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足湯に腰掛け冷えた身体を暖めつつ雨宿り・・・隣に腰掛けてた御爺ちゃん達の会話に何気なく聞き耳を立てておりました『 身体が動かなくなってきたら何処へもイケネ 』『 まったくだな 車があれば脚悪くても行けるかと思ってたけどやっぱり何処へもイケネな(笑) 』『 うむ まったくだ(笑) 』ちょっとはっとしました確かに身体に不安があると出かけることが大儀になります人は晩年 やったことを後悔するのではなくやらなかった事を後悔すると言いますやり残しがなるべく少なくなるようにしなくちゃいけませんね ^^b
September 21, 2011
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先日日本人は三大なんとか・・って好きですよね!という話をちょこっと書いたのですが個人的な好みで道内の代表的なキャンプ場を順位をつけないで3つ挙げるとどうなるか!?を考えてみました意見は個人の想いで割れると思われる【道内三大野営場】!わたくし的には・・・○ 羅臼国設キャンプ場【北海道羅臼町湯ノ沢】世界遺産にもなった知床観光羅臼岳登山 ツーリングの目的地旅人たちが目指すキャンプ地として有名すぎる場所で隣接する【熊の湯】も素晴らしいです時折ほんとに熊が出てきて立ち入り禁止になるのはご愛嬌開設期間6月1日~10月31日清掃協力金 300円(小学生未満無料)+ゴミ袋有料200円○ 然別峡野営場【北海道河東郡鹿追町然別峡】然別湖に近い深い森の中のキャンプ場で野湯【鹿の湯】がキャンプ場を流れる川のほとりに沸いてます近くにあった名門菅野温泉の閉館は残念ですが場内の鹿の湯 川の傍のあちこちに湧く野湯然別湖畔にもイイ温泉があります開設期間 7月1日~9月30日大人250円・子供150円○ オンネトーキャンプ場【北海道足寄郡足寄町】阿寒湖の湖畔には国道挟んで直ぐの好立地にもキャンプ場がありオンネトーは雌阿寒岳登山位しか都合は良くないのですがこの森の中もとても居心地がいい場所ですオンネトー湯の滝は希少資源の保護のため入浴は禁止になってしまいましたが近くに野中温泉や景福など日帰り入浴可の素敵なお風呂があります開設期間 6月1日~10月末大人350円、小人(中学生以下)200円以上3つを道内ステキ野営場にあげたいと思いますでも・・ (´・ω・`) 3つ選ぶなんて正直無理な話でして選外になってしまいましたが3大○○のマル部分によってなんとでも選べるので『 三大週末札幌から出て程よい距離にある野営場 』(無理のあるネーミング:笑)○ 森林公園美深アイランド○ 長万部公園キャンプ場○ 上士幌航空公園『 三大海が見えるキャンプ場 』○ 霧多布岬キャンプ場【厚岸郡浜中町湯沸41】○ かもめ島キャンプ場【江差町字鴎島】○ ウスタイベ千畳敷キャンプ場【枝幸郡枝幸町岬町】『 三大湖が見えるキャンプ場 』○ 砂湯キャンプ場【北海道川上郡弟子屈町美留和砂湯】○ 美笛キャンプ場【北海道千歳市美笛】○ 仲洞爺湖キャンプ場【北海道有珠郡壮瞥町】『 三大山の麓キャンプ場 』○ 山部自然公園太陽の里【北海道富良野市山部】○ 層雲峡野営場【北海道上川郡上川町層雲峡】○ 国設白金野営場【北海道上川郡美瑛町白金】こんなところも大好きですよー (*´ω`*)みなさんの心に残るキャンプ場はあったでしょうか?ふふふ
September 5, 2011
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フェリー埠頭 そこは長旅の始まりを感じさせる場所ですファミリーや友人たちなど 大勢での旅が多い4輪では埠頭で見知らぬ人と会話するような暇はないでしょうソロが多く混じる2輪ではソロ同士他愛のない会話が生まれます何処に行くのか? 何処から来たのか? バイクの具合はどうだ?年齢性別を問わず 同じ趣味の輩は話が合います今年の往路は乗船の順番が遅くて長時間待っていましたバイクの停車場所は駐車場の端で道路沿いだったのですが道路を走ってきたトレーラーヘッドがプシューと排気音を響かせ丁度私の傍で停車してドライバーが高い運転席から降りてきました「 千歳のほうから走ってきたでしょう ^^b 」と声を掛けられ「 ええ 札幌からです^^ 」と返すと「 途中で見かけたんだわ~ 俺も乗ってるの^^b 」との事私の愛車GS1200SSは名車ならぬ迷車ですSUZUKIの販売的な失敗作であまりの売れ行きの悪さに生産開始から僅か3年で生産中止になったバイクです販売してた期間が短いことに加えて売れた台数が少ないので希少車となりクラシックなデザインに癖が強いので販売中止後に逆に人気が出た変なバイクなのです「 おおー なか~ま 」と言う事でトレーラーパイロットとひとしきりGS談義をワイワイと(笑)ほぼ同年代と思われる彼は携帯が鳴るとトレーラーの高い運転席にひらりと飛び乗り窓から2本指で敬礼して去っていきました日が落ちて気温が低いのでじっとしてるのは辛い寒さです車列を前後にウロウロして並んでるバイクを鑑賞しつつ時間を潰す人たちの中に観光会社のジャケットに帽子姿のバスの運転手さんが混じっていました好きなんだなぁ・・・と思いつつ眺めていたら目が合って「 バイクいいですね^^b 」と声を掛けられました「 仕事しつつ各地を観光できるのも又良いじゃぁないですか^^ 」と返しますと「 いやー 仕事で走るのは全然楽しくないですよー^^b 」と仰います最初すごく若く見えたのですが話を聞いてるとどうやら同年代昔はバイクに乗っていたけど最近は忙しくご無沙汰になってるそうで曰く・・昔のようにOFFで走りたいけどもう周りに乗ってる仲間も居ないし思うだけでなかなかねぇ・・・と近年はOFFのバイクは下火で国産メーカーもまともに販売していませんショップでもピカピカの大型バイクの販売に力を入れてOFF車はこっそり隅っこに追いやられています私がお世話になってる札幌のバイク屋【MAX】の社長は少々御歳ですが(笑)いまだに凄腕のOFF車乗りですし近年珍しいショップ主催のミニレースも開催しているので「 林道も良いですがミニレースとか出ながら腕を鍛えつつ同じ方向性の奴等とつるんで行くのも良いかも知れませんね^^ 」と【MAX】を紹介しておきました彼はいったんバスに戻った後メモを持って引き返してきてお店の場所とかメモっていったのでもしかしたらもう行ったかな~^^ (私はまだ行ってない:笑)彼の観光バスは秋田港から北上して奥入瀬十和田方面へ上がりつつ北海道へ帰るそうですお客さんバスに乗せたまま寒い屋外でバイク談義した後「 ご縁があったらバイク屋で会いましょう^^b 」と声を掛け合い別れました傍で足踏みしてた(寒いので)大型スクーターのライダーが「 好きなんだね~^^ 」と笑ってました私もニヤニヤが止まりません係員から まもなく乗船です 準備してください!とコールがかかり私の一台前のキックオンリーのパンヘッドのハーレーが「 冷え切ってて掛からね~(笑) 」とボヤキつつ一生懸命キックを踏んでいます車列から眩しいライトの灯かりと2輪の排気音が次々と点火し4輪の列の中の人たちがつられて一斉にこちらに首を向けますさて!行くか! と鉄のタラップを駆け上がる瞬間が好きです心はすでに夢の中 短い楽しい夢の中・・・
