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今日は水無月のつごもり。1年も、もう半分なんて。今週半ばに締め切りの仕事を、前倒しに納品する。次のテープが夕方から入ってくるから。忙しいときは、そういうもの。こういうときに、気持ちよく引き受けるかどうかが次の仕事につながっていく。忙中閑有り夕方まで暇がある。とはいうものの、暇は「仕事」の暇であって、残念ながら「主婦」の暇ではない。月曜日の家事は、なぜか余計に時間がかかる。それに加えて、とりあえず、床にワックス。いつもは洗濯しないようなものを洗濯機に放り込む。中途半端になってる衣替えの続き・・・探せばエンドレス、主婦の家事。でも、今日はこのぐらい。あとは、ずっとサボっていた習字をおけいこして、添削していただきに。教室で書かず、家で書いたものを直していただく。滞在時間は少なめ。ほかの方の作品を見せていただくのも大切だけどと思いつつ、時間にとらわれない方法で続けている。細く、長く続けたいから。昔から飽きっぽい性格で、ある程度までのめり込むと、ぱっとやめてしまって続かない。少しかじったものはいろいろある。「なんにもものにならないじゃない」とは母の口癖だった。昔はそれに反発していたけど、「継続は力なり」を実感する今日この頃。この日記もどこまで続くかな。
2003年06月30日
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お天気のいい日曜日らしい。「らしい」というのは家から出ていないから。車って、大好きな人は大好きだったり、いろんな事情で欠かせない方もいるので、こんな生活もありかも、というつもりでざっと読んでくださればと思います。食器洗い機はあるけど、自家用車はありません。免許は持ってます。夫婦とも。でも、5年前から自家用車を持たない生活を始めました。きっかけは転居です。それまでは子どもが小さいこともあり、欠かせないものと思って乗ってたんです。買い物、旅行、実家への往復、結構がんがん飛ばしていました。ハンドル握ると性格が変わっていたかも。初代食器洗い機を導入したマンションへの転居をするに際して、いろいろ考えました。駅まで徒歩15分。駐車場代月々33,000円。私は好んで運転しないので、きっと週末しか出番のない車。子どもも、もうだっことせがまない。自分の荷物ぐらい持てるだろう。本当に車は必要だろうか。結局、車を処分しました。なくて困ることは、大雨の時の外出ぐらい。幼稚園の送り迎えも自転車と徒歩。買い物は宅配で済ませるし、出かけたいときは電車とバス。宅配便で前もって送れば、旅行の荷物も軽くて済むし。な~んだ、案外平気じゃん というのが感想でした。車の維持費って結構かかるんだそうで、今住んでるところだったら、駐車場代、保険、税金、ガソリン代その他で年間100万近くかかってしまいます。これはとっても大きいです。更に、ここは坂が多くて自転車にも乗れません。ついに我が家では2本の足が移動の手段という原始的な状態になってしまいました。その分、季節の移り変わりや周りの景色をゆっくり味わう時間もできました。家族でいろいろ話したり、一人で(日記のネタを?)考えたりするのもそういう移動の時間です。自動車の速度、自転車の速度、徒歩の速度、いろいろですが、今の自分にはこれでちょうどいいと思ってます。環境問題とか難しい理由ではなく、単に、我が家には今、車は必要ないんです。自分にとっての要るものと要らないもの、切り捨てることも大切かなって。
2003年06月29日
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過日、友人とのランチの時に「早起きはポジティブになる!」と勧められて、珍しく鳥のように目覚めてしまいました。何と4時半。確かに仕事に集中できて、今日の予定の半分近くの作業を済ませることができました!在宅の仕事をしていらっしゃる方で「早朝に仕事します」という話を聞くことがあるけど、こういうことだったんですね。でも、これを習慣にするのはタイヘン・・・。-----------ところで。私は家電メーカーの回し者ではない。ひとり暮らしで外食中心だったり、高級な食器に囲まれて生活している人にはちょっと不向きな話題。食器洗い機の普及率が低いという。30%もないらしい。どうして?「食器洗いは、省略すべき家事である」と常々思っている。我が家の食器洗い機は2代目。以前の住まいでは、シンク脇の狭いスペースに、補助板を乗せて置いていた。余りに便利なので、今のところではビルトイン式でつけてもらった。普及しない理由は何だろう?・高い (でも、洗濯機や掃除機は買うでしょう?)・狭い (本気で置くつもりで台所のサイズを計ったことがありますか? 周りをかたづけてみたことはどうでしょう?)・買っても使わないかも (シンクから手が届く範囲に置けば、絶対使います)・そんな楽をしちゃいけない (ほんとにそう思ってる?)どうも、食器洗い機を使うのはまだまだ「ぜいたく」だと思われているらしいのだ。昔の「ええ~、そんなあ」という思い出を一つ。以前住んでいたマンションで、幼稚園仲間の母親が数人遊びに来てくれていた。リビングと台所はよくある対面式。シンクの脇にデンと置かれている食器洗い機に、ある母親が目を向けた。「あれ、何?」「食器洗い機なの」「へー」 明らかに、否定的。「でも、とっても便利よ。」「でも、ねえ」あげくの果てに「食器ぐらい、たいした人数じゃないんだから、自分で洗いなさいよ」トホホな理屈である。彼女は洗濯板を使って洗濯してるのか。ほうきとちりとりで毎日掃除してるのか。それでもって、帰り際に「今日は、面倒くさいからスーパーのお惣菜にしようっと」である。ちょっと何か違ってないか。人の批判をするのは好きではないが、何年もためていて、どうしても言いたかったのだ。ご容赦願いたい。私も外食はするし、家の者に頼まれれば出来合いのものを買ってくることもある。でも、外の味は飽きる。何でもいいから家でつくりたい。そういうときに、後片付けのことを考えずに料理を考えられる。それがうれしい。揚げ物だって、ギトギトのお皿だって、何でも来い。「食器洗いは、省略すべき家事である」 ささやかな持論である。
2003年06月28日
