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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 一雨あるごとに 緑が濃くなる 鬱蒼としてくる 光を求めて 葉が茂る 森は勢いを増す グリーンシーズンは 樹木と草花の季節 彼らの支配する世界 世界を支配する植物 いきものは すべて 彼らの存在に 依存している 彼ら無しに 存在できない 空がなくなったら 世界が消滅するように 蓼科高原のレンゲツツジの車山高原〜霧ヶ峰高原で群生が見ごろですが今週末が見ごろ。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170629」 170629-DSC04656-2Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.30
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. マーガレットが庭に咲いていた。 この季節には 庭中に咲き、 野原に咲き、 森の小径の両側を埋め尽くすように咲く。 いったいどこから現れるのだろうといぶかしい。 厳しい気候ゆえか 丈がさほど高くならないから それは可憐な白い花である 人はなぜこれほどまでに花にこころ惹かれるのだろう。 わたしは花を観るとそこに天国のようなものを見る。 花は天国のかほりがする。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170627」 170627-DSC04635-AdoxCMS20Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.29
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. どうも疲れがたまってきているようだ。 様々な疲れ。 単純にネット疲れとかSNS疲れというのではなくて、自分の能力以上の活動を続けてきたことによる疲弊とでもいうべきものかも知れない。 ブログを書きたい思い、写真を撮りたいという熱い想いに変わりは無いのに、心身がそれに付いてこない。そんな状態こんな経験は初めてのこと。 自分の経営するペンションの営業戦略としてまったく新しいネット戦略を構築する作業に2ヶ月以上集中していて、毎日夜が明けてから休むような状態が続いている。 写真についての理解や経験が増えるにしたがって、いい加減なものをアップするわけに行かなくなって、考え考えしながら試行錯誤をくりかえすため、撮影や現像に数倍の時間がかかるようになった。 ペンション経営者としてのメンテナンスのための土木作業や館内修繕や他の雑事もある。夏のシーズン前にやっておかなければならないことが山積している。 誰だってどんな仕事だって同じような状況で大変だということは経験としてよく知っているけれど、さすがによる年波には勝てなくて気持ちばかりが先走りするばかり。 やれやれ… ^^; さて、今日の最高気温は13℃、最低気温は9℃だった。天気は雨のち曇りでたまに陽が射すといった感じでした。 それでなくても体調を崩しやすい季節です。 皆様もくれぐれもご自愛の程。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170627」 170627-DSC04631Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.28
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 6月でもこんな空の日がある。蓼科の梅雨は短く、たとえ晴れなくても爽やかな日が多い。 雨が少ないのと、(したがって)湿度が低いと、なにより気温が低く涼しいということがある。 今日の最高気温は12℃、最低気温は7℃だった。天気は概ね曇りでたまに陽が射すといった感じ。 家の中の気温は15℃前後でわたしはヒートテックの長袖シャツの上にマイクロフリースのトレーナーそしてライトダウンのベスト。それでちょうどいい。 身体を動かすときには薄手のトレーナーシャツ1枚でちょうどいいけれど、活動をやめたとたんにスッと汗冷えを感じる気候だ。 陽射しがあるときには、陽射しはとても「熱い」。電気式の遠赤外線ヒーターに当たっているときのあの感じに近い。 しかし日陰は上記のように気温がとても低いので、熱くて熱くてといった感覚は無い。汗をかいてもすうっと乾いてしまう。 真夏のお盆の季節でも最高気温が20℃を越える日は少なく最低気温は朝晩だいたい8℃〜12℃。お盆明けにはそれがさらに低くなっていく。4℃なんてこともあるからご用心。 ということで、避暑地は「避暑」のためにあるのだ、やはり。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170601」 170601-DSC03233-C1 2Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.27
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 「たくさんの水を日常的に目にするのは、人間にとって大事な意味を持つ行為なのかもしれない」 村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」P124 ★★★ 今日の写真は諏訪湖です。個人的にはこの場所からの眺めがとても好きです。 昨年の11月末、諏訪湖では風が強く日中でも気温が氷点下に感じられることも多い季節の風景です。 数年前に写真撮影してからすっかり虜になってしまいました。 諏訪湖は近いのでこれまでにも行ったことはあるのですが、さほどこころ惹かれることのない湖だったのです。 しかし写真を撮るようになって初めてその魅力が染みてきました。 冒頭に引用した村上春樹の言葉通りかもしれませんね。 「たくさんの水を日常的に目にするのは、人間にとって大事な意味を持つ行為なのかもしれない」 そういうことなのかも知れません。 諏訪湖の魅力はこの膨大な水の存在感だと思います。 今日の蓼科高原はおおむね曇り、最高気温は12℃、最低気温は7℃でした。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 161130」 161130-DSC_1143-C1Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.26
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 今日は朝のうち雨が止んで一時陽射しもあったけれど、結局また雨が降り出して、その後は降ったり止んだり。 最高気温は11℃、最低気温は7℃、いまは濃霧、明日は曇りのち晴れ一時雨の予報が出ています。 蓼科のこの季節の空はじつに美しい。四季折々の美しさがあるけれど、青空の色味という点では冬の水色の空と肩を並べるほど美しい。 今朝7時2分頃に岐阜県境の王滝村付近を震源とする地震があって、緊急地震速報にびっくりしたけれど、揺れはまったく感じなかった。その後の余震時も同様。 首都圏からこちらに移住して来た者としては震度5程度の地震といわれてもさほどあわてない。ここが揺れたのは東日本大震災の長周期地震波のときだけだ。 ということで、東京の1/100程しか地震そのものがないし、揺れも諏訪湖周辺の軟弱地盤地域で最大震度3程度というのがこの23年間の記録だから、どうぞご心配なく蓼科高原にいらして下さい。 それはそれとして、この地震で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。震源地に近い地域に対するあるいは長野全権に対する無責任な風評被害のないことを祈ります。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170618」 170618-DSC04322-3Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.25
