2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全35件 (35件中 1-35件目)
1
初出は1976年だから、もう30年以上前になるか。昔、こういった少女マンガは苦手だった。いや、今でも苦手なんだろう。 それにしても、今に至るまで、学校を舞台にした、こういったストーリーのマンガ、絶えることのない路線なんだろう。これは、少女マンガに限ったことではない。少年漫画の格闘系のマンガなどでも、学校を支配するグループ(生徒会などが、その牙城となるのか)、影の・・・といった組織があって。 最近、娘が読んでいるようなものを盗み?読んでも、けっこう学校を舞台に、強大な勢力があって・・・といったものが多い。文句をいう筋合いでもないが、やっぱり学校を舞台にすると、子供がなじみやすいのか。それとも、学校という場所が、それほど強権的な支配が行われるものとして、イメージしやすいのか。不思議。
2007.04.30
コメント(0)
「れん」が、最近よく砂浴びをしている。半分、体が隠れるくらいの穴を、足で土を蹴散らかして掘り、その中で体を沈めるようにする。そして、体を半分傾けながら、足で土を掻き揚げて、羽と羽の間に巻き込むようにしている。それが、なんとも気持ちよさそう。でも、砂浴びの直後に、抱き上げようものなら、こちらが土まみれになることは必至。以前から、小屋の中の土でもやっていたが、外の軒下あたりの土の方が乾燥しているのか、お好みの様子。 でも、この間は、イチゴが植えてあるところでやってくれた。オイオイ、場所を考えてくれ。「れん」に、そんなことを求めても、無理だろうけど。
2007.04.29
コメント(0)
きょうは、奥様が「みい」の学校までのコースを教えてほしいと言い出したので、学校を経由しての通勤ラン。いつものコースよりも、かなり遠回りになる。 まず、学校まで約6キロ。電車を使うと40分はかかるのだが、走れば30分。自転車ならば、20分といったところか。そこで奥様と別れ、ワタシはJRの駅4つ分離れたいつもの通勤ランの終着駅へ。しかし、まだ時間的に余裕があったので、もう一駅と思って走り始めたら、空がにわかに真っ暗に。駅に駆け込むのと同時に、突風とものすごい土砂降りになってしまった。危うくセーフ。今日の通勤ランは17キロ。きょうは仕事が遅かったので、帰宅ランはなし。 今月の累計、188キロ。なんとか200キロは突破できそう。
2007.04.28
コメント(0)
世間様はゴールデンウイークだが、ワタシは5月2日までは休みなし。きょうも、あしたもお仕事。ついでに言えば、「みい」もきょうは学校。ご苦労なこって。中学受験をすれば、高校受験も関係ないし、のびのびとした生活が・・・なんてのは、まったくのウソ。けっこう宿題も出ているし。「みい」の学校など、放任主義のところ、面倒見の悪いところと聞いていたんだけど。これで面倒見がよかったら、どうなっていることやら。 公立の「くう」は、いまだにほとんど宿題なし。まあ、そのうち・・・と思わないことないけど。やっぱり選択を間違えたか。親の不安の種は尽きず。
2007.04.28
コメント(1)
けっこう久しぶりの重松清の本。ウチの娘どもに読ませたいが、きっと読めといったら読まないだろう。どうすれば読ませることができるのか。 読んでいて、けっこうウルウルとしてしまう。最近、本当に弱くなっているのがわかる。最後になって、ふと、高校時代の同級生を思い出してしまった。けっこう仲は良く、予備校も同じだった。しかし、彼は二浪。こちらは、首都圏を離れたので、人づてにかなり遅れて聞いたのだが、白血病で入院したということだった。どんな顔で見舞いに行ったらいいのかわからなかった。一度だけ行った。 その翌年だったか、亡くなったという知らせが届いた。もう、葬儀のあとだったが。数ヶ月後、帰省したときに、彼の家を訪ねた。そのとき、彼がなりたかった職業を両親から聞いた。その職業は、自分でも選択肢の一つ、いや、一番なりたかったものだった。 今、その商売について二十年以上経つ。一度、彼の両親のところを訪ねて、その職業についたことを報告しなければと思っていたのだが、いまだに果たしていない。 もう、当時の彼の両親の年齢に近い自分がいる。
2007.04.27
コメント(0)
