やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/02/04
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カテゴリ: こども
天気が良くないので山は日曜日に持ち越して、家族で 富山市科学博物館

1階には富山の地質(岩石)や化石など。むすこは動くティラノサイルスの模型がお気に入り。むすめはびびって近づかなかった。やまやろうは岩石好きなので、立山周辺で採取された岩石サンプルをカシカシ写真に収めた。

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展示室では、「サイエンスライブ 観察!水晶いろいろ」が開催。スタッフが様々な色形の水晶を紹介、その出来方やガラスとの見分け方も教えてくれる。観察ということで子どもらの手に水晶が渡されるわけだが、終わったら案の定「石ほしい」とむすこ。1個200円だから買ってやった。

他にも鉱石の類、化石などが販売されていたが、かなり安いと感じだ。かなりの大型の化石でも数千円台だ。ショッピングモールなどにある鉱石屋なんてボッ○クリに思える。

プラネタリウムでは冬の星座を見た後、子供向けのCGアニメを鑑賞。40分飽きさせない展開。真っ暗だったからむすめはちょっと怖かったかな。お昼で気分転換。休憩室があって自由に持ち込み弁当が食べられるのがありがたい。

午後は2階。富山の自然環境の中の生き物についての紹介など。大人もためになることいっぱい。

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雪崩を見ることのできる装置があった。迫り来る表層雪崩は、模型でもなかなかの迫力だ。実際には見たくないな。

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雪質と密度について。魚津は今年雪が多くて、小さい我が家の屋根にもいっぱい積もっている。潰れやしないかと少し心配になったのだ。密度としては締まった雪で0.3~0.5g/cm3である。



あとためになる情報としては、県内イワナの生息分布。河川地図を写真で撮ったので後日地形と整合させよう。

4時間以上いたなあ。これでも流しながら展示を見ていたのだ。じっくり見たり、図書コーナーなどで本を読みふけったら、大人でも一日いられるかもしれない。図書コーナーで何気なく頁を開いた 「自然人」冬 第31号 の特集は、偉人たちが見た「北陸の風景」。富山編の冠松次郎の項では、920さんが執筆。





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Last updated  2012/02/05 04:40:09 PM


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