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プロ野球のネット中継は「見たくない」が半数。C-NEWSによれば、インターネットを利用して試合中継を見たいと思っているプロ野球ファンは2割に満たず、ほぼ半数は否定的であることがわかった。インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は4月25日、プロ野球に関するアンケートの調査結果を発表した。調査対象は、日本のプロ野球に関心を持っている10歳以上のインターネットユーザー1000人。調査の中で、インターネットを利用したプロ野球中継の視聴経験をたずねたところ、「見たことがある」と回答したのはわずか5%にすぎなかった。「今後、インターネットでプロ野球中継を見たいと思うか?」とたずねても、ほぼ半数の49.9%が「見たくない」と答え、「見たい」のは17.0%、残りの33.1%は「どちらともいえない」とした。見たくない理由は「テレビで十分」や「画面が小さく見づらい」「画質が悪そう」などが目立った。一方、見たい理由では「テレビとの違いを体験してみたい)」「チャンネル争いを避けられる」などが挙げられた。「今シーズン、日本のプロ野球に対する関心度は、昨年と比べて変わったか?」という質問では、4割強が「かなり増した/やや増した」と回答。一方、「減った/やや減った」は3割弱。年代別で見ると、「増した」派がもっとも多かったのは19歳以下の5割弱、「減った」派がもっとも多かったのは30代の3割だった。[ITmedia4/25]ネット上の映像コンテンツで、「冬ソナ」などの韓国ドラマの次にくるものは何か?楽天・ソフトバンクなどが始めるネットでのプロ野球中継も考えられていたのだが、この結果を見ると厳しそうだ。わざわざプロ野球中継を見なくても、その結果だけをネットのプロ野球ニュースで分かればいい派の自分の例もあるように、時間のない現代人にとってダラダラと2時間以上も試合をやられても・・・・という感じだろう。ソフトの魅力をどう増していくか?巨人戦頼りの現状をどう変えるのか?いちプロ野球ファンとして、こちらも注目していきたい。ちなみに、名古屋出身なので中日ファンです。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■今年も名古屋が熱そうだ・・・□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.30
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株式会社USEN(本社:東京都千代田区、代表:宇野康秀)は、株式会社ナムコ(本社:東京都大田区、代表:石村繁一)と共に、ナムコの子会社である日活株式会社(以下日活、本社:東京都文京区、代表:中村雅哉)の発行済み株式の過半の譲渡を中心とした、様々な面における協業の可能性の検討を始めると発表した。この日記でも紹介したブロードバンド上での放送局モデル「GyaO」の開始と共に、USENでは映像コンテンツ集めに走っている。ライバルは既存の放送局及び、新しいネット上の映像コンテンツだ。見たいときにいつでも見れるという既存の放送局より便利な点をいかにアピールするかも必要だが、結局はそこで流す映像コンテンツに魅力があるかどうかだ。ハードの次は、ソフト。ゲームの世界がそうであるように、放送の世界も魅力的な映画やドラマが求められている。作り手の一人として、どんなコンテンツがネット配信にふさわしいのか・・・それは常に考えていきたいと思う。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■映画・ドラマ。ネットで何がヒットする?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.28
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サンフランシスコ発--Morgan Stanleyの金融アナリスト、Mary Meekerによると、オンライン広告業界には明るい未来が待ち受けているが、これを支えるのは新しいツール類やターゲット広告になるという。(中略)Meekerは、検索広告とディスプレイ広告の融合例として、Googleの新サービスであるビデオ検索を挙げた。同氏によると、将来ユーザーはこのサービスを利用して、全米オープンでのTiger Woodsのウィニングショットのビデオクリップなどを検索できるようになるという。そして、コンテンツ保有者が認めれば、GoogleはPayPalの決済ツールと組み合わせて、1回のビデオ再生につき1ドルを課金するようなことも考えられるという。この場合、ユーザーはそのビデオクリップの前に短い広告を見ることをいとわないだろう、とMeekerは指摘した。Yahooのビデオ広告は、すでに前途有望な兆候が見えている。Meekerによると、Yahooは昨年第4四半期に9億1700万回のストリーミング配信を行っており、このうち10%はビデオ広告付きだったという。「この先ビデオ広告の比率は50%に達し、広告効果もかなり高くなると思う」と同氏は付け加えた。(海外CNET Networks発)ビデオ検索・・・聞きなれない言葉かもしれないが、これが未来の検索市場において、熱くなることは間違いないだろう。グーグルで画像を探したいときに「イメージ」検索するように、そのワードについて「映像」を探すことができれば、映像と音声による説明が聞け、知りたい事柄について分かりやすく理解できるようになる。まぁ、広告映像に誘導され、本命にたどり着けない危険性もありますが。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ビデオ検索、日本でも来る!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.27