きょうは、通勤ラン、帰宅ランともに実行。あわせて18キロ。通勤ランも少し慣れてきたのか、少しぐらいペースを上げても、それほど苦痛ではなくなってきている。でも、強度とすればかなり緩め。それに、一日で18キロを走ったとはいっても、所詮二回に分けてのこと。一度に18キロ走るのとは、ちょっと意味が違ってくる。 今月の累計、171キロ。これは、月間とすれば過去最高になっているはず。あと、残り少ないけど200キロは超えるかな。
2007.04.26
コメント(1)
きょうは、通勤の途中で寄るところがあったので、通勤ランはなし。帰宅ラン9キロのみ。 きょうは、久々に短パンで走った。駅を出てしばらく行った路上で、ズボンを脱いでしまった(変態か)。一応、下に短パンをはいていたので、犯罪者扱いはされなかったが・・・。 今月の累計走行距離153キロに。
2007.04.25
コメント(0)
「くう」の中学校から、英語の辞書の販売のお知らせが来ていた。二種類が書かれていたが、値段が倍近くも違う。まあ、本屋に行って、辞書を立ち読みでもして調べてみればいいのだが、いかんせんワタシも筋金入りの英語嫌い。見たからといって、そのよしあしもわからない。 なんか、どんな特徴で、どんな子供に向いているかぐらい、説明をつけてくれよと思って、うるさいようだが学校に電話。 それでも、英語科の先生が電話に出てくれて、ちゃんと説明してくれた。こんな電話が何本もいけば、先生も大変だろうに。プリントを配る時点で、説明を書いてくれればいいのにとは思った。いや、そんなことに興味を持つ保護者がいないのかもしれない。なんでもいいから、「安い方でいい」となるか、それともわが子には「高ければ、そっちの方がいいに違いない」とか。 でも、「みい」の学校の方からは、まだ辞書を買うなという指令が出ているが、いいのかね。
2007.04.24
コメント(0)
別にワタシが作るわけでもないし、食べるわけでもない。さらに、見たこともないので、なんにもいえませんが。 中学になって、二人が弁当を持っていくようになった。ただし、「くう」は4月だけ。来月からは、給食のような形式で、毎月メニューを選んで、それに応じた給食のようなものが出される(選ぶといっても、2種類ぐらいしかないみたいだが)。「みい」の方は、基本的に毎日弁当。ただし、カフェテリアのようなものが、あるので、そこで食べることも可。 今までなら、二人とも残すことがよくあったが(特に「みい」なんかは、塾に弁当を持っていったことも多かったが、ほとんど食べてこないこともしばしばだった)、ほぼ完食してくるらしい。それだけ、大きくなったということか、腹を空かしているということなのか。ただし、おかずはほとんど冷凍食品。奥様に言わせると、100パーセント冷凍とか。しかし、家のひじきなどはほとんど食べない癖に、冷凍食品のひじきなどは食べるとか。手作り弁当になってくると、食欲が落ちるのか。 まあ、奥様の手料理、別にマズイとか、そんなことはないとは思うのだが。子供が完全に加工食品の味に洗脳されてしまっているのでしょうか。まことにもって、不思議なもの。 でも、そればっかりじゃ困るよな。
2007.04.23
コメント(0)
統一地方選の後段。ワタシのところでも、市議選があった。県議選のときと同じように、父親に声をかけると、すんなりと「行く」との返事。この辺が、やはり選挙は行くものとしての認識が刷り込まれているのかもしれない。散歩とか、リハビリとかいうと、こうは行かない。 われわれ夫婦、両親と投票所へ。さて、ついて手続きを済ませ、用紙を受け取ると、今度は最初から係りの人に代理投票を頼むことに。今度も、適当に「○○」と名前を言うかと思ったが、きょうはそれがない。字が読めなくなっているわけではない。「こんなにいて、わからない」とか。結局、1分ちかくたってしまったので、係りの人に迷惑かとも思い「それじゃ、白紙で出そう」とこちらが声をかけて、白紙で投票箱に入れることに。 こんな投票にどれだけ意味があるかわからないが、とにかく、なにかの機会を見つけて外に連れ出そうと。こんなときだからこそ、福祉に真剣に考えてくれる人物に投票しなければならないのだろうが。でも、ワタシだって、そんな研究をして投票所に向かったわけでもないし、そもそも、市会議員の名前なんてほとんど知らない。 ばかばかしいといわれれば、まさにそのとおりですが・・・。
2007.04.22
コメント(0)
