やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2014/03/09
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カテゴリ: 山スキー
会長経由で50さん一派のスキーツアーのお誘いがあった。栂池バックカントリーであるが、天候が悪ければゲレンデ滑りに移るという、何があってもスキーができる条件なので、参加を表明した。Yたさんも来る予定であったが、当日現れることはなかった(所用により欠席)。待ち合わせ時間は栂池ゴンドラ駅前9時半と余裕があるので、朝日インターから高速に乗って148号線を走った。

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栂池のゴンドラ前で待つ。てれまくりもあって、人が多い! 駐車代が1000円もかかるが、少し上のどこやらに停めたら無料なのである。駐車場でG会員のH川さんと久々の再会。C320に山道具やスキーが満載されているのがシュールであります。

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ゲレンデ最上部に行くには、パノラマウェイ乗車券にするのが最適。しかし登山届を提出しないと売ってくれない。備え付けの紙に記入する。なんでかやまやろうがチーフリーダーになってしまった。

ゴンドラから見たてれまくり会場である。来たかったなー。盛り上がり方に時代の変化を感じたのはH川さんの参加談から。大人しくなったのね。

今回のツアー参加メンバーは7名であります。魚津インター集合組の、50さん、mたさん、Wてさん、新婚T間さん。合流したH川さんに、S竹会長にやまやろう。

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10:30 栂の森ゲレンデ上部を出発。天気はサイコーです。人も多い。トレースはばんばんに付いていて地形図を見る必要がない。我々は当初天狗原に行くつもりであったが、提案あって黒川沢のロングコースに行くことになった。

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リフトからはヒヨドリ峰のコルを目指す。樹林の中のトレースを使うので迷うことはない。

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11:00 コルに着いた。あまり良くない天気予報だと思っていたが、まあ眺望は良い。妙高方面がばっちりだ。

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これから滑り込む斜面がおいしそうだ。しかしながら左方の斜面にはデブリの発生があり雪崩の危険性もある。最近は律儀にビーコン・ゾンデ・スコップを携帯しているやまやろうである。雪崩ることはないと思いながらも、万が一のことを考えて装備している。

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お次はm田さん。

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そしてH川さん。

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50さん。

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2回滑ってからゆるゆると下り、親沢に出た。これまた素晴らしくだだっ広いゲレンデであります。

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Wてさん。解放感にあふれる斜面を各人豪快に滑る。たまりません。

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11:49 トレースや人のいる方に従うと、目印の大岩がある。ここから登り返しになるのだ。ここで昼食とした。

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めいめい持ち寄った食べ物や飲み物を回す。すいません、やまやろうは軽量化重視で人様に分けるものが何もないがです。うまいもんをもらってばかり。アースカラーのジャケットが多いのは何ででしょう?

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ヘリスキー客を乗せてひっきりなしに飛んでいるヘリコ。今日は稼ぎ時である。10000円を払うなら、おらだん自分の足で登るちゃ。

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12:33 再始動。緩い斜面を1598mの若栗の頭目指して登る。日差しは強いが気温が低いので汗だらだらまでには至らず。

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12:54 稜線に出た。親沢源頭部を回り込むようにして若栗の頭(写真右側のピーク)を目指す。その手前の鞍部付近で、向こう側(黒川沢)に滑り込もうと考えていた。

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回り込んで稜線です。意外に近い。これは天候が良いからなのだ。前回同じコースを曇天の中たどった50さん達は、時間が長く感じたそうだ。

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行きますぞー。腐っていない斜面をぞばぞばと滑る。あひーたまらん。日陰はパウダーまで残っている。直下には下りずに右岸斜面をトラバースする感じで標高を下げた。

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黒川沢本流に出る最後の斜面は良かったねー。奇声をあげながら真っ先に飛び込むやまやろう。写真撮影が目的なのだが、おいしい斜面をいち早く滑りたいという欲も絡んでいる。これは新婚T間さん。

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急斜面で難易度は高いよ。阿鼻叫喚?雪まみれになる人、気合で滑り込みセーフな人、様々なドラマが生まれる(ホントかいな)。

13:43 黒川沢本谷に入った。谷に沿ってゆるゆると下る。谷底を避けるように両岸斜面を切って滑るのは大変なのだ。

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14:05 ジャングルジム状の堰堤をくぐる。後は林道下りで、はくのりのゲレンデに出るのだ。

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14:16 ゲレンデを右へ右へと移動して道路に着いた。ここからは板を担いで道路脇を歩く。巡回バス乗車は50さんが否定した(厳しー)。

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カポカポ歩く。

14:52 ゴンドラ駅駐車場に到着。サンテインおたりで汗を流して解散。





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Last updated  2014/03/12 12:17:05 AM


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