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カラーからパターを使って寄せる時の、距離感の出し方。 カラーから安全にバターを使ってアプローチする時に、自分が感じたイメージよりもボールが転がり過ぎたり転がらなかったりのミスになった事ありませんか。 カラーの方がグリーンよりも芝が長いため、ボールの勢いが殺されると考えて強く打ち過ぎて大オーバーなったりします。カラーからのパッティングは、カラーの部分は無視してグリーンエッジからピンまでを計算して打っていけば大丈夫です。
Jan 31, 2010
カレドニアンゴルフクラブに久しぶりにやって来ました。 例によって休日返上で、コースでのクラブテストです。 2000年には日本プロ選手権・フィランスロピー・LPGAのタカラワールド等のツアー競技の場になった名コースです。 7018ヤード・18ホール・パー72・コースレート73、4のチャンピオンコースです。 夜には雪の予報ですが風が冷たいです。 スルーでまわれたので、8時スタートで11時50分に上がれました。 久しぶりのラウンドでしたが、クラブのテストも上々で楽しいラウンドになりました。
Jan 31, 2010
ネバーアップ・ネバーイン。 ”打球がカップに届かなければはいらない”パッティングに関して一番耳にする格言なのですが、確かに素晴らしい言葉なのですが、逆にオーバーし過ぎてもスリーパットの危険性がありますよね。 具体的な数字言うと、50Cmオーバーする強さでパットするのが理想的です。 強めにパッティング出来れば、グリーンの凹凸や芝目の影響も受け難く、入る確率も大きくなります。 ”50Cmオーバーに打つ”意味とは、入らなくても”反しのパットが入る距離”が個人差はありますが50Cmと言う事です。 基本はスリーパットの回避で、弱気ではなく”攻めるパッティング”が50Cmオーバーなんです。
Jan 30, 2010
頬を意識して上り・下りのパットを打つ! 上りのパットを強く打っているのにショートしたり、下りのパットを柔らかく打ったのに大オーバーする事がありませんか。 上りのパットをしっかり打つ気持ちが強く働くと ☆上半身がカップ側に流れやすくなり、ヘッドが出なかったりフェイスがかぶりロフトが立って、ボールの転がりが悪くなりショートしてしまいます。 下りのパットの場合は ☆打ち過ぎのパットにならないように、上半身がカップ側とは反対側に動きやすくなり、ヘッドが出過ぎたりロフトが寝て距離が出て、軽く打っているのに大きくオーバーしてしまいます。 解消法としては 〇上りパットは右の頬 下りパットは左の頬を意識して打つことです。 頬を意識することで上体の流れるのが防げます。
Jan 30, 2010
歩くゴルフと乗るゴルフ! よく”健康のためにゴルフをしています”と言われる方がいらっしゃいますが……。 と言うのもどんなスポーツにも言える事なんですが”やり方”を間違うと”健康を損ねかねません”。 ゴルフもしかりで、ベテランのキャディーさん達は、歩き過ぎで膝の悪い人が多いですし、プロもどきのアマチュアの競技ゴルファーの大半は、肘や腰や首などを傷めています。 私はレッスンの時にストレッチ方法を皆さんに話すのですが、ゴルフの専門誌や雑誌にストレッチ方法が詳しく載っていないのには疑問を感じています。 確かにギアやコース戦略も大切ですし興味津々でしょうが”健康”でなければ”楽しくもない”でしょうから、ウォーミングアップとクールダウンはしっかりやって、楽しい健康的なゴルフをしませんか。
Jan 29, 2010
適正なリシャフトをすると、ここが変わります。 シャフトだけの性能だけではなく、プレーヤーの持っている能力を発揮出来るように、シャフトとヘッドとプレーヤーのトータルでマッチするようにすれば、スイングのリズム・タイミングが飛躍的に良くなります。 リズムが良くなれば、ミート率も上がります。 タイミングが合っているスイングだと、コアがしっかりするので方向性も安定します。 一番気になる”飛距離”についても、しなりや硬さ・重量の違いによって、最大限の飛距離をえられます。 リシャフト時には、必ず使いたいヘッドのスペックを考えてシャフトとの相性を見極めましょう。 また、リシャフトにおいて一番大切なのは、しっかりスイングが見れるクラフトマンに相談する事こそ、失敗しないリシャフト方法です。
Jan 29, 2010