新しい中央公論の世界歴史シリーズ。新しいと、いっても1997年だから、すでに10年も前のだから。 日本史なら、まだ以前のものと変わっていることがわかる場所があるが、世界史だと、まったくだめ。でも、このラインナップをみただけでも、昔のヤツならば一巻を費やすことがなかったラテンアメリカ文化の興亡、アフリカの民族と社会なんてものが一冊まるごとのタイトルになっている巻もある。ほとんどヨーロッパと中国の歴史だった40年以上前のものに比べると、やはり様変わりしている。 さて、この巻にしても、タイトルの一部に、古代朝鮮なんてつくものはなかっただろう。それだけ「世界」ということが意識されるようになったということか。 ほかに、もう少しまともなコメントないのかよと、いいたい。
2007.04.21
コメント(0)
通勤、帰宅ラン。それなりに定着はしてきたが、ちょっと量が多いかなと、通勤の方は、パス。帰宅9キロだけ走る。それにしても、今月はこの通勤、帰宅だけしか走っていない。ちょっとワンパターンの走りしかしていないのが気にかかる。 今月の累計、135キロ。これならば、月間200キロいくかもしれない。
2007.04.20
コメント(0)
通勤9キロを走る。最近にしてはペースが速かったが、時計をはかっていないので、どんなペースなのか、あまりわかっていない。それでも、体感的には、キロ5分を少し切るぐらいであろうか。 そして帰宅もラン。途中駅で降りたのが、23時45分ごろ。そこからトイレで着替え、改札を抜け(この時間、けっこう人がいっぱいいて、恥ずかしいのだが)走り始める。ここにきて、急に走る距離が増えているので、多少ペースは抑え目に。キロ5分を少し出るぐらいか。でも、この時間走ると、心地よい疲労で睡眠が深くなるというよりも、目がさえてしまうようで。本当は適当でないのかもしれない。 結局、この日は18キロか。
2007.04.19
コメント(2)
自治会の会長なんて、ホントはリタイアしたオジサンがやってくれればいいのだが。このあたりは、団塊世代すらあんまりいないようだ。 それでも、けっこうお節介、いや親切な方々が多いのか、いろいろといってくださる。若い者を自由に使えるとでも思っているのだろうか。こっちも、あまり強気に出るわけにもいかないが・・・・。でも、もうちょっと、外野から「あ~だ」「こ~だ」と言わないでいてくれるとありがたいのだが・・・。
2007.04.18
コメント(0)
「みい」の学校で、さっそく算数(まだ数学ではないようだ)があったらしい。平均が80点ぐらいで、なんと彼女はそれよりも30点ぐらい下だったとか。たぶん、満点もけっこういたようなテストだったのではないだろうか。ああ、先が思いやられる。 でも、たぶん入試も同じようなものだったのだろう。ほかの教科でカバーしたとすれば、それがすごいということなのか・・・。
2007.04.17
コメント(2)
またまた、美しくない人々が。旧林家こぶ平、ようするに、林家正蔵が多額脱税とか。祝儀袋を発見され、発覚とのこと。 まあ、芸能人の脱税など、別に珍しくもないが、こぶ平のオフクロ、なにかやっていなかったけ。教育再生会議のメンバーのはずだ。あの、道徳だの、徳育だのをギャーギャーいっているアベの肝いりの会議。脱税って、ホントに美しくないよネ。彼らが大好きな愛国心とは対極的な行動だよね。国に命をささげなくても、定められた税金ぐらいささげなくては、愛国心なんて、ちゃんちゃらおかしくて。 もちろん、こぶ平と、母親は別人格。でも、立派な子育てをしたハズなのに、脱税では・・・。そもそも、落語家のオカミなんていうのは、税金の管理だの、その一家の裏方を一手に取り仕切るもののはず。知らなかったなんて、普通考えられないですよね。 彼女が、再生会議の委員に選ばれたのは、「下町のおかみさん」代表的な意味合いだったのだろうけど。どちらにしてもふさわしくはない。 まあ、選んだのが、なんとか還元水大臣を擁護しているアベだから、脱税したこぶ平のオフクロぐらい、なんてことはないか。 こぶ平の弁明として、昔から落語家はおおざっぱみたいな発言があったが、大正、戦前の落語家なんて、どんな名人だって、稼ぎなんかたいしたことはなかったはず。しかし、テレビ社会になって、その所得なんかは昔とはケタ違いのものになっているはず。それを昔からなんていわれては、たまったもんではない。入るときは大雑把でも、税金を払うときは綿密に所得隠しをする。ホントに美しくない人々でした。
2007.04.17
コメント(0)