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 今日の最高気温は18℃、最低気温は6℃、天気は晴れたり曇ったりしながら下り坂の風情。夕方以降は曇っています。明日は雨の予報が出ています。 今日の写真は今日の朝9時頃に撮りました。急激に風景が変化しています。新緑が少しずつ葉緑素を増して色濃くなってきていることに気づきます。 わたしの使っているSONY α7に限ったことでは無いと思うのですが、当地では雪解けの頃から梅雨明け辺りまでの光線のスペクトルが独特でいわゆる「色転び」が起きやすいのでカラー写真を撮るときには細心の注意が必要です。 EVFのついているカメラやライブビュー機能のあるカメラなら目の前の被写体の色味と比較してホワイトバランスをチェック&調整することができますし、光学ファインダーでも経験によってその案配を加減できることと思いますが。 デジタルカメラだからあとから現像ソフトでどうにでもなるさなんて思ったら大間違いで、少なくともその手のアプリの扱いに慣れていなと結構しんどいことになります。 わたしは個人的には風景や情景を「観たまま、ありのまま」に撮りたいとは思ってはいません。もちろん個人の考え方の違いで正反対の考えの方もまた大勢おられることと思うのですが。 かといって「心象風景」を表現したいのでもなく、「アート」へと昇華させたいわけでもない。 上手く言えないのだけれど「自分の心に映る風景を描きたい」と思っているのですよね。 「写真表現」なんて言葉を私ごときが口にするのもはばかられるのですが、そこまで大上段に振りかぶっているわけでもなくて、ただ「自分に見えたとおり」に撮したい、そんなふうに思っています。 だから極端な話、わたしには見えても他の人には見えない風景や色彩や光の美しさだってあり得るわけです。またその逆も真です。 そんなことをつらつら考えながら、結局はなんとなく感じるままに撮影しているというのが実際のところなのかも知れないのですが。 まあそういう風でも、撮り続け考え続けることによって多少は心に響く写真を撮れるようになりたいなあと。 私ぐらいの年齢になると人生はカウントダウンモードにはいりますから、じつはあまり時間はないのかも知れない。だからこそあえて一歩一歩着実に歩むこと、ゆっくりじっくり考えながら進むことが大切に思えるのです。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170624」 170624-DSC04533Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.24
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 敬愛する写真家の方に 「好きな写真は、いろんな意味で静かです。」 「いくら静かでも饒舌な写真があります。」 というお話を伺った。 頭をがつんと一発という感覚でこの言葉を受け止めた。 「静か(である)」「饒舌(にならない)」というキーワードはまさにいまわたしの課題になっているから。 感動するとつい一所懸命それを語りたくなる、表現したくなる。 しかしそれが「饒舌」になってしまうとすべてを台無しにしてしまうことがある。 最近そのことに気づいた。もちろん、下手の横好き写真愛好家としてのレベルでということだけれど。 今日アップしたこの写真は、確かに静かだと思う、饒舌では無いと思う。 しかし 「本当のところはいまのわたしには分からない」と告白しなければならない。 精進あるのみ。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170622」 170622-DSC04464-5Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.23
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 風景ばかり撮っているわけではない。 花も撮るし人も撮る。 じつは人を撮るのがいちばん好きだったりする。 花を撮るときはどこか人を撮るときと似た気持ちになる。 このひとはいろいろあってこんなふうだけれど、とても美しいと思う。 高原の野原で出会った瞬間、周囲のすべての風景や情景が消え去ってこんなふうに見えた。 すべての音が消えて静寂の中にいる。 自分の息づかいすら聞こえない。 時が止まる。 なんの思い入れもなく、メタファーとしてでもなく、純粋にこの花を美しいと感じた。 理屈ではない、これは直感だ。 そう言うしかない。 今日は夏至、マーガレットの咲く季節になったのだなあ。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170622」 170622-DSC04496-7Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.22
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 今日は一日中雨でした。地元メディアによれば、ずうっと晴天が続いていた長野県ではこれといった被害もなく農家にとっては恵みの雨となったとのこと。 この写真のように空は明るい。それでも結構激しく降るときもあって窓ガラスにたたきつける雨のためにガラス越しに撮影するほかない。 今日の最低気温は6℃、最高気温は16℃。平年並みです。夜半に雨は止み曇り空になっている。 夏に向けていろいろとやらなければならないことがあるのだけれど、マイペースでコツコツと進めている。 冬から春の雪解けの時に流れてしまった通路の砂利を入れたり。建物の不具合箇所をチェック補修したり、そろそろ草刈りもしなければ… 草刈りは林業用のエンジン式刈り払い機を使う結構本格的なものになるのでどうも腰が重くなる。じっさいかなり危険を伴うのだ。^^; それはそうと、不思議なことになにかと忙しいときの方が良く本を読むようだ、後から振り返ってみると。 この1ヶ月で「みみずくは黄昏に飛びたつ」、「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」という村上春樹のインタビュー本を読んだ。 そして「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイ集をいま読んでいる。ということで合計3冊の「小説ではない本」を読むことになった。 村上春樹の作品は長編小説全作品を2回から23回読み返している。だからといってわたしは「ハルキスト」ではない。 その証拠といってはなんだけれど短編小説はあまり読んでいないし、エッセイはほとんど読まないで現在に至る。 それにしても今回の3冊で村上春樹が語ってることは、個人的に「いま」でなければきっと「理解」も「共感」も出来なかったと思う。 なんだかとても励まされた。信じるままに歩みを進めて良いのだと背中を押された気がした。 ついでに短編小説もまとめて読んでみようと、地元の図書館で一緒に借りてきたのがこの本「めくらやなぎと眠る女/ニューヨーク発24の短篇コレクション」。 このあと「ねじまき鳥クロニクル」を読み返す予定。わたしが最も苦手だった長編小説。いまならしっかり読む精神の成熟と強さと持久力があると思う。 本に導かれ、次に読むべき、(あるいは)いま読むべき本と出会う。 本を読むというのはそういうことなのだと改めて思う。 この流れに身を任せてみよう。 爽快な風、野鳥の歌声、新緑の燦めき… うとっとりするようなじつに心地よい季節です。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170621」 170621-DSC04429Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.21
