やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/05/06
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カテゴリ: 登山
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頂上直下の懸垂下降地点。厳冬期はカリカリに凍るルンゼで、ロープは必ず出すところ。今回は雪は緩んでいるが、気は抜けない。迷わずロープを出して安全に下降する。残置シュリンゲがあったのでロープの設置は早かったが、結び目が入っていたのでほどいてやり直し。ザックにしまう際の些細な気遣いが、その後の行動時間を大きく左右する。ちなみにやまやろうは、ロープを末端で簡単にまとめたら、もう片方の末端をザック外に出して、結び目ができないようにする。

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早月尾根を下る。小屋が見えてきたら、斜面は広くなり、みな好き勝手な場所を降り出す。人のトレースは堅くてヒザに負担がかかるうえに、歩幅が合わないので使いたくないのだ。自分でトレースをつけた方が、早く降りられる。

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早月小屋は半分雪の中であった。小屋の主人、佐伯謙一さんと前の主人、田制さんが山を下りる準備をしていた。差し入れとして、丸ごとキュウリとマスの煮物をいただく。山行中の塩気は、大変ありがたい。

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馬場島に着くと、雨にしっとり濡れたヤマザクラがあった。里では既に散った桜だが、ここは標高760メートル。春はゆっくりやってくる。こういった人の写らない写真をお買いあげいただくと、やまやろうはとても嬉しい(1枚注文あり)。

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これが馬場島荘名物の山菜そばである。本物の(そこらで採れた)山菜天ぷらが、山盛りとなっている。ワサビ葉のおひたしが、ぴりりとしたアクセント。レンズが曇って、画面周囲がぼやけてしまった。現像してみると、これがそばを引き立たせる良い効果に生まれ変わった。瓢箪から駒である。

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やまやろうが、秘密の場所で採ったワサビ葉とコゴミ。蛍光灯の元で撮影したので、緑色がきつめに出た。

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コゴミをゆでたもの。マヨネースを付けて食べるのが、シンプルで好き。これも1枚注文があった(なぜ?)。

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ワサビ葉のおひたし。意外と減量するものである。もっと大きい葉を採ってきてもよかったようだ。

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Last updated  2007/05/19 10:43:08 AM


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