ウチの奥様がエントリーしていた長野マラソン。一週間ぐらい前に、ゴミ箱の中にエントリーカードが捨ててあった。お金を払い込んでおきながら、走らないことがよくあるんだよな。ああもったいない。 職場の女性二人は、15日にあった、霞ヶ浦で初マラソンに挑戦。昨秋には、一緒に駅伝を走った仲間。三週間ぐらい前に、一度二人で30キロ走をやったといっていたが、本格的な練習とまではいっていなかったみたい。結果は4時間半と4時間50分ほどだったみたい。やはり30キロ過ぎあたりから半分歩くような形になってしまったらしい。最後の方は、「ワタシなんでこんなことやってるんだろう」とか、「もう二度と走るか」なんて思ったらしいけど、走り終わって、二人で食事をしているときには、「もう少し練習していれば・・・」とか、「今度は・・・」などとなっていたとのこと。 そういうものなんでしょうね。マラソンって。「ちょっと練習すれば4時間は切れる」と、いい加減な激励の言葉をかけてしまいましたが。こうやって走る魔力に憑かれてしまうのかな。
2007.04.16
コメント(0)
自治会の役員決めの会合があった。当方の自治会、有力者も奇特なひともいないし、旧家なんてものもない。自治会の役員は、毎年、それぞれの班から回りもちで、役員候補が集まり、その中で役員を決定する。当然、いままでワタシはそんなものは親任せでやったことはなかった。自治会がどんなものかも知らなかった。しかし、今年は班の中から役員を選出する家の順番が回ってきた。 そう、わが自治会、急速な高齢化が進み、平均年齢が70を超えるのではないかという老人社会。最近、リタイアしたばかりみたいな60代でも、いれば、その辺に役員を押し付けてしまえばいいのだが、あいにくそんな世代がほとんどいない。若い世代は(ほんの少数だが)仕事を理由に最初から年寄りを候補として送り込んでくる。 しかし、ウチではまさか痴呆症のじいさんを送り込むわけにはいかないし、その世話をするバーサンにやらせるわけには、人道上の問題がある。結局、ワタシが候補として名を連ねることになってしまった。 中年付近の連中は、みんな奥さんが出てきている。男は忙しいという理由だろう。中には「興味ないからやらない」と、堂々と言ってのけ、最初から拒否する大物も。 なんやかやとやっていたが、いつまでたっても埒があかない。結局、ワタシが会長なるものをやらされるハメになってしまった。 それにしても、修身を学んだ世代も、もう少しは世のため人のためにと、動いたらどうなんでしょうね。もちろん、ワタシも人のことは言えないけど。 それにしても、ワタシのような実務能力ゼロの人間をそんなものに据えていいんでしょうかね。ホント不思議。
2007.04.16
コメント(0)
きょうは、出勤のときに通勤ランをしようと思ったが、小雨で断念。家を出る時間が遅くなってしまったこともあるけど。 しかし、天気が回復すれば、帰宅ランもできるかなと、一応、帰りに走れるだけの用意はした。しかし、帰りも雨。でも、会社をでる時点では小雨だったので、なんとか走れると思い、会社のトイレでズボンの下にウエアを着込み、途中駅まで電車で。しかし、その駅に着いたときは、雨がけっこう強くなっていた。しかし、何日も走っていない・・・。と、帰宅ランを決行。駅から出て、ガード下で、ズボンを脱ぎ(変態と思われるかも・・・)、ワイシャツを脱いだが、しまった、上に着るものを忘れた。そのまま、アンダーシャツで走ってしまえ。どうせ、深夜(すでに23時半を回っていた)だし。そのまま、妙な格好で雨中の帰宅ラン。寒かったし、妙な格好なので、いつもよりペースも速く、なんとか9キロを走って帰宅ランに成功。 それにしても、アホやな~。
2007.04.16
コメント(0)
最近、あんまりマジメに走っていないのに、食う量だけはむしろ増えていた。体重計にのってみたら、なんと61キロ。一時は57ぐらいまで落としたのに。 よって、きょうは通勤ラン。途中駅まで約9キロ。リュックを背負っていくので、タラタラと走る。9キロに50分近くはかかっただろうか。それでも、この通勤ランには大きなメリットがある。なんせ、時間がムダにならない。この駅まで、電車を乗り継がなくてはならないので、走っても電車でも、5~10分程度しかかかる時間は変わらない。しかも、その電車賃が300円ぐらい浮くのだ。100回やれば、3万円。ちょっと大変だけど・・・。
2007.04.15
コメント(2)
