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映画「ファイナル・ジャッジメント」を観ました。
その中で、悪魔が
「そもそも神なんているのか」とかいろいろ揺さぶってくるシーンがありますが、
私が神様を信じていなかった頃のことを思い出しました。
ゆーみんも、
「♪~小さい頃は神様がいて~♪」と歌ってますね。
仏壇のないうちに生まれた私は宗教に触れないで育ちましたが、
小学校2年生のとき、お地蔵さんにお祈りしたことがきっかけで、
世界がとてもきれいに見え、
頭もクリアになって成績が飛躍的に上がり、友達にも恵まれるという、
奇跡のようなできごとがありました。
その後、4年生くらいからだんだん心が曇り始め、
スピリチュアルなことには興味があったけれども、
中学生2年生にはおなかが痛いときだけ神様に助けを求める(笑)
くらいになってしまっていました。
そして、高校生になって実存主義哲学の影響を受け、
だんだん心が真っ暗に(笑)。
実存主義の世界観では、
「人間はこの世に偶然に投げ出された存在」。
一方、神様のいる世界観では、
「人間は偶然に生まれた肉の塊ではない。私たちの本質は肉体ではなく魂である」。
実存主義に染まってしまっていた頃は、
他の人は自分と直接接している人以外は関係ない存在でした。
その場だけ、楽しければいい。
いい人ではあったのだけれども、愛という感情は育っていませんでした。
それが、
神様が創られた世界というとちょっとメルヘンチックな言い方ですが、
つまり、この世界を創造した存在がある、
この世界は偶然あるのではなく、秩序のある世界なんだと知って、
自分にすごく変化があったんです。
偶然だと思っていたときは感じられなかった、世界との絆。
それが愛。
一人ひとりが神の愛でできていて、
神の愛で生かされていて、
自分もそうだと思ったときに、
すべてがつながっている、
地球上に住んでいるすべての人がつながっているという実感ができました。
自分の中の、愛という感情が目覚め、
それまで感じていた孤独感はまったくなくなりました。
孤独感で悩んでいる方へ。
この世界は、神様の創られた世界だと信じてみて。
そして、神の愛が大宇宙からさんさんと降り注いで、
自分の中に入ってくるイメージをしてみてくださいね。
私たちは決して独りではないことがわかると思います☆
古い人しかわからないかもしれないけれど、
「エニックスがなければドラクエの世界はない」って感じかな(笑)?
「♪~それはまだ 私が神様を信じなかった頃・・・♪」