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「中国の〈憑きもの〉 華南地方の蠱毒と呪術的伝承」(川野明正/風響社) 文献だけでなく実際のフィールドワークも活かしたこの本は、門外漢の私でもとても楽しく読むことができた。民間伝承としてともすれば、放っておかれそうな部分に光をあて、丹念に調査・収集、整理してあり、労作だと思う。 初めは単純に小説ネタにならないかなー、ぐらいの気持ちで読み始めたが、気づくとどっぷりはまっていた。呪術的な観念、事実を読んでいくうちに、背景の中国社会・文化が眼前に広がっていたのである。 姿勢を正して、二度読み。 興味のある方はぜひ。
2005年06月30日
「SAMURAI DEEPER KYO」(上条明峰/講談社コミックス) 週刊少年マガジンで連載中。 ずいぶん昔から、弟が持ち帰るので雑誌では読んでいたのだけれど、あまり意識していなかった作品。絵は綺麗なんだけどなあ、という感じでパラパラ。 ところが「灯」ちゃんというキャラが出てきたとたんに、「彼女」のあまりのかわいらしさにはまってしまい、「しまった! 今までちゃんとよんでいなかったぞ。どんな話だったけー」という状態に突入。 その頃には既に27巻まで出ていたので、揃えるのに躊躇する。 とりあえず、四、五冊読んでみて・・・と思ったのが運の尽き。 ええ、全巻揃えただけでなくなぜかイラスト集もCDつき特別版も持っていましてよ。ほほほほ(ちょっとヤケ) 読めば読むほど面白くて、久しぶりにマンガにどっぷりとはまってしまった。 珍しくどのキャラも好きで、ほんの脇役でも愛着を持ってしまう。 その中でも、特に、と言われると遊庵と灯ちゃん、それとトラがいいかなあ。でも凡も好きだし、あっ、幸村も捨てがたい、太白も好きだし、遊庵の父ちゃんもいいし・・・・。うーむむむ。 ミーハーに楽しんで読んでいます。 おかげで弟が雑誌を持ち帰るのがとっても楽しみになってしまった・・・。
2005年06月29日
「奇怪動物百科」(ジョン・アシュトン/ハヤカワ文庫) こういうなんつーかヘンテコ・エセ実録風ものは大好きなのです。 昔の人が想像した動物が当時のイラストつきで紹介つれています。 それがもー、中国の「山海経(せんがいきょう)」とそっくり。 ほとんど同じ変わった人間かいて、イラストまで似ていてびっくりしました。この本ではヨーロッパを舞台にしているのですが。 どちらかが影響を与えたのか、洪水伝説のように、世界各地に同時多発ゲリラ的に存在しているのか。 しょせん、人間の考えることなんて一緒っつーことなんでしょうか。 何はともあれ笑えます。 疲れたときなんかに、電車の中でパラパラと読んでいたらあほらしさのあまり、疲れを忘れそうになりました。 こういうのが好きな人には絶対お勧め。 脱力系です。
2005年06月28日
CD「スペースコブラ」コンプリート・サウンド・トラック というわけで、前日のCDと一緒に買ってしまいました。 私は「スペースコプラ」が大好きだったのですが、親が「ハレンチな!」といやがってなかなか見ることができなかった覚えが。母は古い人なので(^^;) クリスタルボーイとかレディとかいいですよねえ。もうグラグラ。人間じゃなくても、あんなに美しくして色気があるって素晴らしいです。 コブラも最初は「整形前のほうがカッコイイのにー。なんだっ、あのだんごっ鼻はっ」と思っていたのですが、気がつくと愛着がわいて、二枚目でない今のコプラが良くなっていたり。 話もとても進んでいて、当時ではかなり革新的だったのではないかと思います。 今でも大好き。 音楽を聴いてジタバタ。 わー、マンガもアニメも欲しいよーう。 しかし恐ろしいことにカラオケまで入ってるのです、このCD。 部屋で一人で歌ってしまうじゃないかー。
2005年06月27日