きょうは、「みい」の学校の保護者会。入学式には行けなかったので、まあ、いろいろと見ておこうと、奥様と二人で。もっとも、ワタシは自転車で。奥様は電車で。電車だと、結局40分ぐらいはかかるが、自転車だと、それほど目いっぱいこがなくても、20分でついてしまう。結局、ワタシがかなり校門のところで待たされることに。 ん~。やっぱり、公立小学校のときとは、母親たちの服装が違う。もちろん、最初の保護者会ということもあるのだろうが。それに、出席率も、かなり高い。欠席したのは数人。父親で出席しているのも、ワタシも含めて4人。これも、小学校ではなかったこと。「くう」の中学校でも、たぶん父親が出てくることはないだろう。これが私立なのか。でも、まず担任が話したあとに、それぞれの親が一言ずつ話したが、ウチの奥様の感想は「男の子のお母さんって、ホントにみんな、自分の子供をほめるのネ」と、感心していた。女の子の母親はそれほどでもなかったが。この年代では、男の子の方が、母親との密着度が高いと、以前の塾の室長も言っていたが、それを実感させるものだった。 「本当にウチの息子はいい子で」とまでは言わないが、言葉の端々からそう言いたい雰囲気が伝わってくる。でも、それは別に悪いことじゃないとは思う。ただ、自分が言うとなると、ちょっと恥ずかしいかな。 そして、けっこう遠くから通ってくる人もいることに、当たり前だが、驚かされる。まあ、全体として、特に問題点はなさそう。そんなことを言うと、「問題点はお宅のお子さんでしょう」といわれてしまいそうだが。
2007.04.14
コメント(2)
パソコンの調子が悪かったというよりも、むしろワタシが操作を知らなかっただけというべきなのか。ついでに、パスワードなども忘れていて、何ヶ月もほうりっぱなしになっていた。 別に書かないつもりもなかったが、ロードレースも二度ほど出場し、さらには、娘の中学受験も終わってしまい、いつのまにか二人とも中学生になっていた。 また、書き始めますか。
2007.04.14
コメント(0)
「くう」と「みい」の学校の一週間の数学の時間。「くう」が3時間。「みい」が5時間。 こりゃまたずいぶん違うもんだ。より苦手な方がずっと短い。ん~。そんなものだとわかってはいたが、やはり現実に目の前に提示されると、正直、心配になる。その分、自分でやるなんてことは、まずもって望めないお子様だから・・・。
2007.04.13
コメント(0)
子供が買ったのを読了。それにしても、乏しい小遣いの中から、新刊で集めるのも大変だろう。もう少し待って、ブックオフで買うとか、少しは考えればいいではないかと思ってしまうが、そうもいかないのだろう。 さて、面白いのだが、名前ってなんだろうと、ふと思い当たってしまった。本名を書くというが、本名ってなんだろう。戸籍に書いてあるものなのか。では、戸籍のない国だったらどうするのか。アメリカ人を殺すのには、アルファベットで書かなくてはならないのか(作品の中では、アルファベットだったが)。では、アラビア人を殺すときには、アラビア語も勉強しなければならないのだろうか。ビルマ語なんて、文字が難しそうだが。 また、海外だと、ミドルネームだとか、やたらと長い名前があるが、それはどうするの?。無文字民族なんかは、勝手にカタカナで名前を書いていいのだろうか。 アラブ人の名前は、○○の息子××といった意味だということを聞いたことがある。そこには、いわゆる姓は存在しないと。サダム・フセインは、実はフセインの息子サダムという意味だとか。イラク問題の解説をテレビなんかで聞いていると、イスラムの専門家ほど、サッダームなんて表現していたようだが、あれは「フセイン大統領」といってしまうと、実は親父の名前を言っていることに過ぎないとか。(もしかして、ワタシの聞き間違えだったらすみません。でも、そう書いてあった本があったので) 捨て子なんかの場合、本名とは捨てられる前についていた名前なのか。あとからつけられた名前になるのか。竹千代、松平元康、徳川家康なんて名前が変わった人は、本名はどうなるのか。上杉謙信なのか、上杉景虎なのか、長尾景虎なのか・・・。 時間を書く場合は、グリニッジ標準時なのか。死神さんの世界も、グリニッジ標準時を使っているのか。 揚げ足をとるようだが、名前、時間というものは実はきわめて相対的なものでもある。 そう、ある人物をある人物として特定することは、非常に難しい。顔を知っているといっても、一卵性双生児の片方の写真を見て、顔を知ったつもりになって、もう一人の名前を書いたらどうなるのかとか・・・。やっぱり、殺すときは、相手の顔を見て、自分の手で絞めないと、実感わかないでしょう(だから、銃は人を殺しやすいのだ。自分が殺しているという意識が希薄になるから。人が人を殺すというときは、その距離が離れれば離れるほど、感覚が麻痺する。エノラゲイの搭乗員は、自分が二十万人殺したなんて言う実感は絶対にもてないだろう)。 と、本質からはまったく離れた感想になってしまいました。