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長丁場の仕事は、校正も長丁場。当たり前。午前中ずっとヘッドホンをつけていたから、外したら頭がほわわんとしてきた。おまけに、日記の履歴を見て、来てくださった方の日記を訪問したら、ラブラブモード全開の日記だったりして、ちょっとギョッとする。こちらでは「在宅ワーカーの職人魂!」なんて頑張っているのに、士気をそがれて、おいおい・・というかんじ。まあ、こんなふうにいろんな方がいろんな発信をしているのが楽天日記のいいところなのでしょう。長いテープだと、表記の統一にも気をつかう。「一つ」と「1つ」「一人」と「1人」「何々のほう」と「何々の方」「あまり」と「余り」「おそらく」と「恐らく」などなど、いろんな表記が混在するのは、よくないし、汚い。一応基準となる用字例はあるものの、委託先によって慣例のようなものもあったりして、一概には言えない。細かくて、地味な仕事だなあと改めてちょっとため息。きっと、お腹がすいて、血糖値が下がっているから機嫌が悪くなっているのだ。ちょっと食事を済ませてこよう。一人の食事はささっと済ませる。養老孟司の「バカの壁」を読み始める。「まえがき」に注目!これは著者の話を新潮社の編集部で文章化しているのです。社内か、外注かわからないけど、とにかくテープ起こしをして書物化した本。こういうときに、ちゃんと委託先を書いてくれるといいのになあ。そうすると、認知度が少し上がるのに。今まで読んだ本でそういうものは一冊しかない。村上春樹の「アンダーグラウンド」。地下鉄サリン事件の被害に遭われた方たちへのインタビュー。あの本には、あとがきかどこかに協力先として速記会社の名前がきちんと載せてあった。(ほかにもそういう本があったら、どうぞ教えてください)堺屋太一の「東大講義録」(まだ読んでないけど)だって、どこかでテープ起こしの手が入っているに違いない。こんなふうに、いろんなところで使われているのに、テープ起こし、認知度低し。憂いているだけではだめなんだろうけど、どうしたらいいのかな。
2003年06月27日
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午前中、入力作業。発言者がものすごく力をいれて発言していると、こちらのキーボードも何だか力が入ってしまう。いつもより、ちょっと肩こり。地下の駐車場では工事をしていて、うるさい。壁をぼんぼん叩く音が、歌舞伎の「今は暗闇だよ」という約束事で鳴らす音みたい。だんだん集中できなくなってきた。幸い、今日はランチの約束が入っているので、これから行ってきます!------在宅のテープ起こし仲間とランチに行ってきました。彼女は最近、出社型から在宅型へ仕事のスタイルを変更。時間の使い方も上手で「在宅になって、ほんとによかった」と言ってます。最初は仕事の話が中心だったのに、どんどん広がる話題。早起きの薦め、癒しの話、メルマガの話、憧れの玉村豊男さんの話、話題は尽きず。ランチも充実。ゴルゴンゾーラソースのニョッキがおいしい。でも、彼女からの話題で一番印象に残ったのが母上からの手紙の話。先日、誕生日を迎えた彼女に、遠く離れた母上から短い手紙が届いたという。そこには「39歳、これから、もっともっと楽しくなりますね、お誕生日おめでとう」とあったそうな。わ~ぉ!!!!! これからもっと楽しくなるのか。そう思ったら、もっと元気が出てきた。家族はもちろんだけど、大切にしたい人がたくさんいる。いろんな形で、私は元気をもらっている。
2003年06月26日
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楽天日記をあちこちさまよっているうちに、「SOHO」と「在宅ワーク」の大きな壁を感じるようになった。「在宅ワーク」は単なる外注、「機械」に似ている。「入力」も「テープ起こし」も「内職」も、みんな一緒。ただの「駒」。SOHOと称する個人事業主の方々に比べると、やっていることはすごく狭い。確かに否定するつもりはない。「テープ起こし」の会社をつくって事業をするつもりもない。それよりは、ひたすらいい仕事をしたい。「またこの人に頼みたい」と思ってもらるような仕事をしたい。そして、余裕があれば、この仕事がこんなに奥深いものだということを人に伝えたい。ただそれだけ。それだけじゃ、だめなのだろうか・・・?きちんと仕事をしていると、安かろうに流れても、結局戻ってきたこともある。いつもオバカな聞き間違いを披瀝しているので、たいした仕事をしていないように思われるかもしれないが、そうでもない。ある年、会社のほうで毎年受注している仕事が、入札によってほかの会社に流れていったことがある。自分の担当だったので「入札だったから」と言われても納得いかず、くやしかった。しかし、その仕事は翌年、私のもとに戻ってきた。聞くところによると、安い金額で落札した業者は、「研修」と称して、まだトレーニング期間中の在宅スタッフに安い金額で仕事を流していたという話。おそらく「安かろう、悪かろう」だったのだろう。おまけに、その戻ってきたクライアントは、別の定期的な会議のテープまで回してくれるようになった。きちんと仕事をしていると、評価してくれる人は評価してくれるんだな、と嬉しかった思い出。「職人」でいいのだと思う自分と、「それじゃ広がらないよ」と思う自分。ちょっと最近揺れている。ところで、今の仕事はやたらと同音異義語が多い。「鉄道高架化の効果」とか「当市への投資」とか。言葉あそびみたい。もうすぐこの話題は終わるだろうと思って「効果」と「高架」をどちらも「こうか」で入力していたら、第一候補と第二候補がしょっちゅう入れ替わって面倒くさかった。話の流れをみきわめて、さっさと、どちらかを「うか」とでも単語登録しておけばよかった。どんくさいな~。
2003年06月25日
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長丁場のテープなので、ずっとパソコンの前にいる。ちょっと休憩したいときに書くから、今日の日記は細切れ。午前中に90分打つ。大きな会議で言葉もはっきり、音もいいからこれだけ打てる。お昼まであと1時間あるから、ちょっと気分転換に外出しようかな。打ちながら笑っちゃったのは、何度聞いても「イヌオリンピックの国際大会」と聞こえること。幾らペットブームでも、そんなの変だな~と思いつつ、ほかの人が話しているのを聞いたら「技能オリンピック」だった。言われてみれば、なるほど。あとは、最近聞かないなーという言葉。「かいよりはじめよ」・・・「かい」の字がぱっと出てこない。正解は「隗より始めよ」なんだけど、いまどき珍しい語彙。さて、あとは午後に書こうっと。外の空気を吸ってきます!--------午後の部。結局、外出は午後にした。さっき帰ってきたところ。いきつけの医者に電話をしたところ、午後のほうがすいていると言われたので。午前中はこれ以上パソコンに向かう気にならず、ずっと気になっていた網戸をふく。 気持ちいい!ガラス窓は時間がかかるが、網戸ならざっとふくだけで汚れは落ちる。枚数も少ないし、腕を大きく動かすので肩こり解消。一石二鳥。皆さんもパソコンでの作業に疲れたら、さっと網戸ふき、いかがでしょうか(笑)。ベランダの風にも当たっていい気持ち。窓もふきたい、カーテンも洗いたい。でもそこまでしている時間はない。またの機会。午後、早めに外出。霧雨が降りだす。近所の草むらには、早くも虫の音。帰りには本降り。もう虫の声も聞こえない。このあたりは緑が多いが、思いのほか、紫陽花は少ない。これから夕方まで、また入力作業。夜も続くかも。テープの区切りは残り100分。今日中にあとどのくらい打てることか。
2003年06月24日