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 今日の写真は毎日夕暮れ時に眺めるラウンジ正面の風景です。 ペンション(兼自宅)のラウンジの窓は高さ6メートルの吹き抜けの全面がガラス窓になっているので居ながらにして空まで見上げることができます。 ペンションを初めて良かったなあと思うことのひとつにこのことがあります。 目の前に白樺の巨木があって四季折々の美しい風景を演出してくれる。この樹がある限りわたしも頑張ろうと思うことができます。 目の前の谷を隔ててすぐ向こう側は蓼科山(標高2530m)です。わたしは標高1700mのこの窓から蓼科山と23年間、毎朝挨拶を交わしては元気をもらって頑張ってくることができました。 どちらもとても不思議な存在です。だって、相手はひとではなくて樹とか山岳なんですから。 夕暮れ時です。西に傾いた太陽の光が真っ赤に変わっていきます。 このラウンジで夕暮れ1時間ほど前から好きな本を読むのが日課になっています。 (ここ数日同じような事を書きますが、そのときに感じたり思ったことをブログ記事にしているのであしからずご容赦下さい。) ここで過ごしている時間、何を考えたりどのような思いが去来するのかと聞かれても答えに窮することにいま気づきます。 ほとんど何も考えていない、というのが正直な答えかも知れません。 いま読んでいる村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイでも語られていたことだけれど、自分なりに言葉を選ぶとこんなことかも知れません; ここでぼーっとしたり音楽を聴いたり本を読んでいるとき、わたしはいわば「空(そら)」のようなものになっている。たまに「雲」がやって来ては去って行く、それぞれの雲に何かを感じることもあればそれをきっかけにして何かを思うこともある。しかし、総体としてわたしは空っぽの空間としての空(そら)である。 空(そら)は観念とか概念としては実体があるはずのものだけれど、同様に、じつは実体が無いともいえる。あるのだけれど、つかみどころがないというか、それはただの「空(そら)」なのだ。 空(くう)と空(そら)。同じ字を書くのに読み方とそれが指し示すものはまったく違うように思ってきた。でも、きょうそんなことを考えていたら、いやそうじゃないんだ、同じものなんだと思ったのだった。 「空(くう)」のメタファーとして「空(そら)」ほど相応しいものは無い。 空をよぎる雲はさしずめ「空(くう)」であるところのわたしの心(意識、精神)をよぎる「想念(そうねん)」なのだといえる。 空(そら)は空(そら)をよぎっていく雲のことを忘れてしまう。 去ってしまった雲にこだわらない、何かを感じたり思ったりしたとしてもそれを手放してしまう。 それはとても正しい有り様だとわたしは思うのだ。 「その想いを手放すのだ!」というのは悟りを開いた権者がたびたび口にする言葉だけれど、じつにそのとおりなのだ。 わたしが「いま・ここに・ある・わたし」であるためには、過ぎた想念を忘れ捨て去らなければ「いま」ではなく「過去」や「未来」に捕らわれてにっちもさっちもいかなくなってしまう。 なんていうことをいま言葉に置き換えてみたのですが、まあそれに近いことを思ったということを記憶から引っ張り出すことができました。 しかし、そのときには「いま」だけしかありませんでした。 「いま」が「いま」であるという意識すら無い時の無い世界です。 わたしはそこに居て同時にそこには居ない。そんな不思議な感覚です。 そういう意味で、夕暮れ時にラウンジで過ごすひとときはわたしにとって瞑想にも似たルーティンになっています。 蓼科高原のきょうの天気は終日晴れ。最高気温は16℃、朝の最低気温は6℃でした。ようやく平年波の気候になったようです。これまでは気温が低すぎましたね。 いずれにしても爽快な風、野鳥の歌声、新緑の燦めき… うとっとりするようなじつに心地よい季節です。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170605」 170605-DSC03373-8Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.20
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE. 今日の写真は「なんでもない風景/情景」の写真です。 ペンション(兼自宅)のラウンジの夕暮れ時です。西に傾いた太陽から真っ直ぐな光線が射し込んでいます。 最近は読書しながらここで夕暮れを見送るのが日課になっています。時には音楽を聴きながらということもあるし、読書と音楽と両方ということもあります。 そんなとき、ふと目を上げるとそこにある情景なり風景なりをどうしようもなく撮りたくなることがあります。 ほとんど何も考えないでシャッターを切ります。 撮ったあとで、あっそうだピント合わせるのを忘れていたとか、絞りはいくつにしてあったっけなんてことに気づくわけですが、おおむねそのとき感じた何かが写っているのですよね。 わたしの撮影機材はピントも絞りも全部手動なのです。それに合わせてカメラのほうも絞り優先モード(ただしISOは手動設定のみにしてある)。 ということで必然的に(そして一部は意図的に)フィルムカメラ時代の撮り方にかなり近い設定にしています。 自分が撮った写真にFacebookやInstagramで「いいね!」をいただくのは本当にうれしくて励みにもなります。その一方で、自分のなかで「いいね!」をいただけるようにと写真の方向性が傾いていくのも感じています。 もちろん、それは自分にとって正しいことではないと感じます。 そのような前置きをした上で、誤解の無いようにあえて言うならば、いまはもう「いいね!」の数にはこだわりはありません。もちろんそれは本当にうれしいことに変わりは無いのですが。 しかしそれ以上に自分が自分に「いいね!」せずにはいられないような写真を撮りたいと思うのです。 昨日も書きましたが、それはどのような写真かというならば、 「アートでも無ければ個人的心象風景でもない自分の写真。」言葉にすると大袈裟なことになりますが、そんなカラー写真です。 しばらくはColor、色彩に集中してみたいと思うのです。それは写真だけとは限りません。光と色。わたしの興味はそこにあります。 そういうことですので、わたしがSNS等にアップする写真は、恐縮ながら「エチュード」ということでご笑覧いただければさいわいです。^^; 蓼科高原のきょうの天気は終日晴れ。最高気温は11℃、朝の最低気温は4℃でした。天候にかかわらず同じような気温が1週間ほど続いています。 爽快な風、野鳥の歌声、新緑の燦めき… うとっとりするようなじつに心地よい季節です。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170619」 170619-DSC04385-7Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.19
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 今日の写真はピラタスの丘別荘地内道路の脇に咲いていた花を撮ったものです。 大きな花のように見えますが実際は直径が5、6センチの小さな花です。 40mmレンズなので相当寄って撮っています。LEICA M用のレンズなので、70センチ辺りまでしか近づけないのですが、繰り出し機能の付いたマウントアダプターを使ってSONY α7 に装着しているので、25センチ辺りまで近づいて撮ることが出来るのです。 しかしそのぶんピントはシビアだし被写界深度も通常よりかなり薄くなるのでその辺りになれるまでちょっと戸惑いました。 何事に付けても飲み込みが悪い方なので、こうした道具に関しても使いこなせるようになるのに時間がかかります。 しかしまあ現役ビジネスマン時代に比べたら時間はたっぷりあるのでカリカリしないでゆっくりと学ぶことにしています。 若い頃から個人的にアート表現にあこがれていたところがあって、ここ数年は「アート」ということにある種のこだわりというか、そういう志向性が強かったのですが、今は違います。 アートでも無ければ個人的心象風景でもない自分の写真。