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香港に赴任してから一度もマカオへ行っていなかった。時間が空いたので、土曜日にマカオへ行った。若い頃香港に遊びに来た時に一度行ったが、18年ぶりぐらいか。上環からターボジェットに乗る。1時間でマカオのフェリーターミナル着く。ここでリスボア・ホテルのシャトルバスを見つけて乗り込んだ。到着したらすぐにカジノへ。以前来た時もこのリスボアホテルでスロットをしたのだが、ほとんど記憶にない。テーブルが何卓もあり、その大部分は「バカラ」のテーブル。でも私がやりたかったのは「バカラ」ではなく「大小」だ。「大小」は作家・沢木耕太郎が若き日に、このマカオでハマッたギャンブルである。小説「深夜特急」に詳しく書かれているが、とにかくゲームは簡単。3つのサイコロの合計が11~17までは「大」4~10までは「小」。この大か小かを当てるだけなのだ。他にも数字を当てる賭け方や、ゾロ目を当てる賭け方などがある。簡単そうなのだが、これがなかなか当たらない。「大小小大小小大小小」と履歴があると、この次はつい「大」に賭けたくなるのだが、これがどっこい「小」が来る。しばらくやっていると隣に地元のおじいさん(70才は越えていると思われる。)が座った。このおじいさん結構1回の掛け金がすごい。800香港ドルぐらいかけている。その上に数字当てにも掛けているので、1回に1000香港ドルぐらいかけている。私は1回が100~200香港ドルなのだが。隣のおじいさんの様子を見ていると結構勝っている。このおじいさんはひょっとするとかなりの通なのではと思い、私はおじいさんについて行く事にした。そしたら、200香港ドルまで減っていたチップがあれよあれよという間に1500香港ドルぐらいに。しかし、それからおじいさんの神通力がなくなったのか、急に負けだした。私は今回はどこまでもこのおじいさんについて行くと決めていたので、ずっと同じ方に掛けていたが、結局負けた。おじいさんはかなり負けたと思うのだが、平気な顔をして悠然とその場を去った。私は2000香港ドルぐらい負けてやめた。このおじいさんもすごかったが、他にも1回の掛け金が5000~6000香港ドルを置く人もいて、なかなかおもしろかった。また来週も行こう。
2007.03.26
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久しぶりの日記。とにかく忙しい。今週も明日から広東省へ2日出張し、木曜日に香港に戻ったと思ったら、また金曜日に広東省へ。来週は3日ほど広東省。再来週は日本へ出張。戻ってきたと思ったら、また日本。なんじゃこの日程は。そしてその後シンガポールとインドネシアへ。もうやってられんなあ。最近はほんの少しだけだが、単語ベースで広東語が聞き取れる時がある。と言っても普通語に似た言葉だけなのだが。でもさすがに広東語を勉強する気はない。香港は英語が話せる人もいるし、ダメでも普通語を話せば、かなり通じる。先日も社内でアニュアル・ディナー・パーティーをしたのだが、社内で日本語が話せない人もいるので、私が普通語で冗談を言ったりしたら結構みんなわかってくれた。ただ、当社の日本人スタッフは普通語がわからないので、ぽか~んとしていたが。
2007.03.13
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