July 11, 2011
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ここは六合村の道の駅 お風呂上りのホカホカの状態で喉も渇いていたのでアイスクリームでも食べたいな!と思いつき立ち寄りましたなにやら地元産のオリジナル商品があるようで・・夕暮れ時の六合村は道の駅にも人はパラパラと数人しかいませんお店は御婆ちゃんが店番をしていて地元の方と和やかに談笑されていました値段をみて うっは!高いと思いましたがまあ旅先ですし選択肢も無いのでとうふアイスお買い上げ・・しようと思ったのですが店番の御婆ちゃんがレジの開け方がわかりません(笑)私の後からお店にジュース買いにやってきた人と2人でニコニコ見守りながらのんびり待ってましたがやっぱり開きません御婆ちゃんはチョー焦ってますヽ(;゜д゜)ノ 私は全然急ぐ旅でもないですし後続の方と2人で小銭を両替できないものかお財布つき合せて小銭を探りましたがあいにく2人とも小銭が足りません誰か呼んで来るね~と御婆ちゃんは心配になるほど慌てつつ外へ出て行きましたそして軽トラにのったいかにも地元の農家風のお父さん登場!みんなでレジを開けようと頑張りますが開きません(笑)お父さんは 『こりゃ壊したらイカンから私がお釣り払っとくわ!』と私達2人のお釣りをポケットマネーで払ってくれまして(笑)あたふたしてる御婆ちゃんに後から(婆ちゃんの息子から)貰っておくから大丈夫!と言い残し颯爽と帰っていきましたとうふアイスげっちゅ (*´∇`*)そんなにどうしても食べたかったわけじゃないのですがローカルなほのぼの光景が面白くてつい最後まで付き合ってしまいました豆腐アイスなんだか硬くてあまり味がしなかったような気もしますが環境のスパイスが効いててとても美味しかったです(*´∇`*) ふふふ
June 10, 2011
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5月5日の鯉のぼりは私の住む札幌市内では徐々に見かけなくなってきた光景です今回のツーリング中の話ではないのですが (`・ω・´)バイクで走り続けてすっかり日も暮れてしまったのに目当てのキャンプ場が見つからなかった事がありました仕方なくどこかでテントを張る為に場所を探したのですが川の高い土手の裏側に綺麗に草の狩られた場所を見つけました住宅地でしたが土手に遮られて見えないのでこれ幸いと設営して月明かりの下で一杯やって寝たのですが・・・翌朝 テントの周囲が騒がしいことに気がつき眼が覚めましたお日様は昇っていましたがまだはやい時間ですしかしテントの周囲に大勢の人の気配がしてただ事ではありませんおそるおそるテントから顔を出すと『 あー 起きた 起きた 良かった 』『 ここねー これから川に鯉のぼり掛けるからどいて欲しいんだ(笑) 』と言われてしまいましたΣ( ̄∇ ̄|||なるほど 朝になって明るい中でよく見ればテントの傍に電信柱のような柱があって対岸にも同じように柱が立っています既に対岸からはロープが投げられて川を渡す準備が着々と進められていました私のテントは鯉のぼりが垂れ下がる真下に位置してるようです(笑)こ、これは恥ずかしい!!顔真っ赤状態で素晴らしい撤収スピードで片付け全速力でその場を立ち去ったように覚えています今回の最終日 平湯のキャンプ場で3人で焚き火しながら話をしてた時 埼玉からきたスカイウェーブさんが川原の野宿話をしてくれました彼も野宿できそうな所を探してた時川原に良さそうな場所を見つけてテントを設営したそうです翌朝 明るい日差しの下で野営地を見渡すと平らで草のクッションが柔らかい好物件は丈の長い草が全て同じ方向に倒れて平らになっていた為とわかりました土手には昨夜は気が付かなかった看板があって【危険!ダムの放水により時々増水するので立ち入らないで下さい】と大きく書いた文字がΣ( ̄∇ ̄|||教訓:テントは明るいうちに張りましょう!(笑)
May 23, 2011
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たまたま見たテレビ番組【大人のソナタ】で放送していた内容がいまだにとても気になっています番組は剣豪宮本武蔵が食べていたという保存食についてそれらがいかに栄養学的に優れていたか またそれが彼の剣豪としての能力にいかに貢献していたかを解説していました彼の食べていた食事のひとつ【焼き味噌】は私も大好きですキャンプ場でも炭焼きの網の端で木のシャモジに味噌と大量のネギを盛ってじっくり炙ってつくれますシソの葉っぱとかに巻いて焼いても旨いでしょう 気になったのは保存食【糒】(ほしい)なるものです 製作方法は簡単のようです(1)玄米をしっかりといで一晩みずにつける(2)白米よりもやや多めの水で炊く(3)炊き上がったら十分に蒸らしてよく混ぜ合わせる(4)ザルに移して天気のいい日に3日くらい天日干しする要は干し玄米ですね・・果てしなく硬そう(笑)差し歯には天敵になりそうな気がします つくり方は簡単なので今度やってみようと思ってるのですが最大の問題は天日に干す過程・・ ザルは家にありますし魚を干す為の棚状に段々になった大きな虫除け網もありますしかし3日とは・・炊いた米3日放置するんですから乾いた風通しの良い場所でないといたんでしまいそう・・秋の道内は空気は乾いてるので日差しは弱いですが按配は良いかと思われます本来水で戻して使う糒を宮元武蔵はそのままポリポリ齧って食していたそうで番組ではゆっくり時間をかけて食べることにより空腹感が出にくく少量で済み集中力も高まる・・としておりました携帯には便利そうなのに全然聞いた事が今まで無かったのはきっと不味いに違いありません(笑)これでなかなかイケてたら山行とかの行動食にも使えるじゃないですか保存に優れていて湿気さえなければ何年も持つそうですこれは先日購入した炊飯袋を使って調理するにも最適かもしれませんちょっと玄米買ってきて試さなくては・・・半べそかきながら 美味しくない・・ と嘆きつつ硬い玄米ボリボリしてる自分の姿が浮かぶのですがなにごとも物事自分で体験してみなくちゃ!既に大体予想がつく結果は後日・・・(笑)
September 17, 2009