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「映像」の分野に絞った自分のブログを書き始めて約1ヶ月。さて、検索エンジンに引っかかりやすいと言われているブログなるものの効果はどこまでなのだろうか?気になったので、最もひっかかるであろう「動画ブログ」というワードで検索。すると、現時点では1ページ目の4番目と5番目に僕の日記の記事が来ている。「携帯動画ブログ」で1ページ目1番・2番。「ラジオブログ」で1ページ目2番と3番・・・まぁ、このワードで検索してくる人は、正直少ないと思いますが。ただ、ニッチなワードでも、自分のブログのページランクが高いというのは嬉しいものだ。日記を更新し続けるという作業は、モチベーションを維持するのが大変だが、こういったこともモチベーションを高める一つになるだろう。皆さんも、ご自分のブログで試されてみてはいかがでしょうか?どんなワードで日本1になってます?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ニッチでもいい、1番を目指そう!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.24
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携帯動画でBlogはもっと面白くなる──モビゾー携帯に搭載されていながらなかなか使われないのが携帯の動画撮影機能。メールで送ろうにも各キャリア間での互換性の問題があることから、敷居が高い感はぬぐえない。そんな中、ちょっと面白いサービスが登場した。携帯動画をBlogに貼り付けられるサービス“モビゾー”だ。NTTドコモ、ボーダフォン、au端末で撮影した動画をメール添付して送信すると、動画がFlashに変換されモビゾーサーバに登録される。ユーザーはPCで自身のモビゾーページにアクセスし、Blogに公開したい動画を選んでアップする。livedoor Blogやココログなど、いくつかのBlogサービスについては、あらかじめIDとパスワードを登録しておくことで、ワンクリックでのBlog投稿が可能。対応していないBlogでも、生成されたタグをコメント入力エリアに貼り付けることで動画をアップできる。PCからメール添付で送信した動画にも対応。利用可能な動画フォーマットはMPEG-4、AVI、DivX、XviD、QuickTime、WMV、Real、Huffyuvと幅広い。「これまでBlogに動画をアップするには、動画を撮影してPCに取り込み、適切なフォーマットに加工、サーバに転送してそのURLをリンクする──といったステップを踏む必要があった。この手間を簡略化して簡単に動画を扱えるようになれば、Blogユーザーのニーズに応えられる」。モビゾー開発を担当したカヤックのクリエーター、貝畑政徳氏は、開発の動機をこう話す。●なぜ無料なのかモビゾーは現状では無料で利用でき、保存可能な動画の最大容量も特に設定していない。その理由は「まずは使ってもらって、楽しさを知ってほしいから」(貝畑氏)だという。「使ってみて面白かったら、ユーザーの間で話題になる。そうなればBlogを運営する企業が、自社の付加サービスとして採り入れる可能性も出てくる」(同)。無料で公開しているモビゾーは“お試し版”という位置付けで、目指すのはOEMでの提供というわけだ。OEM版では、PCを介さず携帯からのメール送信のみでBlogにアップできる機能や、プレーヤーインタフェースのカスタマイズ、アップ可能な動画のサイズ拡張、携帯からの動画閲覧などの提供を予定している。ユーザーからの反響は予想以上で、「ブームになってから関心を示すだろうと思っていたBlog運営会社から、公開後すぐにいくつかのオファーが来た」(同)という、うれしい誤算もあったという。●Blogはもっと面白くなるカヤックは、「面白法人」と名乗るユニークな会社で、「他の会社がまだ手がけていない、新しくて面白いことをやる」のをモットーにしている。これまでも、ユーザーの投稿によって製品化や価格が決まるTシャツオーディションサイト「T-SELECT」や、面積で絵の価格を決める絵画販売ショップ「ART-Meter」などを手がけている。T-SELECTでは、好きなTシャツの絵柄や購入情報をBlogに貼り付けられるプラグインを開発。Blogを訪れたユーザーがTシャツを購入するとサイトオーナーにポイントが付加され、そのポイントでTシャツを購入できるというアフィリエイトの機能を持たせた。「Tシャツの絵柄でBlogにデザイン的な付加価値を付けられることに加え、広告効果もバカにならない」(貝畑氏)この1月には、Blog用プラグイン「ラクガキボード」も公開。Blogを見に来たユーザーが、手書きでイラストやコメントを残せる仕組みを用意した。「カヤックと、Flash開発を手がける関連会社クーピーをアピールするために公開した」ものが、3カ月で7000人ものユーザーを抱えるほどの注目を集めた。「Blog運営会社からも問い合わせがあり、商用化も検討している。海外で使っているユーサーもいて、目指すは海外進出(笑)」(yahooニュースより転載)この楽天日記にも、近いうちにモビゾー搭載ブログがでるかもしれませんね。画像の次は映像というのは必然の流れなので、映像にいくことは確かだが、一般の人には文字を書くのと映像を撮るのとでは勝手が違う。文章作法があるように映像にも作法があり、敷居が高いのだ。そんな敷居の高さを少しでも取り除けるようなノウハウを日記で書いていきたい。誰もが簡単にビデオカメラで映像を撮り、ネット上に掲載できるような時代はすぐ近くに来ている最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■モビゾー、試して見る?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.22