CD「キャプテン・フューチャー」オリジナル・サウンドトラック 完全盤 うわー、こんなの発売されてたんだっ。 というわけで、慌てて注文したCD。小学生の時、お年玉とおこづかいをためて初めて買ったのが、この「キャプテン・フューチャー」のLPでした。CDでは一枚目がそれ。二枚目は未収録曲です。 もーオープニングの歌が流れた時点で、こぶし握って一緒に歌いまくり(^^;) エンディングでは目を閉じうっとりと聞き惚れるし。 ああ、好きだったなあ。NHKアニメ「キャプテン・フューチャー」。 我が青春のアニメ・小説でした。 あと作曲裡大野雄二さんのファンでもあって、ルパン三世とかいい曲多いよなあ、としみじみ。 ただ問題は、嬉しすぎて懐かしすぎて、このCDをかけながら仕事したり勉強したりができないってことです。 うわはは。 あとはDVD発売を待つのみ。 一度発売予定になって、予約したのですが、中止になってしまいました。 理由は分かりませんが、どうかどうか早くDVD化してくださーい!!
2005年06月26日
神戸学院大学にて、越劇開演。 13時から15時までは「宝塚と越劇 男らしさ・女らしさの作り方」ということで、宝塚からは専科の男役女役各一人と演出家、越劇からも男役女役各一人と演出家、が登場。女性ばかりの劇団でいかに男らしく、女らしく振る舞うか、演出するかといったことを実演を交えて教えてもらいました。男はより男らしく、女はより女らしくというのがポイントで、どちらも普通の男・女にはムリ。ものすごく意識的に作っているのだと実感しました。越劇の実演が美しかった。特に女性役の水袖(長い袖を使った演舞)がため息がでるほど綺麗・・・。 16時から17時過ぎまでは、越劇「梁山泊と祝英台」の後半部分をピックアップ。劇に詳しい後輩の話によると、唄とかはカットせずたっぷり聞かせてくれて、カットするのは段落バッサリ、その代わりに日本語であらすじを言うという方法。通の後輩にもかなり好評でした。 すごく良かったのが男性役の方の唄。朗々と唄われてぐらぐらきました。うまい、うますぎる。こんなに力を入れて演じてもらえるなんて感激。 立ち見が出たのも納得。 越劇は今は女性ばかりの劇団がほとんどだそうです。京劇との大きな違いは、方言があるということと、唄と踊り中心でアクションがない、という点です。雅で華麗で美くしく、きらびやかでした。衣装も舞台も素晴らしい。 ・・・はまりそ(^^;) 仕事先の先生からチケットをいただいて見てきました。(後輩の分も)。先生、本当に有り難うございました!! ええもんみたー。
2005年06月25日
「キャプテン・フューチャー全集」7 (エドモンド・ハミルトン/創元推理文庫)「宇宙囚人船の反乱」 カルシウム。 この一言でだーっと泣けたら、間違いなくキャプテン・フューチャーファン。でもって「宇宙囚人船の反乱」を読んだ人。でもって、私の同類(^^;) これは確かアニメでも放映していたはず。小学生だった私はアニメを見て、小説(当時はハヤカワ文庫)を読んで二度泣きしました。名作。泣けるよなあ。 こういうところが、ハミルトンの浪花節的なところで、私の好きなところでもあります。冷徹な話より、やっぱり泣けたり笑えたりするほうがいいもんね。「異次元侵攻軍迫る!」 これはエドモンド・ハミルトンの作品ではないキャプテン・フューチャーもの。小学生だった時は「ハミルトンの作品でなければ、私は認めない」とこの文庫だけ買わなかった覚えが・・・。今から思うと、とことんヤなガキ。(その頃からオタク要素があったのネ) 今読むと別にそんなに大きな違和感はなかったけれど、何かで読んだ話によると、ハミルトンが考えていたネタとそっくりだったとか。どうもネタの横流しがあったのでは、という疑惑さえあるらしい。それでかな。
2005年06月24日