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ランチの約束をキャンセル。娘、体調悪し。学校には行ったものの、少々気がかりのため、呼び出しに備えて家にいることにする。残念だけど、母親同士。優先順位はわかってくれる。そんなわけで、再び入力の一日。今回の仕事は納期が少し長い。2週間ぐらい先の締め切り。そのかわり、時間数も結構長い。こういう仕事は、自分で予定を立てられるので嬉しい仕事である。幸い、音もよい。さくさく打つ。テープを聞いているとき、他のことなんて考えられないくらい集中しているように思えるのだけど、実はそうでもなかったりする。集中はもちろんしていて、手はちゃんと動いているのだけど、頭は全然ほかのことを考えていたりする。人間の脳って不思議。気持ちの切り替えが下手で、ちょっと反省癖がある。「あれでよかったのかなあ」って、くよくよ思い悩むタイプ。ほかの人から相談を受けたりすると、結構励ますのが上手だったりするのに。イイ歳と言われつつ、大人になりきれない。毎日の家事や仕事は次から次に追われて紛れていくけど、時々その隙間に入ってくる出来事は、後から思い出して、頭を抱えてしまったりすることがある。「こうすればよかった」とか「ああすればよかったかな」とか。「これでいいのだ」と言い切れる天才バカボン、ちょっとうらやましい。体力は回復したから、今週も頑張ろうっと。
2003年06月23日
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今朝から何も食べられず。昨晩も、楽しい雰囲気に乗せられて、限度を少し超えてしまう。毎回反省するものの、改善の兆し、見られず。水分だけはたくさんとって、用事があって、新宿まで。この人ごみ、この暑さ、このだるさ。ちょっとつらい。必要なことだけ済ませ、ウインドーショッピングの気力はとてもなく、帰途につく。昼過ぎ、ようやく少し食事をとる。ここのところ2ケ月、体重が落ち続け、3キロは確実に落ちてしまった。もともとふくよかではないのに、余計貧相になって、ちょっと悲しい。明日もランチの予定。ここのところ、立て続け。楽しく過ごすために、まずは体力と気力を回復させて、仕事もしなくちゃね。
2003年06月22日
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真夏のような日。思いっきり布団を干す。午後から東京ドームに並ぶ。でも、(詳しい話はうんと省いて)むだ足になってしまい、家に戻る。夜は気の置けない人々との集まり。今年初めてノースリーブを着ての外出。たくさん食べる。たくさん飲む。たくさんしゃべる。その余韻に浸って、たくさん書けず。今日は、この辺で。
2003年06月21日
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昨日、打ち終えた新しい仕事の校正。いつもは苦手なお年よりのお国なまりも、今回は気にならず。祖父の友人がしゃべっているみたいで、ちょっと聞きながら笑顔が出る。タバコは吸わないので、校正するときの傍らには、いつもコーヒー。でも、豆がない。スタバまで往復30分。行こうか行くまいか、迷った挙句、やめることにする。今度の仕事は土曜日締め切り。(明日だ!)できれば明日午前中に納品したい。外出したら、30分で済まなくなることもあるかもしれない。時間がもったいない。コーヒーはあきらめて、仕事を続けることにする。夕方、枝豆をゆでる。「メントレ」を見ながらビールを飲むのが金曜日の夜の習慣。だから、少し多めにゆでる。今日はそれまでに、校正のめどがつくだろうか。枝豆は、上下にきちんと鋏をいれる。きれいだし、塩加減もよくなるし。パチンパチンとリズミカルな音。三角の破片がシンクに飛んでいく。こんなとき、ふと思い出すのは、昔、講義で聞いたこんな歌。思ふこと みなつきねとて 麻の葉を 切りに切りても祓いつるかな ちょっとうろ覚えなので、違うかもしれないけど、和泉式部が、夏越の祓えのときに詠んだ歌。半年の間に受けた穢れを落とす夏越の祓え。そのときに麻の葉を切って水に流す習慣があったらしい。6月の終わり、切る、細かい緑の破片、そんな断片的なものが昔の記憶を呼び起こす。こんな歌を思い出しながら枝豆を切ってる女は、そうはいないかも。しんとした台所に、鋏の音を響かせて枝豆を切る。いろんなことを考えながら。夕食の支度を終えれば、再び校正の再開。今日は、まめまめしい1日。
2003年06月20日
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切り替えた気持ちを、いいお天気が後押ししてくれる。台風の影響は、まだない。新しい仕事は中部地方のもの。年配の人が話している。あれっ? 標準語ではないのに、ちゃんと聞き取れる。遠くから記憶が戻ってくる。懐かしい。祖父母の話していた言葉だ。海なし県で生まれ育った自分だが、父方のルーツは静岡県にある。一度も訪ねたことはない。が、磐田という地名はジュビロが有名になる前から知っていた。新茶の季節になると、会ったことのない遠い親戚から新茶が届いた。そういうときだけ、妙にお茶の入れ方にうるさい祖母。高校の時に他界した祖父は、よく「~だで(~だから)」と言っていたっけ。自宅で長い間生花を教えていた祖母は、気位が高く、感情をすぐ表に出す人で、母は、よく苦労していた。如才ない兄と違って、遠慮のない私は、しょっちゅう祖母と衝突した。今でも、忘れないやりとり。「おばあちゃん、おばあちゃんって、「何々しちゃった」のことを「何々しっちゃった」っていうよね」「そうかねえ、そんなこと、言わないよ」「言うよ。だって、この間も、「あの人ねえ、時々こういうことをしっちゃうんだよねえ」って言ってたよ」「そんなこと、言わないよ」そう言って、ぷいと横を向いてしまった。絶対に認めようとしない祖母。でも、その土地で育った人のように話す祖母の、唯一の話し言葉の違いだった気がする。そんな祖母は今年で九十九歳になる。寝たきりにならず、家の中なら自分で歩け、何でも「おいしいねえ」と母の手料理を食べる。耳も目もしっかりしていて、その場その場の受け答えは、驚くほどちゃんとしている。でも、5分後には忘れてしまうけど。相変わらず感情豊かで、顔を出すと「よく来たねえ」とはらはら涙をこぼす。帰るときも「元気でね」とまた涙をこぼす。「あんなに喧嘩ばかりしていたのに、あなたが来ると泣くのよ、おばあちゃん」と苦笑する母。私が植物の名前に詳しいのは、そんな祖母のおかげである。
2003年06月19日
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朝起きて、膝を抱えているわけにもいかず、家族を送り出す。家事をする。今日は、前々から約束していた後輩とのランチ。キャンセルして家にいても落ち込むだけだから、やっぱり出かけることにする。新米ママと、教壇に立ちつづける才媛。そして、少し年上の自分。何で誘ってくれるのかよくわからないが、お声のかかるのはありがたい。心優しく、気配りの行き届いた素敵な女性達。見晴らしのよいレストランで、妙にテンションの高い私。夕方、仕事の落ち着くのを見計らって、会社に出向く。担当者は注意を促し、必要以上に責めず、先の仕事の打ち合わせも進めてくれる。ありがたいことである。ミスの全くない人なんて、きっといない。(自己弁護かもしれないが)問題は、そこから先だ。幸い、この仕事は長く続けることができる。経験がものを言う。周りの同業の方は10年以上なんて当たり前。きっと今回のことは、この先につながる。そう思って、前向きになることにする。いつまでも落ち込んでいても、いいことは何もない。こうして気持ちの切り替えができそうなのも、掲示板に書き込んでくださった方、メールをくださった方、読んでくださった方の励ましがあってのこと。御礼申し上げます。会社から出ると、薄墨色の空。気持ちが沈みこんで、深いプールの底に向かっていたけど、きっと、底を蹴ることができた、と思う。