2007.04.12
コメント(0)
お姉さまが、ドイツに密輸するために、大量に文庫版で買い集めたものを呼んでいる。以前、某地方都市勤務のころ、職場近くの喫茶店においてあるヤツを何冊か読んだが、ある程度まとめて読むのは初めてか。 何回か擁護論も書いたが、今年も先日のPTAのワースト番組で3位にランクされていた。もう、これは勲章と言ってもいいのかもしれない。でも、マンガのしんちゃん(テレビは最近はほとんど見ていないが)ちょっといい子過ぎるかもしれない。
2007.04.11
コメント(0)
お嬢様方の入学式。「みい」は私立へ。「くう」は、地元の公立へ。日にちが重ならないかと思っていたら、見事に重なってしまった。 どちらも、母親についてきてもらいたい様子。ずっと前から、どちらがどちらについていくかが、最大の懸案事項になっていた。 あげくのはてに、ワタシが「入札でもしたら」と言ったら、「みい」が(こいつはカネ重視)「千円くれたら、お父さん引き取る」などとトンデモないことを言い始める。結局、子供が決めかねていたので(「くう」は、なぜかじゃんけんにも難色を示す)、奥様が自分は「みい」の方へ、私が「くう」と、決めてしまった。 「くう」の中学は、かつてワタシも通ったところ。家から歩いて7分ほど。近いということはいい事だ。校歌もちゃんと覚えていた(歌詞の一部は怪しかったけど)。また、伝統的に合唱の好きな学校だったのだが、在校生が新入生を迎えるために歌った合唱曲も、ちゃんとワタシのパートを歌えることができた(ちょっと恥ずかしいので、軽く口ずさむ程度だったが)。 「くう」のクラスも、ワタシの時と同じクラス。まあ、偶然だが。ついでに、ある生徒のお母さんに話しかけられたが、ワタシが中1のときの同級生だった。 まあ、公立の良さなんでしょう。 もちろん、心配なこともいろいろありますが。
2007.04.10
コメント(0)
スペインの後に、七つの海を支配したオランダ。ちょっと高潮でもあれば、すぐに水没してしまいそうな国で、船をつくる森林資源にも恵まれてはいなそうだが、北海というニシンの宝庫のすぐそばに位置し、またバルト海と西、南ヨーロッパの結節点にあることが幸いしたのか。 ニシンも、単に漁獲だけではなく、その加工法などにも優れていたことが、その地域の漁業を支配できるだけの実力を得ることにつながったというわけ。 そして、そのニシン漁で培った経済力、技術力で、大船団を作り上げたとか。 それにしても、ニシンという魚、日本の北前船の航路のもっとも重要な荷物はニシンだし、いかに人類に多大な恩恵をもたらしたことか。 食べるときは、心して食べないと・・・。 でも、世界史の授業だと、オランダが海上を支配できた、その結果だけしか書かれていないが、その理由には、こういうことがあったんだ。お勉強になりました。
2007.04.09
コメント(1)
中学でも、給食の試食会なんてものがあった。小学校でも、毎年あったが、二回ほど参加したことがある。けっこううまかったが、父親で平日の昼間参加する人間なんて、まずいなかったが(6年のときには、ほかにもいた)、面白がって、中学でも参加してみた(奥様と)。 子供が中学生になってそんなもの、母親でも参加する人は少ないと思ったが、けっこう参加者はいた。 味はまあまあ。奥様は、「小学校の方がおいしかった」といったが、味オンチのワタシには、特に問題はない。だけど、育ち盛りでウマのように食らう中学生には、ちょっと少ないのではとの心配も。まあ、そこですべてのカロリーを摂取するわけではないので、そんなものなんでしょうか。 この給食、みんなが同じものを食べるのではなく、事前に一ヶ月のメニューが毎日二種類づつ提示され、それを事前にマークシートでどちらを注文するか、申告。食券が配られ、その日その日で、好きなほうを食べられるというもの。 もし、弁当を持ってきたければ、その日はマークしなければいいみたい。 今、はやりの給食費未納対策というわけではないのだろうが、事前に給食代が引き落とされなければ、食券はもらえず、給食がでないという。口座がカラになっていると危険(まあ、一回目で引き落とされなければ、警告があうというが)。 でも、ワタシが通っていたころには、こんなランチルームなんてなかった。以前あった校舎の部分が張り出される形で増築され、非常に明るく、全校生徒が一度に食べられる形になっている。設備は立派になりましたと、感慨?
