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初回の視聴率は、関東地区で 18.4 %でした(関西15.6%、名古屋18.2%、北九州17.1%)。
『てっぱん』の初回視聴率は、関東地区18.2%(関西13.1%)で、どちらの地区も 『おひさま』の方が上回りました♪
関東では、『芋たこなんきん』(06年)(20.3%)以来、関西では、『だんだん』(08年)(16.4%)以来の高視聴率だそうです。( 朝ドラ歴代視聴率一覧 )
好スタートをきれたようで、良かったです♪(^^)
さて、今日の第2話、
全部、昭和7年(1932年)10月からの話でした。
お父さんの良一(寺脇康文)は、製糸会社の主任になれたようです。
お母さんの紘子(原田知世)は、この頃までは元気でした。
陽子(八木優希)と一緒に散歩に行ったり・・・
お母さんは、茂樹(渡邉甚平)も誘いましたが、彼は断りました。
本当は一緒に行きたいのに、妹を気遣ったようです。
陽子もなぜシゲ兄ちゃんが一緒に行かないのか、理由が分かっていたそうです(^^)
学校から帰宅した長兄の春樹(中川大志)が弟を気遣って、
「野球、教えてやる」と言って、一緒にキャッチボ-ルをしました。
愛と優しさに溢れた家族ですね♪
学校では、高橋夏子(伊藤歩)先生が素敵でした♪
そして、陽子は、同じクラスの田中ユキ(荒川ちか)ちゃんが大好きで、尊敬していました♪
ある日、クラスの皆でコスモスの咲く外に出て、お弁当。
でも、ユキだけお弁当がありませんでした。
夏子先生が近寄ろうとしましが、すかさず、陽子が自分のお弁当を差し出しました。
陽子「ユキちゃん、半分こしよう」
ユキ「でも・・・」
陽子「ユキちゃんと一緒に食べたいの、私。
一緒に食べたら、倍おいしくなるよ。 ねっ、お願い」
ユキ「うん」
陽子「良かった♪」
ユキちゃんは、陽子のお弁当のかぼちゃの煮物を食べ、「うんまい」と言いました。
陽子は嬉しそう♪
ユキは、お母さんが作ってくれたのか聞きました。
お母さんは具合がよくないので、陽子が自分で作ったとのこと。
陽子が、家族皆のお弁当を作っているようです。
まだ10歳なのに、偉いですね♪(^^)
お父さんも春樹兄さんもシゲ兄さんもお母さんも、それぞれおいしそうに、陽子のお弁当を食べていました。
お母さんは泣きそうでした。。。
学校からの帰り道、ユキは陽子に大人になったら何になりたいか、聞きました。
陽子は、まだ分からないと答えました。
ユキは、先生になりたいと言いました。
陽子は「絶対なれるよ」と言い、“ユキ先生”と囃し立てました。
でも、ユキの表情は暗くなりました。
陽子ちゃんは、小学校を卒業したら、女学校に行くでしょう。
でも、ユキの父は、「女に学問なんて必要ない。学校なんか行かないで、奉公に行け」と言うそうです。
だから、先生にはなれないとのこと。
語り
「この時が私が初めて社会というものを知った瞬間だった。
自分みたいな人間が女学校に行って、ユキちゃんみたいに勉強が好きでたまらない子が学校に行けないなんて、そんなのおかしいって」
陽子は、泣き出してしまいました。
「ごめんね」と言いながら、泣き続けました。
ユキは驚いて
「なんで、陽子ちゃんが謝るだ。
ダメだよ、泣いちゃ。
陽子ちゃんは太陽の陽子だから。
笑って。ね」
でも、陽子は泣き続けました。![]()
結局、ユキちゃんは先生にはならなかったそうです。
今回も全編、切なかったですが、愛に溢れていました♪
家族を思ったり、先生に憧れたり、友達を思いやったり・・・
何気ない日常ですが、この時代の社会も少し分かって、陽子もこうやって少しずつ成長していくのだろうなと思いました。
この時代、裕福でないと女性は女学校に行けなかったのでしょうね。
これから、母の死もあるでしょうし、陽子も幸せ一杯なわけじゃないでしょう。
でも、お弁当作りも嫌がらずにしているみたいで、健気で余計に切なくなりました。
尚、 井上真央さんは、4月9日(土)の第6回から登場 するそうです。
真央さんの登場も楽しみですが、優希ちゃんも可愛いので、もう少し幼少時代が長くてもいいような気がします。
優希ちゃんの成長が楽しみです♪(^^)
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