やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2011/07/09
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カテゴリ: 登山
嫁さんの実家に寄ることを考えるならば、富山県呉西地域の日帰り登山も悪くない。今が盛りのニッコウキスゲを見に、白木峰に足を伸ばした。魚津からスーパー農道をひたすら走るのは久しぶりだ。交差点「地角」で左折して八尾経由で現地入り。

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同じことを考えている人はごまんといるわけで、八合目登山口まで車は入れられなかった。空いた路肩に駐車していくのみ。やまやろうは割と上の方の広いところに停めることができた。

9:30 1150m 出発。下界は32℃であったが、ここは23℃であった。涼風が抜ける。

02
9:46 1235m 八合目登山口。どこもかしこも車だらけで停める場所はないのだが、強引な人はやまやろうの目の前で停めていた。尾根ルートと林道ルートがあるが、やまやろうは直登的な前者を求める。汗が噴き出す。

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登山道に従い標高を上げる。場所によってはぬかるんでいるところがあるので、帰路は回り道ではあるが林道を使った。視界がひらけると、風と共にニッコウキスゲが出迎えてくれる。

10:10 1495m ヘリポート。ギボウシとニッコウキスゲの競演。毎年登っているわけではないから分からないのだが、今年は当たり年なのか?花は多い気がするが。

10:14 1505m 白木峰(1596m)。人が多いので休憩せずに浮島を目指す。

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テレビ朝日の取材を受けるおばさま。地方局ならいざ知らず、東京から中継車で来ている気合いが凄いな。声を掛けられなくて良かったわー。自分は何言うか分からんでー。

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あちこち向けば花の群生が視界に飛び込む。全山彩られているわけではなく、場所によって密生しているところとそうでないところがあるみたいだ。

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10:37 1465m 浮島到着。到着した人は皆ここぞとばかりに撮影している。飛び交うトンボ、池塘を泳ぐサンショウウオ、水面に映るキスゲ。どれもが絵になるのだ。やまやろうはありきたりの絵を撮りたくなかったので、水面に映るキスゲを狙っていた。

一応ここが登山道の終点なので休憩したかったのだが、腰を下ろす場所がない。木道の上に下ろすこともできるが、他の人の邪魔だ。喉の渇きを我慢して引き返す。

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山頂と浮島の間の、1586mの三角点を発見。

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道中においても腰を下ろす場所がなかなかない。やっと見つけたここは、擬木が倒れてベンチのようになっているところ。木道からは少し外れているがやむを得ず座って休む。

アプローチでは、八尾の市街地を抜けたらコンビニすらなくなってしまった。昼食的なものを買いそびれたのだ。21世紀の森にあった自販機でコーラを求めただけで入山してしまった。それをここで飲む。

11:18 1505m 再び山頂。特に撮影することもなく、どしどし下る。尾根ルートは止めて林道歩きに徹した。

11:48 1240m 八合目登山口。車までは林道を走って下る。トレラン気分。

11:55 1150m 車デポ地に到着。

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ひたすら下って、大長谷温泉で汗を流す。到着と同時に激しい雨。早めに下山して正解であった。利賀経由で砺波市に抜け、嫁さんの実家へ移動する。





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Last updated  2011/07/11 10:19:51 PM


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