2003年06月18日
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昼過ぎ、1本の電話が入る。朝、納品した仕事の件。中身ではない。しかし、致命的なミスをした。こういう日記を始めたからこそ、気をつけねばと思っていたのに。だからこそ、念には念を入れて入力していたのに。中身ではない。でも、今までにしたことのないミス。ナイスガイの担当者は、責めることなく最善の方法を指示してくれた。午後、必死になってできるだけのことをする。仕事のミスは仕事でとりかえすしかない。でも、ほんとにくやしい。気持ちの整理がつかない。自分が情けない。今日は、これ以上書けない。
2003年06月17日
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いきなり堅苦しい話で恐縮だが、週明けの自分に活を入れるつもりで。「反訳」と耳にして、すぐに意味がわかる人はどのくらいいるのだろうか。「広辞苑」によれば ①速記などの符号で書き取った言葉を文字で書き表わすこと ②→翻訳 とある。つまり、「テープ起こし」は、話し言葉を書き言葉に置き換える「反訳」といえる。(厳密には違うかもしれないけど) おまけに、「翻訳」と同じような種類の仕事なのだ。なのに、どうして「翻訳」だと「かっこいい」で「反訳(テープ起こし)」だと「内職なの?」なのだ?!ほんとに納得がいかない。今朝、掃除機をかけながら考えた。仕事の価値の高低はどうやって判断されるのだろう。 それが専門にできる人の数÷その仕事を必要としている人の数分母(必要としている人の数)が大きいほど、認知度が高くなる。分子(専門としてできる人の数)が少ないほど、希少価値が高まる。単純にこう整理してみる。お医者さんは万人に必要なものだから、ものすごく分母が大きい。でも、専門にできる人が限られるから、分子は小さい。この分数が小さいほど、職業として、世間では価値が高いと判断されるわけである。すると、テープ起こしなどというものは、必要とされる場面も少ない。つまり分母が小さい。おまけに(これは絶対誤解だが)日本語だけに専門性がなく「だれでもできる」と思われがちで、分子が大きくなる。結果的に、価値観の低い仕事の扱いをされてしまうのだ。これが翻訳だと、分母は出版業界などを含め、反訳よりは多いだろう。おまけに分子は「英語が堪能」。最近増えてきたというものの、まだまだ小さい分子である。自然と仕事の価値が高まっていくというものである。でも、「反訳」と「翻訳」は、同じ系統の仕事なのだ。「点訳」「音訳」いろいろあるが、「訳す」ことは、決してだれでもができること、向いていることではないことをわかってほしい。価値が低いからか、認知度が低いからか、いまだに私たちには誇れるような名前がつかない。雷おこしでもあるまいし、くやしくてたまらないが、「テープ起こし」が一番認知度が高い。「テープリライター」も、どうも「通信教育」のイメージが重なって、あまりいい印象を受けない。せめて「反訳士」ぐらいの名前をつけて認知度が高まってくれるといいなあと思っている。そうすれば、「だれでもできる」感がちょっと薄れると思うから。昨日の夜中に起こしたテープの校正をする。どうしても聞き取れなくて「テバサキ」とカタカナで打った文字が、落ち着いて聞いたら「チャバタケ(茶畑)」だった。よほどお腹がすいていたらしい。これだから、校正にかける時間はたっぷりとらなくてはいけないのである。
2003年06月16日
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「竜馬の妻とその夫と愛人」を観た。「ラヂオの時間」で抱腹絶倒して以来、気になる三谷幸喜作品。おまけに近所のTSUTAYAでレンタル第2位。観ないわけにいかない。木梨憲武は、なかなかよかった。軽くて、ちょっと哀しくて。「新選組!」にも登場してほしい。鈴木京香も自堕落でよかった。しかし、観終わって少々心配になる。大河ドラマ、大丈夫か、三谷幸喜。来年の「新選組!」。何だか「おもしろさのパーツ」がどんどん小さくなっていっている。「ここで笑わせよう」「このあたりでちょっとひねろう」、そういう細かい細工が三谷幸喜はとてもうまい。多くの人が、そのひねりに期待している。それにこたえようとするあまり、細工の大きさが物語全体に対して小さくなっているみたいなのだ。実は舞台を観たことはない。古畑シリーズもよく知らない。だから本当の三谷幸喜ファンからはお叱りを受けるかもしれない。ご容赦ください。でも、テレビドラマは結構見てきたつもりである。某テレビ局によると、三谷作品は前評判のわりに視聴率がとれないと言われているそうだ。(これは仕事で仕入れたネタではない。念のため)しかし、それは三谷幸喜に期待するあまり、「それほどでも・・・」という結果になるのではないだろうか。三谷ドラマはウケる人が限られてしまうのか。視聴率がとれない番組ばかりではなかったと思うが、ひいき目なのか。「振り返れば奴がいる」(93)も、意外なことに三谷作品だった。「王様のレストラン」(95)は、文句なくおもしろかった。今でも相当高いポイントで印象に残っている。「総理と呼ばないで」(97)は、あんまり覚えていないけど、「今夜、宇宙の片隅で」(98)の、しゃれたラブコメディーも佳品だった。服部隆之さんの音楽ともよく合っていた。「合言葉は勇気」(00)だって、だんだんやっつけ仕事になったのは3カ月というドラマのサイクルのせいだと思っている。最初はあんなにおもしろかったもの。「みんなのいえ」もほのぼのしていて、久々に家族で楽しめたし。でも、だんだん三谷幸喜が苦労して書いているような気がしてしまう。期待にこたえようとしすぎてはいないか。大河ドラマは1年間の長丁場、そんなに細かいパーツで大丈夫か。もつのか。脚本だけだから、演出でなんとかなるのか。香取慎吾の勢いで1年間走れるのか。何だか心配になってきた。願わくば、細かいパーツが伏流水のようになって、少しづつ合流していき、最後にはとうとうと流れる大河ドラマになってほしいものである。三谷作品を見終わった後のほのぼの感がどこかで味わえるような。こんなところで私が叫んでもしょうがないが、頑張れ、三谷幸喜。-----今日は、特筆すべきお出かけもなく、朝からハッシュドビーフをことこと煮込む。ちょっと季節はずれだけれど、飲みきれなかった赤ワインを入れて。そんなことより急ぎの仕事も入っている。今日中にあと30分、入力するテープが残っている。実は三谷幸喜を応援している場合ではない。
2003年06月15日
