やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/08/04
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カテゴリ: 山スキー
午前中に所用を済ませて、午後から富山市中心部へ向かう。マンゾクスポーツにチューンナップを依頼していたスキー板を引き取る。滑走面には、数十センチの縦キズが無惨に刻まれていたが、それがきれいに元に戻っている、さすがだ。その分、基本料金に上乗せされたのは仕方がない。これで07-08シーズンは、バンバンテレマークスキーが楽しめますわ。雪があればの話だが。

昨日から じゃんとこい魚津まつり 。中日の今夜は、海上花火大会。日中激しい通り雨が降ったり、台風の残り風もあったりして、開催できるのか少し心配していたが、カーラジオから開催が報じられていた。夕食をとって支度をしていたら、どーんと花火が上がる。急げ~。

うちから数十秒歩けば、海岸線の自転車道に出る。すでに人が並ぶ。すぐそばの海上から、ぽんしゅぽん、パン、どーん、パリパリとつんからばんから花火が上がる。いやー迫力ありますわな。空気が響いている。

これほどのそばから花火を見るのが初めてのむすこは大丈夫か?とおそるおそる顔をのぞくと、おちょぼ口を半開きにし、目ん玉は瞬きひとつしないで、色の付いた夜空を見上げていた。なんだ平気やにか、安心した。

堤防に腰を下ろして、むすこはあぐらにはめ込む。が、むすこはすぐに飽きてしまったようだ。しきりに下りたがる。かといって歩かせようとしても、「うひぃーん」と拒否反応を示す。どうすらいいのよ。

小学生くらいの子供に追い抜かされた途端に歩き始めた。何かのスイッチが入ったようにスタスタと進み、親の手もふりほどく。首根っこのTシャツをつまんで、暴走を制御した。

親子シルエット
花火を背景にむすこの写真を撮ったが、フラッシュを使うと花火がしょぼくなるし、花火モード(そういうのが実在する)を使うと花火は写るが人物は真っ黒だ。デジカメにもできないことがあるようで。





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Last updated  2007/08/05 02:37:43 PM


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