「キャプテン・フューチャー全集」6 二話掲載。忙しくてバタバタしていたら、感想が滞っていました。手元にあったのから、順不同に書き込んでいきます。「彗星王の陰謀」 よくあるマッド・サイエンティストもの。ジョオンとエズラまでが行方不明になり、やがて謎にたどりつくキャプテン・フューチャー。ボイントは電気人間になってしまって、ようやくカーティスとジョオンがふれあえるようになるところと、全てが終わった後にジョオンが涙ぐむシーン(そしてそれを慰めるカーティス)。彗星にいればジョオンもカーティスもそこで暮らすしかない。つまり、カーティスはジョオン一人のものになる。でも元の肉体に戻ってしまえば、カーティスはキャプテン・フューチャーに戻ってしてまう・・・太陽系すべてのものに。 そんな葛藤に涙ぐむジョオンが可愛い。昔は嫉妬したものですが(笑)「惑星タラストを救出せよ!」 異世界からのSOSでキャプテン・フューチャーはその世界の伝説の英雄の振りをして助けに行くことにした。そして・・・という話。一番笑ったのが、ラスト。異世界と思っていたのが、実は未来の地球で、伝説の英雄というのが実は・・・。ラストのオチに、当時小学生だった私は「おおっ」と喜んだものです。あのころからドンデン返しが好きだったのですね。 というわけで、愛すべきキャプテン・フューチャーシリーズといい、ハミルトン短編集といい、「ファファード&グレイマウザー」といい、創元推理文庫さんには足を向けて眠れません。感謝感謝。ついでに、ケインシリーズとか、いろいろ出してほしいなあ。
2005年06月23日
とりあえず手元にあった「ヴォイジャー」を見つくしたので、「新スタトレ」に手を出す。シーズン1はもう見たので、2から。 しかしなんですな。やっぱりピカード艦長苦手だなあ。こんな人が上司だったら間違いなく、私はストレスでつぶれていたでしょう。気むずかしすぎ。 ライカーも苦手。自信家すぎるよ。 データとマイルズ・オブライエンを見て楽しむぐらいかしらん。キャラ的には。 と思いながら眺めていたら、うわー、すげーカッコイイキャラが。 オコーナ船長ってこんなにかっこよかったっけ? ライカーと交換したいほどですわ。どきどき。 まあキャラクター的にどうこうというよりも、ストーリーやアイデアで楽しんで見ています。あと宇宙船好きだし。 でも個人的には、今のところ「ヴォィジャー」ほど燃えないなあ。「DS9」も宗教に走らなきゃおもしろかったし。などと言っていると、結局は「TOS」に戻ってしまいそうですね(^^;) でもドクター・ポラスキーものすごくいいキャラ。昔テレビで見ていたときはただの「怖いおばさん」だと思っていたけれど、今みたら「できる女性」でかっこいい、と思ってしまった。うーむ、私が年取ったってことかしらん。
2005年06月22日
スタートレック「ヴォイジャー」シーズン6 もうすぐ見終わりそうなのですが。見れば見るほど、ホログラムドクターに夢中。いい味が出ていて、なんとも楽しみなキャラクター。セブンもボーグチャイルドとの関係が面白かったり、ドクターにファンレター出したり。ある意味では共に「非人間的」だったもの同士。それが成長していく過程がとても面白いです。 ちなみに久々にケスが出てきたのですが・・・わーん太ってる!! 腕も足も胴回りもぱんぱん。若作りメイクしても手なんかごっつう老けてるし。なんで?! たった数年のことなのにーあんなにおばちゃんになっているとは。がああん。可愛くて華奢だったケスはもういなかった・・・しくしく。ちなみにケス復活?の話では、みんなが過去のクルーの役をしていたのですが、一番笑えたのがトム。かつらやん。たしかに、今はだいぶおでこ広くなったからなー。違和感。ついつい、昔の作品を取り出して見比べてしまいました。あー、みんな若くて細かったなあ(遠い目)。 ・・・って、我が身を振り返ってしまう私。私ももうすっかりおばはんなんだなあ。女優さんでもこんなにおばさん化するんだから、パンピーで美容に興味のない私なんて、老化まっしぐらやん。 スタトレと共に老いていく人生もまたよし、とするか。