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先週の土曜日にネットドラマの撮影があり、現在、その編集作業で忙しく、日記に時間をさけない状態・・・というわけで、ネタのチェックができずに、新しい動画ニュースもお伝えしていない。それで、今更ながらですが、下記の「ネットシネマ」のサイトをご紹介。ネットシネマ現在配信中のものでは、「おまえが嫌いだ」が結構好きなタイプのドラマだ。松田賢二さんも村井美樹さんもいいキャラしてる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ネットシネマが面白い!撮影・編集は・・・。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.21
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すでに活用している人は活用していると思うページをご紹介。各局の動画ニュース「動画ニュース」は、社会、政治などのカテゴリごとに掲載され、ユーザーが視聴したいニュースを簡単に探すことができる。また、サイトのトップページでは、各ネットワークから提供されるニュースのうち主要なもの5本を連続して視聴できる機能も用意される。見たいときに見れる動画ニュース。速報性に関してはテキストに負けるかもしれないが、利便性は高い。皆さんも活用してみてはいかがでしょうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■動画ニュースを活用しよう!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.18
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米Googleは13日、一般利用者が保有している映像コンテンツをGoogleにアップロードしてインデックス化する作業を開始したと発表した。MPEGなどにエンコードされたデジタルデータに限られるが、著作権を完全に保有していれば無料でアップロードできる。「Google Video」から検索できるようにするほか、将来は映像コンテンツの販売も行なえるようにするという。 「Google Video ビデオアップロードプログラム」に参加するには、英文で記述された利用規約に同意した後でGoogleアカウントを取得し、Googleが提供するアップロードソフト(Windows 98以降で動作)を利用して映像コンテンツをアップロードする。アップロードした後でも、Google Videoのアップロードページから自由に削除できる。 アップロードされたコンテンツは、将来的にGoogle Videoの映像検索サービスで検索対象になるが、現時点ではサービス開始に向けて映像コンテンツを収集しているにすぎない。しかし、映像検索サービス開始後にはGoogle Videoを通して検索・プレビューできるだけでなく、有料コンテンツを購入することも可能になる。価格は著作権保有者が自由に設定可能で、Googleはサービスコストを負担するために利益の一部を受け取ることになる。また、コンテンツの不正使用を防ぐためにファイルのコピーや共有を防ぐための方策を採っているとしている。 これまでGoogleはテキスト主体の検索技術を磨いてきたが、「あらゆる情報」を検索できるようにすることがGoogleの目標だ。音声を含め、映像へ大きな一歩を踏み出したことで、テキスト広告のAdWordsやAdSenseといったビジネスモデルを確立した上に、有料の映像コンテンツのビジネスモデルも垣間見えてきたと言えよう。 (『Internet Watch』から引用)映像制作のメリットとして、映像の検索エンジンにも引っかかりますよということが言え、検索エンジンでの集客にも映像が必要だとの認識が生まれれば、映像制作は伸びるだろうなぁ。そんな時代ももうすぐな気がする。日本でも「Google Video」及びヤフーでの動画検索で、映像検索の競争が始まる。便利な機能(ハード)が生まれれば、面白い映像(ソフト)も生まれる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■動画検索で動画ブログも増える!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.16