2007.04.08
コメント(0)
以前、書評を読んだときから気になっていた本。乾燥しても生き残り、放射線にも強く・・・。と、不死身かと思ったが、さすがに、つぶしてしまえばそれまでだし、あまりにも急激に乾燥させると、蘇生することもないらしい。笑ってしまったのは、ワムシなど、乾燥に強い生物はほかにもいるのに、なぜクマムシが注目を浴びるのかというところで、「かわいいから」と、断言してしまっているところ。この考え方、イイ。 でも、もしかしたら、クマムシが宇宙空間をただよってこれるかもしれないという部分、ロマンですな~。 それにしても、身近にいるという。ちょっくら、その辺のコケでも探してきて、顕微鏡で覗いてみるか。
2007.04.07
コメント(0)
著者は、芸大を出て、東大医学部の養老センセイの研究室の助手をつとめたという、美術評論家。解剖学と美術がどう関係するのか、よくわからんが、まあ、関係あるような気もするが。 手塚治虫の作品と、カラヴァッジョの作品を比較して、光と影を論じて、手塚自身がマンガを記号と断言しているのに対し、手塚作品の美術的側面に光を当てたり、べたフラッシシュと、仏像、キリスト教の宗教画などに見られる後光との比較、マンガ版ナウシカの闇の描き方など(そう、確かに、ナウシカはアニメ化されたものと比べて、マンガの方は闇のおどろおどろしさが、これでもかというほど描かれている)、美術的側面からのマンガ評が行われている。 ともすれば、初期のマンガ評論がストーリーについての解説に終始したのに比べると、格段に前進しているということか。 しかし、笑えたのは、「あたしんち」のあのお母さんについて。まず、このお母さんの顔を「ものすごい」「これはどういう生き物か)などとして(たしかに、ものすごい)「単なるブス」などという言葉では捕らえきれないものと評価。そしてついにはラファエロの聖母像と対比させてしまうのだ。これは笑えた。
2007.04.06
コメント(0)
数の世界の美しさに、ついに気がつくことのできなかったワタシだが、確かにこの小説は美しい。白痴が「美しい人」を描こうとした小説であるならば、これも、博士と√という、二人の美しい人を描いたゆえに、美しい小説になったのであろう。 美しいだけではなく、記憶という奇妙なシステム。まったく次元は違うが、ここのところ、ほとんど記憶ができなくなっている父を見ていると、この不思議なものへの感慨も深くなる。博士は、自分では80分しか記憶が続かないことの意味がわかっているようだが、ウチの父では、自分が忘れるということの意味を把握できなくなっている。 これまた不思議な世界だ。 連続する自然数の和の場面では、必死になって考える「私」の姿に感動すら覚えた。そう、ワタシなど、自分で考えることを放棄し、常にどこかに出来上がっている方法を援用することだけを考えていたために、ついに、数の面白さに気づくことができなかった。 文句なしに、いい小説なんだろう。
2007.04.05
コメント(0)
孤児院で育った経験のある井上ひさし(いわゆる孤児だったわけではなく、母親はいたのだが)の自伝的要素の濃い、三つの中篇が収録されている。 自伝的といっても、あくまでも「的」であって、実際に書いてあるような事件があったわけではないだろうが。 ただ、孤児院といったタイプの子供社会におけるきわめて残酷な要素が織り込まれている。 そう、子供は昔から残酷だったのだ。これに比べれば、今のいじめなんてものは、むしろ生易しいものなのだろう。たぶん、昔は、自殺するものも多かったに違いない。しかし、それが大々的に報道されることもなかったであろう。 この子供、あるいは少年、青年というべきか。この残酷さを記憶している大人は、少ない。いや、記憶したくなくて、美化してしまうのであろう。被害者の方も加害者の方も。
