間に追われて毎朝通勤しなければいけない事実。仕事に対するストレスは国を問わずどこにでも存在するものだと思います。何か一つそのストレスを発散できる場を見つけること、それが自分に残されたチャンス。仕事と私生活を区別することがその最初のきっかけだと思います。
2007年01月26日
電話を通して聞く英語とは、本当に聞き取るのに一苦労することがあります。同じ事を聞いていても直接対面式で聞くのと電話とでは、結構差があると感じます。顔が見るか見えないかで、聞き取る姿勢も変えなければなりません。相手がどんな表情で聞いているか、どんな状況におかれているのか、それを全く感じさせない電話では、話のペースも合わせにくい場合があります。分からないと余計に焦ってしまい、益々頭の中が空白になっていきます。英語を使う場面にも色んな状況があり、それが全て同じ環境の下に成り立っているとは限らないわけです。事前に分かっている場合もあれば、突然不意を突かれてということもあるでしょう。しかし、そのどんな状況にも柔軟に対応できる姿勢と勇気、スキルが必要だと言えるのではないでしょうか。リスニングの勉強は媒体を通して聴くことも多いかと思います。一方的に話してくる音声を繰り返し聴いていると、だんだんそれに聴き慣れてきます。しかし一定の表現を覚えることはできるでしょうが、相手の反応がないので柔軟な応対力を養うには少し物足りない気がしてしまいます。勉強方法は、10人いれば10通り存在するでしょう。一概にどの方法がベストかと言い切ることはできませんが、統計的にその効果の程を捕らえ分析することは可能だと思います。まずは自分に一番適した方法を見つけることが大切だと思います。そしてそれは勉強の持続にも繋がっていくことでしょう。
2007年01月24日
徹底的なベジタリアンがいます。菜食主義者。。単に肉を食べないというのではなく、動物からできるもの例えば卵やミルク、チーズなども排除の対象になります。動物性たんぱく質が取れませんから、代替のたんぱく質として豆が大いに活躍するのです。一体、それだけで十分な栄養が摂れるんだろうか。そう疑問に思っていたものです。一度長年徹底的なベジタリアン人生を歩んでいる人に聞いたら、やはり最近めまいや無気力を感じ始めたので医者へ行ったら、少しでも動物性たんぱく質を摂るように勧められたとのことでした。そこで魚を少し食べ始めたとのことです。そんな彼女も生まれた時からベジタリアンだったというわけではありません。きっかけは、昔訪れたアフリカの国で野生の動物を狩って食材にする光景を目にし、ふと‘私はこれから絶対に肉を食べない!‘と決心したとか。肉だけではなく全ての動物性たんぱく質を排除していたため、究極のところまで行ってしまったのだと思います。適度な量の食べ物をバランス良く食べることが一番だと痛感しました。日本では、ここまで徹底した菜食主義者はそうそういないのではないかと思いますが、いかがでしょう。。。
2007年01月23日
最近の英会話の宣伝で、身近で日常生活に密着したパターンが紹介されています。視聴者へのメッセージが段々変化してきていることがとても興味深いと思っています。それだけ英語が生活の一部になりつつあるということなのでしょうか。実際に外国人に不意に話しかけられる機会があり、それが更に身近になってくるのでは?という感覚になります。今までにそんな経験がなかった人でも、これからは可能性が大きくなるかもしれません。英語を目にする生活は、考えられないくらい浸透してきています。過去に、これまでアルファベットが日常的に使われた時があったでしょうか。それが上記に上げた宣伝に表れていると思います。日本に住んでいる限り、英語が話せなければ生活ができないというレベルに達することはないでしょう。ですが、全く分からないというのでは済まされないくらいのところに、今、私たちは立たされています。そう感じませんか?当たり前のように使われる‘横文字‘表記。その意味を理解できない人には全く何の意味もありません。それが無視できる範囲でいってくれると良いのでしょうか。。。今日のブログは、ふとテレビを見ていて感じたことです。
2007年01月22日