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もう随分昔の話です現在では札幌と帯広を東西につなぐ重要な幹線国道として国道274号線は日勝峠も素晴らしく整備されて交通量次第では快適な高速ドライブが出来ます私が2輪の免許を取って走り始めた頃は274号は途中で途切れた未開通国道でした 国道の未開通部分占冠から北に向かう林道がありまして砂利道の車がすれ違うのに一苦労する悪路ですが武川上流部を迂回する赤磐ルートを頑張って20kmほど走れば反対側へ抜けれたのでした私が先輩から格安で譲って貰った当時の愛車ホンダXL250Sでこのガタガタ道を走っていた時 狭い道の端で停車してる車が前方に見えてきました運転手のおじさんがクルマの横でコチラに手を振っていますはて? ( ̄◇ ̄;) トラブルかな? とクルマの後ろに停車してエンジンを切ると陽が落ちかけてた周囲は森も深く川の音だけが聞こえてきます交通量の極めて少ない山道ですおじさんは地獄に仏といった感じで私に『 この先どれ位でガソリンスタンドありますでしょうか? 』と尋ねてきました私は午前中に来た道を戻っているので 確か日高あたりまで無いと思いますと答えますとおじさんは落胆して クルマのガソリンが切れちゃって・・と仰るのですえ~っ ! もう陽が暮れますよ・・ クルマなんてまだ閉鎖してる国道ですからめったに通りませんよ って会話になった覚えがありますどうしましょう どうしましょう ・・当時は携帯電話なんて便利な機械はありません電話ボックスはスタンドのある日高まできっと無いでしょう悩んでも選択肢は少ないのです私のバイクでスタンドまで行ってガスを買って灯油タンクみたいな物で持ってくるこれしか思いつきませんでした 上手くいけば片道20分位でスタンドにつける筈です私に任せなさーい! とばかりにエンジンをスタートさせた私にこ、これを持っていきなさい とおじさんは1万円札をぽっけに押し込もうとします (o^―^o) 1万円札はなんとか受け取りを拒否して爆音とともに走り出した私は気分は走れメロスのような(笑) 人助けだぜっ! って感じのイイ気分でした林道を抜け国道にでて(国道も深い砂利道)占冠のスタンドに到着した私を待っていたのは休日 早い時間に閉店してロープが張られて人気の無いスタンドの光景でしたぎゃ~ 閉まってる!万事窮す どうしたらいいか見当も付きませんクルマのライトが向こうから走ってきたので 手を振って走りより止まってくれた車のおじさんに相談してみたのでしたそのオジサンは地元の人で私がバイクのメーターで20km位先の赤磐の林道で・・って話をすると どれどれ現地まで行って見ましょう(笑)となりまして ガソリン買わなきゃ~っ の私の話にも大丈夫 大丈夫 なんとかなるから みたいな反応で・・取り合えず2台はゲートを越えて林道へ向かったのでした現地に到着するや 助っ人のオジサンは車のトランクからストーブに給油するキュポキュポ(東日本在住しか見たこと無いかも)を取り出しました見ればホースが延長されて長くなっていますこれを自分の車の給油口からホースをズンズン突込み手動でキュポ キュポしますとガソリンが見事ガス欠車に入っていきます聞けば畑の機械にガソリンを入れるときに車からこうやって拝借するために自作したとか (o^―^o)無事救援活動は真っ暗になった林道で成功しガッツポーズだったのでしたガス欠だったオジサンは 断る私に無理矢理1万円札と名刺を握らせて今度バイクで遊びに来なさいっ! と肩をバンバン叩いてくれました自宅に帰って親父様に話すと いい事をしたじゃないか 1万円は貰いすぎだからなにか送ってあげたらいいよ と言われて5000円位のお歳暮みたいなものを送った覚えがあります携帯電話の無い時代って 意外とつい最近までそうだったんですよね~車故障したりすると 場所によっては軽い遭難状態です私自身ガス欠のピンチは昔何度も有りましたなぁ (o^―^o)ふと思い出した昔のひとコマです
May 20, 2009
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旭川市神楽にある喫茶店 【タイムトンネル】のHP画像です(クリックで別窓でHPへ飛びます)この界隈は親戚が一次産業に従事して長年住んでるので泊りがけで何度も行ってるのに知りませんでしたこの素敵なHPに書かれている
February 18, 2009
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北海道の中でも自然の多く残る道東地域上川郡下川町を流れるサンル川はいい川の多いこの辺りでも格段と魚影の濃い川で釣りの有名雑誌に取り上げられた事もあります私がこの川のことに興味を持ったのは以前から大好きだったはたまんじろう画伯の描く肩から力の抜けるユルイ雰囲気の漫画の舞台にはた氏の暮らす下川町の光景が描かれていましてはた氏がよく友人達とご飯のおかずを釣りに行く場所がサンル川を含む流域で漫画の中でも描かれているのです地方振興のための公共工事(この場合はダム工事)についてはた氏は反対運動と言うほどではないものの自作品のなかでは疑問点を投げかけていてこの辺はユルイ内容ではないのですが真剣に議論すべき事であると感じていました確かに公共工事は大切です最近ですと不景気ですから時にはテコ入れが不可欠な状況もきっとあると思いますでもどう考えても要らないと思えるダムをダムを自然豊かな所にドーンと造るってのは・・ダムって奴は自然に流れる川にとっては壊滅的な破壊者ですそんな事いったらコンクリで両岸からさらには川底まで固めてしまう護岸工事も害悪ではありますでも増水時の護岸といった面では都心部では必要悪の側面も有ると思いますしかし・・ダムはどうでしょう?サンルダムは当初の開発目的は地域の人口増加に合わせた水源の確保といった感じの今では過疎化の急激に進む道東地域では考えられない開発目的でしたその後 コレでは開発理由には弱いのは当然なので農業用水確保名目とかに理由は変化してきましたでも理由は正直どうでもいいのでは? 開発費が地域に落ちることが目的で治水は後付けなのでは? と言った疑問がはた氏の著作の中でも語られています巨額の建設工事の立案が遥かな昔で しかも途中で建設理由が変更されつつ工事は止まらない地元の有志のアンケート調査でも多くは反対の姿勢であっても計画自体は進んでいくって残念です有名な道東の釧路川なんか散々掘り返して 流れる場所を直線的に変更して護岸して建築しまくった挙句 今度は自然保護の旗印の元また曲線的流れに戻して護岸取っ払って って工事を始めてますもう少し上手くお金を地方に還元できないものなのでしょうか?もっとも政治に疎い私ではいい方法は浮かばないのですが政治家先生 もう少しいい手はないのでしょうかねぇ?IMGP0161 posted by (C)うしまるサンル川を守る会のブログページへ(はた氏の漫画の解説付き)スキャン posted by (C)うしまる(北海道新聞の記事より)
December 16, 2008