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今日はオフ。久々にヘッドホンつけず。午前中は紺色のスーツを着てお出かけ。たまには母親になる。新聞で読んだ誰かのコラムで「気持ちのギア」を切り替える話が出ていた。確かに仕事の入っている日は「気持ちのギア」がいつもドライブ。それに比べると、今日は久々にニュートラルな1日であった。お昼は白金のおいしいピザ屋に行く。昼からビールを飲む。午後は読みかけの「市川新之助論」を読み終える。本日の家事は必要最低限。外食好きな夫のおかげで週末のどちらかは楽をする。ベランダで、しばし小雀の飛ぶ練習を眺める。南風が電車の音を運んでくる。音がいつもより大きい。雨が近い。夕方子どもと本屋に行く。仕事がないと活字が恋しくなる。さくらももこの本を選ぶ子どもの脇で、新しい本を探す。藤堂志津子、唯川恵・・・ちょっと気になるものの、こんなぽかあんとした気持ちのときに、このたぐいの本を選んだら、金妻の世界に走ってしまう。やめよう。しかし、室井佑月はそんなにまでして作家になりたいか。山本一力も気になる。でも「あかね空」があまりにもよかったので、次の作品でがっかりするのが怖くて買えず。結局、時間切れで本屋を出る。案の定、雨が降ってくる。新之助の助六、観たいなあ。お父さんも大ぶりでよかったけど、きっと、もっと色気がある助六に違いない。
2003年06月14日
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難聴テープとの格闘、おしまい。原稿とテープと照合して、真っ赤になった原稿を入力し直して、更に怪しいところを聞いて。ここまでやったら、もういいんじゃないかな。100%の納得ではないけど、その場にいないからやむを得ない。今回の仕事じゃないけど、以前の話。地方の物産館(だったかな)のイベントの説明で「ギムワユウセッタイ」としかどうしても聞き取れない。地方の、ちょっと年配の人がしゃべっている。(きっと入れ歯だ)何度も何度も聞いて、ちょっとあきらめかけたけど、ためしにいろいろ調べてみたら、わかった!! 「いもがゆ試食会」だった。「いもがゆ試食会」のつもりで聞いたら、すんなり聞き取れる。やっぱり知らないと聞き取れないんですね~。今日も家から出ず。買い物は嫌い。出不精ではあるが不精者ではないので、食事はつくる。冷蔵庫にあるものでつくる。乾物も活用する。食材は週に一度の宅配が中心。野菜をたっぷり注文しておいて、いろいろ工夫するのが楽しい。スーパーにあんまり行かないから、惣菜売り場とも無縁。でも、パンだけは「サンジェルマン」の「エクセルブラン」が好きなんです。酒飲みだから、甘くないパンがお気に入り。7枚に切ってもらってちょうどいい。今日は蒸し暑かった。周りに田んぼもない住宅地ですが、カエルの声を聞きました。
2003年06月13日
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座りっぱなしで腰が痛い。昨日、とりあえず打ち終えた難聴テープの校正。午前中2時間かかって24分しか聞き取れず。「インターンの登録」は「印鑑登録」だったり「システムの関係」が「支出の関係」だったり語尾に至っては、もう霧の中。息遣いやリズムで判断するしかない。でも、原稿の空いているところを何度も何度も聞いて、やっと聞き取れたときの快感もある。そぼふる雨の中、外出せずに仕事のできる楽しさもある。何よりも、こうして集中できる時間と環境と体力、気力のあることはありがたい。でも、腰は痛い。もう何時間も座りっぱなし。夕方、家事を済ませた後で、これから再開。昨日はくたくたでビールも飲めなかったけど、今日はどうかな。霧の中から光が見えるように、仕事のめどがつくといいけど。頼むから、マイクの近くでしゃべってくれ~!!!
2003年06月12日
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梅雨入りしましたね。気持ちも梅雨モードです。机の上に待ち構えていたテープ、慣れたテープとたかをくくっていたら何と難聴でした。聞き取りにくくて能率が落ちるのは当たり前。加えて生来の完璧主義(?)が災いして、「もしかして聞き取れるかも!」とあきらめがつかない。余計進まない。何度も聞いていると眠くなってしまうし・・・。ちょっと悲鳴をあげています。そんなわけで締め切りの迫ったこの仕事をするために、今日はこの辺で。そうそう、きのう「はなまるマーケット」に生命保険の見直しの話が出ていましたね。 http://plaza.rakuten.co.jp/seihoking/ 過激な口調に驚かれるかもしれませんが、実は優秀なCFPの方です。生保や家計の見直しをお考えの方、ご一読をお勧めします。
2003年06月11日
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午前中、所用があって渋谷に出かける。教育関係の話を2コマ聞く。前半と後半と講師が違って、余りにプロ意識に差があって、対照的だった。聞き手の「知りたいこと」をきっちり把握して話す人と相手のことを考えず、とりあえず話す人。後半は聞く気になれず、途中で退席してしまう。アンケート用紙に怒りに任せて思いっきり書いたものの、出す勇気がなく、持って帰る。ちょっと気弱な私。そんなわけで、出不精のくせに渋谷になんか行くものだから、疲れ果てて午後は仕事にならず。机の上には新しい3時間分のテープが待ち構えているというのに。地方自治体は3・6・9・12月に定例会があって、そのときにいろいろな議事録作成が集中する。そんなわけで、会社は忙しい。全国に3000以上ある自治体、昨今の情報公開の時代の流れに任せて、HP上に議事録などを載せるところも多くなってきた。ということは、たくさん仕事があるはずなのに、どうも表に見えてこない。一体どういう仕組みになっているのだろう?でも、見ず知らずの土地の議員さんと声なじみになることは面白い。地名だけが頭に入っていく知らない土地に想像が膨らむし。地元の自治体だったら、どんなに有効な傍聴の手段になることだろう。自信を持って1票入れることができるだろうな。そんなわけで、今日も夜から仕事です。憧れの朝型生活には、なかなかなれそうにありません。
2003年06月10日