2007.04.04
コメント(0)
この著者の、何冊目かな。武田騎馬軍団の虚妄とか、桶狭間の奇襲は、ありえないとか。たぶん、一般的に言われているものよりも、こちらの分析の方が正しいのだろう。 川中島の啄木鳥の戦法なども、いかにも机上の空論という感じはしていた。武田の迂回舞台が、妻女山の謙信を急襲したって、よほど無警戒でない限り、山の下から上に攻め上るなんてのが、もともと不利なんだから。 関ヶ原も、家康の予定が、秀忠部隊も加えたうえでの計画だったはず。それが、戦場に到着しないのだから・・・・。少なくとも、もくろみは違ったはず。小早川のこもった松尾山だって、発掘によれば、山城のあとがあったという。守備陣形が整っているところに東軍が攻めかかったのだから、当然攻めあぐねる。秀秋が、迷った末に、東軍側に打ちかかっていたら・・・・。 でも、一回定着した話を覆すのは、むずかしい。教科書なども、一度、長篠の3000丁の鉄砲などとやってしまうと、それを決定的に覆すものが出てこない限り、難しいのだろう。
2007.04.03
コメント(0)
ごみ、置き場の横を通ると、「なにかいいものは落ちていないか」と、いつも気になってしまう。前日にゴミ置き場の前をとおりかかったとき。水槽が捨ててあった。普通なら、カラにして捨てるはずなのに、水が入っている。それも、雨水がたまったようなものではない。魚を飼っていた水がそのままのような水だった。 「なんじゃこりゃ」と、思って近づくと、なにか、動くものがいた。なんと、メダカ(クロメダカ)が三匹泳いでいるではないか。 なんで、こんなものを捨てるんだ。あまりの非常識さ、そして命に対する態度。ホントに唖然としてしまった。 そのときは何も持っていなかったので、いったん家に帰り、金魚用のアミを持って、再び遺棄現場へ。子供に「メダカを助けに行かないか」と声をかけたが、薄情なヤツラは、まったく動こうとしない。もしかしたら、ウチの娘のようなのが将来メダカを捨てるようになるのではと、不安になる。 とにかく、現場へ戻り、三匹のメダカを救出してくる。 家に二匹だけ残っていたヒメダカの水槽に入れてしまった(本当は、しばらくは隔離しておいた方がいいのだろうが)。とりあえず、元気に泳いでいます。
2007.04.02
コメント(0)
県議選の投票日。どうせ、行かないだろうと思いつつ、父親を誘ってみた。そうしたら、「行かなきゃ」などと言うではないか。そうか、面倒くさがらずに、国民の義務として、行こうというのか・・・。 そこで、ウチの選挙権を持つ4人で一緒にでかけることに。 さて、高齢者対策をマジメに考える候補にでもいれるのかなと思っていた。しかし、いざ確認を済ませて、記入台のところへ車椅子を押していったが、やはり手がうまく動かないので書くことができない。鉛筆の先が同じところで小刻みに震えるばかりで、まったく文字にならないのだ。 見かねて係員が「代筆しましょうか」と声をかけてくれる。そして、係員が「だれに投票しますか」と聞いたら、父は「○○」と言った。ワタシは「えっ、○○でいいの」と、内心思ったが、まあ、黙っていた。 ウチの父、たぶん、これまで自民党の候補に入れたことはないはず。「なんで自民党の候補の名前を口にしたのだろう」 母も不思議に思ったのか、あとで聞いてみたら「自民党じゃなければだれでもいい」と、言っていたとのこと。ん~。わからん。たぶん、県議の名前なんて、誰一人として知らないはず(はっきりいって、ワタシも知らない)。なんで○○氏の名前が出てきたのか。 まあ、投票の秘密は守られなければならないのだが・・・。
2007.04.01
コメント(0)
全35件 (35件中 1-35件目)
1
![]()

