2003
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本日、WOODPRO Shop & Cafeで「魅力ぶらんど」の上野律子さんによるブランディングセミナーなるものが催されました。セミナーのタイトルも【FAN(ファン)とFUN(楽しさ)を創る第6回ブランディングセミナー& ウッドプロ流・ブランドトーク】IN広島ということで、「杉足場板の伝道師」として私も少しお話させていただきました。セールスとは、「売る仕組み」マーケティングとは、「売れる仕組み」では、ブランディングとは・・・・・「売れ続ける仕組み」。確かにそうかもしれません。2000年にWOODPROとして初めて仮想商店街(当時はそう呼ばれていました)「楽天市場」に出店したころは、そんなこと考える余裕もありませんでしたが、振り返ってみると、節目節目でステージが変化していったことを思い出されます。いい機会なので、少し頭の中を棚卸して今回の総括をしておきましょう。「売る仕組み」は自らが毎日モノ(商品)を作って、あの手この手と試行錯誤を繰り返しながら作っていきました。「売れる仕組み」はお客様に商品+思いを伝えるお店を目指し、お客様の期待を裏切らないお店であることを目指しながら作っていきました。「売れ続ける仕組み」、これはいつも考えていることですが、結果としてこれがWOODPRO流のブランディングなのかもしれません。まだブランディングというにはおこがましいレベルですが、小手先の手法ではなく、事業理念として社会からも認められるものにならないといけないと思っています。具体的には、以下のような視点が大切だと思っています。(1)杉(SUGI)という日本の資産である木をもっと活用する文化を根付かせること。(2)杉足場板のリユース事業を通じて、建設業界のインフラ整備に貢献すること。(3)WOODPRO Shop & Cafeを中心に地域、地方を盛り上げ、元気にすること。(2)に関してはかなり貢献していると自負していますが、(1)と(3)はこれからの課題です。自社だけでなく、横の繋がりを大切にし、これらを共創(×競争)することで、理想的な共生(×強制)社会が実現するのではと夢見ています。現代マーケティングの第一人者コトラーの提唱するソーシャル・メディア時代の新法則「3.0」の時代を引用すると、モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。そして「3.0」は価値主導で「協働・文化・精神」がキーワードとなる。とありますが、その「3.0」を目指していくのが目標です。阪本啓一氏の新刊「「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。」、今回のテーマにぴったりだったのでセミナーの中で紹介させていただきました。フェイスブックやツィッターに代表されるソーシャルメディアに振り回されずに、上手に付き合っていくためにもオススメの一冊です。ソーシャルメディアがインフラとなった「シェア・ソサエティ(おすそわけ社会)」の中で「売るのではなく、選ばれる」ための工夫が必要であるとありますが、まったく同感です。WOODPRO Shop & Cafeの中に、そんな要素をもっと詰め込んで、より魅力的な空間としていきたいと思っています。以上、久々のセミナーレポートでした。
2012.10.25
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先週末、沖縄に行ってきました。毎年たまったマイルを使ってのミニトリップです。相棒の「沖縄ならチケットまだ取れるよ!」との一声で決まった沖縄行きでしたが、どっこいこの時期は台風シーズン。幸いにも相棒は晴れ女、台風をかすめるように無事に沖縄旅行が実現しました(^o^)もっぱら新幹線派の私ですが、沖縄は覚悟して搭乗しました。怖かったけど、この景色には感動させられました。今回沖縄に行きたいと思った理由のひとつがここ「玄米カフェ実身美 sangmi サンミ 那覇店」の存在です。WOODPRO cafeの原点ともなったのが、大阪梅田のお店です。私が足場板の営業(これ本業です!)でスーツ着て街を歩いていて偶然見つけ、そこに使われていた杉の足場板との出会いが実に運命的でした。はい、内装も外装も、家具や什器、建具までみんな足場板です。ちなみにWOODPROの足場板ではありませんが、やはりしっくりきますね。沖縄のやちむん(焼物)との相性もばっちりです。いつ食べても絶品の豆乳プリンはサンミの看板スィーツです。那覇市内に今も残るやちむん通りで見つけた沖縄の伝統的古民家の再生現場。こういう現場はやはり杉足場板のもんですね。ここにあった登り窯があったようです。通りの脇に目を向けると、さりげに足場板が転がっています。マンションの建設現場、沖縄は台風の影響でしょうね、とにかくコンクリート製の箱型の丈夫な建物が目立ちます。窓も最小限に控えられて、美観よりも耐台風が最優先という印象です。「頑張れ、敷板! まだまだ使える!!」那覇で一番賑やかな国際通りで見かけた改装現場、現役の足場板はかなり消耗していい風合いを醸しだしていました。桜坂通りでみつけたカフェテーブルも足場板!「へぇー、コワ板(丸太の側部分で、通常捨てます。)もこんな使い方があるんだ!」と感心させられたソーホース。アメリカンな雰囲気によく合います。偶然にもホテルの近くで見つけた沖縄料理のお店「歩人 灯(あかり)」、めちゃ楽しい時間と美味しい食事に感謝です。オーナーの小橋川さんもめちゃ楽しい方でした。なんとこのゴミ入れは足場板を使ってオーナー自ら作られたんだそうで、自慢の作品でした。そんな訳でテンションもMAXです。また行ってみたい沖縄、本当にいい所でした。以上、勝手に沖縄足場事情レポートでした(^_^)v