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「テープリライター」の通信教育、どう思われますか。私の周りの同業者の中で、そこからスタートした方は、残念ながらまだいません。あの広告を見て、「私もできそう!」と思う方はたくさんいると思います。すぐ収入に結びつきそうだと思う方もたくさんいると思います。マスコミ業界と接点があるなんて格好よさそう!と心惹かれる方もいるかもしれません。でも、現実は、そう甘くないようです。営業妨害をするつもりは毛頭ありませんが、多分「どういうものか知りたい」方の入り口のためのもので、その講座を終えて、すぐ仕事になるとは思わないほうがいいと思います。言うなれば、「ワープロ通信教育」と同じようなたぐいのもので、それの講座を終了したから、即どこかの会社に採用されるような武器にはならないということです。私がそう思う根拠を3つ挙げます。1 広告の写真を見て疑問に思うこと初めて「テープリライター養成講座」の広告を見たとき、絶句しました。机にカセットテープと原稿用紙を置いて、にっこり笑う女性。今どき、そんなテープリライターいません。(今の広告はちょっとちがうようですが)2 即、収入に結びつくようになるのだろうかテープリライトといっても、依頼主の要求はいろいろです。会社によっても様々です。その依頼主との入念な打ち合わせを重ねたり、会社に所属してOJTを繰り返さないと、いきなり「養成講座を終了しました、お仕事ください!」と言って、「はいはい」と仕事を回してくれるような親切な会社がいまどきあるでしょうか。3 マスコミ業界との接点の量有名人の話や著名人の講演が直接聞けるメリットを挙げていることもあるようですが、実際にマスコミの方が要求するテープ起こしは納期がとても短いです。在宅にまわしているような余裕はとてもありません。会社に所属していてさえもそうですから、独立系の方々は、名のある方のテープを手に入れるのは至難の業ではないでしょうか。だから、養成講座を受けようかなと考えている方は、これはテープ起こしの入り口を知るためのものであって、(そのために受けるなら、基礎から教えてくださって、親切かもしれません)即、独立や収入につながると誤解してほしくないのです。 以前、「試験に受かったら仕事を紹介する」という言葉を信じて通信教育を受け、結局難聴テープばかりでわざと不合格にされ、仕事に結びつかない方々の掲示板を偶然読んだことがあります。みんな一生懸命勉強しているのに受からない、本当に仕事がもらえるのか不安な気持ちを書き綴っていました。ほんとに読むのがつらい気持ちになりました。結局、その会社は詐欺商法でつかまってしまったようです。この話題は、その後、NHKの「クローズアップ現代」にも取り上げられたことがありましたが、単なる主婦向けの「詐欺商法」と片付けられてしまって、「テープ起こし」の正しい理解につなげてくれることはありませんでした。とても残念で、どうしてここできちんと説明してくれないの!と臍をかむ思いでした。「学ぶこと」と「仕事に結びつけること」、この間に相当距離があることをわかっていただきたくて書いてみました。うまく考えがまとまらなくて、ごめんなさい。実際の身の回りのことを書くことのほうが簡単ですね。ちなみに、今日も校正、校正の1日でした。また家から出ず。煮つまらないようにせねば。
2003年06月09日
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突然、夫がいいお天気だからどこか出かけようと言い出す。ひょ~え~、あれ~ という感じで、言われるままに家族で家を出る。でも、言い出した行き先は、その出発時間では遅すぎる。一体何しに行こうというのか。どういう交通機関の仕組みになっているのかわかっているのだろうか。結局、わけのわからないままに電車に乗って、更に電車に乗って、ケーブルカー、ロープウエー、船、バス・・・接続があまりに良すぎて昼食をとる間がない。結局帰りの電車の中で、昼食とも夕食ともつかぬ駅弁を食べて帰途につく。<悪魔の気持ち>どうして突然言い出すの!全くのんびり日曜日のつもりだったのに、乗り物に乗りっぱなしで全然外の空気も吸えなかったし、お昼も抜きなんて、もうくたくた!せっかくなら1泊旅行にしないと交通費がもったいないし。もうっ!!<天使の気持ち>最近、同じような生活だったから、いい気分転換になったかな。自分ではなかなか思い切れないから、よくぞ言い出してくれました。ほとんど窓からの眺めだったけど、新緑はきれいだったし、ウグイスの声も聞けたし。キジだって見ることができたし!移動ばかりでゆっくり楽しめなかったのは残念だけど、次にまた来よう。交通機関の仕組みもわかったし、ゆっくり1泊したら楽しいんじゃないかな。こうやって書き出してみて、<天使の気持ち>がたくさん書けるので、正直、自分でもほっとしている。電車の中で眠れたので、家に帰ってから1時間少々の校正をして寝る。
2003年06月08日
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今年初めて、クチナシの匂いを嗅ぎました。実家の庭にあって、この時期になると、母が摘んで玄関に飾っていました。「ただいま~」とドアを開けるといい匂いがしたものです。今日も早起きで寝不足です。原因はカラスではなく、ゴルフです。私はお留守番だけど、いつか再デビューするぞ!さてさて、タイトルの話。そんなわけで、土曜日というのに昨日の仕事の続きです。内容は科学技術関係の会議。専門用語多し。約2時間半。でも、音がよく、集中できたので2日間でサクサク打つことができました。結果、約7時間で打ち終わることができたのです!7時間の内訳は、金曜日に日中2時間、夕方1時間、夜2時間、土曜日2時間といったところでしょうか。字数にすると約4万500字とのこと(ワードで表示されますよね)。嬉しくなって、思わず計算してしまいました。4万500字÷7時間=約5780字5780字÷60分=約96字96字÷60秒=1.6。(どうもこういう計算式を書いているところが数字オンチっぽい)1秒間に1.6字なんて、私の入力速度はなんて速いんでしょう!と自画自賛してしまいました。実際、キーボードの上で動く手は、何だかほんとに速かった。自分でもちょっと感心してしまった。話す速度の3倍以内で起こすことができるなんて、なかなかできることではありません。よほど慣れた会議でも、3倍ぐらいをめどにしています。難聴テープだったら、1時間のテープでも7時間ぐらいかかります。どうしてこんなに速く打てるのかって?12年もピアノを習っていたので、指が動くからそうなるのですよ。というわけではありません。これは「単語登録」と親指シフトキーのおかげ。実際に1.6字をベタ打ちしているわけではありません。ちなみに、この日記はローマ字入力で書いています。考えながら書く時は、こっちです。親指シフトだと入力が速すぎるためか、あるいは自分の中で仕事モードになってしまうためか、うまく考えが浮かばなくなってしまうのです。でも、入力は終わったものの、校正、校正。専門用語が多いので資料と照らし合わせなくては。入力と校正は6対4。納品までの道半ばといったところです。(実際は、入力5、校正4、再入力1という割合かな)そんなわけで、気分がよくなって、今日の夕食は隣りの駅のおいしいお蕎麦屋さん。私が頼んだのは ビール1本、お漬物、季節の野菜天ぷら(ミョウガがおいしかった!)にせいろ1枚。実は根っからの酒飲みです。では、みなさまも、よい週末を。
2003年06月07日
