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お正月に初詣に行った大阪天満宮(天満の天神さん)で、受験の合格祈願をしてもらったのですが、そのとき「ご本殿参拝券」というのをいただきました。 1月から3月の、決められた日の決められた時間に、その券を持って行くと、本人または代理の人が一人、本殿の通り抜け参拝に参加できる、というもの。 で、自称「ヒッキー」の息子はでかけたくない、と言うので、夫と二人で天神さんへ。 夫が、参拝させていただくことに。 普段は閉められている「登龍門」が開いて、その中を参拝者がぞろぞろと通り抜けるんですね~。 登龍門を通り抜けた人は出世する、というような謂れがあることと、通り抜ける=試験に合格する、ということで、このような神事が行われているようです。 1月29日から2月27日にかけて、参集殿において「てんま天神梅まつり・大盆梅展」が開催中なので、そちらも拝見してきました(拝観料500円)。 盆梅展は今日から開催で、まだあまり花が咲いていないのが残念でしたが、樹齢100年、200年という梅の木は、一見枯れ枝にしか見えないのに、枝の先にいっぱいつぼみをつけて、満開のときはさぞや美しいだろうなあ・・・・・・と・・・・・。 帰りに境内の出店で、夫は「ぜんざい」を、私は「梅の木もち」をいただきました。 美味しかったですよ~♪あんこ入りの焼餅に、塩こぶのお茶と梅干しつき。 甘さとしょっぱさが絶妙~~。
2005.01.29
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さんざん、買うかどうか悩んだあげく、結局、立ち読みするのは無理なので、買ってしまいました。 『IKKI 3月号』。 近くの本屋さん、レディスコミックは表に並んでるので、立ち読みし放題なんですが、IKKIはちょうどレジの真横で、おまけに自動ドアのまん前なので、立ってると邪魔だし、目立つのです(T_T)。 でも! どうしても、続きが読みたい! 気になってしようがない。 んで、買っちゃった、というわけ。 わずか数ページの連載のためだけに、500円! パート主婦にはけっこう痛い出費です。 まんまと罠にはまったゼ、って気分ですが・・・・・・でもね、やっぱり、面白いですね~。 『月館の殺人』と『金魚屋古書店』のためだけに買ったわけだけど、この2つは何度読んでも楽しいから、もう、いいよ、500円でも。 ほんすじと関係ないところでの佐々木倫子さんの書き文字とかが、なんか、めっちゃおかしくて、何度も読み返しては笑ってしまってます。 ミステリーで、汽車で、降りしきる雪で・・・・・集まった怪しげな顔ぶれで・・・・・でも、なんでかオカシイ。 読めば読むほどオカシイ。ぷぷぷぷぷぷ・・・・・・・・くくくくくく・・・・・・・。 いや、堪能させていただきました。 『金魚屋古書店』も良かったよ~ん。 今回は若かりし頃のセドリの「岡留くん」登場! 山のように積み上げたコミック誌を抱えて、しゅたたたたた・・・・・っと走る斯波さん。 こけそうになって、巻き散らかりそうになった雑誌を、必死の体勢で受け止める斯波さんと岡留くんの姿に、思わず笑った! この世には二種類の漫画しかない。売れる漫画と売れない漫画。というのが、若かりし頃の岡留くんの分け方。 一方、斯波さんの二種類は・・・・??? うわぁ・・・・これは、斯波さんならでは、の分け方かもね~。 私なら。なんだろう? そして、あなたは????