言葉にすると大袈裟なことになりますが、そんな写真がとれるようになれたらいいなと思って毎日撮り続けています。 そしてできるだけカラー写真にこだわってみようと思っています。 私だけだと思いますが、カラー表現で行き詰まったときについついモノクロにしてなんとなくお茶を濁してしまうという悪いくせがわたしにはありました。 それって自分のためにならないし、そういう姿勢はなによりもモノクローム写真を愛し、モノクローム表現に精進している方々にものすごく失礼ですよね。 わたしがモノクローム表現にきちんと取り組めるようになるまでにはまだまだ長い時間が必要なようです。 ということで、たまにFacebook等にアップさせていただくモノクロ写真は恐縮ながら「エチュード」ということでご笑覧いただければさいわいです。^^; 蓼科高原のきょうの天気は終日曇り。ちなみに自宅のきょうの最高気温は11℃、朝の最低気温は4℃でした。 町に降りたのですが、おおむね15℃〜18℃程度で半袖で出かけたわたしは、しまったはずしたなと思いました。寒いぐらいでした。陽射しがほとんど無い1日になりましたが、雨は降りませんでした。 窓外では1週間ほど前から鳴き始めたエゾハルゼミの声(ヒグラシが低音で鳴いている感じです)とウグイス、ホトトギス、カッコウ、シジュウカラ耶蘇の他にも様々な野鳥が歌っています。 うっとりするようなじつに心地よい季節です。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいりました。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170616」 170616-DSC04148-5Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.18
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 今日の写真は昨日訪れたある美しい池の畔で撮ったものです。40mmのオールドレンズをf5.6程度に絞ってISO400にアップして撮りました。 風が強かったのでシャッタースピードも速めにしなければなりませんでした。 ちゃきちゃきのデジタルレンズでのようには行きませんが、反対にオールドレンズならではの柔らかい雰囲気の画像をあえて狙いました。 この写真の目的は「コマーシャルフォト的にバランスの良い自然な写真」です。 この写真がじっさいに雑誌に使えるかということでは無くて、そのような方向性で撮る練習ということなのですが。 自分の営むペンションのウェブページやTripAdviserなどに載せる写真はそのような基準で撮る必要があるからなのです。 アートでも無ければ個人的心象風景でもいけません。そこのところは結構厳しいものがあります。 個人的にそのような写真の撮り方を改めて練習する必要があるのです。 さて、 これは被写界深度を考えながらしっかりMFでピントを合わせて撮っています。 「ありのまま」より「印象」を素直に捉えたいという意図があるので、空の青と雲の白を生かした絵作りを意識しました。ほぼ真上を向いて撮影しています。完全に逆光です。 地面や周辺の樹木の新緑からの照り返しがあったのがさいわいして、逆光にしては花と空の両方をバランス良くおさめることが出来ました。 蓼科高原のきょうの天気は終日晴れ。ちなみに自宅のきょうの最高気温は15℃、朝の最低気温は3℃でした。(日陰の最高気温は11℃でした) 外より窓を閉め切った室内のほうが気温が低くて、ラウンジで本を読むときには褞袍(どてら)代わりにダウンジャケットを羽織ってちょうどいいくらいです。 窓外では1週間ほど前から鳴き始めたエゾハルゼミの声(ヒグラシが低音で鳴いている感じです)とウグイス、ホトトギス、カッコウ、シジュウカラ耶蘇の他にも様々な野鳥が歌っています。 うっとりするようなじつに心地よい季節です。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいりました。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170615」 170615-DSC04108-5Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.17
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 今日の写真は昨日訪れたある美しい池を撮ったものです。オールドレンズをあえて絞り開放にして撮しました。 ちゃきちゃきのデジタルレンズではありえない雰囲気の画像をあえて狙いました。F1.4のレンズを絞り開放にして撮るということに最近はまっています。 ピントも距離指標とEVFの見え方を参考にしてアバウトで撮ることが多いです。個人的にはかっちりMFでピントを合わせるのが好きなんですが、これは特別です。 あくまでもその風景や情景の「印象」を捉えたいという想いがあるから。 表現したいのは個人的な「郷愁」としての写真です。それは風景であるかも知れないし、あるいは、ひとびとのいる情景かも知れない。 これは正しい方法ではないのかも知れないし、ある程度は適切な技術なのかも知れない。どちらにしてもいろいろ試しています。 自らの身体と頭(と心)で撮らないと身につかないものってあるんじゃ無いかと、まあ、年の功でそう感じるからでもありますが、遠回りかも知れませんね。 それでもいいので、今のやり方でゆっくりとぼとぼと前進できたらいいなと思います。 蓼科高原のきょうの天気は終日晴れ。ちなみに自宅のきょうの最高気温は16℃、朝の最低気温は4℃でした。(日陰の最高気温は11℃でした) 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいりました。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。 わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170615」 170615-DSC04122Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.16
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 昨日は新緑の表現について書きましたが、写真に限っても色の表現はあらゆる場面でさまざまな課題と遭遇するのだと思います。 わたしの場合は自分にいったいどのように見えているのかが分からなかった。色に限らずたとえば自分が撮った風景がどのような光の中でどのような姿でどのような色に見えたのか、それがわからなかった。 写真を現像して凝視してもそれが確信できなかった。自分はいったいなにが撮りたかったのだろう、あの色彩にこころ惹かれたのだけれどそれはいったいどんな色だったのだろう。この色では無いよなあ… と。 カメラ撮って出しの写真が基準になるのかも知れないしそうではないのかも知れない。昨日も書いたように記憶色と物理的に捉えられた色とは本質敵に異なるから。 同様のことは被写界深度、つまり前景や背景のボケにもいえる。自分の印象としての視界と、カメラが実際に捉えた視界とは異なることがある。まあ、これは経験によってかなり精度を上げることは可能だとは思うけれど。 その他の要素に関してもすべて同様のことがいえる。要は自分がなにを捉えたかったのかを確信できなければ何も表現できないということかも知れない。 今日のレンゲツツジの写真は撮る時点ですべてに確信と意図とを持って撮りました。たまにこういうことがあります。 自分が今感じていることが明確に把握できて、それをカメラに伝えて捉えようというスタンスで撮影できることがごくごくまれにあります。 このあと大好きな場所に行ってかなりの枚数を撮ってしまったのだけれど、そこでも同様に対象や撮影機材とのコミュニケーションができたように感じます。 そういう意味で、今日ととても気分のよい一日になりました。 撮影中は半袖ポロシャツでちょうど良いほどでした。それでも気温は10数度でしたからやはり高原なのですね。 ちなみに自宅の最高気温は11℃、朝の最低気温は3℃でした。天気は終日晴れ。 蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいりました。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。 一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170615」 170615-DSC04025-3Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.15
