やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2011/02/21
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カテゴリ: つぶやき
山行前に30リッターで大丈夫なのかと悩んでいたやまやろうです。結果、問題ないと判断。ザックはパンパンになったが、三種の神器(ビーコン、ゾンデ、スコップ)は入ったし、ナルゲンボトルで水2リッターと450mlのサーモスも入った。当然ツェルトや着替え、行動食も入っている。山行には関係ないあれやこれやも含めてぴったりであった。安心して使い続けられる。

白鳥山で行動を共にしたMさんについて。山スキーがあれほど巧いと、やまやろうは知らなかった。Mさんはテール滑りで跳ねるようにターンしていた。テレマークではあそこまで細かいターンはできない。常に先頭を突っ走り、残りの4人はついていくのに精一杯であった。

そして1回も転ぶことなくゴールしていた。やまやろうは数回転んだのに。潅木にぶつかる恐怖を感じると、途端に滑りがばたばたになる。どこかで吹っ切れないと、思い描く滑りはできない。それにはヘルメットをかぶるか。今回の山行でも装着者はいたわけで、クライミング用のでも構わないのなら次回から試してみたい。

Mさんのてきぱきとした行動やルート選択などは、いかにも岳人。単独登山が多いからそうなるのだろう。G会に入る前のやまやろうもそんな行動スタイルであったが、いつぞやからか知らぬが優柔不断になってしまった。

人の意見を聞きたがるのは、自分の考えに自信がないからだ。山で模範解答などない。場面に応じて自分で判断を下すしかないのだ。それが合っているか間違っているかは、誰にも判断できない。無事に下山できればいいのだ。

会山行は自分以外の思惑がからむため、全てが思い通りというわけではない。そこが山行に対する向き合い方に影響しているのではないか。来年度に向けた、年間山行計画を考える時期である(計画立案は現役代表の役目)。会山行でありながら、自分の思い全開で計画してもいいのでは。その方が力も入るだろう。

だいたいそういう感じになってはいるが、煮詰まっていない山行もある。地図を眺めてキラリと光るルートをこれから見出そう。





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Last updated  2011/02/21 11:35:43 PM


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