偐万葉田舎家持歌集

偐万葉田舎家持歌集

2026.06.25
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カテゴリ: 銀輪万葉
<参考> ​ アメブロ版偐万葉田舎家持歌集目次
承前 ​)
 居酒屋を出て、商店街の方に向かいます。
 昼間に見た諏方神社の神輿に誘われての祭見物です。
​ ​
(諏方神社の祭・神輿1)
 昼間、台車に載せられていた神輿だろうか。
 夜は皆で担ぐようで、台車ではなく、脚付の木の台に載せられて待機しています。
​ ​
(同上・天狗)
 これも、昼間の天狗さんと同じかどうか不明ですが、高下駄を履いてのお出ましであります。
 そして、ホテルのフロントの方が仰っていた「おんでこ」です。
​ ​
(同上・鬼太鼓1)
​ ​
(同上・鬼太鼓2)
​ ​
(同上・鬼太鼓3)
​ ​
(同上・鬼太鼓4)
​ ​
(同上・踊り1)
 こちらでは、集団での踊り。
​ ​
(同上・踊り2)
​ ​
(同上・踊り3)
​ ​
(竹灯籠)
 沿道の竹灯籠も祭の雰囲気を盛り上げています。
​ ​
(同上・鬼太鼓5)
 こちらでも。別のおんでこが演舞を披露しています。
​ ​
(同上・鬼太鼓6)
おんでこの 暴れ太鼓か 乱れ打ち 決まりしじまに 拍手喝采 (鬼家持)
​ ​
(同上・鬼太鼓7)
​ ​
(同上・鬼太鼓8)
 獅子舞や飛脚のパフォーマンスもあり、仕上げであるか、神輿が担がれて威勢よく通りを行きます。
​ ​
(同上・神輿2)
​ ​
(同上・神輿3)
 さて、この祭、諏方神社のそれと前頁では書きましたが、念のためと地図を調べてみると、諏方神社とは別に佐渡蛭子神社というのがありました。
​ ​
(諏方神社と佐渡蛭子神社位置図)
 両神社の位置を地図に落とし込むと上掲の通りです。
 前頁では、諏方神社を人によっては「えびす神社」とも呼ぶのだと推論しましたが、蛭子神社が別にある以上、この推論は成り立たない。
 昼間に立ち寄ったのは諏方神社だけで、蛭子神社については、その存在を知る由もなく、立ち寄っていないので、何とも言えないのであるが、この祭りは両神社の共催なのだろう。
 神輿のアトをついて行けば様子はもう少しよく分かったかも知れないが、余所者ヤカモチであるから、そこまでの熱意もない。
 ホテルに引き上げることとします。
 翌17日の朝、窓から加茂湖を眺める。
​ ​
(ホテルの窓からの加茂湖の眺め1<正面>)
 正面に見えているのは、佐渡グランドホテルの建物のようですが、この時は、まだそのことには気づいていない。
 この後の湖一周銀輪散歩で、少し早めに湖岸方向に道を入ったので、それと知ることになるのだが、廃業、廃館、廃虚となった旧・佐渡グランドホテルでありました。
​ ​
(同上2<左方向>)
​ ​
(同上3<右方向>)
 午前8時半頃にホテルを出発。
 昼食の用意として、昨夜祭のパフォーマンスのあった商店街の通り(国道350号)に入る手前のミニ・コンビニでサンドイッチを購入、併せて熱中症対策にと氷結ドリンクも購入。
 商店街の通り、即ち国道350号に入り、左折してこれを進む。国道350号は、夷二ノ町交差点で左(西)方向に直角に曲がっているのでした。
 そのことに気付かず直進。直進すると道は県道45号となり、前日に日蓮上人銅像に行く際に走った道である。見覚えのあるエーコープ佐渡加茂店という看板で道を間違っていることに気が付く。
 頭の中では国道は西向きに走っているという風に刷り込まれていたので、自分としては西向きに走っているつもりであったが、実際は北方向に走っているのでした。
 夷二ノ町交差点まで立ち戻り、国道350号を西向きに入り直す。
 天領盃酒造(株)を過ぎた辺りで左折して加茂湖岸の道に出る予定のところ、前方に天領盃酒造の建物が見えて来たので、少し早めに左折しても問題なかろうと左折したのが間違いで、行き止まり。

 はい、旧・佐渡グランドホテルです (上掲地図参照) 。
 行き止まりにあったのは、廃業したホテルの荒れ果てた建物でありました。
​ ​
(旧・佐渡グランドホテル)
 出直しです。
 国道350号に戻る。
 国道はこの付近では西向きから南西向きに変わっている。 天領盃酒造の先の交差点で左折、東へと延びている加茂湖へと続く道に入ります。
 加茂湖の西岸の道に入りました。
​ ​
(加茂湖・西岸からの眺め)
​ ​
(同上2)
​ ​
(加茂湖畔の道)
​ ​
(加茂湖自転車道)
 予定では、加茂湖に突き出た半島の先っぽにある樹崎神社には立ち寄らないつもりでいたが、分岐に設置された「←樹崎神社」の標識とよく整備された遊歩道の景色に差し招かれたのでもあるか、気が付けば矢印の方向にトレンクルを進めているのでありました。
​ ​
(カキ小屋)
 湖に突き出た半島の道にさしかかると、自身が先ほど走って来たばかりのカキ小屋が並ぶ道が、今度は反対側から眺めることになるのだが、背後の山の姿と相俟って、なかなかいい眺めである。
 水は美しく透き通って、海藻がやさしく揺れる。
 背後の山は金北山である。
しみじみと この道行かな 加茂のうみ
          水清らけく 風もさやけし (加茂家持)

