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この3日間というもの大雪で家から一歩も出られず、まいりました。まあ、大人ならば出られないことはないのですが、なんせこちらは2人の子持ち、28cmも積もったというイスタンブールの雪の中、とても外出という気にはなりません。2年前の大雪の際の教訓もあり、あらかじめニュースで気象状況をチェック、ニュースでも繰り返し繰り返し「大雪に注意」と報道されていたので、日曜日は休業になってしまう我が家のなじみの水屋には土曜日にいつもより大目の2本の水(計38リットル)を断水や、大雪で配達ができない場合に備えて注文。非常用の充電式懐中電灯&ラジオの充電チェック、ろうそくとライターの準備。よし,これでOK。断水に備えて水の空き瓶にも多めに水を確保。それでも、意外に停電は私の住んでいる界隈では2回だけ、それも1,2時間で復旧してよかったよかった。一度は夜中の3時に停電し、カロリフェル(温水式パネルヒーター)ももちろんとまってしまい、授乳中に「これじゃ、次女が風邪を引くかも」と急きょ私たち夫婦のベッドに入れたものの、これも1,2時間で復旧。しかし次女はお父さんとお母さんに挟まれて気持ちよく安心してぐっすりといつもより長く(まあ、普段でも割と長く寝るほうですが)寝てくれました。しかし、イスタンブールでも結構な地区で長時間の停電があったようで、皆さん大変な思いをなさったようです。ゲチミシオルスン。我が家のこの大雪での被害は停電でも断水でもなく、意外なところで「結露&雨漏り」でした。我が家は新築なのですが、日本でいう5階建ての4階。5階のお部屋の造りは1階から4階までの造りとは少し違って建物の外壁側がすべてぐるりとバルコニーになっており私たちの家の各部屋の窓際の部分の上は上の階のバルコニーなのです。この上階はまだ買い手がついていないため、空き家状態。この上階のバルコニーのタイル部分の継ぎ目をうまくセメントで固めていなかったためタイルとタイルの継ぎ目の間からバルコニーに積もった雪が我が家の暖房の熱で溶けて我が家の寝室のカーテンレールのあたりからぽたぽたと流れ落ちていたのです。この大雪が始まる前にも寒い日には時々結露があったので今回もその程度かな、なんてタカをくくっていたのですが、よくよく思い返せば水滴が落ちていたのはこの部屋だけ。ほかの部屋も同じように暖房をつけていたのに、それはおかしい。その時に施工主に訊いておけばよかったんですよね。決定打はおととい、朝目覚めて朝食をとってから再び寝室に入ったときになんだか異臭がして、「?」と窓際のカーテンレールの辺りを見るとなんと真っ黒なカビが!それまでも結露があったので毎日気にしてみていたのですが、なんと一晩で真っ黒に。ええ、これって欠陥工事!寝室では次女も昼間は寝ているのでさすがに怖くなってすぐに夫から施工主に連絡を入れてもらいました。「明日早速見に来ます」なんて言っていたものの、誰かが上階を見に来た気配はなく。そりゃこの大雪、来ないだろうな…。これと同じ状況が秋口に大雨の際、我が家のバルコニーでもおきていて雨漏りで我が家のバルコニーの天井部分はしみになってしまいました。これも施工主にすぐに連絡を入れて直してもらったのですが、今回は家の中、ということもあり早く来て直してくれないかなー、と憂鬱な日々です。雪の日といえば暖房が欠かせませんが、ここのところトルコでは「天然ガス危機」というタイトルのニュースもよく耳にします。何でもロシアから来る天然ガスがロシアも大寒波のため少ししかトルコに来なかったり、イランが自国の寒波(イランって寒かったかしら?)を理由にトルコに売り惜しみをしたりで、天然ガスがトルコに入ってこなくなる恐れがあるのだとか。停電もありうるなんて言う話で、昨日夫が聞いたニュースでは工場が操業できなかっただとか、「各家庭でもガスを節約しましょう」という呼びかけがあっただとか。夫は早速各部屋のカロリフェルのペテッキ(パネルヒーターの部分です)の水量の還流を少しにして、使わない部屋は最小限の水量だけ流して、あまりガス燃焼させないようにしていました。まあ、これはひいては我が家のガス代の節約にもなるのでいいのですが。停電や暖房切れは避けてほしいものです。
2006年01月27日
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タルカンの新しいビデオクリップがニュースで報道されています。今回の曲「BOUNCE」は英語の歌詞。トルコ語で歌っている時よりなんだか軽い感じ。あのトルコ語で歌う時のこぶしの効いた感じがあまりない、さらっとした歌でした。タルカンのオフィシャルサイト(http://www.tarkan.com)で視聴できますのでぜひ視聴してみてください。歌詞よりも合いの手の「オーオー」という部分のほうが熱が入ってるような。このタルカン、鳥インフルエンザでも大活躍しそうです。前回はインドネシア沖の大津波の際に募金を呼びかけるユニセフのCMに登場していましたが、今回は鳥インフルエンザに関するCMにアラベスクの「インパラトル(皇帝)」イブラヒム・タトゥルセスとともに起用されるのだとか。ちなみに長女は「これ、タルカンの歌だよ」と教えたわけでもないのに、この曲を聴いて一発で「あ、タルカン!」といいました。やっぱり胎教にタルカンを聴かせていたせい?