2005.01.28
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Kさんが辞めて、昨日から新しいパートさんがやってきています。 Kさんの後任なので、朝9時から昼1時半までの担当です。ちなみに、私は1時から5時。 重なってる30分で、連絡事項なんかをひきついだり、仕事の段取りを話し合ったりすることになっています。 昨日は初日だったので、1時半までで帰っていただいたのですが、仕事も覚えてもらわないとダメなので、今日は夕方4時までかかって、一日の仕事の流れを知ってもらうために、いろいろやっていただきました。 いや~、自分はわかってやってることでも、それをあらためて人に説明する、教える、って、やっぱり難しいですよね~。 自分でやる時の何倍もシンドイです。 もちろん「全部が知らないこと」という状態で、次々に指示を出される新人さんのほうは、もっともっと大変でしょう。 最初からガンガン教え込んで、イヤになって「無理なので辞めます」って言われたら、どうしましょう(-_-;)。 でも、上司の方は、早く仕事を覚えて欲しいみたいで、アテにしちゃってるから、困るんだよなぁ・・・・・・。 根性のある人だといいんだけど、数時間一緒に仕事しただけなので、まだお互い、未知数。雑談する余裕も、ほとんどないし・・・・・・・。 今週から来週いっぱいは、私もかなりハードな状況になりそうです。 月末月初の処理もあるしねぇ・・・・・・。
2005.01.27
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◆笑酔亭梅寿謎解噺◆田中啓文◆ 感想 今は『ヘビイチゴ・サナトリウム』を、半分くらい読み終わったところ。
2005.01.26
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ずっと、二人三脚とも言える状態で、毎日の仕事を一緒にやってきたパートのKさんが、契約を切って、完全に退社の形を取ることになりました。 金曜日の時点では、あと1週間、月末月初の繁忙期にお手伝いに来てくださる予定だったのですが、土日の休みのあいだに、過呼吸の発作が出てしまったそうで「もうこれ以上は無理」という結論に。 それもこれも、上司の得手勝手な態度が、相当ストレスになってしまったせいだと思う。 Kさんがいないと、この月末月初は、正直、かなりキビシイですが、もう限界だったんだって、一番近くにいたから、ものすごくワカル。 会社と縁が切れたら、不眠症も冷え性も改善されるだろうし、ストレスからも解放される。 しばらくはゆっくりして、元気になったら、今度は私のグチを聞いてもらおう。 今の仕事のしんどさを一番理解してくれるのは、やっぱり彼女しかいないから。
2005.01.24
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今回は4冊返却して、4冊借りて来ました。 返却期限は2月6日。◆コーラムとセフィーの物語 引き裂かれた絆 :マロリー・ブラックマン bk1 児童書の棚にあったのですが、ヤングアダルトでしょうかね。 チルドレン・ブック賞受賞作だそうです。◆二人道成寺(Honkaku mystery masters) :近藤史恵 bk1 梨園の名探偵・今泉文吾シリーズ。◆ヘビイチゴ・サナトリウム(ミステリ・フロンティア) :ほしおさなえ bk1 学園ミステリ。◆螢坂 :北森鴻 bk1 ビアバー「香菜里屋」シリーズ、第3弾。 もう読んだんですけど・・・・・・もう一度、じっくり読み返そう、と思って借りて来ました。
2005.01.23
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1月15日の日記に書きましたが、ジュンク堂大阪本店で、漫画家の芳崎せいむさんのサイン会があったので、息子と一緒に、サインいただきに行ってまいりました! 2時過ぎには書店に到着してたんですが、3時からのサイン会ということで、まだ並んでいる人はいませんでしたので、とりあえず、本屋とその周辺を30分ほど、うろうろ。 2時半を過ぎると、何人か並び始めたので、5~6番目ぐらいに、滑り込んで、息子と2人でいろいろ喋りつつ過ごすこと30分。 ようやくサイン会、スタート! 正直に白状すると・・・・・・私、『金魚屋古書店』シリーズ、大好きなんだけど・・・・作者が男性か女性か、存じ上げませんでした。 だから、息子から「女の人? 男の人?」と尋ねられても「知らん」としか答えられない始末(^_^;)。とほほほほ~~。 