暖かいつもりで打ち込みに来ました! いつも練習会でお世話になっています、工房近くの”フォレストゴルフ練習場”に来ています。 バックの中は地クラブのオールスター並に、ドライバーだけで6本入っています。 暖かくなると言う予報に騙されてホイホイ出かけてきたのですが、薄ら寒いと思いながら始めたら”氷結”が降って来ました それでも一本・二本とドライバーをテストしていたら、体も温まり評価も高い物が多く打っていて楽しくなってきました。 アキラのプロトのヘッドにクレイジーやランバックスバンブーを入れているのが”ぶっ飛び”でしたが、カムイTP-O5にアッタスも中々でした。 ヘッドだとバルドーも重い球がでて、見た目以上に強い球が出ました。 良い組み合わせのクラブに関しては、試打クラブを徐々に作っていきますので楽しみにしていて下さい。 クラブは打たないとわからないですからね。
Jan 28, 2010
足し算で攻めると大きな2段グリーンでもラインが見えてきますよ! 100%新しく開場したコースは、大きいなベントのワングリーンですね。 しかもポテトチップスのような起伏があり、乗せる所がピンから遠いと2~30m以上のパッティングが待っています。 特に2段グリーンなんかで、ピンと違う段に乗ると距離感が出し難くくスリーパットになるケースも多くなります。 そこで解消法なのですが、グリーンを2面としてかんがえて、ボールの乗っている面だけのラインを考えます。 ターゲットは2段目の段に上がった所までにしてラインを出し、次に上がった所からピンまでを考えます。 そしてイメージが出たら二つのラインを足し算して、全体のライン・強さを合計すればOKです。 注意点としては、ロングパットほど”大きなストロークで同じ速さでゆっくりと振る”事が大切です。 どうしても強く打ちたくなるのですが、リストを使ってパッティングすると”パンチが入りやすく”距離の誤差が出やすいので禁物です。
Jan 28, 2010
ドライバーヘッドスペックの数字の持つ意味その2! 〇フェイスプログレッション フェイスプログレッションが大きいモデルはフェイド系・小さいモデルはドロー系のプレーヤーが好む。 〇重心距離 重心距離の長いモデルは、ヘッドが反りづらく引っかけ難い。 またボールも上がりやすくなります。 重心距離の短いモデルは、ボールの捕まりがよく操作性も高いが、リストワークを上手く使えないと飛距離が出にくくなります。 基本的にはヘッドスピードの速いプレーヤーには重心距離の短いモデル・一般的なプレーヤーには長めのモデルがお勧めです。 〇重心深度 重心深度の浅いモデルは、ボールのスピン量が少なく深いと多くなる。 ヘッドスピードの速いプレーヤーには重心深度の浅いモデルを、一般的なプレーヤーには深めのモデルが適しています。 〇重心角 重心角が大きいとボールは捕まり、小さいと引っかけが少なくなります。 一般的なヘッドスピードのプレーヤーは重心角の大きいモデルを、速いプレーヤーには操作性もよく左に行き難い小さめのモデルが合います。 〇重心高1・2 リーディングエッジからクラブフェイス面のスイートスポットまでの距離を重心高1、クラウンからスイートスポットまでの距離を重心高2。 普通ドライバーはティアップして打つので、大切なのは重心高2の方です。 重心高2が長いほどボールのスピンは少なく、短いほどスピン量は増えていきます。 飛距離狙いなら重心高が長いモデルがよいのですが、スピンが少ない分コントロールが難しくなります。 逆に重心高が短いと方向性は安定しますが飛距離を出すにはヘッドスピードがある程度速くないと出ません。
Jan 27, 2010
ドライバーヘッドのスペックの意味・その1。 ドライバーヘッドには、約12のスペックに関する項目があります。 その数字の表す意味を知ると、正しいクラブ選びが出来るので、簡単に書かせていただきます。 〇ヘッド体積 基本的には体積が大きいほど、慣性モーメントも大きくなり弾道が安定しやすくなります。 〇ヘッド重量 重量が重過ぎるとオーバースイングになりやすく、体のバランスを崩しスライス回転の弾道になりやすい。 逆に軽すぎると”手打ち”になりやすく、スイングリズムがとりずらくなりやすい。 ヘッド重量の目安は、クラブ長が45インチならば195g・46インチなら190g前後がよいと思います。 〇慣性モーメント 慣性モーメントは大きいほど弾道が安定します。 体積または重量が重くなるほど慣性モーメントは大きくなります。 〇ロフト ロフトはボールのスピン量とボールの打ち出し角度に影響します。 ヘッド上部(クラウン)からスイートスポットまでの距離が短いヘッドの時はロフトの立ったモデルが、逆に長いヘッドにはロフトのねているモデルが飛びます。 〇ライ角 アップライトならボールは捕まり、フラットならば捕まりづらくなります。 〇フェイス角 フェイス角の大きなモデルはボールを捕まえやすく、小さいモデルは操作性が高く引っかけ難くなります。