2006年01月22日
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今日は長女のお誕生日。3歳になりました。日本では阪神淡路大震災から11年目、連続幼女誘拐殺人事件の最高裁判決の出た日、耐震偽造事件のヒューザー社長の証人喚問など何かとニュースの多い1日だったようですが、トルコは相変わらず鳥インフルエンザのニュースばかりです。思えばあっという間の3年間。1歳は同じアパートのご近所さんを呼んでにぎやかに2歳はつわりの激しい時期、何とかがんばって家族だけで手作りのイチゴロールケーキでお祝い3歳の今年はバイラムも重なって田舎から出てきている義弟と従兄弟たちを呼んでまたにぎやかにお手製の(まあ土台のケーキは既製品ですが)ケーキと魚でささやかな誕生パーティーをしました。本人は夕方以降、従兄弟たちと散々遊んだ疲れからか眠気をもよおしろうそくも吹き消さないほど「イヤイヤ」大王パワー大全開の不機嫌さでしたが、まあそれでもケーキを食べてにこにこしておりました。4歳のお誕生日も健康で迎えられますように。
2006年01月17日
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今年のバイラムには夫の田舎のあるカイセリから高校1年生になった末弟と夫のいとこがやってきました。私は妊娠・出産で村にいけなかったため、1年半ぶりに会った末弟はすっかり「デリカンル」(青年)になっていて靴のサイズは夫よりも大きく、背も夫と同じか、少し高いくらいになっていました。末弟は田舎の義母さんからの食料品をかばんいっぱいに詰め込んでやってきました。家で作ったヨーグルトが5リットル瓶にいっぱい、乾燥させた村では「ジャジュック」と呼んでいる野草、村で切ってもらった私たちのクルバンのお肉の一部。そして孫に、とビニール袋に自分でつめた飴、イスタンブールではないかもしれないからと袋いっぱいのパプリカの粉、どちらもイスタンブールでも手に入るものなのですがいろいろ考えながらかばんいっぱいに詰めてくれたんだろうなー、と思うと胸が熱くなりました。また夫のいとこは夫の叔父の奥さんが近所の人と作ったというカイセリマントゥ(カイセリという地方はマントゥというトルコ風水餃子を小さく作ることで有名です)をこれまた5リットル瓶にいっぱい詰めて持ってきてくれました。カイセリマントゥを作るのはかなり時間のかかる仕事なのですが(私も一度村で作りましたが親戚の女性を集めても2時間くらいかかりました。)いとこいわく、「母が「さあ作るわよ」とコムシュ(ご近所さん)に声をかければあっという間だから。」なんだそうで。そのマントゥを食べながらいつも朗らかな叔父の奥さんの顔が浮かんできました。さて、バイラム中のちょっとした仕事といえばこの村から送られてきたクルバンのお肉を小分けにして冷凍すること。田舎で義母が1キロくらいの単位でビニール袋に入れてくれているのですが、我が家は一回の料理でそれほど使わないので1回分位にさらに小分けして冷凍庫にしまいます。今年は義母もひき肉は作らずすべて肉を塊の状態で送ってくれたので、赤身とひき肉にできそうな脂のある部分と分けながらの小分け作業でした。クルバンバイラムのあたりではスーパーもあまり肉を置きません。昨日行ったスーパーではまったく肉を置いていませんでした。もともと鶏肉は今鳥インフルエンザの影響でなかったりするものの、クルバンバイラムのあたりは羊肉も牛肉も売れないからか置かないようです。
2006年01月15日
