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クラブに着くと,「ゲルググがパドックにいるから洗い場に移動させて。」だって。
このところゲルに乗ることが多いなー。
イヤではないけど,まだ心理的にちょっぴり不安があったりするだけで。
さて,今日のレッスンはなんとケースケが見てくれた。
S井さんは何やら忙しそうで,S重さんは馬運車を取りに行くとかで不在だったからだ。
最初に調馬索で回してもらって,それからの騎乗。
このクラブに来て1年くらいが経つけど,ケースケのレッスンを受けるのは初めてだ。
そういう意味でもちょっとドキドキ。
私はいつも,最初のFWのときに手綱を伸ばして軽速歩をするようにしている。
これといった根拠があるわけではないのだが,前のクラブでよくK山指導員が
「最初から手綱を持ってしまうと窮屈になるから。」
と言っていたのが今でも頭にあって,最初は様子見がてら手綱プラプラで軽速歩をしている。
ところが,ケースケからは早速
「手綱長すぎ。もっと短く。」と檄が。
先に調馬索で回してるから暖機運転は終わっているってことなのかな。
そのへんは馬の様子を見ながら臨機応変に変えればいいんだけど,いまだにさっぱり分からないんだな,そゆところが。
「もっと脚。もっと前(に出す)。」
いつものようにもっさりと動こうとするゲルググと,それに合わせようとしていた私に対し,ケースケはもっともっともっともっと動かせと指示。
動いていないとあれこれ運動できないのは,頭では分かっていてもその「頃合い」というのが感覚的に分からない。
「そうそう。そのくらい前出てないと(ダメ)。」
・・・なんか,チョー速いんですけど。
これで速歩すると確実に座れないんですけど。
とか思っていると,それを見透かしたかのように
「そこで速歩。」
ぐぁぁぁぁぁ・・・・・
座れねー!
ムリー!
とか思いながら,お尻をぽんぽんはね上げられつつ速歩。
その最中も
「脚。もっと脚。前(出す)。」
あぅ・・・
しんどい・・・・・( ̄Д ̄;)
ようやくゲルのエンジンがかかってきて,対照的に私の体力ゲージが急激に減少し始めたころ。
「隅角手前で常歩。2歩常歩したら速歩。」
「次は隅角で3歩常歩入れて速歩。」
「次,4歩。」
以前,S井さんのレッスンでも輪乗りで似たようなことやったっけな。
あのときはザクで,思うように脚に反応させられなくてグダグダになったっけ。
しかし,今日のゲルはよかった。
最初こそ
「すぐに(速歩の)準備しとかないと(ダメ)。」
と注意されたけど,それ以降はだいたいできたっぽい。
・・・「っぽい」というのは,私自身が正確に歩数を数えた上できっちり運動させたわけじゃなくって,結果的にケースケが「オッケー。グッド。」と言ってたから(今のでよかったんだ)と思ったってだけで。
そのあとは駈歩。
蹄跡を回りながら,やはり隅角で3歩速歩を入れてすぐ発進。
ゲルの反応はおおむねいい感じなのだが,隅角手前で速歩に落とすときに私のバランスが崩れてしまい(ちょっと前傾しちゃった),速歩中にわたわたしているうちにすぐ発進しなきゃならなくなって,座れてないのに脚だけで駈歩しようとしたもんだから速い速歩になってしまったことが1,2回あった。
「しっかり座っとかないからそうなる。」
ハイ。
その後はバランスと座ることに注意して乗ったせいか,割とうまくいったみたい。
ただ,体力ゲージがすでにレッドゾーンなんだけど。(汗
ここで手綱を伸ばして常歩と言われ,いやーしんどかった。
でも勉強になったわ。
さすがケースケだよなー。
どうやってブログにまとめよっかなー。
と終わったつもりでいたら,クラブハウスに入ったケースケがすぐに出てきた。
「手綱持ってー。半巻きから反対駈歩やるから。」
・・・・・・終わりじゃなかったのね・・・_| ̄|○
反対駈歩自体は,ゲルは出来る子だし,私も初めてではない。
しかし,なんだろうね,今日は左手前の反対駈歩がなかなかうまくいかなかった。
理由は私の右脚。
ケースケの言葉を借りれば
「右脚の支えがまったく効いてない。」
だそうな。
支えとかなきゃ継続できないことは分かっちゃいるのだが,どうも昔っから右脚の使い方が下手なんだよなぁ。
利き足なんだけど,なぜこうも力が入らないんだろう?
私の悪癖の一つに『お尻が左に落ちる』てのがあるから,そのへんが何か関係してるかもしれない。
まぁ,すぐには直せないんだけどさー。
結局,左手前は3回くらいやり直した。
右はすんなりできたんだけど。
【まっすぐ乗る】ってほんと難しい。
そんなこんなで,はぢめてのケースケレッスンは終了。
いやいや,実に疲れた。
決して難しいことをやっているわけではないんだが,今までいかにテキトーに乗っていたかってことを思い知らされた。
これ以外に注意されたことは,長鞭の持ち方。
いつもグリップエンドのあたりを握っていたのだが,もっと短く持っていいらしい。
「長すぎると使いたいときに使えないでしょ。」
なるほど。
これからは短く持って使おう。
ケースケは障碍をやる会員さんを見ることがほとんどで,それ以外ってーと自分で跳んでたりするから,なかなか教わる機会がなかった。
今日はラッキーだった。
疲労で重たい体を引きずってまで乗りに行った甲斐があったぞぃ☆