Jan 27, 2010
ドライバーヘッドの12項目のスペックの読み取り方! ドライバーヘッドのスペック項目は、ヘッド体積・重量・ロフト角・ライ角・フェイス角・重心角・重心距離・重心深度・重心高A・重心高B・フェイスプログレッション・慣性モーメントの12種類です。 これらの数字はパンフレットに記載されていますが、参考にするためには各スペックの示す数字が、実際のショットにどう関わってくるかを知ることでゴルフが変わります。 大まかに2~3に分けて書きますので、参考にしてみて下さい。
Jan 26, 2010
新溝ウェッジはロフト角を1゜立てれば止まります。 元々ウェッジの溝が無くても、スピンは充分かかります。 理由はインパクトの時に1トン以上の圧力がフェイス面にかかるため、まるで歯車のようにボールとフェイス面が噛み合う(ギア効果)ためです。 ではフェイス面の溝はなぜ必要なのか? 答えはボールとフェイス面に芝や水がかんだ時に、雨や芝を逃がして圧着率を損なわないためなんです。 角溝と新溝ウェッジの差は、雨や霜などの水がらみの時とラフからの芝がかむ時、ショットとしてはハーフショット以下のアプローチショットの時に出やすくなります。 インパクトでフェイス面をボールが滑り難くするために、ロフト角を1゜~2゜立てるようにするか、インパクトではねてロフトが立つようにバンス角の大きなヘッドを選ぶようにすれば、スピン性能をある程度補うことが可能ですよ。
Jan 26, 2010
今日は年に一度の”100万円コンペ”の日です! 毎年1月に成田空港近くの”京カントリークラブ”で、賞品総額100万円のコンペをやっています。 ちなみに優勝賞品は、私が作る”アイアンセット”です。 その他にも4名全員プレー無料券等があり、実質100万円相当の賞品なので、超が付くほどの豪華賞品群です。 今日は風があり難しいコンディションですが、コース内は活気に溢れています。
Jan 25, 2010
ドライバーが右にも左にも曲がるプレーヤーには……。 左右どちらにも曲がる原因で第一に考えられるのが”クラブが軽すぎる”ために、手先でクラブが操れるので左右どちらにもボールが出てしまいます。 2g前後の鉛をヘッドに貼るか、クラブそのものの総重量を10gほど重くしてみて下さい。 クラブを重くすることで、曲がっても左右どちらかに決まってくるはずです。 また、クラブヘッドの重心距離が長過ぎませんか。 重心距離が長いとボールは右に行きやすくなり、スイングで出玉を矯正しようとして、左右どちらにも曲がってしまうことになってしまいます。 そこで重心距離の短いヘッドにして、叩いても右に出にくいようにすれば、曲がりも減って飛距離も伸びていくと思います。
Jan 25, 2010
今年2回目のグッドゴルフの撮影です。 先週に続き千葉テレビ放送制作の”村口史子のグッドゴルフ”の撮影で、成田空港近くの”スカイウェイカントリークラブ”に来ています。 今日のゲストは元ロッテマリーズの、小宮山投手とジョニー黒木投手のコンビです。 お二人共スポーツマンらしく、男らしい豪快なイメージの中にも、緻密なゴルフをされるシングルプレーヤーで、真剣な中にも随所に思いやり溢れる人柄が滲み出ているので放送を楽しみにお待ち下さい。 ゴルフネットワークでも試聴出来ますのでよろしくお願いします。
Jan 24, 2010
ボールが上がらず距離が出ないプレーヤーには…。 ”当たる気がしないからシャフトを短めにしているプレーヤー”を見かけますが、シャフトが短くなればなるほどボールは上がらなくなります。 軟らかめのシャフトで1インチ長くすればスイングアークが自然に大きくなり、ボールも上がり飛距離も伸びていきます。 また、ティアップが低いこともボールが上がらない原因の一つなのですが、ドライバーヘッドをディープフェイスのモデルからシャロータイプの低重心モデルにすることで、ティが低くても重心よりも上に当たりやすくなりボールが上がりやすくなります。 スピン量を抑えて飛ばすクラブ・ボールの時代なので、高弾道のボールを打たないと飛距離を大幅にロスします。 数値で言うと、 ☆フェイス高50mm以下 ☆重心高23mm以上 のヘッドで、クラブの長さを半インチ~1インチ長いクラブにセッティング。
Jan 24, 2010