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小泉総理大臣のトルコ訪問が終わりました。先日「鳥インフルエンザの影響かあまり日本の首相の訪土が大きく取り上げられていない」なんて書いたのですが、その次の日からちゃんと取り上げられていました。一部の新聞では1面で紹介されていたりもしていましたが、私がたまたま見ていたサマンヨルTVというイスラム色強めのチャンネルのニュースでは「感じのいい首相」「私たち(トルコ人)のよう」なんてタイトルで小泉総理大臣がトルコ人と歌を歌う様子なんかを放映していました。アジアではどちらかというといいイメージで受け取られていない小泉総理大臣ですが、トルコでは「感じのいい首相」だなんて。いかにトルコが親日家の国かがわかりますね。余談。小泉総理大臣はアンカラでトルコのエルドアン首相と会談してからイスタンブールにやってきたのですが、その時にブルーモスクを見学したそうです。たまたまいつもは会社の近くのモスクでお祈りする義姉の夫がブルーモスクも会社から近いのでブルーモスクでお祈りをしていたところ、小泉首相が見学にやってきたのだとか。ミナレットにものぼっていたよ、なんて言っていたそうです。ミナレットからの眺めは首相の目にどのように映ったのでしょうね。
2006年01月13日
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あけましておめでとうございます。といっている間もなくクルバンバイラム(犠牲祭)になってしまいました。我が家も夫の実家で本日羊を切ってもらいました。木曜日には村から夫の末弟と一緒にお肉が我が家にも運ばれてくる予定です。今年のクルバンバイラムは日本から小泉総理大臣がやってきました。普段なら日本のニュースとなれば大きく報道するのですが今回は鳥インフルエンザの影響で報道はされているものの大々的、という感じではありません。鳥インフルエンザ。アジア以外の地域では初めて死者が出たトルコ。イスタンブールでも私たちの住むキュチュクチェクメジェという地区を含む3地域が「規制地区」とされ、飼育されている鳥類は捕獲されて殺されることになり、ニュースでも貧民層の一部の家庭で飼っている鶏を差し出すことを拒否している様子などが映し出されていました。私たちが引っ越したこの界隈でも歩いて2分ほどのところで鶏なのか、とてもやせ細った鳥を飼育している商店があります。ここはドルムシュ(乗り合いのミニバス)も通る道路に面していて車の往来もそこそこあるのですが、鳥たちは放し飼いなので商店の軒先から裏通りまでアスファルトの上を我が物顔で走り回っていました。多分この鳥たちも処分されたのでしょう。そして、以前住んでいた家からスーパーに行く途中にあったお家の庭で飼われていた鶏たち。長女とスーパーへの行き帰りいつも見て鳴きまねをしていたあの鳥たち。それから以前住んでいた家のお隣の家の裏で飼われていて、ご近所さんから「あの鳥が朝早くから鳴くから眠れない!」なんてぶつぶついわれていた鳥たちも処分されてしまったのかと思うと、なんとなく悲しい感じもします。でも背に腹はかえられません。緊急対策です。我が家も夫が「今後1ヶ月鶏肉購入禁止」令を発し、食卓から鶏肉が消えることになりました。10月にこちらに来てからもやはり1ヶ月ほど食卓のメニューから鶏肉料理が消えましたが、これからも…。幼稚園のお誕生日記念のカードに「好きな食べ物・・・とりにく」と書いたくらいの鶏肉好きの私には少し辛いところです。ああ、でもこの寒さの中パザールまで2人の子どもを連れて毎週魚を買いに行くわけにもいかないし。献立に頭を悩ませる日々です。クルバンの羊肉づけになるのかしら。ああ、胃がもたれそう。
2006年01月10日
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