英語を聞くにつれ耳が慣れてくることは、分かりきっていることのように思えます。しかしこれがそう簡単に身につくわけではないのです。とは言っても、やはり聞き続けていなければ頭の中は自然と日本語に染まって生きます。これまで生活してきた言語ですから、それが自然の流れというものでしょう。せっかく英語に慣れてきた頃に日本へ帰国しなければならなかった、という人はたくさんいると思います。留学にせよ、ワーホリにせよ期間限定で現地生活をするわけですから、いつかはその瞬間がやってきます。日本へ帰ってきても現地と同じような環境を保つわけにはいきませんから、ここが難しいポイントでしょう。人間馴染みの深い環境が一番ですから、そっちの方へ傾いてしまうのは仕方の無いことです。継続こそ力なりと言いますが、それにもこの難関を乗り越えなければいけないのです。言語習得がそれだけ容易ではないと言えるでしょう。
2007年01月21日
日本では郵便局と言えば郵便と貯金と保険と三本立てです。オーストラリアでは郵便が主ですが、送金などができるシステムです。他には葉書やレターセット、鉛筆やペンなどの文具品も販売されていて、ちょっとした文具店のような感覚も覚えます。店舗の規模によってその品揃えはまちまちですが、大抵のところで同じような商品を購入することができます。郵便配達は週末はありません。平日のみなので、金曜に届かなかったものは翌週に持ち越すことになります。待ちかねている郵便物がある時はちょっと待ち長いですが、仕方ありません。配達人が手押し車のようなもので配達しています。小包などは受取人のポストに不在届けが入っており、それを持って最寄の郵便局へ受け取りに行くことになります。この時間帯は居たはずなのに、、と思ったものですが、どうやら配達はしないようです。仕事をしていると時間がなかなか取れないのですが、郵便局の裏口から朝早くに受け取りだけはできるようになっています。不在届けを持って行っても、該当する小包を見つけられないのか、かなり待たされたことがあります。よく見ると箱に書かれた名前が微妙にスペルミスだったりします。探しきれないはずですね。
2007年01月20日
転職は日本でもさかんになってきました。海外、特に欧米諸国ではそのもっと昔から転職が盛んでした。その理由とは。。転職をすることによってキャリアアップできるというイメージがあります。もちろんそれを含めた上で、年俸のアップも狙えるというわけです。転職する時が給料アップのチャンス、そう言っても過言ではないでしょう。実際にそれを目的に転職する人たちがたくさんいます。転職することによってそれがマイナスのイメージを与えるかと言うと、そうでもありません。業種は統一性を持たせるべきだと思いますが、職場を変えることによって気分も変わりますし、新たなやる気も沸いてきます。日本で考えられている転職のイメージとはちょっと違うかもしれません。年俸を交渉できるというのは日本であまり見かけられません。提示されたものが全てで、それを覆すことができるチャンスは皆無に等しいかと思います。提示された年俸に交渉可という一文字があれば、そこは徹底的に狙うべきポイントだと思います。常にそのチャンスを狙っている人たちもたくさんいます。国によって就職事情もこんなに違うんだな、と実感させられるものです。
2007年01月19日
日本に住む外国人たちは日本語環境でどのように生活しているのでしょうか。恐らく、私達が海外生活を送る上で体験することと似たようなカルチャーショックを受けていることでしょう。生まれ育った環境は絶対で、そのスタイルやパターンを変えることはかなり困難なことです。それは、新しい環境に身を置く年齢に比例していると思います。その新しい環境の中で一番身近で最も差し迫った現実は、言語ではないでしょうか。何をするにもつきまとう現地の人とのコミュニケーション。これがスムーズにいかないとストレスが溜まりますし、円滑な生活を送ることができません。言語を学ぶということは、今までの自分の中の常識を全て拭い去る気持ちでいなければなりません。自分の持っている価値観、先入観が邪魔をして言語習得の上達に支障をきたすことがあるからです。そんな体験をした方、している方はたくさんいると思います。日本語の感覚に当てはめようとすると、そのフォーミュラに合わない場合拒否反応が出ることもあります。その違いを受け付けなくなると、更に習得が困難になってきますから、この‘諦め‘はとても重要だと言えるでしょう。とても難しいことですが、頭の中を真っ更にして臨む勇気が必要だと思います。
2007年01月18日