もっ飛びの条件・フッカーの場合。 飛距離的にはランが稼ぎやすいドロー回転のボールの方が、飛距離的には有利なんですが、引っかけやチーピンでは大きな飛距離は望めません。 フッカーの大半は、ボールをクラブフェイスのトゥ寄りの上部で打っています。 〇クラブヘッドの後方トゥ側に3~4gの鉛を貼って、スイングした時に遠心力で手が伸びることで、トゥ寄りだった打点がスィートスポットに近づいて、ボールの直進性を高めます。 またトゥ寄りに鉛を貼ることで、インパクトゾーンでフェイスが開きやすくなるので、より引っかけ難くなります。 〇また半インチ程度クラブを長くすれば、振りづらくなりフックが出にくくなります。 〇クラブヘッドの重心もセンターに近いモデルを選びましょう。 ヒール寄りに重心があるほど、ギア効果が働きボールにフック回転がかかりやすくなってしまいます。 〇ロフトは小さめで、グリップはリストワークを抑えるために太めにすれば効果的です。 フックからドローボールに変えて、飛距離アップを目指しましょう。
Jan 23, 2010
もっ飛びの条件・スライサーの飛距離アップには…。 飛ばすためにはスライスボールは不利、そこでボールの曲がりを抑えて打つかですが、 ☆スライサーの場合 〇今使っているドライバーのフレックスを1フレックス軟らかいシャフトに変える。 〇ボールの捕まりを上げるために、クラブのライ角を60度以上の物を選ぶ。 〇低重心のヘッドにしてスライスから曲がりが少ないパワーフェイドに球筋を変えて飛ばす。 この時にロフトの大きいタイプが、より効果的です。 〇インパクトでハンドアップになり、スライス回転になりやすい”重いクラブ”は避け、ドロー回転のかかりやすい”重心がややヒール寄りのヘッド”を選ぶ。 以上の条件にあてはまるクラブで、弱いスライスボールから飛ばしのパワーフェイドに球筋を変えて、飛距離アップを目指しましょう。
Jan 23, 2010
リストを使わずゆっくりとスイングするゴルファーには ☆ズバリ軽量シャフトでトルクも大きい方が良い。 またグリップも太めがお勧めです。 バランスも小さめで、クラブの長さも長めがベストです。
Jan 22, 2010
トルクは大きい方がやさしい! トルク(ねじれ)は、大きければボールの捕まりも良く、球筋は高弾道になりやすくなります。 ただし、ヘッドスピードの速いプレーヤーだと、フェイスターンが速くなり、ボールコントロールもトルクの小さい方がやさしいと思いいます。
Jan 22, 2010
引っかけやすくプレーヤーには、カウンターバランスのクラブ設定がよいと思います。 大半のゴルファーは、通常のバランス(例えばSフレックスのシャフトの場合D-0~D-2)が楽にスイング出来るのですが、引っかけやすくフッカータイプのゴルファーには、リストワークのタイミングが遅れやすい、 ☆手元が重いカウンターバランス調整 にした方が、引っかけ難くなりいいと思います。
Jan 21, 2010
ヘッドスピードが速ければ粘り系のショットが合う! まず粘り系・弾き系の違いは、シャフトを構成する4大要素 ☆トルク・弾性率・カーボンシートの樹脂量(プリプレグ)・シャフト重量 で選択出来ます。 ☆粘り系シャフト 〇シャフト重量が重く、使用樹脂量が多く、低弾性率で低トルクのシャフト。 弾き系シャフト 〇高弾性率でトルクも大きく、軽量で使用樹脂量が少ないシャフト。 スイングタイプで大きく異なるのですが一般的には ☆フォロースルーまで一気に振り抜けるプレーヤーには”粘り系シャフト”が、インパクトでヘッドの走りを求めるならば”弾き系シャフト”が適しています。
Jan 21, 2010
シャフトは太い方が良いか細い方が良いか……。 シャフトの太い細いによって、グリップの太さが違ってきます。 シャフトの太さ(グリップの太さ)が、どんな影響があるかですが、 ☆細いシャフトの特長 〇ズハリ飛距離を出すためには、リストワークを使ってシャープにスイングがすることが一番なので、リストを使いやすくヘッドが反しやすい 通常の長さのクラブでも、飛ばしたいなら細いタイプが適しています。 また、短尺タイプのクラブならなおさら細いタイプがお勧めです。 太いシャフトの特長 〇リストワークを抑えるために、フェイスの向きが狂い難いため、ボールの方向性が安定する。 また、長尺クラブには遠心力を使ってヘッドスピードを上げるために、手首への負担が細めのシャフトだと、かかり過ぎてしまうため太いシャフトを使うことで、安定感の高いショットが実現できます。
Jan 20, 2010
低回転設計のボールを使うなら、軟らかめのシャフトを選ぶ方が賢明です。 ヘッドスピードの速いプレーヤーには硬めのモデル・逆に遅いプレーヤーには軟らかめのシャフトが、基本的には適していると思います。 クラブヘッドは、高弾道・低スピン・ボールの初速を上げて飛距離を伸ばす構造になっていますが、昨今のボールは低回転設計のモデルが多くなっているので、高弾道を維持するために、多少軟らかめのシャフトを選ぶことが、より飛距離を伸ばすポイントになります。