2005年06月19日
久々に映画館で映画を見てきました。なんか薬を飲まないと一睡もできないという(病気で倒れた二日を除いて)サイアクな状況が一ヶ月以上もつづいているので、忙しいんだけど気晴らしに。 で、「バットマン」か「サハラ」で悩み、とりあえず「サハラ」にする。 おっかけっこが始まったらテンポが良くなり面白くなりました。でもヒロインは全然女医さんに見えないし、性格も体力もなんていうか・・・医者というイメージではなかったですね。 主人公の相棒のアルが良かったな。あとパソコンオタクのルディとか、「ボーイたち」を心配する「サー」も。ダーク(ヒーロー)個人の魅力よりは、仲間の魅力といった作品かもしれません。 笑わすところもあって、そういう台詞やなんかが楽しかったです。 一番のお気に入りシーンは、ラスト。CIAの人がウェイターに化けて、社長に「水」(汚染水)を飲ませるところでしょう。笑ってしまった。 たまにはこういうなにも考えずに見るのもいいな、と思った次第。 さー気分転換したし。 働くぞ。勉強するぞ。
2005年06月18日
【シリコンバレー14日時事】日記風の簡易ホームページ「ブログ」の中国語サイトで、「自由」「デモ」などの言葉の使用を禁止する動きが広がっている。以前から米グーグルやヤフーが中国政府のブログ検閲に協力していると批判されてきたが、ソフト最大手の米マイクロソフトも検閲を実施していることが14日までに明らかになった。 マイクロソフトは先月、中国政府との合弁企業を通じて、中国版ブログの作成サービスを開始。そのブログサイト上で、「民主主義」「人権」「台湾独立」など、抗議行動や治安悪化を連想させる用語を入力すると、「禁止語を削除してください」と表示される。 (時事通信) - 6月15日11時2分更新 【ニューヨーク14日共同】米マイクロソフト(MS)による中国語版ブログ検閲問題で、ブログ上で使用できない言葉には「ダライ・ラマ」「(気功集団)法輪功」も含まれることが14日、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)の調べで分かった。 記者団によると、「(天安門事件が起きた)6月4日」も使用できないほか、「中国」「汚職」の組み合わせも使えない。入力しようとすると「禁止されている表現が含まれているので、削除してください」とのメッセージが出る。 記者団は「マイクロソフトは(中国)現地の法規に従ったと説明するが、法規が求めればネット上の反政府活動の情報も提供するのか」と非難する声明を出した。(共同通信) - 6月15日9時1分更新 [北京 7日 ロイター] 中国当局はインターネットの規制強化を進めており、未登録のウェブサイトを閉鎖する方針にある。 パリを拠点とするジャーナリスト団体「国境なき記者団」が7日明らかにした。 中国政府は今年3月、国内のウェブサイト全てについて登録と関係者の詳細情報の提供を義務付け、6月末日までに順守しない場合は違法とする方針を発表した。 人気の国内ポータルサイトは既に、微妙な問題に関するニュースを掲載しないよう圧力をかけられている。また、チャットルームなどの自主的な監視と、「政治的に正しくない」内容の削除を求められている。 政府がリアルタイムでサイト監視が可能な新システム導入を公表したことから、同団体は懸念を強めている。 同団体が中国当局者の発言として伝えたところによると、登録済みのサイトは既に全体の約4分の3に達した。 政府は数千人を動員してネット上のコンテンツを検閲しているとされるが、一部では自由な意見を掲載するサイトもある 当局はこうしたサイトを海外に移転させ、中国国内からのアクセスを規制したい考えという。(ロイター) - 6月7日18時33分更新 まあちょっとでも中国を知っている人なら、誰でも知っていたことですが、こうして公に国際的な記事になるというのも興味深いです。今後の動向が気になります。