​ ​
(樹崎神社)
 半島の先っぽの小さな神社。樹崎神社に到着です。
​ ​
(同上・由緒)
 祭神は市杵嶋姫命で、倉稲魂尊も合祀されているとのこと。
<参考>​ イチキシマヒメ ​・Wikipedia
    ​ ウカノミタマ ​・Wikipedia

​ ​
(同上・本拝殿)
 東屋でしばし休憩。
 半島を一周する道があるようにも見えたので、湖面に沿ってある舗装のされていない道を自転車を押しながら進んで行くと・・果たして行き止まりでした。引き返します。
 片道 3~400mほど、従って往復7~800mほどを無駄に歩いたことになる(笑)。
 再度、東屋で休憩してから、気を取り直して、両津郷土博物館への道を上る。これが結構な急坂なので、押して上るしかない。勾配が緩やかになったところでトレンクルに乗って走る。すぐに博物館でしたが、入館はせず、建物の写真を撮っただけ。
​ ​
(両津郷土博物館)
 博物館から先は下り坂の舗装道。楽々と下って行く。
 右手も左手も下り坂、正面に進む道は平たんな道であるが、先はよく分からない。左手の急な坂道を走り下る。
 佐渡空港の東側、滑走路の東端の外れを南へと走り下ったことになるということを、アトで地図を見て、気が付いたのであるが、走り下っている時には、佐渡空港のことは
頭から完全に飛んでしまっていて、 飛行場ということでもないのだろうが、「飛」の字も「行」の字も思い浮かばないヤカモチでありました。
 下りきってしばらく湖岸沿いの道を道なりに進むと、再び急な上り坂。
 どうするか一瞬迷ったが、左に入る湖岸の道が←表示されている標識が目に入る。これは考える余地なし、迷わず左に入る湖岸の道を選択。
 鳥崎弁天を経て、旧・道の駅へと繋がっている筈の道である。
​ ​
(ホテルあおきや遠望)
 鳥崎弁天の少し手前付近で撮ったのが上掲の写真。
 昨年の7月の佐渡銀輪散歩で宿泊したホテルが、上の写真に並んで写っている建物のうち左から2番目に写っているホテルあおきやである。
 今回、このホテルに泊まらなかった理由は、小高い丘の上に建っているホテルなので、トレンクルで漕いで上がるのは無理と考えたからである。
 湖畔の宿は、丘の上のホテルよりも、トレンクル・ヤカモチにはずっと魅力的であるという次第。
​ ​
(加茂湖ウォーキングトレイル地図・鳥崎弁天)
 市杵嶋姫命は弁才天とも習合しているので、樹崎神社のことを樹崎弁天とも呼ぶそうだが、こちらの鳥崎弁天は祠のようなものもなく、いかなる女神が祀られているのかも不明。
 殆ど判読できない石碑がいくつかあるものの、その由緒は分からない。
​ ​
(鳥崎弁天)
​​​​ ​
(同上・句碑)
 こちらは、辞世と書かれているようなので、どなたかの辞世の句か歌なんだと思われるが、判読不能なので、これも不明。
​ ​
(吊り橋)
 昨年の銀輪散歩では、草が茫々に生えて眺望を完全に遮っていたので、このような橋があることに気が付かなかったのであるが、草を刈り取ったのか、それとも新しく橋と遊歩道を設置したのかは知らぬが、この水路沿いに南へと遡ると県道65号・両津真野赤泊線に出る筈。
 昨年は県道65号からこの水路沿いに湖畔のカキ小屋にやって来て、再び県道まで戻って、夕飯の時刻に間に合うようにとホテルへ引き返したのでありました。
 今回は、この付近で昼食の時刻となったので、この吊り橋の先に設置されていたベンチの一角でランチとする。
 いつになく足がけだるく重くなっていたので、昼食後ベンチでゴロリ横になって休息をとりました。
​ ​
(加茂湖・東岸)
 昼食&休息の後、東岸の道を走りますが、これは昨年の記事の写真と重なるので、省略です。
​ ​
(佐渡市のマンホール)
 最後に佐渡市のマンホールの写真を掲載して置きます。カラー仕立てのものは、今回初めて目にしました。
 預けて置いた荷物を湖畔の宿・吉田家のフロントで受け取り、午後4時5分発のおけさ丸で新潟に帰還です。
 これにてリベンジ銀輪散歩加茂湖一周、無事完了です。(完)
<参考> ​ 銀輪万葉・新潟県・長野県篇






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最終更新日  2026.06.26 17:35:09
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