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昨日の夕方、仕事の依頼が入る。週末がつぶれてしまいそうな納期だけど、断る理由もないので引き受ける。のんびりオフは1日で終わり。でも、ぜいたくランチの分はしっかり取り返さないと。今朝4時半にカラスの大合唱で起こされてしまいました。睡眠不足、おまけに体調悪し。久々に頭痛薬を飲む。昨日、嬉しいメールが届きました。同業者の方からの励ましのお手紙です。定期的に読んでくださっていることに、内容に共感してくださっていることに、そして、何よりメールを書いてくださったことに、感激でした。私書箱ですから、もちろん内容は明かしません。以前掲示板に書いてくださった「まんでりんさん」もお元気でしょうか。ほかにも同業者の方が読んでくださっていたら、嬉しいな。未熟者ゆえの至らない発言があるやもしれませんが、どうぞご容赦くださいね。ところで、テープ起こしをしている人と会うと、何となく皆さん似通った雰囲気がします。私の周りの方は、決まった会社から仕事を受けている、独立系ではない方々ばかりです。一言で表現すると「穏やかだけど芯はしっかり」といった感じでしょうか。静かなプロ集団なのです。たとえて言うなら「刺繍・編物型」。一針一針こつこつタイプ。「洋裁型」のように生地をダーッと断ち、ミシンで一気に縫い上げる、そういうタイプではありません。好奇心旺盛、独立心の強い人は会社に所属しない道を選ぶからなのか、営業、宣伝、取材、経理、その他もろもろのことを自分で引き受けるよりは、こつこつテープだけを起こしていたい、だから、決まった会社に所属して、テープだけをもらったほうがいいと考える方が多いです。声を大にして主張せず、在宅なので横のつながりも少ない、会社としては都合がいい存在です。(私だって主張しません。契約を切られたら困ります)ところが、最近のご時世からか、通信教育が普及したからか、テープ起こしをする人が増え、受注単価が下がりだしました。競争が激しくなってしまいました。発注側は、だんだん「安かろう」に走り始めます。それが「悪かろう」だったために、しばらくしてプロ集団のもとに戻ってきたとしても、一たん下がった受注の相場はそう簡単に上がりません。10年選手の私よりも、もっともっとベテランの方がたくさんいらっしゃいます。いい仕事をする方がたくさんいます。なのに、今までの積み重ねががらがら崩れ、レベルの高い仕事が正当に単価に反映されないのは本当に悲しいことです。下ごしらえにすぎないから、評価されにくいものなんでしょうが・・・。通信教育、ほんとに必要なのでしょうか。それで実際に仕事に結びついた方ってどのくらいいるのでしょうか。少なくても私の周りの同業の方で、通信教育を受けたという方は聞いたことがありません。きょうはちょっと固い話になってしまいました。明日は気楽にいこう。週末だし。
2003年06月06日
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今週はあと2日、自主的に仕事を入れないことにした。来週から怒涛の忙しさになることがわかっているので、充電。まもなく締め切りの書道の練習に励む。なかなか上がらない昇段試験。今度は受かるかなあ。さてさて、タイトル通り「知らない言葉は聞き取れない」。同業者の方は「そうそう!」と相槌を打ってくださると思う。わからなければ調べればいいのだけど、知っている言葉は多いほうがいい。浅く、広く、いろんな言葉を知っているのが基本。最近は、インターネットで検索できるので随分便利になったものの、昔はちょっと苦労した。図書館へ行ったり、いろいろなところに電話したり・・・。思い出話が1つあります。もう5年ぐらい前の話。雑誌の対談でインテリアの特集。これは私の得意分野ではないけど、来た仕事は断われない。スタイリストさんとか、デザイナーさんによる複数の対談。資料なし。テープのみ。「イタリアの家電で、○○○○・・・って格好いいよねえ」という発言で、私の指がとまってしまいました。聞き取れない!「デロンギ」なんていうありふれたメーカー名ではない、ちょっと長い名前。発音どおり起こしたけれども、どうも自信がない。結局、いろいろ調べた末に、イタリア大使館の商工関係(?)にまで問い合わせてしまった。(ちょっとこれはやりすぎだったかも)仕事の内容を説明するとややこしくなるので、端的に「お忙しいところ、すみません。イタリアの家電メーカーに○○○・・・ってありますか?」「はあ?」「あの、友達が、その冷蔵庫が格好いいというもので、なんていうのか知りたくて・・・。」ちょっとボケた若い女性のふり。以前日記に書いたとおり、声だけでは年齢はわからない。しばしの沈黙の後、電話口の女性は含み笑いをしながら「○○××のことですね?」と、教えてくれた。親切だったが、あまりのくだらない質問に「この女、こんなところに電話かけてくるなんて、ちょっとどうかしてるわね」というニュアンスの含み笑い。でも、せっかくつかんだその言葉、きちんと確認するまでは電話を切るわけにいかない。「すみません、もう一度言ってください」「○○××です」「その×は、文字にすると、ちいさい×ですか、大きい×ですか」「(フウッとため息のあとに)・・・大きい×です」「ありがとうございました」その言葉を頼りにして、念のため確実な情報源で確かめて、無事起こすことができた。カタカナに弱い私は、もう何というメーカーだったか覚えていない。そんなところにまで電話をして笑われた後ろめたさと気恥ずかしさの残る思い出。最近はネットで調べが進むようになって、原稿の精度も全体的に上がったんじゃないかな。どこまで調べて納得するかは、個人個人の判断にもよる。知らない言葉を聞き取ったまま、確かめないで起こす人もいるかもしれない。でも、そのままにせず、できるだけ調べたほうがいい。後々、役立つこともあるかも。初めて聞く言葉って、いつまでたってもあるんです。 そうそう、ニックネームを変えました。みんな楽しそうな名前なんだもの。仲良しの、階下の猫さんからつけたんです。
2003年06月05日
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今日の仕事は決算報告が中心。数字、数字、数字。報告ばかりで内容は無味乾燥。昨日の寝不足がたたって、校正していると眠くなる・・。悲しいほど、数字オンチなんです。こんなところで告白しても仕方がないけど。そうすると、悲しいことにお金についても適正な感覚がちょっとよくわからなくなってしまうんです。過日、親しい友人5人と飲みに行きました。銀座で、お洒落なお店で思いっきり長居して、美味しいものをたくさん飲んで、食べて、さて、お会計。「9000円」。そのときの私の反応は「9000円を頭数で割るのか~。」冷静に考えれば、場所柄、そんな安く済むなんてありえない。でも、それが1人分の値段だということに気付くまでに20秒ぐらいかかってしまったのです。恥ずかしい思いをするだけでなく、損もします。先日、外で食事をしました。お会計のときに「ちょっと高いな」と思っただけで、支払いを終えて外に出ました。レシートをもらったけど、暗くてよく読めなかったのです。翌日、夫が「きのうの食事、ちょっと高くなかった?」「そうねえ」「レシート見せて。・・・これ、違うテーブルのだよ!」オーダーしていない食前酒やデザートが乗っていて、人数も違う。「キミガタノンダお酒が高いのかと思ったよ。」その場で気付けば指摘できたのに、時、既に遅し。こんな調子で、ほんとに情けない。しっかり家計を把握して節約を心がけている方々を仰ぎ見て、ふうっとため息が出るばかり。こんな私でも、最初の頃はきちんと家計を管理していた。収入と支出のバランスを把握していた。