でも! ワタシとしては「女の人だと良いな~」って気持ちだったので、いざ、ご本人様を拝見してみると・・・・・可愛い感じの女性だったので、よけい嬉しくなっちゃった~~。 サインのときも、一人一人のファンに、気さくに話しかけていらっしゃって、好感度、ますますアップ!!! 作品も良いけど、ご本人も、めちゃ感じが良かったですよ~ん。 サインに、キャラクターのイラストを添え描きしていただけるとのことで「好きなキャラクターー」をリクエストできるのも、嬉しかったです。 私はね~、斯波さんはもちろん好きなんだけど、強い女性大好きなので、セドリのあゆちゃんを描いていただきました~。 息子に「好きなキャラクターって言うてはるで」と言うと「ええ~、好きなキャラクター? えーと・・・・・・あ! カバン! カバンがええわ!」とのこと。 カバンとは、「ミステリーズ!」に連載中の『鞄図書館』に登場する、司書さんと一緒に旅する「鞄」のことですね。 このカバンが、もう、とにかくお茶目なんだよ~~~。 わがまま言うし、泣くし、騒ぐし。 芳崎さんも「鞄、私も好きなんです」とおっしゃってくださって、息子の分のコミックスには鞄のイラストが入りました。 ぶらぼ~。 というわけで、ピンボケですが、サイン会風景の写真など。 (ほんとは、ボケてない写真もあるんですが、肖像権とかいろいろあるので、ソフトフォーカス気味で掲載させていただきま~す) サインは↓
2005.01.22
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WOWOWで『福耳』を放送したので、観ました。 入院先の看護士・信長にひと目ぼれした青年・里中は、彼女が高齢者用マンションに再就職したことを知り、マンションに併設された喫茶店でバイトを始めることに。 初日にマンションを訪ねた里中の前に、一人の老人が現れるが、彼は直前に亡くなっており、里中の前に現れたのは幽霊だった!? 「心残りがある」という藤原と、幽霊になった藤原に取り付かれてしまった里中の、奇妙な関係をコミカルに、かつ、里中の成長と、藤原の「想い」を丁寧に描いた物語。 ************************ とまあ、こんな感じかな。 里中の一目ぼれと、藤原の「心残り」である同じマンションに暮らす千草さんへの恋心が交錯するところが、ミソ。 以前、漫画化されたのを読んだのと、主役の青年役が宮藤官九郎というので、興味があったので、今回見られて良かったです♪キャスト 宮藤官九郎 ・ 田中邦衛・ 高野志穂・ 司葉子・ 宝田明 ほか監督: 瀧川治水 脚本: 冨川元文 音楽: 大谷幸 撮影: 栢野直樹 詳細は こちら DVD 福耳 スペシャル・エディション 小説版 『福耳』 著者:富川元文
2005.01.21
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とりあえず、2冊。◆アキハバラ@DEEP◆石田衣良◆ 感想◆アナ=ラウラのタンゴ◆ヨアヒム・フリードリヒ◆ 感想
2005.01.20
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★マンガ★◆金魚屋古書店出納帳 上 :芳崎せいむ 小学館 Big comics ikki bk1◆金魚屋古書店出納帳 下 :芳崎せいむ 小学館 Big comics ikki bk1◆東京物語 2 :ふくやまけいこ ハヤカワコミック文庫 bk1◆Q.E.D 証明終了 1 :加藤元浩 講談社コミックス bk1◆エイリアン通り・文庫コミック完結セット(全4巻〉 :成田美名子 白泉社文庫 bk1◆フィーメンニンは謳う・文庫コミック完結セット(全2巻) :山口美由紀 白泉社文庫 bk1★小説★◆名探偵はきみだ有罪?無罪? :ハイ・コンラッド ハヤカワ・ミステリ文庫 bk1 ◆名探偵はきみだ推理旅行へGo! : ハイ・コンラッド ハヤカワ・ミステリ文庫 bk1
2005.01.18
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今回は下記の3冊。◆第三の時効◆横山秀夫◆ 感想 警察小説。ミステリー。◆ファンタジーの宝石箱 Vol.3 タイム・バード◆産経新聞文化部編 ◆ 感想 児童文学。ファンタジー。SF。ショートショート。◆地下室の幽霊◆森奈津子◆ 感想 児童書。ミステリー。
2005.01.17
