第175回智麻呂絵画展
本日は智麻呂絵画展であります。今回は13点と作品数も多く、力作揃いであります。どうぞ、ごゆるりとご覧下さいませ。
また、今回で、第1回展から、コツコツと描き続けて来られた智麻呂画伯の絵の数も、遂に1600点を超えることとなりました。
1000点突破は2013年2月28日開催の第115回展。
1500点突破が2015年9月19日開催の第165回展。
そして今回が1600点突破。1612点に。
昨年9月からの約7ヶ月で112点を描かれたことになります。
2日に1作品のペースでしょうか。凄いことです。ヤカモチのブログ記事記入率も50%強ですから、それとほぼ同じペースで作品を仕上げて居られることになります。ブログ記事は適当にちょいちょいというものですから、比べるのも失礼でありますが、長期にわたってのその衰えぬ創作意欲には脱帽、ヤカモチも頑張らなければ、と思うこと頻りであります。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
前回展で申し上げました通り、今回の冒頭の作品が1600点目の絵画ということになり、それをどの絵にするかは智麻呂さんご自身にお決め戴くこととして居りましたが、果たして、智麻呂さんがお決めになった絵は、これであります。
上の白いカタクリの花は、ヤカモチ館長のブログ友のビッグジョンさんが、福井県の文殊山に行かれた折に、出会われて撮影、 同氏のブログ記事
に写真を掲載されたものです。ヤカモチ館長が、この花は智麻呂さんの絵心に響くものがあるに違いないと、大判の写真に打ち出して印刷、お届けした処、このように素敵な絵になっていました。元の写真はこれです。
次の椿は当ブログ記事に掲載の写真から絵にされました。
この桜は散歩の途上で写生されたもの。ヤマザクラでしょうか。
この桃の花は、デイサービス施設の「アンデスのトマト」で戴いたもの。省略した言い方だと「トマトのモモ」ということになって、何やら訳の分からぬ物言いになってしまうのでありますな。
以下の3点は、もう一つのデイサービス施設での、智麻呂さんのお知り合いと言うか、お友達と言うか、智麻呂絵画を愛して下さっているお方、友〇さんから頂戴した花を絵にされたものであります。
花の様子から、黄色のそれはグラジオラスかとも思いましたが、白い花や真ん中のそれは、何とも分かりませぬ。ヤカモチ館長の乏しい花の知識では手が負えません。何の花かは不明ということにして置きます。
※上の花はフリージアだそうです。下記の小万知さんのコメント参照。
この山吹は、上の花桃と同じく、トマトで戴いた花です。
つまり、トマトのヤマブキであります。
上のハナミズキと下のシランは、散歩の折の写生です。
桜からハナミズキへ、確実に季節が移ろって行くのが、この絵画展からも見て取れます。早や季節は、見上げればハナミズキ、足元を見やれば風に靡くシラン、なのであります。
以下の3点は、若草読書会のメンバー関連のものです。
花菖蒲は小万知写真集からの絵です。
上は、偐山頭火さんが持って来られた写真を絵にされました。
偐山頭火さんのご自宅の庭にあるという、余り「実のならない」
(おっと、失礼<笑>)
ブルーベリーの木の「芽吹き」を撮影されたものだろうと存じます。
しかしながら、木の芽なんぞというものは、ブルーベリーだろうが何だろうが、そう大差もなく、区別がつかない。そういう事情もあってか、智麻呂さんは背景をブルーにされました。
木の芽では 何とも人は わかるまじ
ブルーベリーの ならぬその木の (芽描き家持)
次は、先般の若草読書会のお花見の折に、香代女さんがお持ち下さった鉢植えの花。今日、智麻呂邸で見たそれは、既に花が全て萎んでしまっていて、葉だけの状態。何の花とも分からない。絵を見ても思い付く名は浮かばない。
然らばと香代女さんにメールしたら、彼女も花の名はしっかりと確かめないまま、スミレに似た可愛い花であったので買い求めたもので、名前は知らないとのこと。万事休す。一応ネットでも探してみましたが、それらしき花は見つからず、「名前不詳」として置きます。そのうちに、どなたかが教えて下さることを期待して・・(笑)。
※上の花はベルフラワーだそうです。下記の小万知さんのコメント参照。
以上です。本日は、偐家持美術館の不手際にて、おもてなしのお菓子などの絵が用意できませんでした。お詫び申し上げます。花より団子というお方は、次回智麻呂絵画展にご期待下さいませ(笑)。
本日もご来場、ご覧下さり、有難うございました。
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