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2008年05月17日
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カテゴリ: クラシック
 NHKホール  15:00~
 3階最後方

 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
 エルガー:交響曲第1番

 ピアノ:ブルーノ・レオナルド・ゲルバー
 指揮:尾高忠明

 先週に続いてまたもダブルヘッダー。またもN響。だけど、もう一個の方は、いつ買ったんだっけ.......

 今日のお目当てはまたしてもピアニスト。ブルーノ・レオナルド・ゲルバー。もう70に近いのですね、この方も。ここ最近あまり調子が良くないと聞いていたので、行ってみました。リサイタルは休日公演を買いそびれたし.....
 子供の頃の小児麻痺の影響なのでしょうか、足を引きずるようにしてゆっくり登場。


 ミスタッチがある訳ではないし、テクニックとしては問題無い。ただ、フレージングとか、時々「ん?」と思わせるところがあって。あまりいい意味ではないですが。音も、繊細さという点では、荒っぽい訳ではないけど、よく言えば大柄、悪く言うと大味、なのかなぁ。でも、いい加減にやっているわけではないし、全体としてはまとまってはいるので、音楽としては楽しめました。ピアノを操るという意味では、ゲルバーの方がいいかなぁ。

 オーケストラとしてはどうだったんだろう。ちょっと今日は何か精彩を欠いていたような気がしないでもないような。何処がどう、というと、難しいんですが。なんか今日は曖昧な話ばっかりだな.....

 後半はエルガーの交響曲。
 この曲、初演当時は非常な好評を持って迎えられたそうですが、うーん。確かに良く出来てはいるし、だから、プログラムに紹介されている「ベートーヴェンのようだ」(ハンス・リヒター)とか「ブラームスの5番」(ニキシュ)というような賛辞も分からなくはないのだけど。でも、今の我々の耳には、なんとなく中途半端に聞こえるような気もします。ブルックナーほどにはファナティックではなく、さりとてマーラーほどにはエキセントリックでもない。ブラームスの後継、と言えなくはないけれど、それにしてはやや変調だし。
 おさまりが悪い感じ。これは、演奏の問題ではないんだと思うのですが。面白くない訳ではなかったけれど、ちょっと眠かった。我ながら、よく分からなかったかな。








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最終更新日  2008年05月18日 01時24分39秒
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