英語を勉強するのが苦になることはありませんか?一生懸命やっているのに、成果が見られない、また感じられない。。そんなことの繰り返しになると止めようか、とも思ったり。必ずぶつかる壁だと思います。スランプというのは誰にもあることで、決して自分だけに起こっているわけではありません。ある一定のレベルまでは大抵の人が達することが出来ますが、そこから先がステップアップできない。その大きな壁を乗り越えられた時、その時が新たなレベルアップのチャンスだと思います。英語を耳にしてもスムーズに頭に入ってこない。単語を覚えられない。。。誰もがぶつかる障害です。ここを乗り越えられるかどうかで、天と地の差ができてきます。英語環境にいても何となく理解できるレベルに達しても、そこから先が伸びないものです。聞けても話せない。この時期が最も辛い時でもあります。ですが、とにかく継続すること。これが究極の勉強方法だと思います。
2007年01月16日
環境に優しくという名目で、スーパーやコンビにでプラスチックの袋を有料化にするところが増えてきているといいます。ほんの小さな物を買っても丁寧に袋に入れてくれるサービスは、これからだんだん消滅していく傾向にあるようです。オーストラリアでは、もうずっと前からその傾向がありました。私が滞在し始めた当初、袋に入れてくださいと頼まなければ当たり前のように支払いを済ませ、そのままで受け取っていたものです。シールを貼らず、レシートをもらうだけです。そもそもシールなんてものが存在しないのです。そう考えると、その当時から環境を考えた活動がすでに始まっていたのでしょうか。しかし、コスト削減ということもあったのでしょう。たった一つの袋ですが、一人一人がこれを減らすだけで全体ではどれだけの削減につながるのでしょうか。過剰包装が問題視され始めて久しいですが、やっと日本全体でこういった流れが出てきている気がします。もっと消費者自身が自覚を持ち、私達の未来へと投資を始める時期がすでに訪れているのだと思います。少しでも早く、こういった流れが消費者レベルで浸透していけばよいなと思っています。
2007年01月15日
日本語英語が目に留まる近年、昨晩のテレビで見たものは‘~st‘という語尾で終わるものでした。これは‘専門職人‘という意味があり、英語では`dentist`、`hair stylist`、`pianist`といった言葉で存在しています。ここに目をつけた日本人は凄いと思いました。これで何となくその意味が伝わってきますし、決してとんちんかんな使い方でもありません。なるほど、、、と思ったものです。本当の英語では使われていないだろうと思われるものもありますが、ある意味その造語を創った人は、頭良いなと感じさせられたのです。企業の名前でもカタカナやアルファベットを使用したものが多く、名前を変える企業が前は漢字名だったのを前者にするケースも目立ちます。その方がインパクトがあるからか、見た目・聞いた感じが良いからなのでしょうか。漢字名だとちょっと古風な感覚を覚えてしまいますが、カタカナやアルファベットの名前であればちょっとお洒落で洗練された企業イメージを抱くからかもしれません。その真実は命名した人のみぞ知るです。インターネットを代表するようにIT関係の言葉は全てアルファベットで成り立っています。ホームページアドレスでも日本語では入力できません。ブログでさえこの1ページにどれだけのABCが使われているか、改めて眺めてみてください。決して日本語だけではないはずです。これだけ周囲が英語環境に近づいてくると、必然的に英語を知らないでは済ませられない生活スタイルになりつつあります。最低この程度は知らなければ、といったレベルが確立されつつあるようです。私達が気がつかないうちに、そういった環境が整いつつあるわけです。英語の勉強と一言で言っても、その幅は1から100までかなり幅広いと言えるでしょう。
2007年01月14日