2005年06月15日
中国でブログ検閲に協力 米マイクロソフト 【ニューヨーク13日共同】AP通信によると、米マイクロソフト(MS)は13日、インターネット上で自分の意見などを書き込めるブログの開設サービスの中国版「MSNスペース」で、中国政府に協力して書き込みを検閲していることを明らかにした。 AFP通信のインターネット版によると、「自由」「民主主義」「人権」「台湾独立」などの言葉を含む意見を書き込もうとすると、「それらの言葉は禁止されています。他の言葉に置き換えてください」とのメッセージが表示。中国政府にとり好ましくないテーマの書き込みはできない仕組みになっているという。(共同通信) - 6月14日10時37分更新 まあ周知の事実でしたが、なんとアメリカ企業までが手伝っていたとは。自由の国、人権の国アメリカじゃなかったっけ??? アメリカ政府はどう対応するのかなー。それとも無視? 今年の夏は久しぶりに中国に行きたいのですが、安い短期留学先を捜索中。 北京あたりに二週間ほど滞在して、本屋巡りしたいですね。
2005年06月14日
最近「ニューカマー」と呼ばれる華僑が増えています。親の仕事や事情で、小学生や中学生の頃に日本に来た若者達です。大学にも何人かいますが、基本的に日本語は達者ですし、中国語も会話にはなんら不自由はありません。ただ中国語の文法やピンインには弱い部分があるのも事実です。しかし、総じて大学に合格できる彼らの場合はそれほど大きな問題はないかと思います。 問題は、大学に行けずに専門学校に来た学生たちです。ネイティブのクラスにいても、留学してきたネイティブほどの中国語能力はなく、かといって日本人ほどの日本語能力もない。どちらも会話しかできず、文法も作文も読解もてんで駄目。 驚いたことに、中国語の原文を渡すと「ピンインをつけてくれ。読み方がわからないから辞書で調べることができない」というニューカマーも。 こういった若者もいる反面、家では中国語オンリー、外では日本語というスタイルを築き、二言語の両立をはかる親も少なくありません。非常によくできる子供とどちらの言語もあやふやな子供と。どうやら両極化しつつあるようです。 かつて帰国子女(日本人)を教えていた時も全く同じことを痛感しました。会話ができるからいいだろう、というのは話になりません。友達との無駄話しかできないレベルでは、将来、社会では通用しないのです。 これは日本人が海外に留学して帰ってきた時にも言えることです。私の教え子の留学経験のある学生が、文法も作文も語彙もむちゃくちゃなので注意したところ、「先生は私が中国語で会話しているところを知らないやろ。ちゃんと喋れるからそれでいいんや」と反論。「向こうの学校ならなにも文句を言われなかった」という日本人たちの多いこと。 あのね、向こうは君たちを「大金を落としてくれるお客様」だと思っているんだよ。語学留学してどれだけの力をつけることができるかは本人次第。授業でもしなにも注意されなかったとしたら、それは怒るべきことなんだよ。訂正し叱ってもらうことで、間違いを正していけるのだから。 などと言っても通じませんでした。 けれど、そういう日本人学生に共通するのが「日本語ができない」こと。天声人語一つまともに読めず理解できない。比喩がわからない。単語がわからない。文意がわからない。当然、自分の言葉でまとめ直すことすらできない。 母語ができないのに、他の言葉が身に付くのか? 日本人でも中国人でも同じことと言えそうです。 私はここ数年特に日本語に力を入れて独学で勉強しています。