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本日の借りだし本は6冊。◆笑酔亭梅寿謎解噺 :田中啓文 上方落語の世界を舞台に描く、青春落語ミステリ。◆顔 FACE : 横山秀夫 ドラマ化もされた警察小説。◆アルファベット・パズラーズ(ミステリ・フロンティア 9) :大山誠一郎 「Yの誘拐」「Pの妄想」「Fの告発」の3編収録。◆魔女のルルーと楽園の島(風の丘のルルー 7) :村山早紀 児童書。シリーズ最新作。 ◆虹の物語(きらきらジュニアライブシリーズ) :村山早紀 児童書。インターネットから始まった、友だち探しの旅の物語。◆黒いゆうれい船(少女海賊ユーリ フォア文庫 B284) :みおちづる 児童書。シリーズ第5弾。 各書籍の詳細は ↓ に。 http://blog.drecom.jp/mahiro05/archive/323
2005.01.16
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昨日の夜、ネットサーフィン中に 『「IKKI」スペシャル企画・芳崎せいむ サイン会』という告知を発見して、夜中に一人で小躍り。 『金魚屋古書店 1巻』と『金魚屋古書店出納帳 上』『金魚屋古書店出納帳 下』(小学館)刊行記念ということで、来週、ジュンク堂書店大阪本店で開催されます。 先着100名の整理券、まだあるかな!? と焦りつつ、今日、昼前に書店に電話で問い合わせたら、70名分は配布済みだけれど、あと30枚残っているとのこと。 「夕方までに行きますから!」と言って、2枚お取り置きしていただいて、昼から梅田へ。 『金魚屋古書店1巻』はすでに購入済みなので、『金魚屋古書店出納帳 上』と『金魚屋古書店出納帳 下』の2冊を購入して、整理券を2枚いただきました。 1枚は息子用ね♪ 受験前だから当日行けるかどうかわからないけど、整理券さえゲットしてしまえば、サインは2冊分いただけるはず・・・・・・。 ということで、22日は喜久屋書店の読み聞かせ会なのですが、今回は欠席で、ジュンク堂へまいりま~す。 そういえば、今日は「おはなしのもり(図書館での読み聞かせ会)」の日だったのに、それも、本屋に行くためにパスしちゃったのよ(^^ゞ。 で・・・・・・今回、上下巻を買ったので、前から持ってる少年画報社版の『金魚屋古書店出納帳 1』 『金魚屋古書店出納帳 2』は、処分してもいいかな、と思うのですが・・・・・・この本、愛着があるだけに、古本屋に売りに行くのもなあ・・・・・。 このまま、大事にコレクション?
2005.01.15
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井筒和幸監督の『パッチギ!』が、今月下旬から公開だそーで、ちょっと気になっております。 1968年の京都を舞台に、日本と在日朝鮮の高校生が巻き起こす事件を描いた映画で、ザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」の作詞をした松山猛さんの 『少年Mのイムジン河』 に触発されての映画化だとか。 そんなこんなで、フォークルの加藤和彦さんが音楽を担当してて、「イムジン河」を始め「悲しくてやりきれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」などがテーマソングとして使用されていたり、BGMとして使われたりしているようです。 京都が舞台なんですが、学校のシーンは、私が卒業した私立高校で撮影されたそうなので、そのへんも、ちょっと興味があります。 予告編フィルムを観たところ、覚えのある場所がちらちらと写ってました。 公式サイトは http://www.pacchigi.com/index.php
2005.01.13
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まひろの気になる本のメモ を更新しました。[文庫]■スパイク :松尾由美:光文社文庫 [文庫]■六人の超音波科学者:森博嗣:講談社文庫 [文庫]■猫は密室でジャンプする:柴田よしき:光文社文庫 [文庫]■工学部水柿助教授の日常: 森博嗣 : 幻冬舎文庫 [文庫]■本格ミステリ01: 本格ミステリ作家クラブ:講談社文庫 [文庫]■怪人対名探偵: 芦辺拓:講談社文庫 [文庫]■黒と茶の幻想: 恩田陸: 講談社文庫 [文庫]■飛奴 夢裡庵先生捕物帳: 泡坂妻夫 :徳間文庫 [文庫]■五人姉妹: 菅浩江 :早川文庫JA [文庫]■逃げる悪女 :ジェフ・アボット :ハヤカワ文庫HM [文庫]■ミス・メルヴィルの後悔 :イーヴリン・E・スミス :ハヤカワ文庫HM [ミステリ]■しゃぼん玉 :乃南アサ :朝日新聞社 [エッセイ]■笑犬樓の逆襲 :筒井康隆 :新潮社 [ミステリ]■セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 :島田荘司 :講談社 [ミステリ]■事件を追いかけろ サプライズの花束編 :日本推理作家協会編:光文社 [ミステリ]■すべての美人は名探偵である :鯨統一郎: 光文社 [ミステリ][児童書]■笛吹き男とサクセス塾の秘密 :はやみねかおる :講談社 詳細は ↓まひろの気になる本のメモ をご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/mahiro/
