やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/01/15
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カテゴリ: 山スキー
山スキーメーリングリストからは、週末の山行報告がたくさん送られてくる。ヤブが埋まっていないなどの少雪の報告が多い。やはり暖冬か。

会社の敷地を歩いていても、上着が要らないのだ真冬なのに。例年ならば靴下を2枚重ねて履いて、底冷えに対処していたものだが、今日は夏に履く薄手の靴下1枚で充分であった。

山スキーヤーにとっては、受難のシーズンである。これでは根雪もなく、残雪期スキーも期待できない。困ったものだ。ヤブを払いのけて山スキーをするよりは、ゲレンデをすっ飛ばしていたほうが気分はスッキリするだろう。

土曜日の激しい滑りを寝る前に思い出し、余韻にひたりつつ眠りにつくと、とても幸せな気分である。自分でいうのもあれだが、よくテレマークターンができていた。ゲレマーカーでも面白かった。激しかった分、よく転んだ。

転んで楽しんでいられるのはゲレンデ内だけ。山スキーでの転倒は、滑落・埋没・怪我などの原因となり、絶対に避けなければならない。だから本番では楽しい滑りというのはなかなか訪れない。無事に滑り降りてなんぼの世界だからだ。きれいなテレマークターンを決めるより、斜滑降でも転ばない方を選びたい(転ぶととても疲れるし冷たい)。

だからといってヤワヤワ滑るだけでは面白くない。場所によっては豪快に高速テレマークを決めることもできる。例をあげれば、大渚山。今年もまた行くであろうが、お気に入りの山である。

週末の予定はどうしようか? 平日は耐える。テレマークターンのイメージトレーニングをして時間を飛ばす。そして、週末の山行でエネルギーを爆発させるのだ。





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Last updated  2007/01/15 10:02:05 PM


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