Jan 20, 2010
シャフト選びのコツその2。 スイングはシャフトによって変わります。 シャフト選びの目安として、 ☆硬さ・重量・キックポイント の三大要素があります。 まずシャフトの硬さによるスイングへの影響は ☆硬い場合 〇シャフトをしならせようとして、力が入りスイングのタイミングが速くなりやすくなります。 ☆軟らかい場合 〇ヘッドの戻りが遅いために、シャフトのしなりに合わせて、ゆっくりとしたテンポのスイングに成りやすくなります。 ☆また重量が重い場合 〇クラブの慣性モーメントが大きく働くために、トップの位置が深くなりやすくタメも作りやすくなります。 ☆軽い場合 〇トップの位置も浅くなりやすく、手首をあまり使わないタメを使わないスイングになりやすくなります。 キックポイントも ☆先調子の場合 〇シャフトの先端がしなりやすいため、早めにコックをほどいた”ノーコックスイング”になりやすくなります。 ☆手元調子の場合 〇手元側がしなるため、リストワークを使った”タメのあるスイングになりやすくなります。 以上の事からパワーヒッターは、硬め・重めの手元調子のシャフトが、スインガーには軟らめ・軽め・の先調子のシャフトが、それぞれのプレーヤーのスイング特性をより生かしてくれると思います。
Jan 19, 2010
シャフト選びのコツ。 ゴルフクラブを構成するクラブヘッド・シャフト・グリップの三大要素の中で一番悩むのがシャフト。 プレーヤー自身の力をよく考慮して、適度な重さのシャフトを選ぶようにしましょう。 まずドライバーのシャフトですが、重い・軽いなら迷わず”軽い物”を選ぶことです。 ドライバーは、使うクラブの中で一番長いクラブなので、重過ぎると”振り切れなくなる”からです。 逆にアイアンのシャフトは、軽過ぎると手打ちになりやすくなり”バックスイングが浅くなる”スイング自体が小さくなってしまうので”軽過ぎるよりは重過ぎる方が良い”と思います。 重いシャフトなら、クラブの持つ慣性モーメントでトップは自然に深くなり、肩も回りやすくなります。 ただし、あくまで”振り切れる範囲内”での事で、”過ぎる”のは良くありませんので、”振り切れる”シャフトを選ぶようにしましょう。
Jan 19, 2010
最高のゴルフ日和です。 昨日の撮影は、エスキモーになったような南極カントリークラブでの一日でしたが、今日は一転して風もなく最高のゴルフ日和。 何の因果か、今日は私はプレーしないラウンドレッスンの日。 しかもハーフ3時間越えのラッシュアワー状態でのレッスンは厳しい。 でもラウンドレッスンの会を重ねる度に、レッスン生の方々のレベルも確実にアップしているので、渋滞の原因にならずに楽しいラウンドが出来ました。 今日は冬のアプローチショットを中心にレッスンしましたが、ユーティリティクラブを活用しての寄せは、アベレージゴルファーにとっても比較的簡単に打てるので、大好評でした。
Jan 18, 2010
リシャフトする時のポイントは……。 ☆上から叩くように打つハードヒッターには 〇硬めで弾き感の強いシャフト ☆スイングリズムで飛ばすスインガーには 〇軟らかめの粘り感の強いシャフト を基本的に選びます。 また、各メーカー自体のフレックス表示に共通の規格がないため、自分の打ちたいヘッドの特性も兼ね合わせて、実際にテスト出来るのであれば必ず試打して見て下さい。 きっと、違う世界が見えてくると思いますよ。
Jan 18, 2010
冬バージョンにするには、グリップのすぐ下に5gの鉛を巻く! トップアマやツアープロのような方だと、重め・軟らかめのシャフトにリシャフトしてもよいとは思いますが、一般的なアマチュアゴルファーには金銭的にも厳しいでしょうから、グリップのすぐ下の部分のシャフトに5g鉛を巻くだけで、重さとしっかり感が出て、実際には5g程度重くなるだけなのに、手打ちを防ぎヘッドを走らせて打てるクラブに変身させる事が出来ます。
Jan 17, 2010
ユーティリティクラブを上手に使いましょう! 冬枯れの芝はボールも浮き難く、場合によってはラフの方が簡単に打てるケースも多々あります。 早朝の霜の溶けない硬いライでのアプローチや、陽射しが出て霜が溶けた時の軟らかいライでも、ユーティリティを上手く使えば”ストレスなし”にカップに寄せる事が出来ます。 コツとして24度前後のロフトのユーティリティクラブを、 ☆パターと同じ握り方で短めに持って、ストロークもパターを打つのと同じようにして打つ 単純に言うと、”パターをユーティリティクラブに持ち替えて打つ”それだけで ☆寄せるから入れるまでイメージが変わりますよ。 パターで打つよりはボールが転がるので、距離感を掴むのに”練習は必要”ですが、アイアンを使ったアプローチに比べ、ミスも少なく結果も出ると思います。