2012.10.22
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毎年秋の東京デザイナーズウィークに併せて、パンフレットと価格表を改訂しています。今日はその新商品の初回生産ということもあって、久しぶりに工場に入って汗をかきました。【0-(1×1/2)-浮造り】1900×240×15mmです。以前から定番品だった【0-(1×1/2)】の表面を、特殊な機械で削って凹凸な状態としたものです。そのままご利用になってもいいのですが、実は素材として後加工する場合に都合がいいんです。10/30~11/5まで神宮外苑絵画館前の中央会場にてお披露目となります。素材として、進化しつづけるASHIBAシリーズ商品をぜひご覧になってください。無料招待券を広島のWOODPRO Shop & Cafeにて希望のお客様にプレゼントしています。新幹線代は無理ですが、せめて入場券(当日2,500円もするんです)くらいはウチで負担させていただきます。ご興味ある方、ぜひご来場くださいませ。
2012.10.18
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今WOODPRO shop&cafeの通称ミノムシ壁にミノムシがたくさんぶら下がっています♪先のワークショップでMINOMUSHI WORKSHOPを企画してくれた対馬デザイン事務所さんによる楽しいディスプレイです。ひらひらふわふわと、見ているだけで癒されますよ。ところで、ミノムシって最近見なくなりましたよね。どうりで・・・最近話題の絶滅危惧種となっているそうです。(知らんかった)ミノムシ壁というのは、WOODPRO shop&cafeのオープンに合わせて、工場スタッフが総力で作った寄木の壁で、その原材料は使い古した杉足場板の残材である木っ端なんです。この時期、天気のいい日は開放されたカフェのテラスからの心地よい風に吹かれて、ミノムシがブラブラしています。私が自作したASHIBA TREEからぶら下がるミノムシ、絵になります。ポスターもなかなか素敵です。そうそう、本物のミノムシが見たい方に朗報です!WOODPRO shop&cafeの1階テラスのミモザになんとミノムシを発見!それも一匹や二匹じゃなく、何十匹もたくさんいるんです。余程居心地がいいんでしょうか?とても絶滅危惧種とは思えないほどにたくさん棲んでおります。ぜひご来店いただき、実物とディスプレイのミノムシをご覧になってみてください。
2012.10.15
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週末のイベントTsumugu市の会場で、ご来店いただいたお客様に手渡した「よりみちMAP」。会場から歩いて5分程度のWOODPRO Shop & Cafeまでの道のりが書いてあります。3日間、とにかくたくさんたくさん配りました。ウチのお店のことを知っている人にも、そうでない方にも、とにかく最優先で配布しました。そして、お店に来ていただけるようPRしました。近所のお店に挨拶にいって取材して、それをスタッフが構成してと、すべて自前で作ったものです。NGを出す猶予もなく、いつもギリギリ。案の定、当日の朝に出来上がったこのマップですが、結構気に入ってます。何がって、地域で手と手を携えて一緒に盛り上げようってところがポイントなんです。この地域に出店して早いもので1年と2か月が経過しました。少しずつですが、地域のお店として根付き始めているのを感じています。これまでも、そしてこれからも、よろしくお願いします。
2012.10.11
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『ガールズDIY』の見本誌が出版社(主婦と生活社)から届きました。本日(10/10)から全国の書店で発売だそうです。内容的にはDIY初心者向けの構成となっており、これからDIYを始めたいという女子にはいいでしょう。(ある程度やっている方には物足りないかも?)ガールズDIY!―女子のための簡単★家具作りBOOK (別冊美しい部屋) [ムック]WOODPROも紹介されています。足場板はDIY女子に大人気なんです♪WOODPRO Shop & CafeのDIY女子イベントも盛況ですよ~♪
2012.10.10