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gooブログの動画投稿機能を使って、面白い&楽しい動画を投稿してみませんか? http://blog.goo.ne.jp/info/movie/ gooブログの動画投稿機能を使えば、携帯で撮影した動画を簡単に投稿することができます。 ・驚異のスクープ映像 ・ペットの成長過程 ・一発芸! ・自作アニメ ※容量上限の240KBは、だいたい20秒くらいです。 ※第三者の著作権を侵害しないようにご注意ください。携帯を使った動画ブログは既に「goo」で行われている。ただ、あくまでも携帯のカメラでの撮影なので・・・映像として見ると、画像よりはちょっといいレベル。プロ用の業務用ビデオカメラで撮影した作品をあげられるようになればいいけど、それだと容量の問題が発生する。動画ブログの普及にはいろいろな問題があると思うが、それを解決すべき提案をこのブログで行っていきたい。現在は、動画ニュースの更新ぐらいしかできない状態だが、5月以降、今の仕事に一息ついたら、新しい展開へといきます。乞うご期待!・・・って、別に待ってないか。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■5月以降、新展開予告!!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.14
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シーサーブログ、チーフプロデューサー舟田善氏のコメントブログ(日記風の簡易型ホームページ)作成サービスに、記事を音声変換してインターネットラジオ番組を作る機能を追加した。米国で人気のネットラジオ普及に取り組む。当社のサービス「シーサーブログ」で、記事を音声に自動変換し、ラジオ番組として配信できるようにしました。音楽など自分で録音したファイルも配信できます。あわせて、リスナーが効率的に番組探しができるよう、米国で流行している「ポッドキャスティング」に対応しました。ポッドキャスティングとは、ブログの仕組みを応用して、ネットラジオの番組を「定期購読」する仕組みです。利用者が登録したラジオ局で新しい番組が公開されると、自動的にダウンロードして「iPod」などの携帯音楽プレーヤーに転送できます。いちいちラジオ局のサイトを訪れて、新番組をチェックする必要がありません。米国にはポッドキャスティング対応局が四千以上あります。シーサーでサービスを開始したところ、漫才や英会話レッスン、朗読など個人が制作するラジオ番組が生まれています。シーサーブログからCDやラジオデビューする人が登場することを期待しています。(2005/04/11, 日本経済新聞)あるツールが普及したとき、他との差別化のために何かの機能を足していかなくてはいけない。携帯電話の世界がまさにそうで、カメラや動画、音楽鑑賞などなど、これでもかと新機能を盛り込む競争をしている。それはブログにも言えることだ。各ブログサービス会社も、自社のサービスを他社と差別化させるために、新しい機能を盛り込もうとしている。シーサーではラジオだが、もちろん、今後は動画もくるだろう。容量の問題があるので、簡単ではないと思いますが・・・。ブログにどんな機能を足すべきか?それが斬新なものであれば、瞬く間に広まっていくだろう。さて、あなたはどんな機能が欲しいですか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■昨日よりも今日の機能・・・つまんねぇ。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.13
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米国で映画やテレビ番組内で広告主の商品を露出して宣伝する「プロダクト・プレイスメント(PP)」が急成長している。米民間調査会社PQメディアによると、二〇〇四年のPP広告の売上高は約三十四億六千万ドル、前年比三〇・五%増加した。コマーシャルを飛ばしてテレビ番組を自動録画できる機器やサービスが広がる中、PP広告の有効性を評価する広告主が増えている。 PQメディアによると、一九九九年から〇四年までのPP広告の売上高の年平均伸び率は約一六・三%。メディア別では〇四年にテレビ向けが前年比四六・四%増と大幅に拡大。インターネット、雑誌、新聞などを含むその他のメディアの伸び率(一九・九%増)を大きく上回った。 PQメディア社長のパトリック・クイン氏はテレビ向けが著しく伸びている背景に、デジタル・ビデオ・レコーダー(DVR、テレビ番組の自動録画機器)が普及し始めたことがあると指摘する。視聴者がコマーシャルを飛ばして番組を再生できるようになったことで、「広告主が確実に視聴者に届く広告方法を模索しているのではないか」と分析する。(2005/04/11, 日経産業新聞)日本よりも一足早く米国のテレビ局は、変化の波に飲み込まれている。テレビ番組の自動録画機器の普及で、CM効果が薄れ、今までの広告手法では視聴者に認知をさせることができなくなってきたからだ。そこで、映画やテレビ番組内に商品やサービスの映像を挿入し、視聴者には無意識的に認知をさせていくというやり方が増えてきた。昔、シナリオライターをやっていた自分としては、広告とドラマの集合が進むのは複雑な心境ではあるが、それに応えられる新しいタイプのシナリオライターが出てくるのだろう。広告プランナー的なシナリオライター・・・もしくは、シナリオライターが広告ブランナーになるとか。ただ、今までもコピーライターがシナリオライターに転身したりはしていたので、才能のある人間にとってはチャンスの広がる時代だ。これからの作り手は、エンターテイメントを作り出すだけでなく、企業の商品・サービスを売るためのマーケティング能力も必要になってくる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■クリエイター&マーケッターが稼ぐ!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.12