Jan 17, 2010
ゴルフの心は”茶の心”。 茶人の千利休いわく、 ☆茶は服の良きように、炭は湯の沸くように置き、夏は涼しく、冬は暖かく、花は野の花のように生け、期限は早めに、降らずとも雨具の用意を、このように相客に心せよ と応接の心得を説いています。 ごくごく当たり前の事項が並んでいて”何をいまさら”と感じる方もいらっしゃるでしょうが、実際に当たり前の事を、簡単に継続的に実行するのは、とんでもなく難しいものなんです。 どんな事でも言える事ですが、全体的にバランスがとれた練習をしていかないと、”分かっているのに出来ない”ゴルファーになってしまいます。 この頃レッスンしていて感じる事で、上手くなるプレーヤーは”素直な人”が多いと言うことです。 まずは言われた事をやってみて、疑問があれば聞く。 この心掛けだけで、見違えるほど上達すると思います。
Jan 16, 2010
パンチ気味に打つプレーヤーは、先調子のシャフトが飛ぶ! 一年間に流通するクラブ数は約800万本と言われています。 そんな中から、マイクラブをチョイスするのは難しいですよね。 一般的にヘッドスピードの速いプレーヤーは、重量のある元調子のシャフトが適していますが、ヘッドスピードの遅いアマチュアゴルファーには、軽めの先調子のシャフトがいいと思います。 飛ばすためには”しなり”が必要不可欠で、先調子のシャフトほど”しなり”やすいからです。 ただ”しなり”過ぎてしまうと、タイミングが取り難くなり”振り遅れ”がでて、方向性が安定しなくなります。 飛ぶクラブを選び時は、 ☆軟らかいフレックスで先調子のシャフトの着いているクラブから順に試してみる事をお勧めします 振り切れる重さで、ヘッドが遅れずに返ってくるクラブがマイクラブ候補です。
Jan 16, 2010
びっくりしました!! 昨日・何気に見ていたGDのゴルファーズブログのランキングで、私のブログが49位にランクインしていました。 更新数も2000件まで、あと少しの所まで来ています。 ゴルフを生業にしている者として、ちょっとでもお役に立てればと始めたのですが……。 ブログを始めた頃は、JGAのハンディキャップが+1、7のアマチュアゴルファーだったのですが、3年前にJGRAのテストに受かり今では茨城県稲敷市の”セベバレステロスゴルフクラブ”の所属プロとして、毎月ラウンドレッスン会をさせて頂いています。 もちろんゴルフクラブのクラフトを軸に、トータルで”楽しいゴルフライフ”を皆さんに送って頂くように頑張っています。 ブログはゴルフをいかに楽しくプレー出来るかを、私の知りうる限りの情報を、出来るだけ分かりやすく発信していきますので、今後とも時間があれば覗いてみて下さい。
Jan 15, 2010
週間ゴルフダイジェストの2010新春特大号の200ページにも私の記事が掲載されたのですが、地クラブについて少し話させています。 量産物のクラブは、ターゲットがどうしても絞り込めず”それなりのクラブ”になってしまいやすくなります。 その点、プレーヤー一人一人に対応して作っていく”地クラブ”=オンリーワンクラブは、悩み多きアベレージゴルファーにとっては、真に”クモの糸”的存在だと思います。
Jan 15, 2010
アイアン選びの決め手はズバリ”ソールの形”です。 ソール幅が広いほど低重心になり、球も上がりやすくなります。 一言で言えば”ソール幅が広いモデルほど簡単”だと言う事です。 また460ccのドライバーが主流の昨今、ボール自体も低スピンのタイプが多くなり、ロングアイアンは以前よりも球の上がりやすいモデルにした方が賢明です。 ただし低重心でなくても充分過ぎるヘッドスピードの速いプレーヤー(目安としては45メートル以上)だと、ソール幅よりも短めの重心距離のアイアンを選びましょう。 ソールが長いと重心距離も長くなり、フェイスの返りが遅くなるので、プッシュアウトしやすくなります。 一般的な基礎知識として ☆ヘッドスピード45メートル以上の方は 〇ソール幅が狭めでソールの長さが短めのモデル ☆ヘッドスピードの遅めの方は 〇ソール幅の広い、ソールの長い大きなヘッドが最適です。
Jan 14, 2010