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週末の3連休は日本列島の至る所でイベントが催されていたようですが、ウチのショップもイベントに明け暮れました。地元広島の郊外型ショッピングセンターでは一番の集客を誇る西区のアルパーク。昨年オープンしたWOODPRO Shop & Cafeまでは歩いて5分の距離です。3年連続の出展です。とにかく今年はチラシを配りまくって、WOODPRO Shop & Cafeと商品のPRに徹しました。このASHIBAの看板のおかげで、一番目立ってました(^O^)/こちらは連休二日目に、WOODPROのカフェスペースを利用して行った「親子で楽しめるミノムシワークショップ」のヒトコマ。写真は箱に入った枯葉をミノブクロというネーミングのビニール袋に袋詰めしているところ。みんな真剣そのものです。続けて連休の最終日の十月八日=木の日には、広島初?のDIY女子を対象としたモノづくりイベント開催。なかなか様になってますね。先日オープンしたばかりの「東急ハンズ東京店」でも連日のようにものづくりのワークショップが開催されていました。こうなるとモノ作りは確実にブームですね。先週打ち合わせに伺った塗料メーカーさんのショールームでは、実際に刷毛で試し塗できるコーナーがありました。こちらはBEAMSがプロデュースする飲食と雑貨のショップ「レムソンズ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」。看板のバックもそうですが、店内の内装にもウチの足場板をたくさん使っていただいている関係で見に行ってきましたが、ここの売り方が面白いんです。フレーバー、トッピング、量を全てセルフスタイルで選べる(自分で作る)体験型ソフトクリームバーです。ネットショッピングが一般化した昨今、実店舗の強みを「体験を提供する売り方」に見出した最近の好事例ですが、ウチのお店のワークショップもモノこそ違えども、その本質は同じ。自分だけのオリジナルを自ら作り出すことに大きな意味があるようです。自分で作れば愛着も湧き、モノを大事にする心も育まれます。そんな心が根付いていったらいいですね。
2012.10.09
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012、「HELLO DESIGN!」をスローガンに、大人から子供まで幅広い層に、より身近にデザインに触れ、感じ、楽しみ、刺激を受けてもらうイベントとして展開されます。ASHIBAの新たな可能性を見極めるために、そしてお世話になったお客様とのご縁を深め、また新たなるご縁を求めて、WOODPROは広島の片田舎から飛び出して、今年も東京デザイナーズウィークに出展します。ASHIBAブース 出展のご案内会期: 10月30日(火)-5日(月) 11:00-21:00(最終日18:00まで)会場: 明治神宮外苑絵画館前(中央会場) (ブースナンバー)T-35~37 メインテント入口のデザインテント展の左壁、NTTドコモさんの裏側に間口12メートルで陣取ってます!入場料:当日2500円、18時以降入場のナイトチケット1500円2008年からの5年連続となりますが、今年は「素材+α」をテーマに素材としてのASHIBAと、その可能性をご覧いただきます。また昨年に引き続き、健康自然塗料LIVOSと本漆喰カルクウォールのイケダコーポレーション様、更には新世代の木材として注目のアセチル化木材「アコヤ」の池上産業さんとのコラボレーションが実現しました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━TOKYO DESIGNERS WEEK 2012 期間中のスタッフ体制━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━店長 中本敬章(10/30~31昼まで、11/3昼~最終日まで)リーダー 澄川翔(11/2昼~最終日まで)スタッフ 毛利文香(10/30~11/1昼まで) スタッフ 高根美江(10/31昼~11/2夕方まで) 738-0202 広島県廿日市市峠245-33TEL:0829-74-3716 FAX:0829-74-3715WOODPRO杉足場板専門店:http://www.ashiba21.com/e‐mail:woodpro_shopinfo@ashiba21.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━皆様とお会いできることを心より楽しみにしております!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012.10.04