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IMGP0590 posted by (C)うしまる昨日のニュースは衝撃を受けました北海道と本州を結ぶ東日本海フェリーが本年11月目途に運行中止です時刻表を見なくても便数が多くて2輪ですと予約無しの繁忙期でも乗船できたので 毎年週末深夜に移動開始する私の行動スケジュールにぴったりのフェリーでした函館東日本フェリーターミナル posted by (C)うしまるいつの間にか立派な専用ターミナルが建ってて今年一年ぶりに連休ツーリングに行った時は通いなれた場所にターミナルが無くて慌てました高速船と在来線が2隻並んで停泊するターミナルはピカピカでおお~ これからはこのターミナルから出発するんだなぁ~って見上げていました函館東日本フェリーターミナル posted by (C)うしまるターミナル内は広くて3階の展望室スペースが夜間も開放されていてピカピカのトイレも完備されていてとても居心地が良かったのです函館東日本フェリーターミナル posted by (C)うしまる深夜便が到着して朝まで隅っこの絨毯のうえで仮眠なんて技も快適に使えそうで東日本なかなかやるなっ! って思ってたんですなっちゃんレラ posted by (C)うしまる一隻90億円とも噂される高速船 なっちゃん号も相次いで今年2隻目が配備されて函館~青森間はますますお手軽になったばかりでしたなっちゃンレラ チケット posted by (C)うしまる今年の5月連休時 予約していたチケットを帰りの時間変更でキャンセルしてしまって なっちゃん号にまだ乗っていないのが心残りです来年乗ればいいさ~ と思っていたのですが新型船は2隻とも売却の方針みたいですう~ん 同じ航路に別会社で残ればいいけど他の国へ行ってしまったりしたら寂しいですなぁ~新しい船で新しいターミナルで東日本フェリーが新会社として再出発してまだ数年なのに今回の撤退発表は衝撃でした太平洋フェリー 新日本海フェリーは健闘してますしどちらの航路も好きなのですが自分の中での渡航の原点東日本がなくなるのは寂しいです三井商船が以前から同航路 小規模ながら運行していますし東日本から一部引き継ぐ?噂も流れていますので期待していますが大規模な新造船とターミナルを引き継いで現行通りにとは行かないでしょう数年で東日本の負債は60億とか言われていましたので仕方ない事なのかなぁ とは思いますが船舶燃料の高騰 一般旅行客のドライバーの減少 タイミングはたまたま会社にとってツイて無かったです夜明けのターミナルの光景が一つ無くなると思うと残念無念・・・ なっちゃン号 乗っとけば良かったなぁ~
September 5, 2008
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旅先の休憩に立ち寄る場所・車中泊のポイント・トイレと言えば・・いろいろな使われ方の路の駅ですが近年大増殖して凄い数になりました初期の頃に完全制覇目指して道内走り回ったのも良い思い出です九州スタンプラリーで沖縄の路の駅が中に混じってて衝撃を受けたこともありました(笑) 陸続きじゃねーっ(笑)ですココ数年はもうスタンプ帳を貰うこともなくなりましたなんせ数も多く地理上の条件で行ったり来たりは大変ですから~深夜に駐車場とトイレを使わせてもらうことは多いのですが中に入るのは稀になった路の駅では私の知らない間に切符が売られていた様ですなんとなく集めたくなる趣味心をくすぐるデザインではありませんか昔まだ免許が無かった頃に国鉄の駅の切符を集めてた時がありました自転車で走っていった地方で記念に駅の入場券を買ってくるのですもちろん学生の数泊のチャリンコ旅 そう遠くへは行けませんでしたがいい記念になりましたあまり商業的になってしまったら興醒めですがこんな素敵なアイテムはいいアイディアだと思います今度道の駅に入ったらなんとなく探してみようかなと・・ (= ̄∇ ̄=)
July 15, 2008
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もう随分昔使い捨てカメラ レンズ付きフィルムといった方が正確かもしれませんが ありましたよねぇ旅先で随分お世話になりました価格が手ごろ 落としても濡らしても惜しくないですしバイクは振動や雨風に弱いので 大事にしてた一眼レフを持ち歩くにはとても勿体無くて使い捨てカメラは頻繁に使っていましたパノラマ撮影可能! の宣伝文句は旅先の貴重な思い出を持ち帰りたかった自分には壷にはまる宣伝文句でした現像が遅くなったり料金が高かった割には今にして思えばパノラマ撮影と言っても普通の35mmフィルムの上下をマスキングして大きく現像したフィルムの上下をカットしただけで高価なレンズを使用してワイドに写しこんでる訳ではないのでパノラマ機能が消滅する前に自然と使わなくなりましたいまでもアルバムからはみ出るサイズの厄介な写真がダンボールに箱詰めになったままですカムイワッカの滝 posted by (C)gs1200ss今や立ち入り禁止になった知床カムイワッカ湯の滝の上部から見下ろした滝つぼ部分です なーつかし~っ ここで滑るとチョー危険です津別峠 posted by (C)gs1200ssこっちは大規模改修工事前の屈斜路湖近い津別峠です地割れだらけの車では絶対無理なオフバイクのみ行ける林道を上り詰めた所にあった峠看板です 雲海と頭上の太陽が凄かった~ (現在は素晴らしい高規格道路に改修 展望台もあります)いつの間にかデジカメで撮影してPC処理で本物のパノラマ造れるんですものね~ (私はやり方が解らない:笑)写真のパノラマが懐かしかったもので 今度説明書見てデジカメで製作してみましょう (= ̄∇ ̄=)さー 明日は待望の土曜日ですよー! あーした天気にな~れっ
July 11, 2008
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バイクは小回りが楽なので気になる光景で停車したり転回して戻ってみたりする事がよくあります玉川ダム(秋田県仙北市)から国道を北上中道路下の広場に桜の華やかなピンク色が見えたのでUターンして行ってみました 桜の樹にグルッと囲まれた広い敷地は何も無いのですが芝生も有りキャンプに最適な雰囲気です バイクで一周してくるとまだ綺麗な看板を発見!なるほど いまや川にも池にも水は枯れ管理棟も無くなってるけど以前はキャンプ場でしたか整備したら(このままでも充分ですが)全然使えそうです 奥の広場でフォードF150改造の大型キャンパーが1台停まっていてコールマンのフルセットで雑誌のカタログみたいな素敵なサイトを張っていましたこんにちは~ここはもう閉鎖されたキャンプ場なのでしょうか?と声を掛けると相手は気さくな方で色々教えてくれましてやはり現在はキャンプ場としては営業していないそうです昨夜ここでキャンプしてたそうですが他にもキャンパーが来てテント張ってたよ~との事でした今は水の無い水路の向こうに温泉の湧く場所が有るそうでこのフォードさんが手製の湯船を製作したそうで今入り頃なので是非入っていきなさい! と勧められ向かってみました 湯船 発見! (= ̄∇ ̄=) スコップ持ってたから掘ったイメージだったのですがこれは・・(笑)温泉ブロガーのページで車に子供用プールを搭載して手製お風呂を製作する話を読んだ事はありましたが まさかこんな所で実際に出会うとは・・(しかも勧められたし) もちろん入りました! 花見の子供用プール (= ̄∇ ̄=) なんとも不思議な感じよきかな よきかな・・・