アイアンを選ぶ時は、7番アイアンより長い番手を必ず試打してからにしましょう。 よほど非力でない限り、結構重いシャフトのついたマッスルバックのアイアンでも、ショートアイアンは打てると思います。 だからこそ、ボールの上がり難いミドルからロングアイアンを試打しないと、自分に合ったモデルかチェック出来ないと言う事なんです。 また、何番アイアンまで打てるのかによって、ロングアイアンの代わりにユーティリティクラブを入れたりする事も考えられますよね。 豪快なドライバーショットも魅力的ではありますが、スコアメイクはアイアンです。 今年は、難し過ぎるクラブを持って、ショットを打つ前までのゴルファーではなく、自分の力量に見合ったクラブを使って、ショットした後に注目されるゴルファーになりましょう。
Jan 14, 2010
最適なグリップは、左手一本で打ってみればわかります。 自分自身のグリップスタイルを、簡単に見つける方法があります。 ☆左手一本でボールを打ってみる 左手の握る角度を変えてみると、ボールを打った時に”当たり負けしない”で打てる”握り”がわかります。 その当たり負けしない左手の握り方のまま、右手をフェイス面とリンクしながらグリップして下さい。 このグリップが出来れば、グリッププレッシャーも強くなり過ぎず、ミート率も上がりフェイスのコントロールも簡単になります。
Jan 13, 2010
グリップを強く握り過ぎていませんか。 球筋が安定しない一番の原因は”力み”。 この”力み”をなくして安定感のあるスイングをするには、アドレス時のグリッププレッシャーを強くし過ぎない事なんです。 トッププロに限らず、素振りをしないで打つプレーヤーは極めてまれですよね。 その素振りの時に、クラブヘッドの重さを感じながら、一定のグリッププレッシャーを保ちながら打ちたい球筋をイメージしてスイングして下さい。 強く握り過ぎると、クラブヘッドを感じられなくなって、スイングアークは安定しません。 あくまで30~50%くらいの強さで握るようにしましょう。
Jan 13, 2010
使える14本のクラブセッティングにするには……。 ほとんど使わない・使えないクラブは、バックから抜いて、苦手距離を攻略しやすいクラブと差し替えましょう。 また意外となおざりになりがちなグリップの事ですが、ドライバーからアイアンまで、同一モデルで太さも統一しましょう。 太さが変わればスイングも自然と変わってしまいやすいので、気をつけましょう。
Jan 12, 2010
アイアン選びの基本は、ドライバーよりも重心距離の長いモデルにする。 アイアンの方が重心距離が短めだと、引っかけやすくなるし、ドライバーが捕まり難くなります。 また、ドライバーよりも若干シャフトが軟らかい物にした方が、タイミングがとりやすくなります。 この時に気をつけなければいけない事は、同じメーカーのシャフトでも”モデルが違うと設定も変わる”ので、出来るだけ試打してから選ぶようにしましょう。 また、シャフト選びでは重量も大切な条件なので、合わせて選ぶようにしましょう。
Jan 12, 2010
自分に合ったクラブ選び・3番ウッド編! アベレージゴルファーがバックに入れていて、一番使わないクラブが3番ウッド(スプーン)です。 3番ウッドはじめフェアウエイウッドは、しっかりとした目的に応じて選びましょう。 ティアップなしで打つ、フェアウエイやラフからのショットが主なら、 ☆シャローフェイスの低重心のモデルで、構えてプレッシャーのかからない程度の小ぶりなヘッドを選びましょう。 また、ティショットで使うための物だったら、 ☆弾道が安定しやすい、重心が高めの大きめのヘッドを選びましょう。
Jan 11, 2010
自分に合った14本のクラブ選び! ドライバーの飛距離を出すには、弾道をストレートに近づけ、曲がり幅を抑える事で飛距離ロスを少なくするのが一番なんですが、その為のポイントは、 ☆スライスしやすいプレーヤーには、ボールが捕まりやすい”重心距離の短いヘッド”。 ☆フックしやすいプレーヤーには”重心距離が長めのヘッド”。 また飛距離を出すには、球の高さも必要なので、 ☆弾道の低いプレーヤーは、ロフトが多いヘッドを選ぶようにしましょう。
Jan 11, 2010
クラブ選びが間違っているか?いないか? 1番簡単にチェック出来るのは、 ☆ドライバーに比べて、5番アイアンが90g前後重いか否か? あくまで目安ですが、ドライバーが300gなら5番アイアンは385g~390gなら理想的です。 ちなみに、フェアウエイウッドのミスは、ドライバーに対して ☆軽すぎるとトップしやすい ☆重過ぎるとダフりやすくなります。
Jan 10, 2010