2005.01.12
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正月に録画しておいた映画 『踊る大捜査線 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 を、やっと観ました。 『踊る~』は、息子も好きなドラマなので、晩御飯のあと、一緒に観てました。 明日、実力テストんだけどなぁ・・・・・・(^_^;)。 あ~、でも、面白かった~! いや、こんな警察、あるわけないって思うけど、大真面目に「バカ」やってるところが、最高に面白い。 ホンテン(警視庁)VS所轄署という対比の中で、最後にはショカツである湾岸署の面々が、チームワークを発揮して、事件を解決に導く、というところが、なんかカタルシスを味わえて、気持ちが良いよね~~。 今回は、猟奇殺人事件をメインに、婦女暴行(噛み付き魔)、子連れ家族によるスリ事件などがからみあって、クライマックスに雪崩れ込み~~。 イヤミで高飛車な女性管理官(捜査本部長)の、人を人とも思わない扱いの中、ついに湾岸署の捜査員(レギュラーメンバーの一人!)が撃たれて、瀕死の重傷を負います。 誰かは被害に合うなあ、とは思っていたんですが、あのヒトでしたか・・・・・。 犯人との交渉役として、警視庁初のネゴシエーターがやってくるんですが、それがユースケ・サンタマリアが演じる真下くん。(お帰り~~~) 5月には、真下くん主演で映画 『交渉人 真下正義』が公開されるとかで、これも楽しみですね!
2005.01.11
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日曜日、昼間に行った展覧会『日本漫画映画の全貌』に触発されて、急遽、『ハウルの動く城』のレイトショーを観に行くことに。 夜9時以降の上演は1200円とお安くなる映画館へ、親子3人でレッツゴーです。 息子は学割で1000円だしね~。 で、やっと観たよ~、『ハウルの動く城』。 かなり前に原作を読んだので、記憶力があまり良くない私は、細かい所をほとんど覚えていないので、かえって新鮮な気持ちで見られて良かったかな、と思います。 私のあやふやな記憶と比べても、かなり原作とは違う箇所(だいたい、原作の城は空中に浮いてたよね? シリーズタイトルも『空中の城』だったし)がたくさんあったのと、原作では詳しく描かれているけれど映画では端折られている部分があって、そのせいで、ちょっとわかりにくいところがありました。 中学3年生の息子が観ても「なんか、よくわからなかったところがある」とのことなので、小学生以下だと、理解できない部分もあるかもしれませんが、それを補って余りある映像の魅力に満ち溢れている、と感じました。 疾走感。浮遊感。崩れる城。文字だけでは得られない感覚でした。 それに・・・・・・・・・・うきゅ~~~~~★ハウル、カッコいい~~~~★。 これは、惚れるよねぇ・・・・。 いや・・・・・・・でも、ダメダメなんだよ、この魔法使いったら。 実際には、こんな頼りない男は、私はイヤだけど・・・・・・・後半「やっと守るものができたんだ」って、立ち向かっていくところは、やっぱりカッコ良かったっす。 声がキムタクって、どうよ!? と思ったんですが、違和感は特になかったです。 そもそも、このハウルのキャラクターって・・・・・・・キムタクがドラマで演じる役柄と、かなりの部分シンクロしてるよね。 イケメンで、浮気者。お調子者で、フラフラしてて、いつまでも大人になり切れない子どもみたいな男。 ほら、そのまんまじゃん! 安くでDVDが手に入りそうなら、ぜひ買って、何回も見直したいアニメです。 できれば原作も読み直さねば! でも、図書館で借りるには、かなり予約待ちが多そうだし、ちょっと無理かなぁ・・・・。 原作本は◆魔法使いハウルと火の悪魔(ハウルの動く城 1) bk1 続編は◆アブダラと空飛ぶ絨毯(ハウルの動く城 2) bk1 こんな本も・・・・◆The art of Howl’s movingcastle ハウルの動く城 bk1◆ハウルの動く城(ロマンアルバム) bk1◆ハウルの動く城徹底ガイド ハウルとソフィーふたりの約束 bk1
2005.01.10