May 20, 2008
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この商品企画を通した人 最高です! (* ̄∇ ̄*) むふふ
May 17, 2008
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いまの修学旅行は豪華に飛行機で海外とかもあるらしいですが私の時代は国鉄とフェリー バスがメインでした修学旅行は新鮮で楽しくて観光地の様子はあまり覚えていないですけれどもイイ思い出です札幌の高校は大体当時は京都を目指しました京の街で札幌の狸小路みたいなアーケード街で友達と焼酎をバックに仕込んで戻った私たちは帰りの移動の寝台列車で深夜の大宴会を企てたのでした先生達のいる車両から離れた客車に集合で時折見回りに来る先生の監視に途中の客車に監視役を交代で配置して宴会は始まりました!紙コップでライムで割った焼酎ですつまみはスナック菓子で焼酎飲んでかっこつけてうめぇ とか言ってみたりします(ホントは味なんてわからない!)なんせ所詮は高校生 どれくらい飲んだら酔うのかさえ解りませんでも少しずつ飲み進めると饒舌になる奴 なんだか真剣に告白をはじめる奴説教しだす奴とか出てきて一同『 お~っこれこそ酔っている! 』と大騒ぎでした時折見張りから合図が入ると一同は全力で2段寝台の上下に飛び乗って寝たふりをします脚がもつれてこける奴が出たり 逃げ切れずに同じ布団に包まったり笑いをこらえつつ寝たふりをしますどう考えても大騒ぎなんですが先生は一回りして帰っていきます何回目かに回ってきた時に暗い通路で先生が寝た振りしてる一同に『 そろそろおひらきにしておきなさい(笑)』と言いつつ笑いながら帰ったので『ばれてるよ~~っ 』『 やばぃ 停学かな? 』なんて言いながらそこでお開きになりましたさて翌朝 寝台列車が青森駅に着き青函連絡船に乗り込むためフェリー乗り場で待機中 我らがクラスの男子の顔色の悪いこと悪いことみんな人生初の二日酔いです・・担任大爆笑ですおまけに台風の影響でフェリーは出航しましたが 大揺れでダップンダップン揺れます全員潮風当たる甲板で倒れていました 見事に玉砕です若いですなぁ・・ちなみにお咎めは無しでした
March 1, 2008
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もう10年以上前になります 北海道網走湖のほとりに呼人って名前の場所がありましてそこに【夕陽の当たる家】ってログ造りのライダーハウスの併設された喫茶店がありまして・・夏休みのの暑い日 バイクで道東を旅していた私は一夜の宿に立ち寄ったのでした当時は全国からバイクに跨り道内を駆け抜けている旅人達がものすごい数でライダーハウスは大賑わい・・見知らぬもの同士 酒を酌み交わして歓談しておりました長野県からバイクで毎年写真を撮りに道内に夏休み来てる と言ってたソロライダーの方の話が面白く皆で盛り上がっておりました。 彼は長野に帰ったら写真送ってあげるよ と言ってくれて私は住所を小さなメモに書いて渡しました。数ヶ月して 自宅に大きな封筒が送られてきて 中には4つ切りの大判に伸ばした写真がはいっていましたお礼に私は札幌らしいものっておもって雪祭りの会場へ行って絵葉書セット買ってきて送った覚えがあります。一晩のみのすれ違いでしたが 長野の彼は元気にいまでもバイク乗って写真撮りにいってるかな?四国のオフローダーの彼はモトクロス何処までやったかな?私はもうレースは下りてしまいましたよ ふふふっ。旅する皆さんに良き邂逅がありますよう。
July 11, 2007
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昨今は映画館は様変わりしてお洒落にシネコン化しています抱き合わせ2本上映とか後で立ち見してる人が居たりタバコで煙るスクリーンは若い方はご存じないかもしれません昔は映画上映中でも人は出入りしていましたし座席指定も無くて人気の映画は席がいっぱいでした深夜上映で24時間上映してる映画館もありました一本終わっても入れ替えも無かったので汽車が大好きで当時出始めの青春18切符で(今とほとんど変わらず1万円だった)本州1周旅行を試みたときのお宿に深夜上映の映画館をなんども使わせてもらいました大きな街の駅の傍には必ず映画館があったものです寝台や特急にはのれない18切符は11時位には駅から出て寝場所を探さなくてはいけません時刻表片手に乗車予定を調べて映画館のチェックしてそれでも駅の近くにあるはずの映画館を見つけれなくて夜の街をとぼとぼ彷徨う事もありました名古屋駅に最終で降り立った時映画館がとうとう見つけれなくて地下に降りるシャッターのしまった階段で休もうと歩み寄ったらマットレスを背中に括りつけたおじさんが立ってて驚いて離れた光景をハッキリ覚えていますあのオジサンはそのまま転がってねるのかなぁ?当時学生だった自分には衝撃でした寝泊りする場所が見つからなくて夜明けまで歩いた事もあります大きなリック背負った姿は目立つので悪いことはしてないのに巡回中のお巡りさんに何度か職務質問されました( ̄▽ ̄)まあ確かに家出少年と区別がつきません男の子は旅にでてオッケイ!と公認してくれた親父さんにはほんとうに感謝ですちなみに喧しい映画館で寝れるのか?と言いますと当然 時々大きな音で起きてしまいます! ( ̄▽ ̄)ノおまけに変な夢を見れます!【トワイライトゾーン】上映中に寝たときはすんごい夢をみてしまいました(笑)今では出来ない昔の話です・・・
June 6, 2007
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サクラの花は大好きです 我が家の向かいの家の庭に咲き誇るサクラは窓からの眺めをこの季節素晴らしくしてくれますでもサクラは咲いていてくれる時期が短いので連休時に見れるのは東日本近辺がいっぱいいっぱい京のサクラなんぞは見たくてもみれたもんじゃございません3月に連休をつくるのは相当難しい話です今年の連休一番の人出は青森の弘前公園だったそうです夜陽が落ちて行灯の灯りとライトの下さぞかし賑わっていたことでしょう札幌ですと北海道神宮のサクラは綺麗なのですが道内の夜は陽が落ちると寒いのでビール飲んでたら風邪ひいちゃいますもう北海道もサクラ前線が北の端まで届くかとおもいます道内にいながら滝ノ上の芝桜を見たことがないので今年は狙ってみたいと思います丁度咲いてる時期に晴れた日の休みがぶつかるかな~? (⌒∇⌒)ノ
May 17, 2007