スコアアップは使えるクラブセッティングから。アマチュアゴルファーの多くは、全くと言ってよいほど、使えないクラブがキャディーバックに1~2本入っています。これは、自分のレベル以上に、難しいクラブを使っているのが原因なのですが、何故こんな事が起きてしまっているかと言うと、☆プレーヤーが、自分自身のゴルフを冷静に見れていないからなんです。チェックポイントは☆自分ヘッドスピードを知る ☆弾道の高さを知る ☆ドローなのかフェイド系なのか球筋を知る この3ポイント。ヘッドスピードに対応出来る最適なクラブ重量があるので、フルパワーで振る時のスピードだけではなく、コースでのヘッドスピードを知る事が1番大切なんです。室内での計測機器はあくまで、目安であって”全てではない”のです。右がOB・左が池みたいなケースで、室内の時と同じように”方向も球筋も考えない”でフルパワーでショットしますか?また、1万歩以上歩いて疲れ切った下半身から、同じようなスイングが上がり3ホールで出来ますか?また、同じレベルのプレーヤーでも持ち球が違えば、選択するクラブも大きく違ってしまいます。スライサーに捕まりの悪いクラブを渡したら、スライスは増々酷くなるし、球の上がり難いプレーヤーにロフトが少ないヘッドや手元調子のシャフトを選んでしまうと、全く球は上がらなくなって、飛距離も方向も安定しなくなってしまいます。買いっぱなし、作りぱなしにしないで、しっかりコースでの情報を話して、チューンを繰り返ししてくれる、信頼出来るクラフトマンと一緒に、使えるクラブを手にコースに出て下さい。
Jan 10, 2010
クラブセッティング間違っていませんか! ドライバーの飛距離から100ヤード以内までの距離を、等間隔の距離で打てるクラブを選んでいるか考えてみて下さい。 打てないクラブが入ってませんか。 レディースやシニアゴルファーなら、あえて失敗しやすい3番ウッドを外して、ユーティリティやショートウッドを増やした方が、スコアアップにつながると思いますよ。
Jan 9, 2010
アイアンが飛ばない! シニアやレディースゴルファーの多くは、アイアンが飛ばないで悩んでいますよね。 一般的に市販のアイアンは全体的に軽すぎる傾向があります。 軽すぎると”振らないと飛ばない”ので、ヘッドスピードの遅いプレーヤーは当然振れないので飛ばない訳です。 目安としては、ドライバーの重さに対して、5番アイアンの重量を ☆90~95g重くすることです。 また、インパクトでハンドアップが原因で、フェイスが開きトゥ寄りに当たって飛ばないことが多いので、 ☆ライ角がアップライトで、重心距離の長めのモデルを選びましょう。
Jan 9, 2010
小ぶりなドライバーヘッドは、ドローボールヒッターにお勧め! ドローボールヒッターのプレーヤーは”ややトゥ寄り”でボールをヒットします。 これが原因でデカヘッドだと、手に伝わる振動が強くなりすぎてしまいます。 小ぶりなヘッドだと、手にあまりこないので、44、25インチ程度にシャフトを短めにして、シャープに振っていくのがベストですね。
Jan 8, 2010
ボールの上がりやすいアイアンを選ぶ! マッスルバック全盛期の頃は、ヘッドが小ぶりな方が良いとか、トップブレードが薄くてシャープな方が良いとか形状で選ぶことが多々ありましたが、現代のように沢山のモデルがあると、形状のみならず”機能”を重視して選ぶようになります。 ただ意外と見落とすのがシャフト機能。 やはり大切なのは球が上がるか否かで、球を上げるにはヘッドが走るシャフトでなければいけません。 アイアンのシャフト選びのポイントは、硬めより少し軟らかめを選ぶことです。 打ち方としては、タメを作らずトップからヘッドを落とすイメージでダウンブローに振っていきます。 インパクトゾーンでヘッドを走しらせる振りましょう。 ただダウンブローが強過ぎると、逆に弱い弾道になってしまいますので要注意です。
Jan 8, 2010
パターヘッドの座りが抜群です! アキラプロダクトのプロトタイプのパターを、昨年暮れからテストしていましたが、大合格です。 アドレス時のパターヘッドの座りが抜群で、安定感がすば抜けています。 また、ロフト角が大きいので、ボールの転がりも滑らかで、荒れたグリーンの凹凸でも影響を受けにくい感じです。 打感もソフトで、ピンタイプのパターでは、ゲージデザインの最盛期の完成度の高いモデルに匹敵するパターだと思います。
Jan 7, 2010
今年初の金曜日の夜・恒例のレッスン会です。 工房でクラブを作って頂いたお客様を対象に始めた会なのですが、ここ数年で徐々に参加して下さる方が増え、最近では10名超の賑やかさになっています。 今年も”真面目に楽しいゴルフ”を満喫して頂くために、アシスト頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
Jan 7, 2010
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