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何かをやろうとしたとき、すぐに出来るようにならないと イライラするものです。 3歳の息子もすぐに靴がはけないと癇癪を起こします。 漢字がなかなか覚えられない、書けるようにならない、 本が読めるようにならない、 というのもイライラすることですが、人によって習得に必要とする 時間も、方法も違うと考えてみてください。 人生を80年と考えると習得にかかる時間が人より何倍かかろうと 習得できればいいのです。 どちらにしろ20歳くらいから新しいことなど覚えない人が多い のですから。 学校という枠の中で考えるとそれは時間がかかりすぎると 思ってしまいますが、枠を外してみてください。 米国では学校に行かずにホームスクーリングをしている 人も多いのです。今の学校教育が子供に合わないとしたら、 独自に勉強していくという選択肢もありです。 私の息子が学校教育に合わないとしたら、家で勉強させる ことも考えます。 ストレス状態では学習効果も低くなります。 全く学習効果がないこともあるでしょう。 ゆったりと勉強が出来るといいのになあ、という子供さんを たくさん見てきました。学校にもその子に合ったペースで 勉強できるスペースがあればいいのですが。
2005年10月29日
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昨日の日記の続きですが、海馬という脳の中で新情報を記憶するために 大切な部分があります。 海馬が衰えてきた人は新しいことを記憶することが出来なくなってきます。 その海馬が一番大きく発達している職業の人がいます。 それは・・・・。 ベテランのタクシードライバーの人だそうです。 考えてみるとタクシードライバーの人って、いつも新しい道を覚えなければ なりませんし、新しいお客さんと出会って、新しい情報を仕入れたり、 ラジオのニュースで新しい情報を聞いていたり、新情報を取り入れることばかり しています。 記憶力を高めるためには新しい刺激にたくさん晒されていたほうが良い ということですね。 また情報は興味を引く内容、好きな内容であるほうがより記憶しやすいそうで す。 私は本屋をぶらぶらするのが好きですが、そうやっていることも海馬を鍛えるこ とになっていたのですね。子供も色んな場所にたくさん連れて行って色んなこと を経験させた方が良いということでしょう。
2005年10月22日
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池谷裕二さんという東大大学院の薬学博士と糸井重里さんの対談書「海馬」という文庫本を読みました。糸井さんが、池谷さんから脳の面白いお話を分かりやすく聞き出されています。面白かった点ですが、1.池谷さんは小学6年生で漢字テストが2点しかとれなかったこと。暗記が苦手だったようです。2.池谷さんは数学の公式を暗記せず、テストのときに解法を導き出していたこと驚くべきことですが、暗記が苦手ということから、その能力が伸びたのかもしれません。3.やる気というのはやりはじめないと出てこないということ。(掃除がいやでもやりはじめると楽しくなって、やり続けるということも!?)4.漢字が極端に苦手だった池谷さん、小学校の成績も悪かったようですが、一度もお母さんに「駄目な子ね」とか貶されたことはないこと。池谷さんが中学から成績が伸びたのは自分に対するマイナスイメージが植え付けられなかったことで、もちろん少しは合ったとはおもいますが、何とかなるんだという気持ちが強かったのではないかと思います。 それは脳の発達のためには大事だそうです。他にもたくさん気づかされることの多い本でした。
2005年10月21日
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がんばれば出来るというのは もうすでに出来る力があるからです。 出来る力がないのに叱ったり、「がんばれ」「やれば出来る」 といっても出来ないのです。余計に問題が困難になります。 出来るような課題から始める、 その課題を見つけることが大切です。 スモールステップで小さな成功体験を積みながら、 進めていきましょう。 パズルをやるのは基本的な形を認識できるようになるためです。 パズルができないのに、複雑な図形の問題を解け、というのは無理な話です。 階段を飛ばしていくのはやめましょう。 脳は何歳からでも、どんな状態でも、今ある状態から進歩することができます。 さて、私は自分の部屋の中をいきなりきれいにするのではなく、 少しずつ片付けることから、始めます。
2005年10月20日
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自分の原点って何だろうと考えたとき、 一つは米国留学時代に小学校の通級教室を 見学に行ったことではないかと思います。 そこである女の子が課題が上手くできていなかったのです。 その悲しい、つらそうな顔、そんな悲しいことを少しでも 世の中から減らすのだ、と思ったのを覚えています。 日本に帰って6年くらいですが、未熟ながら経験を積んできました。 失敗もたくさんしました。大勢の人にたくさんご迷惑をかけてしまったと 思います。 今は日本に帰ってきたときより、余裕を持って子供たちに接することもできま す。 以前は子供を叱り付けたりすることもあったのですが、今はいつも大体笑顔で す。 自分の仕事は一人一人に「君は素晴らしいんだよ。悲しむことはないんだよ」と 理解してもらうことです。
2005年10月17日