日本語の細かな文法や仕組みを学び理解すると、同時に「あっ、中国語のあの文法はこういうことと似てるのか」とひらめくことも少なくありません。英語の文法書を読んでいると、良い説明方法は中国語にも応用できると気づくし、とにかく得るものは多いです。 だから何が言いたいかというと。適当に通じた気になっているだけでは駄目。まず母語の力をあげ、その上で外国語に再挑戦すべし。文法も語彙も最低限の理解が必要、ということでしょうか。 もちろん他人のことばかり偉そうに言える立場ではありません。私も日々努力努力の繰り返しなのであります。(私の場合は中国語で喋るのが苦手なので、それを鍛えないと。読解とか翻訳は大好きなんですけどねー)
2005年06月14日
ファンでした。悲しい。。。。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2005年06月13日
欲しくてたまらなかった某パンの景品、50周年記念ミッフィー・エコバッグが。これが欲しくて嫌いな食パンを買って毎日食べていたのさー。嬉しい。 実は子供の頃からひそかにミッフィー好き。 でももったいなくて、とても使えそうにありません。 こういうトコって、やっぱり収集癖? オタク心理? うーむ。 まだ何通か応募したし。同じのがもう一つぐらい当たってくれたらいいな。
2005年06月12日
ロンドン=土生修一】11日付の英紙インデペンデントは、ドイツ、オーストリア、スロバキアなどの欧州大陸中央部の広い地域で、紀元前4600年から4800年にかけて建てられた150以上の神殿跡が発掘されたと報じた。 事実なら、巨石文化を示す英国のストーンヘンジよりも2500年以上も前になり、同紙は「欧州最古の文明の発見であり、欧州の先史時代研究を書き換える意義を持つ」としている。 同紙によると、発掘を担当したのは、ドイツ・ザクセン州文化遺産部局。神殿は円形で土と木を材料にして建てられ、周囲にはヒツジ、ヤギ、ブタなどを家畜として飼っていた集落があったという。この文明は約200年間で消滅しており、その原因はわかっていない。(読売新聞) - 6月12日0時23分更新 うをーっ、またもやロマンをかきたてられる報道。 かつて生ストーンヘンジに大感激した身としては興味津々。 未だ発見されていない古代文明というものは、わくわくします。なんかどっかに伝説とか伝承として残っていないのかなあ。 詳細が楽しみです。
2005年06月11日
ネットニュースてみかけた記事。 太陽光で宇宙を旅することのできるヨット開発。 おおっ、なんだかディープ・スペースナインで、司令官親子が手製の古代船で宇宙を旅した話を思い出しました。あれは美しい画像だったなあ。古代ペイジョーの船でしたよね。 デザインを見た感じでは、あそこまで優美ではありませんが、まあ実用的にすれば、どうしてもパネル部分が巨大になるか。でも花みたいで綺麗かも。 晴れた日には地球からも見えるかもしれないそうです。 なんかものすごくロマンをかきたてる話だなあ。
2005年06月10日
してしまいました。 スタートレック カレンダー 2006 いやもう、来年のことを話したら鬼が笑うって言いますが。 なんちゅーか、これを見るまで死ねない、とでもいいますか。 頑張れオレ、みたいな気持ちがこもっていると申しますか。 やっぱりスタトレは誰に何て言われようとも私の心の糧。 今はちょこちょこ「ヴォイジャー」のシーズン6を見ています。 やっぱりドクターがええなああ。
2005年06月09日