日本の携帯電話は本当に優れものです。どんどん新しい機種が登場し、機能やサービスも充実しています。こんな携帯電話を使いこなせる日本人は、ある種のスキルがずば抜けているのではないかと思ってしまいます。メールを打つ時の早さ。これには圧巻しました。片手でキーを滑る様に打っていく。。日本へ帰って来てそれを目にした時は、何だろうと思ったものです。電車やバスの中、待ち合わせの時間にメールしているその姿は異様な光景にさえ見えてしまいました。私は今でも片手で全て打てません。どこにどの文字があるかは分かりますが、そんなに早いスピードで打つことができないのです。未だに誰かがメールをしているのを目にすると、まるで芸当を見ているかのような感覚を覚えてしまいます。時間さえあれば携帯を触っている。今の日本人は、携帯電話民族のように感じてしまいます。1週間くらい前、新聞に携帯電話についてのアンケート調査が載っていました。ある一定の期間、携帯電話の電源を切っておく。その間、とても不安に感じる人が多数いるという結果でした。常に誰かとコンタクトを取っていないと落ち着かないという人たちです。それが命に関わるようなことではなくとも、いつでも連絡が取れる状態にないことに不安を感じるようです。これほどの人種は他に類を見ないのではないかと思います。機能がどんどん進化し、常に携帯を使ってなければ時代に乗り遅れる。そんな感覚です。電車の中でボーっとすることも時には大切ではないかと感じる、今日この頃です。
2007年01月13日
英語環境が英語の上達には欠かせないと、このブログで常に語ってきました。改めてそれを感じている今日この頃です。オーストラリアに住んでいた頃は、とにかく周りで英語が耳に入ってきていましたからそれが当たり前の感覚となっていたものです。ふと気がつくと‘あー、今こんなことを言ってるな。‘と考えている自分がいました。‘この人たちの仕事はこんな仕事か、今度の週末の予定は楽しそうだな。‘人の話を小耳に挟んでは勝手な想像を膨らませていたりしました。考えてみると、とても素晴らしい環境だったと思います。日本へ帰って来て、とたんに周りが日本語環境へ変わり最初は少し違和感を感じていたものですが、今ではそれがずっと前からそうだったかのような感覚になっています。日本人ですから当たり前ですが、改めて英語環境がどれだけ自分の英語のステップアップに貢献してくれていたかを思い知らされています。海外生活を経験するのはそうそう簡単にできることではありません。理想ではありますが、それを実現するには数々の問題をクリアしなければなりません。現地に住んでいると当たり前ですが、いざ離れてみるとその大切さが身に沁みます。単語がさっと出てこなくなったり、スペルを度忘れしたり。。最近はそんな自分に驚いています。10年以上も住んでいたオーストラリア。英語を忘れることはないだろうと鷹を括っていましたが、実はそれはこんなにも簡単に起こるものなんだと実感しています。所詮日本語を母国語とする日本人ですから、その母国語がすぐに自分のものとして戻るのは当たり前の話です。ですから更に自分を追い込まなければ、この日本語環境にどっぷりと浸かってしまうでしょう。それはその方が私にとっても楽だからです。同じような体験をされている方が、どれだけいらっしゃることでしょう。。
2007年01月12日
英語の勉強は継続することが大切です。言わずとも分かっていることだと思いますが、なかなか思ったようにいかないのが勉強です。しかもそれが他言語となると毎回躓きがある訳で、その頻度が高ければ高いほど挫け易いと言えるでしょう。その文章が読めないと先へ進めない問題があったとすれば、どうしますか?問題を解く以前の難関です。日本語であれば問題の意味は分かります。ですがその解き方が分からないので解決しないというだけです。これではイライラしてしまいます。英語の勉強を英語でする。問題を英語で理解し、英語で答える。これができればどんなにスッとした気持ちになれるでしょう。。以前、ずっと前に私が経自分に課した難関です。
2007年01月11日
オーストラリアの人たちは障害者に対してとても親切です。これは私個人の印象ですが、妊婦さんや小さい子どもを連れたお母さん、お年寄りも含めて通常の人より援助を必要とする人たちに対して驚くほどの親切さを発揮します。公共の乗り物で席を譲るのはもちろん、荷物を持つのを手伝ってあげたり。。街中で障害者の人たちが簡単な演奏をして寄付を募っていると、結構協力する人たちがいるのです。決して物珍しいような好奇の目で見ることはありません。ホームレスの人々に対しても普通の人と同じように接する光景をよく見かけました。乗り物の中で席を譲る光景は日本であまり見かけられません。大抵の人たちは寝ているようで、席を譲るタイミングを知る由も無し。。もちろん人によってその対応は異なりますが、全体的なイメージとしてオーストラリア人は、体の不自由な人や一般の人より助けを必要とする人に寛大だと思えるのです。