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. ブリリアント・グリーンという表現に出会ったのは21世紀に入ってからかも知れない。古来ある言葉なのかも知れないけど、わたしは知らなかった。 好きなバンドの名前が the brilliant green だったので、それがきっかけで知ったようなものだ。 英語でこの表現はあるのかな… 調べたら一応あるみたいだ。 新緑を樹下から見上げたときこんなふうに見えて(=今日の写真)ブリリアント・グリーンという言葉を思い浮かべた。 じっさいにこんなふうに見えたのだけれど、写真にはこんなふうには写らない。この色彩は個人的な知覚色だからだ。 一般的に知覚の対象としての物理的エネルギーと人間の感覚・知覚とは「関係」として観察される。もう少し上手くいけばそれは「関数」として解析することができるかもしれない。 光の周波数による「色」は定義可能だけれど、人間が知覚する「色」に関しては客観的定義は不能である。解析できるのは両者の「関係」までなのだ。上手くいっても「関数」までだ。 (たとえば音のエネルギーが10倍になって初めて人間は2倍の音量になったと感じる… 人間は音量を音エネルギーの対数関数として知覚する。たとえばそのようなことだ。) 小理屈はスルーしていただくとして、 客観的に色が定義不能であるならば、色もまた言語のように相互了解によって共有されているのかも知れない。 そう考えると色を表現するということは「コミュニケーション」なのだと考えることもできるかも知れない。 広義に考えれば表現とはそもそもそのようなものなのかも知れないけれど。 わたしは色についてそんなふうに考えています。そのような考えに基づいて Color Correction というか写真の色を調整しようと試行錯誤しています。 その結果の一例が今日アップした新緑の写真です。 今朝わたしが感動した、光り輝く新緑の感覚が伝わるでしょうか? 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170614」 170614-DSC03952-Edit-6Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.14
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 未だにスタイルを模索中です。写真のスタイルということもあるけれど、ブログの「文体」はもっと悩んでいます。 以前の文体で書くのは簡単だけれど、あまりに違和感がある。時代も変わったしなによりもわたしが変わったから。まあ年齢によるものが大きいかな。 今日の写真は昨日載せたのと同じ株のレンゲツツジです。この花たちとの一期一会の出会いを最後まで撮り続けてみようと思います。 そういう写真の撮り方というのはこれまでやったことが無いことに気づきました。記録と言うつもりもないのだけれど、出会った以上しっかりと向き合って最後までつきあってみようかと思うのです。 肉眼では見えない写真ならではの見え方、あるいは写真だからこそ見えてくるものがあります。それは花もそうだけれど人だって同じ、その他あらゆるものがそうだと思う。 そこに見えるのはわたしのものの見方であり、その出会いの中で醸成されるわたしの情感であり、そこに現れるわたし自身の姿のようなもの。 ある方の詩集を読ませていただいて(それは500ページ以上もあるものなのだけれど)そこに浮かび上がる作者の内面に驚くと同時に表現するといことの覚悟のようなものを感じました。 どうしても「自分」がそこに現れてくるのです。物陰から、安全地帯に身を隠しながら「表現」するということはできない。そのことを教えられました。 つたないわたしの写真でもそれは同じだと思います。そこにはやはり隠しようのない「わたし自身」の姿が現れます。 覚悟を持って写真にも文章にも向き合っていきたいと思います。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170613」IMG_4639Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.13
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 花との出会いを邂逅(かいこう)と表現するのは適切なのかとも思ったが、個人的にはじつにそのとおりの感慨を持つのだ。 蓼科に移り住んでからすでに23年経つのだけれど、レンゲツツジという花を意識するようになったのは(なんと)5年ほど前からだ。この季節になると蓼科高原のあちらこちらにポッと赤い花が咲いているのをよく見かけていた。しかし、綺麗だなあとは思ったがそれだけだった。 蓼科高原といえばまずニッコウキスゲが頭にあった。あまりにも有名な霧ヶ峰のニッコウキスゲの群生は移住前に見たことがある。全山を黄色く染めるほどそれはみごとな美しさだったから。 たまさか6月に霧ヶ峰をドライブする機会がありそのとき広大な草原を覆うようにして真っ赤な花が咲いているのを目撃した。 それが「レンゲツツジ」という花だということをあとになって知った。それと同じ花が蓼科のここかしこに咲いていることにも気づくことになった。 それと同じ花はじつは自宅の庭にもあって毎年この季節に咲いていたのだと気づいたときには笑ってしまった。 わたしはじつにおおざっぱな人物だとあらためて思う。^^; それ以来ニッコウキスゲよりもレンゲツツジのファンになってしまったわけだ。 ニッコウキスゲには晴天の青空が似合うが、レンゲツツジには曇天や雨天あるいは霧が似合う。 実際に観ていただければ一目瞭然なのだけれど、光が柔らかで全体に暗い状況のほうがレンゲツツジの蛍光オレンジのような赤色が浮かび上がるように美しく映えるのだ。 そのレンゲツツジが霧ヶ峰で満開になるのは今年は6月20日頃と予想されているけれど天候しだいで早まるかも知れません。 2015年6月12日の霧ヶ峰の様子:https://plaza.rakuten.co.jp/tateshinadiary/diary/201506120000/ さらに国道299号線沿いで(標高2000m以上にあるわりに)アクセスの良い白駒池や駒出池の畔をレンゲツツジやミツバツツジなどがぐるりと囲む季節がもうすぐやって来ます。見ごろについてはわたしも現地に近い麦草ヒュッテさんや八千穂レイクさんの情報に頼るほか無いです。 今年も写真撮影に関しては忙しくなってきました。まあ、趣味なんで「忙しい」・・・ではないですね…(笑) 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170612」170612-DSC03853-C1 3Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.12