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展覧会に行って来ました。 とりあえず、メモ貼っておきます。 とにかく、懐かしく、また、心躍る展覧会でした。 ***********************その誕生から「千と千尋の神隠し」、そして・・・・『日本漫画映画の全貌』2004・12・29~2005・1・15大丸ミュージアムKOBE企画:アニドウ製作協力:スタジオジブリ監修:大塚康生協力:東映、東映アニメーション、トムス・エンタテインメント構成:なみきたかし◆漫画映画の誕生日本最初の「漫画映画」が生まれたのは、1917年と言われています。戦前から、戦中、戦後間もなくに活躍したクリエーターにスポットをあて、手探りで技術を蓄積していった時代の貴重な作品と当時の作業風景などをご紹介。パイオニアたちの夢と創意工夫をご覧いただきます。◆東映動画の挑戦白黒短編からカラー長編へ移行する時代。東映動画(現・東映アニメーション)に集ったクリエーターたちのさまざまな挑戦をたどりながら、その作品を中心にご紹介します。冒険や夢がぎっしり詰まったストーリー、楽しいキャラクターたちがたくさん登場!「わんぱく王子の大蛇退治」や「長靴をはいた猫」など、懐かしい作品と再会してみませんか?◆漫画映画の伝統を受け継いだ作品たち「漫画映画」の伝統を受け継いだクリエーターたちによって生まれた近年の名作、傑作を振り返ってみましょう。「パンダコパンダ」「ルパン3世 カリオストロの城」を生んだ東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)や「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」をはじめとし、「千と千尋の神隠し」などのスタジオジブリ作品までを作画資料などでご紹介、その足跡をたどります。◆そして・・・・・スタジオジブリ最新作「ハウルの動く城」のオブジェ“本当に動く城”が登場します。会場で買ったのは展覧会目録 『日本漫画映画の全貌』『アニメーションの宝箱』 五味洋子 bk1
2005.01.09
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事故や病気で植物状態になってしまった人が、ときおり回復し、目覚めることがある。 神隠しにあったように消え、そのあと戻ってくる子どもたちが、いる。 奇妙な誘拐事件が、全国で起きていることに、ある日、気がつき、調べ始める人間が現れた。 一見、なんの関係もないような事件の陰で、ひとつの名前が囁かれる。 ハヤブサ。 ハヤブサって、なに? ハヤブサって、だれ? やがて、集まった子どもたちが、日本を救う!? ******************************* bk1の紹介文によると『「見えざる力」を駆使して試練を乗り越える子供達の友情と勇気を描くファンタジック・ミステリー』だそうです。 小路さんの作品を過去にも読んでる方には説明不要かもしれませんが、ミステリーと言っても「謎解き」を期待すると、肩すかし。 おまけに「ちょっとウマく行きすぎじゃないの?」という部分もあります。 また「ええっ! それは、ないでしょう!?」というツッコミどころも、多々あります。 と、まあ、いろいろ難点はあるのですが、私、この物語、好きです。 それも「かなり好き」とか「とっても好き」とか、そう表現してもイイです。 なにより、小路さんの文章が、好き。 今までの作品も含めて、過去を振り返る、という形で描かれているのも、そんな印象が残る原因かもしれませんが、なんとなくノスタルジック。懐かしい感じ。 うん。良かった。 みんな、がんばったよね! どこかで、今もがんばってる子どもたちが、いるのかもしれない。 私にとっては、読んで良かったなあ、と思える物語でした。 bk1
2005.01.08
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今の会社は、半年契約の派遣社員扱いで、1月と7月に面接と契約更新があります。 で、1月10日で契約が切れるため、今日、上司との面接があり、これから半年間の契約書にハンコを押しました。 先日から書いているように、ここ4年ぐらい一緒に働いてきた相棒のパートのKさんは「10日で辞める」と宣告してたんですが、さすがにそれだと、会社はともかく、私に迷惑がかかる、というので、21日まで・・・・・・ということで、一応、契約更新の書類にサインしたそうです。 これから新しいパートさんを募集しても、すぐには見つからないだろうし、うまく新しいパートさんが入っても、すぐには役に立たないのはわかりきっているので、先行きは不透明なままです。 