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3月28日の記事でもご紹介した「GyaO(ギャオ)」について。GyaO(ギャオ)簡単な登録で無料放送が楽しめる。コンテンツは・・・ここでも、「冬のソナタ」だ。もう、すっかりおなじみのコンテンツだが、ノーカット版で1日1話ずつ放送されるようなので、改めてファンの方は楽しめるのではないだろうか。この動画サイトがどのような広告モデルで利益を出していくのか?地上波のテレビ局の対抗できるサイトに成長していくのか?今はβ版でまだ視聴できるコンテンツも少ないが、見守っていきたい。ここで一つの流れができれば、同じようなネット放送の無料サイトが続出するかもしれない。ただ、多くの視聴者を得るには、どんなコンテンツを集められるかだが・・・。自社制作をしてないだけに、集められるコンテンツ次第なのだろう。今後は、新たな作り手の作品を積極的に集めて欲しいものだ。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■冬ソナに負けないコンテンツを!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.11
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Googleが、拡大を続ける同社検索サービスの一環として、個人のビデオクリップをアーカイブするサービスを開始する。同社共同創業者のLarry Pageが米国時間4日に明らかにした。Pageは当地で開催中の「National Cable & Telecommunications Association」トレードショーに集まった参加者の前で、数日以内に「投稿ビデオの受付を開始する」と語った。その後記者の質問を受けた同氏は、これは「ビデオブログの実験」だと答えた。Googleは現在、複数の野心的なビデオ検索計画を進めているが、今回の発表はそうしたなかで行われた。同社は1月に「Google Video」という、テレビ番組の内容をテキスト検索できるエンジンを公開した。同サービスはPBSやFox News、C-SPAN、ABC、NBAなどの番組を網羅し、放送日のうちにその内容を検索できるものだ。これらのビデオをGoogleのサイトから直接見ることはできないが、「インドネシアの津波」といった言葉を使って検索を行えば、その言葉が登場するテレビ番組やビデオの静止画、番組の特定部分の字幕が検索できる。Googleは、各種コンテンツのオーナーとの間で放送権やビジネスモデルの複雑な問題を解決し、将来的にはビデオの再生も可能にするつもりだという。Googleのこのビデオサービスは、同社が先ごろ発表した大量の書籍をデジタル化する図書館プロジェクトと同様、世界中のコンテンツをデジタル化して検索可能にするという同社の壮大な計画を浮き彫りにしている。また、これらの計画によって、ライバルのYahooやMicrosoftとのデファクトサービスの座をめぐる競争が過熱することも予想される。各社とも、テレビ、インターネット、携帯電話、そして各種コンバージェンスデバイスなど、あらゆる場所にある情報の検索を可能にするサービスの提供を目指している。(CNET Japan)検索エンジンの世界も、テキストや画像だけでなく、映像を検索できるサービスが広がってきている。まだまだネット上で見られる映像は少ないが、放送と通信が融合する未来において、「映像の検索」は欠かせないものとなるだろう。YahooやMicrosoftとの検索エンジンの争いに勝つには、「映像の検索」にいち早く対応し、ビジネスモデルを構築していくことが必要となる。しかし、既存の映像は放送権などの権利関係の問題が大きな壁となる・・・。まずは、個人の撮った映像コンテンツがメインになっていくだろう。テキストや画像だけの世界から、個人が撮影した映像をネット上に簡単にアップできる世界へ。今、検索エンジン業界も巻き込んだ革新が始まろうとしている。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■テキスト・画像から映像の検索へ。映像検索の未来に備えよう!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.10
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「『売るしくみ』の発想を鍛える」という山本さんのブログに今後のテレビ業界に関する面白い予想があった。『売るしくみ』の発想を鍛える特に「テレビ業界の危機と堀江社長の勘違い・・・」という記事において、ハードディスクレコーダーの普及からCM飛ばしが一般的となり、CMに頼っていたテレビ局のビジネスモデルが崩れ、テレビが有料化へと進むという。だから、堀江社長はテレビ局と組むのではなく、ハードディスクレコーダーを製造している松下や日立、東芝といったハードメーカーと組むべき。TVのスイッチを入れて一番初めに見る画面は、HDRのポータル画面になるからだ。音楽の分野ではソニーがアップルに先を越されてビジネスモデルを構築され、昔の面影がないほど、ブランドとしての輝きを失っている。同じように、テレビ局も輝きを失う日も近いかもしれない。アップルのようなハードとソフトの融合(デジタル化)を上手く進めるビジネスモデルを映像の分野でも求められている。それが実現したとき、本当に「テレビは無料でなくなる」かもしれない。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ハードディスクレコーダーのどのメーカーが、映像分野のアップルになる?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気blogランキングあなたの1票を!