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 映画「ノルウェイの森」を観た。 ずいぶん遅ればせながらだけれど。 アマゾンプライム会員の特典ビデオ一覧に入っているのを見つけた。 デビュー以来村上春樹の長編を読み続けているので、見たいなと思っていた映画。 村上春樹の小説は例外なく再読する。 いちばん少ない場合でも2回、多いものは23回。 「ノルウエイの森」は23回読み返した。 もう諳んじ(そらんじ)てしまうほどだ。 なぜかは書かないけれど、個人的にとても印象深い作品だから。 だから他の方とはこの映画を見る上でいささかのアドバンテージがあったかも知れない。(アドバンテージというのも変な言い方だけれど。) 評価の分かれている映画だということはなんとなく耳に入っていた。 ベトナムの映画監督トラン・アン・ユン氏は小説で語られた世界を独自の表現で映像化した。 もっと正確に言うならば、村上春樹の「ノルウェイの森」を原作として「ノルウェイの森」という映画を制作し、その試みはかなり成功している。 しかし、ふつうに、あるいは流行だからということで「ノルウェイの森」を読み、「恋愛映画」を期待して映画館に観に行った観客の多くはおそらく面食らったことだろう。 小説の腹帯には「100%の恋愛小説」とあったし、そのように読むことができる作品だったが「映画」はそうではないからだ。 上手い表現が見つからないのだけれど、たとえば、アンドレイ・タルコフスキーの作品が好きなひとにはかなり楽しめる映画なのではないだろうか。 そうでないひとには(極端な場合)困惑だったかもしれないし苦痛に近いものであったかも知れない。 これはそのような「映画」であって、「100%の恋愛映画」では全然ない。 先日数十年ぶりに縁あって(ほんとうに「縁」としかいいようのない出会いだった)タルコフスキーの「NOSTALGIA」を観たのだけれど、その体験の延長線上で間を置かずにこの映画を観ることになった。 随所に共鳴する何かを感じながら全編を「体験」することとなった。 トラン・アン・ユン氏がタルコフスキーをどう思っているかは寡聞にして知らないけれど、たぶん相当好きなのではないか。そんな気がした。 批判も多かったキャスティングについても、このレベルの演技を要求されるならば松山ケンイチ(ワタナベ)、菊地凛子(直子)というのは納得できる。 好き嫌いのはっきりと分かれる作品だとは思う。 ストーリーでは無くその美しい映像を楽しむべき映画であるという考え方もたしかにあると思う。 しかし、わたしはそうではないと思う。 「ノルウェイの森」は「100%の映画」である。 「100%の恋愛映画」ではないけれど。 ちなみに、水原希子の演じる緑はわたしの中では小説でイメージしていた通りの女性だった。 死者は永遠に死んだままだがわたしたちは生きていかなければならない。わたしたちは生き続けることを選んだのだから。彼らを失った哀しみを永遠に胸に秘めながら。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170611」170611-DSC03789-C1 1-2Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.11
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 「沈黙(SILENCE)」… 能弁な男たちや女たちから身を守る最良の方法。 ヴィジョンの無い議論(ナンセンス)に関わらない方策。 マウンティングへの最も有効な対抗手段。 コミュニケーションという名の多弁で人生を無駄にしない習慣。 物事をよく観察する時間を確保する自衛手段。 明瞭に思考するために纏う鎧(よろい)。 言葉の重みを計るためのルーティン。 よく聞きよく語るための作法。 自分が自分であるために自分を濃縮する方法。 語りすぎると自分が希薄になって行くのを感じる。 語らないこと沈黙すること、過敏な反応への道を閉ざすこと。 それが紛れなく自分の発する言葉であることを一語一語確かめながら語ること。 沈黙。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170608」Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.10
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 自分の思いはなるたけ語るのはよそうというのがブログを再び本気で書き始めるにあったって決めた方針だったけど、まあたまにはここ数日のように書きたくなることもあるわけです。人間だもの… ということで軽く読み流していただければさいわいです。 さて、今日は朝から晴れて真夏のような好天になりました。最低気温は4℃、最高気温は日陰で9℃、日向の気温は16℃程度でした。驚かないで下さい、当地ではお盆の頃でも朝晩は8℃から12℃、最高気温16℃から20℃なのですから。 ということで、きょうは概ね平年並みという感じです。 蓼科高原の6月を彩る花と言えば今日の写真の「レンゲツツジ」です。もう咲き誇っています。うちの庭でも咲きました。ということは標高が同程度の車山高原、霧ヶ峰高原でも咲き始めたということ。 FBページによると日当たりの良い白樺湖側の車山高原では見ごろになっているそうです。平年なみに6月20日頃が車山高原から霧ヶ峰高原の群生地のレンゲツツジの満開になりそうとのこと。 今日の写真は昨日、6月8日に蓼科の標高1400m辺りの別荘地で撮ったレンゲツツジです。晴れの日よりも曇りや霧の中で見た方がより美しく幽玄な不思議な花です。 7月の蓼科を彩るのはニッコウキスゲですが、このレンゲツツジも同じぐらい美しく魅力的な花です…わたしはすっかり虜になりました。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170608」170608-DSC03596-C1 2Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.09
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 雨が降った。予報通りだけど、眠っている間、雨音はさほどしなかったように思う。 亜高山帯の森の雨音はとても静かだ。それは「音」というよりはむしろ「気配」といったほうがいいかもしれない。 毎朝野鳥の声で目を覚ます。 これほどしあわせな気分で目覚めることはないだろう。 ここに在るのは自然の音だけ。この季節には野鳥の美しい音楽でゆっくりと覚醒する。 深海からゆっくりと朝日に輝く海面に向かってゆっくりと浮上していく。 それを五感で感じることができる。 わたしはそれがメタファーであることを眠りの中で理解している。 ここには物語がある。 マーケティングでいうところの「ストーリー」ではなく、古来より語り継がれてきたような意味で「物語」が在ることを感じる。 現実と異界との境がとても緩くて気づかぬうちに行ったり来たりしていることに気づく。これは心霊現象とか精神世界とは関係の無い個人的な感覚に過ぎないけれど。 わたしはそうした何か特別な能力を持っているわけでは無い。だれでも、ここでは、そんな在り方をすることが自然にできてしまうだけだ。 現実にのみ目を向けて生きるビジネス・オリエンテッドなひとびとにはなかできないけれど、それはしかたのないことだ。 得るものがあれば失うものもまた等しくあるのだ。 われわれは対価を支払わなければならない。 わたしは(村上春樹氏が自らをそう語るとき同様の)「超個人主義者」なのだろう。 日本的な地域社会などの共同体の一部としてしか存在しえない「公的自我」ではなくて、神とさえ一対一で対峙できる「個人(私的自我)」でありたいと願い続けている。 人が自立するということは「共同体の中でのポジションを獲得すること」ではない。 何ものにも帰属し得なくなったとしても「個」として「人間存在」として在ることのできる、そのような者にわたしはなりたい。 村八分やパワハラで個人を共同体に帰属させるというメンタリティーないし共同体のシステムを変えない限り、わたしたちに未来は無いように思う。 共同体(その極端な例が宗教)のような「閉じたシステム(closed system)」から「開いたシステム(open system)」へと世界は変化している。それにつけてもこの「みんな仲よく一緒じゃ無いとダメ的社会」をなんとかしないと! 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット公式ホームページ 今日の写真:「tateshina 170608」170608-DSC03669-C1 17Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.08