でも、面接のときに「これ以上、勤務時間を増やせない」ことと「Kさんがメインでやっていた仕事は、私にはできない」こと、あと、受験シーズン突入なので「休みを取らなければならないときは仕事は無視してでも休む」ということは、はっきりと宣言してきました。 けっこう態度デカイ!? いや、もう、今までが「言いなり」というか、気を回して仕事をしてきたのが、結局、今回のような事態を引き起こしたわけで、改善すべきところは改善していただかないと、環境が悪すぎるのよねぇ・・・・・。 このままだと、次々に入れ代わり立ち代り新しいパートさんが出たり入ったり・・・・なんてことになってしまう可能性もある(現に、工場のパートさんは、そうなっちゃってる)ので、そうなると、残った私はそのたびに右往左往するハメに陥る可能性が大きいでしょ!? 今さら転職というのも、なんの特技も資格もないオバサンとしては、かな~りキビシイので、こうなりゃ、ここでできるだけのことはやらないと・・・・・という決意のもとで、残る決心をしたので、私はココで頑張ります。 やっぱり、売掛金の管理の仕事、けっこう好きだし・・・・というのも、ポイント高いんですけどね。 人見知りする私は、環境が変わるのが苦手で、決まったことを決まったように淡々とこなしていくのが好きだし、慣れた仕事を工夫してやっていくのが楽しいタイプなので、まあ、とりあえず、今はこのまま働きます。 今回のことで、時給も20円上げてもらえたので、ま、いいか~~ってな感じですかね。 あとは、Kさんが辞めてしまった後のごちゃごちゃが気がかりではありますが、私が考えてみてもしようがないしね~~。しょせん、半年契約のパートだし、ってことで、もうちょい気楽にやっていこうと思ってます。 ってわけで、成人の日の休みが明けたら、新しい半年がスタートします。
2005.01.07
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上から読んでも下から読んでも同じ文章になる「回文」の愛好者たちのサークル「回文こんぶイカ(かいぶんこんぶいか)」の面々が、利尻(りしり)の高山館(たかやまやかた)で合宿。 陸の孤島と化した館で、回文見立て殺人が!! *************************** 本のタイトルに始まり、各章の章題はもちろん、著者のことば、登場人物の名前、そして本文のあちこちにも、とにかく全篇に『回文』が散りばめられた、回文ミステリー。 内容はともかく、ここまで回文にこだわった労力には、脱帽! 登場人物の一人が「古今東西の名探偵を一堂に集めた小説を考えている」と言い出し、そのからみで、数ページに渡って、名探偵の名前を織り込んだ回文が次々に繰り出されるシーンは、圧巻です。 ここだけでも、読む価値あり。 思わず、のけぞる超絶ミステリー。 過去に書かれた回文がらみの小説の紹介も織り込まれているので、さらに回文がらみの物語に耽溺してみたい方には、さらなる道も開かれております。 bk1
2005.01.06
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夫も私も、今日から仕事始め。 通常は午後のパートなんですが、月初なのでちょこっとだけ早出。 いつもより2時間余計に仕事が出来る・・・・・・・・のは良かったんだけど、さすが年明け、休み明け。 注文が山のようにあって、どんどん予定がずれ込んで行く・・・・とほほほほほ。 これで、定時に出てたら、どんなことになったか、考えるだけでコワイ。 しかし、こんな日に休んでる人もいて、なんだか気をまわして早出してる私ってバカみたい~い。 上司のアナタ! もうちょっと、そういうとこ、ありがたがってくれてもええんちゃうん!? ま、それはともかく・・・・・・なんとか夕方5時頃には予定の仕事が終わって、30分も残業すれば、あとはすっきり! ・・・・・するはずだったのに、誰がどう間違ったのか、在庫が合わなくなってることが判明して、その処理で結局6時半まで居残ることになっちまいました。 午前中の早出の分も合わせると、時間外勤務3時間半。 うみゅぅ・・・・・・・仕事始めで、いきなりこれですかい? 前途多難。 明日も早出じゃ~~。 時給770円ぽっきりの私としては、もうちょっと気楽に働きたいよ~ん。
2005.01.05