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何日か連続して走ると、どうしても雨に当たる日がでてきます。ホントは雨の日は停滞したい(≧∇≦)ノのんびり朝から酒を飲みつつ明るいテントの中で読書でもしたいっ(≧∇≦)ノまあでも絶対に予定に遅れることなく帰宅しないとイカンので雨でも渋々レインジャケットを着込み(一度きたら全身濡れるので もうお店に入るのも一苦労)熱い物でおなかを満たして気合を入れて走り出します。大型バイクはエンジンの瞬発力が素敵な魅力なのですがその重たい重量と大きなボディのせいで濡れて摩擦係数の下がった路面は力のあるバイクほど苦手となります。バイク乗りの技術的に未熟で遅い人を称して【カメ】と言います(笑)4輪と違って曲がる止まるが技術力によってまったく性能が変わる乗り物なのでそこがまた面白いのではありますが雨の日は過信は禁物私のオンロードバイクは国産車のリッターのバイクの中では遅い部類ですが私には はっきりと扱いきれないサイズであります。きっと年をとって段々動体視力も落ちてきたら国産の4発Egは楽しくなくなっていくかもしれません単気筒 Vツインあたりの低速の心地よい乗り物に移っていくかもしれませんそれまでに何万キロ走れるかな? GS君。もはや生産中止になってしまいスズキの油冷エンジンも終焉を迎えいつまで乗れるか解らないけど まだまだいっぱいアチコチ行こうな!今年初の遠乗りで愛車も気持ちよさそうに 心地よい排気音を響かせておりました。(カメの首に跨って ハングオンしてる写真が撮りたくて しばしウズウズしていましたが時折入って来る車の視線が恥ずかしくてとうとう撮影できなかった~!激しく心残り・・ (≧∇≦) )
May 14, 2007
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バイクで流していくと時間はあっという間に過ぎていきます目的地を定めず気の向くままに走るのは大好きですが夕闇が迫ってくるとどこかに寝床を探さなくてはなりません昔々若かった時は 朝まではしっちゃえー!なんて御馬鹿な事もできたのですが 今そんなムチャしたら途中で力尽きることは間違いありません陽の長い今時期は大好きです陽が傾きだすと風を受ける体が冷えてくるので暖かい寝床をさがさねばっ!と真剣に考えるようになり地図とにらめっこになりますいつも上手くいくはずも無くキャンプ場は満員 眠気マックス・・もう進めねー状態で川の土手のしたとか橋の裏側とか公園の隅っこにテント張っちゃった事も・・そんな失敗も後になって思い返せば楽しいものです(笑)写真はおまき温泉和園~【富山県砺波市】バンガロー備えたキャンプ施設まである所ですが素敵なログハウスは繁忙期で飛び入りできませんでした露天風呂から見える灯りはとても綺麗です
May 10, 2007
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普段は手ごろな安い宿泊地が多いのですが適当なキャンプ場が見つからなかった場合は致し方なく高額なオートキャンプ場に泊まることもあります無料のキャンプ場と違って管理人常駐の大きなところでは入り口に立派なゲートがあってふとどきな人達に勝手に使われないようになっています車で友人3人で東北旅行中の最中でした 遊びつかれて今宵のテントは何処に張ろうかの?と検討した後地図で見つけた近場のキャンプ場へ駄目で元々!と時間は遅かったのですが行ってみることにしました農道に迷いしばし彷徨ってようやく見つけたキャンプ場は頑丈なゲートのある立派なところでした既に入場時間は過ぎているようで奥へ続く道は真っ暗でサイトは離れてるらしく中の様子はまったくわかりませんしかしなぜか施錠できる立派なゲートは真っ暗の闇の中大きく開け放たれています看板もありキャンプ場には間違いないし進んでみよう! と暗いキャンプ場への路を進んでいくと行く手に明るくライトに照らされた管理棟が見えてきました『 おお~ こんな時間なのにやってるみたいだ 』とさらに進むと手に手にライトを持った管理人さんらしき人達が数名私たちの車めがけて全力疾走してきますなんかへんなかんじだな?と思っていますと駆け寄ってきた人達は管理人と共に一般のキャンパーらしき方も数名いて妙な大歓迎?というか切羽詰った妙な雰囲気です車のライトが逆光になっていたのでスモールに切り替えてお互い目が会うと向こうは一同あてが外れたようながっかりした表情になりました実はキャンプ場で怪我人がでて救急車が来るのをゲートを開放して待っていたのだそうです救急車きた!と思ったら私たちの車が来たそうで直後に赤灯つけた救急車もやってきました管理人さんは笑いながら飛び込みの私達の受付もしてくれました救急車が出た後ゲートは閉ざされ灯りは消えました私達は買出しなど一切しないままキャンプインしてしまいお腹を減らして友人がお土産に買いこんでいた林檎パイと自販機のビールがこの夜の晩御飯となりました なははっ (; ̄▽ ̄)
March 28, 2007
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東北地方 特に北側の日本海方面走ってて凄く気になってたのは何気ない道端の車が数台止めれるようなくぼみや周りにな~んにもない道路のポツンとした場所にひっそりと店を構えるアイス売りのオバちゃん・・・カラフルなパラソルと小さなワゴンでアイスを売ってるのですがこれがまたどうにも人のいないところにポツンとたたずんでいて哀愁を感じますはて?このオバちゃんたちは なんでこんなところで商売してるのでしょう?ヤクルトオバちゃんみたいに自転車で来てる風でもなくはたしてこのオバちゃんどこからきてるんでしょうか?小雨の降りだした中 バイクはいちいち降りてカッパを着込まねばなりません止めた駐車場にもアイス売りのオバちゃんが肌寒い中小雨に打たれてポツンと座っていました。バイクだし 寒いし アイスな気分ではないのですが思わず なんとなくアイスかって食べてしまいましたお腹の冷えること冷えること・・・(爆)少し不思議な光景でした。
March 24, 2007