「今すぐ覚える音読中国語」(小倉憲二/東進ブックス) 学生に「簡単で有用な、音読・記憶に向いている本を探してください」と言われ、この本を推薦した。学生も満足したらしく、「簡単だけれど、これらを暗記したら、絶対に使える!」と日々、勉強しているとか。留学経験のある学生には、何が実用的かちゃんとわかるみたい。 短い中国語の例文がひとつのテーマに沿って書かれてあり、見開きでもう片方には日本語訳。その後には単語が続く。CDだけ流して聞いていても結構面白い。 実はこれ、中国語を聞きながら同時に日本語の訳出をする練習に使っている。案外、簡単に見えて、するりと訳が出てくるかというと・・・これがね。慌てると変な日本語になってしまうから、面白い。 留学生たちも、簡単な中国語だ、とバカにしていたくせに、実際に聞きながら同時通訳してみると意外に大変だとわかったみたいで、何人かは自腹を切って購入していた。 そんなわけで、結構お役にたちます。初級から中級向けか。プロの通訳さんには物足りないでしょうけど(^^;)
2005年06月07日
「挑戦! 朗読中国語」(陳文[草冠/止]/NHK出版) 実はここんとこ独習ではまっているのが、音読というか朗読。日本語でも美しく朗読するのは難しい。これが中国語になったらなおさら。どこで息継ぎをし、どこで緩急をつけ、どこで強弱をつけるか・・・などと考えていたら、こんがらがってしまう。もちろん自分なりに工夫はできるけれど、それはあくまで勝手な想像でしかない。 ということで何かいい本はないかなー、と巨大書店に立ち寄ったところ、そのまんまのタイトルを発見。なんでもNHKの中国語講座の内容をまとめなおしたものらしい。(だったら個人的に岡崎由美先生がやっておられた武侠小説のコーナーを早く本にして欲しいです。熱烈希望!!) で、実際に買ってみる。 単語や文法は最低限の解説。あとは本文にびっちりピンインがついていて、息継ぎの位置などが記してある。CDつきなので聞きながら真似してみる。うーん、なるほど。でもなあ、個人的にはもうちょっと詳しくしても良かったかな、という感じ。これはこれでいいのだけれど、もっともっとうまくなりたいので、もっと沢山のコツを書いてほしかった。応用がきくようにね。 とはいえ、偉そうなことをいえる立場ではないので、せっせと練習しています。とにかく暗唱できるようになったらしめたもの。朗々と暗唱できるよう、まずはこの本を一冊仕上げてみるか。
2005年06月06日
忙しいという字は心を亡くすと書くんだよ。 ここ二週間ほど、この言葉が頭の中をぐるぐるしております。 あー、なんかちとやばいぞ、オレ。 というわけで、とにかく他人様に迷惑をかけないよう、八つ当たりするとかハイになるとか、そういうことのないよう、いつも以上に己を戒めております。 しかし忙しいし、しんどいし、やらなあかんことが山積みで、そろそろ溜まってきやがったしで、満足に睡眠がとれません。ふらふらとベッドに倒れ込んでも、「あー、あれもこれもしなきゃ」と考えてしまって、ほとんど眠れず、30分おきに目が覚めます。 余計しんどいって。 と思っていたら、本日は九度近い熱を出してへろへろになっておりました。 気づかずに洗濯したり掃除したり犬洗ったりしてたよー。 仕事しててヘンだと思った時には床と天井が逆転しておりました。うわお。 さすがに休まないと駄目ですね。 というわけで、これを書き終えたら眠りに挑戦します。 しかし食欲もなくなってきて、なんか体重まで減ってきたよ。やばいなあ。体力減るのが一番怖いんだけど。
2005年06月04日
やっと見終わりました、全話。 ここで最終話になる予定がなかったらしく、あまりにも先が気になるラスト。 ミレニアム組織に主人公を勧誘しかつては友達だったワッツ。彼もまた組織から排除されようとしていた。フランクに「君と娘についての資料を組織が持っている。今までわたしが君を守ってきたが、守れなくなったらその資料を渡す。それが合図だ」と伝える。そして、事件を解決したフランクの車に挟まれた資料。フランクは娘を連れ出し、逃亡の旅に出る。 同じ頃、資料の散乱した一室では、血が流れていた。横たわる男の足。