夫にお小遣いを渡していた。それが、マンションを買うことになってから、どうも許容範囲を超えてしまって(あるいは夫が見かねて)立場が逆転してしまった。引越しを重ねて、さらに何もわからなくなってしまった。今では、かろうじて年収だけはわかるような、わからないような。生活費を夫から渡されて、その中で遣り繰りするようになり、ほかのお金の流れはどうも把握できていない。でも、できすぎた話だけど、夫は数字を扱う仕事についている。今まで私が出会った人の中で、一番数字に強いと思う。それでも、時々心配になって、「ねえ、大丈夫なの?説明して」と夫に頼むと、「うん、いいよ」と最初のうちは丁寧に説明しはじめる。でも、説明が早すぎる。頭の回転が速すぎる。どうしてこうなるの? もしもの場合にはどうなるの? だんだん私の理解が遅いのに困った顔をするようになる。私も情けなくなる。しまいには「ワカラナイ・・・」と布団にくるまって丸まってしまいたくなる。文章や言葉については、ものすごく脳が反応するのに、数字というだけで、まるで砂袋ひきずり状態。さび付いた車輪状態。全然頭が働かない。でも、やっぱり家計のことは心配。家計簿はつけているけど、何をどう使ったか記録にとどめるにすぎない。ほんとうはつけた家計簿を見て何を考えるかが必要なんだろうけど、それができない。ライフプランを立てなさいと人は言うけど、それもできない。(やろうとしないだけ?)でも、避けて通れない住宅ローンや教育費。こんな数字アレルギーの人にでも、目からうろこの落ちるような、家計がきちんと把握できて、将来の不安がなくなるような魔法の技はないのでしょうか。今の私は、夫の「大丈夫だ」の一言でかろうじて安心しているだけ。ほんとに「大丈夫」を確かめるには、どうしたらいいのかなあ。税金の納入通知が来た。我が家の家計なのに、自分のお金じゃないみたい。わからないって悲しい。
2003年06月04日
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昨日の午後、1本の電話が入る。「元気? どうしてる? 今週空いてる?」「・・・Mちゃ~ん!!!」私は、まるで迷い猫が飼い主を見つけたように鳴いてしまった。この1本の電話を待っていた。最近の気分の落ち込みには、彼女と会うことが必要だったのだ。学生時代からの、心から話せる友人。私がいつも迷ったり落ち込んだ時、的確な、時には厳しいアドバイスをくれる人。でも、2人の子どもを育てつつ、通訳業として仕事を始めた彼女に時間を割いてもらうことが心苦しくて連絡できずにいたのだ。白金に食事に行きたいという彼女を説き伏せ、昨日気になっていた西新橋の「S」という店へ。ワインへの趣味も深く、一緒に行ってもらうのに彼女以上の人選はない。ランチで3800円という値段設定は、主婦のランチとしてはしょっちゅう気軽にというわけにはいかないかもしれないが、ここは絶対お勧め。テーマとずれてしまう為、詳しく書かないけど、ほんとにコストパフォーマンスのよい、サービスも行き届いた素晴らしいレストラン。おいしいグラスワインとお食事をいただきながら、最近の不調を訴える。彼女の指摘は端的。たくさん理由があるだろうこともわかった上で、多くは語らない。「身体、動かしてる? 外の空気、吸ってる? あなた、家の中にいすぎる。」ごもっとも。家にいることが好きなので、ついつい「好きなことをしていれば、気分はよくなるに違いない」という思い込みで、ろくに外出せず、気分が紛れなかったこともある。頭でっかちになっていて、身体を動かしてクタクタになることなんて、ここのところなかった。余計な理由は詮索せず、必要なことだけ指摘して、あとは楽しいおしゃべりや自分の悩みをさらっと話す。心配りも忘れない。「メンター」とか「コーチング」、最近はやりの言葉で、確かにそういう存在は必要。特に在宅仕事は一人で煮詰まりがちでもある。でも、そういう特別なことに頼らなくても、ほんとに自分のことをわかってくれる人、心から話せる人との時間があったら、それでいいのかもしれない。美味しいひと時を堪能して、外に出たら爽やかな5月の風。そんなわけで、本日の在宅仕事は夜間営業。こんな時間の使い方ができるのは、特権ですよね。
2003年06月03日
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気分転換に外出。お天気もよくて気持ちがいい。日傘をさす。テクテク歩く。年度が変わって担当者が変わった。いつも電話やメールのやりとりなので、ごあいさつにうかがうことにする。お会いするのは初めて。仕事柄、人の声はすぐ覚える。「もしもし」の一声でだれからか大体わかる。(当たり前のこと?)お会いしている人なら顔が浮かぶけど、まだ見ぬ人は浮かべる顔がない。しかし、何度か同じ人の声を聞くうちにおぼろげながらイメージができてくるんだけど、実際に会ってみると「・・・エッ」という人が多いんだなあ。年齢も、顔の印象も。声は顔よりも年齢がわかりにくい。10~20歳ぐらい幅があるようなのだ。見た目だったら、30歳代と50歳代の見分けはつくだろうけど、声の場合はそれがあり得てしまう。昔、定期的にある地方議会の仕事をしていて、弁舌さわやかな声のいい男性がいて、「どんなに素敵な人なのかしら」と声を聞くたびにちょっと嬉しくなっていたのに、あるとき、その議員さんの顔写真を見る機会があって、「・・・・・!!!!」。見なきゃよかったな~。そんなわけで、今日お目にかかる方の事前のイメージは、話し振りがさわやかなので、あえてがっかりしないように「若くて小太り、目が細め」というサエナイ人を思い浮かべていたのだが、思いのほか実際にもさわやかないい方であった。人知れず心の中で詫びる。今までで一番印象に残っているのは某大学の環境情報学部の教授。声よし、話し振り明快、座のとりもちも上手。ユーモアもある。すばらしい。名前も覚えているので、検索すれば顔写真ぐらい出るだろうけど、がっかりするのが怖くて2年ぐらいたっているのにいまだにできないでいる。帰り道、大通りをちょっと入ったところに「S」というお店をみつける。看板も「S」としかない、ほんとにひっそりたたずむ素敵なお店。でも、新聞で見たことがある。ここは田崎真也さんと、もう一人のソムリエの方が経営している新しいお店なのです。今度、だれと訪ねてみようかな、と親しい友人の顔を何人か思い浮かべながら帰途につく。
2003年06月02日
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昨日の仕事は怒りにまかせておろそかになりがちなので、念には念を入れて校正し、納品。その後、夫が借りてきた「たそがれ清兵衛」のビデオを観る。これがいけなかった。作品は(原作とは随分違うが)、それなりによかった。宮沢りえが儚げだったし。しかし、いろいろ考えてしまって、せっかく上向きになった精神状態がまた1週間前に逆戻り。一体どうしちゃったんだろう!!これではとても家にこもっていられないので、明日は気分転換に外出しよう。早く前向きな日記が書けるように。
2003年06月01日
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