2007年01月10日
日本人が書くアルファベットとネイティブが書くのとでは、違いがあります。筆記を見ると日本人が書いたものかどうかが、何となく分かります。小学校低学年でABCの練習をしますが、その頃から書き方を学んでいきます。娘達がやっていたのはプリントされたアルファベットをなぞったりノートにコピーしたりと、ほとんどがそこに書かれた筆記を真似することでした。ですから、印刷されたお手本そのものが日本で学ぶものと違っていることがありそこから独自の書き方が生まれていきます。コピーするのは私達も同じですから、お手本とする文字自体が違うということが言えるでしょう。他は数字。これも独特の書き方があり、やはり日本人が書くそれとは違いが見られます。どこがどう違うかと聞かれると説明が難しいのですが、両者を見比べるとその違いがはっきりと見えてくることでしょう。結局はそれを目にする人が正しく認識できれば良いのです。印字されたものは分かり易いですが、手で書かれたものは解読が難しかったりします。これは日本語にも同じことが言えます。言葉は覚えられても、筆記はそう簡単にはいかないものです。。
2007年01月09日
リスニングの勉強に夜9時から放送されるNHKのニュースがお勧めです。副音声なので英語へ切り替えるとネイティブスピーカーの英語でニュースが聴けます。割とゆっくりしたペースなので、聴き取るのにもそれほど苦労しないと思います。耳が慣れている人にはちょっと物足りないかもしれませんが。。。derail脱線のことを指します。今日のニュースにあったのですが、rail(線路)と‘de‘という‘離れる‘のニュアンスを含んだ文字をくっつけてderail‘脱線‘となるわけです。なるほど、、、と感じました。compose(組み立てる)とdecompose(分解する)も似たような使い方でしょう。composeにdeがつくだけで正反対の意味に変わります。他にもたくさん同じような単語がありますので、知らない単語に出くわしてもこの原理を理解していれば何となく推測することが可能でしょう。単語は最初が覚えるのに時間を要しますが、後は応用のようなものです。全ての単語を覚えることは不可能に近いことで、ある一定の法則を掴むことによってその幅が自然と広がっていくのです。
2007年01月08日
一人分の料理代金で二人分!こんな文句を見かけたことがありますか?シドニーのスーパーでもらうレシートの裏には色んな広告やクーポンがついています。同じようなものが地区の無料新聞にも掲載されていることがあります。ほとんどはどこかの店の割引券のようなものですが、たまに上記のような食事券が載っていることがあるのです。たいてい行ったことの無い店がほとんどなのですが、それほど遠くなければお試しで行ってみても損なはいでしょう。私も何度か利用したことがあります。インディアンレストランが好きで、それ系統であればかなりチャレンジしていました。半額で利用できるので、駄目で元々という感覚です。この利用価値を知った直後は、レシートをもらってもすぐ破棄するのではなく、裏をじっくり確認する習慣をつけるようにしてました。
2007年01月07日
英簿の勉強を実践できる場は、やはり海外生活ではないかと思います。英語を勉強しても、それを活かせるチャンスがなかなかない今の生活。本当に自分の英語がネイティブに伝わるのか、それを確認するにはもってこいの機会だと思います。留学やワーホリを経験することが望ましいと思いますが、海外旅行中の短期間でもそれを実現するのは不可能ではないでしょう。ちょっとした休憩で入ったカフェ。そこでウェイトレスと交わす会話ですら、貴重な英語の体験となります。お土産を買う為に立ち寄ったスーパー。ここでも英語を使うチャンスはあります。お土産屋は日本語を話せる店員が在勤していることが多いので、英語を使いたいという場合はお勧めではないでしょう。とにかく、上達の第一歩としては勉強した英語を活かせる場を見つけることが大切だと思います。
2007年01月06日