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2011年夏にオープンした地元広島のWOODPRO Shop & Cafeの足場素材コーナーのご案内です。ネットショップ「WOODPRO杉足場板専門店」のショールームとしてだけでなく、ネットでは取り扱いが難しい個性的な商品を沢山取り揃えしております。ペンキがドバっと…。焼き跡、サビ跡くっきり、などなど。ネットショップではご紹介できない板が工場にはたくさんあります。好きな人にはたまらない、そうでない人にはどうでもいい…そんな個性の強い、魅力的な使い古した杉足場板が一枚からお選びいただけます。使い方はあなた次第。お気に入りの一枚を見つけてください。足場素材コーナーのメインはWOODPRO Shop限定販売品の「キャラクターグレード」ですが、他にも工場アウトレット商品である「B(規格外)グレード」も、直営工場が近くにある実店舗ならではの品揃えとなっています。Q.レギュラーグレードとは? A.ネット販売している一般的な板です。Q.キャラクターグレードとは? A.ペンキ跡、サビ跡等が特徴的な板です。Q.B(規格外)グレードとは? A.Factory Outletとしてショップ限定販売の板です。ネットショップで扱っております業者様向けのセット商品は、こちらの WOODPRO Shop では現物の見本しか置いてありません。WOODPRO工場直送品(ネット注文) 廿日市の工場から宅配にてお届け、送料無料!(左)【5-1】杉足場板(古材)/レギュラーグレード(右)【5-(1×1/2)】杉足場板(古材)/レギュラーグレードWOODPRO Shop限定販売品【5-1】杉足場板(古材)/キャラクターグレードWOODPRO Shop限定販売品(中)【5-(1×1/2)】杉足場板(古材)/キャラクターグレードWOODPRO Shop限定販売品(右)【欧州足場板】/片側金具付き遠くヨーロッパから舶来の足場板を取り寄せましたのでWOODPRO Shop限定販売品として紹介しています。WOODPRO Shop優先販売品(右)【4-1】杉足場板(古材)/レギュラーグレード(中)【4-(1×1/2)】杉足場板(古材)/レギュラーグレード(左)【4-(1×1/2)】杉足場板(古材)/キャラクターグレードWOODPRO Shop限定販売品【5-乱尺】杉足場板(古材)/レギュラーグレードWOODPRO Shop限定販売品(左)【0-1-なめらか仕上げ】杉足場板(新品)(中・右)【0-(1×1/2)-浮造り】/【T】試作品WOODPRO Shopモニター販売品(右)【屋外用】杉足場板(古材風)/鉄サビ6面仕上げ新発表予定の商品を、地元広島のショップで先行してモニター販売していますWOODPRO Shop限定販売品(左)【0-(1×1/2)-鉄サビ浮造り】/【T】試作品 【B】少々難あり商品WOODPRO Shop限定販売品工場アウトレット商品あれこれ、1000円均一の特売コーナーです。【T-30N-鉄サビなめらか】/【B】少々難あり商品【T-15N-鉄サビなめらか】/【B】少々難あり商品【T-30N-白エイジング】【T-30N-白クリア】/【B】少々難あり商品【T-15N-白エイジング】【T-15N-白クリア】/【B】少々難あり商品WOODPRO Shop限定販売品【T-5C-鉄サビなめらか】杉足場板(古材風)/B(規格外)グレードWOODPRO Shop限定販売品【T-5C-白エイジング】杉足場板(古材風)/B(規格外)グレードWOODPRO Shop限定販売品【T-5-90】杉足場板(古材)/B(規格外)グレード【T-5-40】杉足場板(古材)/B(規格外)グレード使い古した足場板の表面を5mmに挽き割った商品です。レギュラー品は180mm幅ですが、そのB品(規格外品)をインテリア資材として使い勝手がいいように幅を二つ割り(88~85mm幅)、四つ割り(40mm前後)にしたものです。厚みが薄いので、DIYに不慣れな方でも、少し頑張ればカットするのも難しくありません。接着剤(別売品)を使って、本格的にDIYの資材として使うもよし、両面テープ(別売品)を使って、お手軽にインテリア商品をリメイクするもよし、皆さんの想像力を発揮して、いろいろな使い方に挑戦してみてください。WOODPRO Shop限定販売品【桟木】工場にある板を乾燥させる時に使う桟木の中から使い古していい感じになったのを磨いて持ってきました。WOODPRO Shop限定販売品【幅木】建設現場で落下防止のために使う幅木(つま先板ともいいます)を再利用しています。(右)工場にてバターミルクペイントを一回塗りして持ってきました。(左)現場で水色に塗装して使われていた幅木でレアものです。(左下)そのまま使うもよし!(中)サンディングして使うもよし!!(右上)更にブライワックスを上塗りしてみるもよし!!!DIYの素材としてご利用ください。日本に唯一無二のASHIBA PROSHOPということもあってか、東京や大阪をはじめとして遠方からのお客様も多く、大変嬉しく思っております。引き続き皆さんのご期待にお応えできますよう、より魅力あるお店としていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。〒733-0833 広島市西区商工センター2-7-21(エディオンアルパーク南店 裏通り)TEL: 082.961.3451(Shop)定休日 なし営業時間 11:00 - 19:00※こちらのお店はWOODPRO直営のショップですが、私をはじめ専門店のスタッフは常勤しておりませんので予めご了承ください。
2012.10.03
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