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軍国主義に勝利した人、神坂新太郎さんをご紹介したいと思います。 満州事変が起こったころ、神坂さんは旧制中学の4年生でした。 中学では軍事教育が強化され、学校ではいかに敵を多く殺すかを 目的とした教育が始まりました。 神坂さんの気持ちは治まりません。殺人は最悪の罪と幼少から 教え込まれてきました。 「過激派の連中が 其の日の新聞の戦争ニュースに 時々万歳を唱えては 気炎 を上げている 私は其の中へ飛び込んだ 君達 何の馬鹿騒ぎだ 何が聖戦だ 自分の都合の為に 隣国に攻め込んで 隣国の人を殺すとは 人間最悪の行動だ ぞ と 罵声を浴びせた 私は勢いに乗って 10分ばかり 自分の考えのスピーチをやった が 此れには 大きな反響が有った 真夜中 屋外に引き出されて 激しいリンチを受けた 相手は無言で 殴る蹴る そして無言で去って行った」 神坂さんはその後、校長室に呼び出され「非国民」と呼ばれ、退学処分を受けま す。 日本中の学校に連絡し、日本の学校には行けないようにすると言われました。 神坂さんはひるまず、「日本の将来を思えばこそ、言ったのです。絶対にやめま せん(自分の主張を貫くことを)」と言い切りました。 神坂さんはその後、家の農業を手伝い始めますが、やはり納得ができません。 当時の東大総長に手紙を出し、自分のやった事が悪いのか良いのか、聞いてみる ことにします。 子供ながらに返事が来ることは期待しませんでした。 しかし10日後、東大総長から大きな包みが届きます。 手紙にはこう書いてありました。 「君の言うことは正しい。迷わずに前進せよ、私が全面支援する。 君は最後の勝利者だ。この本は教授たちが翻訳したばかりの世界最先端の 科学論文だ。本屋にはまだない。担当の教授が回答するから、分からないことは 質問せよ、金は一切不要である。」 神坂さんの涙は止まりませんでした。 その総長も数ヶ月後、軍に捕らえられて投獄されてしまいます。 神坂さんには総長を救う方法も力もありませんでした。 神坂さんはその後独学で、研究を続けます。今までの学校教育は 本当に正しいのか、自分で全部検証してみることにしました。 理科教科書の実験がひとまず終わったころ、70歳になっていました。 80歳を過ぎた現在も素晴らしい研究を続けておられます。 東大総長の言葉通り、神坂さんは勝利者です。 神坂さんの生き方、存在は私に勇気と力を与えてくれるのです。 神坂新太郎さんのHP http://members.jcom.home.ne.jp/koro-k/
2005年10月15日
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昨日「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子の作者、五日市剛先生の講演を聞いてきました。http://www.h3.dion.ne.jp/~energy/#この小冊子は書店にはないのですが、口コミだけで売れ続けている伝説の小冊子です。五日市先生はマサチューセッツ工科大にも留学された工学博士ですが、精神的なお話の講演会をされています。結果からいいますと、講演を聴いて泣くことなどありえなかった私が、ぼろぼろ周りをかまわず泣きました。抑えようとしても、どうすることもできません。体がぶるぶる震えるのです。多分同じように泣いている方も多かったと思います。(そのときは確認する余裕もありませんでした)それくらい感動したということです。内容は実際の情熱的な講演を聞いていただいたほうがよいのですが、少し紹介しますと、それまで周囲の批判ばかりして、人生が上手くいかなくなった五日市先生がイスラエル旅行であるおばあさんと出会ったおかげで全く人生が好転してしまいます。そのおばあさんの教えとは汚い言葉を使わない、人の悪口を言わない、怒らない、悪いことが起きても「ありがとう」、よいことがあれば「感謝します」、という言葉をいつも言う、これだけのことなのです。言葉が変われば心が変わります。徹底して実践することで五日市先生の人生はがらりと変わります。これって、当たり前のことのようで、実践できている人は非常に少ないですし、実践できている人は人生が上手くいっていると思います。私もまだまだ出来ているとはいえません。しかし、これから実践しますと宣言します。皆さんも機会あれば是非、小冊子を読まれたり、先生の講演会に足をお運びください。話もとてもお上手で面白いです。子供さんも十分良く分かる内容です。ちなみに五日市先生を企業研修にお呼びした会社の業績というのはぐーんと上がっているそうです!
2005年10月11日
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作家の本田健さんのインタビュー記事(月刊致知2005年11月号)からの情報で す。 米国のボストンに子供たちがただ好きなことだけをやり続ける、 という学校があるそうです。そこには決まったカリキュラムがなく、 たとえばパンを作るのが好きな子は朝から晩まで、パンを作り、 数学が好きなら、ずっと好きなことをやるそうです。 そこの学校では「ここでは何も教えません。子供たちが学びたくなければ、 ひょっとしたら、字も書けなくなるかもしれない、それでもお子さんを信頼して 見守ることが できますか」と聞かれるそうです。 「自分の好きなことを人に迷惑をかけずに、追求することが人生」ということが その学校のモットーだそうです。 本田さんは娘さんをその学校に行かせるそうです。 そんな素敵な学校が日本にも出来るといいですね。 学校だけでなく、そんな社会があれば理想でしょう。 ところで好きなことって、何でしょうか。 好きなことばっかりしていても生きていけないという意見もあります。 しかし、小さいころから好きなことを追求していれば、 必ずその専門家になるでしょう。 少なくとも食べていけないということはないと思います。 小さいころからでなくても、3年くらい何かを好きなこと追求すれば 専門家になれる可能性は 高いでしょう。そうやって新しい仕事を見つける人もいるようです。 でも「好きなこと」というのが鍵ですね。寝食を忘れても、熱中できる ことって何でしょうか。
2005年10月07日
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