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NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY IS RELATIONSHIPS THERE. 以前このブログでも書いたような気がするけれど、改めて書こうと思う。 さて、かつて世界中で、そう言って差し支えがあるならば、世界のあちらこちらで心あるひとびとの間ではというべきだろうが… 「アイデンティティー」という概念や言葉がもてはやされ、それこそが我々が求め追求すべきものだとされた。 ある意味アイデンティティーさえ確立できれば人生万々歳、すべては上手くいく。 そんなふうに信じられていた時代を確かにわたしは生きていたことを明瞭に憶えている。 そんな時代には「コンセプト」さえしっかり決まれば広告や販売は成功する。 逆は不可。そんなことが信じられていた時代でもあったように思う。 しかし、きょうは「アイデンティティー」の話だ。 それはいまから30年ほども前の時代だったと思う。わたしもその信者のひとりだったわけだけれど、自分のアイデンティティーを求めて彷徨い続けていた。 しかしどれほど考えてもどれほどさすらいの旅を続けてもアイデンティティーを発見することはできなかった。わたしは自分が誰なのかを知ることはなかった。 「我々は何ものなのか」という問いに答えの無いことを知ったのは個人的にはつい5年ほど前のことだ。 わたしたちは形のないなにものかなのだ。どれほど追求し続けても行き着く先にはなにもない。 わたしたちはいわば「空(くう)」の住人なのだ。確かに存在するがその姿も行動も変幻自在にしてつかみ所が無い自由な在りようが本性なのだ。 アイデンティティーの名の下に厳格に自己規定することは不可能である。もし力尽くでそれを行うことができたとしても、結果は個人としての自己崩壊だろう。 わたしたちは形の無いなにものかであり、常に変化し続ける何ものかである。したがって変化を規制したり禁止すればすべてが停止する。 社会は未だにこの古いイデオロギーに固執して突き進んでいるようだ。アイデンティティーを確立しろ、他との差別化を明確に行え、そして突き進め。 アイデンティティーに対して唯一関与できる要素は「関係性」のみだと思われる。アイデンティティー同様「関係性」もまた変幻自在であり決して静止することが無いからだ。 直接関係は無いかも知れないけれど、似たような問いをわたしはよく知っている。それは「生きる意味とはなんなのか?」というものだ。 それについても個人的には答えを見いだした。 生きる意味という問いに対する答えは存在し得ない、なぜならばそれは我々の関与できない(たとえば造物主たる神の領域の)問題だからだ。創造物たる我々はそれに関与することができない。 しかし「生きる価値」についてならば答えはいくらでも見つけることができるだろう。なぜならば、それこそが我々の問題であり自ら関与することができるからだ。 わたしたちは生きる価値を創造することができる。 個人的に「文体は人なりと」と思っているので、今日の文章は気に入らないのですが、今日が初めての文体なのでご容赦下さい。<(_ _)> 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 160611」160611-DSC02399-C1SONY α7R, Leica Macro-Elmarit R60mm F2.8
2017.06.07
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今日の1枚は季節外れの写真ですが、個人的に大変印象深い1枚です。 2015年3月13日にここ蓼科高原ピラタスの丘別荘地で撮ったものです。 この雄の野生鹿は子鹿の頃から良く出会っていたのですが、久しぶりに出会ったときにクルマの中からなんとか撮影できました。 野生動物にはそれぞれ固有の「間合い」があるようで、その間合いを詰めなければある程度落ち着いたコミュニケーションが可能なようです。 もちろん急な動きや小さな音でも彼らが逃げてしまうことに変わりは無いのですが、ある程度出会いの履歴があることは警戒心を多少なりとも緩めることはできるようです。 この1枚はわたしが撮った初めての野生動物です。"nature photograph"とは縁の無いわたしですが、この邂逅(かいこう)はあまりにも突然でそこに何かを感じたので思い切ってカメラを出して撮影しました。 さすがにクルマのドアを開けて外に出ることは出来ませんでした。このチャンスがかけがえのないものだと信じていたからです。 フロントスクリーン越しの撮影です。 心の奥底から彼に語りかけながらゆっくりとした動作ですべてを進めました。通常はカメラを向けただけで逃げてしまうことを知っていたから。 わたしが行ったのは撮影というよりはコミュニケーションだったようにいまは感じます。コミュニケーションが成立した瞬間にシャッターを切ったのでした。 NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY RELATIONSHIPS THERE. 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 150313」SONY DSLR-A900, Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
2017.06.06
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森が鬱蒼(うっそう)と繁ってきた。野鳥たちにとっては高空から彼らを狙う猛禽類から身を守りやすいので活動が盛んになるが、わが家からの見通しが悪くなってくる。 これは仕方ない。野鳥たちの姿を見る機会が増え、鳴き交わす声もより近くなり美しい歌声を大音量で楽しむことができるのだから良いではないか。 今朝の気温は再び氷点下1℃だった。身体が寒さに適応したのか、大地が温まってきているからなのか、昨朝より暖かく感じる。 いずれにしてもこの季節にここまで冷え込むのは異例のことだから、日本全体で気候が変わってきているのは確かなのだろう。 晴れと曇りが半々といった感じで最高気温は15℃だった。日向の最高気温は20℃程度だった。陽射しがとても熱い。「暑い」ではなくて「熱い」。ちょうど電気ヒーターのような感じ。 今夜も上弦から満月に向かう月が煌々と照っている。ここは人工光が無いために闇が深く、まさに「照る」という印象になる。 天気予報によると明日は晴れ、明後日頃に下り坂とのこと。 GW直前からネット上の様々なサイトやSNSを通じて正確なペンション・サンセットの情報をお届けするための作業に忙殺されています。 いまでは様々な情報サービスやSNSが互いに情報連携しているので全体の構造を理解しないと質の高い情報提供ができないことを学んだところです。 トライアンドエラーを繰り返しながらコツコツと情報の吟味と更新の作業にいそしんでいます。おかげで思考能力や記憶能力が少しずつ回復してきたように感じる昨今です。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 170605」170605-DSC03362-4Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.05