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5日から仕事なので、今回の帰省も一泊で、とんぼ帰り。 母が月・水・金曜日に人工透析のために病院通いをしているため、2時過ぎに母を迎えに行く父の車に乗って病院まで行き、帰りに最寄の駅で降ろしてもらいました。 透析は年末年始もお休みなしなのです。 腎臓が働いていないということで、ほっとくと汚いものが血液中にたまってしまうから・・・・・・。 食事制限(水分も制限されてます)は厳しいし、あちこち痛がるし、見てるとかわいそうなんですが、どうにもできないんだねぇ・・・・。 まあ、そんなこんなで、4時過ぎには大阪着。 コインロッカーに荷物預けて、梅田をうろうろしたあと、6時に夫と合流して、晩御飯を食べてから帰宅しました。 あっという間に正月休みも、ラスト1日だ~~。
2005.01.03
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2日、3日は、息子と2人で滋賀県の実家へ帰省。 昼前に京都に着いて、駅の地下街でお昼ごはん! と思っていたので、10時過ぎには家を出て、予定通りポルタで昼食。 カフェ・ド・アンリでセットメニューをいただきました。美味しかった~~。 けど、息子にはちょっと少なかったみたい(^_^;)。女性向けの店だからねぇ・・・・。 で、そのあとは、これまた予定通り、KYOTO手塚治虫ワールドで、福袋購入! 2000円なり。 中身は、Tシャツ、フイギュア、レターセット、システム手帳、定期入れ、クリアファイル、ピンバッジ。 ピンバッジが宝塚の手塚記念館のグッズだったりして。 Tシャツは、ブルーだったので良かったです。 前に買ったときは赤いのが出て来て、誰も着ないまま箪笥の肥やしになっていました(結局、これは去年のSF大会のディラーズルームで売りに出して、久美沙織先生にお買い上げいただきました)。 京都駅ビルで、いろいろ見て回りたい気持ちはあったのですが、息子が一緒なので「まだ~?まだ~?」とウルサイので、このあとはさっさと実家へ。 でも、実家は実家で「こんなに早く来るとは思ってなかった」とかブツブツ言うし、こんなことなら本屋にでも行っとけば良かった・・・・と思ったけど、あとのまつり。 実家に帰っても、いろいろ気をつかうし、メンドクサイねぇ。 その他のグッズの写真は こちら
2005.01.02
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みなさま、あけましておめでとうございます。 今年も一年、よろしくおつきあいくださいませ。 *********************** 昼からゆっくり、天満の天神さん(大阪天満宮)へ。 境内が狭いので、中はすごい人出で、なかなか本殿(賽銭箱)にたどり着けませんでしたが、なんとか無事に初詣を済ませました。 今年のお願いは、とにかく息子の高校合格。 賽銭箱から離れて、おみくじ売り場へ移動するのに、また大騒ぎだったのですが、まあ、なんとか無事に売り場にたどりつき、親子3人、それぞれにおみくじをひきました。 私はめでたく「大吉」でしたが、夫と、息子はおなじ番号をひいたため、どちらも「凶」でした。 とりあえず、おみくじはあとでひきなおすとして・・・・・・今回のメインイベントは、本殿での合格祈願! 祈願料、もっと高いと思っていたんですが5000円でした。良心的なお値段で、ありがたや~~。 合格祈願や、厄除け祈願の希望者がものすごく多くて、かなり待たされましたが、控えの間から本殿へ通されて、一人一人、名前と祈願内容を読み上げてのご祈祷で、ちょっと楽しかったです。 ご祈祷のとき、同じグループの中に、息子と同じ高校を希望してる子がいたようで、同じ高校名が読みあげられた時は、思わず「え!」って言いそうになりました。きっと、向こうも同じように、心の中で「え!」って叫んでたと思います。 ご祈祷のあと、絵馬などが入った紙袋をいただき、本殿をあとにしました。 絵馬の他に、御守り、御札、御神酒(梅酒の小瓶)、神饌(これ、好きなんです、私)、知恵おこし(粟おこし)、受験用筆(えんぴつ)などがセットになっていて、福袋みたいで、とっても得した気分♪ これで、合格もついてきてたら、言うことないですが・・・・・・・こればっかりは・・・・・・(^_^;)。 絵馬を掛けに行ったときに、先に掛けられていた絵馬を見せてもらったのですが、高校・大学の他に、中学や小学校の合格祈願などもけっこう多かったです。「お受験」ですね~。 息子の志望校と同じ学校の名前も、いくつか発見しました。おお、ライバル! いや、クラスメートになる可能性もあるわけですね。 みんながみんな、希望の学校に入れたらいいけど、そういうわけにもいかず、泣いても笑っても、あと少しで、決着がつきます。
2005.01.01
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