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2010.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類


 アキレス腱断裂では2例の患者さんのリハビリを担当したことがあります。一人は、完全断裂を手術しないで治しました。た方を1人知っています。断裂当時37歳であり現在はフルコンタクト空手師範、駆け込んだ救急病院では直ぐに手術と告げられ着替えを取りに行くを理由に、次の病院に行ったところ、保存療法にて処置するとなったとのことです。足首を真っ直ぐに伸ばし、アキレス腱断裂部位を寄せ手合わせてから固定します。これで3ヶ月ほどの固定ですから、歩行訓練までにかなり時間がかかり、復帰に時間がかかります。ギプスは、膝の上まで固定する形になりますので、日常生活が大変です。経過を診て、ギプスは短くしてゆきますが膝上までの固定期は大変です。

 もう一方は、アキレス腱の9割ほどの断裂でありました。年齢は58歳であり、3ヶ月の固定でありその間は、松葉杖での歩行でしたが、膝上から足首を伸ばしたままの固定ですから、電車通勤は無理であり自宅待機でした。現在、3年経過していますが、まだ少し違和感はあるといいます。

 他に、稽古仲間やトレーニング仲間で男女1名づつのアキレス腱断裂の手術した方を知っています。現場復帰は、手術のほうが早いです。その後の違和感は、4名に聞くところによりますと大差はないようです。手術した2名は、手術してよかった。保存療法にて治した方は、手術しないでよかったと述べている次第です。

 問題は、リハビリとその後のメンテナンスと思います。
4名の方は、空手師範、ウォーキング、空手指導員、女性は健康マラソン歴10年以上の方々であり怪我以前からその後も、運動を継続している方々です。

 内側側副靭帯に、話を戻しますが、アキレス腱、靭帯損傷は、スポーツ現場で起こることが殆どと思います。私自身が右内側側副靭帯損傷を17歳の時に受傷、左内側側副靭帯損29歳で受傷、また、靭帯部分がぐずついたり、不調になり違和感を感じていたことは度々ありますので、常にリハビリ稽古が必要になります。





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最終更新日  2010.01.26 16:50:32
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