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以前は道内あちらこちらに無料~寸志の格安でとまれるライダーハウスがありました格安のライダーハウスにはお金は無いが時間はたっぷりある学生や若者のライダーが沢山集まってきてたものでしたライダーハウスの壁には季節アルバイトの張り紙が貼られ隅っこに置かれた大学ノートは書き込みや情報で溢れオーナーも趣味でやってるような方が多くて 夜な夜な宴会が繰り広げられる不思議な世界でした表示は『みりん』だけどぎりぎり焼酎!の怪しい飲み物で酔っぱらった夜もありましたバイクに一升瓶括りつけて持ってきて皆にふるまってる人もいましたそんな怪しい空間が好きで夏休みに道東のライダーハウスに連泊しながら生活したことがあります夜は大部屋で各自寝袋に包まって雑魚寝になりますそこのライダーハウスは連泊者がたくさんいました近郊の野菜農家の手伝いのアルバイトしながら何泊かしてガソリン代を稼いで行く学生が多く宿泊していました私もキツイ大根抜き部隊に混じってバイトしていましたバイト泊はお互い話もするし気心も知れるので 皆が寝る大部屋の横の土間部屋で丸太の椅子に座布団をひいて 焼酎割でオーナーと毎夜飲んでましたそんな中にもの静かな私より少し年上の感じの人が混じっていましたもう長く逗留しているようでバイト組のなかで一番の古株ですでも話しかけても出身地も名前も歳もなんとなくはぐらかされてだれも知らないままでしたオーナーが名無しのゴンベさん略して『ゴンさん』にしようと宣言し彼のあだ名はゴンさんになっていましたゴンさんは一心不乱に働く方でしたので 一緒に組むと心強く頼りになる仲間でしたあまり酒は飲まないでみんなが酔っ払っていくのを楽しそうに眺めてる人でしたある晩珍しく酒の入った彼はあまり酒は合わない体質だったのか早々と先に寝ます~と奥の広間に消えていきましたゴンさんが消えた後謎のゴンさんの話題でもりあがったりしてましたがオーナーはゴンさんの事をよく知ってるみたいでまあ あまり詮索しないでそっとしておいてやれや~っ いろいろあるんださ~といった感じで語っていましたお開きになってみんな広間に戻って寝袋にもぐりこんで寝息立て始めたとき・・私は隣の寝袋がゴンさんのだと気がつきましたゴンさんは私に背中を向けて寝ていましたその時・・「 どうして こんなになっちゃったんだろうな~・・」と呟く声が聞こえてきましたはっとした私が体を起こしかけた時 再度とても悲しそうな声で「どうして こんなになっちゃったんだろうな~・・ 」と涙声が聞こえてきて 私は間抜けにも「 ゴンさん 具合わるいんすか? 」と聞いてしまい はっ と固まったしたゴンさんはそのまま寝てしまいました翌日が私の最後のバイト日だったのですがたまたまゴンさんと組むことになっていました汗かいて昼ご飯の時 珍しくゴンさんから話かけてきて「昨日 オレなんかいってた?」と聞かれてしまい 慌てつつも「いや~なんか 寝言いったたみたいですよ~」と返してそれ以上深い話は無いままバイトを終えてしまったのでした私はバイト代を貰うと日の高い昼でハウスを出て行きますゴンさんとは今宵はもう会えません何か声をかけなきゃ!と理由はわからずに考えてて最後に見送りにきてくれたゴンさんに 「 ゴンさん やるっきゃないですよね 」 って言ったら「 そうだな やるっきゃないよな 」って言って笑ってくれました
March 9, 2007
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昭和の後半 北海道をバイクで一人気ままに駆け巡ってみるツーリングのスタイルが流行って全国からライダーが道内に押し寄せた時期がありました港に着くフェリーからは続々とバイクが下船して有名観光地のキャンプ場は旅の若者で賑わっていました最近は熱も冷めたか?そんな姿もずいぶん少なくなった気がします北海道の中でも最果ての地である知床のキャンプ場にはなんとも流れ着いた!といった濃い雰囲気の連泊者のテントが無数にあったのです私も熊の湯のある国設キャンプ場が定宿で何度も通いましたそんなある日のキャンプの朝テントから朝日に照らされてライダー達はもぞもぞ這い出してきます横のテントの3人組の話し声で目が覚めて私もコーヒー作るためにテントの外でバーナーでお湯を沸かしていました「 そういえば今日って何曜日だっけ? 」「 曜日わからないってヤバイな 」「 何言ってんのさ 水曜だろ! 」と会話していますあれっ? って思って腕時計を見たら今日は全然水曜じゃありません3人共もう脳内のカレンダーがめちゃめちゃです「 水曜だっけ? 」「 うーん たしかそうでないかなぁ? 」会話を聞きながら思わず笑ってしまいそうになりましたいまや携帯電話が当たり前ですが昭和の頃は普及してませんでした長い旅は曜日が関係なくなりわからなくなるものですちなみに私は旅行中は毎晩ノートに日記つけるのが習慣でしたから放浪しても曜日は忘れませんでした帰ってきたら夏休みを一週間勘違いしていた事はありますけど(笑)
December 20, 2006
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旅行中の晩御飯は結構悩みどころですご当地の有名店なんかはガイド本に必ず載っていますしかも美味しそうな写真つきとかで^^bせっかく遠くまで来たのだから食べてみたいでもキャンプ場や温泉地とお店はだいたいが遠い・・食べてみたい・・でも遠い・・・ 食べるのを優先するか? 今宵ののんびりしたい時間を優先するか?バイクだと街中の有名店に入るのは駐車の問題も楽で入りやすいのですが荷物が露出しているバイクは 大きな街程気を使います晩御飯だと食べたら一杯飲みたい・・でもその後移動があると当然飲めない(T_T)食材を購入してキャンプ地をはやめに定めて準備して料理して酒を喰らいつつ眠りに着く・・・ 一見完璧ですがこれは時間もとられるので 実行するとかなりの時間をこれに費やすことは間違いありませんオートキャンプなら楽しい夜長の演出にキャンプの時間の多くを費やす事に異存はないのですが先に進みたい欲求が強くなる2輪ソロだと時間が厳しいのです結局よくあるパターンは 朝は買い置きかコンビニお昼御飯は入りたいお店に入って食べる夜はテントの中で酒盛りと酒の肴のみそんな感じで落ち着いていますわたくし的最強パターンは自炊部のある湯宿に買い込んだ食材と酒肴を持って早めの時間に逃避する事だったりします嗚呼・・考えるだけで既にシアワセ・・(笑)
December 19, 2006
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世界遺産に登録された知床の民家も少ない道路では草の陰からキタキツネがひょっこりと出てきます路肩に停まっている車の横には彼らが愛嬌をふりまきおねだりしている姿があちこちで見られます時折 美味しいおやつをくれる人間を彼らは怖がらず狩りをする事もせず通りがかりの車をじっと待ちます姿を見せ歓声に応えておどけて見せて・・時折放られるお菓子やお弁当のおすそ分けを 日々の糧にして夏をすごします車を止めるために道路に出る事をためらわず頭のいい彼らはゆっくり道をよこぎり その姿を誇らしげに人目にさらします巡航速度の速い道内では車にはねられるキツネは後を絶たず路肩にその骸をみる事も珍しくありませんまもなく知床は深い雪に峠も閉ざされ 来年の5月の連休まで観光シーズンもひと段落します狩りを忘れたハンターに捕まるほど野ねずみやリス達も落ちぶれてはいません交通事故を免れた狐たちも厳しい冬を越すのはたいへんです【 オニイサン ナニカ タベルモノ クレマセンカ? 】はやく山にお帰りなさい そしてひとりで頑張って狩りをなさいニンゲンはきみの面倒を一年中みてはくれないんだよ君が貰ってきたご飯は人のほんのきまぐれなんだよバイクをゆっくりスタートさせると ミラーに道路の真ん中にお座りしている彼の姿がずっと写っていました