ワッツの最期。 サードシーズンでフランクの相棒になっていたエマは、父親の治療と引き替えにミレニアムに加入する。同時に同僚の死(ミレニアムによる暗殺)で、彼女はFBIの重職につくのだった・・・。 いやもう、フランクはどうなるんだ?! と思ったらDVD-BOXにおまけがついていました。「X-Files」の「ミレニアム」というエピソード。 元FBI捜査官が自殺し、死後遺体がなくなるという事件が四件発生する。FBIはこれをミレニアム組織がらみと判断。モルダーとスカリーは検査入院で病院にいるフランク・ブラックを訪ねる。フランクはかつて一人でミレニアム組織を壊滅させていた。今は妻の両親と、愛娘の親権を争っている。 もうミレニアム組織とは関わり合いたくない、といいながら、フランクはモルダーにヒントを与える。しかしスカリーは犯人逮捕に向かった先で、蘇った死体におそわれ、モルダーもまた蘇った死体たちに取り囲まれてしまう。 モルダー行方不明を聞いてフランクは一人で犯人のもとへ向かう。犯人の妖術師を逮捕し、ゾンビも倒した三人。もうすぐ2000年のカウントダウンが始まろうとしていた。 そこへフランクのもとへ駆け寄ってくる愛娘。フランクとジョーダンは家路へ向かう。 スカリーとモルダーは二人で新年を祝うのだった。 という話。 製作が同じクリス・カーターだからこそできたコラボレーション。実は、スコにも「ミレニアム」の話の中で、フランクがFBIを訪れると、モルダーとスカリーが歩いていた、というシーンもあったし。「X-Files」をパロディ化した劇中劇もあったし。とはいえ、中途半端な「ミレニアム」ラストに、ちゃんとした後日談を作ってくれたのはとても嬉しい。 組織が瓦解したのなら、きっとフランクも娘と暮らしていけるだろうし。 見終わってしまったなあ。ちょっと寂しい。 というわけで。次は「スタートレック ヴォイジャー」のシーズン6に取りかかる予定。
2005年06月02日
「チャイニーズ・プライマー」(古川裕/東方書店) 言わずとしれた名著。大学生の頃、中国語がさっぱりわからなくて、先生に「自習するのに良い本を教えてください」と頼んだところ、この本を薦めていただいた。当時は二冊になっていて、CDは別売り。一生懸命読んだのだけれど、基礎ができていない私には、詳しすぎて今ひとつ、という気がした。 それから数年たって、非常勤講師をすることになった。また慌てて、当時尋ねた先生にもう一度お伺いした。「学生に教えるためには、どの本を読んだらいいですか」またもや先生はこの本をお薦めになられた。 曰く「一冊の本を完璧にマスターしてみなさい」 けだし、名言。 というわけでもう一度読み直すと、、、、おおおお、目から鱗がボロボロ。凄い本ではないかっ。この良さに気づかなかった当時の自分の馬鹿さ加減にがっくり。 それ以来、この本は私の愛読書となり、何度も何度も読み、さらには留学先にまでしのばせていったほど。 最近本がぼろぼろになってさすがに使いにくくなってきたので、新調しようと本屋に行ったところ、形態が変わっていた。 二冊本から一冊の合本に。さらに最初からCDつき。いやあ、まだCD買ってなかったから、助かった(笑) ちなみにこの本、何がいいって文法の説明が素晴らしい。細かなニュアンスがちゃんと記されているし、わかりやすい文法説明があり、例文も練習問題もしっかりしている。 なんでも外国語大学の中国語専門向け教科書とか。 いいなあ、こんな本でみっちり勉強したら絶対力がつくはずだよ。 というわけで、私も学生に「自習によい本は」と聞かれると、毎回迷わずこの本を薦めている次第。 初級者はもちろん、中級者も。或いは上級の方でも見直しに使える本ではないでしょうか。
2005年06月01日
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