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今朝の気温は0℃だとびっくりマークも付けずに記録する。 昨日の朝はマイナス1℃だった。 この季節にここまで冷え込むのは異例のこと。 快晴で陽があたる場所の最高気温は16℃だった。 日陰はおそらく11℃程度だったろう。 上弦から満月に向かう月が煌々と照っている。 天気予報によると明日、明後日と晴れの日が続くとのこと。 夜半、外気温は再び0℃になった。 蓼科に移り住んで今年で23年目、圧倒的な自然の力の前で人間にできることなどほとんど何も無いことを思い知るのにさほど時間はかからなかった。 都市生活者の頃は相手を自分の意向に沿わせることばかり考えていた。そうしないと生き残れない仕事に携わっていた。 そんな生き方はここでは通用しないと教えてくれたのは蓼科の自然だった。この世界にはどうにもならないことが在る。それは黙って受け入れるほか無い。 わたしにできることといえばそれを淡々と心に留めて記録すること記憶すること。クロノロジカルに(年代順に)記録すること。 わたしの写真もいずれそうなるのかも知れない。蓼科クロニクル… わたしの書いているブログのひとつはそのようなタイトルにした。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 150703」20150703-P1030935-2Panasonic LUMIX DMC-LX3 Vario-Summicron F2.0-2.8/24mm-60mm
2017.06.04
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今日の写真は2017年5月29日に撮影した写真です。5月30日のこのブログにアップしたのですが、これは同じショットを現像し直してみたものです。同じショットでも、現像の方向性みたいなものが変わるとこんなに印象が変わるのだと再確認しました。こちらの方がわたしが撮影時にイメージしていた写真に近いです。 それはそうと… 今朝の気温はなんと氷点下1℃でした! (゜Д゜) いくら「涼しい避暑地」とはいっても、この季節にここまで冷え込んだのは初めてのように思います。わたしが蓼科に移住して以来22年間、こんなことはなかったように思います。記録式寒暖計を読んでこの数字を見たときには見間違いかと思いました。 最高気温も11℃とこの季節にしては異例に低かった。それでも陽射しは強くて日向はとても暖かく感じます。クルマに乗っていると窓を開けるかエアコンを入れたくなる。それで窓を開けるとあまりにも風が冷たくて慌てて開け加減を少なくする。 山麓の街・茅野市や諏訪市も今日はとても涼しかったようです。両市の標高は概ね750mです。ここより950mほど標高が低いです。理論値では標高が100m高いと0.65℃気温が下がるそうですが、当地に暮らす者の実感としては標高が100m高いと1℃気温が低い感覚です。 今日の最低気温は氷点下1℃、最高気温は11℃でした。ひなたは最高気温は16℃程度でした。天気は晴れ。終日肌寒くて電気ヒーターを入れていました。まあ当地は真夏でも冷えるのですが、今夜も寒いです。お客様がいらっしゃるので全館暖房を入れています。 上弦の月が大きくとても明るくじつに美しい夜です。天気予報によると明日、明後日と晴れの日が続きそうです。絶好のドライブ日和ですね。(^ω^) リアルタイムの情報は "Instagram” やショートブログ形式の ”TATESHINA DAYS” に毎日数回アップしていますのでご覧にいただければさいわいです。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 170529」170529-DSC03133-C1 9Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.03
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今日の写真は2016年6月6日、ペンション・サンセットの庭で撮影しました。 レンゲツツジ(蓮華躑躅)です。蓼科高原の6月の代表的な花といっても過言では無いと思います。 特に車山高原から霧ヶ峰の群生地はレンゲツツジが創り上げる美しい風景がじつに幽玄でわたしも毎年写真を撮りに出かけています。 晴れの日も良いのですが、この花はどこか怪しげな風情があって森の暗がりや曇天、霧などのときにじつに幽玄で美しい風景を見せてくれます。 そんな怪しい風情を持つレンゲツツジがわたしはとても好きです。 標高1200mの蓼科湖から1400mのプール平あたりまで咲き始めているので、標高1700mのわたしの家の庭、車山、霧ヶ峰の群生地が満開になるのはいつもより早い6月15日頃になるかも知れません。 車山高原〜霧ヶ峰高原の群生地の独特の風景、是非ご覧下さいね。とても印象的な花であとからじわじわ来るので一度見るとくせになりますよ。 今日の最低気温は1℃、最高気温は15℃でした。日陰の最高気温は5℃でした。天気は晴れ時々曇り。山麓の街も今日は涼しかったようです。自宅は終日肌寒くて電気ヒーターを入れました。 今夜も寒いです。(まあ、当地は真夏でも冷えるのですが) 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 160606」160606-DSC02196-C1 2SONY α7R, Leica Macro-Elmarit R60mm F2.8
2017.06.02
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今日の写真は2017年5月31日、ペンション・サンセットの庭で撮影しました。 シバザクラ、英語では「モスフロックス(moss phlox)」というそうです。最初は苗を植えたのですが、あちらこちら移動しながらもう20年以上咲いています。 「あちらこちら移動する」ように感じるのは、毎年同じ場所の株が咲くというわけでも無いという意味です。冬にはマイナス20℃以下になり表面から数十センチが凍結するこの土地では多年草も1年で絶えてしまいます。 それに対してこのシバザクラのように寒さに強く越冬できる多年草は毎年花を咲かせます。しかし様々な理由ですべての株の花が同じように咲くわけでは無いことに最近気づいたのです。 そういえば久しく見かけなかった庭の水仙が咲きそうです。水仙は毒を持っているので食用にできないことに野生鹿たちも気づいたのかも知れません。鹿に球根を食べられてしまったらしいチューリップはおそらくダメでしょう。 シバザクラ(moss phlox)の英語の別名は”moss pink”。本来はピンク色なのですが、光線の具合によって今日の写真のような色に見えることがあって、この色がわたしはとても好きです。 存在論的に多少理屈っぽく言うとじつは色は存在しない。 科学的語法によって色を光の波長で定義することはできても厳密にそれがどのような色かを絶対的に表現する手段を我々は持たない。色の体系は相対性を免れることはできない。また、われわれにどのような色に知覚されるかを絶対的に決定することはできない。 色に関して「客観」は無い。色彩は徹頭徹尾「主観」である。 赤だねといわれて、いい赤だねと同意しても「他者の見ている赤」と「わたしの見ている赤」が真実まったく同じ赤だと証明することは不可能です。それはある種の「合意」に過ぎません。「赤」に関する合意。 そうした意味において色… 「色彩感覚」とやわらかな表現をしようか…は極めて個人的なものだと言うこともできるかも知れない。 ああそういえば、言語そのものが「合意」の上に成立していることに気づきます。そのあたりは厳密に語り出すとつまんないと思うので別の機会に譲ります。 しんと静まりかえった標高1700mの亜高山帯の森より、深夜の遠雷を聴きながら。今日の最低気温は5℃、最高気温は18℃でした。日陰の最高気温は15℃でした。天気はおおむね晴れところにより雷雨。真夏のような積乱雲が雲がとても美しい日でした。山麓の街は暑かったけれど、自宅は終日とても涼しかった。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原 ペンション・サンセット ホームページ 今日の写真:「tateshina 170531」 170531-DSC03200-C1 9-IGJPSony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
2017.06.01
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