2005.04.08
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米映画大手、映画館デジタル化へ最大30億ドル支援【ロサンゼルス=猪瀬聖】ソニーやウォルト・ディズニーなど米映画大手は、配給システムをフィルム方式からデジタル方式に転換するため、全米の映画館に最大30億ドル(約3200億円)規模の低利融資などの資金援助を実施する見通しだ。映画館側の初期投資を手助けし、配給コストを削減できる「デジタルシネマ」を普及させるのが狙い。画質の大幅な向上が見込めるほか、映画館でスポーツなどを生中継できるようになり、映画館の機能が大きく変わる可能性がある。映画は通常、ソニーなどの制作配給会社が作品を専用フィルムに焼き増して、各映画館に配給している。これに対してデジタルシネマは、作品をデジタルデータに変換し、DVDや通信衛星、光ファイバーなどを使って配給する。繰り返し上映しても画質が劣化せず、高解像度の映写機を使えばより高画質で迫力ある映像が楽しめる特長がある。インターネットに接続すれば、映画館の大スクリーンでスポーツやコンサートの生中継なども上映できる。[4月4日/日本経済新聞 夕刊]今までフィルムで撮影するお金がなかったインディーズ系の映画監督には朗報だ。フィルム代だけで何十万円もかかっていたのが、デジタルなら60分の作品で約350円のDVテープだけですむ。アメリカでの変化は、数年たって日本にも訪れると言われているが、さて今回はどうだろうか。確実に言えることは、すべての情報はデジタルに置き換わっていくということだ。デジタル化の波は、様々な業界を直撃し、変化を求めさせる。あなたは、この変化にどう対応していきますか?そこに、新しいビジネスチャンスがあるはず。人気blogランキングあなたの1票を!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■デジタル化で映画監督デビュー、続出!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2005.04.07
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フジテレビの新番組「ブログタイプ」が、4/19(土)23:30からスタートする。ユーザーの書いたブログを、ショートコメディーにして映像化する番組らしい。しかも演じるのが青木さやか・・・。怖いもの見たさで一度は見てみたい気がする。ブログタイプまた、フジテレビBBコンプレックスでは、フジの戸部アナウンサーが出演し、「戸部ちゃんできるかな?~パソコン日曜大工編~」という番組を配信。フジテレビBBコンプレックスフジテレビもいろいろとネットのことを考えているようだ。コンテンツを作るノウハウは持っているだけに、やはり地上波各テレビ局がネットの番組に力を入れると、今のブロードバンド戦国時代から抜け出しそうなブランドが出てくるかもしれない。でも、ネットにこだわれば、今の地上波のおいしい状況をみすみす壊すことになる。自分たちで壊すか・・・それとも、他のインターネット会社に壊されるか。ライブドアVSフジテレビは、すでにマネーゲームのようになっているが、ネットと放送の融合は、もう止められない。人気blogランキングあなたの1票を!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■フジテレビの逆襲□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2005.04.06
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桜の見ごろや混雑具合が気になれば携帯電話でチェック――。携帯電話やパソコン向けのホームページで、桜の開花状況などを映像で確認できるサービスが増えている。気象予報士が撮影した動画映像を携帯電話で見せるサイトや、ケーブルテレビ(CATV)局が隠れたスポットを二十四時間中継するなど新サービスも相次ぎ、混雑状況も事前に確認できる。 スペースシャワーネットワーク(東京・港)は気象情報サイト「e―天気」(http://www.e-tenki.net/)の携帯電話サイトで「お花見実況中継」を始めた。全国六人の気象予報士が各地の桜の開花状況を携帯電話向けに動画で中継。第三世代携帯で見ることができ、混雑具合も分かる。 ジェイコム札幌など全国二十七のケーブルテレビ局は、ホームページ(http://www.cabletown.tv/)で「全国桜最前線」を五月上旬まで続ける。地元の桜の名所にカメラを設置、二十四時間ネットで中継するという。 