同時通訳の人たちは本当に凄いなと思います。自分もその会話に入っているならまだしも、第三者としてその会話を聞き適当な訳をする。直訳ではスムーズな会話が成り立たないので、その流れに応じた最適の言い回しを使う必要があります。自分の考えを伝えるのではないので、ここが最も困難なポイントだろうなと思います。その本人の意図するところを的確に捉えて相手に伝える。間違った訳をしてしまったら、大事な交渉も失敗に終わる可能性があります。とても責任重大な仕事の一つだと考えています。ですからただ英語が分かるというレベルではなく、様々な広範囲に渡る応用力と経験が必要とされるでしょう。また会話の内容によっては専門的な用語を必要とします。その分野に明るくなければ、日常会話レベルだけではついていけないだろうと思います。通訳になるには、ある程度自分が活躍したいと考える業界を絞りそこを重点的に勉強することが大切でしょう。私自身が通訳を目指しているわけではありませんが、傍で見ていていつも感心してしまうのです。時間は流れていきますから、単語の意味が分からずに会話を止めるわけにはいきません。ポイントポイントでしっかりとその意味を理解し、訳していく流動系の作業になります。本当に凄い仕事だなと思います。
2007年01月05日
オーストラリアでは。。スーパーのレジで店員がバーコードで値段をスキャンし、そして袋に物を詰めていく。当たり前のようですが、一つ一つ入れていく為かなりの時間を要することがあります。日本ではかごの中に入れ、自分で別のテーブルへ行って袋詰めしますので、どちらが時間的にも効率が良いかを考えると自ずと答えが出てくるでしょう。。素朴な疑問があったのですが、なぜ同じ品物を複数買った時に合計数を出し、一つだけをスキャンしないのだろう。。特価のものを10数個買った時、それを一つ一つ丁寧にスキャンする店員をじっと見ながら思ったものです。。同じものに見えても値段が違うものでもあるのだろうかと。後、レジにたくさんの人が待っている場合、レジの人が袋詰めをするといつの間にか長蛇の列が出来てしまい、自分の前の人がカート一杯に品物を入れているのを見た時には、ため息さえ出てしまいます。これはさすがに私自身が気が短いという問題でもない気がします。とにかく、スーパーに行くといかに品数が少ない人たちが並んでいる列を確保できるかが勝負です。
2007年01月04日
英語に触れる最初の機会は何でしょうか。今は、心ついた時から自分の周りに英語があります。アルファベットを目にしない日はないのではないかと思えるくらいです。時にはローマ字に変換された日本語もあり、英字で表記することによって同じことを表現するにも違ったイメージを沸かせてくれます。素朴な疑問ですが、その意図は何なのでしょうか。。英語を耳にするとその意味が分かるのですが、実際に自分がそれと同じようなことを言わなければならなくなった時、果たしてできるでしょうか。理解できても、いざ自分の口から出てくるのはぎこちない英語だったりしませんか?私はたくさんそのような体験をしたものです。聞いてると分かるのですが、自分の言葉にしようとすると‘あれ?何と言えば良かったんだっけ?‘と複雑に考えてしまう傾向があります。肩の力を抜いて楽にすれば、、、そう思いますが、なかなか上手くいきません。完全に自分のものになってない証拠です。聴く機会はあってもそれを使う場数が少ないのだと思います。ですから単純に考えると、もっと英語を話す機会を持つべきだということになるでしょう。分かってはいても、一番困難なポイントだと思います。
2007年01月03日
2007年が始まりました。今年の目標設定をされた方も多いと思います。決断をするに当たり、何かしらきっかけがあるかと思います。去年は達成できなかったことを今年こそは絶対にやり遂げる。その意気込みは年初だからこそ、強くなる傾向があるでしょう。英語の勉強方法、これまでのやり方で思うようなレベルが達成できなかった場合、やはりそこには改善の余地があるかと思います。自分に一番適した方法を見つけるのは大変ですが、どうやっても上達できないと感じるのであれば、考え方を変える必要があるでしょう。私自身も今年こそはやり遂げたいと思っている目標があります。去年とは違った自分を目指して、日々頑張っていきたいと思っています。皆さんの今年の抱負は何でしょうか。。今こそ、改めて自分自身を見つめ直す良い機会だと思います。
2007年01月02日
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