やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/10/14
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カテゴリ: 登山
秋晴れの元、僧ヶ岳登山会が開催される。6時に魚津市役所に集合し、宇奈月の烏帽子尾根登山口へ。参加者17名にスタッフ22名。G会5名は最後尾について、ベルグバハト(救助隊)を担当する。

宇奈月尾根と合流した先で、旧鉱山道を使って仏ヶ平を目指す。 昨年ヤブコギした 地点の電柱が、澄んだ秋空にくっきりと浮かんで見えた。

仏ヶ平は空高く
仏ヶ平は風衝地形で樹木が生えない。ニッコウキスゲが枯れ果て、種の入った実がカサリと音を立てる。ここまで来たら、僧ヶ岳の頂はもうすぐだ。

仏ヶ平紅葉の島
振り返れば仏ヶ平は、ササ原に紅葉が散在していることが分かる。見事な色の対比に、思わず感嘆の声をあげる。

僧ヶ岳山頂直下
山頂直下では、登山者は紅葉の中を進むことになる。

毛勝山
紅葉・黄葉の向こうには、毛勝山。大明神沢に、雪渓が見えた。

北駒ヶ岳と駒ヶ岳
僧ヶ岳山頂からの北駒ヶ岳と駒ヶ岳。遠くは後立山連峰が屏風のようにどこまでも連なっている。山座同定が追いつかないほどの山々が見渡せた。

山頂で昼食、休憩、記念撮影の後に、東又コースを通って、片貝川まで下った。

成谷山から僧ヶ岳


この時期の僧ヶ岳は素晴らしい。紅葉もそうだし、涼しい季節で登りやすいからだ。県外からの登山者にも登ってもらって、この魅力を実際に感じてもらいたいものだ。





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Last updated  2007/10/14 10:29:18 PM


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