全国五十カ所で写真家が撮った画像を提供するJTBの「るるぶドットコム」(http://www.rurubu.com/)は、今年から閲覧者が撮影アングルを選べる機能を付けた。 東京メトロなどが運営する「Let’s Enjoy TOKYO」(http://www.enjoytokyo.jp/)は、十人の「お花見特派員」が都内三カ所の開花状況を随時撮影して投稿する。(2005/04/02, 日本経済新聞)今年も桜の季節がやってきた。映像の中に桜も入れてくれ・・・というクライアントからの要望はやはり多い。日本人はとにかく桜が大好きだ。満開に咲き誇って、すぐに散ってしまう・・・。その刹那の華に心引かれるのだろう。さて、今年の桜はどんな顔を見せてくれるのか?人気blogランキングあなたの1票を!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■刹那の華に、乾杯・・・。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2005.04.05
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マイクロソフト日本法人は四日から、インターネットを通じた番組配信サービスに参入する。二分―五分程度のスポーツ情報やレジャー情報など、月間三千以上の動画番組を無料で配信し、広告収入を見込む。同様のサービスは有線放送大手のUSENも今月にも試験放送を開始予定。番組を無料配信し、広告収入を得る「テレビ放送型」の事業モデルがネットで拡大しつつある。 マイクロソフトのポータル(玄関)サイト「MSN」で展開する。テレビ局などコンテンツ(情報の内容)各社から番組を購入して無料配信する。サッカーのハイライトシーンやニュース映像、芸能情報など二―五分程度の短編番組が中心。番組を二本視聴すると広告が再生される仕組み。(2005/04/04, 日本経済新聞)ついにビル・ゲイツの「マイクロソフト」もネット番組配信に参入した。インターネットの世界が文字・画像から映像へと移行していく真っ只中で、どこが最初にNO1ブランドとなるのか?ヤフーや楽天のような一人勝ちの「映像」専門サイトをどこが構築するのか。今年1年でその勝負が見えてきそうだ・・・。人気blogランキングあなたの1票を!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■映像配信、戦国時代・・・誰が信長に?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2005.04.04
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日本テレビ放送網はソニー子会社でネット配信のエー・アイ・アイ(AII、東京・品川)に資本参加する。グループ企業と共同で、十五日払い込みの第三者割当増資を引き受け、四億一千三百万円を出資する。出資比率は五・五八%と第四位の株主となる。ネット関連事業の強化の一環。AIIの通信インフラを活用し、自社の映像コンテンツ(情報の内容)を有料配信する。 提携では、日本テレビが制作したドラマやニュース、バラエティー番組をAIIの会員向けサイトで配信。第一弾として年内に、人気ドラマシリーズ数本を著作権などの処理を終え次第、配信する。料金は一話(六十分程度)二百―三百円の見込み。課金方法などは今後詰める。地上波では放送されなかった場面を盛り込んだ作品や、各作品の概要を一つにまとめたダイジェスト版など地上波では見られない新サービスも検討している。(2005/04/01, 日本経済新聞)フジとライブドアの提携話が上手くまとまらない中、日テレは、ソニーの子会社のAIIに資本参加するとのニュースだ。今後も、豊富な映像コンテンツを持つ地上波の放送局は、ネットの世界にどんどん進出していくだろう。そこに新しいビジネスモデルが出てくるかもしれない。急激なブロードバンド化がなされた現在、そこに追いつくだけの映像コンテンツをどこが用意するのか?スピードが重視されるネットの世界なので、そのあたり、堀江社長の焦りが分かる気がする。きちんとした体制ができる前に、第一人者としてのブランドを構築すべきで、どこが飛び出すのか・・・注目してウォッチしていきたい。人気blogランキングあなたの1票を!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ブランドは、早い者勝ち!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2005.04.01
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