November 10, 2006
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夏場は2輪での移動がメインですのでなにがつらいかと言えばやはり雨です・・北海道の春は遅く5月の連休時は地元的にバイクで一泊なんて全然気が進まないですし10月に入るとこれまた大雪山系に初雪の便りで2輪は冬篭り準備ですホントに良い季節は7~9月の3ヶ月だけでこの間夢中に走りまくりますが旅行中が全て快晴の予報ばかりとはいきません雨が降ってくるとバイクは停車してーカッパ出してー着込んでー雨に打たれ 寒い 寒いと我慢しながら走る事になります寒いと軟弱に暖かいところに逃げ込んだりもします食事を取りに飲食店とか 暖まりに温泉とか・・いつもそんな都合の良いところがあるとは限らないのでぬれながら走り続けていると『 あ~車で来れば良かったなー 』 なんて思うことも無いわけじゃないのですそれでも雨の中走っていて雨がやんでパーッと御日様が出てきた時雨上がりに真っ暗だった道路が明るく光りだした時邪魔なカッパ脱ぐために停車して着替えてる時に見上げた雲が本日の雨は終了!と言ってるような時はなんとも言えず幸せ感じるんですよ d(*⌒▽⌒*)b たかが雨がやんだくらいの事なのですが・・・不便な事もあるけどそれもまた良いところなのかもしれません
November 6, 2006
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札幌のど真ん中で暮らしているとセミやトンボを見かけることが少なくなりました。昔は 家の窓からセミが飛び込んでくるくらいたくさんいた記憶があるのですが。(> ̄  ̄
October 11, 2006
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バイクで東北ツーリングしていた時の事です 目的地の確認に地図を広げていたら行きたい国道へショートカットで向かう細い道に気がつきましたおおっ ここ行けばかなり近いじゃんと思って地図見て方向定めてわき道に入りました地図上では道は一定の方角にクネクネ曲がりながら国道へ達していますはじめはいい感じでクネクネしながら目的の方向へ 進んでいったのですが途中からどう考えても右へ右へずれていく気がしてきましたそのうちぐるっと回ってUターンの様な感じになってしまい とうとう山の中の誰もいない自然公園のような趣の所に出て道は行き止まりになってしまいました仕方なく戻って途中から腕時計のコンパスで方角だけ頼りに 国道のほうへ延びるあぜ道をバイクで走っていくと今度は畑の真ん中に出てしまいました畑ではおじいちゃんとおばあちゃんが二人で作業していますバイクの とことことこ・・音が聞こえて顔を上げたおじいちゃんが じーっ と私を見ていますこのままでは気まずいし困ってたのでバイクを止めてお爺ちゃんの所へ会釈しつつ歩いていきました【私】 すみません道に迷いまして・・国道へはどこから向かえばいいでしょうか?「hそkにwんdjbgくぁyjんdw」【私】 えーと?「ばjhぢwmなuoqkmlくぃぢshうq」【私】 ・・・・ 「ないjsかhbふjlさいあおjqqajk ほっほっほっ 」 わ、わかんねぇ(> ̄  ̄
October 10, 2006
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バイクで旅行していると 御日様がだんだん傾いて来て夕暮れが迫ってくると 『 さて 今夜はどうしようか? 』と寝床の選定をはじめなくてはなりません。基本的に野宿が多いのですが キャンプ場といっても豪華なオートキャンパー向けの場所はソロライダーには合わないので意外と良い場所が少なかったりします。寝床の良い条件は 個人的には○ あまり夜間うるさくないところ。○ 晩御飯 や お酒類の買出し場所からさほど遠くないところ。○ できれば 寝る前に温泉にはいれるところ。○ 翌日 朝にいきたい場所があれば あまり離れていないところ。○ トイレがあるところ。と言った感じでしょうか(^。^)4輪だと風呂あがりに買出しして道の駅に駆け込み窓隠してzzz...もありなのですが2輪は道の駅にテントは張れません公共の場所でテントなんか張っていたら場所によってはお巡りさんに夜中起こされることになります行動計画たてて予定表通りに動くと安心なのでしょうがそれだとパックのツアーみたいなのでいつも運まかせですたまたま地図眺めていたらちかくにキャンプ場があったり河川敷の川原に開けた良い場所があったり峠の途中の退避場所の隅に丁度良いサイズの草むらがあったり登山ベースの近くにテントが並ぶ場所があったり真夏のスキー場 岩場以外の海岸 ダムのそば 橋の下・・もしかしたら法に若干触れそうなところに宿泊してるかも?な気がして悩めますが一夜限りの良い場所が見つかると ニヤケテしまうくらい嬉しいものです御日様が沈んで暗くなると良い場所を見つけるのが難しくなりますバイクの時ははやめに行動きりあげるのですがついつい遅くなってしまうこともありますある時日光に程近い塩原温泉郷に到着した時はすっかり日が沈んでしまいました路肩でバイクに跨ったまま地図開いて『 む~ん どこかばしょないかなぁ 』と思案してると浴衣姿のおじさんが後ろから覗き込んできて『 にいちゃん 何処探してるの? 』と声をかけてくれました『 いや じつはテントはれそうな所探してるんです 』と言うとバイクのナンバーみて 『お~っ札幌からかい 道戻って山道になるとこ辺りの左手に 道路から外れて空き地があるよ 』と空き地を情報を教えてくれましたついでに『 この時間ですがフロだけ入れるところって・・ ? 』と聞きますとおじさんは 『 じゃあ バイクそこにおいてタオルもってついて来なさい 』と仰って飄々と先導して道を歩いていきます温泉街流れる川に橋が架かっておりゲートがしまってましたがおじさんはひょいっとよこから乗り越え橋を渡っていきますヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ あ・・あれ~っ???と思いつつ後に続きましたがおじさんは対岸の暗い道をズンズン進んでいきますお おじさん どこへいくんだい?この おじさん実はタヌキで 私は化かされている?と考えながらもついていくと暗がりから多数の人の声が・・・そしてそこには立派な湯船があったんですねーすでに浸かってる方々もおりましたおじさんとお喋りしつつ楽しい湯にはいりあがった後にビール買って教えられた場所へ行くとテントを張れる空き地もありましたこんな事もあるのでいい歳していまだ 宿泊場所はその時の気分しだいなライダーなのです (〃 ̄ω ̄〃ゞ
October 4, 2006
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